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B 3700-22 : 2000 (ISO 10303-22 : 1998)

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,財団法人日本情報処理開発協会  (JIPDEC)  /

財団法人日本規格協会  (JSA)  から工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本

工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日本工業規格である。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS B 3700-22

には,次に示す附属書がある。

附属書 A(規定)  EXPRESS の SDAI 辞書スキーマ構成要素への写像

附属書 B(規定)  PICS 様式

附属書 C(規定)  情報オブジェクトの登録

附属書 D(参考)  EXPRESS-G 図式

附属書 E(参考)  SDAI スキーマ EXPRESS 一覧

附属書 1(参考)  ISO 10303-22 : 1998


日本工業規格

JIS

 B

3700-22

: 2000

 (I

10303-22

: 1998

)

産業オートメーションシステム

及びその統合−

製品データの表現及び交換−

第 22 部:実装法:

標準データアクセスインタフェース

Industrial automation systems and integration

Product data representation and exchange

Part 22 : Implementation methods : Standard data access interface

序文  この規格は,1998 年に発行された ISO 10303-22 (Industrial automation systems and integration−Product

data representation and exchange

−Part 22 : Implementation methods : Standard data access interface)  について,

技術的内容を変更することなく日本工業規格として採用するために作成されたものであり,1.については

原国際規格の同項目を全文翻訳し,2.以降については,それぞれ原国際規格の同項目の内容を引用するも

のとした。

1.

適用範囲  この規格は,データアクセスインタフェースの機能的特性を規定する。このインタフェー

スは,標準データアクセスインタフェース(以下,SDAI という。

)と呼ぶ。

SDAI

は,JIS B 3700-11(EXPRESS 言語)を使って定義された構造をもつデータを受け取ったり,取り

扱ったりするためのアプリケーションで利用可能な操作を規定する。

SDAI

は,いかなる計算機言語又は計算機システムにも依存しないで規定されている。SDAI で定義され

た機能の特定の計算機言語用の仕様は,SDAI 言語結合と呼ぶ。SDAI 言語結合は,JIS B 3700 の 20 番代

の部で規定する。

この規格の適用範囲は,次のとおりとする。

− EXPESS データ仕様言語を用いて記述されたエンティティのインスタンスに対するアクセス及び取

扱い。

−  単一のアプリケーションが同時に複数のデータリボジトリィに対してアクセスする。

−  アプリケーションが自己の裁量によって,操作結果を格納したり取り消したりできるようなグルー

プに操作を構成する能力。

−  アプリケーションが取り扱うデータ要素を記述した辞書へのアクセス。

− EXPRESS 言語を使って規定された制約によって得られたデータの妥当性をアプリケーションが随

時呼び出す能力。


2

B 3700-22 : 2000 (ISO 10303-22 : 1998)

−  エンティティインスタンス間の依存関係の管理をできるようにする。

−  エンティティインスタンス間の参照が許されている集まりを定義するエンティティインスタンスの

論理的な母集団を記述する能力。

−  大域規則の適用対象となる集まりを定義するエンティティインスタンスの論理的な母集団を記述す

る能力。

−  あるスキーマのコンテキスト中で生成されたデータを他のスキーマのコンテキスト中で使用できる

ようにする。

次の事項は,この規格の適用範囲外とする。

−  複数の利用者環境における SDAI 実装の振る舞いの完全な仕様。

備考 SDAI 実装の振る舞いがデータ格納技術に依存して,複数の利用者によるデータ共有アクセス

を実現する場合であっても,その実装を排除するものではない。

−  遠隔データリポジトリに対するコネクションを確立する特定の方法。

備考 SDAI 実装が他の機構によって遠隔データリポジトリにアクセスするのを妨げるものではない。

−  データの意味に特有なアクセス及び取扱いの操作。

−  データをリポジトリに保持する機構又は形式の仕様。

− SDAI を介して利用できるデータリポジトリの生成,削除及び命名。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

ISO 10303-22 : 1998

  Industrial automation systems and integration−Product data representation and

exchange

−Part 22 : Implementation methods : Standard data access interface (IDT)

2.

引用規格  ISO 10303-22 : 1998 の 2.Normative references による。

備考  次の引用規格については,対応する日本工業規格がある。

ISO 8601 : 1988

JIS X 0301 : 1992  日付及び時刻の表記)

ISO 10303-1 : 1994

JIS B 3700-1 : 1996  産業オートメーションシステム及びその統合−製品データの

表現及び交換−第 1 部:概要及び基本原理)

ISO 10303-11 : 1994

JIS B 3700-11 : 1996  産業オートメーションシステム及びその統合−製品データ

の表現及び交換−第 11 部:記述法:EXPRESS 言語)

ISO 10646-1 : 1993

JIS X 0221 : 1995  国際符号化文字集合 (UCS) −第 1 部  体系及び基本多言語

面]

3.

定義及び略号  ISO 10303-22 : 1998 の 3.Definition and abbreviations による。

4.

SDAI

の概要  ISO 10303-22 : 1998 の 4.SDAI overview による。

5.

基本概念  ISO 10303-22 : 1998 の 5.Fundamental principles による。

6.

SDAI

辞書スキーマ  ISO 10303-22 : 1998 の 6.SDAI dictionary schema による。


3

B 3700-22 : 2000 (ISO 10303-22 : 1998)

7.

SDAI

セッションスキーマ  ISO 10303-22 : 1998 の 7.SDAI session schema による。

8.

SDAI

母集団スキーマ  ISO 10303-22 : 1998 の 8.SDAI population schema による。

9.

SDAI

パラメータデータスキーマ  ISO 10303-22 : 1998 の 9.SDAI parameter data schema による。

10.  SDAI

操作  ISO 10303-22 : 1998 の 10.SDAI operations による。

11.  SDAI

誤り  ISO 10303-22 : 1998 の 11.SDAI errors による。

12.  SDAI

状態モデル  ISO 10303-22 : 1998 の 12.SDAI state model による。

13.

実装クラス  ISO 10303-22 : 1998 の 13.Implementation classes による。

附属書 A(規定)  EXPRESS の SDAI 辞書スキーマ構成要素への写像  ISO 10303-22 : 1998 の Annex 

Mapping EXPRESS into SDAI dictionary schema constructs

による。

附属書 B(規定)  PICS 様式  ISO 10303-22 : 1998 の Annex B  Protocol Implementation Conformance

Statement (PICS) proforma

による。

附属書 C(規定)  情報オブジェクトの登録  ISO 10303-22 : 1998 の Annex C  Information object

registration

による。

附属書 D(参考)  EXPRESS-G 図式  ISO 10303-22 : 1998 の Annex D  EXPRESS-G diagrams による。

附属書 E(参考)  SDAI スキーマ EXPRESS 一覧  ISO 10303-22 : 1998 の Annex E  SDAI schema

EXPRESS listing

による。


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B 3700-22 : 2000 (ISO 10303-22 : 1998)

附属書 1(参考)  ISO 10303-22 : 1998

Industrial automation systems and integration

− Product data representation and exchange − Part 22 :

Implementation methods : Standard data access interface

この附属書(参考)は,規定の一部ではない。


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B 3700-22 : 2000 (ISO 10303-22 : 1998)

JIS B 3700

原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

鈴  木  宏  正

東京大学大学院工学系研究科

(委員)

八  田      勲

通商産業省工業技術院標準部

橋  本      進

財団法人日本規格協会技術部

井  上      和

株式会社富士通九州システムエンジニアリング

宇田川  佳  久

三菱電機株式会社

加  藤      徹

トヨタ自動車株式会社

岸  浪  建  史

北海道大学大学院工学研究科

古  澤  俊  男

石川島播磨重工業株式会社

杉  村  延  広

大阪府立大学工学部

中  塚  久  世

株式会社マイクロ・シー・エー・デー

小  高      浩

株式会社日立製作所

徳  永  英  二

TOK

(事務局)

奥      保  正

財団法人日本情報処理開発協会

河  内  千  恵

財団法人日本情報処理開発協会

第 22 部分科会  構成表

氏名

所属

(主査)

井  上      和

株式会社富士通九州システムエンジニアリング

(委員)

岩  本  卓  也

株式会社富士通九州システムエンジニアリング

菊  地  慶  仁

北海学園大学工学部

徳  永  英  二

TOK

舟  山  正  憲

日本電気ソフトウエア株式会社

(事務局)

大  越  和  夫

財団法人日本情報処理開発協会

染  宮  英  夫

財団法人日本情報処理開発協会