>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

B 3700-224

:2003

(1)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,財団法人  日本情報処理開発協会(JIPDEC)/

財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本

工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 10303-224:2001,Industrial

automation systems and integration

―  Product data representation and exchange―Part 224 : Application protocol :

Mechanical product definition for process planning using machining features

を基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。主務大臣及び日本工業標準調査会は,

このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登

録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS B 3700-224 

には,次に示す附属書がある。

附属書 A   (規定) AIM の EXPRESS 拡張リスト

附属書 B  (規定) AIM の短縮名

附属書 C

(

規定) 実装方式に固有な要件

附属書 D

(

規定) プロトコル実装適合性宣言(様式)

附属書 E

(

規定) 情報オブジェクトの登録

附属書 F   (参考)  アプリケーション活動モデル

附属書 G  (参考)  アプリケーション参照モデル

附属書 H

(

参考) AIM の EXPRESS-G

附属書 J   (参考)  計算機が解釈可能なリスト

附属書 K  (参考)  アプリケーションプロトコルの使用手引

附属書 L   (参考)  技術的な検討

附属書 1   (参考)  ISO 10303-224 : 2001


B 3700-224

:2003

(2)

目  次

ページ

序文 

1

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

2

3.

  用語,定義及び略号

3

4.

  情報要件

3

5.

  アプリケーション翻案モデル

3

6.

  適合性要件 

3

附属書 1(参考)ISO 10303-224:2001

5

 


(1) 

日本工業規格

JIS

 B

3700-224

:2003

産業オートメーションシステム及びその統合−

製品データの表現及び交換−

第 224 部:アプリケーションプロトコル:

加工形状特徴を用いた工程設計のための

機械製品定義

Industrial automation systems and integration

Product data representation and exchange

Part 224 : Application protocol : Mechanical product definition for process

planning using machining features

序文  この規格は,2001 年に第 2 版として発行された ISO 10303-224,Industrial automation systems and

integration

― Product data representation and exchange―Part 224 : Application protocol : Mechanical product

definition for process planning using machining features

について,技術的内容を変更することなく日本工業規

格として採用するために作成されたものであり,1.  については原国際規格の同項目を全文翻訳し,2.  以降

については,それぞれ原国際規格の同項目の内容を引用するものとした。

1.

適用範囲  この規格は,機械部品の単体又は組立品の製造を対象とした製品データを定義するために,

情報の表現及び交換に関連する統合リソースの使い方を規定する。この製品データは,加工形状特徴を用

いて表現された幾何形状をもつ部品設計データを基とする。この規格は,コンピュータ統合生産(Computer

Integrated Manufacturing

)のためのディジタルな表現を可能にする。

備考1.  附属書 のアプリケーション活動モデルでは,この規格の適用範囲である処理及び情報の流

れを,図式表現している。

2.

この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD(修

正している)

,NEQ(同等でない)とする。

ISO 10303-224:2001

,Industrial automation systems and integration―  Product data representation and

exchange

―Part 224 : Application protocol : Mechanical product definition for process planning

using machining features (IDT)

次の事項は,この規格の適用範囲内とする。

−  機械部品単体の製造及び加工目的のための組立品の製造


B 3700-224

:2003

(2)

−  フライス加工又は旋削加工で加工される部品

−  加工に必要とされる形状を定義するための加工形状特徴

備考  加工形状特徴は,この規格で定義する。

−  境界表現による加工形状特徴の 3 次元形状の明示的な表現

−  標準パラメタによる加工形状特徴の暗黙的な表現

−  加工形状特徴を生成するための定義要素

−  製造現場への部品製造指令の受取り状況を追跡するための顧客発注管理データ。

ただし,製造過程における指令の追跡は含まない。

−  部品製造を許可するための承認データ

−  要求を確認し,部品の製造に必要とされる材料及び機器の状態を追跡するための要求管理データ

−  部品の状態を追跡及び識別するための製造指示データ

−  部品の加工履歴を文書化するための素材状態の記録

−  部品の設計改善通知の記録

備考  設計改善通知は,部品形状を記述するために用いられる加工形状特徴の中の問題点と関係する。

次の事項は、この規格の適用範囲外とする。

−  工程設計の結果

−  工程設計システム内でのデータ交換

−  加工形状特徴の順序

−  設計又は部品構成表のための組立品の表現

−  複合材料部品の表現

−  シートメタル部品の表現

−  部品履歴の表現

−  部品の設計形状特徴

−  製造工程で加工指示を完遂するための日程計画

−  部品の形態管理

2.

引用規格  ISO 10303-224 : 2001 の 2. Normative references による。

備考  次の引用規格については,対応する日本工業規格がある。

 ISO 

286-1 

: 1988 (JIS B 0401-1 : 1998

  寸法公差及びはめあいの方式−第 1 部:公差,寸法

及びはめあいの基礎)

 ISO 

286-2 

: 1988 (JIS B 0401-2 : 1998

  寸法公差及びはめあいの方式−第 2 部:穴及び軸の

公差等級並びに寸法公差の表)

 ISO 

1101 

: 1983 (JIS B 0621 : 1984

  幾何偏差の定義及び表示)

 ISO 

5459 

: 1981 (JIS B 0022 : 1984

  幾何公差のためのデータム)

 ISO 

10303-1 

: 1994 (JIS B 3700-1 : 1996

  産業オートメーションシステム及びその統合―製

品データの表現及び交換―第 1 部:概要及び基本原理)

 ISO 

10303-11 

: 1994 (JIS B 3700-11 : 1996

  産業オートメーションシステム及びその統合―

製品データの表現及び交換―第 11 部:記述法:EXPRESS 言語)

 ISO 

10303-21 

: 1994

JIS B 3700-21 : 1996  産業オートメーションシステム及びその統合―

製品データの表現及び交換―第 21 部:実装法:交換構造のクリアテキスト符号化)


B 3700-224

:2003

(3) 

 ISO 

10303-31 

: 1996

JIS B 3700-31 : 1996  産業オートメーションシステム及びその統合―

製品データの表現及び交換―第 31 部:適合性試験の方法及び枠組み:一般概念)

 ISO 

10303-41 

: 1994

JIS B 3700-41 : 1996  産業オートメーションシステム及びその統合―

製品データの表現及び交換―第 41 部:統合総称リソース:製品記述の基本要素)

 ISO 

10303-42 

: 1994 (JIS B 3700-42 : 1996

  産業オートメーションシステム及びその統合―

製品データの表現及び交換―第 42 部:統合総称リソース:幾何及び位相の表現)

 ISO 

10303-43 

: 1994

JIS B 3700-43 : 1996  産業オートメーションシステム及びその統合―

製品データの表現及び交換―第 43 部:統合総称リソース:表現構造)

 ISO 

10303-44 

: 1994

JIS B 3700-44 : 1997  産業オートメーションシステム及びその統合―

製品データの表現及び交換―第 44 部:統合総称リソース:製品構造形態)

 ISO 

10303-45 

: 1998

JIS B 3700-45 : 1999  産業オートメーションシステム及びその統合―

製品データの表現及び交換―第 45 部:統合総称リソース:材料)

 ISO 

10303-47 

: 1997

JIS B 3700-47 : 1999  産業オートメーションシステム及びその統合―

製品データの表現及び交換―第 47 部:統合総称リソース:形状に関する公差)

3.

用語,定義及び略号  ISO 10303-224 : 2001 の 3. Terms, definitions and abbreviations による。

4.

情報要件  ISO 10303-224 : 2001 の 4. Information requirements による。

5.

アプリケーション翻案モデル  ISO 10303-224 : 2001 の 5. Application interpreted model による。

6.

適合性要件  ISO 10303-224 : 2001 の 6. Conformance requirements による。

附属書 A  (規定)  AIM の EXPRESS 拡張リスト  ISO 10303-224 : 2001 の Annex A (Normative)  AIM

EXPRESS expanding listing

による。

附属書 (規定)  AIM の短縮名  ISO 10303-224 : 2001 の Annex B (Normative) AIM short names による。

附属書 C  (規定)  実装方式に固有な要件  ISO 10303-224 : 2001 の Annex C (Normative)  Implementation

method specific requirements

による。

附属書 D  (規定)  プロトコル実装適合性宣言(様式)  ISO 10303-224 : 2001 の Annex D (Normative)

Protocol Implementation Conformance Statement(proforma)

による。

附属書 (規定)  情報オブジェクトの登録  ISO 10303-224 : 2001 の Annex E (Normative) Information object

registration

による。

附属書 (参考)  アプリケーション活動モデル  ISO 10303-224 : 2001 の Annex F (Informative)  Application

activity model

による。


B 3700-224

:2003

(4)

附属書 G  (参考)  ア プ リケーショ ン参照モ デル   ISO 10303-224 : 2001 の Annex G (Informative)

Application reference model

による。

附属書 (参考)  AIM の EXPRESS-G  ISO 10303-224 : 2001 の Annex H (Informative)  AIM EXPRESS-G

による。

附属書 J  (参考)  計算機が解釈可能なリスト  ISO 10303-224 : 2001 の Annex J (Informative)  Computer

interpretable listing

による。

附属書 (参考)  アプリケーションプロトコルの使用手引  ISO 10303-224 : 2001 の Annex K (Informative)

Application protocol usage guide

による。

附属書 (参考)  技術的な検討  ISO 10303-224 : 2001 の Annex L (Informative)  Technical discussion による。

附属書 (参考)  ISO 10303 224 : 2001


B 3700-224

:2003

(5) 

附属書 1(参考)ISO 10303‐224:2001

(Industrial automation systems and integration  ─

Product data representation and exchange

Part 224

:Application protocol :

Mechanical product definition for process planning using machining features

この附属書(参考)は,規定の一部ではない。