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B 4211 : 1998

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日

本工業規格である。これによって JIS B 4211-1988 及び JIS B 4212-1988 は改正・統合され,この規格に置

き換えられる。

今回の改正では,国際整合化を図るため,ISO 1641-1 : 1978 End mills and slot drills−Part 1 : Milling cutters

with parallel shanks

(エンドミル及び 2 枚刃エンドミル−第 1 部:ストレートシャンクエンドミル)

ISO 

1641-2 : 1978 End mills and slot drills

−Part 2 : Milling cutters with Morse taper shanks(エンドミル及び 2 枚刃

エンドミル−第 2 部:モールステーパシャンクエンドミル)及び ISO 1641-3 : 1978 End mills and slot drills

−Part 3 : Milling cutters with 7/24 taper shanks(エンドミル及び 2 枚刃エンドミル−第 3 部:7/24 テーパシャ

ンクエンドミル)を基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 B

4211

: 1998

ストレート刃エンドミル

End mills with parallel peripheral cutting edges

序文  この規格は,1978 年に第 1 版として発行された ISO 1641-1 End mills and slot drills−Part 1 : Milling

cutters with parallel shanks, 1978

年に第 1 版として発行された ISO 1641-2 End mills and slot drills−Part 2 :

Milling cutters with Morse taper shanks

及び 1978 年に第 1 版として発行された ISO 1641-3 End mills and slot

drills

−Part 3: Milling cutters with 7/24 taper shanks を基に作成した日本工業規格であり,対応国際規格と対応

する部分については,技術的内容を変更することなく作成しているが,2 枚刃の場合の外径 の許容差に

ついて変更している。また,対応国際規格には規定されていない規定項目(定義,種類,品質,材料,試

験方法,検査,製品の呼び方及び表示)を追加している。

1.

適用範囲  この規格は,外径が 0.95mm を超え,118mm 以下のストレート刃エンドミル(以下,エン

ドミルという。

)について規定する。ただし,キー溝エンドミルは,JIS B 1301 に規定するキー溝のうち,

平行キー及びこう配キーの呼び寸法が 2×2∼25×14 に対するキー溝を加工するのに用いるストレートシ

ャンクキー溝エンドミルについて規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

ISO 1641-1 : 1978 End mills and slot drills

−Part 1 : Milling cutters with parallel shanks

ISO 1641-2 : 1978 End mills and slot drills

−Part 2 : Milling cutters with Morse taper shanks

ISO 1641-3 : 1978 End mills and slot drills

−Part 3 : Milling cutters with 7/24 taper shanks

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0021

  製品の幾何特性仕様 (GPS) −幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示

方式

JIS B 0172

  フライス用語

JIS B 0401-2

  寸法公差及びはめあいの方式−第 2 部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表

JIS B 0405

  普通公差−第 1 部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差

JIS B 0601

  表面粗さ−定義及び表示

JIS B 0614

  円すい公差方式

JIS B 0659

  比較用表面粗さ標準片

JIS B 1011

  センタ穴

JIS B 1301

  キー及びキー溝

JIS B 1501

  玉軸受用鋼球

JIS B 3301

  モールステーパゲージ


2

B 4211 : 1998

JIS B 4003

  モールステーパ部をもつシャンク及びソケット−形状・寸法

JIS B 4005

  フライス用ストレートシャンク部−形状・寸法

JIS B 6101

24

7

テーパの主軸端及びシャンク 

JIS B 6339

  マニシングセンタ−ツールシャンク及びプルスタッド

JIS B 7503

  ダイヤルゲージ

JIS B 7513

  精密定盤

JIS B 7540

  V ブロック 

JIS B 7725

  ビッカース硬さ試験−試験機の検証

JIS B 7726

  ロックウェル硬さ試験−試験機の検証

JIS G 4051

  機械構造用炭素鋼鋼材

JIS G 4403

  高速度工具鋼鋼材

JIS Z 2244

  ビッカース硬さ試験−試験方法

JIS Z 2245

  ロックウェル硬さ試験方法

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0172 による。

4.

種類  エンドミルの種類は,用途によって,標準エンドミル,キー溝エンドミル及び荒削りエンドミ

ルの 3 種類,シャンクの形状によって,プレインストレートシャンク,フラット付きストレートシャンク,

モールステーパシャンク,7/24 テーパシャンク及び BT シャンク(

1

)

の 5 種類,刃数によって,2 枚刃及び

多刃の 2 種類,底刃の形状によって,スクエアエンド及びボールエンドの 2 種類,刃長によって,S 形(シ

ョート刃)

,R 形(レギュラー刃)

,M 形(ミディアム刃)

,L 形(ロング刃)及び E 形(エキストラロン

グ刃)の 5 種類,キー溝エンドミルについては,外径の許容差によって,H 形,J 形,N 形及び P 形の 4

種類とし,

表 による。

(

1

) BT

シャンクとは,JIS B 6339の本体に規定するツールシャンクをいう。

備考  多刃とは,3 枚刃以上をいう。

参考  用途による種類のうちキー溝エンドミル及び荒削りエンドミル,シャンクの種類のうち BT シ

ャンク,刃長による種類のうち M 形及び E 形については,原国際規格にはない種類である。


3

B 4211 : 1998

表 1  種類

種類

用途

シャンクの

形状

刃数

底刃の

形状

刃長

外径の

許容差

名称

S

ストレートシャンク 2 枚刃エンドミル S 形

R

ストレートシャンク 2 枚刃エンドミル R 形

M

ストレートシャンク 2 枚刃エンドミル M 形

L

ストレートシャンク 2 枚刃エンドミル L 形

標準エン

ドミル

プレイン

ストレート

シャンク

2

枚刃

スクエア

エンド

E

ストレートシャンク 2 枚刃エンドミル E 形

S

ストレートシャンク 2 枚刃ボールエンドミル S 形

R

ストレートシャンク 2 枚刃ボールエンドミル R 形

M

ストレートシャンク 2 枚刃ボールエンドミル M 形

L

ストレートシャンク 2 枚刃ボールエンドミル L 形

ボール

エンド

E

ストレートシャンク 2 枚刃ボールエンドミル E 形

多刃

スクエア

S

ストレートシャンク多刃エンドミル S 形

R

ストレートシャンク多刃エンドミル R 形

M

ストレートシャンク多刃エンドミル M 形

L

ストレートシャンク多刃エンドミル L 形

標準エン

ドミル

プレイン

ストレート

シャンク

エンド

E

ストレートシャンク多刃エンドミル E 形

S

ストレートシャンク多刃ボールエンドミル S 形

R

ストレートシャンク多刃ボールエンドミル R 形

M

ストレートシャンク多刃ボールエンドミル M 形

L

ストレートシャンク多刃ボールエンドミル L 形

ボール

エンド

E

ストレートシャンク多刃ボールエンドミル E 形

S

フラット付きストレートシャンク 2 枚刃エンドミル S 形

R

フラット付きストレートシャンク 2 枚刃エンドミル R 形

M

フラット付きストレートシャンク 2 枚刃エンドミル M 形

L

フラット付きストレートシャンク 2 枚刃エンドミル L 形

フラット付

きストレー

トシャンク

2

枚刃

スクエア

エンド

E

フラット付きストレートシャンク 2 枚刃エンドミル E 形

S

フラット付きストレートシャンク 2 枚刃ボールエンドミル S 形

R

フラット付きストレートシャンク 2 枚刃ボールエンドミル R 形

M

フラット付きストレートシャンク 2 枚刃ボールエンドミル M 形

L

フラット付きストレートシャンク 2 枚刃ボールエンドミル L 形

ボール

エンド

E

フラット付きストレートシャンク 2 枚刃ボールエンドミル E 形

S

フラット付きストレートシャンク多刃エンドミル S 形

R

フラット付きストレートシャンク多刃エンドミル R 形

M

フラット付きストレートシャンク多刃エンドミル M 形

L

フラット付きストレートシャンク多刃エンドミル L 形

多刃

スクエア

エンド

E

フラット付きストレートシャンク多刃エンドミル E 形

S

フラット付きストレートシャンク多刃ボールエンドミル S 形

R

フラット付きストレートシャンク多刃ボールエンドミル R 形

M

フラット付きストレートシャンク多刃ボールエンドミル M 形

L

フラット付きストレートシャンク多刃ボールエンドミル L 形

ボール

エンド

E

フラット付きストレートシャンク多刃ボールエンドミル E 形


4

B 4211 : 1998

種類

用途

シャンクの

形状

刃数

底刃の

形状

刃長

外径の

許容差

名称

S

テーパシャンク 2 枚刃エンドミル S 形

R

テーパシャンク 2 枚刃エンドミル R 形

M

テーパシャンク 2 枚刃エンドミル M 形

L

テーパシャンク 2 枚刃エンドミル L 形

スクエア

エンド

E

テーパシャンク 2 枚刃エンドミル E 形

S

テーパシャンク 2 枚刃ボールエンドミル S 形

R

テーパシャンク 2 枚刃ボールエンドミル R 形

M

テーパシャンク 2 枚刃ボールエンドミル M 形

L

テーパシャンク 2 枚刃ボールエンドミル L 形

標準エン

ドミル

モールステ

ーパシャン

2

枚刃

ボール

エンド

E

テーパシャンク 2 枚刃ボールエンドミル E 形

S

テーパシャンク多刃エンドミル S 形

R

テーパシャンク多刃エンドミル R 形

M

テーパシャンク多刃エンドミル M 形

L

テーパシャンク多刃エンドミル L 形

多刃

スクエア

エンド

E

テーパシャンク多刃エンドミル E 形

ボール

S

テーパシャンク多刃ボールエンドミル S 形

エンド

R

テーパシャンク多刃ボールエンドミル R 形

M

テーパシャンク多刃ボールエンドミル M 形

L

テーパシャンク多刃ボールエンドミル L 形

E

テーパシャンク多刃ボールエンドミル E 形

S

7/24

テーパシャンク 2 枚刃エンドミル S 形

R

7/24

テーパシャンク 2 枚刃エンドミル R 形

M

7/24

テーパシャンク 2 枚刃エンドミル M 形

L

7/24

テーパシャンク 2 枚刃エンドミル L 形

標準エン

ドミル

7/24

テーパ

シャンク

2

枚刃

スクエア

エンド

E

7/24

テーパシャンク 2 枚刃エンドミル E 形

S

7/24

テ−パシャンク 2 枚刃ボ−ルエンドミル S 形

R

7/24

テーパシャンク 2 枚刃ボールエンドミル R 形

M

7/24

テーパシャンク 2 枚刃ボールエンドミル M 形

L

7/24

テーパシャンク 2 枚刃ボールエンドミル L 形

ボール

エンド

E

7/24

テーパシャンク 2 枚刃ボールエンドミル E 形

S

7/24

テーパシャンク多刃エンドミル S 形

R

7/24

テーパシャンク多刃エンドミル R 形

M

7/24

テーパシャンク多刃エンドミル M 形

L

7/24

テーパシャンク多刃エンドミル L 形

スクエア

エンド

E

7/24

テーパシャンク多刃エンドミル E 形

S

7/24

テーパシャンク多刃ボールエンドミル S 形

R

7/24

テーパシャンク多刃ボールエンドミル R 形

M

7/24

テーパシャンク多刃ボールエンドミル M 形

L

7/24

テーパシャンク多刃ボールエンドミル L 形

多刃

ボール

エンド

E

7/24

テーパシャンク多刃ボールエンドミル E 形


5

B 4211 : 1998

種類

用途

シャンクの

形状

刃数

底刃の

形状

刃長

外径の

許容差

名称

S

BT

シャンク 2 枚刃エンドミル S 形

R

BT

シャンク 2 枚刃エンドミル R 形

M

BT

シャンク 2 枚刃エンドミル M 形

L

BT

シャンク 2 枚刃エンドミル L 形

スクエア

エンド

E

BT

シャンク 2 枚刃エンドミル E 形

S

BT

シャンク 2 枚刃ボールエンドミル S 形

R

BT

シャンク 2 枚刃ボールエンドミル R 形

M

BT

シャンク 2 枚刃ボールエンドミル M 形

L

BT

シャンク 2 枚刃ボールエンドミル L 形

標準エン

ドミル

BT

シャン

2

枚刃

ボール

エンド

E

BT

シャンク 2 枚刃ボールエンドミル E 形

S

BT

シャンク多刃エンドミル S 形

R

BT

シャンク多刃エンドミル R 形

M

BT

シャンク多刃エンドミル M 形

L

BT

シャンク多刃エンドミル L 形

スクエア

エンド

E

BT

シャンク多刃エンドミル E 形

S

BT

シャンク多刃ボールエンドミル S 形

R

BT

シャンク多刃ボールエンドミル R 形

M

BT

シャンク多刃ボールエンドミル M 形

L

BT

シャンク多刃ボールエンドミル L 形

 BT

シャン

多刃

ボール

エンド

E

BT

シャンク多刃ボールエンドミル E 形

H

ストレートシャンクキー溝エンドミル H 形

J

ストレートシャンクキー溝エンドミル J 形

N

ストレートシャンクキー溝エンドミル N 形

キー溝エ

ンドミル

プレインス

トレートシ

ャンク

2

枚刃

スクエア

エンド

S

P

ストレートシャンクキー溝エンドミル P 形

フラット付

H

フラット付きストレートシャンクキー溝エンドミル H 形

きストレー

J

フラット付きストレートシャンクキー溝エンドミル J 形

N

フラット付きストレートシャンクキー溝エンドミル N 形

トシャンク

P

フラット付きストレートシャンクキー溝エンドミル P 形

R

ストレートシャンク荒削りエンドミル R 形

M

ストレートシャンク荒削りエンドミル M 形

L

ストレートシャンク荒削りエンドミル L 形

スクエア

エンド

E

ストレートシャンク荒削りエンドミル E 形

R

ストレートシャンクボール荒削りエンドミル R 形

M

ストレートシャンクボール荒削りエンドミル M 形

L

ストレートシャンクボール荒削りエンドミル L 形

プレインス

トレートシ

ャンク

ボール

エンド

E

ストレートシャンクボール荒削りエンドミル E 形

R

フラット付きストレートシャンク荒削りエンドミル R 形

M

フラット付きストレートシャンク荒削りエンドミル M 形

L

フラット付きストレートシャンク荒削りエンドミル L 形

スクエア

エンド

E

フラット付きストレートシャンク荒削りエンドミル E 形

R

フラット付きストレートシャンクボール荒削りエンドミル R 形

M

フラット付きストレートシャンクボール荒削りエンドミル M 形

L

フラット付きストレートシャンクボール荒削りエンドミル L 形

荒削りエ

ンドミル

フラット付

きストレー

トシャンク

多刃

ボール

エンド

E

フラット付きストレートシャンクボール荒削りエンドミル E 形


6

B 4211 : 1998

種類

用途

シャンクの

形状

刃数

底刃の

形状

刃長

外径の

許容差

名称

R

テーパシャンク荒削りエンドミル R 形

M

テーパシャンク荒削りエンドミル M 形

L

テーパシャンク荒削りエンドミル L 形

スクエア

エンド

E

テーパシャンク荒削りエンドミル E 形

R

テーパシャンクボール荒削りエンドミル R 形

M

テーパシャンクボール荒削りエンドミル M 形

L

テーパシャンクボール荒削りエンドミル L 形

モールステ

ーパシャン

ボール

エンド

E

テーパシャンクボール荒削りエンドミル E 形

R

7/24

テーパシャンク荒削りエンドミル R 形

M

7/24

テーパシャンク荒削りエンドミル M 形

L

7/24

テーパシャンク荒削りエンドミル L 形

スクエア

エンド

E

7/24

テーパシャンク荒削りエンドミル E 形

R

7/24

テーパシャンクボール荒削りエンドミル R 形

M

7/24

テーパシャンクボール荒削りエンドミル M 形

L

7/24

テーパシャンクボール荒削りエンドミル L 形

7/24

テーパ

シャンク

ボール

エンド

E

7/24

テーパシャンクボール荒削りエンドミル E 形

R

BT

シャンク荒削りエンドミル R 形

M

BT

シャンク荒削りエンドミル M 形

L

BT

シャンク荒削りエンドミル L 形

スクエア

エンド

E

BT

シャンク荒削りエンドミル E 形

R

BT

シャンクボール荒削りエンドミル R 形

M

BT

シャンクボール荒削りエンドミル M 形

L

BT

シャンクボール荒削りエンドミル L 形

荒削りエ

ンドミル

BT

シャン

多刃

ボール

エンド

E

BT

シャンクボール荒削りエンドミル E 形


7

B 4211 : 1998

5.

形状・寸法  エンドミルの形状及び寸法は,標準エンドミルについては表 2-12-4,キー溝エンドミ

ルについては

表 3,荒削りエンドミルについては表 4-14-4 による。

表 2-1  ストレートシャンクエンドミルの形状及び寸法


8

B 4211 : 1998

表 2-1  ストレートシャンクエンドミルの形状及び寸法(続き)

単位 mm

外径  D

シャンク径  d

S

R

M

L

E

許容差

寸法範囲 I

II

全長  L

全長  L

全長  L

全長  L

全長  L

ストレートシャンク

ストレートシャンク

推奨

寸法

2

枚刃

h10

多刃

js14

を超え

以下

基準

寸法

プレイン

h8

フラット付き

h6

基準

寸法

プレイン

h8

フラット付き

h6

刃長

l

I II

刃長

l

I II

刃長

l

I II

刃長

l

I II

刃長

l

I II

1

0.95 1.18

2  34 46  3 35 47  4 36 48  5 37 49  6 38 50

1.2

1.18 1.5

2.5

4 36 48  5 37 49  6 38 50  8 40 52

1.6 1.5

1.9

3

35 47

5 37 49  6 38 50  8 40 52 10 42 54

2

1.9  2.36

4  36 48  7 39 51  8 40 52 10 42 54 12 44 56

2.5

3

0

−0.040

±0.125

2.36 3

5  37 49  8 40 52 10 42 54 12 44 56 16 48 60

3.5

3

3.75

6  38 50 10 42 54 12 44 56 15 47 59 20 52 64

4 3.75

4

 4

− 6

0

−0.018

0

−0.008

39 43 48 51 57

− 4

4.75

7

51

51 11

55

55 16

60

60 19

63

63 25

69

69

5 4.75

5

6

0

−0.048

±0.150

5 6

 6

0

−0.018

0

−0.008

8

8  52 52 13 57 57 19 63 63 24 68 68 32 76 76

7

6

7.5

10  54 60 16 60 66 22 66 72 30 74 80 40 84 90

8 7.5

8

 8

10

0

−0.022

0

−0.009

55 61

63 69

70 76

82 88

94

100

9 8

9.5

11

61 68

19

69 76

26

76 83

38

88 95

50

100 107

10

0

−0.058

±0.180

9.5 10

10

0

−0.022

0

−0.009

12

63

70 72

79 82

89 95

102 113

120

11 10

11.8

13

70 73

22

79 82

32

89 92

45

102 105

63

120 123

12

14

11.8 15

12 16

0

−0.027

0

−0.011

16  73 76 26 83 86 38 95 98 53

110

113 75

132

135

16

18

0

−0.070

±0.215

15 18

− 18

19

16

0

−0.027

0

−0.011

20

19  79 85 32 92 98 45

105 111 63

123

129 90

150

156

20

22

19 23.6

20

25

0

−0.033

0

−0.013

22  88  98  38 104 114  53 119 129  75 141 151 106 172 182

25

28

0

−0.084

±0.260

23.6 30

25

0

−0.033

0

−0.013

26 102

− 45

121

− 63

139

− 90

166

− 125 201  −

32

36

30 37.5

32 112

− 53

133

− 75

155

− 106 186  − 150 230  −

40

40

45

37.5 47.5

32

(42)

38  118 130  63 143 155  90 170 182 125 205 217 180 260 272

50

0

-0.100

±0.310

47.5 50

40

56 50

60

(42)

50

0

−0.039

0

−0.016

45  137 147  75 167 177 106 198 208 150 242 252 210 302 312

63

71

60 75  50

0

−0.039

0

−0.016

63 0

−0.046

0

−0.019

53  155 165  90 192 202 125 227 237 180 282 292 250 352 362

80

0

−0.120

±0.370

75 80

90 80

95

63 175

− 106 218  − 150 262  − 212 324  − 300 412  −

100

0

−0.140

±0.435

95 118

63 0

−0.046

0

−0.019

75 187

− 125 237  − 180 292  − 250 362  − 355 467  −

備考1.  外径 及びシャンク径 の許容差は,JIS B 0401-2による。

2.

全長 及び刃長 の許容差は,JIS B 0405 に規定する公差等級 c(粗級)とする。

3.

シャンクの形状及び寸法は,JIS B 4005 の R 形による。

4.

センタ穴は,JIS B 1011 による。

5.

外径 に対するシャンク径 は,I 及び II から選ぶ。

6.

シャンク径 に括弧を付けたものは,なるべく用いない。

参考  量記号は,ISO 1641-1 では,外径を d,シャンク径を d

1

,ボール半径を と表示している。


9

B 4211 : 1998

表 2-2  モールステーパシャンクエンドミルの形状及び寸法 


10

B 4211 : 1998

表 2-2  モールステーパシャンクエンドミルの形状及び寸法(続き)

単位 mm

外径  D

S

R

M

L

E

許容差

寸法範囲

全長

L

全長  L

全長  L

全長  L

全長  L

モールステーパ番号

モールステーパ番号

モールステーパ番号

モールステーパ番号

モールステーパ番号

推奨

寸法

2

枚刃

h10

多刃

js14

を超え

以下

刃長

l

1 2 3 4 5 6

刃長

l

1 2 3 4 5 6

刃長

l

1 2 3 4 5 6

刃長

l

1 2 3 4 5 6

刃長

l

1 2 3 4 5 6

5

      4.75        5

6

0

−0.048

±0.150

      5

      6

 8

78

− 13 83 −

19

89

24

94

− 32 102 −

7

   6

   7.5

10

80

− 16 86 −

22

92

30

100

− 40 110 −

8

9

   7.5     9.5

11

81

− 19 89 −

26

96

38

108

− 50 120 −

10

0

−0.058

±0.180

   9.5    10

11

    10

    11.8

13 83

− 22 92 −

32

102

45

115

− 63 133 −

12

14

  11.8    15

16

86  101

− 26 96 111 −

38

108

123

53

123

138

− 75 145

160

16

18

0

−0.070

±0.215

  15

  18

  18

  19

19

− 104 −

− 32 − 117 −

45

130

63

148

− 90 − 175 −

20

22

  19

  23.6

22

− 107 124 −

− 38 − 123 140 −

53

138

155

75

160

177

− 106 − 191 208 −

25

28

  23.6    28

0

−0.084

±0.260

  28

  30

26

− 128

151

− 45 −

− 147

170

63

165

188

90

192

215

− 125 −

− 294

250

32

36

  30

  37.5

32

− 134 157

− 53 −

− 155 178

75

177

200

106

208

231

− 150 −

− 252 275

40

45

  37.5    47.5

38

− 163

196

− 63 −

− 188

221

90

215

248

125

250

283

− 180 −

− 305

338

50

0

−0.100

±0.310

  47.5    50

56

  50

  60

45

− 170

203 278  75

− 200

223

106

231

264

150

275

308

− 210 −

− 335

368

63

71

  60

  75

53

− 211 288  90  −

248

315

125

283

350

180

338 405  250

408

475

80

0

−0.120

±0.370

  75

  80

90

  80

  95

63

− 221 300 106  −

264

331

150

308

375

212

370 437  300

458

525

100

0

−0.140

±0.435

  95

 118

75

− 125 −

350

180

405

250

− 475 355  −

580

備考1.  外径 の許容差は,JIS B 0401-2による。

2.

全長 及び刃長 の許容差は,JIS B 0405 に規定する公差等級 c(粗級)とする。

3.

モールステーパシャンクは,JIS B 4003 に規定するねじ付きシャンクとする。

4.

センタ穴は,JIS B 1011 による。

参考1.  量記号は,ISO 1641-2では,外径を d,ボール半径を と表示している。

2.  2

枚刃の場合の外径 の許容差は,ISO 1641-2 では,e8 としている。


11

B 4211 : 1998

表 2-3  7/24 テーパシャンクエンドミルの形状及び寸法 

単位 mm

外径  D

S

R

M

L

E

許容差

寸法範囲

全長  L

全長  L

全長  L

全長  L

全長  L

7/24

テーパ番号 7/24 テーパ番号 7/24 テーパ番号 7/24 テーパ番号 7/24 テーパ番号

推奨
寸法

2

枚刃

h10

多刃

js14

を超え

以下

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

25

28

0

−0.084

±0.260 23.6  30

26  131

− 45 150 −

− 63 168

− 90 195

− 125 230 −

32

36

30  37.5  32  137 167 187

−  53  158 188 208

− 75 180

210

230

− 106

211

241

261

−  150 255 285 305  −

40

45

37.5 47.5  38

− 173 193

215 63

− 198 218

240

90

− 225

245

267

125

− 260

280

302 180

−  315 335 357

50

0

−0.100

±0.310

47.5 50

56 50

60

45

− 180 200

222 75

− 210 230

252

106

− 241

261

283

150

− 285

305

327 212

−  347 367 389

63

71

60 75  53

− 208

230 90

− 245

267

125

− 280

302

180

− 335

357 250

− 405 427

80

0

−0.120

±0.370

75 80

90 80

95

63

− 240 106 −

− 283

150

− 327

212

− 389 300 −

− 477

100

0

−0.140

±0.435

95 118  75

− 252 125 −

− 302

180

− 357

250

− 427 355 −

− 532

備考1.  外径 の許容差は,JIS B 0401-2による。

2.

全長 及び刃長 の許容差は,JIS B 0405 に規定する公差等級 c(粗級)とする。

3.

シャンクの形状及び寸法は,JIS B 6101 に規定するシャンクとする。

ただし,つば部の外径及び幅については,呼び番号 30 は 50mm-8mm,呼び番号 40 は 63mm-10mm,呼び番号 45 は 80mm-10mm 及び呼び番号 50 は 100mm-12mm とする。

4.

センタ穴は,JIS B 1011 による。

参考1.  量記号は,ISO 1641-3では,外径を d,ボール半径を と表示している。

2.  2

枚刃の場合の外径 の許容差は,ISO 1641-3 では,e8 としている。


12

B 4211 : 1998

表 2-4 BT シャンクエンドミルの形状及び寸法 

単位  m

外径  D

S

R

M

L

E

許容差

寸法範囲

全長  L

全長  L

全長  L

全長  L

全長  L

7/24

テーパ番号 7/24 テーパ番号 7/24 テーパ番号 7/24 テーパ番号 7/24 テーパ番号

推奨
寸法

2

枚刃

h10

多刃

js14

を超え

以下

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

 25

 28

0

−0.084

±0.260 23.6  30

26  124

45 143

63

161

− 90 188

− 125 223 −

 32

 36

30  37.5  32  130 155 183

53 151 176 204

75

173

198

226

− 106

204

229

257

−  150 248 273 301  −

 40

 45

37.5 47.5  38

−  161 189

213

63

− 186 214

238

90

− 213

241

265

125

− 248

276

300 180

−  303 331 355

 50

0

−0.100

±0.310

47.5 50

 56

50

60

45

−  168 196

220

75

− 198 226

250

106

− 229

257

281

150

− 273

301

325 212

−  335 363 387

 63

 71

60 75  53

− 204

228

90

− 241

265

125

− 276

300

180

− 331

355 250

− 401 425

 80

0

−0.120

±0.370

75 80

 90

80

95

63

− 238 106 −

− 281

150

− 325

212

− 387 300 −

− 475

100

0

−0.140

±0.435

95 118  75

− 250 125 −

− 300

180

− 355

250

− 425 355 −

− 530

備考1.  外径 の許容差は,JIS B 0401-2による。

2.

全長 及び刃長 の許容差は,JIS B 0405 に規定する公差等級 c(粗級)とする。

3. BT

シャンクの形状及び寸法は,JIS B 6339 の本体に規定するツールシャンクとする。

4.

センタ穴は,JIS B 1011 による。


13

B 4211 : 1998

表 3  ストレートシャンクキー溝エンドミルの形状及び寸法

単位 mm

外径  D

シャンク径  d

全長  L

許容差 I

II

許容差

許容差

ストレー
トシャン

フラット
付きスト
レートシ

ャンク

基準
寸法 ストレー

トシャン

フラット
付きスト
レートシ

ャンク

基準
寸法

H

J

N

P

基準
寸法

h8 h6  h8 h6

刃長

l

I II

 2

 4

 48

48

 3

 5

 49

49

 4

 7

 51

51

 5

 6

 6

0

−0.018

0

−0.008

 8

 8

 52

52

 7

10

54

60

 8

 8

10

0

−0.022

0

−0.009

11

55

61

10 10

0

−0.022

0

−0.009

12 13

63

70

12

15

12 16

0

−0.027

0

−0.011

16

73

76

16

18

16

0

−0.027

0

−0.011

20 19

79

85

20

22

20 25

0

−0.033

0

−0.013

22

88

98

24

25

+0.02

0

0

−0.020

−0.020 
−0.040

−0.040
−0.060

25

0

−0.033

0

−0.013

− 26

102

備考1.  シャンク径 の許容差は,JIS B 04101-2による。

2.

全長 及び刃長 の許容差は,JIS B 0405 に規定する公差等級 c(粗級)とする。

3.

シャンクの形状及び寸法は,JIS B 4005 の R 形による。

4.

センタ穴は,JIS B 1011 による。

5.

外径 に対するシャンク径 は,I 及び II から選ぶ。


14

B 4211 : 1998

表 4-1  ストレートシャンク荒削りエンドミルの形状及び寸法


15

B 4211 : 1998

表 4-1  ストレートシャンク荒削りエンドミルの形状及び寸法(続き)

単位 mm

外径  D

シャンク径  d

寸法範囲

許容差

R

M

L

E

推奨
寸法

許容差

js14

を超え

以下

基準
寸法  ストレート

シャンク

フラット付
きストレー

トシャンク

刃長

全長

刃長

全長

刃長

全長

刃長

全長

h8  h6

l

L

l

L

l

L

l

L

  5

4.75

5

    6

±0.150

5 6

 6

0

−0.018

0

−0.008

13

57

19

63

24 68

  7

6

7.5

16

60

22

66

30

74

  8

7.5

8

 8

63

70 82

  9

8

9.5

19

69

26

76

38

88

    10

±0.180

9.5 10

10

0

−0.022

0

−0.009

72

82 95

 11

10

11.8

22

79

32

89

45

102

 12

 14

11.8 15

12

26

83

38

95 53 110

 16

 18

±0.215

15 18

− 18

19

16

0

−0.027

0

−0.011

32

92

45

105 63 123

 20

 22

19 23.6

20

38

104

53

119

75

141

106

172

 25

 28

±0.260

23.6 30  25

0

−0.033

0

−0.013

45

121

63

139 90 166 125

201

 32

 36

30

37.5  32

53

133

75

155 106 186 150

230

 40

40

 45

37.5 47.5

(42)

63

155

90

182 125 217 180

272

 50

±0.310

47.5 50

 56

50

60

75

177

106

208 150 252 212

314

 63

352

 71

60 75

50

0

−0.039

0

−0.016

90

192

125

227 180 282 250

 80

±0.370

75 80

 90

80

95

106

218

150

262 212 324 300

412

100

±0.435

95 118

63 0

−0.046

0

−0.019

125

237

180

292 250 362 355

467

備考1.  外径 及びシャンク径 の許容差は,JIS B 0401-2による。

2.

全長 及び刃長 の許容差は,JIS B 0405 に規定する公差等級 c(粗級)とする。

3.

シャンクの形状及び寸法は,JIS B 4005 の R 形による。

4.

センタ穴は,JIS B 1011 による。

5.

シャンク径 に括弧を付けたものは,なるべく用いない。


16

B 4211 : 1998

表 4-2  モールステーパシャンク荒削りエンドミルの形状及び寸法


17

B 4211 : 1998

表 4-2  モールステーパシャンク荒削りエンドミルの形状及び寸法(続き)

単位 mm

外径  D

R

M

L

E

寸法範囲

全長 L

全長 L

全長 L

全長 L

モールステーパ番号

モールステーパ番号

モールステーパ番号

モールステーパ番号

推奨
寸法

許容差

js14

を超え

以下

刃長

l

1 2 3 4 5 6

刃長

l

1 2 3 4 5 6

刃長

l

1 2 3 4 5 6

刃長

l

1 2 3 4 5 6

  5

4.75

5

    6

±0.150

5 6

 13

83

 19   89

 24

 94

  7

6

7.5

 16

86

 22   92

 30

100

  8

7.5

8

  9

8

9.5

 19

89

 26   96

 38

108

 10

±0.180

9.5 10

 11

10

11.8

 22

92

 32  102

 45

115

 12

 14

11.8 15

26 96 111

 38  108  123

 53

123

138

 16

18

±0.215

15 18

− 18

19

 32

− 117 −

 45

− 130 −

 63

148

  20

 22

19 23.6

38

− 123 140 −

 53

− 138 155 −

 75

160

177

106

191

208

 25

 28

±0.260

23.6 30

45

− 147 −

 63

− 165 −

 90

192

125

227

 32

 36

30 37.5

53

− 155 178 −

 75

− 177 200

106

208

231

150

252

275

 40

 45

37.5 47.5

63

− 188 221 −

 90

− 215

248

125

`

250

283

180

305 338

 50

±0.310

47.5 50

 56

50

60

 75

− 200 233 −

106

− 231

264

150

275

308

212

337 370

 63

 71

60 75

90

− 248 302

125

283

337

180

338

392

250

− 408 462

 80

±0.370

75 80

 90

80

95

106

− 264 318

150

308

362

212

370

424

300

− 458 512

100

±0.435

95 118  125

− 337

180

392

250

462

355

− 567

備考1.  外径 の許容差は,JIS B 0401-2による。

2.

全長 及び刃長 の許容差は,JIS B 0405 に規定する公差等級 c(粗級)とする。

3.

シャンクの形状及び寸法は,JIS B 4003 に規定するねじ付きシャンクとする。

4.

センタ穴は,JIS B 1011 による。


18

B 4211 : 1998

表 4-3  7/24 テーパシャンク荒削りエンドミルの形状及び寸法 

単位 mm

外径  D

R

M

L

E

寸法範囲

全長  L

全長  L

全長  L

全長  L

7/24

テーパ番号 7/24 テーパ番号 7/24 テーパ番号 7/24 テーパ番号

推奨
寸法

許容差

js14

を超え

以下

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

 25

 28

±0.260 23.6  30

45  150

63 168

90 195

− 125 230 −

 32

 36

30  37.5

53 158 188 208

75 180 210 230

− 106 211 2411

261

−  150 255 285 305  −

 40

 45

37.5 47.5

63

−  198 218 240

90

−  225 245 267 125  −  260 280 302 180  − 315 335 357

 50

±0.310

47.5 50

 56

50

60

 75

−  210 230 252 106  −  241 261 283 150  −  285 305 327 212  − 347 367 389

 63

 71

60 75

90

−  245 267 125  −

− 280 302 180 −

− 335 357 250 −

− 405 427

 80

±0.370

75 80

 90

80

95

106

− 283 150 −

− 327 212 −

− 389 300 −

− 477

100

±0.435

95 118  125

− 302 180 −

− 357 250 −

− 427 355 −

− 532

備考1.  外径 の許容差は,JIS B 0401-2による。

2.

全長 及び刃長 の許容差は,JIS B 0405 に規定する公差等級 c(粗級)とする。

3.

シャンクの形状及び寸法は,JIS B 6101 に規定するシャンクによる。

ただし,つば部の外径及び幅については,呼び番号 30 は 50mm-8mm,呼び番号 40 は 63mm-10mm,呼び番号 45 は 80mm-10mm 及び呼び番号 50 は 100mm-12mm とする。

4.

センタ穴は,JIS B 1011 による。


19

B 4211 : 1998

表 4-4  BT シャンク荒削りエンドミルの形状及び寸法 

単位 mm

外径  D

R

M

L

E

寸法範囲

全長  L

全長  L

全長  L

全長  L

7/24

テーパ番号 7/24 テーパ番号 7/24 テーパ番号 7/24 テーパ番号

推奨
寸法

許容差

js14

を超え

以下

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

刃長

l

30 40 45 50

 25

 28

±0.260 23.6  30

45  143

63 161

90 188

− 125 223 −

 32

 36

30  37.5

53 151 176 204

75 173 198 226

−  106 204 229 257  −  150 248 273 301  −

 40

 45

37.5 47.5

63

−  186 214 238

90

−  213 241 265 125  −  248 276 300 180  − 303 331 355

 50

±0.310

47.5 50

 56

50

60

 75

−  198 226 250 106  −  229 257 281 150  −  273 301 325 212  − 335 363 387

 63

 71

60 75

90

−  241 265 125  −

− 276 300 180 −

− 331 355 250 −

− 401 425

 80

±0.370

75 80

 90

80

95

106

− 281 150 −

− 325 212 −

− 387 300 −

− 475

100

±0.435

95 118  125

− 300 180 −

− 355 250 −

− 425 355 −

− 530

備考1.  外径 の許容差は,JIS B 0401-2による。

2.

全長 及び刃長 の許容差は,JIS B 0405 に規定する公差等級 c(粗級)とする。

3. BT

シャンクの形状及び寸法は,JIS B 6339 の本体に規定するツールシャンクによる。

4.

センタ穴は,JIS B 1011 による。


20

B 4211 : 1998

6.

品質

6.1

外観  エンドミルの外観は,地きず,割れ,有害なまくれ,きず,さび,接合不良などの欠点がな

く,仕上げは良好でなければならない。

6.2

表面粗さ  エンドミルの刃部の表面粗さは,8.1 による試験を行ったとき,すくい面で JIS B 0601 

規定する 0.80

μmRa (3.2μmRy)  以下とする。

6.3

硬さ  エンドミルの刃部の硬さは,8.2 による試験を行ったとき,63HRC 以上又は 772HV 以上とす

る。シャンクは,有害な変形又は損傷を起こさないよう適切な熱処理を施さなければならない。

6.4

振れ  エンドミルの刃部の振れは,8.3 による試験を行ったとき,図 1-11-2 及び表 5-15-2 によ

る。

          備考

図示方法は,JIS B 0021 による。

図 1-1  エンドミルの刃部の振れの公差(ストレートシャンク)

          備考

図示方法は,JIS B 0021 による。

図 1-2  エンドミルの刃部の振れの公差(テーパシャンク) 

表 5-1  標準エンドミル及びキー溝エンドミルの刃部の振れの公差

単位 mm

外周刃の振れの公差  t

r

外径  D

S

R

M

L

E

底刃の振れの公差

t

a

ボル刃の振れの公差

t

o

0.95

を超え 4.75 以下 0.02  0.025  0.032  0.032

− 0.025

0.025

4.75

を超え 11.8 以下 0.025 0.032 0.04  0.4

− 0.032

0.032

11.8

を超え 30 以下 0.032 0.04  0.05  0.05  0.063

0.04

0.04

30

を超え 118 以下

0.04 0.05 0.063

0.063

0.08

0.05

0.05

備考  キー溝エンドミルの外周刃の振れの公差は,0.02mm とする。


21

B 4211 : 1998

表 5-2  荒削りエンドミルの刃部の振れの公差

単位 mm

外周刃の振れの公差  t

r

外径  D

R

M

L

E

底刃の振れの公差

t

a

ボール刃の振れの公差

t

o

4.75

を超え 11.8 以下

0.05 0.063

0.063

− 0.032

0.032

11.8

を超え 30 以下

0.063 0.08  0.08  0.1

0.04

0.04

30

を超え 118 以下

0.08 0.1  0.1  0.125

0.05

0.05

7.

材料  エンドミルの材料は,JIS G 4403 に規定する SKH51 又はこれと同等以上の性能をもつものとす

る。

なお,溶接エンドミルのシャンクの材料は,JIS B 4051 に規定する S55C 又は使用上これと同等以上の

性能をもつものとする。

8.

試験方法

8.1

表面粗さ  エンドミルの表面粗さは,目視によって JIS B 0659 に規定する比較用表面粗さ標準片と

比較測定する。

8.2

硬さ  エンドミルの硬さは,JIS B 7726 に規定するロックウェル硬さ試験機を用いて,JIS Z 2245

に規定するロックウェル硬さ試験方法によって測定する。ただし,ロックウェル硬さ試験機によって測定

できない場合は,JIS B 7725 に規定するビッカース硬さ試験機を用いて,JIS Z 2244 に規定するビッカー

ス硬さ試験方法によって測定してもよい。

なお,試験機による測定が困難な場合は,やすりによる比較測定を行ってもよい。

8.3

振れ

a)

ストレートシャンクエンドミルの振れ  エンドミルの振れは,図 2-1 のようにエンドミルを精密定盤

上に置いた V ブロックで支え,ダイヤルゲージを外周刃,底刃及びボール刃の切れ刃に垂直に当て,

矢の方向に回しながらダイヤルゲージの指針の動きを読む。読みの最大値と最小値との差を測定値と

する。

備考1.  精密定盤は,JIS B 7513に規定する1級とする。

2.

ダイヤルゲージは,JIS B 7503 に規定する目量 0.001mm ダイヤルゲージとする。

3.

V

ブロックは,JIS B 7540 に規定する 1 級とする。

4.

鋼球は,JIS B 1501 による。

b)

テーパシャンクエンドミルの振れ  エンドミルの振れは,図 2-2 にようにエンドミルのシャンク部を

測定用ゲージに挿入し,そのゲージの外周を精密定盤上に置いた V ブロックで支え,ダイヤルゲージ

を外周刃,底刃及びボール刃の切れ刃に垂直に当て,矢の方向に回しながらダイヤルゲージの指針の

動きを読む。読みの最大値と最小値との差を測定値とする。

備考1.  精密定盤は,JIS B 7513に規定する1級とする。

2.

ダイヤルゲージは,JIS B 7503 に規定する目量 0.001mm ダイヤルゲージとする。

3.

V

ブロックは,JIS B 7540 に規定する 1 級とする。

4.

測定用ゲージはテーパ穴をもちその精度は,JIS B 3301 による。外周の真円度及びテーパ部

と外周との同軸度は,2

μm 以下とする。

5.

鋼球は,JIS B 1501 による。


22

B 4211 : 1998

図 2-1  エンドミルの刃部の振れの測定方法(ストレートシャンク)

図 2-2  エンドミルの刃部の振れの測定方法(テーパシャンク) 

9.

検査  エンドミルの検査は,形状・寸法,外観,表面粗さ,硬さ及び振れについて行い,それぞれ 5.

及び 6.16.4 の規定に適合しなければならない。

10.

製品の呼び方  エンドミルの呼び方は,名称(

2

)

,外径 又はボール半径 R,シャンク径 又はシャン

ク部のテーパ番号及び刃部の材料記号(

3

)

による。

1.  ストレートシャンク  2枚刃  エンドミル  S 形  10×12  SKH51

2.  テーパシャンク  多刃  ボールエンドミル  R 形  R8  モールステーパ番号2 HSS

3.  7/24テーパシャンク  多刃  エンドミル  L 形  25  No.30  HSS-Co

4.  フラット付きストレートシャンク  荒削りエンドミル  M 形  16  SKH51

5.  ストレートシャンク  キー溝エンドミル  H 形  10  SKH51

(

2

)

名称は,

1による。

(

3

)

使用材料が,SKH51 又はこれと同等の場合は HSS と,また,SKH55 又はこれと同等の場合に


23

B 4211 : 1998

は HSS-Co と呼んでもよい。

11.

表示

11.1

製品の表示  エンドミルには,シャンク又は首部になるべく刃部を下又は左にして,次の事項を横

書きに表示する。

例 1.  

(スクエアエンドの場合)

例 2.

(ボールエンドの場合)

例 3.  

(キー溝エンドミルの場合)

a)

外径 又はボール半径 R

:16

R8

:7

b)

外径 の許容差の種類(

4

)

:H

c)

刃部の材料記号(

5

)

:SKH51

:HSS-Co

:HSS-Co

d)

製造業者名又はその略号

(

4

)

外径 の許容差の種類は,キー溝エンドミルの場合だけとする。

(

5

)

使用材料が SKH51 又はこれと同等の場合は HSS と,また,SKH55 又はこれと同等の場合には

HSS-Co

と表示してもよい。

11.2

包装の表示  エンドミルの包装には,名称(

2

)

,シャンク径 又はシャンク部のテーパ番号及び 11.1

に規定する事項を表示する。

国際整合化調査研究委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

村  田  良  司

東京理科大学理工学部

中  嶋      誠

通商産業省機械情報産業局

本  間      清

工業技術院標準部

伊  藤      哲

工業技術院機械技術研究所

橋  本  繁  晴

財団法人日本規格協会

野  上      彰

株式会社不二越

羽  山  隆  貫

日立ツール株式会社

片  桐  泰  典

株式会社不二越

日下部  祐  次

神鋼コベルコツール株式会社

宮  林  光  行

株式会社彌満和製作所

倉  持      建

日本高周波鋼業株式会社

舞  田  靖  司

社団法人日本機械工業連合会

岡  安  英  雄

社団法人日本工作機械工業会

西  村  欣  也

社団法人日本歯車工業会

石  川  侑  男

社団法人日本金型工業会

安  武  昭  彦

社団法人日本工作機器工業会

手  取  正  輝

いすゞ自動車株式会社川崎工場

小  峰  武  夫

コベルコツールエンジニアリング株式会社

  秀  明

オーエスジー株式会社

佐  藤  直  彦

理研製鋼株式会社

木  村  育  夫

株式会社三興製作所

(事務局)

平  野  武  治

日本工具工業会

西  垣  吉麻呂

日本工具工業会