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B 5115 : 2000

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本金型

工業会 (JDMA) /財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきと

の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日本工業規格である。

今回の改正では,従来の種類から C 及び D 形を削除し,新たに E 形を規定した。また,全面的に見直し,

各項目の改正を行った。さらに,英文名称を“Guided support pins of moulds for plastics”から“Ejector guide

pins of moulds for plastics

”に改正した。

これによって JIS B 5115 : 1994 は改正され,この規格に置き換えられる。


日本工業規格

JIS

 B

5115

: 2000

プラスチック用金型の 
エジェクタガイドピン

Ejector guide pins of moulds for plastics

1.

適用範囲  この規格はプラスチック用金型に用いられるエジェクタガイドピンについて規定する。

2.

種類及び記号  エジェクタガイドピンの種類及び記号は,形状によって表 のとおり区分する。

表 1

種類

記号

A

形 A

B

形 B

E

形 E

3.

硬さ  エジェクタガイドピンの硬さは 55HRC 又は,600HV 以上とする。

4.

形状・寸法  エジェクタガイドピンの形状及び寸法は,付表 1による。

5.

材料  エジェクタガイドピンの材料は,受渡当事者間の協議による。

6.

表示  この規格に合ったエジェクタガイドピンは,次の表示をする。

a)

規格名称

b)

規格番号

c)

種類又はその記号 (A,B,E)

d)

呼び寸法  (D)  ×長さ  (L)

例  エジェクタガイドピン  JIS B 5115-A-20×100


2

B 5115 : 2000

付表 1  形状及び寸法(形) 

単位 mm

呼び寸法  10 12 16 20 25 *30 32 40 50

基準寸法

10 12 16 20 25

30 32 40 50

D

許容差

(g6)

−0.005

−0.014

−0.006

−0.017

−0.007

−0.020

−0.009

−0.025

M

ネジの呼び

M5 M6 M8

M10

L

1

有効深さ 12  16

20

L

    50

    60

    70

    80

    90

100

110

120

 *130

140

 *150

160   

*170   

180   

*190   

200   

*210   

220   

備考1.  呼び寸法  (D)  及び全長  (L)  は基本数列 R20を採用し,全長100未満の数値は有効数値1けた,100以上の数

値は有効数値2けたで丸めた。

2.

呼び寸法  (D)  及び全長  (L)  に*印を付けたものは,なるべく用いないほうがよい。


3

B 5115 : 2000

付表 2  形状及び寸法(形)

単位 mm

呼び寸法  10 12 16 20 25 *30 32 40 50

基準寸法

10 12 16 20 25  30 32 40 50

D

許容差

(g6)

−0.005

−0.014

−0.006

−0.017

−0.007

−0.020

−0.009

−0.025

寸法 5

6

8

10

D

1

許容差

(H7)

  +0.012

0

  +0.015

0

E 10

15

20

M

ネジの呼び

M5 M6 M8

M20

L

1

有効深さ 12  16

20

L

    50

    60

    70

    80

    90

100

110

120

 *130

140

 *150

160   

*170   

180   

*190   

200   

*210   

220   

備考1.  呼び寸法  (D)  及び全長  (L)  は基本数列 R20を採用し,全長100未満の数値は有効数値1けた,100以上の数

値は有効数値2けたで丸めた。

2.

呼び寸法  (D)  及び全長  (L)  に*印を付けたものは,なるべく用いないほうがよい。


4

B 5115 : 2000

付表 3  形状及び寸法(形) 

単位 mm

呼び寸法  16 20 25 *30 32 40 50

基準寸法

16 20 25

30 32 40 50

D

許容差 (f6)

−0.016 
−0.027

−0.020 
−0.033

−0.025 
−0.041

寸法 10

L

1

        20

D

1

許容差 (e7)

−0.025

−0.040

−0.040

−0.061

寸法 10

20

D

2

許容差 (h7)

−0 
−0.015

  0 
−0.021

L

1

 15

20

    50

    60

    70

    80

    90

 100

 110

 120

*130

 140

*150

 160

*170

 180

*190

 200

*210

 220

L

 250

備考1.  呼び寸法  (D)  及び全長  (L)  は基本数列 R20を採用し,全長100未満の数値は有効数値1けた,100以

上の数値は有効数値2けたで丸めた。

2.

呼び寸法  (D)  及び全長  (L)  に*印を付けたものは,なるべく用いないほうがよい。


5

B 5115 : 2000

参考図 


6

B 5115 : 2000

JIS B 5111

(プラスチック用金型のエジェクタガイドピン)改正原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

村  田  良  司

東京理科大学理工学部

(幹事)

国  枝  正  典

東京農工大学工学部

(委員)

橋  本      進

財団法人日本規格協会

黒  田  武  夫

社団法人日本鍛圧機械工業会

中  島  次  登

社団法人日本金属プレス工業協会

金  子  昌  雄

社団法人日本ダイカスト協会

安  達  治  喜

昭和精機工業株式会社

池  田  振一郎

株式会社オギハラ

石  川  一  成

昭和精工株式会社

石  川  雅  也

池上金型工業株式会社

坂  西  伸  一

黒田精工株式会社

下  辻    和美

大機金型工業株式会社

坪  内  英  明

岐阜精機工業株式会社

中  川  輝  男

株式会社京浜金型製作所

広  瀬  洋  吉

立松モールド工業株式会社

米  村  成  行

株式会社積水工機製作所

飯  塚  栄  治

パンチ工業株式会社

犬  飼      治

双葉電子工業株式会社

嶋  田  卓  也

日本デイトンプログレス株式会社

末  永  裕  之

日本金型材株式会社

武  居  雅  夫

株式会社ミスミ

並  木  邦  夫

大同特殊鋼株式会社

浜小路  正  博

日立金属株式会社

比留間      弘

大同アミスター株式会社

吉  田  興  二

日本金型部品工業株式会社

(事務局)

萬      克  己

社団法人日本金型工業会