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B 7023:2014  

(1) 

目 次 

ページ 

序文  1 

1 適用範囲 1 

2 引用規格 1 

3 用語及び定義  1 

4 種類 2 

5 要求事項 3 

5.1 一般  3 

5.2 タイムプリセレクティング装置  3 

5.3 判読性  3 

5.4 耐磁性  3 

5.5 耐衝撃性  3 

5.6 耐塩水性  3 

5.7 水中作動  3 

5.8 耐外力性  3 

5.9 耐熱衝撃性  4 

5.10 加圧防水性及び強度  4 

5.11 耐浸せき(漬)性  4 

5.12 耐混合ガス性  4 

6 試験方法 4 

6.1 形式試験及び全数試験  4 

6.2 試験の準備  4 

6.3 試験の順序  4 

6.4 試験方法  5 

7 表示 7 

8 取扱い上の注意事項  7 

附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表  9 

 

 


 

B 7023:2014  

(2) 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本

時計協会(JCWA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改

正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格であ

る。 

これによって,JIS B 7023:1993は改正され,この規格に置き換えられた。 

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。 

 

 


 

 

日本工業規格          JIS 

 

B 7023:2014 

 

潜水用携帯時計−種類及び性能 

Divers' watches-Classification and performance 

 

序文 

この規格は,1996年に第3版として発行されたISO 6425を基とし,技術的内容を変更して作成した日

本工業規格である。 

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。 

 

適用範囲 

この規格は,時間管理を必要とする潜水に用いる携帯時計(以下,潜水時計という。)の種類及び性能に

ついて規定する。 

なお,スキンダイビング(素潜り)に用いる携帯時計には適用しない。 

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 

ISO 6425:1996,Divers' watches(MOD) 

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”

ことを示す。 

 

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 

JIS B 7001 時計−試験方法 

JIS B 7010 時計部品−名称 

JIS B 7024 耐磁携帯時計−種類及び性能 

注記 対応国際規格:ISO 764,Horology−Magnetic resistant watches(MOD) 

 

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 7010によるほか,次による。 

3.1 

潜水時計(diver's watch) 

水深100 m以深の潜水に耐えることができ,時間を管理するためのシステムをもつ時計。 

3.2 

空気潜水(air diving) 

圧縮空気を呼吸気体として用いる浅海潜水。 


B 7023:2014  

 

3.3 

混合ガス潜水(mixed-gas diving) 

ヘリウムなどの不活性ガスと酸素からなる高圧混合ガスを呼吸気体として用いる深海潜水。 

3.4 

飽和潜水(saturation diving) 

混合ガス潜水で,人体に高圧混合ガスが飽和している状態で行う深海潜水。 

3.5 

タイムプリセレクティング装置(time-preselecting device) 

回転ベゼル・数値表示装置などによって時間測定がセットできる装置。 

3.6 

加圧防水性(water-tightness at a water overpressure) 

時計に水圧が加わった場合,時計内への水の浸入を防ぐ性能。 

3.7 

耐浸せき(漬)性(reliability under water) 

水中に浸せき(漬)した場合,時計内への水の浸入を防ぐ性能。 

3.8 

操作部防水性(crowns and other setting devices) 

水中で時計の操作部に外力が加わった場合,時計内への水の浸入を防ぐ性能。 

3.9 

耐熱衝撃性(resistance to thermal shock) 

水中で急激な温度変化が生じた場合,時計内への水の浸入を防ぐ性能。 

3.10 

耐混合ガス性(resistance to atomospheres containing gas mixtures) 

ヘリウムを主体とする高圧混合ガスに長時間さらされても機能に異常が生じない性能。 

3.11 

歩度(rate) 

時計の正確さを短時間に測定し,一日当たりの進み遅れに換算した値。 

3.12 

残留影響(residual effect) 

試験負荷適用前後の歩度の差。 

 

種類 

潜水時計は,水深等級によって,次の種類に分類する。 

a) 1種潜水時計 スクーバダイビング1)などの空気潜水で使用する潜水時計。水深等級は,100 m,150 m

及び200 mとする。 

注1) ガスボンベ,吸排気調節器などからなる個人装備の潜水呼吸器を用いた潜水をいう。 

b) 2種潜水時計 飽和潜水などの混合ガス潜水で使用する潜水時計。水深等級は,200 m以上100 mご

ととする。 

 

 


B 7023:2014  

 

要求事項 

5.1 

一般 

潜水時計は,5.2〜5.12に規定する要求事項を満足しなければならない。ただし,1種潜水時計は5.12を

除く。 

5.2 

タイムプリセレクティング装置 

潜水時計は,回転ベゼル又はデジタル表示装置のようなタイムプリセレクティング装置を備えていなけ

ればならない。構造は,次のa)〜c)の要求事項を満足しなければならない。 

a) 不慮の回転防止又は誤作動防止が配慮されていなければならない。 

b) 回転ベゼルは,全周にわたって1分目盛を表示し,5分ごとの目盛は他の目盛と比べ強調して表示し

ていなければならない。 

c) 回転ベゼルの目盛と文字板目盛とは整合していなければならない。 

5.3 

判読性 

潜水時計は,6.4.1によって試験を行ったとき,暗い所で25 cmの距離から目視によって,次のa)〜d)

の項目が,明確に確認できなければならない。 

a) 時刻表示 

b) タイムプリセレクティング装置による経過時間又は残り時間の表示 

c) 時計の作動(秒針の動き,秒コロンの点滅など) 

d) 電池式潜水時計においては,電池切れ予告の表示。 

5.4 

耐磁性 

潜水時計は,JIS B 7024の規定に従い,耐磁性を満足しなければならない。 

5.5 

耐衝撃性 

潜水時計は,JIS B 7001の附属書4(耐衝撃試験)によって試験を行ったとき,次のa)〜c)を満足しなけ

ればならない。 

a) 衝撃によって止まらない。 

b) 残留影響は,次の値以下とする。 

− 機械式時計 60秒/日 

− 水晶時計   2秒/日 

c) 衝撃によって機能に変化がない。 

5.6 

耐塩水性 

潜水時計は,6.4.3によって試験を行ったとき,ケース及び附属品にさびなどが認められず,可動部分は

正常に機能しなければならない。 

5.7 

水中作動 

潜水時計は,6.4.4によって試験を行ったとき,タイムプリセレクティング装置,内部照明装置のスイッ

チなどの水中で操作が必要な機構が正常に作動しなければならない。 

5.8 

耐外力性 

5.8.1 

附属品 

潜水時計は,6.4.2によって試験を行ったとき,その構成部品の外れ,位置ずれなどの機能異常が生じて

はならない。 

5.8.2 

操作部防水性(りゅうず及び他の操作部材) 

潜水時計は,6.4.6によって試験を行ったとき,ガラス内面に曇りが発生してはならず,正常に作動しな


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くてはならない。 

なお,プッシュボタン操作がある場合も,同様の試験を行い,ガラス内面に曇りが発生してはならず,

正常に作動しなくてはならない。 

5.9 

耐熱衝撃性 

潜水時計は,6.4.5によって試験を行った後,ガラス内面に曇りが発生してはならず,正常に作動しなく

てはならない。 

5.10 加圧防水性及び強度 

潜水時計は,6.4.7によって試験を行った後,ガラス内面に曇りが発生してはならず,正常に作動しなく

てはならない。 

5.11 耐浸せき(漬)性 

潜水時計は,6.4.8によって試験を行った後,ガラス内面に曇りが発生してはならず,正常に作動しなく

てはならない。 

5.12 耐混合ガス性 

潜水時計は,6.4.10によって試験を行ったとき,止まり,ガラス外れなどの機能異常が生じてはならな

い。 

 

試験方法 

6.1 

形式試験及び全数試験 

潜水時計の試験は,形式試験及び全数試験に分け,6.4.7は全数試験とし,他の試験項目は形式試験とす

る。 

6.2 

試験の準備 

試験準備は,次による。 

a) りゅうず,ボタンなどの操作部を操作した後,通常の使用状態にする。 

b) 試験室の室温及び試験水槽の水温は,18 ℃〜25 ℃とする。 

6.3 

試験の順序 

潜水時計は,表1に示す順序で試験することが望ましい。 

 

表1−試験の順序 

順序 

要求事項 

要求事項 

試験の規格・項目 









10 

11 

12 

タイムプリセレクティング装置 
判読性 
耐磁性 
耐外力性(附属品) 
耐塩水性 
水中作動 
耐熱衝撃性 
耐外力性(操作部防水性) 
耐衝撃性 
加圧防水性及び強度 
耐浸せき(漬)性 
耐混合ガス性 

5.2 
5.3 
5.4 
5.8.1 
5.6 
5.7 
5.9 
5.8.2 
5.5 
5.10 
5.11 
5.12 

6.4.3,6.4.4 
6.4.1 
JIS B 7024 
6.4.2 
6.4.3 
6.4.4 
6.4.5,6.4.9 
6.4.6,6.4.9 
JIS B 7001の附属書4 
6.4.7,6.4.9 
6.4.8,6.4.9 
6.4.7,6.4.9,6.4.10 

 
 


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6.4 

試験方法 

6.4.1 

判読性試験 

潜水時計を正常な状態で拡大器具を使用しないで,明るい所及び暗い所で25 cmの距離から目視によっ

て観察する。 

なお,暗い場所での試験で,内部照明のあるものは点灯して行う。また,判読性の対象を切り換えて表

示する構造の場合は,切り換えて観察する。 

6.4.2 

附属品の耐外力性試験 

図1に示すように,バンドは締めた状態で,200 Nの力を潜水時計のバンド部に加える。 

 

 

図1−附属品の耐外力性試験 

 

6.4.3 

耐塩水性試験 

潜水時計を濃度30 g/Lの塩化ナトリウムの水溶液中に浸し,18 ℃〜25 ℃で24時間保持する。その後,

ケース及び附属品に変化が生じたかどうか確認する。 

また,可動部分,特に回転ベゼルについて,その機能が正常に動くかどうかを確認する。 

6.4.4 

水中作動試験 

潜水時計を水深30 cm±2 cmの水中に浸せき(漬)し,水中で作動する機構が正常に作動するかどうか

を確認する。 

6.4.5 

耐熱衝撃試験 

潜水時計を次の順序で水深30 cm±2 cmの水中に浸せき(漬)する。 

a) 40 ℃±2 ℃の水中に10分間 

b) 5 ℃±2 ℃の水中に10分間 

c) 40 ℃±2 ℃の水中に10分間 

浸せき(漬)から次の浸せき(漬)への移行時間は,1分を超えてはならない。 

なお,この試験の前後に行う6.4.9に基づく結露試験の結果,ガラス内部の表面に結露があってはならな

い。 

6.4.6 

操作部防水性試験(りゅうず及び他の操作部材の耐外力性試験) 

潜水時計の操作部材に図2に示すように,5 Nの外力を加えた状態で水中に浸し0.125 L bar2)に加圧し,

10分間保持する。 

なお,この試験の前後に行う6.4.9に基づく結露試験の結果,ガラス内部の表面に結露があってはならな

い。 


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注2) Lは,水深等級の水深をメートルで表す数値である。以下,Lはこの意味で用いる。 

 

 

図2−操作部材の耐外力性試験 

 

6.4.7 

加圧防水性及び強度試験 

潜水時計を水中に完全に水没させ,1分以内に0.125 L barまで加圧し,2時間保持する。次に,1分以内

に圧力0.3 barに戻し,1時間保持する。その後1分以内に,初期の加圧なしの状態に戻す。 

なお,この試験の前後に行う6.4.9に基づく結露試験の結果,ガラス内部の表面に結露があってはならな

い。 

6.4.8 

耐浸せき(漬)性試験 

潜水時計を水深30 cm±2 cmの水中に沈め,50時間浸せき(漬)を行う。 

なお,この試験の前後に行う6.4.9に基づく結露試験の結果,ガラス内部の表面に結露があってはならな

い。 

6.4.9 

結露試験 

この試験の目的は,時計の防水性を次の方法で検証することである。 

a) 時計を40 ℃〜45 ℃の間に設定した加熱板に載せ,時計のガラスが加熱板とほぼ同温度に達するまで

置く。加熱時間は,個々の時計によって異なる。その間,ガラス内面への水滴又は曇りの発生の有無

を目視によって観察する。 

b) 加熱板上の防水時計のガラスの上に18 ℃〜25 ℃の水滴,ぬれ布又はぬれパッドを置く。 

c) 約1分後乾いた布でガラスを拭く。 

ガラス内部の表面に結露ができた時計は,防水不良とする。 

注記1 時計が湿気で飽和状態にある環境に置かれた場合,結露試験では,防水性の欠陥を検出でき

ない可能性がある。 

注記2 厚さが2 mm以上のガラスでは,水滴による結露試験は信頼性が低い。したがって,ぬれ布

又はぬれパッドを用いるのが望ましい。 

注記3 曇りが1分以内に消える場合には,防水不良ではないとみなす。 

6.4.10 耐混合ガス性試験 

次のいずれかの試験方法によって,ムーブメント及びケースの機能異常の有無を確認する。 

a) 実使用に基づく試験 潜水時計を,0.125 L barに加圧した混合ガス(100 %ヘリウムガスでもよい。)

の中に15日間保持する。次に混合ガスの圧力を急速減圧し,3分以内に大気圧まで戻す。次いで,6.4.7

に基づいて水中加圧試験を実施する。 

電子式腕時計については,この試験中及び試験後,正常に作動しなければならない。機械式腕時計

については,駆動エネルギーの関係から,この試験後,正常に作動しなければならない。 

b) 内圧上昇による代用試験 りゅうず(巻真付き)をケースから外し,そこへ孔のあいた同じ形状のり


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ゅうずを装着する。この孔から混合ガスで時計内部の圧力が0.05 L barになるまで加圧し,10時間保

持する(図3参照)。次いで,元のりゅうずを組み込み,6.4.7に基づいて水中加圧試験を実施する。 

この試験後,時計は正常に作動しなければならない。 

 

           

 

図3−高圧ガスによる内圧上昇試験 

 

表示 

要求事項を満たす潜水時計には,本体の見やすい場所に次のいずれかを表示をしなければならない。 

a) 1種潜水時計の場合 

− 1種潜水時計 L m 

− 空気潜水時計 L m 

− Diver's Watch L m for Air Diving, 

− Air Diver's L m, 

Lは,100,150又は200のいずれかとする。 

for Air Diving及びAirは省略してもよい。 

b) 2種潜水時計の場合 

− 2種潜水時計 L m 

− 混合ガス潜水時計 L m 

− Diver's Watch L m for Mixed-gas Diving 

− He-gas Diver's L m 

Lは,200以上100ごととする。 

試験のために使用する混合ガスの組成を,取扱説明書に記載する。 

 

取扱い上の注意事項 

潜水時計としての性能を維持するために,次の取扱い上の注意事項を取扱説明書に記載しなければなら

ない。 

− 1種潜水時計は,混合ガス潜水に用いてはならない。 

− 水晶時計は,潜水前に電池切れ予告表示が作動していないこと及び機械式時計は,潜水前にぜんまい

を十分巻き上げる。 

− 表示以上の深さで用いてはならない。 

− 水中では,りゅうずなどの操作部の操作を行わない(ただし,取扱説明書に水中操作が可能と記載さ

れている操作は除く。)。 

− 定期点検を行う(防水パッキンの交換など)。 

− 海での潜水に使用した後は,真水で塩分を洗い落とす。 


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− 高温(50 ℃以上)に放置しない。 

− 化学薬品に浸せき(漬)しない。 

− 時計に過大な衝撃を与えない。 

− その他必要な事項 

 

 


 

 

附属書JA 

(参考) 

JISと対応国際規格との対比表 

 

JIS B 7023:2014 潜水用携帯時計−種類及び性能 

ISO 6425:1996 Divers' watches 

 

(I)JISの規定 

(II) 
国際
規格
番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容 

(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇条番号
及び題名 

内容 

箇条番号 

内容 

箇条ごと
の評価 

技術的差異の内容 

1 適用範
囲 

潜水時計の種類及び性能
について規定。 

 

JISとほぼ同じ 

一致 

潜水時計の試験方法と要求事項
の規定であるが,試験方法,要
求性能の技術的差異はない。 

 

2 引用規
格 

 

 

 

 

 

 

 

3 用語及
び定義 

3.1潜水時計 
3.2空気潜水 
3.3混合ガス潜水 
3.4飽和潜水 
3.5タイムプリセレクテ
ィング装置 
3.6加圧防水性 
3.7耐浸せき(漬)性 
3.8操作部防水性 
3.9耐熱衝撃性 
3.10耐混合ガス性 
3.11歩度 
3.12残留影響 

 

3.1 diver's watch 
 

追加 

3.2〜3.12を追加しているが,技
術的差異はない。 

 

4 種類 

a) 1種 
b) 2種 

 

− 

− 

追加 

ISO規格では,JISの1種,2
種の区分はない。 

技術的差異はない。 

 
 

  

 

2

 

B

 7

0

2

3

2

0

1

4

 

 

 

 

 


 

 

 

(I)JISの規定 

(II) 
国際規格
番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容 

(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇条番号
及び題名 

内容 

箇条番号 

内容 

箇条ごと
の評価 

技術的差異の内容 

5 要求事
項 

5.2 タイムプリセレ
クティング装置 
5.3 判読性 
5.4 耐磁性 
5.5 耐衝撃性 
5.6 耐塩水性 
5.7 水中作動 
5.8 耐外力性 
5.9 耐熱衝撃性 
 
 
5.10 加圧防水性及び
強度 
5.11 耐浸せき(漬)
性 
5.12 耐混合ガス性 

 

6.1 タイムプリセレクテ
ィング装置 
6.2 判読性 
6.3 耐磁性 
6.4 耐衝撃性 
6.5 耐塩水性 
6.6 水中における信頼性 
6.7 耐外力性 
6.8 耐熱衝撃性 
6.9 空気加圧での防水性
(任意テスト) 
6.10加圧防水性及び強度 
 
 
 
6.11 耐混合ガス性 

変更 
 

ISO規格の6.9は,任意テスト
のため削除した。 
ISO規格の6.6を実際の作業に
適合させ,JISでは,5.7と5.11
とに分けた。 
JISでは,5.5の試験方法は,JIS 
B 7001によることとした。 

技術的差異はない。 

6 試験方
法 

 

 

 

変更 

ISO規格の7.3.2は,任意テスト
のため削除した。 
ISO規格の7.3.4を実際の作業
に適合させ,JISでは,6.4.4と
6.4.8とに分けた。 

技術的差異はない。 
 
 

 

 

 

 
Annex A 

 
耐混合ガス性試験 

 

 

 

7 表示 

a) 1種潜水時計の場
合 
b) 2種潜水時計の場
合 

 


A.4 

JISにほぼ同じ 

変更 

国内市場では,1種,2種の区分
は市場に受け入れられており
JISでは規定した。 

技術的差異はない。 

8 取扱い
上の注意
事項 

 

 

− 

追加 

 

技術的差異はない。 

 

2

 

B

 7

0

2

3

2

0

1

4

 

 

 

 

 

 


 

 

JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 6425:1996,MOD 

注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。 

  − 一致……………… 技術的差異がない。 
  − 追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
  − 変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。 

注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。 

  − MOD…………… 国際規格を修正している。 

 

 

 

2

 

B

 7

0

2

3

2

0

1

4