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B 4231-1 : 1999

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した規

格である。これによって,JIS B 4231 : 1988 は廃止され,JIS B 4231-1 及び JIS B 4231-2 に置き換えられる。

この規格は,JIS B 4231 : 1988 に対応する国際規格である ISO 3294 : 1975, Parallel shank countersinks for

angles 60, 90 and 120 degrees inclusive

及び ISO 3293 : 1975, Morse taper shank countersinks for angles 60 degrees,

90 degrees and 120 degrees inclusive

との整合化のため,それぞれに対応するものとして,JIS B 4231-1(面

取りフライス−第 1 部:ストレートシャンク面取りフライス)と JIS B 4231-2(面取りフライス−第 2 部:

テーパシャンク面取りフライス)とに分割し,制定したものである。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 B

4231-1

: 1999

面取りフライス

第 1 部:ストレートシャンク面取りフライス

Milling cutters

−Parallel shank countersinks

序文  この規格は,1975 年に第 1 版として発行された ISO 3294, Parallel shank countersinks for angles 60, 90

and 120 degrees inclusive

を翻訳し,技術内容(軽微な技術上の差異を除く)及び規格票の様式を変更する

ことなく作成した日本工業規格である。

なお,この規格のなかで,点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。

1.

適用範囲  この規格は,外径が 8∼25mm,角度が 60°,90°及び 120°の高速度工具鋼製ストレート

シャンク面取りフライス(以下,フライスという。

)について規定する。ただし,シャンクについては炭素

鋼などのほかの材料を使用することができる。

なお,テーパシャンク面取りフライスは,JIS B 4231-2 で規定する。

備考  この規格の対応国際規格を次に示す。

ISO 3294 : 1975

  Parallel shank countersinks for angles 60, 90 and 120 degrees inclusive

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。この引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 4231-2

  面取りフライス  第 2 部  テーパシャンク面取りフライス

備考  ISO 3293, Morse taper shank countersinks for angles 60 degrees, 90 degrees and 120 degrees

inclusive

が,この規格と一致している。

3.

形状・寸法  フライスの形状及び寸法は,表 による。

表 1  ストレートシャンク面取りフライスの形状及び寸法


2

B 4231-1 : 1999

単位  mm

全長 L

ボデイ長さ l

シャンク径 d

外径

D

先端径

D

1

角度

θ

=60°

角度

θ

=90°及び 120°

角度

θ

=60°

角度

θ

=90°及び 120°

基準寸法

許容差 h9

8 1.6  48

44

16

12

10 2

50

46

18

14

12.5 2.5

52

48

20

16

8

16 3.2  60

56

24

20

20 4

64

60

28

24

25 7

69

65

33

29

10

0

−0.036

備考  角度

θ

の許容差は,

0

1

°

とする。

参考1.  ストレートシャンク径 の許容差は,JIS B 0401-2による。

2.

外径 D,先端径 D

1

,全長 及びボディ長さ の許容差は,JIS B 0405 に規定する公差等級 c(粗級)

とする。

3.

量記号は,ISO 3294 では,外径 D を d

1

,先端径 D

1

を d

2

,角度

θ

α

,全長 を l

1

,ボディ長さ を l

2

シャンク径 を d

3

と表示している。

4.  ISO 3294

には,形状・寸法という項目名は記載されていない。

国際整合化調査研究委員会  構成表

氏名

所属

村  田  良  司

東京理科大学

中  嶋      誠

通商産業省機械情報産業局

本  間      清

工業技術院標準部

伊  藤      哲

工業技術院機械技術研究所

橋  本  繁  晴

財団法人日本規格協会

野  上      彰

株式会社不二越

羽  山  隆  貫

日立ツール株式会社

川  口  俊  充

株式会社不二越

日下部  祐  次

神鋼コベルコツール株式会社

宮  林  光  行

株式会社彌満和製作所

倉  持      建

日本高周波鋼業株式会社

舞  田  靖  司

社団法人日本機械工業連合会

岡  安  英  雄

社団法人日本工作機械工業会

西  村  欣  也

社団法人日本歯車工業会

石  川  侑  男

社団法人日本金型工業会

安  武  昭  彦

社団法人日本工作機器工業会

手  取  正  輝

いすゞ自動車株式会社

小  峰  武  夫

コベルコツールエンジニアリング株式会社

白  土  秀  明

オーエスジー株式会社

佐  藤  直  彦

理研製鋼株式会社

田  中  祐  弌

コベルコツールエンジニアリング株式会社

大  沢  秀  彦

オーエスジー株式会社

平  野  武  治

日本工具工業会

佐  野  保  次

日本工具工業会