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B 7420-1997  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日

本工業規格である。これによって,JIS B 7420-1980は改正され,この規格に置き換えられる。 

JIS B 7420には,次に示す附属書がある。 

附属書(参考) 限界プレーンゲージの形状・寸法

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

B 7420-1997 

限界プレーンゲージ 

Plain limit gauges 

序文 この規格は,1991年に作成されたISO/DIS 1938-1, Inspection of plain workpieces−Part 1 : Plain limit 

gaugesを元に,作成した日本工業規格であるが,従来,日本工業規格で規定していた測定方法を規定して

いる以外は,技術的内容を変更することなく作成している。また,対応国際規格には規定されていない項

目(限界ゲージによる合否の判定,取引上の限界ゲージによる合否の判定の不一致の取扱い及び限界ゲー

ジの呼び方)を日本工業規格として追加している。 

1. 適用範囲 この規格は,JIS B 0401に規定する公差等級IT6〜IT16を適用する500mm以下の包絡の条

件を満たす穴及び軸の寸法検査に用いる限界プレーンゲージ(以下,限界ゲージという。)及び挟みゲージ

用基準円盤(以下,基準円盤という。)について規定する。 

備考1. この規格の引用規格を,付表1に示す。 

2. この規格の対応国際規格を,次に示す。 

ISO/DIS 1938 Inspection of plain workpieces−Part 1 : Plain limit gauges 

2. 用語の定義及び記号 

2.1 

用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0023,JIS B 0401,JIS B 0621及びJIS Z 8103

によるほか,次による。 

(1) 限界プレーンゲージ 穴又は軸の最大実体寸法を基準とした測定面と,最小実体寸法を基準とした測

定面とをもつゲージ。 

(2) 通り側 穴又は軸の最大実体寸法を基準とした測定面をもつ限界ゲージ。 

備考 最大実体寸法は,穴の場合は最小許容寸法に等しく,軸の場合は最大許容寸法に等しい。 

(3) 止り側 穴又は軸の最小実体寸法を基準とした測定面をもつ限界ゲージ。 

備考 最小実体寸法は,穴の場合は最大許容寸法に等しく,軸の場合は最小許容寸法に等しい。 

(4) 呼び寸法 限界ゲージを適用する穴又は軸の大きさを表す基準寸法。 

(5) 摩耗限界寸法 摩耗した状態においても,なお限界ゲージとして使用することが許される限界の寸法。 

(6) 摩耗しろ 限界ゲージの摩耗を見込んで,穴又は軸の最大実体寸法から穴又は軸の公差内にずらす寸

法と摩耗限界寸法との差。 

(7) 穴公差内摩耗しろ 摩耗しろのうち,穴の公差内の部分。 

(8) 軸公差内摩耗しろ 摩耗しろのうち,軸の公差内の部分。 

(9) 挟みゲージの作動寸法 挟みゲージの作動荷重,すなわち,挟みゲージに表示された荷重(表示がな

い場合は,挟みゲージの自重。)のもとで,水平においた基準円盤又は基準円盤とブロックゲージとの

組合せを,挟みゲージが垂直方向にちょうど通過するときのそれらの寸法。 

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B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2.2 

記号 この規格で用いる記号は,表1による。 

表1 記号 

記号 

説明 

穴又は軸の公差 

MML 

最大実体限界。すなわち,軸については最大許容寸法,穴については最小許容寸法 

LML 

最小実体限界。すなわち,軸については最小許容寸法,穴については最大許容寸法 

プラグゲージの公差 

HS 

棒ゲージの公差 

H1 

リングゲージ及び挟みゲージの公差 

HP 

基準円盤の公差 

穴のMMLと通り側限界ゲージの摩耗限界寸法との差の絶対値 

y1 

軸のMMLと通り側限界ゲージの摩耗限界寸法との差の絶対値 

y' 

穴のMMLと,通り側限界ゲージの測定の不確かさを考慮した摩耗限界寸法との差の
絶対値 

y'=|y−α| 

y'1 

軸のMMLと,通り側限界ケージの測定の不確かさを考慮した摩耗限界寸法との差の
絶対値 

y'1=|y1−α1| 

穴用限界ゲージの穴公差内摩耗しろ 

z1 

軸用限界ゲージの軸公差内摩耗しろ 

α 

呼び寸法が,180mmを超える穴に対する限界ゲージの測定の不確かさを補うために設
けられた安全域 

α1 

呼び寸法が,180mmを超える軸に対する限界ゲージの測定の不確かさを補うために設
けられた安全域 

3. 限界ゲージの形式及び選択 限界ゲージの代表的な形式及び呼び寸法に対する選択を表2及び表3に

示す。 

全形,部分プラグゲージ及びリングゲージの通り側のゲージ部長さは,検査される穴・軸の長さ又はは

め合い長さと同じとする。止り側は,通り側より短いか又はゲージ部の面積を小さくする。 

なお,穴・軸の形状偏差がはめ合いに影響しないことが保証されるときは,この限りでない。 

通り側と止り側とは,ゲージ部の長さ又は形状によって区別できるようにし,止り側には赤マーク又は

止り側表示溝を付けてもよい。 

棒ゲージのゲージ部の球面半径は,呼び寸法の50%以下とする。 

表2 穴用限界ゲージの形式と選択 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

備考 図は単に限界ゲージの機能部の形状を示したものであって,そのほかの形状の基準を示すものではない。 

表3 軸用限界ゲージの形式と選択 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

備考 図は単に限界ゲージの機能部の形状を示したものであって,そのほかの形状の基準を示すものではない。 

4. 限界ゲージ及び基準円盤のゲージ公差及び幾何公差と穴・軸の公差等級との関係 限界ゲージ及び基

準円盤のゲージ公差及び幾何公差は,これを適用する穴・軸の公差等級に応じて,表4のとおりとする。 

表4 限界ゲージ及び基準円盤のゲージ公差及び幾何公差と穴・軸の公差等級との関係 

形式 

区分 

穴・軸の公差等級 

IT 6 

IT 7 

IT 8〜IT 10 

IT 11・IT 12 IT 13〜IT 16 

全形プラグゲージ 
部分プラグゲージ 
逃げ面付部分プラグゲージ 

ゲージ公差 H 

IT 2 

IT 3 

IT 3 

IT 5 

IT 7 

真円度・円筒度 

IT 1 

IT 2 

IT 2 

IT 4 

IT 5 

棒ゲージ 

ゲージ公差 Hs 

IT 2 

IT 2 

IT 2 

IT 4 

IT 6 

リングゲージ 

ゲージ公差 H1 

IT 3 

IT 3 

IT 4 

IT 5 

IT 7 

真円度・円筒度 

IT 2 

IT 2 

IT 3 

IT 4 

IT 5 

挟みゲージ 

ゲージ公差 H1 

IT 3 

IT 3 

IT 4 

IT 5 

IT 7 

平行度・平面度 

IT 2 

IT 2 

IT 3 

IT 4 

IT 5 

基準円盤 

ゲージ公差 Hp 

IT 1 

IT 1 

IT 2 

IT 2 

IT 3 

真円度・円筒度 

IT 1 

IT 1 

IT 1 

IT 1 

IT 2 

5. 限界ゲージ及び基準円盤の公差域と穴・軸公差との関係 限界ゲージ及び基準円盤の公差域と穴・軸

公差との関係は,IT6〜IT8の穴・軸に用いるものとIT9〜IT16の穴・軸に用いるものとでは異なり,同じ

等級に用いるものでも呼び寸法180mm以下の場合と呼び寸法180mmを超える場合とでは異なる。図1及

び図2にその関係を示す。 

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図1 穴用限界ゲージの公差域と穴公差との関係 

備考 棒ゲージの場合は,図のHをHsに変える。 

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図2 軸用限界ゲージ及び基準円盤の公差域と軸公差の関係 

6. 限界ゲージ及び基準円盤の寸法 限界ゲージ及び基準円盤の寸法を求める式は表5によることとし,

求めるための諸数値は付表2〜12による。表5によって求めた寸法が,少数点以下5けた以上になる場合

はJIS Z 8401によって少数点以下4けたに丸める。その計算結果を,付表13〜23に示す。 

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B 7420-1997  

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表5 限界ゲージ及び基準円盤の寸法を求める計算式 

区分 

呼び寸法の区分 

180mm以下 

180mmを超え 

穴用限界ゲージ 通り側 

最大許容寸法 

+z

+2H

MML

(1) 

最小許容寸法 

+z

−2H

MML

(1) 

止り側 

最大許容寸法 

2

H

LML+

(1) 

α

+2H

LML

(1) 

最小許容寸法 

2

H

LML−

(1) 

α

−2H

LML

(1) 

軸用限界ゲージ 通り側 

最大許容寸法 

1

1

2−z

+H

MML

最小許容寸法 

1

1

2−z

−H

MML

止り側 

最大許容寸法 

2

1

H

LML+

α

+21

H

LML

最小許容寸法 

2

1

H

LML−

α

−21

H

LML

基準円盤 

通り側用 
新製時点検 

最大許容寸法 

1

2−z

p

H

MML

最小許容寸法 

1

2−z

p

H

MML

通り側用 
摩耗点検 

最大許容寸法 

1

2

y

H

MML

p+

1

1

2

α

y

H

MML

p

最小許容寸法 

1

2

y

H

MML

p+

1

1

2

α

y

H

MML

p

止り側用 

最大許容寸法 

2

p

H

LML+

1

2

α

p

H

LML

最小許容寸法 

2

p

H

LML−

1

2

α

p

H

LML

注(1) 棒ゲージの場合は,HをHsに変えて計算する。 

7. ゲージ面の表面粗さ ゲージ面の表面粗さはゲージ公差の10%を超えないものとし,最大で0.2μmRa

とする。 

8. 材料及び硬さ ゲージ部の材料は,JIS G 4404に規定する合金工具鋼SKS3又はこれと機械的性質が

同等以上のものとする。ただし,挟みゲージは,JIS G 4401に規定する炭素工具鋼SK4又は機械的性質が

これと同等以上のものとする。 

ゲージ面の硬さは,700HV以上(60HRC以上)とし,寸法の安定化処理を行う。 

9. 検査 限界ゲージの検査は,寸法,形状,表面粗さ,材料及び硬さについて行い,3.〜8.の規定に適合

しなければならない。 

なお,ゲージ部の寸法の測定方法を付表24に示す。ただし,これと同等以上の精度で測定できれば,こ

の限りではない。 

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10. 標準温度 この規格に定める各寸法の数値は,20℃におけるものとする。 

11. 限界ゲージの使用目的及び使い方 

11.1 穴用限界ゲージ 

11.1.1 通り側プラグゲージ このゲージは,穴の直径が規定された最大実体寸法より大きいかどうかを検

査するもので,無理なく穴の全長にわたって通り抜けなければならない。 

11.1.2 止り側プラグゲージ このゲージは,穴の直径が規定された最小実体寸法より小さいかどうかを検

査するもので,穴に入ってはならない。 

11.1.3 通り側棒ゲージ このゲージは,穴の直径が規定された最大実体寸法より大きいかどうかを検査す

るもので,穴の直径を無理なく通過しなければならない。 

11.1.4 止り側棒ゲージ このゲージは,穴の直径が規定された最小実体寸法より小さいかどうかを検査す

るもので,無理な力を加えることなしに,穴の直径に入ってはならない。 

11.2 軸用限界ゲージ 

11.2.1 通り側リングゲージ このゲージは,軸の直径が規定された最大実体寸法より小さいかどうかを検

査するもので,無理なく軸の全長にわたって通り抜けなければならない。 

11.2.2 止り側リングゲージ このゲージは,軸の直径が規定された最小実体寸法より大きいかどうかを検

査するもので,軸に入ってはならない。 

11.2.3 通り側挟みゲージ このゲージは,軸の直径が規定された最大実体寸法より小さいかどうかを検査

するもので,ゲージ面の方の口元を軸に当て,そこを支点として振り動かすようにして静かに支点の対称

点(測定点)をもう一方のゲージ面で挟む。検査は少なくとも直角2方向について行い,軸方向にはその

長さに応じて少なくとも3か所以上は行い,全箇所無理なく作動荷重で通過しなければならない。 

11.2.4 止り側挟みゲージ このゲージは,軸の直径が規定された最小実体寸法より大きいかどうかを検査

するもので,少なくとも直角2方向,軸方向はその長さに応じて少なくとも3か所以上について検査する。

ゲージに作動荷重をかけたとき,軸のすべての箇所において通ってはならない。 

12. 限界ゲージによる合否の判定 この規格に規定する限界ゲージによる検査に合格した穴又は軸は,JIS 

B 0401に規定する上の寸法許容差及び下の寸法許容差の限界内にあるものとする。 

13. 取引上の限界ゲージによる合否の判定の不一致の取扱い 限界ゲージによる合否の判定で生産者側

及び使用者側の使用する限界ゲージの違いによって不一致がおきた場合は,合格の判定をした方の限界ゲ

ージがこの規格の規定(許容できる摩耗を考慮に入れる。)を満足しているならば,その穴又は軸は寸法検

査に合格したものとして扱う。 

14. 限界ゲージの呼び方 限界ゲージの呼び方は,規格番号又は規格名称,限界ゲージの種類,呼び寸法,

公差域の位置・等級を表す数値及び通り側,止り側の別とする。 

例1. JIS B 7420 

全形プラグゲージ 20H7 

通り側 

例2. 限界プレーンゲージ 

リングゲージ 

30h7 

止り側 

15. 表示 限界ゲージの適当な箇所に,次の事項を表示する。 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

(1) 呼び寸法 

(2) 公差域の位置及び等級を表す数値 

(3) 必要に応じて“通”又は“止”の文字 

備考 これらを示す記号を用いてもよい。 

例 

(4) 挟みゲージの場合,必要に応じて作動荷重 

(5) 製造年月若しくはその略号又は製造番号 

(6) 製造業者名又はその略号 

付表1 引用規格 

JIS B 0023 製図−幾何公差表示方式−最大実体公差方式及び最小実体公差方式 

JIS B 0401 寸法公差及びはめあい 

JIS B 0621 幾何偏差の定義及び表示 

JIS B 7451 真円度測定機 

JIS B 7506 ブロックゲージ 

JIS B 7519 指針測微器 

JIS B 7535 流量式空気マイクロメータ 

JIS B 7536 電気マイクロメータ 

JIS G 4401 炭素工具鋼鋼材 

JIS G 4404 合金工具鋼鋼材 

JIS Z 8103 計測用語 

JIS Z 8401 数値の丸め方 

付表2 IT 6用限界ゲージ及び基準円盤の公差及び寸法を求めるための諸数値 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

(mm) 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ,挟みゲージ,基準円盤 

を超え 以下 

IT6 

y' 

α 

IT2 

y' 

α 

Hs 

IT2 

z1 

y1 

y'1 

α1 

H1 

IT3 

Hp 

IT1 

1以上 

− − 

1.2 

− 

− 

− − 

− 

1.5 

1.5 

− 

− 

0.8 

1.5 

− − 

1.5 

− 

− 

− − 

− 

1.5 

− 

− 

2.5 

10 

1.5 

− − 

1.5 

1.5 

− − 

1.5 

1.5 

− 

− 

2.5 

10 

18 

11 

1.5 

− − 

1.5 

− − 

2.5 

− 

− 

1.2 

18 

30 

13 

1.5 

− − 

2.5 

1.5 

− − 

2.5 

− 

− 

1.5 

30 

50 

16 

2.5 

− − 

2.5 

2.5 

− − 

2.5 

3.5 

− 

− 

1.5 

50 

80 

19 

2.5 

− − 

2.5 

− − 

− 

− 

80 

120 

22 

− − 

− − 

− 

− 

2.5 

120 

180 

25 

− − 

− − 

− 

− 

3.5 

180 

250 

29 

10 

4.5 

250 

315 

32 

12 

315 

400 

36 

− 

− 

− 

− 

− 

400 

500 

40 

5 10 

5 10 

− 

− 

− 

− 

− 

background image

10 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表3 IT 7用限界ゲージ及び基準円盤の公差及び寸法を求めるための諸数値 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

(mm) 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ,挟みゲージ,基準円盤 

を超え 以下 

IT7 

y' 

α 

IT3 

y' 

α 

Hs 

IT2 

z1 

y1 

y'1 

α1 

H1 

IT3 

Hp 

IT1 

1以上 

10 

1.5 

1.5 

− − 

− 

− 

− − 

− 

1.5 

1.5 

− 

− 

0.8 

12 

1.5 

− − 

2.5 

− 

− 

− − 

− 

1.5 

− 

− 

2.5 

10 

15 

1.5 

− − 

2.5 

1.5 

− − 

1.5 

1.5 

− 

− 

2.5 

10 

18 

18 

2.5 

− − 

2.5 

− − 

2.5 

− 

− 

1.2 

18 

30 

21 

− − 

− − 

2.5 

− 

− 

1.5 

30 

50 

25 

3.5 

− − 

3.5 

− − 

2.5 

3.5 

− 

− 

1.5 

50 

80 

30 

− − 

− − 

− 

− 

80 

120 

35 

− − 

− − 

− 

− 

2.5 

120 

180 

40 

− − 

− − 

− 

− 

3.5 

180 

250 

46 

3 10 

10 

4.5 

250 

315 

52 

4 12 

12 

315 

400 

57 

10 

6 13 

10 

− 

− 

− 

− 

− 

400 

500 

63 

11 

7 15 

11 

7 10 

− 

− 

− 

− 

− 

付表4 IT 8用限界ゲージ及び基準円盤の公差及び寸法を求めるための諸数値 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

(mm) 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ,挟みゲージ,基準円盤 

を超え 以下 

IT8 

y' 

α 

IT3 

y' 

α 

Hs 

IT2 

z1 

y1 

y'1 

α1 

H1 

IT4 

Hp 

IT2 

1以上 

14 

− − 

− 

− 

− − 

− 

− 

− 

1.2 

18 

− − 

2.5 

− 

− 

− − 

− 

− 

− 

1.5 

10 

22 

− − 

2.5 

− − 

1.5 

− 

− 

1.5 

10 

18 

27 

− − 

− − 

− 

− 

18 

30 

33 

− − 

− − 

2.5 

− 

− 

2.5 

30 

50 

39 

− − 

− − 

2.5 

− 

− 

2.5 

50 

80 

46 

− − 

− − 

− 

− 

80 

120 

54 

− − 

− − 

− 

− 

10 

4  

120 

180 

63 

− − 

− − 

− 

− 

12 

180 

250 

72 

12 

4 10 

12 

12 

14 

250 

315 

81 

14 

6 12 

14 

14 

16 

315 

400 

89 

16 

7 13 

16 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 

500 

97 

18 

11 

9 15 

18 

11 

9 10 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

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11 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表5 IT 9用限界ゲージ及び基準円盤の公差及び寸法を求めるための諸数値 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

(mm) 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ,挟みゲージ,基準円盤 

を超え 以下 

IT9 

y' 

α 

IT3 

y' 

α 

Hs 

IT2 

z1 

y1 

y'1 

α1 

H1 

IT4 

Hp 

IT2 

1以上 

25 

− − 

− 

− 

− − 

− 

− 

− 

1.2 

30 

− − 

2.5 

− 

− 

− − 

− 

− 

− 

1.5 

10 

36 

− − 

2.5 

− − 

1.5 

− 

− 

1.5 

10 

18 

43 

− − 

− − 

− 

− 

18 

30 

52 

− − 

− − 

2.5 

− 

− 

2.5 

30 

50 

62 

11 

− − 

11 

− − 

2.5 

11 

− 

− 

2.5 

50 

80 

74 

13 

− − 

13 

− − 

13 

− 

− 

80 

120 

87 

15 

− − 

15 

− − 

15 

− 

− 

10 

120 

180 

100 

18 

− − 

18 

− − 

18 

− 

− 

12 

180 

250 

115 

21 

4 10 

21 

21 

14 

250 

315 

130 

24 

6 12 

24 

24 

16 

315 

400 

140 

28 

7 13 

28 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 

500 

155 

32 

9 15 

32 

9 10 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

付表6 IT 10用限界ゲージ及び基準円盤の公差及び寸法を求めるための諸数値 

単位μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

(mm) 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ,挟みゲージ,基準円盤 

を超え 以下 

IT10 

y' 

α 

IT3 

y' 

α 

Hs 

IT2 

z1 

y1 

y'1 

α1 

H1 

IT4 

Hp 

IT2 

1以上 

40 

− − 

− 

− 

− − 

− 

− 

− 

1.2 

48 

− − 

2.5 

− 

− 

− − 

− 

− 

− 

1.5 

10 

58 

− − 

2.5 

− − 

1.5 

− 

− 

1.5 

10 

18 

70 

− − 

− − 

− 

− 

18 

30 

84 

− − 

− − 

2.5 

− 

− 

2.5 

30 

50 

100 

11 

− − 

11 

− − 

2.5 

11 

− 

− 

2.5 

50 

80 

120 

13 

− − 

13 

− − 

13 

− 

− 

80 

120 

140 

15 

− − 

15 

− − 

15 

− 

− 

10 

120 

180 

160 

18 

− − 

18 

− − 

18 

− 

− 

12 

180 

250 

185 

24 

7 10 

24 

24 

14 

250 

315 

210 

27 

9 12 

27 

27 

16 

315 

400 

230 

32 

11  11 13 

32 

11  11 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 

500 

250 

37 

14 14 15 

37 

14 14 10 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

background image

12 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表7 IT11用限界ゲージ及び基準円盤の公差及び寸法を求めるための諸数値 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

(mm) 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ,挟みゲージ,基準円盤 

を超え 以下 

IT11 

y' 

α 

IT5 

y' 

α 

Hs 

IT4 

z1 

y1 

y'1 

α1 

H1 

IT5 

Hp 

IT2 

1以上 

60 

10 

− − 

− 

− 

− − 

− 

10 

− 

− 

1.2 

75 

12 

− − 

− 

− 

− − 

− 

12 

− 

− 

1.5 

10 

90 

14 

− − 

14 

− − 

14 

− 

− 

1.5 

10 

18 

110 

16 

− − 

16 

− − 

16 

− 

− 

18 

30 

130 

19 

− − 

19 

− − 

19 

− 

− 

2.5 

30 

50 

160 

22 

− − 

11 

22 

− − 

22 

− 

− 

11 

2.5 

50 

80 

190 

25 

− − 

13 

25 

− − 

25 

− 

− 

13 

80 

120 

220 

28 

− − 

15 

28 

− − 

10 

28 

− 

− 

15 

120 

180 

250 

32 

− − 

18 

32 

− − 

12 

32 

− 

− 

18 

180 

250 

290 

40 

10 10 

20 

40 

10 10 

14 

40 

10 

10 

20 

250 

315 

320 

45 

15 15 

23 

45 

15 15 

16 

45 

15 

15 

23 

315 

400 

360 

50 

15 15 

25 

50 

15 15 

18 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 

500 

400 

55 

20 20 

27 

55 

20 20 

20 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

付表8 IT 12用限界ゲージ及び基準円盤の公差及び寸法を求めるための諸数値 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

(mm) 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ,挟みゲージ,基準円盤 

を超え 以下 

IT12 

y' 

α 

IT5 

y' 

α 

Hs 

IT4 

z1 

y1 

y'1 

α1 

H1 

IT5 

Hp 

IT2 

1以上 

100 

10 

− − 

− 

− 

− − 

− 

10 

− 

− 

1.2 

120 

12 

− − 

− 

− 

− − 

− 

12 

− 

− 

1.5 

10 

150 

14 

− − 

14 

− − 

14 

− 

− 

1.5 

10 

18 

180 

16 

− − 

16 

− − 

16 

− 

− 

18 

30 

210 

19 

− − 

19 

− − 

19 

− 

− 

2.5 

30 

50 

250 

22 

− − 

11 

22 

− − 

22 

− 

− 

11 

2.5 

50 

80 

300 

25 

− − 

13 

25 

− − 

25 

− 

− 

13 

80 

120 

350 

28 

− − 

15 

28 

− − 

10 

28 

− 

− 

15 

120 

180 

400 

32 

− − 

18 

32 

− − 

12 

32 

− 

− 

18 

180 

250 

460 

45 

15 15 

20 

45 

15 15 

14 

45 

15 

15 

20 

250 

315 

520 

50 

20 20 

23 

50 

20 20 

16 

50 

20 

20 

23 

315 

400 

570 

65 

30 30 

25 

65 

30 30 

18 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 

500 

630 

70 

35 35 

27 

70 

35 35 

20 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

background image

13 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表9 IT 13用限界ゲージ及び基準円盤の公差及び寸法を求めるための諸数値 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

(mm) 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ,挟みゲージ,基準円盤 

を超え 以下 

IT13 

y' 

α 

IT7 

y' 

α 

Hs 

IT6 

z1 

y1 

y'1 

α1 

H1 

IT7 

Hp 

IT3 

1以上 

140 

20 

− − 

10 

− 

− 

− − 

− 

20 

− 

− 

10 

180 

24 

− − 

12 

− 

− 

− − 

− 

24 

− 

− 

12 

2.5 

10 

220 

28 

− − 

15 

28 

− − 

28 

− 

− 

15 

2.5 

10 

18 

270 

32 

− − 

18 

32 

− − 

11 

32 

− 

− 

18 

18 

30 

330 

36 

− − 

21 

36 

− − 

13 

36 

− 

− 

21 

30 

50 

390 

42 

− − 

25 

42 

− − 

16 

42 

− 

− 

25 

50 

80 

460 

48 

− − 

30 

48 

− − 

19 

48 

− 

− 

30 

80 

120 

540 

54 

− − 

35 

54 

− − 

22 

54 

− 

− 

35 

120 

180 

630 

60 

− − 

40 

60 

− − 

25 

60 

− 

− 

40 

180 

250 

720 

80 

25 25 

46 

80 

25 25 

29 

80 

25 

25 

46 

10 

250 

315 

810 

90 

35 35 

52 

90 

35 35 

32 

90 

35 

35 

52 

12 

315 

400 

890 

100 

45 45 

57 

100 

45 45 

36 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 

500 

970 

110 

55 55 

63 

110 

55 55 

40 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

付表10 IT 14用限界ゲージ及び基準円盤の公差及び寸法を求めるための諸数値 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

(mm) 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ,挟みゲージ,基準円盤 

を超え 以下 IT14 

(2) 

y' 

α 

IT7 

y' 

α 

Hs 

IT6 

z1 

y1 

y'1 

α1 

H1 

IT7 

Hp 

IT3 

1以上 

250 

20 

− − 

10 

− 

− 

− − 

− 

20 

− 

− 

10 

300 

24 

− − 

12 

− 

− 

− − 

− 

24 

− 

− 

12 

2.5 

10 

360 

28 

− − 

15 

28 

− − 

28 

− 

− 

15 

2.5 

10 

18 

430 

32 

− − 

18 

32 

− − 

11 

32 

− 

− 

18 

18 

30 

520 

36 

− − 

21 

36 

− − 

13 

36 

− 

− 

21 

30 

50 

620 

42 

− − 

25 

42 

− − 

16 

42 

− 

− 

25 

50 

80 

740 

48 

− − 

30 

48 

− − 

19 

48 

− 

− 

30 

80 

120 

870 

54 

− − 

35 

54 

− − 

22 

54 

− 

− 

35 

120 

180 

1 000 

60 

− − 

40 

60 

− − 

25 

60 

− 

− 

40 

180 

250 

1 150 100 

45 45 

46 

100 

45 45 

29 

100 

45 

45 

46 

10 

250 

315 

1 300 110 

55 55 

52 

110 

55 55 

32 

110 

55 

55 

52 

12 

315 

400 

1 400 125 

70 70 

57 

125 

70 70 

36 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 

500 

1 550 145 

90 90 

63 

145 

90 90 

40 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(2) 公差等級IT 14は,呼び寸法1mmには適用しない。 

background image

14 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表11 IT 15用限界ゲージ及び基準円盤の公差及び寸法を求めるための諸数値 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

(mm) 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ,挟みゲージ,基準円盤 

を超え 以下 IT15 

(3) 

y' 

α 

IT7 

y' 

α 

Hs 

IT6 

z1 

y1 

y'1 

α1 

H1 

IT7 

Hp 

IT3 

1以上 

400 

40 

− − 

10 

− 

− 

− − 

− 

40 

− 

− 

10 

480 

48 

− − 

12 

− 

− 

− − 

− 

48 

− 

− 

12 

2.5 

10 

580 

56 

− − 

15 

56 

− − 

56 

− 

− 

15 

2.5 

10 

18 

700 

64 

− − 

18 

64 

− − 

11 

64 

− 

− 

18 

18 

30 

840 

72 

− − 

21 

72 

− − 

13 

72 

− 

− 

21 

30 

50 

1 000 

80 

− − 

25 

80 

− − 

16 

80 

− 

− 

25 

50 

80 

1 200 

90 

− − 

30 

90 

− − 

19 

90 

− 

− 

30 

80 

120 

1 400 100 

− − 

35 

100 

− − 

22 

100 

− 

− 

35 

120 

180 

1 600 110 

− − 

40 

110 

− − 

25 

110 

− 

− 

40 

180 

250 

1 850 170 

70 70  46 

170 

70 70 29 

170 

70 

70 

46 

10 

250 

315 

2 100 190 

90 90  52 

190 

90 90 32 

190 

90 

90 

52 

12 

315 

400 

2 300 210 

110 110  57 

210 

110 110 36 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 

500 

2 500 240 

140 140  63 

240 

140 140 40 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(3) 公差等級IT 15は,呼び寸法1mmには適用しない。 

付表12 IT 16用限界ゲージ及び基準円盤の公差及び寸法を求めるための諸数値 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

(mm) 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ,挟みゲージ,基準円盤 

を超え 以下 IT16 

(4) 

y' 

α 

IT7 

y' 

α 

Hs 

IT6 

z1 

y1 

y'1 

α1 

H1 

IT7 

Hp 

IT3 

1以上 

600 

40 

− − 

10 

− 

− 

− − 

− 

40 

− 

− 

10 

750 

48 

− − 

12 

− 

− 

− − 

− 

48 

− 

− 

12 

2.5 

10 

900 

56 

− − 

15 

56 

− − 

56 

− 

− 

15 

2.5 

10 

18 

1 100 

64 

− − 

18 

64 

− − 

11 

64 

− 

− 

18 

18 

30 

1 300 

72 

− − 

21 

72 

− − 

13 

72 

− 

− 

21 

30 

50 

1 600 

80 

− − 

25 

80 

− − 

16 

80 

− 

− 

25 

50 

80 

1 900 

90 

− − 

30 

90 

− − 

19 

90 

− 

− 

30 

80 

120 

2 200 100 

− − 

35 

100 

− − 

22 

100 

− 

− 

35 

120 

180 

2 500 110 

− − 

40 

110 

− − 

25 

110 

− 

− 

40 

180 

250 

2 900 210 

110 110 

46 

210 

110 110 

29 

210 

110 110 

46 

10 

250 

315 

3 200 240 

140 140 

52 

240 

140 140 

32 

240 

140 140 

52 

12 

315 

400 

3 600 280 

180 180 

57 

280 

180 180 

36 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 

500 

4 000 320 

220 220 

63 

320 

220 220 

40 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(4) 公差等級IT 16は,呼び寸法1mmには適用しない。 

background image

1

5

B

 7

4

2

0

-1

9

9

7

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表13 IT 6用限界ゲージ及び基準円盤の寸法許容差並びに幾何公差 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ 

挟みゲージ 

挟みゲージ 

基準円盤 

通り側(5) 

止り側(6) 真






通り側(5) 

止り側(6) 

通り側(5) 

止り側(6) 真






通り側(5) 

止り側(6) 平






通り側用(5) 

止り側用

(6) 







(mm) 

新製時点検 摩耗点検 












































































































































































1以上 

3 + 1.6 +0.4 −1.0 +0.6 − 0.6 0.8 

− 

− 

− 

− 

− 

−0.5 − 2.5 +1.5 +1.0 −1.0 1.2 −0.5 − 2.5 +1.5 +1.0 −1.0 1.2 −1.1 − 1.9 +1.9 +1.1 +0.4 −0.4 0.8 

6 + 2.2 +0.8 −1.0 +0.8 − 0.8 1 

− 

− 

− 

− 

− 

−0.8 − 3.2 +1.5 +1.2 −1.2 1.5 −0.8 − 3.2 +1.5 +1.2 −1.2 1.5 −1.5 − 2.5 +2.0 +1.0 +0.5 −0.5 1 

6 10 + 2.2 +0.8 −1.0 +0.8 − 0.8 1 

+ 2.2 +0.8 −1.0 +0.8 − 0.8 −0.8 − 3.2 +1.5 +1.2 −1.2 1.5 −0.8 − 3.2 +1.5 +1.2 −1.2 1.5 −1.5 − 2.5 +2.0 +1.0 +0.5 −0.5 1 

10 18 + 3.0 +1.0 −1.5 +1.0 − 1.0 1.2 + 3.0 +1.0 −1.5 +1.0 − 1.0 −1.0 − 4.0 +2.0 +1.5 −1.5 2 

−1.0 − 4.0 +2.0 +1.5 −1.5 2 

−1.9 − 3.1 +2.6 +1.4 +0.6 −0.6 1.2 

18 30 + 3.2 +0.8 −1.5 +1.2 − 1.2 1.5 + 3.2 +0.8 −1.5 +1.2 − 1.2 −1.0 − 5.0 +3.0 +2.0 −2.0 2.5 −1.0 − 5.0 +3.0 +2.0 −2.0 2.5 −2.2 − 3.8 +3.8 +2.2 +0.8 −0.8 1.5 

30 50 + 3.8 +1.2 −2.0 +1.2 − 1.2 1.5 + 3.8 +1.2 −2.0 +1.2 − 1.2 −1.5 − 5.5 +3.0 +2.0 −2.0 2.5 −1.5 − 5.5 +3.0 +2.0 −2.0 2.5 −2.8 − 4.2 +3.8 +2.2 +0.8 −0.8 1.5 

50 80 + 4.0 +1.0 −2.0 +1.5 − 1.5 2 

+ 4.0 +1.0 −2.0 +1.5 − 1.5 −1.5 − 6.5 +3.0 +2.5 −2.5 3 

−1.5 − 6.5 +3.0 +2.5 −2.5 3 

−3.0 − 5.0 +4.0 +2.0 +1.0 −1.0 2 

80 120 + 5.0 +1.0 −3.0 +2.0 − 2.0 2.5 + 5.0 +1.0 −3.0 +2.0 − 2.0 −2.0 − 8.0 +4.0 +3.0 −3.0 4 

−2.0 − 8.0 +4.0 +3.0 −3.0 4 

−3.8 − 6.2 +5.2 +2.8 +1.2 −1.2 2.5 

120 180 + 6.5 +1.5 −3.0 +2.5 − 2.5 3.5 + 6.5 +1.5 −3.0 +2.5 − 2.5 −2.0 −10.0 +4.0 +4.0 −4.0 5 

−2.0 −10.0 +4.0 +4.0 −4.0 5 

−4.2 − 7.8 +5.8 +2.2 +1.8 −1.8 3.5 

  

180 250 + 8.5 +1.5 −2.0 +1.5 − 5.5 4.5 + 8.5 +1.5 −2.0 +1.5 − 5.5 −2.0 −12.0 +3.0 +7.0 −3.0 7 

−2.0 −12.0 +3.0 +7.0 −3.0 7 

−4.8 − 9.2 +5.2 +0.8 +4.2 −0.2 4.5 

250 315 +10.0 +2.0 −2.0 +1.0 − 7.0 6 

+10.0 +2.0 −2.0 +1.0 − 7.0 −2.0 −14.0 +3.0 +9.0 −3.0 8 

−2.0 −14.0 +3.0 +9.0 −3.0 8 

−5.0 −11.0 +6.0 

+6.0 

0  6 

315 400 +11.5 +2.5 −2.0 +0.5 − 8.5 7 

+11.5 +2.5 −2.0 +0.5 − 8.5  − 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 500 +13.0 +3.0 −2.0 

0  −10.0 8 

+13.0 +3.0 −2.0 

0  −10.0  − 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(5) 通り側の寸法許容差は,穴・軸の最大実体寸法 (MML) に対して用いる。 

(6) 止り側の寸法許容差は,穴・軸の最小実体寸法 (LML) に対して用いる。 

background image

1

6

B

 7

4

2

0

-1

9

9

7

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表14 IT 7用限界ゲージ及び基準円盤の寸法許容差並びに幾何公差 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ 

挟みゲージ 

挟みゲージ 

基準円盤 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 







通り側用(5) 

止り側用(6) 真






(mm) 

新製時点検 

摩耗点検 












































































































































































1以上 

3 + 2.5  +0.5 −1.5 +1.0 − 1.0 

1.2 

− 

− 

− 

− 

− 

−0.5 − 2.5  +1.5 + 1.0 −1.0 1.2 

−0.5 − 2.5  +1.5 + 1.0 −1.0 1.2 

−1.1 − 1.9  +1.9 +1.1 +0.4 −0.4 0.8 

6 + 3.2  +0.8 −1.5 +1.2 − 1.2 

1.5 

− 

− 

− 

− 

− 

−0.8 − 3.2  +1.5 + 1.2 −1.2 1.5 

−0.8 − 3.2  +1.5 + 1.2 −1.2 1.5 

−1.5 − 2.5  +2.0 +1.0 +0.5 −0.5 1 

10 + 3.2  +0.8 −1.5 +1.2 − 1.2 

1.5 + 2.8  +1.2 −1.5 +0.8 − 0.8  −0.8 − 3.2  +1.5 + 1.2 −1.2 1.5 

−0.8 − 3.2  +1.5 + 1.2 −1.2 1.5 

−1.5 − 2.5  +2.0 +1.0 +0.5 −0.5 1 

10 

18 + 4.0  +1.0 −2.0 +1.5 − 1.5 

+ 3.5  +1.5 −2.0 +1.0 − 1.0  −1.0 − 4.0  +2.0 + 1.5 −1.5 2 

−1.0 − 4.0  +2.0 + 1.5 −1.5 2 

−1.9 − 3.1  +2.6 +1.4 +0.6 −0.6 1.2 

18 

30 + 5.0  +1.0 −3.0 +2.0 − 2.0 

2.5 + 4.2  +1.8 −3.0 +1.2 − 1.2  −1.0 − 5.0  +3.0 + 2.0 −2.0 2.5 

−1.0 − 5.0  +3.0 + 2.0 −2.0 2.5 

−2.2 − 3.8  +3.8 +2.2 +0.8 −0.8 1.5 

30 

50 + 5.5  +1.5 −3.0 +2.0 − 2.0 

2.5 + 4.8  +2.2 −3.0 +1.2 − 1.2  −1.5 − 5.5  +3.0 + 2.0 −2.0 2.5 

−1.5 − 5.5  +3.0 + 2.0 −2.0 2.5 

−2.8 − 4.2  +3.8 +2.2 +0.8 −0.8 1.5 

50 

80 + 6.5  +1.5 −3.0 +2.5 − 2.5 

+ 5.5  +2.5 −3.0 +1.5 − 1.5  −1.5 − 6.5  +3.0 + 2.5 −2.5 3 

−1.5 − 6.5  +3.0 + 2.5 −2.5 3 

−3.0 − 5.0  +4.0 +2.0 +1.0 −1.0 2 

80 120 + 8.0  +2.0 −4.0 +3.0 − 3.0 

+ 7.0  +3.0 −4.0 +2.0 − 2.0  −2.0 − 8.0  +4.0 + 3.0 −3.0 4 

−2.0 − 8.0  +4.0 + 3.0 −3.0 4 

−3.8 − 6.2  +5.2 +2.8 +1.2 −1.2 2.5 

120 180 +10.0  +2.0 −4.0 +4.0 − 4.0 

+ 8.5  +3.5 −4.0 +2.5 − 2.5  −2.0 −10.0  +4.0 + 4.0 −4.0 5 

−2.0 −10.0  +4.0 + 4.0 −4.0 5 

−4.2 − 7.8  +5.8 +2.2 +1.8 −1.8 3.5 

  

180 250 +12.0  +2.0 −3.0 +2.0 − 8.0 

+10.5  +3.5 −3.0 +0.5 − 6.5  −2.0 −12.0  +3.0 + 8.0 −2.0 7 

−2.0 −12.0  +3.0 + 8.0 −2.0 7 

−4.8 − 9.2  +5.2 +0.8 +5.2 +0.8 4.5 

250 315 +14.0  +2.0 −3.0 +2.0 −10.0 

+12.0  +4.0 −3.0 

− 8.0  −2.0 −14.0  +3.0 +10.0 −2.0 8 

−2.0 −14.0  +3.0 +10.0 −2.0 8 

−5.0 −11.0  +6.0 

+7.0 +1.0 6 

315 400 +16.5  +3.5 −2.0 +0.5 −12.5 

+14.5  +5.5 −2.0 −1.5 −10.5 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 500 +18.5  +3.5 −2.0 +0.5 −14.5 10 

+16.0  +6.0 −2.0 −2.0 −12.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(5) 通り側の寸法許容差は,穴・軸の最大実体寸法 (MML) に対して用いる。 

(6) 止り側の寸法許容差は,穴・軸の最小実体寸法 (LML) に対して用いる。 

background image

1

7

B

 7

4

2

0

-1

9

9

7

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表15 IT 8用限界ゲージ及び基準円盤の寸法許容差並びに幾何公差 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ 

挟みゲージ 

挟みゲージ 

基準円盤 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 







通り側用(5) 

止り側用(6) 真






(mm) 

新製時点検 

摩耗点検 












































































































































































1以上 

3 + 3.0 + 1.0 −3.0 +1.0 − 1.0 

1.2 

− 

− 

− 

− 

− 

−0.5 − 3.5  +3.0 + 1.5 −1.5 2 

−0.5 − 3.5  +3.0 + 1.5 −1.5 2 

− 1.4 − 2.6  +3.6 +2.4 + 0.6 −0.6 0.8 

6 + 4.2 + 1.8 −3.0 +1.2 − 1.2 

1.5 

− 

− 

− 

− 

− 

−1.0 − 5.0  +3.0 + 2.0 −2.0 2.5 −1.0 − 5.0  +3.0 + 2.0 −2.0 2.5 − 2.2 − 3.8  +3.8 +2.2 + 0.8 −0.8 1 

10 + 4.2 + 1.8 −3.0 +1.2 − 1.2 

1.5 + 3.8 + 2.2 −3.0 +0.8 − 0.8  −1.0 − 5.0  +3.0 + 2.0 −2.0 2.5 −1.0 − 5.0  +3.0 + 2.0 −2.0 2.5 − 2.2 − 3.8  +3.8 +2.2 + 0.8 −0.8 1 

10 

18 + 5.5 + 2.5 −4.0 +1.5 − 1.5 

+ 5.0 + 3.0 −4.0 +1.0 − 1.0  −1.5 − 6.5  +4.0 + 2.5 −2.5 3 

−1.5 − 6.5  +4.0 + 2.5 −2.5 3 

− 3.0 − 5.0  +5.0 +3.0 + 1.0 −1.0 1.2 

18 

30 + 7.0 + 3.0 −4.0 +2.0 − 2.0 

2.5 + 6.2 + 3.8 −4.0 +1.2 − 1.2  −2.0 − 8.0  +4.0 + 3.0 −3.0 4 

−2.0 − 8.0  +4.0 + 3.0 −3.0 4 

− 3.8 − 6.2  +5.2 +2.8 + 1.2 −1.2 1.5 

30 

50 + 8.0 + 4.0 −5.0 +2.0 − 2.0 

2.5 + 7.2 + 4.8 −5.0 +1.2 − 1.2  −2.5 − 9.5  +5.0 + 3.5 −3.5 4 

−2.5 − 9.5  +5.0 + 3.5 −3.5 4 

− 4.8 − 7.2  +6.2 +3.8 + 1.2 −1.2 1.5 

50 

80 + 9.5 + 4.5 −5.0 +2.5 − 2.5 

+ 8.5 + 5.5 −5.0 +1.5 − 1.5  −3.0 −11.0  +5.0 + 4.0 −4.0 5 

−3.0 −11.0  +5.0 + 4.0 −4.0 5 

− 5.5 − 8.5  +6.5 +3.5 + 1.5 −1.5 2 

80 120 +11.0 + 5.0 −6.0 +3.0 − 3.0 

+10.0 + 6.0 −6.0 +2.0 − 2.0  −3.0 −13.0  +6.0 + 5.0 −5.0 6 

−3.0 −13.0  +6.0 + 5.0 −5.0 6 

− 6.0 −10.0  +8.0 +4.0 + 2.0 −2.0 2.5 

120 180 +13.0 + 5.0 −6.0 +4.0 − 4.0 

+11.5 + 6.5 −6.0 +2.5 − 2.5  −3.0 −15.0  +6.0 + 6.0 −6.0 8 

−3.0 −15.0  +6.0 + 6.0 −6.0 8 

− 6.5 −11.5  +8.5 +3.5 + 2.5 −2.5 3.5 

  

180 250 +17.0 + 7.0 −3.0 +1.0 − 9.0 

+15.5 + 8.5 −3.0 −0.5 − 7.5  −5.0 −19.0  +3.0 +11.0 −3.0 10 

−5.0 −19.0  +3.0 +11.0 −3.0 10 

− 8.5 −15.5  +6.5 −0.5 + 7.5 +0.5 4.5 

250 315 +20.0 + 8.0 −3.0 

−12.0 

+18.0 +10.0 −3.0 −2.0 −10.0  −6.0 −22.0  +3.0 +14.0 −2.0 12 

−6.0 −22.0  +3.0 +14.0 −2.0 12 

−10.0 −18.0  +7.0 −1.0 +10.0 +2.0 6 

315 400 +22.5 + 9.5 −2.0 −0.5 −13.5 

+20.5 +11.5 −2.0 −2.5 −11.5 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 500 +25.5 +10.5 −2.0 −1.5 −16.5 10  +23.0 +13.0 −2.0 −4.0 −14.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(5) 通り側の寸法許容差は,穴・軸の最大実体寸法 (MML) に対して用いる。 

(6) 止り側の寸法許容差は,穴・軸の最小実体寸法 (LML) に対して用いる。 

background image

1

8

B

 7

4

2

0

-1

9

9

7

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表16 IT 9用限界ゲージ及び基準円盤の寸法許容差並びに幾何公差 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ 

挟みゲージ 

挟みゲージ 

基準円盤 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 







通り側用(5) 

止り側用(6) 真






(mm) 

新製時点検 

摩耗点検 












































































































































































1以上

3+ 6.0 + 4.0 

+1.0 − 1.0 

1.2 

− 

− 

− 

− 

− 

− 3.5 − 6.5 

+ 1.5 −1.5 2 

− 3.5 − 6.5 

+ 1.5 −1.5 2 

− 4.4 − 5.6  +0.6 − 0.6+ 0.6 −0.6 0.8 

3

6+ 7.2 + 4.8 

+1.2 − 1.2 

1.5 

− 

− 

− 

− 

− 

− 4.0 − 8.0 

+ 2.0 −2.0 2.5 − 4.0 − 8.0 

+ 2.0 −2.0 2.5 − 5.2 − 6.8  +0.8 − 0.8+ 0.8 −0.8 1 

6

10+ 8.2 + 5.8 

+1.2 − 1.2 

1.5 + 7.8 + 6.2 

+0.8 − 0.8 − 5.0 − 9.0 

+ 2.0 −2.0 2.5 − 5.0 − 9.0 

+ 2.0 −2.0 2.5 − 6.2 − 7.8  +0.8 − 0.8+ 0.8 −0.8 1 

10

18+ 9.5 + 6.5 

+1.5 − 1.5 

+ 9.0 + 7.0 

+1.0 − 1.0 − 5.5 −10.5 

+ 2.5 −2.5 3 

− 5.5 −10.5 

+ 2.5 −2.5 3 

− 7.0 − 9.0  +1.0 − 1.0+ 1.0 −1.0 1.2 

18

30+11.0 + 7.0 

+2.0 − 2.0 

2.5 +10.2 + 7.8 

+1.2 − 1.2 − 6.0 −12.0 

+ 3.0 −3.0 4 

− 6.0 −12.0 

+ 3.0 −3.0 4 

− 7.8 −10.2  +1.2 − 1.2+ 1.2 −1.2 1.5 

30

50+13.0 + 9.0 

+2.0 − 2.0 

2.5 +12.2 + 9.8 

+1.2 − 1.2 − 7.5 −14.5 

+ 3.5 −3.5 4 

− 7.5 −14.5 

+ 3.5 −3.5 4 

− 9.8 −12.2  +1.2 − 1.2+ 1.2 −1.2 1.5 

50

80+15.5 +10.5 

+2.5 − 2.5 

+14.5 +11.5 

+1.5 − 1.5 − 9.0 −17.0 

+ 4.0 −4.0 5 

− 9.0 −17.0 

+ 4.0 −4.0 5 

−11.5 −14.5  +1.5 − 1.5+ 1.5 −1.5 2 

80120+18.0 +12.0 

+3.0 − 3.0 

+17.0 +13.0 

+2.0 − 2.0 −10.0 −20.0 

+ 5.0 −5.0 6 

−10.0 −20.0 

+ 5.0 −5.0 6 

−13.0 −17.0  +2.0 − 2.0+ 2.0 −2.0 2.5 

120180+22.0 +14.0 

+4.0 − 4.0 

+20.5 +15.5 

+2.5 − 2.5 −12.0 −24.0 

+ 6.0 −6.0 8 

−12.0 −24.0 

+ 6.0 −6.0 8 

−15.5 −20.5  +2.5 − 2.5+ 2.5 −2.5 3.5 

180250+26.0 +16.0 +4.0 +1.0 − 9.0 

+24.5 +17.5 +4.0 −0.5 − 7.5 −14.0 −28.0  −4.0 +11.0 −3.0 10 

−14.0 −28.0  −4.0 +11.0 −3.0 10 

−17.5 −24.5  −0.5 − 7.5+ 7.5 +0.5 4.5 

250315+30.0 +18.0 +6.0 

−12.0 

+28.0 +20.0 +6.0 −2.0 −10.0 −16.0 −32.0  −6.0 +14.0 −2.0 12 

−16.0 −32.0  −6.0 +14.0 −2.0 12 

−20.0 −28.0  −2.0 −10.0+10.0 +2.0 6 

315400+34.5 +21.5 +7.0 −0.5 −13.5 

+32.5 +23.5 +7.0 −2.5 −11.5 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400500+39.5 +24.5 +9.0 −1.5 −16.5 10 

+37.0 +27.0 +9.0 −4.0 −14.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(5) 通り側の寸法許容差は,穴・軸の最大実体寸法 (MML) に対して用いる。 

(6) 止り側の寸法許容差は,穴・軸の最小実体寸法 (LML) に対して用いる。 

background image

1

9

B

 7

4

2

0

-1

9

9

7

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表17 IT 10用限界ゲージ及び基準円盤の寸法許容差並びに幾何公差 

単位μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ 

挟みゲージ 

挟みゲージ 

基準円盤 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 

通り側(5) 

止り側(6)  真






通り側(5) 

止り側(6)  平






通り側用(5) 

止り側用(6) 真






(mm) 

新製時点検 

摩耗点検 












































































































































































1以上 

3 + 6.0 + 4.0 

+1.0 − 1.0  1.2 

− 

− 

− 

− 

− 

− 3.5 − 6.5 

+ 1.5 −1.5  2 

− 3.5 − 6.5 

+ 1.5 −1.5 2 

− 4.4 − 5.6 +0.6 − 0.6 + 0.6 −0.6 0.8 

6 + 7.2 + 4.8 

+1.2 − 1.2  1.5 

− 

− 

− 

− 

− 

− 4.0 − 8.0 

+ 2.0 −2.0  2.5 − 4.0 − 8.0 

+ 2.0 −2.0 2.5 − 5.2 − 6.8 +0.8 − 0.8 + 0.8 −0.8 1 

10 + 8.2 + 5.8 

+1.2 − 1.2  1.5 + 7.8 + 6.2 

 0 

+0.8 − 0.8 − 5.0 − 9.0 

+ 2.0 −2.0  2.5 − 5.0 − 9.0 

+ 2.0 −2.0 2.5 − 6.2 − 7.8 +0.8 − 0.8 + 0.8 −0.8 1 

10 

18 + 9.5 + 6.5 

+1.5 − 1.5  2 

+ 9.0 + 7.0 

 0 

+1.0 − 1.0 − 5.5 − 10.5 

+ 2.5 −2.5  3 

− 5.5 − 10.5 

+ 2.5 −2.5 3 

− 7.0 − 9.0 +1.0 − 1.0 + 1.0 −1.0 1.2 

18 

30 +11.0 + 7.0 

+2.0 − 2.0  2.5 + 10.2 + 7.8 

 0 

+1.2 − 1.2 − 6.0 − 12.0 

+ 3.0 −3.0  4 

− 6.0 − 12.0 

+ 3.0 −3.0 4 

− 7.8 − 10.2 +1.2 − 1.2 + 1.2 −1.2 1.5 

30 

50 +13.0 + 9.0 

+2.0 − 2.0  2.5 + 12.2 + 9.8 

 0 

+1.2 − 1.2 − 7.5 − 14.5 

+ 3.5 −3.5  4 

− 7.5 − 14.5 

+ 3.5 −3.5 4 

− 9.8 − 12.2 +1.2 − 1.2 + 1.2 −1.2 1.5 

50 

80 +15.5 +10.5 

+2.5 − 2.5  3 

+ 14.5 +11.5   0 

+1.5 − 1.5 − 9.0 − 17.0 

+ 4.0 −4.0  5 

− 9.0 − 17.0 

+ 4.0 −4.0 5 

−11.5 − 14.5 +1.5 − 1.5 + 1.5 −1.5 2 

80 120 +18.0 +12.0 

+3.0 − 3.0  4 

+ 17.0 +13.0   0 

+2.0 − 2.0 −10.0 − 20.0 

+ 5.0 −5.0  6 

−10.0 − 20.0 

+ 5.0 −5.0 6 

−13.0 − 17.0 +2.0 − 2.0 + 2.0 −2.0 2.5 

120 180 +22.0 +14.0 

+4.0 − 4.0  5 

+ 20.5 +15.5   0 

+2.5 − 2.5 −12.0 − 24.0 

+ 6.0 −6.0  8 

−12.0 − 24.0 

+ 6.0 −6.0 8 

−15.5 − 20.5 +2.5 − 2.5 + 2.5 −2.5 3.5 

  

180 250 +29.0 +19.0 + 7.0 −2.0 − 12.0  7 

+ 27.5 +20.5 + 7.0 −3.5 − 10.5 −17.0 − 31.0 −7.0 +14.0   0 

10 

−17.0 − 31.0 −7.0 +14.0 

10 

−20.5 − 27.5 −3.5 −10.5 +10.5 +3.5 4.5 

250 315 +33.0 +21.0 + 9.0 −3.0 − 15.0  8 

+ 31.0 +23.0 + 9.0 −5.0 − 13.0 −19.0 − 35.0 −9.0 +17.0 +1.0 12 

−19.0 − 35.0 −9.0 +17.0 +1.0 12 

−23.0 − 31.0 −5.0 −13.0 +13.0 +5.0 6 

315 400 +38.5 +25.5 +11.0 −4.5 − 17.5  9 

+ 36.5 +27.5 +11.0 −6.5 − 15.5 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400 500 +44.5 +29.5 +14.0 −6.5 − 21.5 10 

+ 42.0 +32.0 +14.0 −9.0 − 19.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(5) 通り側の寸法許容差は,穴・軸の最大実体寸法 (MML) に対して用いる。 

(6) 止り側の寸法許容差は,穴・軸の最小実体寸法 (LML) に対して用いる。 

background image

2

0

B

 7

4

2

0

-1

9

9

7

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表18 IT 11用限界ゲージ及び基準円盤の寸法許容差並びに幾何公差 

単位 μm 

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ 

挟みゲージ 

挟みゲージ 

基準円盤 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 







通り側用(5) 

止り側用(6) 真






(mm) 

新製時点検 

摩耗点検 












































































































































































1以上

3+12.0 + 8.0 

 0 

+2.0 − 2.0 

 3 

− 

− 

− 

− 

− 

− 8.0 −12.0 

 0 + 2.0 −2.0  3 − 8.0 −12.0 

 0 + 2.0 −2.0  3 − 9.4 −10.6 + 0.6 − 0.6 + 0.6 − 0.6 0.8 

3

6+14.5 + 9.5 

 0 

+2.5 − 2.5 

 4 

− 

− 

− 

− 

− 

− 9.5 −14.5 

 0 + 2.5 −2.5  4 − 9.5 −14.5 

 0 + 2.5 −2.5  4 −11.2 −12.8 + 0.8 − 0.8 + 0.8 − 0.8 1 

6

10+17.0 +11.0 

 0 

+3.0 − 3.0 

 4 +16.0 +12.0 

 0 + 2.0 − 2.0 −11.0 −17.0 

 0 + 3.0 −3.0  4 −11.0 −17.0 

 0 + 3.0 −3.0  4 −13.2 −14.8 + 0.8 − 0.8 + 0.8 − 0.8 1 

10

18+20.0 +12.0 

 0 

+4.0 − 4.0 

 5 +18.5 +13.5 

 0 + 2.5 − 2.5 −12.0 −20.0 

 0 + 4.0 −4.0  5 −12.0 −20.0 

 0 + 4.0 −4.0  5 −15.0 −17.0 + 1.0 − 1.0 + 1.0 − 1.0 1.2 

18

30+23.5 +14.5 

 0 

+4.5 − 4.5 

 6 +22.0 +16.0 

 0 + 3.0 − 3.0 −14.5 −23.5 

 0 + 4.5 −4.5  6 −14.5 −23.5 

 0 + 4.5 −4.5  6 −17.8 −20.2 + 1.2 − 1.2 + 1.2 − 1.2 1.5 

30

50+27.5 +16.5 

 0 

+5.5 − 5.5 

 7 +25.5 +18.5 

 0 + 3.5 − 3.5 −16.5 −27.5 

 0 + 5.5 −5.5  7 −16.5 −27.5 

 0 + 5.5 −5.5  7 −20.8 −23.2 + 1.2 − 1.2 + 1.2 − 1.2 1.5 

50

80+31.5 +18.5 

 0 

+6.5 − 6.5 

 8 +29.0 +21.0 

 0 + 4.0 − 4.0 −18.5 −31.5 

 0 + 6.5 −6.5  8 −18.5 −31.5 

 0 + 6.5 −6.5  8 −23.5 −26.5 + 1.5 − 1.5 + 1.5 − 1.5 2 

80120+35.5 +20.5 

 0 

+7.5 − 7.5 

10 +33.0 +23.0 

 0 + 5.0 − 5.0 −20.5 −35.5 

 0 + 7.5 −7.5 10 −20.5 −35.5 

 0 + 7.5 −7.5 10 −26.0 −30.0 + 2.0 − 2.0 + 2.0 − 2.0 2.5 

120180+41.0 +23.0 

 0 

+9.0 − 9.0 

12 +38.0 +26.0 

 0 + 6.0 − 6.0 −23.0 −41.0 

 0 + 9.0 −9.0 12 −23.0 −41.0 

 0 + 9.0 −9.0 12 −29.5 −34.5 + 2.5 − 2.5 + 2.5 − 2.5 3.5 

   

   

180250+50.0 +30.0 +10.0   0 − 20.0 

14 +47.0 +33.0 +10.0 − 3.0 − 17.0 −30.0 −50.0 −10.0 +20.0 

14 −30.0 −50.0 −10.0 +20.0 

14 −36.5 −43.5 − 6.5 −13.5 +13.5 + 6.5 4.5 

250315+56.5 +33.5 +15.0 −3.5 − 26.5 

16 +53.0 +37.0 +15.0 − 7.0 − 23.0 −33.5 −56.5 −15.0 +26.5 +3.5 16 −33.5 −56.5 −15.0 +26.5 +3.5 16 −41.0 −49.0 −11.0 −19.0 +19.0 +11.0 6 

315400+62.5 +37.5 +15.0 −2.5 − 27.5 

18 +59.0 +41.0 +15.0 − 6.0 − 24.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400500+68.5 +41.5 +20.0 −6.5 − 33.5 

20 +65.0 +45.0 +20.0 −10.0 − 30.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(5) 通り側の寸法許容差は,穴・軸の最大実体寸法 (MML) に対して用いる。 

(6) 止り側の寸法許容差は,穴・軸の最小実体寸法 (LML) に対して用いる。 

background image

2

1

B

 7

4

2

0

-1

9

9

7

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表19 IT 12用限界ゲージ及び基準円盤の寸法許容差並びに幾何公差 

単位 μm

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ 

挟みゲージ 

挟みゲージ 

基準円盤 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 







通り側用(5) 

止り側用(6) 真






(mm) 

新製時点検 

摩耗点検 












































































































































































1以上

3+12.0 + 8.0 

 0 + 2.0 − 2.0 

 3 

− 

− 

− 

− 

− 

− 8.0 −12.0 

 0 + 2.0 −2.0  3 − 8.0 −12.0 

 0 + 2.0 −2.0  3 − 9.4 −10.6 + 0.6 − 0.6 + 0.6 − 0.6 0.8 

3

6+14.5 + 9.5 

 0 + 2.5 − 2.5 

 4 

− 

− 

− 

− 

− 

− 9.5 −14.5 

 0 + 2.5 −2.5  4 − 9.5 −14.5 

 0 + 2.5 −2.5  4 −11.2 −12.8 + 0.8 − 0.8 + 0.8 − 0.8 1 

6

10+17.0 +11.0 

 0 + 3.0 − 3.0 

 4 +16.0 +12.0 

 0 + 2.0 − 2.0 −11.0 −17.0 

 0 + 3.0 −3.0  4 −11.0 −17.0 

 0 + 3.0 −3.0  4 −13.2 −14.8 + 0.8 − 0.8 + 0.8 − 0.8 1 

10

18+20.0 +12.0 

 0 + 4.0 − 4.0 

 5 +18.5 +13.5 

 0 + 2.5 − 2.5 −12.0 −20.0 

 0 + 4.0 −4.0  5 −12.0 −20.0 

 0 + 4.0 −4.0  5 −15.0 −17.0 + 1.0 − 1.0 + 1.0 − 1.0 1.2 

18

30+23.5 +14.5 

 0 + 4.5 − 4.5 

 6 +22.0 +16 0 

 0 + 3.0 − 3.0 −14.5 −23.5 

 0 + 4.5 −4.5  6 −14.5 −23.5 

 0 + 4.5 −4.5  6 −17.8 −20.2 + 1.2 − 1.2 + 1.2 − 1.2 1.5 

30

50+27.5 +16.5 

 0 + 5.5 − 5.5 

 7 +25.5 +18.5 

 0 + 3.5 − 3.5 −16.5 −27.5 

 0 + 5.5 −5.5  7 −16.5 −27.5 

 0 + 5.5 −5.5  7 −20.8 −23.2 + 1.2 − 1.2 + 1.2 − 1.2 1.5 

50

80+31.5 +18.5 

 0 + 6.5 − 6.5 

 8 +29.0 +21.0 

 0 + 4.0 − 4.0 −18.5 −31.5 

 0 + 6.5 −6.5  8 −18.5 −31.5 

 0 + 6.5 −6.5  8 −23.5 −26.5 + 1.5 − 1.5 + 1.5 − 1.5 2 

80120+35.5 +20.5 

 0 + 7.5 − 7.5 

10 +33.0 +23.0 

 0 + 5.0 − 5.0 −20.5 −35.5 

 0 + 7.5 −7.5 10 −20.5 −35.5 

 0 + 7.5 −7.5 10 −26.0 −30.0 + 2.0 − 2.0 + 2.0 − 2.0 2.5 

120180+41.0 +23.0 

 0 + 9.0 − 9.0 

12 +38.0 +26.0 

 0 + 6.0 − 6.0 −23.0 −41.0 

 0 + 9.0 −9.0 12 −23.0 −41.0 

 0 + 9.0 −9.0 12 −29.5 −34.5 + 2.5 − 2.5 + 2.5 − 2.5 3.5 

   

   

180250+55.0 +35.0 +15.0 − 5.0 − 25.0 

14 +52.0 +38.0 +15.0 − 8.0 − 22.0 −35.0 −55.0 −15.0 +25.0 +5.0 14 −35.0 −55.0 −15.0 +25.0 +5.0 14 −41.5 −48.5 −11.5 −18.5 +18.5 +11.5 4.5 

250315+61.5 +38.5 +20.0 − 8.5 − 31.5 

16 +58.0 +42.0 +20.0 −12.0 − 28.0 −38.5 −61.5 −20.0 +31.5 +8.5 16 −38.5 −61.5 −20.0 +31.5 +8.5 16 −46.0 −54.0 −16.0 −24.0 +24.0 +16.0 6 

315400+77.5 +52.5 +30.0 −17.5 − 42.5 

18 +74.0 +56.0 +30.0 −21.0 − 39.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400500+83.5 +56.5 +35.0 −21.5 − 48.5 

20 +80.0 +60.0 +35.0 −25.0 − 45.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(5) 通り側の寸法許容差は,穴・軸の最大実体寸法 (MML) に対して用いる。 

(6) 止り側の寸法許容差は,穴・軸の最小実体寸法 (LML) に対して用いる。 

background image

2

2

B

 7

4

2

0

-1

9

9

7

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表20 IT 13用限界ゲージ及び基準円盤の寸法許容差並びに幾何公差 

単位 μm

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ 

挟みゲージ 

挟みゲージ 

基準円盤 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 







通り側用(5) 

止り側用(6) 真






(mm) 

新製時点検 

摩耗点検 












































































































































































1以上

3+ 25.0 +15.0 

 0 + 5.0 − 5.0 

 4 

− 

− 

− 

− 

− 

−15.0 − 25.0 

 0 + 5.0 − 5.0  4 −15.0 − 25.0 

 0 + 5.0 − 5.0  4 −19.0 −21.0 + 1.0 − 1.0 + 1.0 − 1.0 1.2 

3

6+ 30.0 +18.0 

 0 + 6.0 − 6.0 

 5 

− 

− 

− 

− 

− 

−18.0 − 30.0 

 0 + 6.0 − 6.0  5 −18.0 − 30.0 

 0 + 6.0 − 6.0  5 −22.8 −25.2 + 1.2 − 1.2 + 1.2 − 1.2 1.5 

6

10+ 35.5 +20.5 

 0 + 7.5 − 7.5 

 6 + 32.5 +23.5 

 0 + 4.5 − 4.5 −20.5 − 35.5 

 0 + 7.5 − 7.5  6 −20.5 − 35.5 

 0 + 7.5 − 7.5  6 −26.8 −29.2 + 1.2 − 1.2 + 1.2 − 1.2 1.5 

10

18+ 41.0 +23.0 

 0 + 9.0 − 9.0 

 8 + 37.5 +26.5 

 0 + 5.5 − 5.5 −23.0 − 41.0 

 0 + 9.0 − 9.0  8 −23.0 − 41.0 

 0 + 9.0 − 9.0  8 −30.5 −33.5 + 1.5 − 1.5 + 1.5 − 1.5 2 

18

30+ 46.5 +25.5 

 0 +10.5 − 10.5 

 9 + 42.5 +29.5 

 0 + 6.5 − 6.5 −25.5 − 46.5 

 0 +10.5 −10.5  9 −25.5 − 46.5 

 0 +10.5 −10.5  9 −34.0 −38.0 + 2.0 − 2.0 + 2.0 − 2.0 2.5 

30

50+ 54.5 +29.5 

 0 +12.5 − 12.5 

11 + 50.0 +34.0 

 0 + 8.0 − 8.0 −29.5 − 54.5 

 0 +12.5 −12.5 11 −29.5 − 54.5 

 0 +12.5 −12.5 11 −40.0 −44.0 + 2.0 − 2.0 + 2.0 − 2.0 2.5 

50

80+ 63.0 +33.0 

 0 +15.0 − 15.0 

13 + 57.5 +38.5 

 0 + 9.5 − 9.5 −33.0 − 63.0 

 0 +15.0 −15.0 13 −33.0 − 63.0 

 0 +15.0 −15.0 13 −45.5 −50.5 + 2.5 − 2.5 + 2.5 − 2.5 3 

80120+ 71.5 +36.5 

 0 +17.5 − 17.5 

15 + 65.0 +43.0 

 0 +11.0 − 11.0 −36.5 − 71.5 

 0 +17.5 −17.5 15 −36.5 − 71.5 

 0 +17.5 −17.5 15 −51.0 −57.0 + 3.0 − 3.0 + 3.0 − 3.0 4 

120180+ 80.0 +40.0 

 0 +20.0 − 20.0 

18 + 72.5 +47.5 

 0 +12.5 − 12.5 −40.0 − 80.0 

 0 +20.0 −20.0 18 −40.0 − 80.0 

 0 +20.0 −20.0 18 −56.0 −64.0 + 4.0 − 4.0 + 4.0 − 4.0 5 

   

180250+103.0 +57.0 +25.0 − 2.0 − 48.0 

20 + 94.5 +65.5 +25.0 −10.5 − 39.5 −57.0 −103.0 −25.0 +48.0 + 2.0 20 −57.0 −103.0 −25.0 +48.0 + 2.0 20 −75.0 −85.0 -20.0 -30.0 +30.0 +20.0 7 

250315+116.0 +64.0 +35.0 − 9.0 − 61.0 

23 +106.0 +74.0 +35.0 −19.0 − 51.0 −64.0 −116.0 −35.0 +61.0 + 9.0 23 −64.0 −116.0 −35.0 +61.0 + 9.0 23 −84.0 −96.0 −29.0 −41.0 +41.0 +29.0 8 

315400+128.5 +71.5 +45.0 −16.5 − 73.5 

25 +118.0 +82.0 +45.0 −27.0 − 63.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400500+141.5 +78.5 +55.0 −23.5 − 86.5 

27 +130.0 +90.0 +55.0 −35.0 − 75.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(5) 通り側の寸法許容差は,穴・軸の最大実体寸法 (MML) に対して用いる。 

(6) 止り側の寸法許容差は,穴・軸の最小実体寸法 (LML) に対して用いる。 

background image

2

3

B

 7

4

2

0

-1

9

9

7

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表21 IT 14用限界ゲージ及び基準円盤の寸法許容差並びに幾何公差(7) 

単位 μm

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ 

挟みゲージ 

挟みゲージ 

基準円盤 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 







通り側用(5) 

止り側用(6) 真






(mm) 

新製時点検 

摩耗点検 












































































































































































1以上

3+ 25.0 +15.0    0 + 5.0 − 5.0 

 4 

− 

− 

− 

− 

− 

−15.0 − 25.0    0 + 5.0 − 5.0  4 −15.0 − 25.0    0 + 5.0 − 5.0  4 −19.0 − 21.0 + 1.0 − 1.0 + 1.0 − 1.0 1.2 

3

6+ 30.0 +18.0    0 + 6.0 − 6.0 

 5 

− 

− 

− 

− 

− 

−18.0 − 30.0    0 + 6.0 − 6.0  5 −18.0 − 30.0    0 + 6.0 − 6.0  5 −22.8 − 25.2 + 1.2 − 1.2 + 1.2 − 1.2 1.5 

6

10+ 35.5 +20.5    0 + 7.5 − 7.5 

 6 + 32.5 +23.5    0 + 4.5 − 4.5 −20.5 − 35.5    0 + 7.5 − 7.5  6 −20.5 − 35.5    0 + 7.5 − 7.5  6 −26.8 − 29.2 + 1.2 − 1.2 + 1.2 − 1.2 1.5 

10

18+ 41.0 +23.0    0 + 9.0 − 9.0 

 8 + 37.5 +26.5    0 + 5.5 − 5.5 −23.0 − 41.0    0 + 9.0 − 9.0  8 −23.0 − 41.0    0 + 9.0 − 9.0  8 −30.5 − 33.5 + 1.5 − 1.5 + 1.5 − 1.5 2 

18

30+ 46.5 +25.5    0 +10.5 − 10.5 

 9 + 42.5 +29.5    0 + 6.5 − 6.5 −25.5 − 46.5    0 +10.5 −10.5  9 −25.5 − 46.5    0 +10.5 −10.5  9 −34.0 − 38.0 + 2.0 − 2.0 + 2.0 − 2.0 2.5 

30

50+ 54.5 +29.5    0 +12.5 − 12.5 

11 + 50.0 +34.0    0 + 8.0 − 8.0 −29.5 − 54.5    0 +12.5 −12.5 11 −29.5 − 54.5    0 +12.5 −12.5 11 −40.0 − 44.0 + 2.0 − 2.0 + 2.0 − 2.0 2.5 

50

80+ 63.0 +33.0    0 +15.0 − 15.0 

13 + 57.5 +38.5    0 + 9.5 − 9.5 −33.0 − 63.0    0 +15.0 −15.0 13 −33.0 − 63.0    0 +15.0 −15.0 13 −45.5 − 50.5 + 2.5 − 2.5 + 2.5 − 2.5 3 

80120+ 71.5 +36.5    0 +17.5 − 17.5 

15 + 65.0 +43.0    0 +11.0 − 11.0 −36.5 − 71.5    0 +17.5 −17.5 15 −36.5 − 71.5    0 +17.5 −17.5 15 −51.0 − 57.0 + 3.0 − 3.0 + 3.0 − 3.0 4 

120180+ 80.0 +40.0    0 +20.0 − 20.0 

18 + 72.5 +47.5    0 +12.5 − 12.5 −40.0 − 80.0    0 +20.0 −20.0 18 −40.0 − 80.0    0 +20.0 −20.0 18 −56.0 − 64.0 + 4.0 − 4.0 + 4.0 − 4.0 5 

   

   

180250+123.0 +77.0 +45.0 −22.0 − 68.0 

20 +114.5 +85.5 +45.0 −30.5 − 59.5 −77.0 −123.0 −45.0 +68.0 +22.0 20 −77.0 −123.0 −45.0 +68.0 +22.0 20 −95.0 −105.0 −40.0 −50.0 +50.0 +40.0 7 

250315+136.0 +84.0 +55.0 −29.0 − 81.0 

23 +126.0 +94.0 +55.0 −39.0 − 71.0 −84.0 −136.0 −55.0 +81.0 +29.0 23 −84.0 −136.0 −55.0 +81.0 +29.0 23 −104.0 −116.0 −49.0 −61.0 +61.0 +49.0 8 

315400+153.5 +96.5 +70.0 −41.5 − 98.5 

25 +143.0 +107.0 +70.0 −52.0 − 88.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400500+176.5 +113.5 +90.0 −58.5 −121.5 27 +165.0 +125.0 +90.0 −70.0 −110.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(5) 通り側の寸法許容差は,穴・軸の最大実体寸法 (MML) に対して用いる。 

(6) 止り側の寸法許容差は,穴・軸の最小実体寸法 (LML) に対して用いる。 
(7) 公差等級IT 14は,呼び寸法1mmには適用しない。 

background image

2

4

B

 7

4

2

0

-1

9

9

7

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表22 IT 15用限界ゲージ及び基準円盤の寸法許容差並びに幾何公差(7) 

単位 μm

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ 

挟みゲージ 

挟みゲージ 

基準円盤 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 







通り側用(5) 

止り側用(6) 真






(mm) 

新製時点検 

摩耗点検 












































































































































































1以上

3+ 45.0 +35.0 

0 + 5.0 − 5.0 

 4 

− 

− 

− 

− 

− 

−35.0 − 45.0 

0 + 5.0 − 5.0  4 −35.0 − 45.0 

0 + 5.0 − 5.0  4 −39.0 − 41.0 + 1.0 − 1.0 + 1.0 − 1.0 1.2 

3

6+ 54.0 +42.0 

0 + 6.0 − 6.0 

 5 

− 

− 

− 

− 

− 

−42.0 − 54.0 

0 + 6.0 − 6.0  5 −42.0 − 54.0 

0 + 6.0 − 6.0  5 −46.8 − 49.2 + 1.2 − 1.2 + 1.2 − 1.2 1.5 

6

10+ 63.5 +48.5 

0 + 7.5 − 7.5 

 6 + 60.5 +51.5 

0 + 4.5 − 4.5 −48.5 − 63.5 

0 + 7.5 − 7.5  6 −48.5 − 63.5 

0 + 7.5 − 7.5  6 −54.8 − 57.2 + 1.2 − 1.2 + 1.2 − 1.2 1.5 

10

18+ 73.0 +55.0 

0 + 9.0 − 9.0 

 8 + 69.5 +58.5 

0 + 5.5 − 5.5 −55.0 − 73.0 

0 + 9.0 − 9.0  8 −55.0 − 73.0 

0 + 9.0 − 9.0  8 −62.5 − 65.5 + 1.5 − 1.5 + 1.5 − 1.5 2 

18

30+ 82.5 +61.5 

0 +10.5 − 10.5 

 9 + 78.5 +65.5 

0 + 6.5 − 6.5 −61.5 − 82.5 

0 +10.5 −10.5  9 −61.5 − 82.5 

0 +10.5 −10.5  9 −70.0 − 74.0 + 2.0 − 2.0 + 2.0 − 2.0 2.5 

30

50+ 92.5 +67.5 

0 +12.5 − 12.5 

11 + 88.0 +72.0 

0 + 8.0 − 8.0 −67.5 − 92.5 

0 +12.5 −12.5 11 −67.5 − 92.5 

0 +12.5 −12.5 11 −78.0 − 82.0 + 2.0 − 2.0 + 2.0 − 2.0 2.5 

50

80+105.0 +75.0 

0 +15.0 − 15.0 

13 + 99.5 +80.5 

0 + 9.5 − 9.5 −75.0 −105.0 

0 +15.0 −15.0 13 −75.0 −105.0 

0 +15.0 −15.0 13 −87.5 − 92.5 + 2.5 − 2.5 + 2.5 − 2.5 3 

80120+117.5 +82.5 

0 +17.5 − 17.5 

15 +111.0 +89.0 

0 +11.0 − 11.0 −82.5 −117.5 

0 +17.5 −17.5 15 −82.5 −117.5 

0 +17.5 −17.5 15 −97.0 −103.0 + 3.0 − 3.0 + 3.0 − 3.0 4 

120180+130.0 +90.0 

0 +20.0 − 20.0 

18 +122.5 +97.5 

0 +12.5 − 12.5 −90.0 −130.0 

0 +20.0 −20.0 18 −90.0 −130.0 

0 +20.0 −20.0 18 −106.0 −114.0 + 4.0 − 4.0 + 4.0 − 4.0 5 

  

   

  

  

   

  

   

180250+193.0 +147.0 +70.0 −47.0 − 93.0 

20 +184.5 +155.5 +70.0 −55.5 − 84.5 −147.0 −193.0 −70.0 +93.0 +47.0 20 −147.0 −193.0 −70.0 +93.0 +47.0 20 −165.0 −175.0 −65.0 −75.0 +75.0 +65.0 7 

250315+216.0 +164.0 +90.0 −64.0 −116.0 23 +206.0 +174.0 +90.0 −74.0 −106.0 −164.0 −216.0 −90.0 +116.0 +64.0 23 −164.0 −216.0 −90.0 +116.0 +64.0 23 −184.0 −196.0 −84.0 −96.0 +96.0 +84.0 8 

315400+238.5 +181.5 +110.0 −81.5 −138.5 25 +228.0 +192.0 +110.0 −92.0 −128.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400500+271.5 +208.5 +140.0 −108.5 −171.5 27 +260.0 +220.0 +140.0 −120.0 −160.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(5) 通り側の寸法許容差は,穴・軸の最大実体寸法 (MML) に対して用いる。 

(6) 止り側の寸法許容差は,穴・軸の最小実体寸法 (LML) に対して用いる。 
(7) 公差等級IT 15は,呼び寸法1mmには適用しない。 

background image

2

5

B

 7

4

2

0

-1

9

9

7

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表23 IT 16用限界ゲージ及び基準円盤の寸法許容差並びに幾何公差(7) 

単位 μm

呼び寸法 

穴用限界ゲージ 

軸用限界ゲージ 

プラグゲージ 

棒ゲージ 

リングゲージ 

挟みゲージ 

挟みゲージ 

基準円盤 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 

通り側(5) 

止り側(6) 







通り側(5) 

止り側(6) 







通り側用(5) 

止り側用(6) 真






(mm) 

新製時点検 

摩耗点検 












































































































































































1以上

3+ 45.0 +35.0 

0 + 5.0 − 5.0 

 4 

− 

− 

− 

− 

− 

−35.0 − 45.0 

0 + 5.0 − 5.0  4 −35.0 − 45.0 

0 + 5.0 − 5.0 

4−39.0 − 41.0 + 1.0 − 1.0 + 1.0 − 1.0 1.2 

3

6+ 54.0 +42.0 

0 + 6.0 − 6.0 

 5 

− 

− 

− 

− 

− 

−42.0 − 54.0 

0 + 6.0 − 6.0  5 −42.0 − 54.0 

0 + 6.0 − 6.0 

5−46.8 − 49.2 + 1.2 − 1.2 + 1.2 − 1.2 1.5 

6

10+ 63.5 +48.5 

0 + 7.5 − 7.5 

 6 + 60.5 +51.5 

0 + 4.5 − 4.5 −48.5 − 63.5 

0 + 7.5 − 7.5  6 −48.5 − 63.5 

0 + 7.5 − 7.5 

6−54.8 − 57.2 + 1.2 − 1.2 + 1.2 − 1.2 1.5 

10

18+ 73.0 +55.0 

0 + 9.0 − 9.0 

 8 + 69.5 +58.5 

0 + 5.5 − 5.5 −55.0 − 73.0 

0 + 9.0 − 9.0  8 −55.0 − 73.0 

0 + 9.0 − 9.0 

8−62.5 − 65.5 + 1.5 − 1.5 + 1.5 − 1.5 2 

18

30+ 82.5 +61.5 

0 +10.5 − 10.5 

 9 + 78.5 +65.5 

0 + 6.5 − 6.5 −61.5 − 82.5 

0 +10.5 −10.5  9 −61.5 − 82.5 

0 +10.5 −10.5 

9−70.0 − 74.0 + 2.0 − 2.0 + 2.0 − 2.0 2.5 

30

50+ 92.5 +67.5 

0 +12.5 − 12.5 

11 + 88.0 +72.0 

0 + 8.0 − 8.0 −67.5 − 92.5 

0 +12.5 −12.5 11 −67.5 − 92.5 

0 +12.5 −12.5 

11−78.0 − 82.0 + 2.0 − 2.0 + 2.0 − 2.0 2.5 

50

80+105.0 +75.0 

0 +15.0 − 15.0 

13 + 99.5 +80.5 

0 + 9.5 − 9.5 −75.0 −105.0 

0 +15.0 −15.0 13 −75.0 −105.0 

0 +15.0 −15.0 

13−87.5 − 92.5 + 2.5 − 2.5 + 2.5 − 2.5 3 

80120+117.5 +82.5 

0 +17.5 − 17.5 

15 +111.0 +89.0 

0 +11.0 − 11.0 −82.5 −117.5 

0 +17.5 −17.5 15 −82.5 −117.5 

0 +17.5 −17.5 

15−97.0 −103.0 + 3.0 − 3.0 + 3.0 − 3.0 4 

120180+130.0 +90.0 

0 +20.0 − 20.0 

18 +122.5 +97.5 

0 +12.5 − 12.5 −90.0 −130.0 

0 +20.0 −20.0 18 −90.0 −130.0 

0 +20.0 −20.0 

18−106.0 −114.0 + 4.0 − 4.0 + 4.0 − 4.0 5 

  

   

  

  

   

  

180250+233.0 +187.0 +110.0 −87.0 −133.0 20 +224.5 +195.5 +110.0 −95.5 −124.5 −187.0 −233.0 −110.0 +133.0 +87.0 20 −187.0 −233.0 −110.0 +133.0 +87.0 

20−205.0 −215.0 −105.0 −115.0 +115.0 +105.0 7 

250315+266.0 +214.0 +140.0 −114.0 −166.0 23 +256.0 +224.0 +140.0 −124.0 −156.0 −214.0 −266.0 −140.0 +166.0 +114.0 23 −214.0 −266.0 −140.0 +166.0 +114.0 

23−234.0 −246.0 −134.0 −146.0 +146.0 +134.0 8 

315400+308.5 +251.5 +180.0 −151.5 −208.5 25 +298.0 +262.0 +180.0 −162.0 −198.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

400500+351.5 +288.5 +220.0 −188.5 −251.5 27 +340.0 +300.0 +220.0 −200.0 −240.0 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

注(5) 通り側の寸法許容差は,穴・軸の最大実体寸法 (MML) に対して用いる。 

(6) 止り側の寸法許容差は,穴・軸の最小実体寸法 (LML) に対して用いる。 
(7) 公差等級IT 16は,呼び寸法1mmには適用しない。 

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26 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表24 ゲージ部の寸法の測定方法 

番号 

検査項目 

測定方法 

図 

測定用具 

備考 





外径 

測長機又はこれに代わる測
定器を用い,直交する2方向
について,先,元を測定する。 
 なお,ゲージ部両端から
1mmの範囲は測定から除外
する。 

測長機 
JIS B 7506に規定さ
れた1級以上のブロ
ックゲージ 
JIS B 7519に規定さ
れた指針測微器 
JIS B 7536に規定さ
れた電気マイクロ
メータ 

等径ひずみ円
の疑いがある
ときは,3点測
定器を用いる。 

真円度 真円度測定機によって各断

面の半径偏差の最大値を求
める。又は,外径測定から求
めた各断面における直径差
を21にし,そのうちの最大値

をゲージの真円度とする。 

JIS B 7451に規定さ
れた真円度測定機 

円筒度 外径測定から求めたすべて

の直径のうち,最大値と最小
値の差の21をゲージの円筒度

とする。 

外径 

測長機又はこれに代わる測
定器を用い,先,元の2か所
の直径を測定する。 
 なお,ゲージ部両端から
1mmの範囲は測定から除外
する。 

測長機 
JIS B 7506に規定さ
れた1級以上のブロ
ックゲージ 
JIS B 7519に規定さ
れた指針測微器 
JIS B 7536に規定さ
れた電気マイクロ
メータ 

円筒度 外径測定から求めたすべて

の直径のうち,最大値と最小
値との差の21をゲージの円筒

度とする。 



長さ 

測長機又はこれに代わる測
定器を用い,ブロックゲージ
との比較測定で求める。 

測長機 
JIS B 7506に規定さ
れた1級以上のブロ
ックゲージ 
JIS B 7519に規定さ
れた指針測微器 
JIS B 7536に規定さ
れた電気マイクロ
メータ 

棒ゲージは温
度による影響
を特に受けや
すいので,注意
をしなければ
ならない。 




内径 

方法1:検査用プラグゲージ
による方法 実寸法が分か
っている検査用プラグゲー
ジを無理な力を加えること
なく,リングゲージに両端か
ら入れ,感触でリングゲージ
の内径を求める。 
検査用プラグゲージは,ゲー
ジ部ができるだけ短く直径
差の小さいものを数本用意
するとよい。 

検査用プラグゲー
ジ 

呼び寸法15mm
以下の測定に
おいては,プラ
グゲージによ
る測定を行っ
てもよいが,感
触による誤差
が生じやすい
ので注意しな
ければならな
い。 

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27 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

検査項目 

測定方法 

図 

測定用具 

備考 

方法2:測長機による方法 
測長機又は同程度の内径測
定器を用いて,先,元の各断
面の直交する2方向の直径を
測定する。 
なお,このときの測定除外範
囲は両端面から1mmの間と
する。 

測長機 
JIS B 7506に規定さ
れた1級以上のブロ
ックゲージ 
JIS B 7535に規定さ
れた流量式空気マ
イクロメータ 
JIS B 7536に規定さ
れた電気マイクロ
メータ 

等径ひずみ円
の疑いがある
ときは3点測定
器を用いる。 

真円度 真円度測定機によって各断

面の半径偏差の最大値を求
める。又は,内径測定から求
めた各断面における直径差
を21にし,そのうちの最大値

をゲージの真円度とする。 

JIS B 7451に規定さ
れた真円度測定機 

円筒度 内径測定から求めたすべて

の直径のうち,最大値と最小
値との差の21ゲージの円筒度

とする。 



寸法 

方法1:基準円盤法 基準円
盤に対して,挟みゲージが作
動荷重だけでちょうど通過
するときの基準円盤の寸法
を,挟みゲージの寸法とす
る。 

基準円盤 

方法2:基準円盤−ブロック
ゲージ併用法 基準円盤と
ブロックゲージとを組み合
わせたものに対して挟みゲ
ージが作動荷重だけでちょ
うど通り抜けるときのそれ
らの組合せ寸法を挟みゲー
ジの寸法とする。 

JIS B 7506に規定さ
れた1級以上のブロ
ックゲージ 
 
基準円盤 

方法3:ブロックゲージ法 
挟みゲージにブロックゲー
ジを挟み,挟みゲージの作動
荷重だけでちょうど通り抜
けるときのブロックゲージ
の最大寸法を挟みゲージの
寸法とする。 

JIS B 7506に規定さ
れた1級以上のブロ
ックゲージ 

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28 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

検査項目 

測定方法 

図 

測定用具 

備考 

平行度 方法1:基準円盤法,基準円

盤−ブロックケージ併用法
で求めたゲージ部の寸法に
平行度許容差を加えた基準
円盤とブロックゲージが挟
みゲージの作動荷重で,いず
れの方向から入れてもゲー
ジ面間に入り込まないこと
を確認する。 
 なお,この寸法は最大許容
寸法を超えてはならない。 

JIS B 7506に規定さ
れた1級以上のブロ
ックゲージ 
 
基準円盤 

方法2:ブロックゲージ法で
求めたゲージ部の寸法に平
行度許容差を加えたブロッ
クゲージが,挟みゲージの作
動荷重で,いずれの方向から
入れてもゲージ面間に入り
込まないことを確認する。 
 なお,この寸法は最大許容
寸法を超えてはならない。 

JIS B 7506に規定さ
れた1級以上のブロ
ックゲージ 

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29 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書(参考) 限界プレーンゲージの形状・寸法 

序文 この附属書は,使用者の便を考え,規格本体に規定する限界プレーンゲージ(以下,限界ゲージと

いう。)の一部及び従来から普及している限界ゲージの形状及びその寸法について記述するものであり,文

章の表現形式が要求事項的になっている部分が多いが,これはあくまでも参考であって,規定の一部では

ない。 

1. 用語の定義 この参考で用いる主な用語の定義は,次による。 

(1) テーパロック形 プラグゲージ及び棒ゲージのテーパ部とハンドルのテーパ穴をはめ合わせて組み立

てられるゲージの形状。 

(2) トリロック形 プラグゲージの端面に設けられた三つのV溝と,ハンドル端面に設けられた三つの山

形突起とがはめ合わされて,ボルトで固定されるゲージの形状。 

2. 形状・寸法 限界ゲージの形状及びその寸法は,次による。 

種類 

呼び寸法の区分 (mm) 

参照表 

参照図 

全形プラグゲージ テーパロック形 

1以上 

3以下 

附属書表1 

附属書図1 

 3を超え  14以下 

附属書図2 

 14を超え  50以下 

附属書図3 

トリロック形 

 50を超え  65以下 

附属書表2 

附属書図4 

 65を超え 120以下 

附属書図5 

板プラグゲージ 

 80を超え 120以下 

附属書表3 

附属書図6 

 120を超え 250以下 

附属書図7 

棒ゲージ 

テーパロック形 

 80を超え 120以下 

附属書表4 

附属書図8 

単体形 

 120を超え 250以下 

附属書図9 

 250を超え 500以下 

附属書図10 

リングゲージ 

1以上 100以下 

附属属表5 

附属書図11 

板挟みゲージ 

両口板挟みゲージ  

1以上  14以下 

附属書表6 

附属書図12 

 14を超え  50以下 

附属属図13 

片口板挟みゲージ  

3以上  30以下 

附属書表7 

附属属図14 

 30を超え  50以下 

附属書図15 

C形板挟みゲージ  50を超え 180以下 

附属書表8 

附属書図16 

附属書図1 

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30 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書図2 

附属書図3 

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31 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書表1 全形プラグゲージの形状及び寸法(テーパロック形) 

単位 mm 

呼び寸法d 

通り側 

止り側 

L3 

d2 

ハンドル

番号(1) 

附属書図番号(2) 

を超え 

以下 

K1 

L1 

K2 

L2 

1以上 

6.5 

22 

4.5 

20 

10 

2.5 

62 

附属書図1(3) 

26 

24 

12 

74 

附属書図2(4) 

10 

10 

32 

29 

15 

5.5 

87 

10 

14 

12 

40 

36 

20 

99 

14 

18 

16 

48 

10 

42 

22 

116 

附属書図3 

18 

24 

52 

12 

48 

24 

12 

132 

24 

30 

18 

54 

14 

50 

136 

30 

40 

20 

60 

16 

56 

25 

16 

156 

40 

50 

25 

68 

18 

61 

169 

注(1) ハンドルはJIS B 3102の規格本体に規定するねじプラグゲージ用ハンドル(テーパロック形)とする。 

(2) 附属書図は通り側,止り側一体であるが,別々でも構わない。 
(3) 呼び寸法1以上3以下のものは,次の図のように逆センタとしてもよい。 

 
(4) d2がプラグゲージのdより大きい場合は,附属書図2の一点鎖線で示すように逃げを設ける。 

備考1. テーパ部は,表の数値にかかわらず,JIS B 3102の規格本体に規定するテーパロック用テーパゲージによ

って検査する。 

2. プラグゲージとハンドルとは,テーパ部を軽く打ち込むことによって組み立てる。 
3. 止り側ゲージの形状は,同じ呼び寸法範囲の通り側ゲージの形状を適用して,後方端を次の図のように

除去してもよい。 

 
4. 通り側ゲージには次の図に示すように,ゲージ部の先端に案内を設けてもよい。 

なお,図は片側だけ示しているが,必要に応じて両端に加工してもよい。 
 

 
5. 通り側ゲージには,必要に応じて空気抜きを考慮する。その一例を次に示す。 

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32 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書図4 

附属書図5 

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33 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書表2 全形プラグゲージの形状及び寸法(トリロック形) 

単位mm 

呼び寸法d 

通り側 

止り側 

d4 

ハンドル
番号(6) 

附属書図番号 

を超え 

以下 

ボルト 
番号(5) 

ボルト 
番号(5) 

50 

65 

32 

147 

18 

136 

− 

附属書図4 

65 

80 

35 

10 

173 

25 

168 

48 

附属書図5 

80 

90 

55 

90 

95 

60 

95 

100 

65 

100 

110 

75 

110 

120 

40 

10 

178 

25 

168 

85 

附属書図5 

注(5) ボルトはJIS B 3102の規格本体に規定するトリロック形ハンドル用ボルトとする。 

(6) ハンドルはJIS B 3102の規格本体に規定するねじプラグゲージ用ハンドル(トリロック形)とする。 

備考1. 通り側ゲージには次の図に示すように,ゲージ部の先端に案内を設けてもよい。 

なお,図は片側だけ示しているが,必要に応じて両端に加工してもよい。 
 

 
2. 通り側ゲージには,必要に応じて空気抜きを考慮する。その一例を次に示す。 

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34 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書図6 

附属書図7 

附属書表3 板プラグゲージの形状及び寸法 

単位 mm 

呼び寸法 d 

通り側 

止り側 

附属書図番号 

を超え  以下 

K1 

K2 

80 

120 

32 

16 

60 

12 

附属書図6 

120 

180 

32 

16 

70 

16 

附属書図7 

180 

250 

32 

16 

80 

20 

附属書図7 

備考 図は通り側及び止り側が一体となっているがどちらか一方でも構

わない。 

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35 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書図8 

注(7) 附属書図8のハンドルは,JIS B 3102の規格本体に規定するねじプラグ

ゲージ用ハンドル(テーパロック形)の番号5とする。 

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36 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書図9 

附属書図10 

附属書表4 棒ゲージの形状及び寸法 

単位 mm 

呼び寸法 d 

止り側表示溝 

L1 

L2 

附属書図番号 

を超え 

以下 

80 

120 

− 

10 

10 

− 

0.6 

18 

− 

附属書図8 

120 

180 

16 

12 

12 

− 

22 

60 

附属書図9 

180 

250 

80 

250 

315 

20 

16 

16 

30 

26 

50 

附属書図10 

315 

500 

24 

18 

20 

45 

2.5 

0.8 

32 

60 

備考1. 附属書図8の取付部のテーパ部は,この表の数値にかかわらず,JIS B 3102の規格本体に規定する

テーパロック用テーパゲージによって検査する。 

2. 附属書図8のゲージ取付部とハンドルとは,テーパ部を軽く打ち込むことによって組み立てる。 
3. 附属書図9,図10の握りの材質は任意とするが,断熱効果のあるものを使用する。 

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37 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書図11 

附属書表5 リングゲージの形状及び寸法 

単位 mm 

呼び寸法 D 

外径 

D1 

厚さ 

止り側表示溝 

を超え 

以下 

1以上 

2.5 

22 

0.6 

0.6 

2.5 

10 

32 

0.8 

10 

15 

38 

10 

15 

20 

45 

12 

20 

25 

53 

14 

25 

32 

63 

16 

32 

40 

71 

18 

1.5 

40 

50 

85 

20 

50 

60 

100 

24 

60 

70 

112 

70 

80 

125 

80 

90 

140 

90 

100 

160 

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38 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書図12 

附属書図13 

附属書表6 両口板挟みゲージの形状及び寸法 

単位 mm 

呼び寸法 D 

b1 

b2 

附属書図番号 

を超え 

以下 

1以上 

25 

50 

11 

− 

附属書図12 

30 

50 

14 

10 

11 

10 

36 

60 

16 

12 

12 

10 

14 

50 

70 

18 

14 

18 

− 

附属書図12 

14 

18 

60 

80 

21 

17 

13 

14 

附属書図13 

18 

24 

65 

80 

14 

15 

24 

30 

75 

90 

23 

18 

18 

19 

30 

40 

90 

110 

28 

20 

23 

24 

40 

50 

110 

120 

32 

22 

30 

31 

備考 図は通り側及び止り側が一体となっているが,どちらか一方でも構わない。 

附属書図14 

background image

39 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書図15 

附属書表7 片口板挟みゲージの形状及び寸法 

単位 mm 

呼び寸法 D 

b1 

b2 

a1 

附属書図番号 

を超え  以下 

3以上 

30 

50 

10 

22 

11 

− 

附属書図14 

10 

36 

60 

11 

23 

12 

10 

14 

50 

12 

28 

18 

14 

18 

60 

70 

13 

32 

25 

18 

24 

65 

14 

34 

28 

24 

30 

75 

80 

15 

36 

34 

附属書図15 

30 

40 

90 

90 

17 

40 

22 

24 

40 

50 

110 

100 

19 

43 

28 

30 

備考 図は通り側及び止り側が一体となっているが,どちらか一方でも構わない。 

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40 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書図16 

附属書表8 C形板挟みゲージの形状及び寸法 

単位 mm 

呼び寸法 D 

L1 

R1 

(約) 

R2 

b1 

b2 

を超え 

以下 

50以上 

65 

120 

100 

36 

36 

60 

18 

35 

15 

55 

65 

80 

142 

114 

41 

45 

71 

19 

38 

18 

69 

80 

100 

162 

130 

45 

55 

81 

20 

40 

20 

88 

100 

120 

192 

150 

51 

65 

96 

22 

44 

22 

106 

120 

140 

218 

164 

54 

75 

109 

23 

46 

126 

140 

160 

236 

180 

58 

85 

118 

24 

48 

25 

143 

160 

180 

258 

195 

60 

95 

279 

25 

52 

163 

備考 図は通り側及び止り側が一体となっているが,どちらか一方でも構わない。 

関連規格 JIS B 3102 ねじ用限界ゲージの形状・寸法 

41 

B 7420-1997  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

JIS B 7420 原案作成委員会 構成表 

氏名 

所属 

(委員長) 

清 野 昭 一 

財団法人日本品質保証機構 

池 谷 浩之輔 

通商産業省機械情報産業局 

大 嶋 清 治 

通商産業省工業技術院標準部 

高 内 国 士 

ISO/TC3/SC3国内対策委員 

小 山   誠 

財団法人機械振興協会技術研究所 

青 木 往 男 

株式会社鷲宮製作所 

宮 林 光 行 

株式会社彌満和製作所 

野 本 徹 志 

株式会社ニコン 

渡 辺 祐 一 

日本測定工具株式会社 

小 橋   隆 

株式会社ミツトヨ 

○ 小 内 保 男 

トーソク株式会社 

○ 二 宮 敏 彰 

東洋ゲージ株式会社 

○ 渡 邊 英 孝 

株式会社プレシジョンクロダ 

○ 磯 部 全 孝 

オーエスジー株式会社 

○ 川 上 英 利 

株式会社三鷹精工 

○ 小比田 秀 康 

株式会社第一測範製作所 

○ 羽 田 勝 彦 

日本精密測定機器工業会 

(事務局) 

○ 加 藤   敬 

日本精密測定機器工業会 

備考 ○印は,小委員会委員を兼ねる。