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B 3700-203: 1997 (ISO 10303-203 : 1994) 

(1) 

まえがき 

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日

本工業規格である。 

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。主務大臣及び日本工業標準調査会は,

このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登

録出願にかかわる確認について,責任はもたない。 

JIS B 3700-203には,次に示す附属書がある。 

附属書A(規定) AIM EXPRESS展開一覧 

附属書B(規定) AIMエンティティの短縮名 

附属書C(規定) PICS様式 

附属書D(規定) 実装法に特有の要件 

附属書E(規定) 情報オブジェクトの登録 

附属書F(参考) アプリケーション活動モデル 

附属書G(参考) アプリケーション参照モデル 

附属書H(参考) AIM EXPRESS−G 

附属書J(参考) AIM EXPRESS一覧 

附属書K(参考) アプリケーションプロトコル使用要領 

附属書L(参考) 参考文献 

附属書1(参考) ISO 10303-203 : 1994 


 

 

日本工業規格          JIS 

 

B 3700-203: 1997 

 

(ISO 10303-203 : 1994) 

産業オートメーションシステム 

及びその統合− 

製品データの表現及び交換− 

第203部:アプリケーションプロトコル: 

形態管理された設計 

Industrial automation systems and integration− 

Product data representation and exchange− 

Part 203 : Application protocol :  

Configuration controlled design 

 

 

序文 この規格は,1994年に第1版として発行されたISO 10303-203, Industrial automation systems and 

integration−Product data representation and exchange−Part 203 : Application protocol : Configuration controlled 

designについて,技術的内容を変更することなく日本工業規格として採用するために作成されたものであ

り,1.については原国際規格の同項目を全文翻訳し,2.以降については,それぞれ原国際規格の同項目の内

容を引用するものとした。 

 

1. 適用範囲 この規格は,機械部品及びその組立品について形態管理された3次元設計のアプリケーシ

ョンシステム間における交換について,その範囲及び情報要件に必要な統合リソースを規定する。この規

格でいう形態は,3次元製品設計データを管理するデータ及び処理だけを含む。ここでいう交換とは,3

次元製品定義の一部として交換されるこれらデータだけに適用範囲を狭めるように用いられる。この規格

の適用範囲にあるデータを交換する組織は契約関係をもつかもしれないが,その詳細はこの規格の適用範

囲外とする。 

備考 附属書Fのアプリケーション活動モデルは,処理及び情報の流れの図式表現を与える。この規

格における適用範囲の定義は,この図式表現を基にしている。 

この規格の適用範囲は,次のとおりとする。 

a) 機械部品及びその組立品である製品 

b) 製品開発の設計段階に関連する製品定義データ及び形態管理データ 

c) 設計変更及び変更処理の文書に関連したデータ 

d) 部品に対する5種類の形状表現として位相なしワイヤフレーム・曲面,位相付きワイヤフレーム,位

相付き多様体曲面,多面体境界表現,及び境界表現 

e) 製品ライフサイクルの設計段階におけるデータの異なる規範による代替表現 


B 3700-203: 1997 (ISO 10303-203 : 1994) 

f) 

設計者が製品設計に適用可能とした設計,処理,表面仕上げ及び素材に対する,政府,業界,会社な

どが定めた仕様の識別 

g) 製品設計に使用する政府,業界,会社などが定めた標準部品の識別 

h) 設計リリースを追跡するために必要なデータ 

i) 

製品の設計の承認及び設計の観点,又は形態管理の観点での承認を追跡するために必要なデータ 

j) 

製品又は設計の供給者を識別するデータ及び組織が要求する供給者の資格情報 

k) 部品がある契約のもとで設計されるとき,設計がなされた契約の識別及びその契約への参照 

l) 

単一部品又は組立品の要素部品に対する機密区分の識別 

m) 設計変更の考察のために証拠として用いられる設計の解析又はテストのデータ 

次の事項は,この規格の適用範囲外とする。 

a) 設計変更の考察のために証拠として用いられない設計の解析又はテストのデータ 

b) 設計リリース以前の,初期設計段階での設計の変更にまつわるデータ 

c) 設計以外の製品開発のライフサイクルに関係する製品定義データ及び形態管理データ 

d) 設計プロジェクト管理のためのビジネスデータ 

e) 設計段階以外(例えば,製造)におけるデータの異なる規範による代替表現 

f) 

オブジェクトの表現に対するCSG (constructive solid geometry) の使用 

g) 形状又は形態管理データの可視表示に関係するデータ 

 

2. 引用規格 ISO 10303-203 : 1994の2. Normative referencesによる。 

備考 次の引用規格については,対応する日本工業規格がある。 

ISO 10303-1 : 1994(JIS B 3700-1 : 1996 産業オートメーションシステム及びその統合−製品データの

表現及び交換−第1部:概要及び基本原理) 

ISO 10303-11 : 1994(JIS B 3700-11 : 1996 産業オートメーションシステム及びその統合−製品データ

の表現及び交換 第11部:記述法:EXPRESS言語) 

ISO 10303-21 : 1994(JIS B 3700-21 : 1996 産業オートメーションシステム及びその統合−製品データ

の表現及び交換−第21部:実装法:交換構造のクリアテキスト符号化) 

ISO 10303-31 : 1994(JIS B 3700-31 : 1996 産業オートメーションシステム及びその統合−製品データ

の表現及び交換−第31部:適合性試験の方法及び枠組み:一般概念) 

ISO 10303-41 : 1994(JIS B 3700-41 : 1996 産業オートメーションシステム及びその統合−製品データ

の表現及び交換−第41部:統合総称リソース:製品記述の基本要素) 

ISO 1030342 : 1994(JIS B 3700-42 : 1996 産業オートメーションシステム及びその統合−製品データ

の表現及び交換−第42部:統合総称リソース:幾何及び位相の表現) 

ISO 1030344 : 1994(JIS B 3700-44 : 1997 産業オートメーションシステム及びその統合−製品データ

の表現及び交換−第44部:統合総称リソース:製品構造形態) 

 

3. 用語の定義及び略語 ISO 10303-203 : 1994の3. Definitions and abbreviationsによる。 

 

4. 情報要件 ISO 10303-203 : 1994の4. Information requirementsによる。 

 

5. アプリケーション翻案モデル ISO 10303-203 : 1994の5. Application interpreted modelによる。 


B 3700-203: 1997 (ISO 10303-203 : 1994) 

 

6. 適合性要件 ISO 10303-203 : 1994の6. Conformance requirementsによる。 

附属書A(規定) AIM EXPRESS展開一覧 ISO 10303-203 : 1994のAnnex A (normative) −AIM 

EXPRESS expanded listingによる。 

附属書B(規定) AIMエンティティの短縮名 ISO 10303-203 : 1994のAnnex B (normative) −AIM short 

names of entitiesによる。 

附属書C(規定) PICS様式 ISO 10303-203 : 1994のAnnex C (normative) −Protocol Implementation 

Conforman-ce Statement (PICS) proformaによる。 

附属書D(規定) 実装法に特有の要件 ISO 10303-203 : 1994のAnnex D (normative) −Implementation  

method specific requirementsによる。 

附属書E(規定) 情報オブジェクトの登録 ISO 10303-203:  1994のAnmex E (normative) −Information 

object registrationによる。 

附属書F(参考) アプリケーション活動モデル ISO 10303-203 : 1994のAnnex F (informative) −

Application activity modelによる。 

附属書G(参考) アプリケーション参照モデル ISO 10303-203 : 1994のAnnex G (informative) −

Application reference modelによる。 

附属書H(参考) AIM EXPRESS−G ISO 10303-203 : 1994のAnnex H (informative) AIM EXPRESS−

Gによる。 

附属書J(参考) AIM EXPRESS一覧 ISO 10303-203 : 1994のAnnex J (informative) −AIM EXPRESS 

listingによる。 

附属書K(参考) アプリケーションプロトコル使用要領 ISO 10303-203 : 1994のAnnex K (informative)  

−Application protocol usage guideによる。 

附属書L(参考) 参考文献 ISO 10303-203 : 1994のAmnex L (informative) −Bibliographyによる。 


B 3700-203: 1997 (ISO 10303-203 : 1994) 

附属書1(参考) ISO 10303-203 : 1994 

(Industrial automation systems and integration−Product data representation and exchange−Part 203 : 

Application protocol : Configuration controlled design) 

この附属書(参考)は,規定の一部ではない。 

JIS B 3700原案作成委員会 構成表 

 

 

氏名 

所属 

(委員長) 

 

鈴 木 宏 正 

東京大学工学部 

 

 

肥 塚 雅 博 

通商産業省機械情報産業局 

 

 

本 間   清 

通商産業省工業技術院標準部 

 

 

橋 本 繁 晴 

財団法人日本規格協会 

 

 

上 石 幸 拓 

株式会社リコー 

 

 

井 上   和 

株式会社富士通九州システムエンジニアリング 

 

 

宇田川 佳 久 

三菱電機株式会社 

 

 

遠 藤 修 司 

三菱重工業株式会社 

 

 

加 藤   徹 

財団法人日本情報処理開発協会STEP推進センター 

 

 

 

(トヨタ自動車株式会社) 

 

 

岸 浪 建 史 

北海道大学工学部 

 

 

坂 本 英 三 

株式会社日立製作所 

 

 

白 髭 昌 男 

石川島播磨重工業株式会社 

 

 

杉 村 延 広 

大阪府立大学工学部 

 

 

徳 永 英 二 

TOK 

 

 

中 塚 久 世 

株式会社マイクロ・シー・エー・デー 

 

 

橋 本 健 一 

駒井鉄工株式会社 

 

 

平 岡 弘 之 

中央大学理工学部 

(事務局) 

 

辻 村 幸 三 

財団法人日本情報処理開発協会STEP推進センター 

 

第203部分科会 構成表 

 

 

氏名 

所属 

(主査) 

 

加 藤   徹 

財団法人日本情報処理開発協会STEP推進センター 

 

 

 

(トヨタ自動車株式会社) 

 

 

中 塚 久 世 

株式会社マイクロ・シー・エー・デー 

 

 

岸 浪 建 史 

北海道大学工学部 

 

 

鈴 木 宏 正 

東京大学工学部 

 

 

杉 村 延 広 

大阪府立大学工学部 

 

 

滝 本 郁 也 

川崎重工業株式会社 

 

 

北 口 周 一 

石川島播磨重工業株式会社 

 

 

田 中 克 範 

トヨタ自動車株式会社 

 

 

徳 永 英 二 

TOK 

 

 

津 坂 三 春 

トヨタ自動車株式会社 

 

 

吉 田 光 輝 

トヨタ自動車株式会社 

 


 

B 3700-203 : 2002 (ISO 10303-203 : 1994/Cor.1 : 1996/Cor.2 : 1998) 

(1) 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本情報

処理開発協会 (JIPDEC) /財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を改

正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格であ

る。これによって,JIS B 3700-203 : 1997の規定内容は,この追補によって変更される。 

この追補は,1996年に発行されたISO 10303-203 : 1994, Industrial automation systems and integration−

Product data representation and exchange−Part 203 : Application protocol : Configuration controlled designの

Technical corrigendum 1及び1998年に発行されたTechnical corrigendum 2について,それらの技術的内容を

変更することなく作成した日本工業規格の追補である。 

この追補には,次の附属書がある。 

附属書1(参考) ISO 10303-203 : 1994 Technical corrigendum l : 1996 

附属書2(参考) ISO 10303-203 : 1994 Technical corrigendum 2 : 1998 

 


 

 

日本工業規格          JIS 

 

B 3700-203 : 2002 

 

(ISO 10303-203 : 1994/Cor.1 : 1996/Cor.2 : 1998) 

産業オートメーションシステム及びその統合− 

製品データの表現及び交換− 

第203部:アプリケーションプロトコル: 

形態管理された設計 

(追補1) 

Industrial automation systems and integration− 

Product data representation and exchange− 

Part 203 : Application protocol : Configuration controlled design 

(Technical corrigendum 1)  

 

 

序文 この追補は,ISO 10303-203 : 1994, Industrial automation systems and integration−Product data 

representation and exchange−Part 203 : Application protocol : Configuration controlled designに対して1996年に

発行されたTechnical corrigendum 1及び1998年に発行されたTechnical corrigendum 2について,技術的内容

を変更することなくJIS B 3700-203 : 1997の追補1として作成したものであり,原国際規格の追補の内容

を引用するものとした。 

JIS B 3700-203 : 1997を,次のように改正する。 

 

1. 技術的修正 JIS B 3700-203 : 1997に対する技術的修正は,ISO 10303-203 : 1994のTechnical 

corrigendum 1 : 1996(附属書1参照),及びTechnical corrigendum 2 : 1998(附属書2参照)による。 


B 3700-203 : 2002 (ISO 10303-203 : 1994/Cor.1 : 1996/Cor.2 : 1998) 

 

附属書1(参考) 

ISO 10303-203 : 1994 

Technical corrigendum 1 : 1996 

Industrial automation systems and integration− 

Product data representation and exchange− 

Part 203 : Application protocol : Configuration controlled design 

Technical corrigendum 1 

この附属書1(参考)は,規定の一部ではない。 


B 3700-203 : 2002 (ISO 10303-203 : 1994/Cor.1 : 1996/Cor.2 : 1998) 

 

附属書2(参考) 

ISO 10303-203 : 1994 

Technical corrigendum 2 : 1998 

Industrial automation systems and integration− 

Product data representation and exchange− 

Part 203 : Application protocol :  

Configuration controlled design 

Technical corrigendum 2 

この附属書2(参考)は,規定の一部ではない。 

 

JIS B 3700 原案作成委員会 構成表 

 

 

氏名 

所属 

(委員長) 

 

鈴 木 宏 正 

東京大学大学院工学系研究科 

(委員) 

 

井 上   和 

株式会社富士通九州システムエンジニア

リング 

 

 

岸 浪 建 史 

北海道大学大学院工学研究科 

 

 

小 林 一 也 

富山県立大学工学部 

 

 

杉 村 延 広 

大阪府立大学大学院工学研究科 

 

 

徳 永 英 二 

TOK 

 

 

中 塚 久 世 

株式会社マイクロ・シー・エー・デー 

 

 

平 岡 弘 之 

中央大学理工学部 

 

 

八 田   勲 

通商産業省工業技術院標準部標準業務課 

 

 

橋 本   進 

財団法人日本規格協会技術部 

(事務局) 

 

河 内 千 恵 

財団法人日本情報処理開発協会 

 

第3作業部会 構成表 

 

 

氏名 

所属 

(主査) 

 

杉 村 延 広 

大阪府立大学大学院工学研究科 

(委員) 

 

井 上   和 

株式会社富士通九州システムエンジニア

リング 

 

 

小 林 一 也 

富山県立大学工学部 

 

 

徳 永 英 二 

TOK 

 

 

中 塚 久 世 

株式会社マイクロ・シー・エー・デー 

 

 

平 岡 弘 之 

中央大学理工学部 

(事務局) 

 

河 内 千 恵 

財団法人日本情報処理開発協会