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日本工業規格

JIS

 B

6702

-1992

プラスチック圧縮成形機及び

トランスファ成形機の金型関連寸法

Dimensions relating to molds for plastics compression molding machines

and plastics transfer molding machines

1.

適用範囲  この規格は,金型を取り付けてプラスチックの成形に使用する型締力 196∼4 903kN {20∼

500tf}

の圧縮成形機及びトランスファ成形機(以下,圧縮成形機及びトランスファ成形機という。

)の金

型取付寸法などの金型に関連する寸法について規定する。

備考1.  この規格の中で  {  }  を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,

参考として併記したものである。

2.

この規格の引用規格を,次に示す。

JIS B 1180

  六角ボルト

2.

各部の名称  この規格で用いる圧縮成形機及びトランスファ成形機の各部の名称は,図 1-11-4 及び

図 2-12-4 による。

備考  これらの図は,単に名称を示すもので,形状,構造の基準を示すものではない。


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B 6702-1992

図 1  圧縮成形磯の各部の名称


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B 6702-1992

図 1  (続き)

図 2  トランスファ成形機の各部の名称


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B 6702-1992

図 2  (続き)

3.

金型取付面に関する各部の寸法

3.1

図 に示す金型取付固定盤及び金型取付可動盤の前後方向の寸法 及びボルスタの長さ は,表 1

による。


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B 6702-1992

図 3  金型取付固定盤及び金型取付可動盤の前後方向の寸法 及びボルスタの長さ L

表 1  金型取付盤の前後方向の寸法,ボルスタの長さ並びに熱板の前後方向及び左右方向の寸法

単位 mm

呼び

A

の基準寸法

許容差

200 200

+20 
      0

250 250

+20 
      0

300 300

+20 
      0

350 350

+20 
      0

400 400

+30 
      0

450 450

+30 
      0

500 500

+30 
      0

550 550

+30 
      0

600 600

+30 
      0

650 650

+30 
      0

700 700

+30 
      0

750 750

+30 
      0

800 800

+30 
      0

900 900

+30 
      0

1 000

1 000

+30 
      0

1 100

1 100

+30 
      0

1 200

1 200

+30 
      0

備考  呼びは,金型の一辺の寸法を示す。


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B 6702-1992

3.2

図 に示す熱板の前後方向の寸法 及び左右方向の寸法 は,表 による。

図 4  熱板の前後方向の寸法 及び左右方向の寸法 L

4.

金型取付面の取付穴及び取付ボルト

4.1

金型の取付けは,取付ボルトと取付穴とによる。

4.2

金型取付ボルト  金型取付ボルトは,JIS B 1180 の M12,M16,M20 又は M24 とし,金型取付ボル

トと型締力との関係は,

表 による。

表 2  金型取付ボルトと型締力との関係

金型取付ボルト

M12 M16 M20 M24

型締力 490kN 未満

{50tf}

490kN

以上

{

50tf}

1 961kN

未満

{200tf}

1 961kN

以上

{200tf}

3 922kN

未満

{400tf}

3 922kN

{400tf}

4.3

金型取付穴及びその配置

4.3.1

金型取付固定盤,金型取付板(

1

)

,熱板及びボルスタの金型取付面に金型を取り付けるため,原則と

して取付穴を設ける。

なお,ボルスタを取り付ける場合には,金型固定盤又は可動盤に T みぞを設けて取り付ける。ただし,

T

みぞの形状及び寸法は,規定しない。

(

1

)

金型取付板は,T みぞを設けた機械において,ボルスタを使用しない場合に金型を取り付ける

ために使用する。

4.3.2

金型取付固定盤,金型取付板及び熱板の金型取付面に設ける取付穴の中心は,

図 に示すように,

等間隔の縦・横の平行線の交点とする。ただし,金型取付面の中心部及びタイバー付近では省略してもよ

い。

なお,平行線の間隔 は,25mm,50mm 又は 75mm とし,金型取付ボルトと平行線の間隔 との関係は,

表 による。


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図 5  金型取付面における取付穴の配置

表 3  金型取付ボルトと平行線の間隔 との関係

単位 mm

金型取付ボルト

M12 M16 M20 M24

間隔 d

25 50 50 75

4.3.3

ボルスタの金型取付面に設ける取付穴の配置は,

図 によって,金型取付ボルトと平行線の間隔 d

及びボルスタの外側からの距離 との関係は,

表 及び表 による。

図 6  ボルスタの金型取付面における取付穴の配置

備考1.  破線の列の取付穴は,省略してもよい。

2.

中心線付近では,取付穴を省略してもよい。

表 4  金型取付ボルトとボルスタの外側からの距離 との関係

単位 mm

金型取付ボルト

M12 M16 M20 M24

距離 e

25 35 35 50

4.3.4

取付穴のねじ部の深さ  取付穴のねじ部の深さは,使用するボルトの外径の 1.5 倍以上とする。