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B 4302

:2007

(1)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,日本工具工業会

(JSCTA)

/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出が

あり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS B 4302:1999 は改正され,この規格に置き換えられる。

改正に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 235:1980,Parallel shank jobber and

stub series drills and Morse taper shank drills

を基礎として用いた。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は

もたない。

JIS B 4302

には,次に示す附属書がある。

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表


B 4302

:2007

目  次

ページ

序文

1

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

1

3.

  定義

1

4.

  種類

1

5.

  形状・寸法

2

6.

  品質

11

6.1

  外観

11

6.2

  表面粗さ

11

6.3

  材料及び硬さ

11

6.4

  振れ,心厚,ウェブの振り分け及びチゼルエッジの偏心

11

6.5

  リップハイト

11

6.6

  ドリルの角度

11

7.

  試験方法

11

8.

  検査

12

9.

  製品の呼び方

12

10.

  表示

12

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

13

 


日本工業規格

JIS

 B

4302

:2007

モールステーパシャンクドリル

Morse taper shank twist drills

序文  この規格は,1980 年に第 2 版として発行された ISO 235,Parallel shank jobber and stub series drills and

Morse taper shank drills

のうち,Morse taper shank drills に関する部分を翻訳し,対応する部分(適応範囲,

形状・寸法)について技術的内容を変更して作成した日本工業規格であるが,対応国際規格には規定され

ていない規定項目(引用規格,定義,種類,品質,試験方法,製品の呼び方,検査及び表示)を日本工業

規格として追加している。

ISO 235

のうち,Parallel shank jobber series drills は JIS B 4301 に規定し,Parallel shank stub series drills は

JIS B 4307

に規定する。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。原国際規

格を変更している事項については,変更の一覧表をその説明を付けて,

附属書(参考)に示す。

1.

適用範囲  この規格は,はん(汎)用穴加工に用いるモールステーパシャンクドリル(以下,ドリル

という。

)について規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

ISO 235:1980

,Parallel shank jobber and stub series drills and Morse taper shank drills (MOD)

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0171

  ドリル用語

JIS B 0401-2

  寸法公差及びはめあいの方式−第 2 部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表

JIS B 4003

  工具用テーパシャンク部及びソケット−形状・寸法

JIS B 4301

  ストレートシャンクドリル

JIS B 4313

  高速度工具鋼ドリル−技術仕様

JIS G 4403

  高速度工具鋼鋼材

JIS G 7701

  工具鋼(ISO 仕様)

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0171 による。

4.

種類  ドリルの種類は,全長と溝長との組合せによって,1 形及び 2 形の 2 種類とする。また,1 形に

は,シャンクの寸法によって標準シャンク及び大形シャンクの 2 種類がある。


2

B 4302

:2007

5.

形状・寸法  ドリルの形状及び寸法は,表 及び表 のとおりとする。

なお,ストレートシャンクドリルを用いて差込みドリルとする場合は,JIS B 4301 の 5. (形状・寸法)に

規定する溝長による。

  1  形の形状及び寸法

単位  mm

直径  D

標準シャンク

大形シャンク

寸法範囲

推奨寸法

許容差

h8

を超え

以下

溝長  l

全長  L

モールステ

ーパ番号

全長  L

モールステ

ーパ番号

3.00

  0 
−0.014

2.65 3.00  33

114

3.20

3.00 3.35  36

117

3.50

3.35 3.75  39

120

3.80

4.00

4.20

3.75 4.25  43

124

4.50

4.25 4.75  47

128

4.80

5.00

5.20

4.75 5.30  52

133

5.50

5.80

6.00

  0 
−0.018

5.30 6.00  57

138

6.20

6.50

6.00 6.70  63

144

6.80

7.00

7.20

7.50

6.70 7.50  69

150

7.80

8.00

8.20

8.50

7.50 8.50  75

156

8.80

9.00

9.20

9.50

  0 
−0.022

8.50 9.50  81

162

1


3

B 4302

:2007

  1  形の形状及び寸法(続き)

単位  mm

直径  D

標準シャンク

大形シャンク

寸法範囲

推奨寸法

許容差

h8

を超え

以下

溝長  l

全長  L

モールステ

ーパ番号

全長  L

モールステ

ーパ番号

9.80

10.00

  0 
−0.022

9.50 10.00

10.20

10.50

10.00 10.60

87 168

10.80

11.00

11.20

11.50

11.80

10.60 11.80

94

175

12.00

12.20

12.50

12.80

13.00

13.20

11.80 13.20  101

182

199

13.50

13.80

14.00

13.20 14.00  108

189

1

206

2

14.25

14.50

14.75

15.00

14.00 15.00  114

212

15.25

15.50

15.75

16.00

15.00 16.00  120

218

16.25

16.50

16.75

17.00

16.00 17.00  125

223

17.25

17.50

17.75

18.00

  0 
−0.027

17.00 18.00  130

228

18.25

18.50

18.75

19.00

18.00 19.00  135

233

256

19.25

19.50

19.75

20.00

19.00 20.00  140

238

261

20.25

  0 
−0.033

20.00 21.20  145

243

2

266

3


4

B 4302

:2007

  1  形の形状及び寸法(続き)

単位  mm

直径  D

標準シャンク

大形シャンク

寸法範囲

推奨寸法

許容差

h8

を超え

以下

溝長  l

全長  L

モールステ

ーパ番号

全長  L

モールステ

ーパ番号

20.50

20.75

21.00

20.00 21.20  145

243

266

21.25

21.50

21.75

22.00

22.25

21.20 22.40  150

248

271

22.50

22.75

23.00

22.40 23.02

253

2

276

3

23.25

23.50

23.02 23.60

155

276

23.75

24.00

24.25

24.50

24.75

25.00

23.60 25.00  160

281

25.25

25.50

25.75

26.00

26.25

26.50

25.00 26.50  165

286

26.75

27.00

27.25

27.50

27.75

28.00

26.50 28.00  170

291

319

28.25

28.50

28.75

29.00

29.25

29.50

29.75

30.00

  0 
−0.033

28.00 30.00  175

296

324

30.25

30.50

30.75

  0 
−0.039

30.00 31.50  180

301

3

329

4


5

B 4302

:2007

  1  形の形状及び寸法(続き)

単位  mm

直径  D

標準シャンク

大形シャンク

寸法範囲

推奨寸法

許容差

h8

を超え

以下

溝長  l

全長  L

モールステ

ーパ番号

全長  L

モールステ

ーパ番号

31.25

31.50

30.00 31.50  180

301

329

31.75 31.50

31.75

306

3

334

4

32.00

32.50

33.00

33.50

31.75 33.50

185

334

34.00

34.50

35.00

35.50

33.50 35.50  190

339

36.00

36.50

37.00

37.50

35.50 37.50  195

344

38.00

38.50

39.00

39.50

40.00

37.50 40.00  200

349

40.50

41.00

41.50

42.00

42.50

40.00 42.50  205

354

392

43.00

43.50

44.00

44.50

45.00

42.50 45.00  210

356

397

45.50

46.00

46.50

47.00

47.50

45.00 47.50  215

364

402

48.00

48.50

49.00

49.50

50.00

  0 
−0.039

47.50 50.00  220

369

4

407

5


6

B 4302

:2007

  1  形の形状及び寸法(続き)

単位  mm

直径  D

標準シャンク

大形シャンク

寸法範囲

推奨寸法

許容差

h8

を超え

以下

溝長  l

全長  L

モールステ

ーパ番号

全長  L

モールステ

ーパ番号

50.50

50.00

50.80

374 4 412 5

51.00

52.00

53.00

50.80 53.00

225

412

54.00

55.00

56.00

53.00 56.00  230

417

57.00

58.00

59.00

60.00

56.00 60.00  235

422

61.00

62.00

63.00

60.00 63.00  240

427

64.00

65.00

66.00

67.00

63.00 67.00  245

432

499

68.00

69.00

70.00

71.00

67.00 71.00  250

437

504

72.00

73.00

74.00

75.00

71.00 75.00  255

442

509

76.00 75.00

76.20

447

5

514

6

77.00

78.00

79.00

80.00

  0 
−0.046

76.20 80.00

260

514

81.00

82.00

83.00

84.00

85.00

80.00 85.00  265

519

86.00

87.00

88.00

89.00

90.00

  0 
−0.054

85.00 90.00  270

524

6


7

B 4302

:2007

  1  形の形状及び寸法(続き)

単位  mm

直径  D

標準シャンク

大形シャンク

寸法範囲

推奨寸法

許容差

h8

を超え

以下

溝長  l

全長  L

モールステ

ーパ番号

全長  L

モールステ

ーパ番号

91.00

92.00

93.00

94.00

95.00

90.00 95.00  275

529

96.00

97.00

98.00

99.00

95.00 100.00  280

534

  0 
−0.054

100.00 106.00

285

539

6

備考1.  直径の許容差は,JIS B 0401-2 に規定する h8 とする。

2.

全長及び溝長の許容限界寸法は,

表 におけるすぐ下以上及びすぐ上の数値以下とする。ただし,すぐ下又

はすぐ上の規定がない場合には,下の許容差及び上の許容差ともに規定のある側の数値とする。全長につい
ては,もしテーパが二つの区分にまたがるときにはテーパの長さの違いによって加減する。 
例  直径が 15 mm の場合,溝長は基準寸法が 114 mm,許容限界寸法は 108 mm 及び 120 mm,すなわち許容

差は±6 mm である。

全長の許容差は溝長と同じく±6 mm で,

基準寸法は 212 mm,

許容限界寸法は 206 mm

及び 218 mm である。

3.

バックテーパは,製造業者の任意とする。

4.

ドリルのねじれ方向は,JIS B 4313 による。

5.

モールステーパシャンクは,JIS B 4003 による。シャンクには,標準シャンクと大形シャンクとがある。

6.

推奨寸法以外のものは,なるべく用いない。

7.

全長及び溝長の寸法測定位置は,切れ刃先端であり,2 形の外周コーナとは異なる。


8

B 4302

:2007

  2  形の形状及び寸法

単位  mm

直径  D

全長  L

溝長  l

寸法範囲

推奨寸法

許容差

h8

を超え

以下

基準寸法

許容差

基準寸法

許容差

モールステ

ーパ番号

2.0

105 28

2.2

2.5

2.0 2.5  110

32

2.8

3.0

  0 
−0.014

2.5 3.0  115

38

3.2

3.5

3.0 3.5  122

45

3.8

4.0

3.5 4.0  128

50

±1

4.2

4.5

4.0 4.5  135

55

4.8

5.0

4.5 5.0  140

60

5.2

5.5

5.0 5.5  145

65

5.8

6.0

  0 
−0.018

5.5 6.0  148

68

6.2

6.5

6.0 6.5  152

72

6.8

7.0

6.5 7.0  155

75

7.2

7.5

7.0 7.5  158

78

7.8

8.0

7.5 8.0  162

82

±2

8.2

8.5

8.0 8.5  168

±2

85

8.8

9.0

8.5 9.0  172

88

9.2

9.5

9.0 9.5  175

92

9.8

10.0

  0 
−0.022

9.5 10.0  178

95

10.2

10.5

  0 
−0.027

10.0 10.5  182

±3

98

±3

1


9

B 4302

:2007

  2  形の形状及び寸法(続き)

単位  mm

直径  D

全長  L

溝長  l

寸法範囲

推奨寸法

許容差

h8

を超え

以下

基準寸法

許容差

基準寸法

許容差

モールステ

ーパ番号

10.8

11.0

10.5 11.0  185

102

11.2

11.5

11.0 11.5  188

105

11.8

12.0

11.5 12.0  192

108

12.2

12.5

12.0 12.5  195

112

12.8

13.0

12.5 13.0  198

115

13.2

13.5

13.0 13.5  202

118

±3

13.8

14.0

13.5 14.0  205

14.5 14.0

14.5

222

122

15.0 14.5

15.0

225

±3

125

15.5 15.0

15.5

228

128

16.0 15.5

16.0

230

130

16.5 16.0

16.5

232

132

17.0 16.5

17.0

235

135

17.5

18.0

  0 
−0.027

17.0 18.0  240

140

18.5

19.0

18.0 19.0  245

145

±4

19.5

20.0

19.0 20.0  250

±3.5

150

±4.5

20.5

21.0

20.0 21.0  255

155

21.5

22.0

21.0 22.0  260

160

22.5

23.0

22.0 23.0  265

1

23.5

24.0

24.5

25.0

25.5

26.0

23.0 26.0  285

165

26.5

27.0

  0 
−0.033

26.0 27.0  290

±4

170

±5

3


10

B 4302

:2007

  2  形の形状及び寸法(続き)

単位  mm

直径  D

全長  L

溝長  l

寸法範囲

推奨寸法

許容差

h8

を超え

以下

基準寸法

許容差

基準寸法

許容差

モールステ

ーパ番号

27.5

28.0

27.0 28.0  295

175

28.5

29.0

28.0 29.0  300

180

±5

29.5

30.0

  0 
−0.033

29.0 30.0  305

185

30.5

31.0

30.0 31.0  310

190

±6

31.5

32.0

31.0 32.0  315

195

3

33.0 32.0

33.0

345

200

34.0

35.0

33.0 35.0  350

205

36.0

37.0

35.0 37.0  355

210

38.0

39.0

37.0 39.0  360

215

±6

40.0

41.0

39.0 41.0  365

220

42.0

43.0

41.0 43.0  370

225

44.0

45.0

43.0 45.0  375

230

46.0

47.0

45.0 47.0  380

235

48.0

49.0

47.0 49.0  385

240

50.0

  0 
−0.039

49.0 50.0  390

4

51.0 50.0

51.0

425

245

52.0

53.0

51.0 53.0  430

250

±7

54.0

55.0

53.0 55.0  435

255

56.0

57.0

55.0 57.0  440

260

58.0 
59.0

57.0 59.0  445

±4

265

60.0 
61.0

59.0 61.0  450

270

62.0

63.0

61.0 63.0  455

275

64.0

65.0

  0 
−0.046

63.0 65.0  460

±5

280

±8

5


11

B 4302

:2007

  2  形の形状及び寸法(続き)

単位  mm

直径  D

全長  L

溝長  l

寸法範囲

推奨寸法

許容差

h8

を超え

以下

基準寸法

許容差

基準寸法

許容差

モールステ

ーパ番号

66.0

67.0

65.0 67.0  465

285

68.0

69.0

67.0 69.0  470

290

70.0

71.0

69.0 71.0  475

295

72.0

73.0

71.0 73.0  480

300

74.0

75.0

  0 
−0.046

73.0 75.0  485

±5

305

±9

5

備考1.  直径の許容差は,JIS B 0401-2 による。

2.

バックテーパは,長さ 100 mm につき 0.04∼0.1 mm とする。

3.

ドリルのねじれ方向は,JIS B 4313 による。

4.

モールステーパシャンクは,JIS B 4003 による。

5.

推奨寸法以外のものは,なるべく用いない。

6.

全長・溝長の寸法測定位置は,外周コーナであり,1 形の切れ刃先端とは異なる。

6.

品質

6.1

外観  ドリルの外観は,地きず及び割れ並びに有害なまくれ,きず,さび,接合不良などの欠点が

なく,仕上げは良好でなければならない。

6.2

表面粗さ  ドリルの表面粗さは,JIS B 4313 による。

6.3

材料及び硬さ  ドリルの材料及び硬さは,JIS B 4313 による。

6.4

振れ,心厚,ウェブの振り分け及びチゼルエッジの偏心  ドリルの振れ,心厚の最小値,ウェブの

振り分け及びチゼルエッジの偏心は,JIS B 4313 による。

6.5

リップハイト  ドリルのリップハイトの公差は,表 による。

  3  リップハイトの公差

単位  mm

直径  D

リップハイトの公差  t

h

                2.0

以上          3.0  以下

0.05

                3.0

を超え        6.0  以下

0.06

                6.0

を超え      10.0  以下

0.08

              10.0

を超え   18.0 以下

0.10

              18.0

を超え   30.0 以下

0.12

              30.0

を超え   50.0 以下

0.15

              50.0

を超え  106.0 以下

0.20

6.6

ドリルの角度  ドリルの角度は,JIS B 4313 による。

7.

試験方法  ドリルの試験方法は,JIS B 4313 による。


12

B 4302

:2007

8.

検査  ドリルの検査は,形状・寸法,外観,表面粗さ,硬さ,振れ,心厚の最小値,ウェブの振り分け,

チゼルエッジの偏心,リップハイト及びドリルの角度について行い,それぞれ 5.及び 6.の規定に適合しな

ければならない。

9.

製品の呼び方  ドリルの呼び方は,規格番号又は規格名称,種類,直径及び材料記号(

1

)

による。

1.  JIS B 4302  2 形  30  SKH51

2.  モールステーパシャンクドリル  2 形  30  SKH51

3.  JIS B 4302  1 形  標準シャンク  30  SKH51

注(

1

)

使用材料が JIS G 4403 に規定する SKH51 又は JIS G 7701 に規定する S1∼S5 若しくはこれと同

等の場合は,HS 又は HSS と呼び,また, SKH55 又は S6∼S8 若しくはこれと同等の場合は,

HSS-Co

と呼んでもよい。

10.

表示  表示は,JIS B 4313 による。


13

B 4302

:2007

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS B 4302

:2007  モールステーパシャンクドリル

ISO 235

:1980,ストレートシャンクジョバードリル,ストレートシャンクス

タブドリル及びモールステーパシャンクドリル

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ)  国際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異の

項目ごとの評価及びその内容 
  表示箇所:本体

  表示方法:側線又は点線の下線

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理由

及び今後の対策

項目 
番号

内容

項目 
番号

内容

項目ごと の
評価

技術的差異の内容

1.

  適用

範囲

はん(汎)用の穴加工に用
い る モ ー ル ス テ ー パシ ャ

ンクドリルについて規定。

ISO 235 

1.

ス ト レ ー ト シ ャ ン ク
ジョバードリル,スト

レ ー ト シ ャ ン ク ス タ
ブドリル,モールステ
ー パ シ ャ ン ク ド リ ル

について規定。

IDT

JIS

はモールステーパ

シ ャ ン ク ド リ ル だ け

を規定。ストレートシ
ャンクドリルは JIS B 

4301

,ストレートシャ

ン ク ス タ ブ ド リ ル は

JIS B 4307

に規定。

2.

  引用

規格

引用される JIS を記載。

規定なし。 MOD/追加

引用規格を明確にした。

3.

  定義

JIS B 0171

による。

規定なし。 MOD/追加

用語の定義を明確にした。

4.

  種類

全長・溝長の体系の違いに

よって 1 形及び 2 形の 2 種
類を規定。

規定なし。 MOD/追加  JIS は 1 形と 2 形の 2

種類を規定。

種類の違いを明確にした。

5.

  形状

・寸法

各 種 類 の 形 状 ・ 寸 法を 規
定。

4.

形状・寸法を規定。 MOD/追加  1 形は ISO 規格と一

致,2 形は JIS 独自の
寸法を規定。

ISO

規格と整合した規定を 1 形,市場

での混乱を避けるため,従来からの JIS
の規定を 2 形とした。

ISO

規格見直しの際に提案することを

検討している。

13

B 4302


2007


14

B 4302

:2007

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ)  国際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異の

項目ごとの評価及びその内容 
  表示箇所:本体

  表示方法:側線又は点線の下線

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理由

及び今後の対策

項目

番号

内容

項目

番号

内容

項 目 ご と の

評価

技術的差異の内容

6.

  品質

JIS B 4313

による。

た だ し マ ー ジ ン 幅 及び 溝

分割誤差は規定しない。

規定なし。 MOD/追加

利用者の利便性を考
慮して,JIS B 4313

(対応国際規格 ISO 

10899

)を追加した。

ただし,マージン幅及

び溝分割誤差は規定
しないで,リップハイ
トは規定値を変更し

た。

リップハイトは,ISO 10899 の規定値で
は,現在,製造されているものの実状

に合わない。JIS B 4302 は安価に使用
者に提供されているドリルであり,ISO 

10899

を採用した場合,製造コストが高

騰し使用者に対しても不利益となるた
め,性急な整合化は不可能である。 
マージン幅は,ISO 10899 の規定では,

規定値が小さいため次の技術的問題が
予想されることから規定せず,製造者
の任意とした。

①  摩耗の進行によりマージン全面が

摩耗した場合,切削抵抗の急激な
上昇により折損に至る。

②  ガイド性が損なわれ,穴あけ精度

が劣る。また,穴曲がりにより折
損に至る。

溝分割誤差は,ウェブの振り分け,リ
ップハイト及びチゼルエッジの偏心を
規定することで包括される。二重の規

定になるため溝分割誤差は規定しな
い。

ISO

規格見直しの際に提案することを

検討している。

7.

  試験

方法

ド リ ル の 試 験 方 法 につ い

て規定。

規定なし。 MOD/追加

JIS

の様式に合わせた。

8.

  検査

ド リ ル の 検 査 に つ いて 規

定。

規定なし。 MOD/追加

JIS

の様式に合わせた。

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B 4302


2007


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B 4302

:2007

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ)  国際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異の

項目ごとの評価及びその内容 
  表示箇所:本体

  表示方法:側線又は点線の下線

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理由

及び今後の対策

項目

番号

内容

項目

番号

内容

項 目 ご と の

評価

技術的差異の内容

9.

  製品

の呼び方

規格番号又は規格名称,種
類,直径,及び材料記号に

よる。

規定なし。 MOD/追加

JIS

の様式に合わせた。

10.

  表示

ド リ ル の 表 示 に つ いて 規

定。

規定なし。 MOD/追加

JIS

の様式に合わせた。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

備考1.  項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  IDT…………

技術的差異がない。

    ―  MOD/追加………  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

2.

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  MOD……………  国際規格を修正している。

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B 4302


2007