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B 7410 : 1997

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日

本工業規格である。これによって JIS B 7410-1982 は改正され,この規格に置き換えられる。

JIS B 7410

には,次に示す附属書がある。

附属書(規定)  補正試験方法


日本工業規格

JIS

 B

7410

 : 1997

石油類試験用ガラス製温度計

Liquid-in-glass thermometers for testing of petroleum product

1.

適用範囲  この規格は,石油類の試験に用いるガラス製棒状温度計(以下,温度計という。)について

規定する。

備考  この規格は,温度計の安全な使用方法をすべて規定しているわけではないので,この温度計の

使用者は,適切な安全上及び健康上の禁止事項を決めておかなければならない。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。この引用規格は,その最新版を適用する。

JIS Z 8103

  計測用語

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS Z 8103 によるほか,次による。

a)

浸没 (immersion)   温度計を,測る温度に保つ状態を表し,全浸没と部分浸没とがある。

備考  全浸没は,温度計の液柱頂部までを,測る温度に保つ状態をいう。部分浸没は,球部下端から

指定された位置までを,測る温度に保つ状態をいう。

b)

膨張室 (expansion chamber)   温度計を最高目盛温度以上に加熱した場合に破損しないように,温度

計の毛細管の頂部を膨らませて設けた室。

c)

収縮室 (contraction chamber)   温度計を低い温度に保ったとき,封入液体が球部に全部引き込まれ,

液切れなどが生じることを避けるために,球部の近くに毛細管を膨らませて設けた室。

d)

膨らみ (stem enlargement)   温度計を試験器に取り付けるときの便宜のために,太くした幹部の一部

分。

4.

種類  温度計の種類は,付表 に示す 92 種類とする。

5.

温度目盛  温度計の目盛は,次による。

a)

度量衡総会によって採択された,国際温度目盛の現行定義で定められたセルシウス度目盛及び SI 単位

とする。

b)

温度計は,それぞれ

付表 の浸没条件に従い,次のいずれかによって目盛る。

1)

全浸没は,温度計の液柱頂部が測ろうとする温度媒体の表面から 2 目盛以上露出しない状態で使用

したとき,温度計の示度が温度媒体の温度と一致するように目盛る。

2)

部分浸没は,温度計の球部の下端から

付表 に規定された浸没線の位置まで温度計を温度媒体に浸

没させ,温度媒体から露出している部分の液柱の平均温度が

付表 に規定した露出部の平均温度の

とき,温度計の示度が温度計媒体の温度と一致するように目盛る。


2

B 7410 : 1997

6.

ガラス  幹部は適切な温度計用ガラス(

1

)

で,その断面はほぼ円形とし,正面は透明で,背面は特に指

定のない限り乳白色とする。毛細管の内壁は滑らかで,内径は均一でなければならない。球部は,幹部の

ガラスと同等以上の品質で,適切な熱処理によって安定化されていなければならない。

a)

球部及び幹部のガラスの中のひずみは,熱的及び機械的な衝撃による破損の可能性を最小にしなけれ

ばならない。

b)

ガラス中の不純物,気泡,きず,継ぎ目の切れなどによるメニスカス又はその像のひずみは,できる

限り少なくしなければならない。

(

1

)

エナ16III ガラス若しくはこれと同等の膨張係数をもつもの,又はエナ59III ガラス若しくはこれ

と同等の膨張係数をもつもの。

7.

封入液体  付表 で特に指定しているもの以外は,水銀とする。

8.

封入気体  封入液体が水銀の場合,封入気体は窒素,アルゴン又は適切な不活性ガスとする。

9.

構造及び寸法  温度計の構造及び寸法は,図 1,図 及び付表 による。

球部の長さ は,

図 に示すように,球部の内部直径が小さくなり始める点(球部と幹部との接合部)

から球部下端までの長さをいう。

図 1  温度計の寸法 

図 2  温度計の球部

10.

目盛及び標識

10.1

一般  目盛及び標識は明りょうに表示し,顔料は適切に処理されて,耐久性がよく,見やすく明示

しなければならない。


3

B 7410 : 1997

10.2

目盛線  目盛線は,均一に目幅の 1/5 を超えない太さで,示度の読取りに差し障りがないように,付

表 に従って刻む。

10.3

浸没線  部分浸没の温度計は,幹部の正面に,温度計の球部の下端から付表 に示された寸法(許

容差)±0.5mm の位置に恒久的に消えない線を付ける。

10.4

目盛数字  目盛数字は,完全数字又は略数字(例えば,最小けた数だけ)によって付表 に従って

表示する。上下両端の目盛数字は,完全数字とする。ただし,これに隣接する目盛数字が完全数字の場合,

及び次の温度計の場合には,略数字にしてもよい。

a) VAP-2

,VAP-89

b) GOS-6

c) VIS-14

∼VIS-24,VIS-88,VIS-92∼VIS-96,VIS-98,VIS-99

d) SFV-1

,SFV-81∼SFV-87

備考  目盛が 0℃の上下にわたるときは,次のいずれかの方法によって正負温度を区別する。ただし,

DIST-7

,DIST-8,COC-32,DP-38,GUM-49,SP-74,VIS-14∼VIS-24,IOS-26,AEL-27,TTS-63,

SG-64

,VIS-88,VIS-92∼VIS-96 及び VIS-98 についてはこの限りではない。

a)

目盛線の色を変える。

b)

目盛数字の字体を変える。

c)

負の温度数字の前に負記号  (−)  を付ける。

10.5

標識など  見やすい位置に表示事項を記入し,浸没線には“浸”又は“没”の文字を記入する。

11.

外観  外観は真直で,液柱(水銀)の反射方向は著しく偏ってはならない。

12.

最大許容誤差  目盛の誤差は,補正試験を行ったとき付表 に示す最大許容誤差以内とする。

備考  補正試験は,附属書に規定する方法によって行う。

なお,

付表 に試験温度が規定されているものは,その温度で行う。

13.

温度計の呼び方  温度計の呼び方は,付表 に示す温度計記号及び温度計番号による。

例 DIST-7

14.

表示  温度計には,次の事項を,耐久性がよく,かつ,見やすく表示しなければならない。

a)

温度単位の記号,

“℃”

b)

温度計記号及び番号

c)

製造業者名又はその略号

d)

日本工業規格番号

e)

幹部の材質  エナ 16III ガラス又はこれと同等の膨張係数をもつ場合には“エナ 16III”と表記し,エ

ナ 59III ガラス又はこれと同等の膨張係数をもつ場合には“エナ 59III”と表記する。

f)

製造年又は識別番号若しくは製造番号

関連規格  ASTM E 1-95  Standard Specification for ASTM Thermometers

IP APPENDIX A

  Specification−IP Standard Thermometers (1996)


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B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類

名称

セーボルト粘度用

蒸気圧用

ガソリン酸化安定度用

温度計記号 SFV

VAP

GOS

種類

温度計番号

1 2 6

目盛範囲  ℃ 19∼27 34∼42 95∼103

試験温度  ℃ 21.1 及び 25 37.8

100

浸没 A  mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量  ℃

0.1 0.1 0.1

長目盛線  ℃ 0.5 ごと 0.5 ごと 0.5 ごと

目盛数字  ℃ 21 を除き 1 ごと

1

ごと

1

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

0.1 0.1 0.1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

100 100 155

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 270∼280 270∼280 270∼280

直径 C  mm 6.0∼7.0 6.0∼7.0 6.0∼8.0

長さ D  mm 25∼35 25∼35 25∼35

球部

直径 E  mm

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.0 以上

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

19

℃まで 135∼150 34℃まで 130∼150 95℃まで 135∼150

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 67∼101 60∼90 70∼100

目盛範囲  ℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

60

以下 60 以下 60 以下

形状

細長形

細長形

収縮室

0

℃における水銀の位置

室内

室内

直径 K  mm 8.0∼10.0 8.0∼10.0 8.0∼10.0

長さ L  mm 4.0∼7.0 4.0∼7.0 4.0∼7.0

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M

mm

112

∼116 112∼116 112∼116


5

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

低分留用

高分留用

高流動点用

温度計記号 DIST

DIST

PP

種類

温度計番号

7 8 9

目盛範囲  ℃

−2∼+300

−2∼+400

−38∼+50

試験温度  ℃

浸没 A mm

全浸没

全浸没 108

目量  ℃

1 1 1

長目盛線  ℃

5

ごと

5

ごと

5

ごと

目盛数字  ℃ 10 ごと 10 ごと 10 ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 150℃まで 0.5

150

℃を超えるとき 1

300

℃まで 1

300

℃を超えるとき 1.5

0.5

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

− 100

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め

全長 B  mm 380∼390 380∼390 225∼235

直径 C  mm 6.0∼8.0 6.0∼8.0 6.0∼8.0

長さ D  m 10∼15 10∼15 7∼10

球部

直径 E  mm

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.5 以上

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

0

℃まで 100∼110 0℃まで 30∼40

−38℃まで 120∼130

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 225∼255 290∼330 65∼85

目盛範囲  ℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ L  mm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M

mm


6

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

低流動点用(

2

)

動粘度用(

3

)

動粘度用

温度計記号 PP

VIS

VIS

種類

温度計番号

10 14 15

目盛範囲  ℃

−80∼+20

−51.6∼−34

−19.4∼−16.6

試験温度  ℃

−17.8

浸没 A  mm 76

全浸没

全浸没

目量  ℃ 1

0.1

0.05

長目盛線  ℃

5

ごと 0.5 ごと 0.1 及び 0.5 ごと

目盛数字  ℃ 10 ごと

1

ごと

1

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

  −33℃まで 1

  −33℃を超えるとき 2

0.1

−17.8℃において 0.1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

60 105(

4

) 105

頂部形状

丸止め

環状

環状

全長 B  mm 225∼235 410∼425 300∼310

直径 C  mm 6.0∼8.0 7.0∼8.0 6.0∼8.0

長さ D  mm 7∼10 30∼40 45∼55

球部

直径 E  mm

幹部より太くなく 5.0 以上 6.0∼7.0

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

−70℃まで 100∼120

−51.6℃まで 60∼90

−19.4℃まで 80∼110

目盛の位

目盛部の長さ G mm

70

∼100 140∼225 40∼90

目盛範囲  ℃

−0.6∼+0.6

−0.3∼+0.3

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

− 290 以上

(

5

)

 180

以上

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

− 310 以下 205 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ L  mm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M

mm

(

2

)

封入液体には,赤色染料を加えたトルエンを用いる。

(

3

)

温度計の封入液体として適当な水銀−タリウム合金を用いる。

(

4

)

膨張室は,全長 10∼20mm の細長形で,室下端とこれに隣接する目盛線までの毛細管の長さは,10mm 以上と
する。

(

5

)

収縮室下端とこれに隣接する目盛線までの毛細管の長さは,10mm 以上とする。


7

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

動粘度用

動粘度用

動粘度用

温度計記号

VIS VIS VIS

種類

温度計番号

16 17 18

目盛範囲  ℃ 18.6∼21.4 23.6∼26.4 28.6∼31.4

試験温度  ℃

20.0 25.0 30.0

浸没 A  mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量  ℃

0.05 0.05 0.05

長目盛線  ℃ 0.1 及び 0.5 ごと 0.1 及び 0.5 ごと 0.1 及び 0.5 ごと

目盛数字  ℃

1

ごと

1

ごと

1

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 20.0℃において 0.1 25.0℃において 0.1 30.0℃において 0.1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

105 105 105

頂部形状

環状

環状

環状

全長 B  mm 300∼310 300∼310 300∼310

直径 C  mm 6.0∼8.0 6.0∼8.0 6.0∼8.0

長さ D  mm 45∼55 45∼55 45∼55

球部

直径 E  mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

18.6

℃まで 145∼165 23.6℃まで 145∼165 28.6℃まで 145∼165

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 40∼90 40∼90 40∼90

目盛範囲  ℃

−0.3∼+0.3

−0.3∼+0.3

−0.3∼+0.3

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

100

以上 100 以上 100 以上

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

125

以下 125 以下 125 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ L  mm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


8

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

動粘度用

動粘度用

動粘度用

温度計記号

VIS VIS VIS

種類

温度計番号

19 20 21

目盛範囲  ℃ 36.6∼39.4 48.6∼51.4 52.6∼55.4

試験温度  ℃

37.8 50.0 54.4

浸没 A  mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量  ℃

0.05 0.05 0.05

長目盛線  ℃ 0.1 及び 0.5 ごと 0.1 及び 0.5 ごと 0.1 及び 0.5 ごと

目盛数字  ℃

1

ごと

1

ごと

1

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 37.8℃において 0.1 50.0℃において 0.1 54.4℃において 0.1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

105 105 105

頂部形状

環状

環状

環状

全長 B  mm 300∼310 300∼310 300∼310

直径 C  mm 6.0∼8.0 6.0∼8.0 6.0∼8.0

長さ D  mm 45∼55 45∼55 45∼55

球部

直径 E  mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

36.6

℃まで 145∼165 48.6℃まで 145∼165 52.6℃まで 145∼165

目盛の位

目盛部の長さ G    mm 40∼90 40∼90 40∼90

目盛範囲  ℃

−0.3∼+0.3

−0.3∼+0.3

−0.3∼+0.3

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

100

以上 100 以上 100 以上

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

125

以下 125 以下 125 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ L  mm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


9

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

動粘度用

動粘度用

動粘度用

温度計記号

VIS VIS VIS

種類

温度計番号

22 23 24

目盛範囲  ℃ 73.5∼76.5 78.6∼81.4 98.6∼101.4

試験温度  ℃ 75.0

80.0

98.9

及び 100.0

浸没 A  mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量  ℃

0.05 0.05 0.05

長目盛線  ℃ 0.1 及び 0.5 ごと 0.1 及び 0.5 ごと 0.1 及び 0.5 ごと

目盛数字  ℃

1

ごと

1

ごと

1

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 75.0℃において 0.1 80.0℃において 0.1 98.9℃及び 100.0℃において

0.1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

105 105 130

頂部形状

環状

環状

環状

全長 B  mm 300∼310 300∼310 300∼310

直径 C  mm 6.5∼8.0 6.0∼8.0 6.0∼8.0

長さ D  mm 45∼55 20∼35 45∼55

球部

直径 E  mm 6.0∼7.0

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

73.5

℃まで 137∼157 80℃まで 170∼210 98.6℃まで 145∼165

目盛の位

目盛部の長さ G mm

36

∼81 40∼90 40∼90

目盛範囲℃

−0.3∼+0.3

−0.3∼+0.3

−0.3∼+0.3

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I mm

100

以上 100 以上 100 以上

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

125

以下 125 以下 125 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ L  mm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


10

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

絶縁油蒸発量用

絶縁油酸化安定度用

アスファルト蒸発量用

温度計記号 IOEL

IOS

AEL

種類

温度計番号

25 26 27

目盛範囲  ℃ 80∼150 95∼155 155∼170

試験温度  ℃ 98.0 及び 140.0 120.0

浸没 A  mm 90

全浸没

全浸没

目量  ℃

0.5 0.2 0.5

長目盛線  ℃

1

及び 5 ごと

1

ごと

1

及び 5 ごと(

6

)

目盛数字  ℃ 10 ごと及び 98℃

2

ごと 155 ℃ , 160 ℃ , 165 ℃ 及 び

170

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 98.9℃及び 140.0℃において

0.5

120.0

℃において 0.2 0.5

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

180 180 200

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 290∼300 374∼384 150∼160

直径 C  mm 6.0∼7.0 7.0∼8.0 5.5∼7.0

長さ D  mm 15∼20 10∼20 10∼15

球部

直径 E  mm 5.0∼6.0 6.0∼7.0

幹部より太くなく 5.0 以上

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

80

℃まで 120∼130 95℃まで 115∼135 155℃まで 50∼60

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 55∼115 189∼229 40∼60

目盛範囲  ℃

−1∼+1

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

− 45∼55

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

− 65 以上

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

35

以下 85 以下 30 以下

形状

細長形

細長形

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ L  mm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

(

6

)

アスファルト蒸発量用温度計の長目盛線で0℃,155℃,160℃,163℃,165℃及び170℃の各目盛線は,1℃ご
との目盛線より長くする。


11

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称 P-M 低引火点用タグ密閉式

高引火点用

P-M

高引火点用 C-O 引火点用

温度計記号 PMF

PMF

COC

種類

温度計番号

30 31 32

目盛範囲  ℃

∼5∼+110 90∼370

−6∼+400

試験温度℃

浸没 A  mm

57 57 25

目量  ℃ 0.5

2

2

長目盛線  ℃

1

及び 5 ごと 10 ごと 10 ごと

目盛数字  ℃

5

ごと 20 ごと 20 ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 0.5

260

℃まで 1

 260

℃を超えるとき 2

 260

℃まで 2

 260

℃を超えるとき 4

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

160 370 400

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 285∼295 285∼295 305∼315

直径 C  mm 6.0∼7.0 6.0∼7.0 6.0∼8.0

長さ D  mm 9∼13 7∼10 7∼10

球部

直径 E  mm

幹部より太くなく 5.5 以上

部幹より太くなく 4.5 以上

幹部より太くなく 4.5 以上

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

0

℃まで 85∼95 90℃まで 80∼90 0℃まで 45∼55

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 140∼175 145∼180 210∼240

目盛範囲  ℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm 7.5∼8.5 7.5∼8.5

長さ L  mm 2.5∼5.0 2.5∼5.0

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

64

∼66 64∼66


12

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

低軟化点用

高軟化点用

パラフィン融点用

温度計記号 SP

SP

MP

種類

温度計番号

33 34 35

目盛範囲  ℃

−2∼+80 30∼200 38∼82

試験温度  ℃

浸没 A  mm

全浸没

全浸没 79

目量  ℃

0.2 0.5 0.1

長目盛線  ℃

1

ごと

1

及び 5 ごと 0.5 ごと

目盛数字  ℃

2

ごと

5

ごと

1

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

0.2 0.3 0.1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

130 250 100

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め

全長 B  mm 390∼400 390∼400 370∼380

直径 C  mm 6.0∼8.0 6.0∼8.0 6.0∼8.0

長さ D  mm 9∼14 9∼14 18∼28

球部

直径 E  mm 4.5∼5.5 4.5∼5.5 5.0∼6.0

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

0

℃まで 75∼90 30℃まで 75∼90 40℃まで 115∼125

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 245∼285 245∼280 210∼240

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

− 41 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ L  mm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


13

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

パラフィン油分用

ペトロラタム融点用

グリース滴点用

温度計記号 WOC

MP

DP

種類

温度計番号

36 37 38

目盛範囲  ℃

−37∼+21 32∼127

−5∼+300

試験温度  ℃

浸没 A  mm

76 79 76

目量℃ 0.5

0.2

1

長目盛線  ℃

1

及び 5 ごと

1

ごと

5

ごと

目盛数字  ℃

5

ごと

2

ごと 10 ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 0.2

0.2

1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃ 105

150

頂部形状

丸止め

丸止め

丸止め又は環状

全長 B  mm 350∼360 375∼385 385∼395

直径 C  mm 6.0∼8.0 6.0∼8.0 6.0∼7.0

長さ D  mm 15∼20 18∼28(

7

) 10

∼15

球部

直径 E  mm 6.0∼7.0 5.0∼6.0 5.0∼6.0

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

−37℃まで 170∼185 32℃まで 105∼115 0℃まで 100∼110

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 105∼140 200∼240 225∼265

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

− 41 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ L  mm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

(

7

)

ペトロラタム融点用温度計の球部下端は,半球状とする。


14

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

低アニリン点用

中アニリン点用

高アニリン点用

温度計記号

AP AP AP

種類

温度計番号

39 40 41

目盛範囲  ℃

−38∼+42 25∼105 90∼170

試験温度  ℃

浸没 A  mm

50 50 50

目量  ℃

0.2 0.2 0.2

長目盛線  ℃

1

ごと

1

ごと

1

ごと

目盛数字  ℃

2

ごと

2

ごと

2

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

0.2 0.2 0.4

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

100 150 220

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 415∼425 415∼425 415∼425

直径 C  mm 6.0∼7.5 6.0∼7.5 6.0∼7.5

長さ D  mm 10∼20 10∼20 10∼20

球部

直径 E  mm

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.0 以上

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

−35℃まで 100∼125 25℃まで 100∼115 90℃まで 100∼115

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 240∼280 240∼280 240∼280

目盛範囲  ℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

− 35 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

ほぼ中央

直径 K  mm

長さ L  mm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


15

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

比重浮ひょう法用

比重瓶法用

航空機用潤滑油酸化安定度用

温度計記号 SG

SG

AOS

種類

温度計番号 42

44

46

目盛範囲  ℃

−20∼+102

−1∼+38 195∼205

試験温度  ℃

− 200.0

浸没 A  mm

全浸没

全浸没 100

目量  ℃ 0.2

0.1

0.1

長目盛線  ℃

1

ごと 0.5 ごと 0.5 ごと

目盛数字  ℃

2

ごと

1

ごと

1

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 0.15

0.1 200

℃において 0.2

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃ 150

100

230

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 415∼425 430∼450 290∼310

直径 C  mm 6.0∼8.0 5.5∼8.0 5.0∼8.0

長さ D  mm 15∼20 15∼25 25∼35

球部

直径 E  mm

幹部より太くなく 6.0 以上

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

−20℃まで 35∼50

−1℃まで 45∼65 195℃まで 160 以上

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 305∼350 295∼345 70∼110

目盛範囲  ℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ L  mm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


16

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

タービン油酸化安定度用

ボンベ熱量計用

実在ガム用

温度計記号 TOS

CAL

GUM

種類

温度計番号

46 48 49

目盛範囲  ℃ 72∼126 19∼35

−5∼+400

試験温度  ℃

浸没 A  mm 100

全浸没 76

目量℃ 0.2

0.02

1

長目盛線  ℃

1

ごと 0.1 ごと

5

ごと

目盛数字  ℃

2

ごと 0.2 ごと 10 ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 0.2

0.10(

8

)

  301℃まで 1

  301℃を超えるとき 1.5

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃ 150

66

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 390∼400 570∼600 410∼420

直径 C  mm 6.0∼8.0 7.0∼8.0 6.0∼7.5

長さ D  mm 15∼20 35∼55 10∼15

球部

直径 E  mm

幹部より太くないこと 7.0∼8.0(

9

) 5.0

∼6.0

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

72

℃まで 125∼145 19℃まで 165∼187 0℃まで 100∼110

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 190∼235 323∼385 250∼290

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

35

以下 76 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

下端に近いこと

直径 K  mm

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

(

8

)

ボンベ熱量計用温度計の相隣れる2℃ごとの誤差の差(隔差)は,0.02℃を超えないこと。

(

9

)

ボンベ熱量計用温度計の球部の直径は,幹部より 0.5mm 以上太くないこと。


17

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

タグ密閉式低引火点用

溶剤蒸留用

溶剤蒸留用

温度計記号 TAG

DIST

DIST

種類

温度計番号

50 51 52

目盛範囲  ℃

−20∼+50 48∼102

−2∼+52

試験温度  ℃

浸没 A  mm 57

100

100

目量℃

0.5 0.2 0.2

長目盛線  ℃

1

及び 5 ごと

1

ごと

1

ごと

目盛数字  ℃

5

ごと

2

ごと

2

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

0.5 0.2 0.2

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃ 100

130

80

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 282∼292 390∼400 390∼400

直径 C  mm 6.0∼7.0 6.0∼8.0 6.0∼8.0

長さ D  mm 9∼13 15∼20 15∼20

球部

直径 E  mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

−20℃まで 75∼90 48℃まで 125∼145

−2℃まで 125∼145

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 143∼177 190∼235 190∼235

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

− 35 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

室内

直径 K  mm 7.5∼8.5

長さ Lmm 2.5∼5.0

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

64

∼66


18

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

溶剤蒸留用

溶剤蒸留用

溶剤蒸留用

温度計記号

DIST DIST DIST

種類

温度計番号

53 54 55

目盛範囲  ℃ 24∼78 98∼152 95∼255

試験温度  ℃

浸没 A  mm

100 100 100

目量℃

0.2 0.2 0.5

長目盛線  ℃

1

ごと

1

ごと

1

及び 5 ごと

目盛数字  ℃

2

ごと

2

ごと

5

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 0.2

0.3

1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

105 180 280

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 390∼400 390∼400 390∼400

直径 C  mm 6.0∼8.0 6.0∼8.0 6.0∼8.0

長さ D  mm 15∼20 15∼20 15∼20

球部

直径 E  mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

24

℃まで 125∼145 98℃まで 125∼145 95℃まで 125∼145

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 190∼235 190∼235 190∼235

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

− 35 以下 35 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

室内

室内

直径 K  mm

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


19

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

凝固点用

凝固点用

凝固点用

温度計記号

SOP SOP SOP

種類

温度計番号

56 57 58

目盛範囲  ℃

−20∼+10 0∼30 20∼50

試験温度  ℃

浸没 A  mm

76 76 76

目量℃

0.1 0.1 0.1

長目盛線  ℃ 0.5 ごと 0.5 ごと 0.5 ごと

目盛数字  ℃

1

ごと

1

ごと

1

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

0.1 0.1 0.1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃ 60

80

100

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 365∼375 365∼375 365∼375

直径 C  mm 6.0∼7.0 6.0∼7.0 6.0∼7.0

長さ D  mm 18∼28 18∼28 18∼28

球部

直径 E  mm

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.0 以上

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

−20℃まで 116∼130 0℃まで 116∼130 20℃まで 116∼130

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 185∼219 185∼219 185∼219

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

− 41 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


20

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

凝固点用

油槽用

油槽用

温度計記号 SOP

TOT

TOT

種類

温度計番号

59 60 61

目盛範囲  ℃ 40∼70

−34∼+49

−18∼+82

試験温度  ℃

浸没 A  mm 76

全浸没

全浸没

目量℃

0.1 0.5 0.5

長目盛線  ℃ 0.5 ごと

1

及び 5 ごと

1

及び 5 ごと

目盛数字  ℃

1

ごと

5

ごと

5

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

0.1 0.5 0.5

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃ 110

100

100

頂部形状

丸止め又は環状

全長 B  mm 365∼375 300∼305 300∼305

直径 C  mm 6.0∼7.0 5.0∼8.0(

10

) 5.0

∼8.0(

10

)

長さ D  mm 18∼28 15∼25 15∼25

球部

直径 E  mm

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

40

℃まで 116∼130

−34℃まで 75∼90

−18℃まで 65∼80

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 185∼219 165∼205 175∼210

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

41

以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

(

10

)

油槽用温度計の幹部は,プリズム形とし,直径は

図 による。

図 3  幹部(プリズム形)の直径


21

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

油槽用

タービン油熱安定度用

比重瓶法用

温度計記号 TOT

TTS

SG

種類

温度計番号

62 63 64

目盛範囲  ℃ 77∼260 165∼180 13.5∼16.5

試験温度  ℃

− 15.0

浸没 A  mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量℃ 1

0.5

0.05

長目盛線  ℃

5

ごと

1

及び 5 ごと 0.1 及び 0.5 ごと

目盛数字  ℃ 10 ごと

5

ごと

1

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 1

0.5

15.0

℃において 0.1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

− 200 105

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 300∼305 164∼174 300∼310

直径 C  mm 5.0∼8.0

(

10

)

 6.0

∼7.0 6.5∼8.0

長さ D  mm 15∼25 10∼15 45∼55

球部

直径 E  mm

幹部より太くないこと 5.0∼6.0 6.0∼7.0

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

77

℃まで 105∼120 165℃まで 70∼80 13.5℃まで 137∼157

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 135∼170 40∼64 36∼81

目盛範囲℃

−0.3∼+0.3

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

− 100 以上

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

− 65 以下 125 以下

形状

細長形

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

(

10

)

油槽用温度計の幹部は,プリズム形とし,直径は

3による。


22

B 7410 : 1997

付表 1  湿度計の種類(続き)

名称

オクタン価試験機冷却器用

オクタン価試験機吸入気用

オクタン価試験機オリフィ

ス用

温度計記号 FRE

FRA

FRO

種類

温度計番号

65 66 67

目盛範囲  ℃

−15∼+105 15∼70 25∼80

試験温度  ℃

− 51.7 及び 65.6 51.7

浸没 A  mm 30

40

249

目量℃

1 1 1

長目盛線  ℃

5

ごと

5

ごと

5

ごと

目盛数字  ℃ 10 ごと 10 ごと 10 ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

1 1 1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

126 100 100

頂部形状

丸止め

丸止め

丸止め

全長 B  mm 159∼165 168∼174 378∼387

直径 C  mm 6.0∼7.0 6.0∼7.0 6.0∼7.0

長さ D  mm 6∼11 6∼11 6∼11

球部

直径 E  mm 5.0∼6.5 5.0∼6.5 5.0∼6.5

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

−15℃まで 62∼70 15℃まで 71∼78 25℃まで 284∼292

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 65∼81 64∼81 62∼79

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm 8.0∼9.0 8.0∼9.0 8.0∼9.0

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

28

∼32 38∼42 247∼251


23

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

オクタン価試験機サージタ

ンク用

オクタン価試験機混合気用

オクタン価試験機冷却器用

温度計記号 FRS

FRM

FRC

種類

温度計番号

68 69 70

目盛範囲  ℃ 40∼150 95∼175 150∼205

試験温度  ℃ 107.2

104.4

及び 148.9 190.6

浸没 A  mm 181

35

40

目量℃

1 1 1

長目盛線  ℃

5

ごと

5

ごと

5

ごと

目盛数字  ℃ 10 ごと 10 ごと 10 ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

1 1 1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

170 195 225

頂部形状

丸止め

丸止め

丸止め

全長 B  mm 305∼314 164∼170 169∼175

直径 C  mm 6.0∼7.0 6.0∼7.0 6.0∼7.0

長さ D  mm 6∼11 6∼11 6∼11

球部

直径 E  mm 5.0∼6.5 5.0∼6.5 5.0∼6.5

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

40

℃まで 213∼221 95℃まで 67∼75 150℃まで 72∼80

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 54∼77 58∼81 59∼82

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

− 22 以下 21 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm 8.0∼9.0 8.0∼9.0 8.0∼9.0

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

179

∼183 33∼37 38∼42


24

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

析出点用(

11

)

タービン油さび止め性能用

内燃機関用潤滑油酸化安定

度用

温度計記号 FP

TRP

ISO

種類

温度計番号

71 72 73

目盛範囲  ℃

−80∼+20 57∼65 148∼202

試験温度  ℃

− 60.0 −

浸没 A  mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量℃

0.5 0.2 0.5

長目盛線  ℃

1

及び 5 ごと

1

ごと

1

ごと

目盛数字  ℃

5

ごと

1

ごと

5

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 1

0.2

0.5

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃ 45

115

250

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 295∼305 250∼260 245∼255

直径 C  mm 60∼80 6.0∼7.0 6.0∼7.0

長さ D  mm 8∼16 25∼35 10∼15

球部

直径 E  mm

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.0 以上 4.5∼5.5

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

−80℃まで 50∼70 57℃まで 138∼153 148℃まで 91∼101

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 170∼210 64∼98 98∼118

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

− 60 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

室内

直径 K  mm

− 8.0∼10.0

長さ Lmm

− 4.0∼7.0

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

− 112∼116

(

11

)

封入液体は,赤色染料を加えたトルエンを用いる。


25

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

軟化点用

溶剤蒸留用

溶剤蒸留用

温度計記号 SP

DIST

DIST

種類

温度計番号

74 75 76

目盛範囲  ℃

−1∼+175 123∼177 148∼202

試験温度  ℃

浸没 A  mm

全浸没 100  100

目量℃

0.5 0.2 0.2

長目盛線  ℃

1

ごと

1

ごと

1

ごと

目盛数字  ℃

5

ごと

2

ごと

2

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

0.5 0.3 0.4

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

225 200 225

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 400∼410 390∼400 390∼400

直径 C  mm 6.0∼8.0 6.0∼8.0 6.0∼8.0

長さ D  mm 10∼15 15∼20 15∼20

球部

直径 E  mm 4.5∼5.5

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

0

℃まで 80∼90 123℃まで 125∼145 148℃まで 125∼145

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 250∼290 190∼235 190∼235

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

− 35 以下 35 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

下端に近いこと

下端に近いこと

直径 K  mm

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


26

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

溶剤蒸留用

溶剤蒸留用

溶剤蒸留用

温度計記号

DIST DIST DIST

種類

温度計番号

77 78 79

目盛範囲  ℃ 173∼227 198∼252 223∼277

試験温度  ℃

浸没 A  mm

100 100 100

目量℃

0.2 0.2 0.2

長目盛線  ℃

1

ごと

1

ごと

1

ごと

目盛数字  ℃

2

ごと

2

ごと

2

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

0.4 0.6 0.8

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

250 275 300

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 390∼400 390∼400 390∼400

直径 C  mm 6.0∼8.0 6.0∼8.0 6.0∼8.0

長さ D  mm 15∼20 15∼20 15∼20

球部

直径 E  mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

173

℃まで 125∼145 198℃まで 125∼145 223℃まで 125∼145

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 190∼235 190∼235 190∼235

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

35

以下 35 以下 35 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

下端に近いこと

下端に近いこと

下端に近いこと

直径 K  mm

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


27

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

溶剤蒸留用

セーボルト・フロール粘度用

セーボルト・フロール粘度用

温度計記号 DIST

SFV

SFV

種類

温度計番号

80 81 82

目盛範囲  ℃ 248∼302 118∼130 132∼144

試験温度  ℃

− 121.0

135.0

浸没 A  mm 100

全浸没

全浸没

目量℃

0.2 0.2 0.2

長目盛線  ℃

1

ごと

1

ごと

1

ごと

目盛数字  ℃

2

ごと

2

ごと

2

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

1.0 0.2 0.2

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

325 160 175

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 390∼400 270∼280 270∼280

直径 C  mm 6.0∼8.0 6.0∼7.0 6.0∼7.0

長さ D  mm 15∼20 25∼35 25∼35

球部

直径 E  mm

幹部より太くないこと

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.0 以上

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

248

℃まで 125∼145 118℃まで 135∼150 132℃まで 135∼150

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 190∼235 67∼101 67∼101

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

35

以下 60 以下 60 以下

形状

細長形

細長形

収縮室

0

℃における水銀の位置

下端に近いこと

室内

室内

直径 K  mm

− 8.0∼10.0 8.0∼10.0

長さ Lmm

− 4.0∼7.0 4.0∼7.0

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

− 112∼116 112∼116


28

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

セーボルト・フロール粘度用

セーボルト・フロール粘度用

セーボルト・フロール粘度用

温度計記号

SFV SFV SFV

種類

温度計番号

83 84 85

目盛範囲  ℃ 146∼158 160∼172 174∼186

試験温度  ℃

149.0 162.8 176.6

浸没 A  mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量℃

0.2 0.2 0.2

長目盛線  ℃

1

ごと

1

ごと

1

ごと

目盛数字  ℃

2

ごと

2

ごと

2

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

0.3 0.3 0.4

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

185 200 215

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 270∼280 270∼280 270∼280

直径 C  mm 6.0∼7.0 6.0∼7.0 6.0∼7.0

長さ D  mm 25∼35 25∼35 25∼35

球部

直径 E  mm

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.0 以上

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

146

℃まで 135∼150 160℃まで 135∼150 174℃まで 135∼150

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 67∼101 67∼101 67∼101

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

60

以下 60 以下 60 以下

形状

細長形

細長形

細長形

収縮室

0

℃における水銀の位置

室内

室内

室内

直径 K  mm 8.0∼10.0 8.0∼10.0 8.0∼10.0

長さ Lmm 4.0∼7.0 4.0∼7.0 4.0∼7.0

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

112

∼116 112∼116 112∼116


29

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

セーボルト・フロール粘度用

セーボルト・フロール粘度用

動粘度用

温度計記号 SFV

SFV

VIS

種類

温度計番号

86 87 88

目盛範囲  ℃ 202∼214 230∼242 38.6∼41.4

試験温度  ℃ 204.4

232.2

40.0

浸没 A  mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量℃ 0.2

0.2

0.05

長目盛線  ℃

1

ごと

1

ごと 0.1 及び 0.5 ごと

目盛数字  ℃

2

ごと

2

ごと

1

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 0.4

0.4

40.0

℃において 0.1

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

245 270 105

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

環状

全長 B  mm 270∼280 270∼280 300∼310

直径 C  mm 6.0∼7.0 6.0∼7.0 6.0∼8.0

長さ D  mm 25∼35 25∼35 45∼55

球部

直径 E  mm

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くなく 5.0 以上

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

202

℃まで 135∼150 230℃まで 135∼150 38.6℃まで 145∼165

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 67∼101 67∼101 40∼90

目盛範囲℃

−0.3∼+0.3

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

− 100 以上

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

60

以下 60 以下 125 以下

形状

細長形

細長形

収縮室

0

℃における水銀の位置

室内

室内

直径 K  mm 8.0∼10.0 8.0∼10.0

長さ Lmm 4.0∼7.0 4.0∼7.0

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm

112

∼116 112∼116


30

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

蒸気圧用

不凍液凍結温度用

不凍液凍結温度用

温度計記号 VAP

AFF

AFF

種類

温度計番号

89 90 91

目盛範囲  ℃ 47∼57

−54∼−15

−37∼+2

試験温度  ℃

浸没 A  mm

全浸没 100  100

目量℃

0.1 0.2 0.2

長目盛線  ℃ 0.5 ごと

1

ごと

1

ごと

目盛数字  ℃

1

ごと

2

ごと

2

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

0.1 0.4 0.2

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃ 115

60

60

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長 B  mm 270∼280 403∼413 403∼413

直径 C  mm 6.0∼7.0 6.0∼7.0 6.0∼7.0

長さ D  mm 25∼35 20∼30 20∼30

球部

直径 E  mm

幹部より太くなく 5.0 以上 5.0∼6.0 5.0∼6.0

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

47

℃まで 114∼129

−54℃まで 200∼230

−37℃まで 200∼230

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 91∼125 116∼162 116∼162

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

60

以下

形状

細長形

収縮室

0

℃における水銀の位置

室内

直径 K  mm

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


31

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

動粘度用

動粘度用

動粘度用

温度計記号

VIS VIS VIS

種類

温度計番号

92 93 94

目盛範囲  ℃ 118.0∼122.0 138.0∼142.0 158.0∼162.0

試験温度  ℃

120.0 140.0 160.0

浸没 A  mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量℃

0.05 0.05 0.05

長目盛線  ℃ 0.1 及び 0.5 ごと 0.1 及び 0.5 ごと 0.1 及び 0.5 ごと

目盛数字  ℃

1

ごと

1

ごと

1

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 120.0℃において 0.1 140.0℃において 0.15 160.0℃において 0.15

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

160 175 195

頂部形状

環状

環状

環状

全長 B  mm 300∼310 300∼310 300∼310

直径 C  mm 6.5∼8.0 6.5∼8.0 6.5∼8.0

長さ D  mm 45∼55 45∼55 45∼55

球部

直径 E  mm 6.0∼7.0 6.0∼7.0 6.0∼7.0

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

118.0

℃まで 137∼157 138.0℃まで 137∼157 158.0℃まで 137∼157

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 36∼81 36∼81 36∼81

目盛範囲℃

−0.3∼+0.3

−0.3∼+0.3

−0.3∼+0.3

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

100

以上 100 以上 100 以上

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

125

以下 125 以下 125 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


32

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

動粘度用

動粘度用

回転ボンベ酸化安定度用

温度計記号 VIS

VIS

RBOT

種類

温度計番号

95 96 97

目盛範囲  ℃ 178.0∼182.0 198.0∼202.0 120∼150

試験温度  ℃

180.0 200.0 150.0

浸没 A  mm

全浸没

全浸没 76

目量℃ 0.05

0.05

0.1

長目盛線  ℃ 0.1 及び 0.5 ごと 0.1 及び 0.5 ごと 0.5 ごと

目盛数字  ℃

1

ごと

1

ごと

1

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 180.0℃において 0.2 200.0℃において 0.2 0.2

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃

215 245 190

頂部形状

環状

環状

丸止め

全長 B  mm 300∼310 300∼310 365∼375

直径 C  mm 6.5∼8.0 6.5∼8.0 6.0∼7.0

長さ D  mm 45∼55 45∼55 18∼28

球部

直径 E  mm 6.0∼7.0 6.0∼7.0

幹部より太くなく 5.0 以上

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

178.0

℃まで 137∼157 198.0℃まで 137∼157 120℃まで 116∼130

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 36∼81 36∼81 185∼219

目盛範囲℃

−0.3∼+0.3

−0.3∼+0.3

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

100

以上 100 以上

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

125

以下 125 以下 41 以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


33

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

動粘度用

動粘度用

フラースぜい化点用

温度計記号 VIS

VIS

BP

種類

温度計番号 98

99

100

目盛範囲  ℃

−21.4∼−18.6 148.6∼151.4

−38∼+30

試験温度  ℃

−20.0

浸没 A  mm

全浸没

全浸没 250

目量℃ 0.05

0.05

0.5

長目盛線  ℃ 0.1 及び 0.5 ごと 0.1 及び 0.5 ごと

1

及び 5 ごと

目盛数字  ℃

1

ごと

1

ごと

5

ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃

−20.0℃において 0.1 0.2

0.5

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃ 105

185

80

頂部形状

環状

環状

全長 B  mm 300∼310 300∼310 360∼380

直径 C  mm 6.0∼8.0 6.0∼8.0 6.0∼7.0

長さ D  mm 45∼55 45∼55 10∼16

球部

直径 E  mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

−21.4℃まで 80∼110 148.6℃まで 160∼180

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 40∼90 40∼90 60 以上

目盛範囲℃

−0.3∼+0.3

−0.3∼+0.3

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

180

以上

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

205

以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


34

B 7410 : 1997

付表 1  温度計の種類(続き)

名称

エングラー粘度用 RF 引火点用

温度計記号 EGV

RF

種類

温度計番号 101

102

目盛範囲  ℃ 18∼28 0∼110

試験温度  ℃ 25

浸没 A  mm 90

44

目量℃ 0.2

1

長目盛線  ℃

1

ごと

5

ごと

目盛数字  ℃

2

ごと及び 25 ごと 10 ごと

目盛

目盛の最大許容誤差  ℃ 25℃で 0.1 0.5

膨張室

温度計許容加熱温度  ℃ 100

120

頂部形状

ボタン(釦)状

全長 B  mm 207∼217 195∼200

直径 C  mm 5.5∼6.5 6.0∼7.0

長さ D  mm 13∼19 10∼14

球部

直径 E  mm 5.5∼6.5 4∼6

球部下端から指定目盛線まで

の距離 F  mm

18

℃まで 108∼118 0℃まで 48∼52

目盛の位

目盛部の長さ G  mm 42∼69 115∼135

目盛範囲℃

氷点

球部下端から氷点までの距離

H

  mm

球部下端から室下端までの距

離 I  mm

球部下端から室上端までの距

離 J  mm

60

以下

形状

収縮室

0

℃における水銀の位置

直径 K  mm

長さ Lmm

膨らみ

球部下端から膨らみ下端まで

の距離 M  mm


35

B 7410 : 1997

付表 2  部分浸没温度計の露出部の平均温度

単位  ℃

温度計の種類

測定する温度

露出部の平均の温度

PP-9

目盛範囲の全部

21

PP-10

目盛範囲の全部 21

IOEL-25 98

48

 140

85

PMF-30 0  19

 20

20

 40

31

 70

40

 100

48

PMF-31 100

61

 150

65

 200

71

 250

78

 300

87

 350

99

COC-32 0  18

 50

34

 100

44

 150

54

 200

64

 250

77

 300

91

 350

108

MP-35

目盛範囲の全部 25

WOC-66

目盛範囲の全部 21

MP-37

目盛範囲の全部 25

DP-38 0 19

 50

35

 100

49

 150

61

 200

70

 250

76

 300

80

AP-39

−35 5

−20 15

 0

20

 20

25

 40

30

AP-40 25  25

 50

40

 75

45

 100

45

AP-41 100  70

 130

60

 160

50

AOS-45

目盛範囲の全部 40

TOS-46

目盛範囲の全部 30


36

B 7410 : 1997

単位  ℃

温度計の種類

測定する温度

露出部の平均の温度

GUM-49

0

19

 100

50

 200

75

 300

89

 400

94

TAG-50

目盛範囲の全部 25

DIST-51

目盛範囲の全部 30

DIST-52

目盛範囲の全部 25

DIST-53

目盛範囲の全部 25

DIST-54 100

30

 125

35

 150

35

DIST-55 100

30

 150

35

 200

40

 250

45

SOP-56

目盛範囲の全部 15

SOP-57

目盛範囲の全部 20

SOP-58

目盛範囲の全部 25

SOP-59

目盛範囲の全部 25

FRE-65

目盛範囲の全部 71

FRA-66

目盛範囲の全部 35

FRO-67

目盛範囲の全部 27

FRS-68

目盛範囲の全部 54

FRM-69

目盛範囲の全部 99

FRC-70

目盛範囲の全部 132

DIST-75

目盛範囲の全部 35

DIST-76

目盛範囲の全部 35

DIST-77 180

35

 200

40

 220

40

DIST-78

目盛範囲の全部 40

DIST-79 230

40

 250

40

 270

45

DIST-80

目盛範囲の全部 45

AFF-90

−54

−4

−34 13

−15 24

AFF-91

−37 13

−18 18

 2

24

RBOT-97

目盛範囲の全部 35

BP-100

目盛範囲の全部 15

EGV-101 20

22

 25

25

RF-102

目盛範囲の全部 30


37

B 7410 : 1997

附属書(規定)  補正試験方法

1.

適用範囲  この附属書は,石油類試験用ガラス製温度計の目盛検査をする方法を規定する。

なお,一般用ガラス製棒状温度計の補正方法にも適用する。

備考  この補正試験方法は,安全な使用方法をすべてにわたって規定しているわけではないので,こ

の補正試験方法の使用者は,適切な安全上及び健康上の禁止事項を決めておかなければならな

い。

2.

試験の原理  標準温度計又は校正された浸没線付温度計,若しくは浸没線付目盛検査用温度計と受検

温度計とを同一の熱的温度条件の状態にして,標準温度計又は校正された浸没線付温度計,若しくは浸没

線付目盛検査用温度計の指示値と受検温度計の指示値とを比較して目盛検査を行う。

3.

目盛検査器具

3.1

標準温度計  標準温度計は,計量法による温度基準器又はこれと同等の精度をもつものとし,受検

温度計の目量と同等又はそれより細かい目量のものとする。ただし,目量が 0.1℃より細かい受検温度計に

は,目量 0.1℃の標準温度計でよい。

3.2

校正された浸没線付温度計  校正された浸没線付温度計は,浸没線付温度計の目盛の検査に使用す

るものであって,次の構造及び寸法をもつものとする。

a)

受検温度計と同等の膨張係数をもつガラスで構成され,浸没線から温度計頂部まで同一の形状及び寸

法のもので,かつ,露出部の平均温度が本体

付表 に示す値のとき,正しい示度が得られるように校

正されていなければならない。

b)

本体で規定するものと同一種類の浸没線付温度計であること。

c)

本体

付表 に試験温度が指定されている温度計については,その目盛の補正値,指定されていない温

度計については,目盛範囲の中央部及び両端部付近の目盛の補正値を記入した検査成績書が添付され

ていなければならない。

なお,目盛の補正値は 4.2 による。

3.3

浸没線付目盛検査用温度計  浸没線付目盛検査用温度計は,全浸没目盛及び浸没線付目盛の両目盛

を備え,次の構造及び寸法をもつものとする。ただし,その浸没線付目盛は,露出部の平均温度が本体

表 に示す値のときに正しい示度が得られるように目盛られたものでなければならない。

a)

受検温度計と同等の膨張係数をもつガラスで構成され,かつ,同一の形状・寸法のものであって,浸

没線付目盛を表示する前に,

受検温度計の目盛範囲を全浸没目盛で表示する。

この目盛の刻入位置は,

温度計の球部を下にして直立させたとき,正面に向かって左側とする。

b)

全浸没目盛の右側には,浸没線から上の封入液体を本体

付表 に示す露出部の平均温度に保ったとき

の封入液体の液柱頂部を次によって求め,その対応関係を満たす浸没線付目盛を刻み,かつ,規定の

位置に浸没線を刻み,

“浸”又は“没”の文字を記入する。

温度 に対応する浸没線付目盛の位置は,露出部の補正値 C

1

によって T-C

1

として全浸没目盛上に

求められる。この露出部の補正値 C

1

は,式(1)によって算出する。

C

1

n

1

K (T

t

s

) (1)


38

B 7410 : 1997

ここに,  C

1

:  露出部の補正値  (℃)

n

1

:  浸没線から感温液柱の頂部までの長さを,その温度計の全浸

没目盛における 1℃に相当する長さで除した値。

K

:  封入液体のガラスに対する見掛けの膨張係数

T

:  温槽の温度  (℃)

t

s

:  規定の露出部の平均温度  (℃)

c)

本体で規定するものと同一種類の浸没線付温度計であること。

d)

全浸没目盛及び浸没線付目盛のそれぞれに対し,本体

付表 に試験温度が指定されているものについ

ては,その目盛の補正値,指定されていないものについては,目盛範囲の中央部及び両端部付近の目

盛の補正値を記入した検査成績表が添付されていること。

なお,全浸没目盛の補正値は,4.1 によって求め,浸没線付目盛の補正値は,浸没線付目盛の式(1)

に基づく全浸没目盛との関係位置の計算値からのずれに対する補正値に,全浸没目盛の補正値を加算

して求める。

3.4

温槽  次の構造及び性能をもつもので,使用温度範囲によって附属書付図 1にその例を示す。

a)

温度媒体である液体をかき混ぜる能力があること。

b)

温槽の内部の温度媒体の温度分布は,

水温槽では 0.02℃以内,油温槽では 0.05℃以内,

硝石槽では 0.1℃

以内,低温槽では 0.03℃以内とする。

c)

温度媒体の温度を徐々に上昇させることができ,

かつ,所要の温度でほぼ一定に保つ機能があること。

d)

側面から透視できない構造の低温槽,水温槽又は油温槽でふたを設ける場合,ふたは熱伝導率の小さ

い材質を使用し,ふたの下面と温度媒体の表面(液面)との間は,常に 10mm 以内に保つことができ

る構造とする。このふたには,標準温度計,又は,校正された浸没線付温度計若しくは浸没線付目盛

検査用温度計と受検温度計とを支持する栓をはめるための穴を設ける。穴の周囲は,ふたの面から約

10mm

より高くならないこと。また,栓を穴にはめたとき,栓の下面はふたの下面から 3mm より深く

ならないこと(

附属書付図 参照)。

e)

側面から透視できる構造の温槽でふたを設ける場合には,全浸没によって温度計を検査するときは,

標準温度計及び受検温度計を垂直に保持し,読み取ろうとする温度目盛まで液中に浸すことができる

構造とする。

f)

硝石槽にふたを設ける場合には,温度計の支持に耐熱性の材料を用いるほかは,d)による。

g)

温槽にふたを設けない場合には,標準温度計又は校正された浸没線付温度計若しくは浸没線付目盛検

査用温度計と受検温度計とを並べて支持し,全浸没の場合は,読み取ろうとする温度目盛まで,部分

浸没の場合には,浸没線まで液中に挿入して正しく鉛直に保つことができなければならない。

4.

目盛検査方法

4.1

全浸没温度計  全浸没温度計の目盛検査は,次による。

a)

標準温度計によって温槽内の温度媒体(以下,液体という。

)の温度を所要の温度に保ち,受検温度計

が十分に温度を感じるのを待つ。

b)

目盛の比較は,

温槽内の液体の温度が徐々に上昇するときに行い,温度計を全浸没の状態にした場合,

温槽の側面が透明なものでは,その示度は側壁を通して観測し,側壁が不透明なものでは,温度計の

液柱頂部が見えるまで温度計を引き上げて直ちに示度を観測し,観測後は直ちに元の位置に戻す。

また,標準温度計の液柱頂部が栓(液体の上部にふたがない場合には,液体の表面。

)からわずかに

露出した状態のままで観測する場合には,その露出した度数と同程度に受検温度計を露出させて示度


39

B 7410 : 1997

を観測する。

次の,c)及び d)の観測と観測との間の時間は,できる限り等しい時間とし,記録した示度の間に著

しい不同がある場合には,その観測をやり直す。

なお,この観測は,2 人によって交互に行うことが望ましい。

c)

示度の観測方法は,受検温度計が 1 本の場合には,標準温度計を S,受検温度計を a とすると,その

示度の観測は,S,a,S,a,S の順に行い,次による。

1)

標準温度計の示度を観測し,その値 S

1

を記録する。

2)

受検温度計の示度を観測し,その値 a

1

を記録する。

3)

標準温度計の示度を観測し,その値 S

2

を記録する。

4)

受検温度計の示度を観測し,その値 a

2

を記録する。

5)

標準温度計の示度を観測し,その値 S

3

を記録する。

6) [(S

1

S

2

S

3

) /3]

+補正値(

1

)

S

4

を計算する。

7) [(a

1

a

2

) /2]

S

4

が温度計 a の誤差である。

(

1

)

標準温度計の検査成績書に器差が記載されているものについては,その器差の符号を逆にした

値。

d)

受検温度計の数が多い場合には,例えば,3 本を一組とし,標準温度計を S,受検温度計を a,b,c

とすると,その示度の観測は,S,a,b,c,S,c,b,a,S の順に行い,次による。

1)

標準温度計の示度を観測し,その値 S

1

を記録する。

2)

受検温度計の示度を a,b,c の順に観測し,その値 a

1

b

1

c

1

を記録する。

3)

標準温度計の示度を観測し,その値 S

2

を記録する。

4)

受検温度計の示度を前と逆の順に観測し,その値 c

2

b

2

a

2

を記録する。

5)

標準温度計の示度を観測し,その値 S

3

を記録する。

6) [(S

1

S

2

S

3

) /3]

+補正値(

1

)

S

4

を計算する。

7) [(a

1

a

2

) /2]

S

4

が温度計 a の誤差である。

8) [(b

1

b

2

) /2]

S

4

が温度計 b の誤差である。

9) [(c

1

c

2

) /2]

S

4

が温度計 c の誤差である。

4.2

部分浸没温度計  部分浸没温度計の目盛検査は,次による。

a)

標準温度計と示度比較を行う方法  受検温度計と標準温度計とを全浸没の状態で並べて温槽に差し込

む。目盛の比較は,4.1 の規定を準用し,まず全浸没の状態での誤差(補正値)を求める。この値から

(2)で算出した露出部の補正値 C

2

を減じて,規定の浸没条件における目盛の誤差を求める。

C

2

n

2

K (T

t

s

) (2)

ここに,  C

2

:  露出部の補正値  (℃)

n

2

:  浸没線から封入液体の頂部までの露出度数(温度計の示度と浸

没線の位置に相当する温度値との差)

T

:  温槽の温度  (℃)

t

s

:  規定の露出部の平均の温度  (℃)(本体

付表 参照)

K

:  封入液体のガラスに対する見掛けの膨張係数(

附属書付表 

照)

b)

校正された浸没線付温度計と示度比較を行う方法  受検温度計と校正された浸没線付温度計とを並

べ,浸没線はふたを使用しない場合には温度媒体の液面に,ふたを使用する場合には栓の下面に一致

するように温槽に差し込む。目盛の比較は,4.1 の規定を準用する。ただし,この規定で標準温度計と


40

B 7410 : 1997

あるところは校正された浸没線付温度計と読み替える。

なお,この方法で疑義を生じた場合には,a)の方法による。

c)

浸没線付目盛検査用温度計と示度比較を行う方法  受検温度計と浸没線付目盛検査用温度計とを並

べ,浸没線はふたを使用しない場合には温度媒体の液面に,ふたを使用する場合には栓の下面に一致

するように温槽に差し込む。目盛の比較は,4.1 の規定を準用する。ただし,この規定で標準温度計と

あるところは,浸没線付目盛検査用温度計の浸没線付目盛と,補正値とあるところは,浸没線付目盛

検査用温度計の浸没線付目盛の検査成績書に記載された補正値と読み替える。

なお,この方法で疑義を生じた場合は,a)の方法による。

附属書付表 1  封入液体のガラスに対する見掛けの膨張係数 K

単位 10

4

1

エナ 16III 又は同等のもの

エナ 59III 又は同等のもの

(

)

s

t

T

+

2

1

水銀

トルエン

水銀

−80

− 9.0

−40

− 10.0

0 1.58

10.0  1.64

20 1.58

11.0  1.64

100 1.58

− 1.64

200 1.59

− 1.67

300 1.64

− 1.74

400

− 1.82

500

− 1.95

備考  は,温槽の温度  (℃),t

s

は温度計の露出部の平均の温度  (℃)  を表す。


41

B 7410 : 1997

附属書付図 1  水温槽の一例 

附属書付図 2  油温槽の一例


42

B 7410 : 1997

附属書付図 3  硝石槽の一例


43

B 7410 : 1997

附属書付図 4  低温槽の一例 

附属書付図 5  ふたの穴の部分


44

B 7410 : 1997

附属書参考図 1  浸没線付目盛検査用温度計


45

B 7410 : 1997

JIS B 7410

  原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

桑  山  重  光

計量研究所標準供給技術室

(幹事)

佐  藤  公  一

計量研究所標準供給技術室

(原  田  克  彦)

(委員)

馬  場  秀  俊

通商産業省機械情報産業局

(池  谷  裕之輔)

(委員)

菊  池  正  明

社団法人日本計量士会

(委員)

本  間      清

工業技術院標準部機械規格課

(大  嶋  清  治)

(委員)

山  村  修  蔵

財団法人日本規格協会技術部

(委員)

石  橋  無味雄

国立衛生試験所薬品部

(委員)

鈴  木  政  治

財団法人鉄道総合技術研究所技術開発事業本部

(委員)

神  代      啓

社団法人日本化学工業協会

(委員)

林          明

ゼネラル石油株式会社中央研究所(石油連盟)

(委員)

長谷川      宏

日本石油株式会社中央研究所トライボロジー研究室

(社団法人日本アスファルト協会)

(分科会長)

渡  部      勉

株式会社渡部計器製作所

(委員)

三  須  義  次

株式会社三須計量器製作所

(委員)

岸          昭

新日本計測株式会社

(委員)

横  山  真  一

株式会社東亜計器製作所

(委員)

大  森  道  昭

株式会社離合社

(委員)

佐  藤  昭  一

日本計量器工業株式会社

(委員)

奈良部      尤

全日本硝子製温度計工業組合

備考  ○印が付けてあるものは,分科会委員も兼ねる。