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B 8032-9 : 1998

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日

本工業規格である。これによって JIS B 8032-1993(ピストンリング通則)は廃止され,JIS B 8032-1

13 :

1998

(内燃機関−小径ピストンリング−)

JIS B 8037-1

: 1998(内燃機関−大径ピストンリング−)及

び JIS B 8038 : 1998(往復動油圧シリンダ用ピストンリング)によって置き換えられる。

今回の制定では,国際規格との整合を図ることに重点を置き,

対応国際規格の規定内容をすべて採用し,

さらに,JIS として必要な規定内容を追加した。また,JIS Z 8301(規格票の様式)が 1996 年 7 月に改正

されたのに伴い,それに従って規格票の様式も変更した。

JIS B 8032

は,次に示す 13 部によって構成され,これらに“内燃機関−小径ピストンリング−”という

共通の規格名称を用いた。

JIS

B

8032

  内燃機関−小径ピストンリング−

第  1 部:用語

第  2 部:測定方法

第  3 部:材料

第  4 部:仕様の一般規定

第  5 部:要求品質

第  6 部:レクタンギュラリング

第  7 部:薄幅レクタンギュラリング

第  8 部:スクレーパリング

第  9 部:キーストンリング

第 10 部:ハーフキーストンリング

第 11 部:オイルコントロールリング

第 12 部:コイルエキスパンダ付きオイルコントロールリング

第 13 部:スチール組合せオイルコントロールリング

JIS B 8037

は,次に示す 8 部によって構成され,これらに“内燃機関−大径ピストンリング−”という

共通の規格名称を用いた。

JIS

B

8037

  内燃機関−大径ピストンリング−

第 1 部:用語

第 2 部:測定方法

第 3 部:材料

第 4 部:仕様の一般規定

第 5 部:要求品質

第 6 部:レクタンギュラリング

第 7 部:オイルコントロールリング

第 8 部:コイルエキスパンダ付きオイルコントロールリング

JIS B 8038

は,

“往復動油圧シリンダ用ピストンリング”という規格名称を用いた。


日本工業規格

JIS

 B

8032-9

 : 1998

内燃機関−小径ピストンリング−

第 9 部:キーストンリング

Internal combustion engines

−Small diameter piston rings−

Part 9

:Keystone rings

序文  この規格は,1986 年に第 1 版として発行された ISO 6624-1, Internal combustion engines−Piston rings

−Part 9:Keystone rings を翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規

格である。

1.

適用範囲  この規格は,往復動内燃機関に使用する呼び径 200mm 以下のピストンリング(以下,リ

ングという。

)のキーストンリングのタイプの基本的寸法及び特性について規定する。

なお,この規格は,類似した状態で作動する圧縮機用リングなどに適用してもよい。

備考  対応する国際規格を,次に示す。

ISO 6624-1 : 1986

  Internal combustion engines−Piston rings−Part 9:Keystone rings

2.

引用規格次に掲げる規格は,

この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。

この引用規格は,その最新版を適用する。

JIS B 8032-3

  内燃機関−小径ピストンリング−第 3 部:材料

備考  ISO 6621-3 : 1983, Internal combustion engines−Piston rings−Part 3:Material specifications から

の引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS B 8032-4

  内燃機関−小径ピストンリング−第 4 部:仕様の一般規定

備考  ISO 6621-4 : 1988, Internal combustion engines−Piston rings−Part 4:General specifications から

の引用事項は,この規格の該当事項と同等である。


2

B 8032-9 : 1998

3.

リングのタイプ及び呼び方の例

3.1

タイプ T−ストレートフェースキーストンリング 6゜のタイプ及び呼び方

3.1.1

一般諸元  リングの一般諸元は,次による。

各部の寸法及び張力は,

表 による。

図 1  タイプ T

3.1.2

呼び方の例  リングの呼び方は,次による。

呼び径 d

1

=90mm,幅 h

1

=2.5mm で,熱処理なしのねずみ鋳鉄(材料小分類 12)製で,

図 に示す一般

諸元のリングに厚さ 0.1mm 以上の外周全面クロムめっきを施したものの呼び方は,次による。

ピストンリング  JIS B 8032-9  T-90×2.5-MC12  CR2


3

B 8032-9 : 1998

3.2

タイプ TB−バレルフェースキーストンリング 6゜のタイプ及び呼び方

3.2.1

一般諸元  リングの一般諸元は,次による。

各部の寸法及び張力は,

表 による。

図 2  タイプ TB

表 1  バレル幅  (h

8

及びバレル量

単位 mm

呼び幅

h

1

バレル幅

h

8

バレル量

t

2

t

3

リング幅中心からの

バレル頂点のずれ

2.0 1.2

0.003

∼0.015 0.30 以下

2.5 1.6

0.40

以下

3.0 2.0

0.005

∼0.020 0.50 以下

3.5 2.4

4.0 2.8

0.005

∼0.023 0.60 以下

4.5 3.2

3.2.2

呼び方の例  リングの呼び方は,次による。

呼び径 d

1

=90mm,幅 h

1

=2.5mm で,熱処理ありのマルテンサイト球状黒鉛鋳鉄(材料小分類 53)製で,

図 に示す一般諸元のリングに厚さ 0.2mm 以上の外周セミインレイドモリブデンコーティングを施したも

のの呼び方は,次による。

ピストンリング  JIS B 8032-9  TB-90×2.5-MC53  MO4E


4

B 8032-9 : 1998

3.3

タイプ TM−テーパフェースキーストンリング 6゜のタイプ及び呼び方

3.3.1

一般諸元  リングの一般諸元は,次による。

各部の寸法及び張力は,

表 による。

図 3  タイプ TM

表 2  テーパ

テーパ記号

コーティングなし及びコーティング付きリング

(モリブデンコーティング又はクロムめっき)

許容差(

1

)

M1 10'

+50'

0

M2 30'

M3 60'

M4 90'

M5 120'

+60'

0

(

1

)

外周テーパ面研磨なしコーティング付きリングの場合,
許容差は,10'だけ大きくしなければならない。

例  M3=60'の場合の許容差,

0

7

0

   

3.3.2

呼び方の例  リングの呼び方は,次による。

呼び径 d

1

=90mm,幅 h

1

=2.5mm で,熱処理ありのねずみ鋳鉄(材料小分類 22)製で,

図 に示す一般

諸元のリングに全面りん酸塩皮膜処理を施した M1=10'のものの呼び方は,次による。

ピストンリング  JIS B 8032-9  TM1-90×2.5-MC22  PO


5

B 8032-9 : 1998

3.4

タイプ K−ストレートフェースキーストンリング 15゜のタイプ及び呼び方

3.4.1

一般諸元  リングの一般諸元は,次による。

各部の寸法及び張力は,

表 による。

図 4  タイプ K

3.4.2

呼び方の例  リングの呼び方は,次による。

呼び径 d

1

=90mm,幅 h

1

=2.5mm で,熱処理ありのマルテンサイト炭化物鋳鉄(材料小分類 32)製で,

図 に示す一般諸元のリングに全面フェロオキサイド皮膜を施したものの呼び方は,次による。

ピストンリング  JIS B 8032-9  K-90×2.5-MC32  FE


6

B 8032-9 : 1998

3.5

タイプ KB−バレルフェースキーストンリング 15゜のタイプ及び呼び方

3.5.1

一般諸元  リングの一般諸元は,次による。

各部の寸法及び張力は,

表 による。

図 5  タイプ KB

3.5.2

呼び方の例  リングの呼び方は,次による。

呼び径 d

1

=90mm,幅 h

1

=2.5mm で,熱処理ありのパーライト可鍛鋳鉄(材料小分類 41)製で,

図 

示す一般諸元のリングに厚さ 0.2mm 以上の外周全面モリブデンコーティングを施したものの呼び方は,次

による。

ピストンリング  JIS B 8032-9  KB-90×2.5-MC41  MO4


7

B 8032-9 : 1998

3.6

タイプ KM−テーパフェースキーストンリング 15゜のタイプ及び呼び方

3.6.1

一般諸元  リングの一般諸元は,次による。

各部の寸法及び張力は,

表 による。

図 6  タイプ KM

3.6.2

呼び方の例  リングの呼び方は,次による。

呼び径 d

1

=90mm,幅 h

1

=2.5mm で,熱処理なしのねずみ鋳鉄(材料小分類 12)製で,

図 に示す一般

諸元のテーパフェースキーストンリング 15゜ (M1=10')  の呼び方は,次による。

ピストンリング  JIS B 8032-9  KM1-90×2.5-MC12


8

B 8032-9 : 1998

4.

共通諸元

4.1

タイプ TTB 及び TM 又は KKB 及び KM リングの内周面取り (KI)   リングの内周面取りは,

次による。

図 7  内周面取り (KI)

表 3  内周面取り (KI) 寸法

単位 mm

呼び径

d

1

内周面取り

KI

70

d

1

<125 0.3±0.15

125

d

1

<175 0.4±0.15

175

d

1

≦200 0.6±0.20

4.2

タイプ TTB 及び TM 又は KKB 及び KM リングのコーティング部形状

4.2.1

コーティングなしリングの形状  コーティングなしリングの形状は,図 による。

図 8  コーティングなしリング

4.2.2

コーティング付きリング(クロム又はモリブデン)のコーティング部形状

4.2.2.1

全外周面のコーティング部形状  全外周面のコーティング部形状は,図 による。


9

B 8032-9 : 1998

図 9  全外周面コーティングリング

4.2.2.2

セミインレイドのコーティング部形状  セミインレイドのコーティング部形状は,図 10 による。

図 10  セミインレイドコーティング付きリング

4.2.2.3

インレイドのコーティング部形状  インレイドのコーティング部形状は,次による。

図 11  インレイドコーティング付きリング

表 4  コーティング厚さ


10

B 8032-9 : 1998

5.

張力補正係数  リングの張力補正係数は,次による。

表 及び表 に記載してある接線張力と直径張力は,標準弾性率 100GN/m

2

のねずみ鋳鉄以外の材料及

び/又は特殊追加特性のものを用いる場合には,補正する必要がある。

共通諸元に対しては,

表 及び表 に記載の張力補正係数及び JIS B 8032-4 の 7.4.2 に記載の張力補正係

数を用いる。

表 の係数は,コーティング厚さの中心値によって算出されたものである。

表 5  KI 付きの NNM及び EM リングの張力補正係数

張力補正係数

内周面取り

KI

テーパ

M2

又は M3

テーパ

M4

又は M5

KI

とテーパ

M2

又は M3

KI

とテーパ

M4

又は M5

0.96 0.98 0.96 0.94 0.92

表 6  コーティング付き(全外周面,セミインレイド,インレイド)の 

T

TBTMKKB 及び KM リングの張力補正係数

張力補正係数

CRF CR1

CR2/MO1

CR3/MO2

CR4/MO3

MO4

1  0.94 0.91 0.88 0.85 0.83


11

B 8032-9 : 1998

6.

寸法  寸法は,表 及び表 による。

表 7  T, TB 及び TM キーストンリング 6゜の寸法

単位 mm

A

B

呼び径

d

1

リング厚さ

(標準)

a

1

リング

呼び幅

h

1

測定値 h

3

h

3

基準

合い口すきま

S

1

接線張力

F

t

 (N)

直径張力

F

d

 (N)

区分

a

6

基準

h

1

区分欄に対応

h

1

区分欄に

対応

測定値

a

6

許容差 h

1

区分欄に

対応

許容差  h

1

区分欄に

対応

許容差

許容差 1 2

1

2

1 2

    1 2

1 2

70 2.90

2.0 2.5 1.5

1.82

2.32

0.20

9.9

12.6

21.3 27.1

71

2.95

 

+0.20

0 10.1

12.9

21.7

27.7

72

3.00

 

10.3

13.2

22.1

28.4

73

3.05

 

10.5

13.4

22.6

28.82

74

3.10

 

10.7

13.7

23.0

29.5

75

3.15

 

0.25

10.9

13.9

23.4

29.9

76

3.15

 

+0.25

0 10.6

13.6

22.8

29.2

77

3.20

 

10.8

13.9

23.2

29.9

78

3.25

 

11.0

14.1

23.7

30.3

79 3.30

±0.15

リ ン グ 1

本 内 ば ら

つき:

0.15

以下

1.832

0

−0.024

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.024

2.332

0

−0.024

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.024

1.61

0-

0.22

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.09

−0.22

11.3

14.4

F

t

< 10N

の場合

±30%

F

t

≧ 10N

の場合

±20%

24.3 31.0

F

d

< 21.5N

の場合

±30%

F

d

≧ 21.5N

の場合

±20%

80

3.35

 

11.5

14.7

24.7

31.6

81

3.40

 

11.7

15.0

25.2

32.3

82

3.40

 

11.4

14.6

24.5

31.4

83

3.45

 

11.6

14.9

24.9

32.0

84

3.50

 

11.8

15.2

25.4

32.7

85

3.55

 

12.0

15.4

25.8

33.1

86

3.60

 

12.2

15.7

26.2

33.8

87

3.65

 

12.5

16.0

26.9

34.4

88

3.65

 

12.2

15.6

26.2

33.5

89

3.70

 

12.4

15.9

26.7

34.2

90 3.75

2.5 3.0 2.0

2.27

2.77

0.30

16.1

19.6

34.6 42.1

91

3.80

 

16.3

20.0

35.0

43.0

92

3.85

 

16.6

20.3

35.7

43.6

93

3.90

 

16.9

20.6

36.3

44.3

94

3.90

 

16.5

20.2

35.5

43.4

95

3.95

 

16.8

20.5

36.1

44.1

96

4.00

 

17.1

20.9

3.68

44.9

97

4.05

 

17.3

21.2

37.2

45.6

98

4.10

 

17.6

21.5

37.8

46.2

99

4.15

 

2.278

0

−0.024

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.024

2.778

0-

0.024

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.024

2.08

0

−0.22

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.09

−0.22

17.9

21.9

38.5

47.1

100

4.15

 

17.5

21.4

37.6

46.0

101

4.20

 

17.7

21.7

38.1

46.7

102

4.25

 

18.0

22.0

38.7

47.3

103

4.30

 

18.2

22.3

39.1

47.9

104 4.30

±0.20

リ ン グ 1

本 内 ば ら

つき:

0.20

以下

 

17.9

21.9

38.5

47.1

105

4.35

 

18.1

22.2

38.9

47.7

106

4.40

 

18.3

22.5

39.3

48.4

107

4.40

 

18.0

22.0

38.7

47.3

108

4.45

 

18.2

22.3

39.1

47.9

109

4.50

 

18.4

22.6

39.6

48.6


12

B 8032-9 : 1998

単位 mm

A

B

呼び径

d

1

リング厚さ

(標準)

a

1

リング

呼び幅

h

1

測定値 h

3

h

3

基準

合い口すきま

S

1

接線張力

F

t

 (N)

直径張力

F

d

 (N)

区分

a

6

基準

h

1

区分欄に対応

h

1

区分欄に

対応

測定値

a

6

許容差 h

1

区分欄に

対応

許容差  h

1

区分欄に

対応

許容差

許容差 1 2

1

2

1 2

    1 2

1 2

110 4.55

2.5 3.0 2.0

2.27

2.77

0.35

18.6

22.8

40.0 49.0

111 4.55

18.2

22.4

39.1 48.2

112

4.60

 

+0.25

0

18.5

22.7

39.8 48.8

113

4.65

 

18.7

22.9

40.2

49.2

114

4.70

 

18.9

23.2

40.6

49.9

115 4.70

±0.20

リ ン グ 1

本 内 ば ら

つき:

0.20

以下

 

18.6

22.8

40.0

49.0

116

4.75

 

18.8

23.1

F

t

< 10N

の場合

±30%

F

t

≧ 10N

の場合

±20%

40.4 49.7

F

d

< 21.5N

の場合

±30%

F

d

≧ 21.5N

の場合

±20%

117

4.80

 

19.0

23.4

40.9

50.3

118

4.80

 

18.7

22.9

40.2

49.2

119

4.85

 

2.278

0

−0.024

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.024

2.778

0-

0.024

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.024

2.08

0

−0.22

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.09

−0.22

18.9

23.2

40.6

49.9

120

4.90

 

19.1

23.5

41.1

50.5

121

4.95

 

19.3

23.8

41.5

51.2

122

4.95

 

19.0

23.3

40.9

50.1

123

5.00

 

19.2

23.6

41.3

50.7

124

5.05

 

19.4

23.9

41.7

51.4

125 5.05

3.0 3.5 2.5

2.71

3.21

23.4

27.8

50.3 59.8

126

5.10

 

23.7

28.1

51.0 60.4

127

5.15

 

24.0

28.5

51.6

61.3

128

5.20

 

24.2

28.8

52.0

61.9

129

5.20

 

23.8

28.3

51.2

60.8

130

5.25

 

0.40

24.0

28.5

51.6

61.3

131

5.30

 

24.3

28.9

52.2

62.1

132

5.30

 

23.9

28.4

51.4

61.1

133

5.35

 

24.1

28.7

51.8

61.7

134 5.40

2.724

0

−0.024

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.024

3.224

0

−0.024

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.024

2.63

0

−0.22

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.09

−0.22

24.4

29.0

52.5 62.4

135

5.40

 

24.0

28.5

51.6

61.3

136

5.45

 

24.3

28.8

52.2

61.9

137

5.50

 

24.5

29.1

52.7

62.6

138

5.50

 

24.1

28.7

51.8

61.7

139

5.55

 

24.4

29.0

52.5

62.4

140

5.60

 

24.6

29.3

52.9

63.0

141

5.65

 

24.9

29.6

53.5

63.6

142

5.65

 

24.5

29.1

52.7

62.6

143

5.70

 

24.7

29.4

53.1

63.2

144

5.75

 

25.0

29.7

53.8

63.9

145

5.75

 

24.6

29.3

52.9

63.0

146

5.80

 

24.9

29.6

53.5

63.6

147

5.85

 

25.1

29.9

54.0

64.3

148

5.85

 

24.7

29.4

53.1

63.2

149

5.90

 

25.0

29.7

53.8

63.9


13

B 8032-9 : 1998

単位 mm

A

B

呼び径

d

1

リング厚さ

(標準)

a

1

リング

呼び幅

h

1

測定値 h

3

h

3

基準

合い口すきま

S

1

接線張力

F

t

 (N)

直径張力

F

d

 (N)

区分

a

6

基準

h

1

区分欄に対応

h

1

区分欄に

対応

測定値

a

6

許容差 h

1

区分欄に

対応

許容差  h

1

区分欄に

対応

許容差

許容差 1 2

1

2

1 2

    1 2

1 2

150 5.95

3.0 3.5 2.5

2.71

3.21

0.50

25.0

29.8

53.8 64.1

152

6.00

 

+0.30

0

24.9

29.7

53.5 63.9

154

6.05

 

24.8

29.5

53.3

63.4

155

6.10

 

25.0

29.8

53.8

64.1

156

6.15

 

25.2

30.1

54.2

64.7

158 6.20

±0.20

リ ン グ 1

本 内 ば ら

つき:

0.20

以下

 

25.1

29.9

54.0

64.3

160

6.25

 

25.0

29.8

53.8

64.1

162

6.35

 

25.4

30.3

54.6

65.1

164

6.40

 

2.724

0

−0.029

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.029

3.224

0

−0.029

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.029

2.63

0

−0.26

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.09

−0.27

25.3

30.2

F

t

< 10N

の場合

±30%

F

t

≧ 10N

の場合

±20%

54.4 64.9

F

d

< 21.5N

の場合

±30%

F

d

≧ 21.5N

の場合

±20%

165

6.40

 

25.0

29.8

53.8

64.1

166

6.45

 

25.2

30.0

54.2

64.5

168

6.50

 

25.1

29.9

54.0

64.3

170 6.60

3.5 4.0 3.0

3.15

3.65

30.4

35.4

65.4 76.1

172

6.65

 

30.3

35.2

65.1

75.7

174

6.70

 

30.2

35.1

64.9

75.5

175

6.75

 

0.60

30.3

35.2

65.1

75.7

176

6.80

 

30.5

35.5

65.6

76.3

178

6.85

 

30.4

35.4

65.4

76.1

180

6.90

 

30.3

35.2

65.1

75.7

182

6.95

 

30.1

35.1

64.7

75.5

184

7.05

 

3.172

0

−0.029

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.029

3.672

−0

−0.029

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.029

3.20

0

−0.27

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.09

−0.27

30.6

35.7

65.8

76.8

185

7.05

 

30.3

35.2

65.1

75.7

186

7.10

 

30.5

35.5

65.6

76.3

188

7.15

 

30.4

35.4

65.4

76.1

190

7.20

 

30.3

35.2

65.1

75.7

192

7.25

 

30.1

35.1

64.7

75.5

194

7.35

 

30.6

35.7

65.8

76.8

195

7.35

 

30.2

35.2

64.9

75.7

196

7.40

 

30.5

35.5

65.6

76.3

198

7.45

 

30.4

35.4

65.4

76.1

200

7.50

 

30.2

35.2

64.9

75.7

備考1.  リングの呼び径が表中の中間サイズ(例えば,補修品のサイズ)の場合は,小径側のリング厚さを適用する。

2.

表 に示す F

t

及び F

d

の値は,標準弾性率  (E

n

)

が 100GN/m

2

で熱処理なしのねずみ鋳鉄に適用する。これと異

なる弾性率  (E

n

)

をもつ材料の場合は,JIS B 8032-4 に規定する張力補正係数を乗じる。

平均張力は,リング呼び厚さ  (a

1

)

及び平均リング幅  (h

1

)

で計算されたものである。

3.

この規格だけに使用する目的で,F

d

/F

t

の平均的な値を 2.15 としている。


14

B 8032-9 : 1998

表 8  K, KB 及び KM キーストンリング 15゜の寸法

単位 mm

A

B

呼び径

d

1

リング厚さ

(標準)

a

1

リング

呼び幅

h

1

測定値 h

3

h

3

基準

合い口すきま

S

1

接線張力

F

t

 (N)

直径張力

F

d

 (N)

区分

a

6

基準

h

1

区分欄に対応

h

1

区分欄に

対応

測定値

a

6

許容差 h

1

区分欄に

対応

許容差  h

1

区分欄に

対応

許容差

許容差 1 2

1

2

1 2

    1 2

1 2

80 3.35

2.5

3.0 1.5

2.10

2.60

0.25

12.8

16.0

27.5

34.4

81

3.40

 

+0.25

0

13.0

16.3

28.0 35.0

82

3.40

 

12.7

15.9

27.3

34.2

83

3.45

 

12.9

16.2

27.7

34.8

84

3.50

 

13.1

16.5

28.2

35.5

85

3.55

 

13.3

16.7

28.6

35.9

86

3.60

 

13.5

17.0

29.0

36.6

87

3.65

 

13.7

17.3

29.5

37.2

88

3.65

 

13.4

16.9

28.8

36.3

89 3.70

±0.15

リ ン グ 1

本 内 ば ら

つき:

0.15

以下

2.097

0

−0.029

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.029

2.597

0

−0.029

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.029

1.49

0

−0.11

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.04

−0.11

13.6

17.1

F

t

< 10N

の場合

±30%

F

t

≧ 10N

の場合

±20%

29.2 36.8

F

d

< 21.5N

の場合

±30%

F

d

≧ 21.5N

の場合

±20%

90

3.75

 

0.30

13.7

17.3

29.5

37.2

91

3.80

13.9

17.6   29.9

37.8

92

3.85

14.1

17.8   30.3

38.3

93

3.90

14.3

18.1   30.7

38.9

94

3.90

14.0

17.7   30.1

38.1

95

3.95

14.1

17.9   30.3

38.5

96

4.00

14.3

18.2   30.7

39.1

97

4.05

14.5

18.5   31.2

39.8

98

4.10

14.7

18.7   31.6

40.2

99

4.15

14.9

19.0   32.0

40.9

100 4.15

3.0

3.5 2.0

2.45

2.95

18.5

22.5

39.8

48.4

101

4.20

 

18.8

22.8

40.4

49.0

102

4.25

 

19.0

23.1

40.9

49.7

103

4.30

 

19.2

23.3

41.3

50.1

104

4.30

 

18.8

22.9

40.4

49.2

105

4.35

 

19.0

23.1

40.9

49.7

106

4.40

 

19.2

23.4

41.3

50.3

107

4.40

 

18.8

22.9

40.4

49.2

108

4.45

 

19.0

23.2

40.9

49.9

109 4.50

±0.20

リ ン グ 1

本 内 ば ら

つき:

0.20

以下

2.463

0

−0.034

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.034

2.963

0

−0.034

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.034

2.05

0

−0.13

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.04

−0.13

19.2

23.5

41.3

50.5

110

4.55

 

0.35

19.4

23.6

41.7

50.7

111

4.55

19.0

23.2   40.9

49.9

112

4.60

19.2

23.4   41.3

50.3

113

4.65

19.4

23.7   41.7

51.0

114

4.70

19.6

24.0   42.1

51.6

115

4.70

19.2

23.5   41.3

50.5

116

4.75

19.4

23.7   41.7

51.0

117

4.80

19.6

24.0   42.1

51.6

118

4.80

19.2

23.5   41.3

50.5

119 4.85

19.4

23.8

41.7 51.2

120 4.90

19.6

24.0

42.1 51.6

121

4.95

19.8

24.3   42.6

52.2

122

4.95

19.4

23.8   41.7

51.2

123 5.00

19.6

24.1

42.1

51.8

124

5.05

19.8

24.3

42.6 52.2


15

B 8032-9 : 1998

単位 mm

A

B

呼び径

d

1

リング厚さ

(標準)

a

1

リング

呼び幅

h

1

測定値 h

3

h

3

基準

合い口すきま

S

1

接線張力

F

t

 (N)

直径張力

F

d

 (N)

区分

a

6

基準

h

1

区分欄に対応

h

1

区分欄に

対応

測定値

a

6

許容差 h

1

区分欄に

対応

許容差  h

1

区分欄に

対応

許容差

許容差 1 2

1

2

1 2

    1 2

1 2

125 5.05

3.5

4.0 2.5

2.80

3.30

0.35

23.9

28.3

51.4

60.8

126

5.10

 

+0.25

0

24.1

28.6

51.8 61.5

127

5.15

 

24.3

28.9

52.2

62.1

128

5.20

 

24.6

29.2

52.9

62.8

129

5.20

 

24.1

28.7

51.8

61.7

130

5.25

 

0.40

24.3

28.9

52.2

62.1

131

5.30

 

24.5

29.2

F

t

< 10N

の場合

±30%

F

t

≧ 10N

の場合

±20%

52.7 62.8

F

d

< 21.5N

の場合

±30%

F

d

≧ 21.5N

の場合

±20%

132

5.30

 

24.1

28.7

51.8

61.7

133

5.35

 

24.3

28.9

52.2

62.1

134 5.40

±0.20

リ ン グ 1

本 内 ば ら

つき:

0.20

以下

2.830

0

−0.034

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.034

3.330

0

−0.034

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.034

2.61

0

−0.13

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.04

−0.13

24.5

29.2

52.7

62.8

135 5.40

0.40

24.1

28.7

51.8

61.7

136

5.45

 

24.4

29.0

52.5 62.4

137

5.50

 

24.6

29.3

52.9

63.0

138

5.50

 

24.2

28.8

52.0

61.9

139

5.55

 

24.4

29.1

52.5

62.6

140

5.60

 

24.6

29.3

52.9

63.0

141

5.65

 

24.8

29.6

53.3

63.6

142

5.65

 

24.4

29.1

52.5

62.6

143

5.70

 

24.6

29.4

52.9

63.2

144 5.75

24.8

29.6

53.3 63.6

145

5.75

24.4

29.2   52.5

62.8

146

5.80

24.6

29.4   52.9

63.2

147

5.85

24.8

29.7   53.3

63.9

148

5.85

24.4

29.2   52.5

62.8

149

5.90

24.6

29.5   52.9

63.4

150

5.95

 

0.50

24.7

29.5

53.1

63.4

152

6.00

+0.30

0 24.5

29.3

52.7

63.0

154

6.05

24.3

29.1   52.2

62.6

155

6.10

24.5

29.4   52.7

63.2

156

6.15

24.7

29.6   53.1

63.6

158

6.20

24.5

29.4   52.7

63.2

160

6.25

24.3

29.2   52.2

62.8

162

6.35

24.6

29.7   52.9

63.9

164

6.40

24.5

29.5   52.7

63.4

165

6.40

24.1

29.1   51.8

62.6

166

6.45

24.3

29.3   52.2

63.0

168

6.50

24.1

29.1   51.8

62.6


16

B 8032-9 : 1998

単位 mm

A

B

呼び径

d

1

リング厚さ

(標準)

a

1

リング

呼び幅

h

1

測定値 h

3

h

3

基準

合い口すきま

S

1

接線張力

F

t

 (N)

直径張力

F

d

 (N)

区分

a

6

基準

h

1

区分欄に対応

h

1

区分欄に

対応

測定値

a

6

許容差 h

1

区分欄に

対応

許容差  h

1

区分欄に

対応

許容差

許容差 1 2

1

2

1 2

    1 2

1 2

170 6.60

4.0

4.5 3.0

3.20

3.70

0.50

29.5

34.5

63.4

74.2

172

6.65

 

+0.30

0

29.3

34.3

63.0 73.7

174

6.70

 

29.1

34.1

62.6

73.3

175

6.75

 

0.60

29.2

34.2

62.8

73.5

176

6.80

 

29.4

34.4

63.2

74.0

178

6.85

 

29.2

34.2

62.8

73.5

180

6.90

 

29.0

34.0

62.4

73.1

182

6.95

 

28.8

33.9

61.9

72.9

184 7.05

±0.20

リ ン グ 1

本 内 ば ら

つき:

0.20

以下

3.191

0

−0.039

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.034

3.691

0

−0.039

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.010

−0.034

2.98

0

−0.015

表 面 処 理

PO

りん酸

塩 皮 膜 処

理後

+0.04

−0.15

29.2

34.3

F

t

< 10N

の場合

±30%

F

t

≧ 10N

の場合

±20%

62.8 73.7

F

d

< 21.5N

の場合

±30%

F

d

≧ 21.5N

の場合

±20%

185

7.05

28.8

33.9   61.9

72.9

186

7.10

29.0

34.1   62.4

73.3

188

7.15

28.8

33.9   61.9

72.9

190

7.20

28.7

33.7   61.7

72.5

192

7.25

28.5

33.6   61.3

72.2

194

7.35

28.8

34.0   61.9

73.1

195

7.35

28.5

33.6   61.3

72.2

196

7.40

28.7

33.8   61.7

72.7

198

7.45

28.5

33.6   61.3

72.2

200

7.50

28.3

33.4   60.8

71.8

備考1.  リング呼び径が表中の中間サイズ(例えば,補修品のサイズ)の場合は,小径側のリング厚さを適用する。

2.

表 に示す F

t

及び F

d

の値は,標準弾性率  (E

n

)

が 100GN/m

2

で熱処理なしのねずみ鋳鉄に適用する。これと異

なる弾性率  (E

n

)

をもつ材料の場合は,JIS B 8032-4 に規定する張力補正係数を乗じる。

平均張力は,リング呼び厚さ  (a

1

)

及び平均リング幅  (h

1

)

で計算されたものである。

3.

この

規格

だけに使用する目的で,F

d

/F

t

の平均的な値を 2.15 としている。


17

B 8032-9 : 1998

JIS B 8032, 8037, 8038

原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

古  林      誠

青山学院大学

(幹事・小委員会主査)

久  保  幸  彦

帝国ピストンリング株式会社技術開発部

(委員)

浦  田  益太郎

通商産業省機械情報産業局

内  山  芳  忠

工業技術院機械技術研究所

本  間      清

工業技術院標準部

橋  本  繁  晴

財団法人日本規格協会技術部

青  木  千  明

日本内燃機関連合会

照  山      勝

社団法人自動車技術会

門      泰  一

社団法人日本油空圧工業会(太陽鉄工株式会社)

山  本  英  継

三菱自動車工業株式会社材料技術部

伯耆田      毅

日産自動車株式会社

小野山  泰  一

日産自動車株式会社パワートレーン開発本部

江  頭  英  則

三菱自動車工業株式会社相模原製作所

常  田  征  三

株式会社田邊空気機械製作所名古屋事業所

小  島  克  己

社団法人日本自動車部品工業会技術部

手  島      巌

株式会社リケン技術管理部

平  石      巌

日本ピストンリング株式会社技術開発部

(小委員会委員)

深  瀬  長  三

帝国ピストンリング株式会社

竹  内  康  二

日本ピストンリング株式会社技術開発部

栗  林  盛  夫

株式会社リケン  ピストンリング事業部

(関係者)

中  林  賢  司

工業技術院標準部

三  塚  隆  三

財団法人日本規格協会技術部

(事務局)

阿  部  静  郎

財団法人陸用内燃機関協会

本  間  隆  雄

社団法人陸用内燃機関協会

備考  ○印の付いている者は,小委員会委員を兼ねる。