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B 7139-3:2008 (ISO 15362:1998)

(1)

目  次

ページ

序文

1

1  適用範囲

1

2  引用規格

1

3  製造業者が提供すべき仕様項目

1

3.1  全般

1

3.2  双眼実体顕微鏡の一般的な仕様項目

1

3.3  鏡筒を含む本体

2

3.4  対物レンズ(取外し又は切換可能な場合)

3

3.5  接眼レンズ

3

3.6  架台の寸法

3

3.7  附属品

3

 


 
B 7139-3:2008 (ISO 15362:1998)

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,日本顕微鏡工業会(JMMA)及び財団法人日本

規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査

会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

これによって,JIS

B

7139:1997 は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は

もたない。

JIS B 7139 の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

B

7139-1  第 1 部:一般要求事項

JIS

B

7139-2  第 2 部:試験

JIS

B

7139-3  第 3 部:仕様項目

JIS

B

7139-4  第 4 部:表示


日本工業規格

JIS

 B

7139-3

:2008

(ISO 15362

:1998

)

双眼実体顕微鏡−第 3 部:仕様項目

Stereomicroscopes Part 3: Information provided to the user

序文

この規格は,1998 年に第 1 版として発行された ISO 15362 を基に,技術的内容及び対応国際規格の構成

を変更することなく作成した日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。

1

適用範囲

この規格は,双眼実体顕微鏡(以下,実体顕微鏡という。

)の製造業者が使用者に提供すべき最低限の仕

様項目について規定する。ただし,手術用顕微鏡には適用しない。

なお,必す(須)の項目には(m),推奨する項目には(r)を,それぞれの項目の前に記す。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 15362:1998,Optics and optical instruments−Stereomicroscopes−Information provided to the user

(IDT)

なお,対応の程度を表す記号(IDT)は,

ISO/IEC Guide 21 に基づき,一致していることを示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用

規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 7139-4  双眼実体顕微鏡−第 4 部:表示

注記  対応国際規格:ISO 11883:1997,Optics and optical instruments−Microscopes−Marking of

stereomicroscopes (MOD)

3

製造業者が提供すべき仕様項目

3.1

全般

仕様項目は 3.23.7 によって,実体顕微鏡の製造業者がそれぞれ記述した特性で特徴付けた組合せに応

じて提供する。

仕様項目の表示は,JIS B 7139-4 の規定による。

3.2

双眼実体顕微鏡の一般的な仕様項目

(m)  総合倍率

(m)  ズームの範囲,又はそれが段階的なときはその数字

(m)  実視野 (mm)

(m)  作動距離  d

1

(mm,

図 参照)



B 7139-3:2008 (ISO 15362:1998)

(r)  開口数

注記  表 に規定するように,これらの仕様項目は,組み合わせて使用することがある。倍率が変更

できる項目は,すべてに最小倍率及び最大倍率を提供する。

1  射出ひとみ  2  光軸  3  鏡筒  4  接眼レンズ  5  ベース  6  支柱  7  焦準装置

図 1−実体顕微鏡及び架台の寸法

表 1−一般的な仕様項目の例

対物レンズ

の倍率

接眼レンズ

の倍率

ズーム倍率

総合倍率

実視野

mm

開口数

作動距離

mm

0.5× 10×

最小倍率

最大倍率

20×

40 
10

0.02 
0.04

200

1.0× 10×

最小倍率 
最大倍率

10× 
40×

20

5

0.04 
0.08

100

2.0× 10×

最小倍率 
最大倍率

20× 
80×

10

2.5

0.08 
0.16

50

0.5× 16×

最小倍率 
最大倍率

32×

32

8

0.02 
0.04

200

1.0× 16×

最小倍率 
最大倍率

16× 
63×

16

4

0.04 
0.08

100

2.0× 16×

最小倍率 
最大倍率

32×

125×


2

0.08 
0.16

50

3.3

鏡筒を含む本体

(m)  双眼鏡筒又は三眼鏡筒

(m)  眼幅調整範囲 (mm)

(m)  接眼レンズ傾斜角α[単位  °(度),図 参照]


3

B 7139-3:2008 (ISO 15362:1998)

(r)  視度調整の有無

(r)  射出ひとみから本体の下部端面までの距離 d

2

(mm,

図 参照)

(r)  射出ひとみから光軸までの距離 d

3

(mm,

図 参照)

(r)  結像レンズがある場合,その焦点距離 (mm)

3.4

対物レンズ(取外し又は切換可能な場合)

(m)  倍率又は焦点距離 (mm)

(m)  作動距離 d

1

(mm,

図 参照)

3.5

接眼レンズ

(m)  倍率

(m)  視野数

(r)  焦点板の挿入可否,種類及び寸法

(r)  眼鏡の使用可否

(r)  視度調整の有無

3.6

架台の寸法  (単位 mm,図 参照)

(r)  ベースの幅,奥行き並びに高さ l

1

l

2

及び l

3

(r)  光軸から支柱までの距離 l

4

(r)  支柱全高 l

5

(附属品を除く。

(r)  焦準装置の作動範囲

3.7

附属品

(m)  基礎的な数値に対する附属品の影響(例えば,倍率に対して)

(r)  実体顕微鏡に使用可能なすべての附属品

(r)  附属品を単独又は複数組み合わせて使用する場合には,すべての制限条件