>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

B 6337: 1998

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日

本工業規格である。これによって,JIS B 6337-1993 は改正され,この規格に置き換えられる。

今回の改正では,ISO 8526-1 及び ISO 8526-2 との整合のための一部改正及び様式の変更である。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会は,

このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案出

願にかかわる確認について,責任はもたない。

この JIS B 6337 には,次に示す附属書がある。

附属書 1(規定)  ねじ穴付き又は T 溝付きパレット以外の上面の形状・寸法

附属書 2(規定)  位置決め用テーパ穴の形状・寸法

附属書 3(参考)  エッジロケータの形状・寸法


日本工業規格

JIS

 B

6337

: 1998

工作機械用パレット−形状・寸法

Workholding pallets for machine tools

−Dimensions

序文  この規格は,1990 年に第 1 版として発行された ISO 8526-1, Modular units for machine tools−

Workholding pallets

−Part 1 : Workholding pallets up to 800 mm nominal size 及び 1990 年に第 1 版として発行さ

れた ISO 8526-2, Modular units for machine tools−Workholding pallets−Part 2 : Workholding pallets over 800

mm nominal size

を元に,一部を除き技術的内容を変更することなく編集し,一体として作成した日本工業

規格である。

なお,この規格で,点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項又は変更した事項である。

1.

適用範囲  この規格は,工作機械への工作物の取付け及び工作機械間の工作物の搬送に使用する,呼

び寸法 320mm から 2 000mm までのパレットの形状及び寸法について規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

ISO 8526-1 : 1990 Modular units for machine tools

−Workholding pallets−Part 1 : Workholding

pallets up to 800 mm nominal size

ISO 8526-2 : 1990 Modular units for machine tools

−Workholding pallets−Part 2 : Workholding

pallets over 800 mm nominal size

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの規格は,記載の発効年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・

追補には適用しない。

JIS B 0205 : 1982

  メートル並目ねじ

備考  この規格は,ISO 68 : 1973 ISO general purpose screw threads−Basic profile の一部に相当する。

JIS B 0405 : 1991

  普通公差−第 1 部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差

備考  ISO 2768-1 : 1989 General tolerances−Part 1 : Tolerances for linear and angular dimensions without

individual tolerance indications

が,この規格と一致している。

JIS B 0952 : 1987

  T 溝

JIS B 0953 : 1987

  T 溝の間隔

備考  これらの 2 規格は,ISO 299 : 1987 Machine tool tables−T-slots and corresponding bolts に相当す

る。

3.

呼び寸法及び主要部の名称

3.1

呼び寸法  呼び寸法は,図 に示す寸法 a

1

で表す。

3.2

主要部の名称  この規格で使用するパレットの主要部の名称は,表 及び図 による。


2

B 6337: 1998

表 1  主要部の名称

番号

名称

対応英語

1

パレット上面

top surface of pallet

2

パレット中心穴 cente hole

3

パレット取付け基準面 location

surface

4

パレット締付け面 clamping

surface

5

搬送面

transportation slide surface

6

パレット位置決め穴 location

hole

7

エッジロケータ(取り付ける場合)

edge locator (when fitted)

8

心出し穴(設ける場合)

alignment hole (when provided)

9

搬送用フック取付け穴

fixing holes for latch mechanism

10

搬送面(定置面) Restingsurface

図 1  パレットの主要部の名称

4.

主要部の寸法  パレットの主要部の寸法は,呼び寸法 800mm 以下は表 に,呼び寸法 1 000mm 以上

表 による。

なお,個々に公差の指示がない長さ寸法に対する公差は,JIS B 0405 の中級とする。


3

B 6337: 1998

表 2  呼び寸法 800mm 以下のパレットの寸法

単位 mm

呼び寸法×長さ

寸法

a

1

×a

1

320

×320

a

1

×a

2

320

×400

a

1

×a

1

400

×400

a

1

×a

2

400

×500

a

1

×a

1

500

×500

a

1

×a

2

500

×630

a

1

×a

1

630

×630

a

1

×a

2

630

×800

a

1

×a

1

800

×800

a

1

×a

2

800

×1000

b

1

0

5

.

0

290 340 430 540  670

b

2

0.5

0

272 300 380 480  600

b

3

200

1
0

 260

1.6
0

 340

1.6
0

 420

1.6
0

 

b

4

0.5

0

160 220

300

380

C(

1

)

40 50 60 70 100

d

1

0

5

.

0

400 500 630 800 1

000

d

2

0

5

.

0

466.5 583 736 938 1

166

d

3

013

.

0

0

25 30

35

d

4

(任意)

55

d

5

H6(

2

) 50

d

6

H7(

3

) 20

25

d

7

M10 M12

M16

d

8

(

4

) 11

13.5

17.5

e

1

120 125 160 200  250

e

2

±0.01

240 250 320 400  500

f

0.01 0.015 0.02

0.025

g 0.01

i 0.01

0.02

h

1

±0.5

95 115 125 150 170

h

2

±0.02

90 105 115 140 160

h

3

0

25

.

0

20 25

30

h

4

0

25

.

0

45 50 60 75  95

h

5

0

25

.

0

65 70 80 95 115

h

6

44 49 59 74  94

h

7

(最小)

20 25

30

AP

100 150

200

300

l

1

±0.013

(

5

)

GP

125 160 200 250  320

AP

50 100

l

2

(

5

)(

6

)

GP

63 80 100

126 160

m

1

(

7

) 12

14

18

m

2

H8

12 14

18

m

3

8

n 20

23

30

t

1

1
0

(最小)

20 22

30

(

1

)

四隈の面は,d

1

寸法又は d

2

寸法の円弧でもよい。

(

2

)

パレット中心穴にブシュをはめてもよい。

(

3

)

心出し穴 d

6

の深さは,任意とする。

(

4

)

パレット上面のねじ穴の逃げ寸法 d

8

×0.5 は,主にねじを保護するためのものである。切りくず(屑)の侵入を防

ぐために,ねじ穴に頭付きプラグを挿入してもよい。この場合,プラグの頭に合わせるために逃げ寸法を修正し
てもよい。ストレートプラグを使用するときには,この寸法は変えなくてもよい。

(

5

) AP

及び GP はそれぞれ等差数列及び等比数列を表し,寸法は,このいずれかを選択する。

(

6

)

長方形パレットでは,外側のねじ穴間隔は,呼び間隔

2

1

にしなければならない。

(

7

)  m

1

の公差は,基準 T 溝については H8,その他の T 溝については,H12 とする。


4

B 6337: 1998

表 3  呼び寸法 1 000mm 以上のパレットの寸法

単位 mm

呼び寸法×長さ

寸法

a

1

×a

1

1 000

×1 000

a

1

×a

2

1 000

×1 250

a

1

×a

1

1 250

×1 250

a

1

×a

2

1 250

×1 600

a

1

×a

1

1 600

×1 600

a

1

×a

2

1 600

×2 000

a

1

×a

1

2 000

×2 000

a

1

×a

2

2 000

×2 500

b

1

0

5

.

0

900

1 110

1 400

1 700

b

2

1
0

840

1 030

1 300

1 580

b

3

±0.5

630

800

1 000

1 250

c(

1

)

125 125 200 250

d

1

0

5

.

0

1 250

1 600

2 000

2 500

d

2

0

5

.

0

1 458

1 886

2 332

2 916

d

3

H7

50 80

d

4

(任意)

110

d

5

H7(

2

) 100

d

6

H7 (

8

) 25

d

7

M20 M24

d

8

(

4

) 22

26

d

9

55 85

d

10

50 80

e

1

400 500 675 875

e

2

±0.01

800

1 000

1 350

1 750

f 0.025

0.03

0.04

g 0.02

i 0.03

0.05

0.06

h

1

±0.5

200 230 260 290

h

2

19

±0.03 220±0.03 250±0.04 280±0.04

h

3

±0.5

140 170

200

h

4

0

5

.

0

125 155 185 215

l

1

±0.025(

9

)

400 500 675 875

AP 100

200

l

2

(

5

)

GP

100 125 160 200

m

1

(

7

) 22

28

m

2

H8

22

m

3

12

1
0

 

38 48

t

1

1
0

(最小)

35 410

(

1

)

四隅の面は,d

1

寸法又は d

2

寸法の円弧でもよい。

(

2

)

パレット中心穴にブシュをはめてもよい。

(

4

)

パレット上面のねじ穴の逃げ寸法 d

8

×0.5 は,主にねじを保護するためのものである。切りくず(屑)の侵

入を防ぐために,ねじ穴に頭付きプラグを挿入してもよい。この場合,プラグの頭に合わせるために逃げ寸

法を修正してもよい。ストレートプラグを使用するときには,この寸法は変えなくてもよい。

(

5

) AP

及び GP はそれぞれ等差数列及び等比数列を表し,寸法は,このいずれかを選択する。

(

7

)  m

1

の公差は,基準 T 溝については H8,その他の T 溝については H12 とする。

(

8

)  d

6

がパレット上面の心出し穴として使用され,貫通穴でない場合には,その深さは任意とする。d

6

が単に逃

げ穴として使用される場合は,公差を表示しなくてもよい。

(

9

)  l

1

は,心出し穴中心とパレット中心との距離。

5.

パレット上面


5

B 6337: 1998

5.1

四隅の面  パレットの四隅の面は,表 又は表 に示す 寸法のとおりに面取りする。ただし,四

隅の面は,

表 及び表 に示す d

1

寸法又は d

2

寸法の円弧でもよい。

5.2

ねじ穴及び 溝  パレット上面には,ねじ穴及び T 溝を設ける。ねじ穴及び T 溝の間隔は,表 

表 による(JIS B 0953 参照)。ただし,必要がなければ,ねじ穴及び T 溝を設けなくてもよい。

備考  パレット上面には,放射状に T 溝を設けてもよい。その形状及び寸法は,附属書 による。

5.3

パレット上面の種類  パレット上面の種類は,次の 6 種類とする。

1

形:ねじ穴付き(

図 参照)

2

形:T 溝付き(

図 参照)

3

形:T 溝及び直交基準溝付き(

図 参照)

4

形:ねじ穴,T 溝なし(

附属書 図 参照)

5

形:放射状 T 溝付き(

附属書 表 参照)

6

形:放射状複列 T 溝付き(

附属書 表 参照)

5.4

パレット中心穴  パレット中心穴は,設けなければならない。この中心穴は,パレットへの工作物

の位置決め穴,又はパレットの加工の基準穴として使用してもよい(

図 参照)。図 及び図 に示す座ぐ

り穴 d

4

を設ける場合,その深さはパレットの基準 T 溝又は直交基準溝よりも深くする。

5.5

心出し穴  図 及び図 に示す心出し穴 4 は,パレットへの工作物,取付け具の位置決め穴又はパ

レットの加工の基準穴として使用してもよい(

10

)

(

10

)

切りくず(屑)及び切削液の底面への侵入を防ぐための手段を講じなければならない。


6

B 6337: 1998

(

11

)

呼び寸法1 000mm 以上のパレットでは,

を,

とする。

備考  ねじの形状及び寸法は,JIS B 0205による。 

図 2  パレット上面の形状  形(ねじ穴付き)

備考  T 溝の形状及び寸法は,JIS B 0952 による。

図 3  パレット上面の形状  形(T 溝付き)


7

B 6337: 1998

備考  T 溝の形状及び寸法は,JIS B 0952 による。

図 4  パレット上面の形状  形(T 溝及び直交基準溝付き)


8

B 6337: 1998

備考1.  円筒位置決め穴 d

3

の一端に,直径の1.25倍の長さ(最小)のブシュを挿入してもよい。

2.

円筒位置決め穴 d

3

が貫通穴の場合は,穴の中央部分にそれぞれ最大長さ h

2

−2.5×d

3

の逃げを取ってもよい。

3.

パレット上面は,中高であってはならない。

図 5  呼び寸法 800mm 以下のパレットの形状及び寸法


9

B 6337: 1998

備考1.  基準穴 d

6

の一端に,直径の1.25倍の長さ(最小)のブシュを挿入してもよい。

2.

基準穴 d

6

が貫通穴の場合は,穴の中央部分にそれぞれ最大長さ  (h

2

−40)  −2.5×d

6

の逃げを取ってもよい。

3.

パレット上面は,中高であってはならない。

参考  ISO 8526-2 では,円筒位置決め穴 d

3

の深さを 40mm と規定しているが,40mm では十分でないこともあるため,

40mm

(最小)とした。また,寸法 は,ISO 8526-2 では,50mm と規定しているが,50mm では寸法 d

5

の精度

を保証できないために,規定しない。

図 6  呼び寸法 1 000mm 以上のパレットの形状及び寸法

6.

工作物の位置決め方法  工作物又は取付け具のパレット上面への取付けは,次のいずれかの方法によ

る。


10

B 6337: 1998

a

形 : エッジロケータによる方法(

12

)

表 及び表 参照)

b

形 : 中心穴と心出し穴とによる方法

c

形 : 中心穴と基準溝とによる方法

d

形 : 直交基準溝による方法

e

形 : 呼び寸法 800mm 以下については,

二つの工作物位置決め穴 d

3

又は d

10

による方法,

呼び寸法 1 000mm

以上については,二つ又は三つの工作物位置決め穴 d

6

(心出し穴)による方法(

10

)(

13

)

(

12

)

パレット上面が2形及び3形の場合のエッジロケータ取付け穴は製造業者の任意とする。工作物

引き寄せボルト用穴の位置は,

4又は表5によることが望ましい。

(

13

)

工作物位置決め穴の直径は,d

3

又は d

10

とし,パレット上面からパレット位置決め穴と同じ位置

に設ける。ただし,貫通穴でなくてもよい。


11

B 6337: 1998

表 4  呼び寸法 800mm 以下のパレット用エッジロケータの形状及び寸法

呼び寸法

a

1

L

1

L

2

L

3

L

4

L

5

L

6

±0.01

L

7

L

8

L

9

±0.01

H

1

H

2

D

1

D

2

取付けねじ

320 160

50 25

50

63 160

15

10.5

200

11

17.5 M10

400 200

55

80 200

20

250

500 250

75

125 250

25

13

315

80

22

14 20

M12

630 315

100

160 315

400

800 400

135

40 80

200 400

30

17

500

90

27

18 26

M16


12

B 6337: 1998

表 5  呼び寸法 1 000mm 以上のパレット用エッジロケータの形状及び寸法

呼び寸法

a

1

L

1

±0.01

L

2

L

3

L

4

L

5

L

6

L

7

L

8

±0.01

H

1

H

2

D

1

D

2

取付けねじ

1 000

500

200

250

625

1 250

625

250

50 98

315

38

21

800

100 30

22 33

M20

1 600

800

315

400

1 000

2 000

1 000

400

55 108

500

45

25

1 250

120 35

26 36

M24

*

 36

及び 18 は,ISO 8526-2 で規定する寸法は 40 及び 20 である。

7.

底面

7.1

パレットの位置決め方法  パレットの位置決めは,次のいずれかの方法による。

a

形  : パレットの二つの円筒位置決め穴(

図 又は図 参照)及び機械側の二つの平行ピンによる方法

b

形  : パレットの二つ又は三つのテーパ位置決め穴(

附属書 参照),及び機械側の二つ又は三つのテ

ーパピンによる方法

7.2

形状及び寸法  底面の形状及び寸法は,呼び寸法 800mm 以下については図 及び表 に,呼び寸法

1 000mm

以上については

図 及び表 による。

8.

搬送用フック取付け穴  搬送用フック取付け穴の寸法は,表 による。


13

B 6337: 1998

表 6  搬送用フック取付け穴の形状及び寸法

呼び寸法  a

1

h

8

l

4

l

5

d

320

400

500

630

800

22 50 25 M12

1 000

1 250

60 100 50 M20

1 600

2 000

90 150 75 M24

備考  ねじの形状及び寸法は,JIS B 0205 による。

9.

パレットの呼び方  パレットの呼び方は,次による。

規格番号

呼び寸法及び長さ,a

1

×a

1

又は a

1

×a

2

パレット上面の形状(5.3 参照)

ねじ穴又は T 溝の間隔

工作物の位置決め方法[6.の a 形から e 形参照]

パレットの位置決め方法[7.1 の a 形及び b 形参照]


14

B 6337: 1998

1.  正方形パレットで,呼び寸法及び長さが500×500,上面が1形,ボルト穴の間隔が100mm,エ

ッジロケータ a による工作物の位置決め,及び円筒位置決め穴 a による機械側へのパレットの

位置決めの場合の呼び方は,

2.  長方形パレットで,呼び寸法及び長さが500×630,上面が2形,T 溝の間隔が100mm,中心穴と

基準溝 c とによる工作物の位置決め,及びテーパ位置決め穴 b による機械側へのパレットの位

置決めの場合の呼び方は,


15

B 6337: 1998

附属書 1(規定)  ねじ穴付き又は 溝付きパレット以外の 

上面の形状・寸法

1.

適用範囲  この附属書 1(規定)は,ねじ穴付き又は T 溝付きパレット以外の上面の形状及び寸法に

ついて規定する。

2.

形状・寸法

a)

4

形(ねじ穴,溝なし)  4 形上面の形状は,附属書 図 による。

附属書 図 1  形上面の形状 

b)  5

形(放射状 溝付き)  5 形上面の形状及び寸法は,附属書 表 による。


16

B 6337: 1998

附属書 表 1  形上面の形状及び寸法 

呼び寸法及び長さ

a

1

×a

1

320

×320 400×400 500×500 630×630 800×800

T

溝の幅  m

1

 14

18

(参考) 22(参考)

呼び寸法及び長さ

a

1

×a

1

1 000

×1 000

1 250

×1 250

1 600

×1 600

2 000

×2 000

T

溝の幅  m

1

 22

28

備考  T 溝の形状は,JIS B 0952 による。

c)

6

形(放射状複列 溝付き)  6 形上面の形状及び寸法は,附属書 表 による。


17

B 6337: 1998

附属書 表 2  形上面の形状及び寸法 

呼び寸法及び長さ

a

1

×a

1

630

×630 800×800 1

000

×1 000 1 250×1 250 1 600×1 600  2 000×2 000

T

溝の幅  m

1

 18

22

28

備考  T 溝の形状及び間隔は,JIS B 0952 及び JIS B 0953 による。


18

B 6337: 1998

附属書 2(規定)  位置決め用テーパ穴の形状・寸法

1.

適用範囲  この附属書 2(規定)は,機械側へのパレットの位置決めを,円筒位置決め穴の代わりに

テーパ位置決め穴で行う場合の,テーパ穴の形状及び寸法について規定する。

2.

形状・寸法

a)

呼び寸法 800mm 以下のパレット  呼び寸法 800mm 以下のパレットの位置決めに使用するテーパ位置

決め穴の形状及び寸法は,

附属書 表 による。

附属書 表 1  テーパ位置決め穴の形状及び寸法(パレットの呼び寸法 800mm 以下の場合)

呼び寸法  a

1

 320 400 500 630 800

d

9

 29

40

d

10

 25

30

35

h

7

(最小) 20

25

30

t

2

 8

10

12

t

3

 0.54

2.54

2.67

備考1.  テーパ位置決め穴の位置は,円筒位置決め穴の位

置と同じである。

2.  t

3

,15°及び 30°の公差は,製造業者が決める。

b)

呼び寸法 1 000mm 以上のパレット  呼び寸法 1 000mm 以上のパレットの位置決めに使用するテーパ

位置決め穴の形状及び寸法は,

附属書 図 による。


19

B 6337: 1998

備考  t

3

,15°及び 30°の公差は,製造業者が決める。

附属書 図 1  テーパ位置決め穴の形状及び寸法(パレットの呼び寸法 1 000mm 以上の場合)


20

B 6337: 1998

附属書 3(参考)  エッジロケータの形状・寸法

序文  この附属書 3(参考)は,旧 JIS B 6337-1980(マシニングセンタ用パレットの形状・寸法)による

エッジロケータの形状及び寸法を示すものであって,規定の一部ではない。

呼び寸法

a

1

B

P

3

±0.5

T

W

400 55 200

500

80

75

25

250

630 100  315

800

90

135

30

400

関連規格  JIS B 0021  製品の幾何特性仕様 (GPS) −幾何公差表示方式−形式,姿勢,位置及び振れの公

差表示方式

JIS B 0401-1

  寸法公差及びはめあいの方式−第 1 部:公差,寸法差及びはめあいの基礎

JIS B 0401-2

  寸法公差及びはめあいの方式−第 2 部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の


21

B 6337: 1998

整合化推進委員会  構成表

氏名

所属

(主査)

鈴  木  義  光

株式会社牧野フライス製作所貿易安全保障管理室

八  神  敏  夫

オークマ株式会社設計部

山  内  政  行

大阪機工株式会社品質保証部

赤  羽  仁  史

豊田工機株式会社技術部

高  鷲  民  生

三菱電機株式会社メカトロ技術部

伊  沢  元  雄

三井精機工業株式会社資材部

西  條  徳  行

三菱重工業株式会社工作機械・射出成形機部

髙  橋      朗

日立精機株式会社技術本部電装部

溝  口  清  久

ヤマザキマザック株式会社開発設計事業部

槙  山  和  臣

東芝機械株式会社工作機械事業本部

西  田  修  三

社団法人日本工作機械工業会

光  岡  豊  一

高度ポリテクセンタ

吉  田  嘉太郎

千葉大学工学部

本  間      清

工業技術院標準部

橋  本  繁  晴

財団法人日本規格協会

(事務局)

田  仁      哲

社団法人日本工作機械工業会

大  槻  文  芳

社団法人日本工作機械工業会

和久田  基  美

社団法人日本工作機械工業会

方針検討分科会  構成表

氏名

所属

(主査)

西  田  修  三

社団法人日本工作機械工業会

鈴  木  義  光

株式会社牧野フライス製作所貿易安全保障管理室

光  岡  豊  一

高度ポリテクセンタ

吉  田  嘉太郎

千葉大学工学部

井  上  洋  一

日立精機株式会社 ISO 推進室

髙  橋      豊

(研究員)

武  野  仲  勝

(研究員)

(事務局)

田  仁      哲

社団法人日本工作機械工業会

大  槻  文  芳

社団法人日本工作機械工業会

和久田  基  美

社団法人日本工作機械工業会

機械関係 WG  構成表

氏名

所属

(主査)

吉  田  嘉太郎

千葉大学工学部

西  田  修  三

社団法人日本工作機械工業会

入  江  龍  夫

日立精機株式会社技術本部設計部

鈴  木  政  治

株式会社牧野フライス製作所開発第三グループ

江  草  友  良 NTT 株式会社生産統括部

高  橋      豊

(研究員)

武  野  仲  勝

(研究員)

(事務局)

大  槻  文  芳

社団法人日本工作機械工業会