>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日

本工業規格である。

改正に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 9506-2:2000,Industrial automation

systems-Manufacturing Message Specification-Part2 : Protocol specification

を基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS B 3601:2004

には,次に示す附属書がある。

附属書 A(規定)M サービスの ACSE 及びプレゼンテーションサービスに対する関係

附属書 B(規定)構成及び初期化のための抽象フォーマット

附属書 C(参考)ファイルアクセスプロトコル

附属書 D(参考)ファイル管理プロトコル

附属書 E(参考)分散型アクセス

附属書 F(参考)実数データ型


B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

(2) 

目  次

ページ

序文 

1

1.

  適用範囲

1

1.1

  規定事項 

1

1.2

  手順

1

1.3

  適用性

1

1.4

  適合性

1

2.

  引用規格

1

3.

  定義

3

3.1

  参照モデルによる定義 

3

3.2

  サービス規約の定義

3

3.3

  抽象構文記法の定義

4

4.

  略語

6

5.

  規約

7

6.

  プロトコル手順の要素 

7

7.

  MMS PDU 

7

8.

  環境及び一般管理プロトコル

7

9.

  条件付きサービス応答プロトコル

7

10.

  VMD 支援プロトコル

7

11.

  領域管理プロトコル

7

12.

  プログラム呼出し管理プロトコル 

7

13.

  ユニット操作プロトコル 

7

14.

  変数アクセスプロトコル 

7

15.

  データ交換プロトコル 

7

16.

  セマフォア管理プロトコル 

7

17.

  操作者通信プロトコル 

7

18.

  事象管理プロトコル

7

19.

  事象条件プロトコル

7

20.

  事象動作プロトコル

8

21.

  事象登録プロトコル

8

22.

  事象条件リストプロトコル 

8

23.

  ジャーナル管理プロトコル 

8

24.

  下位通信サービスへの写像 

8

25.

  構成及び初期化宣言

8

附属書 A(規定)サービスの ACSE 及びプレゼンテーションサービスに対する関係 

9

附属書 B(規定)構成及び初期化のための抽象フォーマット 

10


B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

(3) 

附属書 C(参考)ファイルアクセスプロトコル

11

附属書 D(参考)ファイル管理プロトコル 

12

附属書 E(参考)分散型アクセス 

13

附属書 F(参考)実数データ型

14

 


     

日本工業規格

JIS

 B

3601

:2004

(ISO 9506-2

:2000

)

工業自動化システム  −  製造メッセージ仕様  −  プ

ロトコル仕様

Industrial automation systems-Manufacturing Message Specification-Part2 :

Protocol specification

序 文   こ の 規 格 は , 2000 年 に 第 1 版 と し て 発 行 さ れ た ISO 9506-2:2000 , Industrial automation

systems-Manufacturing Message Specification-Part2 : Protocol specification

を要約し,技術的内容を変更するこ

となく作成した日本工業規格である。1.4.については,原国際規格の同項目を全文翻訳し,5.以降につい

ては,それぞれ原国際規格の同項目の内容を引用するものとした。

なお,この規格で点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。

1. 

適用範囲  この規格は,コンピュータ統合生産システム(CIM)環境におけるプログラマブルな装置間

のメッセージ通信を支援するために設計された応用層の規格として,製造メッセージ仕様(MMS)のプロ

トコル仕様について規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD(修

正している)

,NEQ(同等でない)とする。

ISO 9506-2:2000

,Industrial automation systems-Manufacturing Message Specification-Part2 : Protocol

specification (IDT)

1.1 

規定事項  この規格は,次の事項を規定する。

a) MMS

文脈内で一つの応用エンティティから同位エンティティへデータ及び制御情報を伝送するため

の単一プロトコルの手順。

b) MMS

文脈内で通信する場合に,応用エンティティが使用するサービスを選択する手段。

c)

データ及び制御情報を伝送するために使用する製造メッセージ仕様プロトコルデータ単位の構造。

1.2 

手順  手順は,次の項目によって定義する。

a)

製造メッセージ仕様プロトコルデータ単位の交換による,同位応用エンティティ間の相互動作。

b) MMS

プリミティブの交換による,同一システム内の MMS 提供者と MMS 利用者との間の相互動作。

c) MMS

提供者と下位通信システムが提供する抽象サービスとの間の相互動作。

1.3 

適用性  これらの手順は,開放型システム間相互接続(OSI)参照モデルの応用層内で MMS を実装

し,かつ,開放型システム相互接続環境での相互接続能力を必要とする,システム間の通信に適用できる。

1.4 

適合性  この規格はまた,この手順を実装するシステムに対する適合性要件を規定する。しかし,

このような要件に適合することを確認する試験は定めない。


2

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

2. 

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格のうちで,発効年又は発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格

の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年又は発行年を付記してい

ない引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 3600:2004

  工業自動化システム−製造メッセージ仕様−サービス定義

備考 ISO 

9506-1:2000

  Industrial automation systems - Manufacturing Message Specification - Part 1:

Service definition

が,この規格と一致している。

JIS X 5003:1987

  開放型システム間相互接続の基本参照モデル

備考 ISO 

7498:1984

  Information processing systems - Open Systems Interconnection - Basic Reference

Model

からの引用事項は,この規格の該当事項と一致している。

JIS X 5004:1991

  開放型システム間相互接続の基本参照モデル−安全保護体系

備考 ISO 7498-2:1989   Information processing systems - Open Systems Interconnection - Basic

Reference Model - Part 2: Security Architecture

が,この規格と一致している。

JIS X 5005:1990

  開放型システム間相互接続の基本参照モデル−名前及びアドレスの付与方法

備考 ISO 7498-3:1989   Information processing systems - Open Systems Interconnection - Basic

Reference Model - Part 3: Naming and addressing

が,この規格と一致している。

JIS X 5721

  開放型システム間相互接続―ファイル転送,アクセス及び管理(FTAM)―第 1 部  通則

備考 ISO 

8571-1

  Information processing systems - Open Systems Interconnection - File Transfer, Access

and Management - Part 1: General introduction

からの引用事項は,この規格の該当事項と一致し

ている。

JIS X 5722

  開放型システム間相互接続―ファイルの転送,アクセス及び管理(FTAM)―第2部  仮想

ファイルストア定義

備考 ISO 

8571-2

  Information processing systems -- Open Systems Interconnection - File Transfer,

Access and Management - Part 2: The virtual filestore definition

からの引用事項は,この規格の該

当項目と一致している。

JIS X 5723

  開放型システム間相互接続―ファイルの転送,アクセス及び管理(FTAM)―第3部  ファ

イルサービス定義

備考 ISO 

8571-3

  Information processing systems - Open Systems Interconnection - File Transfer, Access

and Management - Part 3: File service definition

が,この規格と一致している。

JIS X 5724

  開放型システム間相互接続―ファイルの転送,アクセス及び管理(FTAM)―第4部  ファ

イルプロトコル仕様

備考 ISO 

8571-4

  Information processing systems - Open Systems Interconnection - File Transfer, Access

and Management - Part 4: File protocol specification

が,この規格と一致している。

ISO/IEC 646:1991

  Information technology - ISO 7-bit coded character set for information interchange

ISO/TR 8509:1987

  Information processing systems - Open Systems Interconnection - Service conventions

参考  JIS X 5201:1991(開放型システム間相互接続−基本コネクション型セションサービス定義)

参考は,この規格の該当事項と一致している。

ISO/IEC 8649:1996

  Information technology - Open Systems Interconnection - Service definition for the

Association Control Service Element

ISO/IEC 8650:1996

  Information technology - Open Systems Interconnection - Connection-oriented protocol


3

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

for the Association Control Service Element: Protocol specification

ISO 8822:1988

  Information processing systems - Open Systems Interconnection - Connection oriented

presentation sevice definition

からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

参考  JIS X 5601:1995(開放型システム間相互接続−プレゼンテーションサービス定義)が,ISO 

8822:1994

と同等である。

ISO/IEC 8824-1:1995

  Information technology - Abstract Syntax Notation One (ASN.1): Specification of

basic notation

ISO/IEC 8824-1:1995/Amd. 1:1996

  Information technology - Abstract Syntax Notation One (ASN.1):

Specification of basic notation - Amendment 1: Rules of extensibility

ISO/IEC 8824-2:1995

  Information technology - Abstract Syntax Notation One (ASN.1): Information object

specification

ISO/IEC 8824-2: 1995/Amd. 1:1996

  Information technology - Abstract Syntax Notation One (ASN.1):

Information object specification - Amendment 1: Rules of extensibility

ISO/IEC 8825-1:1995

  Information technology - ASN.1 encoding rules: Specification of Basic Encoding

Rules (BER), Canonical Encoding Rules (CER), and Distinguished Encoding Rules (DER)

ISO/IEC 9545:1989

  Information technology - Open Systems Interconnection - Application Layer structure

参考  JIS X 5720:1995(開放型システム間相互接続−応用層構造)が,ISO/IEC 9545:1994 と同等

である。

ISO/IEC 10646-1:1993

  Information technology - Universal Multiple-Octed Coded Character Set (UCS) -

Part 1: Architecture and Basic Multilingual Plane

参考  JIS X 0221-1:2001(国際符号化文字集合(UCS)−第 1 部:体系及び基本多言語面)が,ISO/IEC 

10646-1:2000

と一致している。

ANSI/IEEE 754: 1985

  IEEE Standard for Binary Floating-Point Arithmetic

3. 

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,次による。

備考  この箇条では,4.で規定する略号を用いる。

3.1 

参照モデルによる定義  この規格は,開放型システム間相互接続のための基本参照モデル(JIS X 

5003)

が規定した概念に基礎をおいており,そこで定義された次の用語を使用する。

a) 

応用エンティティ (application-entity)

b)

応用プロセス (application-process)

c)

応用サービス要素  (application service element)

d)

開放型システム (open system)

e)

<N>

プロトコル  (N)-protocol

f)

<N>

プロトコルデ-タ単位  (N)-protocol-data-unit

g)  <N>

  (N)-layer

h)

システム (system)

3.2 

サービス規約の定義  この規格で,OSI サービス規約(ISO/TR 8509)を製造メッセージ仕様に適用

する場合には,同規約中に定義されている次の用語を用いる。

a) 

確認 (confirm)

b)

指示 (indication)


4

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

c)

プリミティブ (primitive)

d)

要求 (request)

e)

応答 (response)

f)

サービスプリミティブ (service primitive)

g) 

サービス提供者 (service provider)

h)

サービス利用者 (service user)

3.3 

抽象構文記法の定義  この規格は,開放型システム間相互接続の抽象構文記法.1(ASN.1)仕様

(ISO/IEC 8824)

に定義する次の用語を用いる。

a)

 (value)

b)

 (type)

c)

単純型 (simple type)

d)

構造型 (structure type)

e)

構成要素型 (component type)

f) 

タグ (tag)

g)

タグ付け (tagging)

h)

(又は値)参照名[type (or value) reference name

i)

文字列型  (character string type)

j)

論理型 (boolean type)

k)

 (true)

l)

 (false)

m)

整数型 (integer type)

n)

ビット列型 (bitstring type)

o)

オクテット列型 (octetstring type)

p)

ヌル型 (null type)

q)

順序列型 (sequence type)

r)

単一型順序列型 (sequence-of type)

s)

タグ付き型 (tagged type)

t)

選択型 (choice type)

u)

参照選択型 (selection type)

v)

実数型(real type)

w)

オブジェクト識別子型  (object identifier type)

x)

モジュール (module)

y)

生成規則 (production)

z)

ASN.1

符号化規則 (ASN.1 encoding rules)

aa)  ASN.1

文字集合  (ASN.1 character set)

ab) 

外部型 (external type)

3.4 

その他の定義  この規格で規定するその他の用語の定義は,次による。

3.4.1 

応用アソシエーション特定 (AA-specific: Application Association specific)  情報オブジェクト(以下,

オブジェクトという。

)の名前の有効範囲が単一の応用アソシエーションであることを表現する形容詞

(すなわち,この名前は,そのオブジェクトが定義された応用アソシエーションに関してだけ引用さ


5

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

れる。

3.4.2 

属性 (attribute)  取り得る値の集合の規定とともに,意味が定義されたデータ要素。

3.4.3 

着呼側 MMS 利用者 (Called MMS-user)  応答サービス起動プリミティブを発行する MMS 利用者。

3.4.4 

発呼側 MMS 利用者 (Calling MMS-user)  要求サービス起動プリミティブを発行する MMS 利用者。

3.4.5 

クライアント (Client)  サービス要求インスタンスを介して,特定の目的のために仮想製造装置

(VMD)を利用する同位通信エンティティ。

3.4.6 

適合性ビルディングブロック  (conformance building block: CBB)  MMS 適合性要求事項を記述す

る最小単位。

3.4.7 

データ (data)  意味が割り当てられている,又は割り当てられる可能性がある任意の表現(例えば,

文字列)

3.4.8 

領域 (Domain)  特定の目的に使用される仮想製造装置(VMD)の能力の部分集合を表現する抽象

的なオブジェクト。

3.4.9 

領域特定 (Dmain-specific)  オブジェクトの名前の有効範囲が一つの領域であることを表現する形

容詞(すなわち,この名前は,この領域を引用することができる VMD で確立されたすべての応用アソシ

エーション上で引用できる。

3.4.10 

ダウンロード (download)  任意の付随オブジェクトを含む領域の内容を遠隔の利用者にロードデ

ータを介して転送するプロセス。

3.4.11 

事象管理 (event management)  事象条件,事象動作,事象登録及び事象状況リストの管理。

3.4.12 

ファイル (file)  一群の共通な属性をもち,一意の名前をもつ情報の集合。

3.4.13 

ファイル操作 (file operation)  開放型システム間のファイル転送,ファイルの内容の一部の検査,

変更若しくは書換え,又はファイル及びその属性の管理。

3.4.14 

ファイル格納機構 (filestore)  特定の開放型システムに存在し,属性及び名前を含むファイルの組

織的な集合。

3.4.15 

情報 (information)  データとその意味との組合せ。

3.4.16 

無効 PDU (invalid PDU)  構造,意味,又はその両方に関して,この規格の要求事項に従わない PDU。

3.4.17 

ジャーナル (journal)  事象の遷移,変化し得るデータ,及び/又はコメントに時間情報を付与し

て記録したものの集合。論理的に順序付けて読み出すことができる。

3.4.18 

実装上の事項 (local matter)  製造メッセージ仕様の振る舞いのうちで,この規格が規定してい

ない部分に関して,システムが決定すること。

3.4.19 

製造メッセージプロトコル機械  (Manufacturing Message Protocol Machine: MMPM)  この規格が

規定する手順を実行する抽象的な機械。

3.4.20 MMS

文脈 (MMS-context)  応用アソシエーションが継続する間に使用する MMS のサービス要素

及び伝える情報の意味に関する仕様。

3.4.21 MMS

提供者 (MMS-provider)  応用エンティティのうち,MMS のプロトコルデータ単位を交換し

て MMS サービスを概念的に提供する部分。

3.4.22 MMS

利用者 (MMS-user)  応用プロセスのうち,製造メッセージ仕様を概念的に起動する部分。

3.4.23 

監視された事象 (monitored event)  事象条件の状態に関して検出した変化。

3.4.24 

通信網トリガ事象 (network-triggered event)  クライアントからの明示的依頼によって生じる事象。

3.4.25 

操作卓 (operator station)  オペレータとの入出力動作のために用意した VMD に関する装置を表現

する抽象的なオブジェクト。


6

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

3.4.26 

事前定義オブジェクト (predefined object)  MMS サービス以外の機構を使って起動されるオブジ

ェクト。

3.4.27 

プログラム呼出し (Program Invocation)  領域の集合で構成され,マルチタスク環境における実行

のスレッドに最もよく対応する動的要素を表す抽象的なオブジェクト。

3.4.28 

プロトコル誤り (protocol error)  この規格の要求事項に従わない PDU。

3.4.29 

受信側 MMPM (Receiving MMPM)  MMS PDU を受信する MMPM。

3.4.30 

受信側 MMS 利用者 (Receiving MMS-user)  指示サービスプリミティブ又は確認サービスプリ

ミティブを受信する MMS 利用者。

3.4.31 

遠隔装置の制御及び監視  (remote device control and monitoring)  サービス要求の応答側に設けら

れた装置の状態の操作又は検査。

3.4.32 

要求側 MMS 利用者 (Requesting MMS-user)  サービスのために要求サービスプリミティブを発行

する MMS 利用者。

3.4.33 

応答側 MMS 利用者 (Responding MMS-user)  サービスのために応答サービスプリミティブを発

行する MMS 利用者。

3.4.34 

セマフォア (semaphore)  論理的又は物理的な資源に関連する概念的な錠。その錠の所有者だけに

資源の利用を許可する。

3.4.35 

セマフォア管理 (semaphore management)  セマフォアの制御。

3.4.36 

送信側 MMPM (Sending MMPM)  MMS PDU を送信する MMPM。

3.4.37 

送信側 MMS 利用者 (Sending MMS-user)  要求サービスプリミティブ又は応答サービスプリミテ

ィブを発行する MMS 利用者。

3.4.38 

サーバ (Server)  特定のサービス要求インスタンスに対して VMD のエージェントとして働く同位

通信エンティティ。

3.4.39 

標準オブジュクト (standardized object)  この規格又は MMS 附帯規格によって定義されるオブジ

ェクトの具体的な表現。

3.4.40 

 (type)  変数値が表現可能な値の集合の抽象記述。

3.4.41 

アップロード (upload)  一つの領域及びそれに属するすべてのオブジェクトの内容を後からのダ

ウンロードを可能にするような方法で,遠隔利用者からロードデータを介して伝送するプロセス。

3.4.42 

有効 PDU (valid PDU)  構造及び意味に関して,この規格の要求事項に従う PDU。

3.4.43 

変数 (variable)  単一の名前又は記述によって引用される一つ以上のデータ要素。

3.4.44 

変数アクセス (variable access)  VMD で定義されている変数又はその要素の検査又は変更。

3.4.45 

仮想製造装置 (Virtual Manufacturing Device; VMD)  現実の製造装置の特定の資源群及び機能の

抽象的表現,かつ,現実の製造装置の物理的及び機能的面へのこの抽象的表現の写像。

3.4.46 VMD

特定 (VMD-specific)  オブジェクトの名前の有効範囲が単一の VMD であることを表現す

る形容詞(すなわち,この名前は,その VMD で確立されたすべての応用アソシエーション上で引用され

る。

4. 

略語  この規格は,次の略語を使用する。

AA 

応用アソシエーション (application association)

ACSE 

アソシエーション制御サービス要素  (Association Control Service Element)

AE 

応用エンティティ (application entity)

AP 

応用プロセス (application process)


7

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

APDU 

応用プロトコルデータ単位  (application protocol data unit)

ASE 

応用サービス要素  (application service element)

ASN.1 

抽象構文記法 1 (Abstract Syntax Notation One)

CBB 

適合性ビルディングブロック

(conformance building block)

CIS 

構成及び初期化ステートメント  (Configuration and Initialization Statement)

FRSM 

ファイル読込み状態機械  (file read state machine)

MMPM 

製造メッセージプロトコル機械  (Manufacturing Message Protocol Machine)

MMS 

製造メッセージ仕様

(Manufacturing Message Specification)

OSI 

開放型システム間相互接続  (Open Systems Interconnection)

PDU 

プロトコルデータ単位  (protocol data unit)

ULSM 

アップロード状態機械 (upload state machine)

VMD 

仮想製造装置  (Virtual Manufacturing Device)

5. 

規約  ISO 9506-2: 2000 の 5. Conventions による。

6. 

プロトコル手順の要素  ISO 9506-2: 2000 の 6. Elements of Protocol Procedure による。

7. MMS 

PDU

  ISO 9506-2: 2000 の 7. MMS PDU による。

8. 

環境及び一般管理プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 8. Environment and General Management Protocol

による。

9. 

条件付きサービス応答プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 9. Conditioned Service Response Protocol によ

る。

10. VMD

支援プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 10. VMD Support Protocol による。

11. 

領域管理プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 11. Domain Management Protocol による。

12. 

プログラム呼出し管理プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 12. Program Invocation Management Protocol

による。

13. 

ユニット操作プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 13. Unit Control Protocol による。

14. 

変数アクセスプロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 14. Variable Access Protocol による。

15. 

データ交換プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 15. Data Exchange Protocol による。

16. 

セマフォア管理プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 16. Semaphore Management Protocol による。


8

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

17. 

操作者通信プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 17. Operator Communication Protocol による。

18. 

事象管理プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 18. Event Management Protocol による。

19. 

事象条件プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 19. Event Condition Protocol による。

20. 

事象動作プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 20. Event Action Protocol による。

21. 

事象登録プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 21. Event Enrollment Protocol による。

22. 

事象条件リストプロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 22. Event Condition List Protocol による。

23. 

ジャーナル管理プロトコル  ISO 9506-2: 2000 の 23. Journal Management Protocol による。

24. 

下位通信サービスへの写像  ISO 9506-2: 2000 の 24. Mapping to Underlying Communication Services

による。

25. 

構成及び初期化宣言  ISO 9506-2: 2000 の 25. Configuration and Initialization Statement による。


9

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

附属書 A(規定)M サービスの ACSE 及びプレゼンテーションサービスに

対する関係

ISO 9506-2: 2000

の Annex A: Relation of M-Services to ACSE and presentation Services による。


10

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

附属書 B(規定)構成及び初期化のための抽象フォーマット

ISO 9506-2: 2000

の Annex B: Abstract format for Configuration and Initialization による。


11

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

附属書 C(参考)ファイルアクセスプロトコル

ISO 9506-2: 2000

の Annex C: File Access Protocol による。

この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではな

い。


12

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

附属書 D(参考)ファイル管理プロトコル

ISO 9506-2: 2000

の Annex D: File Management Protocol による。

この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではな

い。


13

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

附属書 E(参考)分散型アクセス

ISO 9506-2: 2000

の Annex E: Scattered Access による。

この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではな

い。


14

B3601

:2004 (ISO 9506-2:2000)

     

附属書 F(参考)実数データ型

ISO 9506-2: 2000

の Annex F: REAL Data Type による。

この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではな

い。