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B 2401-4

:2012

(1)

目  次

ページ

序文 

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

1

3

  用語及び定義 

1

4

  記号

2

5

  一般

2

6

  種類

2

6.1

  種類一般 

2

6.2

  スパイラル 

2

6.3

  バイアスカット

3

6.4

  エンドレス 

3

7

  バックアップリングの装着位置

3

8

  形状・寸法 

3

9

  外観

4

10

  材料

4

11

  製品の識別コード 

4

11.1

  一般

4

11.2

  運動用 リング(P)及び固定用 リング(G)に用いるバックアップリング 

4

11.3

  ISO 一般工業用 リング(F)及び ISO 精密機器用 リング(S)に用いるバックアップリング ··

4

12

  検査

5

13

  表示

5

14

  規格準拠表示 

6

附属書 JA(規定)ISO 一般工業用 リング(F)及び ISO 精密機器用 リング(S)に用いる 

バックアップリングの形状・寸法

12

附属書 JB(参考)JIS と対応国際規格との対比表 

15


B 2401-4

:2012

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本フルードパワー工業会(JFPA)

及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があ

り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

これによって,JIS B 2407:1995 は廃止され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS B 2401

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

B

2401-1

  第 1 部:O リング

JIS

B

2401-2

  第 2 部:ハウジングの形状・寸法

JIS

B

2401-3

  第 3 部:外観品質基準

JIS

B

2401-4

  第 4 部:バックアップリング


日本工業規格

JIS

 B

2401-4

:2012

O

リング−第 4 部:バックアップリング

O-rings-Part 4: Anti-extrusion rings (back-up rings)

序文 

この規格は,2008 年に第 1 版として発行された ISO 3601-4 を基に作成した日本工業規格であるが,既

に我が国で使用されているバックアップリングへの適用も可能とするため,技術的内容を変更して作成し

た日本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JB に示す。また,対応国際規格の一部を附属書 JA に移した。

適用範囲 

この規格は,JIS B 2401-1 に規定する O リングの,はみ出し防止に使用するバックアップリングについ

て規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 3601-4:2008

,Fluid power systems−O-rings−Part 4: Anti-extrusion rings (back-up rings)(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0142

  油圧・空気圧システム及び機器−用語

注記  対応国際規格:ISO 5598,Fluid power systems and components−Vocabulary(MOD)

JIS B 2401-1

  O リング−第 1 部:O リング

注記  対応国際規格:ISO 3601-1,Fluid power systems−O-rings−Part 1: Inside diameters, cross-sections,

tolerances and designation codes

(MOD)

JIS B 2401-2

  O リング−第 2 部:ハウジングの形状・寸法

注記  対応国際規格:ISO 3601-2,Fluid power systems−O-rings−Part 2: Housing dimensions for general

applications

(MOD)

JIS K 6891

  四ふっ化エチレン樹脂成形粉試験方法

JIS K 7215

  プラスチックのデュロメータ硬さ試験方法

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142 による。


2

B 2401-4

:2012

記号 

この規格で用いる記号は,次による。

b

1

:O リングのハウジング幅(バックアップリングなし)

b

2

:O リングのハウジング幅(バックアップリング 1 個)

b

3

:O リングのハウジング幅(バックアップリング 2 個)

b

5

:バイアスカット及びエンドレスのバックアップリングの厚さ

b

6

:スパイラルのバックアップリングの厚さ

d

2

:O リングの太さ(JIS B 2401-1 による。

d

3

:ハウジング溝径(ピストンシール)

d

4

:シリンダ内径

d

5

:ロッド径

d

6

:ハウジング溝径(ロッドシール)

d

9

:ピストン径

d

10

:ロッド穴径

d

14

:バックアップリング内径(スパイラルだけに適用)

d

15

:バックアップリング外径(スパイラルだけに適用)

d

16

:バックアップリング内径(バイアスカット及びエンドレスに適用)

d

17

:バックアップリング外径(バイアスカット及びエンドレスに適用)

l

:スパイラルの隙間[マンドレル径(d

14

)に装着したときのスパイラルの開口部寸法]

t

:バックアップリングの半径方向の幅

一般 

バックアップリングを使用する場合のハウジングは,O リングのハウジングに対する一般的な要求事項

による。例えば,表面性状,溝底の丸み,溝角の丸み,装着面取り,ハウジングの寸法許容差,及びハウ

ジング幅については,JIS B 2401-2 による。

種類 

6.1 

種類一般  バックアップリングの種類は,材料,色及び形状によって区分し,表 による。 

表 1−バックアップリングの種類

種類

材料

形状

T1

四ふっ化エチレン樹脂

乳白色

スパイラル

T2

四ふっ化エチレン樹脂

乳白色

バイアスカット

T3

四ふっ化エチレン樹脂

乳白色

エンドレス

F1

充塡材入り四ふっ化エチレン樹脂

茶褐色

スパイラル

F2

充塡材入り四ふっ化エチレン樹脂

茶褐色

バイアスカット

F3

充塡材入り四ふっ化エチレン樹脂

茶褐色

エンドレス

6.2 

スパイラル 

6.2.1 

スパイラルは,圧力 10 MPa から 20 MPa の間で使用する。 

6.2.2 

使用温度が 100  ℃を超える場合は,圧力 10 MPa 未満で使用する。 


3

B 2401-4

:2012

6.3 

バイアスカット 

バイアスカットは,最も広く使われ,エンドレスよりも装着性がよい。圧力 15 MPa から 20 MPa を超え

ても,O リングの保護に優れている。

6.4 

エンドレス 

エンドレスは,一体溝又は小口径でハウジングへの装着は難しい。圧力及び温度に対する O リングの保

護に優れている。圧力が 25 MPa を超え,温度が 135  ℃を超える場合に適している。

バックアップリングの装着位置 

バックアップリングの装着位置は,用途及び圧力のかかる方向による。バックアップリングの装着は,

図 及び図 による。

a) 

バックアップリングなし b) 

バックアップリング  c) 

バックアップリング  

図 1−バックアップリングの装着位置(ピストンシール)

a) 

バックアップリングなし b) 

バックアップリング  c) 

バックアップリング  

図 2−バックアップリングの装着位置(ロッドシール)

形状・寸法 

バックアップリングの形状・寸法は,

表 による。

表 2−バックアップリングの形状・寸法

O

リングの種類(種類を表す記号)

形状・寸法

運動用 O リング(P)

表 による。

固定用 O リング(G)

表 による。

ISO

一般工業用 O リング(F)

附属書 JA による。

ISO

精密機器用 O リング(S)

附属書 JA による。


4

B 2401-4

:2012

外観 

バックアップリングは,表面が滑らかで,ひずみ,きず,割れ目(バイアスカットを除く。

,しみなど

の欠陥があってはならない。

10 

材料 

バックアップリングに用いる材料は,完全に焼成された四ふっ化エチレン樹脂又は充塡材入り四ふっ化

エチレン樹脂とし,その特性は,

表 による。

また,一般機器に使用される油などを汚染したり,油などに侵されたり,O リング又は金属に悪い影響

を与えるものであってはならない。

表 3−バックアップリングに用いる材料の特性

項目

四ふっ化エチレン樹脂

充塡材入り

四ふっ化エチレン樹脂

試験方法

比重

a)

 2.14

∼2.20 3.00∼4.00

引張強さ

b)

  MPa 14.7 以上 12.0 以上

伸び

b)

(%) 100 以上 100 以上

JIS K 6891 

硬さ

b)

    タイプ D 50 以上 60 以上

JIS K 7215 

寸法安定性

c)

    (%)

±0.5 以下

±0.5 以下

a)

比重測定用試験片は,製品から採取する。

b)

引張強さ,伸び及び硬さ測定用試験片は,製品と同一条件で成形した板から採取する。

c)

測定用試験片は,

b)

によって成形した板から直径 20 mm の円板を打ち抜く。これを 175±5  ℃

で 1 時間空気中で加熱した後,恒温槽から取り出し,25  ℃まで自然冷却したときの直径変化率
を求める。

なお,寸法測定は,25±2  ℃で行う。

11 

製品の識別コード 

11.1 

一般 

バックアップリングの製品の識別コードは,11.2 及び 11.3 による。

11.2 

運動用 リング(P)及び固定用 リング(G)に用いるバックアップリング 

運動用 O リング(P)及び固定用 O リング(G)に用いるバックアップリングの製品の識別コードは,

名称の略号,規格番号,種類及びリングの呼び番号による。

例  スパイラル,四ふっ化エチレン樹脂,リングの呼び番号 P20 の場合

BR

□JIS B 2401-4-T1-P20  (□は,ブランクとする。

リングの呼び番号(

表 による。)

種類(

表 による。)

規格番号

名称(バックアップリング)の略号

11.3 ISO

一般工業用 リング(F)及び ISO 精密機器用 リング(S)に用いるバックアップリング 

ISO

一般工業用 O リング(F)及び ISO 精密機器用 O リング(S)に用いるバックアップリングの製品

の識別コードは,名称の略号,規格番号,種類,O リングの太さ,用途の記号,ロッド径又はシリンダ内

径,及びハウジング溝径で,次による。


5

B 2401-4

:2012

a)

“BR”の後ろに,1 文字分の空白を入れる。

b)

JIS B 2401-4”の次に,ハイフンを入れる。

c)

バックアップリングの種類を入れた後,ハイフンを入れる(T1 はスパイラル,T2 はバイアスカット,

T3

はエンドレス。T1,T2,T3 は,四ふっ化エチレン樹脂を材料とする。

d)  3

文字で O リングの太さ(mm)を 100 倍して入れる(例えば,d

2

=6.99 mm の場合,3 文字は 699 で

ある。

。次に,ハイフンを入れる。

e)

用途の記号を入れる。ピストン運動用の場合は PD,ピストン固定用の場合は PS,ロッド運動用の場

合は RD,ロッド固定用の場合は RS とする。次にハイフンを入れる。

f)

6

文字で,ロッド径(mm)又はシリンダ内径(mm)を 100 倍して入れる。ロッド用の場合は内径(d

14

又は d

16

)で,ピストン用の場合は外径(d

15

又は d

17

)である(例えば,動作する直径が 200.00 mm の

場合,文字は,020000 とする。

。次にハイフンを入れる。

g)  6

文字で,ハウジング溝径(mm)を 100 倍して入れる。ピストン用の場合は d

3

,ロッド用の場合は,

d

6

である(例えば,ハウジング溝径が 211.8 mm の場合,文字は,021180 とする。

例  スパイラルで O リングの太さ 6.99 mm に使用し,ロッド運動用でロッド径が 200.00 mm,ハウ

ジング溝径が 211.8 mm の場合。

BR

□JIS B 2401-4-T1-699-RD-020000-021180  (□は,ブランクとする。

ハウジング溝径

ロッド径

用途の記号

O

リングの太さ

種類(

表 による。)

規格番号

名称(バックアップリング)の略号

12 

検査 

バックアップリングの検査は,次の項目について行い,箇条 8∼箇条 10 の規定に適合しなければならな

い。

a)

形状・寸法検査

1)

b)

外観検査

c)

材料検査

1)

バックアップリングの寸法検査は,25±2  ℃で行う。

13 

表示 

包装には,次の事項を明瞭に表示しなければならない。

a)

規格名称

b)

種類

c)

製品の識別コード

d)

個数

e)

製造業者名又はその略号


6

B 2401-4

:2012

f)

製造年月日又はその略号

14 

規格準拠表示 

この規格に準拠していることを,試験報告書,カタログ及び販売資料に表示する場合は,次の一文を記

載する。

“このバックアップリングは,JIS B 2401-4 に準拠する。

表 4−四ふっ化エチレン樹脂製のバックアップリングの形状・寸法

a) 

スパイラル b) 

バイアスカット c) 

エンドレス 

a)

 P3

∼P10 のカットの角度は,40

0
5

°とする。

b)

バイアスカット及びエンドレスの場合,1 個内の の最大値と最小値との差は,0.05 mm を超えてはならない。

単位  mm

スパイラル

バイアスカット及びエンドレス

d)

参考

O

リングの寸法

リン
グの
呼び

番号

d

14

厚さ

b

6

隙間

c)

内径

d

16

外径

d

17

厚さ

b

5

O

リン

グの呼
び番号

太さ

内径

e)

P3 3

3

6

P3

2.8

±0.14

P4 4

4

7

P4

3.8

±0.14

P5 5

5

8

P5

4.8

±0.15

P6 6

6

9

P6

5.8

±0.15

P7 7

7

10

P7

6.8

±0.16

P8 8

8

11

P8

7.8

±0.16

P9 9

9

12

P9

8.8

±0.17

P10 10

1.5

03

.

0

06

.

0


 0.7

±0.05 1.2±0.4

10

+0.15

  0

13

  0

−0.15

1.25

±0.1

P10

1.9

±0.08

9.8

±0.17

P10A 10

10

14

P10A

9.8

±0.17

P11 11

11

15

P11

10.8

±0.18

P11.2 11.2

11.2

15.2

P11.2

11.0

±0.18

P12 12

12

16

P12

11.8

±0.19

P12.5 12.5

12.5

16.5

P12.5

12.3

±0.19

P14 14

14

18

P14

13.8

±0.19

P15 15

15

19

P15

14.8

±0.20

P16 16

16

20

P16

15.8

±0.20

P18 18

18

22

P18

17.8

±0.21

P20 20

20

24

P20

19.8

±0.22

P21 21

21

25

P21

20.8

±0.23

P22 22

2.0

03

.

0

06

.

0


 0.7

±0.05 1.4±0.8

22

+0.15
  0

26

  0 
−0.15

1.25

±0.1

P22

2.4

±0.09

21.8

±0.24


7

B 2401-4

:2012

表 4−四ふっ化エチレン樹脂製のバックアップリングの形状・寸法(続き)

単位  mm

スパイラル

バイアスカット及びエンドレス

d)

参考

O

リングの寸法

リン
グの

呼び
番号


d

14

厚さ

b

6

隙間

c)

内径

d

16

外径

d

17

厚さ

b

5

O

リン

グの呼
び番号

太さ

内径

e)

P22A 22

22

28

P22A

21.7

±0.24

P22.4 22.4

22.4

28.4

P22.4

22.1

±0.24

P24 24

24

30

P24

23.7

±0.24

P25 25

25

31

P25

24.7

±0.25

P25.5 25.5

25.5

31.5

P25.5

25.2

±0.25

P26 26

26

32

P26

25.7

±0.26

P28 28

28

34

P28

27.7

±0.28

P29 29

3.0

03

.

0

06

.

0


 0.7

±0.05 2.5±1.5

29

+0.20
  0

35

  0 
−0.20

1.25

±0.1

P29

3.5

±0.1

28.7

±0.29

P29.5 29.5

29.5

35.5

P29.5

29.2

±0.29

P30 30

30

36

P30

29.7

±0.29

P31 31

31

37

P31

30.7

±0.30

P31.5 31.5

31.5

37.5

P31.5

31.2

±0.31

P32 32

32

38

P32

31.7

±0.31

P34 34

34

40

P34

33.7

±0.33

P35 35

35

41

P35

34.7

±0.34

P35.5 35.5

35.5

41.5

P35.5

35.2

±0.34

P36 36

36

42

P36

35.7

±0.34

P38 38

38

44

P38

37.7

±0.37

P39 39

39

45

P39

38.7

±0.37

P40 40

40

46

P40

39.7

±0.37

P41 41

41

47

P41

40.7

±0.38

P42 42

42

48

P42

41.7

±0.39

P44 44

44

50

P44

43.7

±0.41

P45 45

45

51

P45

44.7

±0.41

P46 46

46

52

P46

45.7

±0.42

P48 48

48

54

P48

47.7

±0.44

P49 49

49

55

P49

48.7

±0.45

P50 50

3.0

03

.

0

06

.

0


 0.7

±0.05 2.5±1.5

50

+0.20

  0

56

  0

−0.20

1.25

±0.1

P50

3.5

±0.10

49.7

±0.45


8

B 2401-4

:2012

表 4−四ふっ化エチレン樹脂製のバックアップリングの形状・寸法(続き)

単位  mm

スパイラル

バイアスカット及びエンドレス

d)

参考

O

リングの寸法

リン
グの

呼び
番号


d

14

厚さ

b

6

隙間

c)

内径

d

16

外径

d

17

厚さ

b

5

O

リン

グの呼
び番号

太さ

内径

e)

P48A 48

48

58

P48A

47.6

±0.44

P50A 50

50

60

P50A

49.6

±0.45

P52 52

52

62

P52

51.6

±0.47

P53 53

53

63

P53

52.6

±0.48

P55 55

55

65

P55

54.6

±0.49

P56 56

56

66

P56

55.6

±0.50

P58 58

58

68

P58

57.6

±0.52

P60 60

60

70

P60

59.6

±0.53

P62 62

62

72

P62

61.6

±0.55

P63 63

63

73

P63

62.6

±0.56

P65 65

65

75

P65

64.6

±0.57

P67 67

67

77

P67

66.6

±0.59

P70 70

70

80

P70

69.6

±0.61

P71 71

71

81

P71

70.6

±0.62

P75 75

75

85

P75

74.6

±0.65

P80 80

5.0

03

.

0

06

.

0


 0.9

±0.06 4.5±1.5

80

+0.25
  0

90

  0 
−0.25

1.9

±0.13

P80

5.7

±0.13

79.6

±0.69

P85 85

85

95

P85

84.6

±0.73

P90 90

90

100

P90

89.6

±0.77

P95 95

95

105

P95

94.6

±0.81

P100 100

100

110

P100

99.6

±0.84

P102 102

102

112

P102

101.6

±0.85

P105 105

105

115

P105

104.6

±0.87

P110 110

110

120

P110

109.6

±0.91

P112 112

112

122

P112

111.6

±0.92

P115 115

115

125

P115

114.6

±0.94

P120 120

120

130

P120

119.6

±0.98

P125 125

125

135

P125

124.6

±1.01

P130 130

130

140

P130

129.6

±1.05

P132 132

132

142

P132

131.6

±1.06

P135 135

135

145

P135

134.6

±1.09

P140 140

140

150

P140

139.6

±1.12

P145 145

145

155

P145

144.6

±1.16

P150 150

5.0

03

.

0

06

.

0


 0.9

±0.06 4.5±1.5

150

+0.25
  0

160

  0 
−0.25

1.9

±0.13

P150

5.7

±0.13

149.6

±1.19


9

B 2401-4

:2012

表 4−四ふっ化エチレン樹脂製のバックアップリングの形状・寸法(続き)

単位  mm

スパイラル

バイアスカット及びエンドレス

d)

参考

O

リングの寸法

リン
グの

呼び
番号


d

14

厚さ

b

6

隙間

c)

内径

d

16

外径

d

17

厚さ

b

5

O

リン

グの呼
び番号

太さ

内径

e)

P150A 150

150

165

P150A

149.5

±1.19

P155 155

155

170

P155

154.5

±1.23

P160 160

160

175

P160

159.5

±1.26

P165 165

165

180

P165

164.5

±1.30

P170 170

170

185

P170

169.5

±1.33

P175 175

175

190

P175

174.5

±1.37

P180 180

180

195

P180

179.5

±1.40

P185 185

185

200

P185

184.5

±1.44

P190 190

190

205

P190

189.5

±1.48

P195 195

195

210

P195

194.5

±1.51

P200 200

200

215

P200

199.5

±1.55

P205 205

205

220

P205

204.5

±1.58

P209 209

209

224

P209

208.5

±1.61

P210 210

210

225

P210

209.5

±1.62

P215 215

215

230

P215

214.5

±1.65

P220 220

220

235

P220

219.5

±1.68

P225 225

225

240

P225

224.5

±1.71

P230 230

230

245

P230

229.5

±1.75

P235 235

7.5

03

.

0

06

.

0


 1.4

±0.08 6.0±2.0

235

+0.30
  0

250

  0 
−0.30

2.75

±0.15

P235

8.4

±0.15

234.5

±1.78

P240 240

240

255

P240

239.5

±1.81

P245 245

245

260

P245

244.5

±1.84

P250 250

250

265

P250

249.5

±1.88

P255 255

255

270

P255

254.5

±1.91

P260 260

260

275

P260

259.5

±1.94

P265 265

265

280

P265

264.5

±1.97

P270 270

270

285

P270

269.5

±2.01

P275 275

275

290

P275

274.5

±2.04

P280 280

280

295

P280

279.5

±2.07

P285 285

285

300

P285

284.5

±2.10

P290 290

290

305

P290

289.5

±2.14

P295 295

295

310

P295

294.5

±2.17

P300 300

300

315

P300

299.5

±2.20

P315 315

315

330

P315

314.5

±2.30

P320 320

320

335

P320

319.5

±2.33

P335 335

335

350

P335

334.5

±2.42

P340 340

340

355

P340

339.5

±2.45

P355 355

355

370

P355

354.5

±2.54

P360 360

360

375

P360

359.5

±2.57

P375 375

375

390

P375

374.5

±2.67

P385 385

385

400

P385

384.5

±2.73

P400 400

7.5

03

.

0

06

.

0


 1.4

±0.08 6.0±2.0

400

+0.30
  0

415

  0 
−0.30

2.75

±0.15

P400

8.4

±0.15

399.5

±2.82


10

B 2401-4

:2012

表 4−四ふっ化エチレン樹脂製のバックアップリングの形状・寸法(続き)

単位  mm

スパイラル

バイアスカット及びエンドレス

d)

参考

O

リングの寸法

リン
グの

呼び
番号


d

14

厚さ

b

6

隙間

c)

内径

d

16

外径

d

17

厚さ

b

5

O

リン

グの呼
び番号

太さ

内径

e)

G25 25

25

30

G25

24.4

±0.25

G30 30

30

35

G30

29.4

±0.29

G35 35

35

40

G35

34.4

±0.33

G40 40

40

45

G40

39.4

±0.37

G45 45

45

50

G45

44.4

±0.41

G50 50

50

+0.20
  0

55

  0 
−0.20

G50 49.4

±0.45

G55 55

55

60

G55

54.4

±0.49

G60 60

60

65

G60

59.4

±0.53

G65 65

65

70

G65

64.4

±0.57

G70 70

70

75

G70

69.4

±0.61

G75 75

75

80

G75

74.4

±0.65

G80 80

80

85

G80

79.4

±0.69

G85 85

85

90

G85

84.4

±0.73

G90 90

90

95

G90

89.4

±0.77

G95 95

95

100

G95

94.4

±0.81

G100 100

100

105

G100

99.4

±0.85

G105 105

105

110

G105

104.4

±0.87

G110 110

110

115

G110

109.4

±0.91

G115 115

115

120

G115

114.4

±0.94

G120 120

120

125

G120

119.4

±0.98

G125 125

125

130

G125

124.4

±1.01

G130 130

130

135

G130

129.4

±1.05

G135 135

135

140

G135

134.4

±1.08

G140 140

140

145

G140

139.4

±1.12

G145 145

2.5

03

.

0

06

.

0


 0.7

±0.05 4.5±1.5

145

+0.25

  0

150

  0

−0.25

1.25

±0.1

G145

3.1

±0.10

144.4

±1.16

G150 150

150

160

G150

149.3

±1.19

G155 155

155

165

G155

154.3

±1.23

G160 160

160

170

G160

159.3

±1.26

G165 165

165

175

G165

164.3

±1.30

G170 170

170

180

G170

169.3

±1.33

G175 175

175

185

G175

174.3

±1.37

G180 180

180

190

G180

179.3

±1.40

G185 185

185

195

G185

184.3

±1.44

G190 190

190

200

G190

189.3

±1.47

G195 195

195

205

G195

194.3

±1.51

G200 200

5.0

03

.

0

06

.

0


 0.9

±0.06 6.0±2.0

200

+0.30

  0

210

  0

−0.30

1.9

±0.13

G200

5.7

±0.13

199.3

±1.55


11

B 2401-4

:2012

表 4−四ふっ化エチレン樹脂製のバックアップリングの形状・寸法(続き)

単位  mm

スパイラル

バイアスカット及びエンドレス

d)

参考

O

リングの寸法

リン
グの

呼び
番号


d

14

厚さ

b

6

隙間

c)

内径

d

16

外径

d

17

厚さ

b

5

O

リン

グの呼
び番号

太さ

内径

e)

G210 210

210

220

G210

209.3

±1.61

G220 220

220

230

G220

219.3

±1.68

G230 230

230

240

G230

229.3

±1.73

G240 240

240

250

G240

239.3

±1.81

G250 250

250

260

G250

249.3

±1.88

G260 260

260

270

G260

259.3

±1.94

G270 270

270

280

G270

269.3

±2.01

G280 280

280

290

G280

279.3

±2.07

G290 290

290

300

G290

289.3

±2.14

G300 300

5.0

03

.

0

06

.

0


 0.9

±0.06 6.0±2.0

300

+0.30
  0

310

  0 
−0.30

1.9

±0.13

G300

5.7

±0.13

299.3

±2.20

c)

  l

は,マンドレル径 d

14

0

05

.

0

の軸に装着したときの隙間。

d)

バイアスカット及びエンドレスの項の寸法は,エンドレスの寸法を表す。バイアスカットは,エンドレスにカ
ットを行う。

e)

許容差は,JIS B 2401-1 における NBR の許容差であって,VMQ 及び ACM については上記許容差の 1.5 倍であ
り,FKM 及び HNBR については上記許容差の 1.2 倍である。


12

B 2401-4

:2012

附属書 JA

(規定)

ISO

一般工業用 O リング(F)及び ISO 精密機器用 O リング(S)に用いる

バックアップリングの形状・寸法

JA.1 

適用範囲

この附属書は,ISO 一般工業用 O リング(F)及び ISO 精密機器用 O リング(S)に用いるバックアッ

プリングの形状・寸法について規定する。

JA.2 

バックアップリングの形状

バックアップリングの形状は,

図 JA.1 による。

a) 

スパイラル b) 

バイアスカット c) 

エンドレス 

a)

  d

14

が 7.0 mm 未満の場合,及び d

16

が 10 mm 未満の場合の角度は,40°

0
5

°とする。

図 JA.1−バックアップリングの形状


13

B 2401-4

:2012

JA.3 

スパイラルの隙間

スパイラルの隙間(l)は,マンドレルに装着した状態の寸法で,

表 JA.1 による。

表 JA.1−スパイラルの隙間

単位  mm

O

リングの太さ

d

2

マンドレル径

d

14

隙間

l

d

14

≦10 1.2±0.4

10

d

14

≦20 1.4±0.6

20

d

14

≦60 1.8±0.6

1.78

d

14

>60 3±1.5

d

14

≦20 1.2±0.4

20

d

14

≦39 1.8±0.6

39

d

14

≦170 3±1.5

2.62

d

14

>170 4.4±2

d

14

≦19 1.2±0.4

19

d

14

≦39 1.4±0.6

39

d

14

≦76 3.2±1.6

76

d

14

≦114 4.4±2

114

d

14

≦393 6.4±1.6

3.53

d

14

>393 6.4±2

d

14

≦26 1.8±0.6

26

d

14

≦35 3±1.5

35

d

14

≦60 3.2±1.6

60

d

14

≦280 4.4±2

5.33

d

14

>280 6.4±2

6.99

d

14

>100 6.4±2

JA.4 

バックアップリングの厚さ及び幅

JA.4.1 

バックアップリングの厚さ

バックアップリングの厚さ(b

5

及び b

6

)の寸法及び許容差は,O リングの太さによって区分し,

表 JA.2

による。

表 JA.2−バックアップリングの厚さ

単位  mm

O

リングの太さ

バックアップリングの厚さ

1.78

2.62 3.53 5.33 6.99

バイアスカット及びエンドレス

b

5

1.4

±0.1

1.4

±0.1 1.4±0.1 1.8±0.1 2.6±0.1

スパイラル

b

6

0.7

±0.05

0.7

±0.05 0.7±0.05 0.9±0.06 1.3±0.08

JA.4.2 

バックアップリングの幅

JA.4.2.1 

一般

バックアップリングの幅(t)は,ハウジングの半径方向の深さによる。例えば,油圧の運動用,固定用

などの用途によるハウジングの深さに合わせて,バックアップリングの半径方向の幅を決める。空気圧用

では,バックアップリングは不要である。


14

B 2401-4

:2012

JA.4.2.2 

バックアップリングの幅(ピストンシール)

ピストンシール用のバックアップリングの幅は,シリンダ内径(d

4

)から,ハウジング溝径の呼び寸法

d

3

)を引いた後,1/2 にして求める。この寸法は,JIS B 2401-2 

表 JA.3 及び表 JA.4 による。

JA.4.2.3 

バックアップリングの幅(ロッドシール)

ロッドシール用のバックアップリングの幅は,ハウジング溝径(d

6

)から,ロッド径の呼び寸法(d

5

を引いた後,1/2 にして求める。この寸法は,JIS B 2401-2 

表 JA.5 及び表 JA.6 による。

JA.4.2.4 

許容差

バックアップリングの幅(t)の許容差は,

0

1

.

0

mm

とする。

JA.5 

バックアップリングの外径(ピストンシール)

JA.5.1 

一般

ピストンシール用のバックアップリングの外径(d

15

及び d

17

)は,シリンダ内径の呼び寸法(d

4

)とす

る。この寸法は,JIS B 2401-2 

表 JA.3 及び表 JA.4 による。

JA.5.2 

スパイラルの外径(d

15

)の許容差(ピストンシール)

スパイラルの外径(d

15

)の許容差は,バックアップリングの幅(t)の許容差

0

1

.

0

mm

による。

JA.5.3 

バイアスカットの外径(d

17

)の許容差(ピストンシール)

バイアスカットの外径(d

17

)の許容差は,

表 JA.3 による。この許容差は,バックアップリングを切断

する前の値とする。

表 JA.3−バイアスカットの外径(d

17

)の許容差

単位  mm

シリンダ内径

d

4

≦50

>50 
≦120

>120
≦180

>180
≦250

>250
≦310

>310
≦400

>400 
≦500

>500 
≦600

>600 
≦700

d

17

の許容差

+0.05 
−0.10

+0.08 
−0.16

+0.10
−0.20

+0.13
−0.26

+0.15
−0.30

+0.22
−0.44

+0.30 
−0.60

+0.38 
−0.76

+0.48
−0.96

JA.6 

バックアップリングの内径(ロッドシール)

JA.6.1 

一般

ロッドシール用のバックアップリングの内径(d

14

及び d

16

)は,ロッド径の呼び寸法(d

5

)とする。こ

の寸法は,JIS B 2401-2 

表 JA.5 及び表 JA.6 による。

JA.6.2 

スパイラルの内径(d

14

)の許容差(ロッドシール)

スパイラルの内径(d

14

)の許容差は,バックアップリングの幅(t)の許容差

0

1

.

0

mm

による。

JA.6.3 

バイアスカット及びエンドレスの内径(d

16

)の許容差(ロッドシール)

バイアスカット及びエンドレスの内径(d

16

)の許容差は,

表 JA.4 による。この許容差は,バックアッ

プリングを切断する前の値とする。

表 JA.4−バイアスカット及びエンドレスの内径(d

16

)の許容差

単位  mm

ロッド径

d

5

≦50

>50 
≦120

>120 
≦180

>180 
≦250

>250 
≦310

>310 
≦400

>400 
≦500

>500 
≦600

>600 
≦700

d

16

の許容差

+0.10 
−0.05

+0.16 
−0.08

+0.20 
−0.10

+0.26 
−0.13

+0.30 
−0.15

+0.44 
−0.22

+0.60 
−0.30

+0.76 
−0.38

+0.96 
−0.48


附属書 JB

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS B 2401-4:2012

  O リング−第 4 部:バックアップリング

ISO 3601-4:2008

  Fluid power systems − O-rings − Part 4: Anti-extrusion rings

(back-up rings)

(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ご
との評価及びその内容

箇 条 番 号
及び題名

内容

(II) 
国際規格

番号

箇条番号

内容

箇 条 ご と の
評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

1

  適用範

JIS B 2401-1

に規定

する O リングのは
み 出 し 防 止 に 使 用

す る バ ッ ク ア ッ プ
リ ン グ に つ い て 規
定。

 1

シリーズ F 及びシリーズ

S

の O リ ン グ を ISO 

3601-2

のハウジングに用

いた場合の 5 種類のバッ
クアップリングについて
規定。

追加 
削除

一般機器に用 いる O リン グ
(P),(G)用のバックアップ
リングを追加し,コンケーブタ

イプの T4 及び T5 を削除した。

JIS

で広く使用されている O リ

ング用のバックアップリングを
残した。また,ISO 規格で規定

するコンケーブは,特殊用途で
あり,装着に当たっての方向性
があるため,JIS から除いた。メ

トリック O リングが規格化され
る場合に,ISO に働きかける。

2

  引用規

JIS B 0142

JIS B 2401-1

JIS B 2401-2

JIS K 6891

JIS K 7215 

 2

ISO 5598

ISO 3601-1

ISO 3601-2 

一致 
一致 
一致

追加 
追加

材料の試験方法の規格を追加
した。

バックアップリングに用いる材
料に,四ふっ化エチレン樹脂に
ついて規定した箇条を設けたた

め。ISO の動向に応じて,規格
値を提案する。

3

  用語及

び定義

JIS B 0142

による。

3

ISO 5598

による。

一致

4

  記号

こ の 規 格 で 使 用 す

る記号を規定。

 4

この規格で使用する記号

を規定。

変更

スパイラルの厚さを 1 枚当た

りに変更した。

O

リングの太さの後ろに,対応

規格を参照するようにした。

スパイラルの厚さを検査するに

は,スパイラルを構成する 1 枚
当たりで測定するほうがよい。

参照規格がある方が分かりや

すい。

ISO

規格改正時に提案する。

5

  一般

一 般 要 求 事 項 を 規

定。

 5

一般要求事項を規定。

一致

15

B 240

1-

4


2

012


(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ご
との評価及びその内容

箇 条 番 号

及び題名

内容

(II) 
国際規格
番号

箇条番号

内容

箇 条 ご と の

評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

6

  種類

バ ッ ク ア ッ プ リ ン

グの種類を材料,色
及 び 形 状 に よ っ て
規定。

 6

6.1.2

6.1.2

5

種類の形状を規定。

他のバックアップリング
を規定。

特別な条件で温度,使用
条件に関係なく使用でき

ると規定。

変更

削除

削除

JIS

では,3 種類の形状及び 2

種類の材料を規定した。

O

リングのバックアップリング

は四ふっ化エチレン樹脂が主体
であり,形状もコンケーブは特
殊用途である。従来の JIS の実

績を重視した。ISO 規格の普及
状況を見て,見直しを行う。

ISO

規格改正時に削除を提案す

る。

7

  バック

ア ッ プ リ

ン グ の 装
着位置

バ ッ ク ア ッ プ リ ン
グ の 装 着 位 置 を 規

定。

 7

バックアップリングの装
着位置を規定。

変更

圧力の作用する矢印の方向,装
着位置及び細分図の表現方法

を変更した。

ISO

規格の図の中に,圧力の作

用する方向及びバックアップリ

ングの装着位置が分かりにくい
図があり,変更した。

ISO

規格改正時に変更を提案す

る。

8

  形状・

寸法

バ ッ ク ア ッ プ リ ン

グの形状・寸法を規
定。

 9

バックアップリングの寸

法を規定。

追加

変更

O

リング(P)

,(G)に使用す

るバックアップリングを,本体
の表 4 で追加し,ISO のバック
アップリングは附属書 JA で規

定した。 
カットの角度は,従来の JIS 
採用。また,面取りの指示を削

除した。

ISO

規格は用途によってバック

アップリングの寸法が異なり,
ハウジングから計算し,規定す
る方法である。ISO 規格の寸法

設定方法は,附属書 JA  に移し
た。ISO 規格のハウジングの普
及状況を見て,見直しを行う。

9

  外観

バ ッ ク ア ッ プ リ ン
グの外観を規定。

追加

外観の規定を追加。

シール製品は,機能上外観が重
要であり,この箇条を追加した。

ISO

規格の普及状況を見て,見

直しを行う。

16

B 240

1-

4


2

012


(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ご
との評価及びその内容

箇 条 番 号

及び題名

内容

(II) 
国際規格
番号

箇条番号

内容

箇 条 ご と の

評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

10

  材料

バ ッ ク ア ッ プ リ ン

グ に 使 用 す る 材 料
及び特性を規定。

 8.2

8.2.1

8.2.2

8.2.3

バックアップリングに使

用できる材料を規定。

変更

変更 
削除 
削除

バックアップリングに使用す

る 2 種類の材料と材料特性を
追加。

四ふっ化エチレン樹脂は,物性

及び寸法安定性が特異な材料で
あり,最小限の材料の特性を規
定した。ISO 規格の普及状況を

見て,提案を行う。

ISO

規格では,材料特性,種類

が定められていない。今後,ISO

の進展状況に合わせ,規定する。

11

  製 品

の 識 別 コ

ード

製 品 の 識 別 コ ー ド
を規定。

 8.1

製 品 の 識 別 コ ー ド を 規
定。

追加 
変更

O

リング(P)

,(G)に使用す

るバックアップリングの製品

の識別コードを追加。名称(バ
ッ ク ア ッ プ リ ン グ ) を 略 号
(BR)にした。

JIS

で広く使用されている O リ

ング用のバックアップリングを

残した。メトリック O リングが
規格化される場合に,ISO に採
用を働きかける。

12

  検査

製品の検査を規定。

追加

検査の規定を追加。

使用者との間で,最小限の検査
項目及び内容を規定した。ISO

の動向に応じて,採用を働きか
ける。

13

  表示

包装の表示を規定。

追加

包装の表示を追加。

使用者との間で,最小限の包装

の表示項目を規定した。ISO 
動向に応じて,採用を働きかけ
る。

14

  規 格

準拠表示

10

規格適合表示を規定。

一致

17

B 240

1

-4


2

012


(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ご
との評価及びその内容

箇 条 番 号

及び題名

内容

(II) 
国際規格
番号

箇条番号

内容

箇 条 ご と の

評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

附属書 JA

(規定)

ISO

の O リングに用

い る バ ッ ク ア ッ プ
リングの形状・寸法
を規定。

 6

9

形状を規定。

寸法を規定。

変更

コンケーブを削除し,3 種類の

形状とした。 
スパイラルのバックアップリ
ングの厚さ(b

6

)をリングを構

成する 1 枚当たりの厚さに変
更した。 
図 JA.1 の注記を削除した。

表 JA.4 の d

16

の許容差を設定す

る基準径をシリンダ内径から
“ロッド径”に変更した。

ISO

規格で規定するコンケーブ

は,特殊用途であり,装着に当
たっては,方向性があるため,

JIS

から除いた。

我が国の実績を重視し,カット
の角度を変更し,面取りの指示
を削除した。また,ISO 規格の

注記で記載するスパイラル及び
バイアスカットの方向は任意で
あり,規定する必要がないため,

注記を削除した。

ISO

規格の普及状況を見て,見

直しを行う。

表 JA.4 の基準径は,バックアッ
プ リ ン グ の 寸 法 設 定 方 法 及 び

ISO

規格の審議経過に基づきロ

ッド径に変更した。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 3601-4:2008,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  一致……………… 技術的差異がない。

    −  削除……………… 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。 
    −  追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
    −  変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。

18

B 240

1-

4


2

012