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B 8037-7 : 1998

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日

本工業規格である。これによって JIS B 8032-1993(ピストンリング通則)は廃止され,JIS B 8032-113 :

1998

(内燃機関−小径ピストンリング−)

JIS B 8037-18 : 1998(内燃機関−大径ピストンリング−)及

び JIS B 8038 : 1998(往復動油圧シリンダ用ピストンリング)によって置き換えられる。

今回の制定では,国際規格との整合を図ることに重点を置き,

対応国際規格の規定内容をすべて採用し,

さらに,JIS として必要な規定内容を追加した。また,JIS Z 8301(規格票の様式)が 1996 年 7 月に改正

されたのに伴い,それに従って規格票の様式も変更した。

JIS B 8032

は,次に示す 13 部によって構成され,これらに“内燃機関−小径ピストンリング−”という

共通の規格名称を用いた。

JIS

B

8032

  内燃機関−小径ピストンリング−

第 1 部:用語 
第 2 部:測定方法 
第 3 部:材料 
第 4 部:仕様の一般規定 
第 5 部:要求品質 
第 6 部:レクタンギュラリング 
第 7 部:薄幅レクタンギュラリング 
第 8 部:スクレーパリング 
第 9 部:キーストンリング 
第 10 部:ハーフキーストンリング 
第 11 部:オイルコントロールリング 
第 12 部:コイルエキスパンダ付きオイルコントロールリング 
第 13 部:スチール組合せオイルコントロールリング

JIS B 8037

は,次に示す 8 部によって構成され,これらに“内燃機関−大径ピストンリング−”という

共通の規格名称を用いた。

JIS

B

8037

  内燃機関−大径ピストンリング−

第 1 部:用語 
第 2 部:測定方法 
第 3 部:材料 
第 4 部:仕様の一般規定 
第 5 部:要求品質 
第 6 部:レクタンギュラリング 
第 7 部:オイルコントロールリング 
第 8 部:コイルエキスパンダ付きオイルコントロールリング

JIS B 8038

は,

“往復動油圧シリンダ用ピストンリング”という規格名称を用いた。


日本工業規格

JIS

 B

8037-7

 : 1998

内燃機関−大径ピストンリング−

第 7 部:オイルコントロールリング

Internal combustion engines

−Large diameter piston rings−

Part 7 : Oil control rings

1.

適用範囲  この規格は,往復動内燃機関に使用する呼び径が 200mm を超え 1 000mm 以下のピストン

リング(以下,リングという。

)のオイルコントロールリングのタイプ S,GF 及び D の基本的寸法及び特

性について規定する。

なお,この規格は,類似した状態で作動する圧縮機用リングなどに適用してもよい。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版を適用する。

JIS B 8032-3

  内燃機関−小径ピストンリング−第 3 部:材料

備考 ISO 

6621-3 : 1983, Internal combustion engines

−Piston rings−Part 3 : Material specifications から

の引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS B 8032-4

  内燃機関−小径ピストンリング−第 4 部:仕様の一般規定

備考 ISO 

6621-4 : 1988, Internal combustion engines

−Piston rings−Part 4 : General specifications から

の引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS B 8032-11

  内燃機関−小径ピストンリング−第 11 部:オイルコントロールリング

備考 ISO 

6625 : 1986, Internal combustion engines

−Piston rings−Oil control rings からの引用事項は,

この規格の該当事項と同等である。

3.

種類  リングの厚さ  (a

1

)

は,

内燃機関の作動条件にリングを適合させるため,次の 2 種類を規定する。

なお,コードの“MPG”及び“MPS”の選択されたリングの場合は,リングの呼び方にこれらのコードを

明示する。

厚さ (a

1

)

コード

適用する寸法表

主な用途(参考)

33

28

1

1

d

d

MPG

表 4,表 5

一般内燃機関

31

25

1

1

d

d

MPS

表 6,表 7

船用内燃機関

4.

リングのタイプ及び呼び方の例

4.1

タイプ S−窓付きオイルコントロールリングのタイプ及び呼び方

4.1.1

一般諸元

  リングの一般諸元は,次による。


2

B 8037-7 : 1998

各部の寸法及び張力は,

表 4

又は

表 6

による。

*

当たり面段差及び窓の偏心量は,

表 による。

図 1  タイプ S

表 1  当たり面段差及び窓の偏心量

単位 

mm

リング幅

h

1

当たり面段差

t

偏心量

υ

 

7 0.025

以下 0.4 以下

8

10 0.035

以下 0.5 以下

12 0.045

以下 0.6 以下

15 0.060

以下 0.8 以下

4.1.2

呼び方の例

  リングの呼び方は,次による。

呼び径 d

1

=300mm,厚さ“MPG”

,幅 h

1

=10mm で熱処理なしのねずみ鋳鉄(材料分類 10)製で,

図 1

に示す一般諸元のリングに内周面取りを施したリングの呼び方は,次による。

ピストンリング  JIS B 8037-7  S-300×10  MPG-MC10  KI

4.2

タイプ GF−ダブルベベルフックオイルコントロールリングのタイプ及び呼び方

4.2.1

一般諸元

  リングの一般諸元は,次による。

各部の寸法及び張力は,

表 7

による。


3

B 8037-7 : 1998

*

当たり面段差及び窓の偏心量は,

表 による。

図 2  タイプ GF

4.2.2

呼び方の例

  リングの呼び方は,次による。

呼び径 d

1

=300mm,厚さ“MPS”

,幅 h

1

=10mm で熱処理なしのねずみ鋳鉄(材料分類 10)製で,

図 2

に示す一般諸元のリングに全面りん酸塩皮膜を施したリングの呼び方は,次による。

ピストンリング  JIS B 8037-7  GF-300×10  MPS-MC10  PO

4.3

タイプ D−ベベルオイルコントロールリングのタイプ及び呼び方

4.3.1

一般諸元

  リングの一般諸元は,次による。

各部の寸法及び張力は,

表 5

又は

表 7

による。

*

当たり面段差及び窓の偏心量は,

表 による。


4

B 8037-7 : 1998

図 3  タイプ D

4.3.2

呼び方の例

  リングの呼び方は,次による。

呼び径 d

1

=300mm,厚さ“MPG”

,幅 h

1

=10mm で熱処理なしのねずみ鋳鉄(材料分類 10)製で,

図 3

に示す一般諸元のリングの呼び方は,次による。

ピストンリング  JIS B 8037-7  D-300×10  MPG-MC10

5.

共通諸元

5.1

タイプ SGF 及び リングの窓配置

  リングの窓配置は,次による。

図 4  窓配置

表 2  窓配置

単位 

mm

呼び径

窓数

窓角度

フライス径

ω

1

ω

2

の差

合い口部窓角度

窓角度

d

1

 

α

β

i

×

β

d

5

 

200

d

1

≦300 14

17

゚ 30' 25 ゚ 13×25 ゚ 55∼75 5 以下

300

d

1

≦400 16

15

゚ 22 ゚ 15×22 ゚ 65∼85

400

d

1

≦520 18

14

゚ 15' 19 ゚ 30' 17×19 ゚ 30'

80

∼110 7 以下

520

d

1

≦650 20

13

゚ 45' 17 ゚ 30' 19×17 ゚ 30'

5.2

タイプ SGF 及び リングの内周面取り (KI) 

  リングの内周面取りは,次による。


5

B 8037-7 : 1998

図 5  内周面取り

表 3  内周面取り (KI) 寸法

単位 

mm

呼び径

内周面取り

d

1

 KI h

17

200

d

1

<230

0.6

±0.20 0∼0.25

230

d

1

<300

0.8

±0.20

300

d

1

<400

1.0

±0.25

400

d

1

<520

1.2

±0.25

520

d

1

≦650

1.5

±0.30 0∼0.35

6.

寸法

  リングの寸法は,

表 4

7

による。


6

B 8037-7 : 1998

表 4  オイルコントロールリング(コード MPG)の寸法

単位 

mm

合い口すきま

呼び径

d

1

リング厚さ

a

1

リング幅

h

1

s

1

s

2

ラ ン

ド幅

h

4

溝 深

a

4

窓数  窓幅

c

1

接線張力

F

t

 (N)

許容差

許容差

許容差

許容差

溝 底 コ

ー ナ 半

r

3

許容差

200

を超え

7.0

±0.15

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.15

7.0

−0.010

−0.030

表 面 処

理:

PO

りん

酸 塩 皮

膜 処 理

0

−0.030

0.60

+0.20

0

− 0.5

±0.2

1.3

1.5

14 1.6

±0.2

30.4

±20%

210 7.5

8.0

0.75

0.55

1.5

2.0

42.7

220 7.5

+0.30

0

+0.30

0

1.8

±0.2

38.2

230 8.0

42.7

240 8.0

38.2

250 8.5

0.85

0.60

42.2

260 9.0

10.0

+0.30

0

+0.30

0

 1.7

  53.4

270 9.0

2.2

±0.2

53.0

280 9.5

0.90

0.65

57.4

290 9.5

+0.30

0

+0.30

0

53.4

300 10.0

−0.010

−0.040

表 面 処

理:

PO

りん

酸 塩 皮

膜 処 理

0

−0.040

  51.5

310 10.5

1.00

0.75

1.9

2.5

16

62.3

320 10.5

+0.30

0

+0.30

0

56.9

330

11.0

61.8

340 11.0

1.10

0.80

57.9

350 11.5

+0.40

0

+0.40

0

61.8

360 11.5

12.0

2.1

69.6

370 12.0

±0.20

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.20

1.20

0.85

2.6

±0.2

73.6

380 12.0

+0.40

0

+0.40

0

  69.6

390 12.5

1.0

±0.2

  73.6

400

13.0

79.4

410 13.0

1.35

1.00

2.3

3.0

18

81.4

420 13.5

+0.50

0

+0.50

0

86.3

430

13.5

80.9

440

14.0

86.3

450

14.0

81.9

460  14.5

15.0

1.50

1.10

109.3

470 15.0

+0.50

0

+0.50

0

3.0

±0.2  113.8

480

15.0

107.4

490

15.5

113.8

500

15.5

107.9


7

B 8037-7 : 1998

単位 

mm

合い口すきま

呼び径

d

1

リング厚さ

a

1

リング幅

h

1

s

1

s

2

ラ ン

ド幅

h

4

溝 深

a

4

窓数  窓幅

c

1

接線張力

F

t

 (N)

許容差

許容差

許容差

許容差

溝 底 コ

ー ナ 半

r

3

許容差

510 16.0

15.0

1.70

1.20

2.5

3.5

18

112.8

±20%

520 16.0

+0.50

0

+0.50

0

1.0

±0.2

3.0

±0.2  108.9

530 16.5

  20

113.8

540 16.5

108.9

550 17.0

±0.20

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.20

113.8

560 17.5

1.80

1.30

119.6

570 17.5

−0.010

−0.040

表 面 処

理:

PO

りん

酸 塩 皮

膜 処 理

0

−0.040

+0.50

0

+0.50

0

113.8

580

18.0

119.2

590

18.0

114.3

600

18.5

119.6

610 18.5

2.00

1.45

114.7

620 19.0

+0.50

0

+0.50

0

118.7

630

19.5

125.0

640

19.5

119.2

650 20.0

±0.30

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.30

125.0

備考1.  リングの呼び径が表中の中間サイズ(例えば,補修品のサイズ)の場合は,小径側のリング厚さを適用する。

2.  F

t

の値は,標準弾性率  (E

n

)

が d

1

=200mm を超え 400mm 以下では 105GN/m

2

d

1

=400mm を超え 650mm 以

下では 115GN/m

2

で熱処理なしのねずみ鋳鉄製に適用する。また,F

t

の値は,リングの呼び厚さ  (a

1

)

及び平

均リング幅  (h

1

)

で計算されたものである。


8

B 8037-7 : 1998

表 5  オイルコントロールリング(コード MPG)の寸法

単位 

mm

合い口すきま

呼び径

d

1

リング厚さ

a

1

リング幅

h

1

s

1

s

2

接線張力

F

t

 (N)

許容差

許容差

許容差

許容差

溝 底 コ

ー ナ 半

r

3

ラン

ド幅

h

4

当た

り幅

h

5

溝深

a

4

窓数  窓幅

c

1

許容差

200

を超え

7.0

±0.15

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.15

7.0

−0.010

−0.030

表 面 処

理:

PO

りん

酸 塩 皮

膜 処 理

0

−0.030

0.60

+0.20

0

− 0.5

±0.2

1.6

0.5

1.5

14 1.6

±0.2

27.9

±20%

210 7.5

8.0

0.75

0.55

1.8

0.6

2.0

39.2

220 7.5

+0.30

0

+0.30

0

1.8

±0.2

35.3

230

8.0

 

38.7

240

8.0

 

35.3

250

8.5

0.85

0.60

 

38.7

260 9.0

10.0

+0.30

0

+0.30

0

 1.9

49.0

270

9.0

2.2

±0.2

48.5

280

9.5

0.90

0.65

 

53.0

290 9.5

+0.30

0

+0.30

0

9 0

300 10.0

−0.010

−0.040

表 面 処

理:

PO

りん

酸 塩 皮

膜 処 理

0

−0.040

7 1

310

10.5

1.00 0.75

2.5

0.7

2.5

16

56.9

320 10.5

+0.30

0

+0.30

0

2 5

330

11.0

 

56.9

340

11.0

1.10

0.80

 

53.0

350 11.5

+0.40

0

+0.40

0

6 4

360

11.5 12.0

2.7

63.4

370 12.0

±0.20

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.20

1.20

0.85

 

2.6

±0.2

67.2

380 12.0

+0.40

0

+0.40

0

3 7

390

12.5

1.0

±0.2

7 7

400

13.0

 

73.1

410 13.0

1.35

1.00

  0.8

3.0

18

74.0

420 13.5

+0.50

0

+0.50

0

8 9

430

13.5

 

74.0

440

14.0

 

78.9

450

14.0

 

75.0

460 14.5

15.0

1.50

1.10

3.6

99.5

470 15.0

+0.50

0

+0.50

0

3.0

±0.2  104.4

480

15.0

 

99.1

490

15.5

 

   104.4

500

15.5

 

99.1


9

B 8037-7 : 1998

単位 

mm

合い口すきま

呼び径

d

1

リング厚さ

a

1

リング幅

h

1

s

1

s

2

接線張力

F

t

 (N)

許容差

許容差

許容差

許容差

溝 底 コ

ー ナ 半

r

3

ラン

ド幅

h

4

当た

り幅

h

5

溝深

a

4

窓数  窓幅

c

1

許容差

510

16.0 15.0  1.70 1.20

3.6

0.8

3.5

18 103.5

±20%

520 16.0

+0.50

0

+0.50

0

1.0

±0.2

3.0

±0.2  100.0

530

16.5

 

20

  104.4

540

16.5

 

99.5

550 17.0

±0.20

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.20

 

   104.0

560

17.5

1.80

1.30

 

   109.8

570 17.5

+0.50

0

+0.50

0

 

   104.0

580 18.0

−0.010

−0.040

表 面 処

理:

PO

りん

酸 塩 皮

膜 処 理

0

−0.040

 

   109.3

590

18.0

 

   104.4

600

18.5

 

   109.8

610

18.5

2.00

1.45

 

   105.4

620 19.0

±0.30

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.30

+0.50

0

+0.50

0

 

   108.9

630

19.5

 

   114.7

640

19.5

 

   109.3

650

20.0

 

   114.7

備考1.  リングの呼び径が表中の中間サイズ(例えば,補修品のサイズ)の場合は,小径側のリング厚さを適用する。

2.  F

t

の値は,標準弾性率  (E

n

)

が d

1

=200mm を超え 400mm 以下では 105GN/m

2

d

1

=400mm を超え 650mm 以

下では 115GN/m

2

で熱処理なしのねずみ鋳鉄製に適用する。また,F

t

の値は,リングの呼び厚さ  (a

1

)

及び平

均リング幅  (h

1

)

で計算されたものである。


10

B 8037-7 : 1998

表 6  オイルコントロールリング(コード MPS)の寸法

単位 

mm

合い口すきま

呼び径

d

1

リング厚さ

a

1

リング幅

h

1

s

1

s

2

ラン

ド幅

h

4

溝 深

a

4

窓数  窓幅

c

1

接線張力

F

t

 (N)

許容差

許容差

許容差

許容差

溝 底 コ

ー ナ 半

r

3

許容差

200

を超え

7.7

±0.15

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.15

7.0

−0.010

−0.030

表 面 処

理:

PO

りん

酸 塩 皮

膜 処 理

0

−0.030

0.60

+0.20

0

− 0.5

±0.2

1.3

1.5

14 1.6

±0.2

41.2

±20%

210 8.0

8.0

0.75

0.55

1.5

2.0

52.5

220 8.5

+0.30

0

+0.30

0

1.8

±0.2

56.9

230

8.5

51.5

240

9.0

55.4

250

9.5

0.85 0.60

59.8

260 9.5

10.0

+0.30

0

+0.30

0

 1.7

68.2

270

10.0

2.2

±0.2

73.1

280

10.5

0.90 0.65

78.0

290 10.5

+0.30

0

+0.30

0

72.1

300 11.0

−0.010

−0.040

表 面 処

理:

PO

りん

酸 塩 皮

膜 処 理

0

−0.040

77.0

310 11.5

1.00

0.75

1.9

2.5

16

81.9

320 11.5

+0.30

0

+0.30

0

76.0

330 12.0

80.4

340 12.5

1.10

0.80

85.3

350 12.5

+0.40

0

+0.40

0

79.4

360 13.0

12.0

2.1

101.0

370 13.5

±0.20

リ ン グ

1

本内

ば ら つ

き:

0.20

1.20

0.85

2.6

±0.2  105.9

380

13.5

+0.40

0

+0.40

0

  99.5

390

14.0

1.0

±0.2

  104.9

400

14.0

98.6

410 14.5

1.35

1.00

2.3

3.0

18

113.3

420

15.0

+0.50

0

+0.50

0

119.2

430

15.0

112.3

440

15.5

117.7

450

15.5

111.3

460 16.0

15.0

1.50

1.10

145.6

470

16.5

+0.50

0

+0.50

0

3.0

±0.2  152.0

480

16.5

144.7

490

17.0

151.0

500

17.0

143.7


11

B 8037-7 : 1998

単位 

mm

合い口すきま

呼び径

d

1

リング厚さ

a

1

リング幅

h

1

s

1

s

2

ラン

ド幅

h

4

溝 深

a

4

窓数  窓幅

c

1

接線張力

F

t

 (N)

許容差

許容差

許容差

許容差

溝 底 コ

ー ナ 半

r

3

許容差

510 17.5

15.0

1.70

1.20

2.5

3.5

18

149.6

±20%

520 18.0

+0.50

0

+0.50

0

1.0

±0.2

3.0

±0.2  155.9

530 18.0

  20

148.6

540 18.5

154.5

550 18.5

±0.20

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.20

147.6

560 19.0

1.80

1.30

153.5

570 19.0

+0.50

0

+0.50

0

146.6

580 19.5

−0.010

−0.040

表 面 処

理:

PO

りん

酸 塩 皮

膜 処 理

0

−0.040

152.5

590

20.0

157.9

600

20.0

151.5

610

20.5

2.00

1.45

  156.9

620 20.5

±0.30

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.30

+0.50

0

+0.50

0

150.5

630 21.0

155.9

640 21.0

150.0

650 21.5

155.4

備考1.  リングの呼び径が表中の中間サイズ(例えば,補修品のサイズ)の場合は,小径側のリング厚さを適用する。

2.  F

t

の値は,標準弾性率  (E

n

)

が d

1

=200mm を超え 400mm 以下では 105GN/m

2

d

1

=400mm を超え 650mm 以

下では 115GN/m

2

で熱処理なしのねずみ鋳鉄製に適用する。また,F

t

の値は,リングの呼び厚さ  (a

1

)

及び平

均リング幅  (h

1

)

で計算されたものである。


12

B 8037-7 : 1998

表 7  GF 及び オイルコントロールリング(コード MPS)の寸法

単位 

mm

合い口すきま

呼び径

d

1

リング厚さ

a

1

リング幅

h

1

s

1

s

2

接線張力

F

t

 (N)

許容差

許容差

許容差

許容差

溝 底 コ

ー ナ 半

r

3

ラン

ド幅

h

4

当た

り幅

h

5

溝深

a

4

窓数  窓幅

c

1

許容差

200

を超え

7.7

±0.15

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.15

7.0

−0.010

−0.030

表 面 処

理:

PO

りん

酸 塩 皮

膜 処 理

0

−0.030

0.60

+0.20

0

− 0.5

±0.2

1.6

0.5

1.5

14 1.6

±0.2

37.8

±20%

210 8.0

8.0

0.75

0.55

1.8

0.6

2.0

48.1

220 8.5

+0.30

0

+0.30

0

1.8

±0.2

52.0

230

8.5

 

47.1

240

9.0

 

51.0

250

9.5

0.85

0.60

 

54.9

260 9.5

10.0

+0.30

0

+0.30

0

1.9

 

62.3

270

10.0

 

2.2

±0.2

67.2

280

10.5

0.90

0.65

 

71.6

290 10.5

+0.30

0

+0.30

0

6 2

300 11.0

−0.010

−0.040

表 面 処

理:

PO

りん

酸 塩 皮

膜 処 理

0

−0.040

0 6

310 11.5

1.00

0.75

2.5

0.7

2.5

16

75.0

320 11.5

+0.30

0

+0.30

0

9 6

330

12.0

 

74.0

340

12.5

1.10

0.80

 

78.0

350 12.5

+0.40

0

+0.40

0

3 1

360

13.0

12.0

2.7

 

92.2

370 13.5

±0.20

リ ン グ

1

本内

ば ら つ

き:

0.20

1.20

0.85

 

2.6

±0.2

97.1

380

13.5

+0.40

0

+0.40

0

1 2

390

14.0

1.0

±0.2

6 1

400

14.0

 

90.2

410 14.5

1.35

1.00

  0.8

3.0

18

104.0

420

15.0

+0.50

0

+0.50

0

 

  109.3

430

15.0

 

  103.0

440

15.5

 

  107.9

450

15.5

 

  102.0

460

16.0

 15.0

 1.50  1.10

  3.6

133.9

470

16.5

+0.50

0

+0.50

0

3.0

±0.2  139.3

480

16.5

 

  132.4

490

17.0

 

  138.3

500

17.0

 

  131.4


13

B 8037-7 : 1998

単位 

mm

合い口すきま

呼び径

d

1

リング厚さ

a

1

リング幅

h

1

s

1

s

2

接線張力

F

t

 (N)

許容差

許容差

許容差

許容差

溝 底 コ

ー ナ 半

r

3

ラン

ド幅

h

4

当た

り幅

h

5

溝深

a

4

窓数  窓幅

c

1

許容差

510 17.5

15.0

1.70

1.20

3.6

0.8

3.5

18

137.3

±20%

520 18.0

+0.50

0

+0.50

0

1.0

±0.2

3.0

±0.2  142.7

530

18.0

 

20

  136.3

540

18.5

 

  141.7

550 18.5

±0.20

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.20

1 5 3

560

19.0

1.80

1.30

 

  140.7

570 19.0

+0.50

0

+0.50

0

 

  134.4

580 19.5

−0.010

−0.040

表 面 処

理:

PO

りん

酸 塩 皮

膜 処 理

0

−0.040

1 9 7

590

20.0

 

  144.7

600

20.0

 

  138.8

610

20.5

2.00

1.45

 

  143.7

620 20.5

±0.30

リング

1

本内

ばらつ

き:

0.30

+0.50

0

+0.50

0

 

  138.3

630

21.0

 

  143.2

640

21.0

 

  137.3

650

21.5

 

  142.2

備考1.

リングの呼び径が表中の中間サイズ(例えば,補修品のサイズ)の場合は,小径側のリング厚さを適用する。

2.

  F

t

の値は,標準弾性率  (E

n

)

が d

1

=200mm を超え 400mm 以下では 105GN/m

2

d

1

=400mm を超え 650mm 以下では

115GN/m

2

で熱処理なしのねずみ鋳鉄製に適用する。また,F

t

の値は,リングの呼び厚さ  (a

1

)

及び平均リング幅  (h

1

)

で計算されたものである。


14

B 8037-7 : 1998

JIS B 8032

,

8037

,

8038

原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

古  林      誠

青山学院大学

(幹事・小委員会主査)

久  保  幸  彦

帝国ピストンリング株式会社技術開発部

(委員)

浦  田  益太郎

通商産業省機械情報産業局

内  山  芳  忠

工業技術院機械技術研究所

本  間      清

工業技術院標準部

橋  本  繁  晴

財団法人日本規格協会技術部

青  木  千  明

日本内燃機関連合会

照  山      勝

社団法人自動車技術会

門      泰  一

社団法人日本油空圧工業会(太陽鉄工株式会社)

山  本  英  継

三菱自動車工業株式会社材料技術部

伯耆田      毅

日産自動車株式会社

小野山  泰  一

日産自動車株式会社パワートレーン開発本部

江  頭  英  則

三菱自動車工業株式会社相模原製作所

常  田  征  三

株式会社田邊空気機械製作所名古屋事業所

小  島  克  己

社団法人日本自動車部品工業会技術部

手  島      巌

株式会社リケン  技術管理部

平  石      巌

日本ピストンリング株式会社技術開発部

(小委員会委員)

深  瀬  長  三

帝国ピストンリング株式会社

竹  内  康  二

日本ピストンリング株式会社技術開発部

栗  林  盛  夫

株式会社リケン  ピストンリング事業部

(関係者)

中  林  賢  司

工業技術院標準部

三  塚  隆  三

財団法人日本規格協会技術部

(事務局)

阿  部  静  郎

社団法人陸用内燃機関協会

本  間  隆  雄

社団法人陸用内燃機関協会

備考

  ○印の付いている者は,小委員会委員を兼ねる。