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B 5104 : 2000

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本金型

工業会 (JDMA)/財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきと

の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日本工業規格である。

今回の改正では,JIS B 5104 : 1995(ダイカスト金型用リターンピン)及び JIS B 5109 : 1995(プラスチ

ック用金型のリターンピン)を統合し,全面的に見直し,各項目の改正を行った。また,名称も“ダイカ

スト金型用リターンピン”から“モールド用リターンピン”に改正を行った。

これによって JIS B 5104 : 1995 は改正され,また,JIS B 5109 : 1995 は廃止・統合され,この規格に置

き換えられる。


日本工業規格

JIS

 B

5104

: 2000

モールド用リターンピン

Return pins for moulds

1.

適用範囲  この規格は,主にダイカスト金型及びプラスチック用金型に用いられるリターンピンにつ

いて規定する。

2.

硬さ  リターンピンの硬さは,55HRC 以上とする。

3.

形状・寸法  リターンピンの形状及び寸法は,図 及び付表 による。

4.

材料  リターンピンの材料は,受渡当事者間の協議による。

5.

表示  この規格に適合したリターンピンは,次の表示をする。

a)

規格の名称

b)

規格番号

c)

呼び寸法  (D)×(L)

  リターンピン JIS B 5104-12×125 

(

1

)

逃げの形状は,製造業者に一任する。

図 1


2

B 5104 : 2000

付表 1  形状及び寸法

単位 mm

呼び寸法(D)

12 *15  16  20  25 *30  32 *35  40

寸法

12 15 16 20 25 30 32 35 40

D

許容差(e7)

−0.032

−0.050

−0.040

−0.061

−0.050

−0.075

D

1

17 20 21 25 30 35 37 40 45

100

*110

125

140

*150

160

180

200

*220

250

280

*300

*320

*350

*360

400

460

500

560

*600

630

710

L

800

備考  呼び寸法(D)及び(L)に*印をつけたものは,なるべく用いないほうがよい。


3

B 5104 : 2000

JIS B 5104

(モールド用リターンピン)改正原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

村  田  良  司

東京理科大学理工学部

(幹事)

国  枝  正  典

東京農工大学工学部

(委員)

橋  本      進

財団法人日本規格協会

黒  田  武  夫

社団法人日本鍛圧機械工業会

中  島  次  登

社団法人日本金属プレス工業協会

金  子  昌  雄

社団法人日本ダイカスト協会

安  達  治  喜

昭和精機工業株式会社

池  田  振一郎

株式会社オギハラ

石  川  一  成

昭和精工株式会社

石  川  雅  也

池上金型工業株式会社

坂  西  伸  一

黒田精工株式会社

下  辻  和  美

大機金型工業株式会社

坪  内  英  明

岐阜精機工業株式会社

中  川  輝  男

株式会社京浜金型製作所

広  瀬  洋  吉

立松モールド工業株式会社

米  村  成  行

株式会社積水工機製作所

飯  塚  栄  治

パンチ工業株式会社

犬  飼      治

双葉電子工業株式会社

嶋  田  卓  也

日本デイトンプログレス株式会社

末  永  裕  之

日本金型材株式会社

武  居  雅  夫

株式会社ミスミ

並  木  邦  夫

大同特殊鋼株式会社

浜小路  正  博

日立金属株式会社

比留間      弘

大同アミスター株式会社

吉  田  興  二

日本金型部品工業株式会社

(事務局)

萬      克  己

社団法人日本金型工業会