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B 2207

:0000

(1) 

まえがき

この追補は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正したもの

で,これによって,JIS B 2207:1995 は改正され,一部が置き換えられた。


B 2207

:0000

(2) 

白紙


   

日本工業規格(案)

JIS

 B

2207

:0000

全面形ガスケットを用いるアルミニウム合金製全面

座管フランジの計算基準

(追補1)

Basis for calculation of aluminium alloy pipe flanges with full face gasket

(Amendment 1)

JIS B 2207:1995

を,次のように改正する。

箇条 1.  (適用範囲)の

備考 5.  を削除する。従って,この規格から{  }を付けて示してある単位,数

値及び計算式を削除する。

参考 表 の表題“ガスケットの特性[石綿ジョイントシート(

1

)

”を“

ガスケットの特性[ジョイン

トシート(

1

)(

2

)

”に置き換える。

参考 表 の説明欄に“注(

2

)

  石綿を使用したものは含まない。数値の正確を期する場合は製造者と協

議すること。

”を追加する。以下,注番号を一つ繰り下げる。

参考 表 の表題“ガスケットの特性[ふっ素樹脂(PTFE)被覆ガスケット(

3

)

”を“ガスケットの特性

ふっ素樹脂(PTFE)被覆ガスケット(

4

)(

5

)

”  に置き換える。

参考 表 の説明欄の注(

3

)

(旧番号)の後に,

注(

5

)

  石綿を使用したものは含まない。数値の正確を期

する場合は製造者と協議すること。

”を追加する。以下,注番号を二つ繰り下げる。

従って,

参考 を,次のものに置き換える。


2

B 2207

:0000

   

参考 1  ガスケットの縦弾性係数

この参考は,本体の規定に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。

この規格では,ガスケットの縦弾性係数を用いるが,参考として

参考 表 1にガスケットの特性を示

す。

参考 表 1  ガスケットの特性[ジョイントシート(

1

)(

2

)

圧縮応力  σ

g

N/mm

2

圧縮時縦弾性係数  E

g0

N/mm

2

復元時縦弾性係数  E

g

N/mm

2

 4.90

210

380

 9.81

250

500

14.71 310  630

19.61 370  640

24.52 470  670

29.42 500  790

注(

1

)

ガスケットは,外径 165 mm,内径 115 mm,板厚 1.5 mm のものである。

(

2

)

石綿を使用したものは含まない。数値の正確を期する場合は製造者と

協議すること。

参考 表 2  ガスケットの特性[無機質充てん材を含むふっ素樹脂(PTFE)(

3

)

圧縮応力  σ

g

N/mm

2

圧縮時縦弾性係数  E

g0

N/mm

2

復元時縦弾性係数  E

g

N/mm

2

 4.90

310

470

 9.81

410

670

14.71 530  820

19.61 610  890

24.52 670  930

29.42 710  910

注(

3

)

ガスケットは,外径 165 mm,内径 115 mm,板厚 2.0 mm のものである。


3

B 2207

:0000

参考 表 3  ガスケットの特性[ふっ素樹脂(PTFE)被覆ガスケット(

4

)(

5

)

圧縮応力  σ

g

N/mm

2

圧縮時縦弾性係数  E

g0

N/mm

2

復元時縦弾性係数  E

g

N/mm

2

 4.90

 74

 370

 9.81

120

 610

14.71 210  790

19.61 320  980

24.52 420  1170

29.42 540  1330

注(

4

)

ガスケットは,外径 160 mm,内径 123 mm,板厚 3.2 mm のもので,外

径,内径は,接触面積基準の数値を示す。

単位  mm

(

5

)

石綿を使用したものは含まない。数値の正確を期する場合は製造者と
協議すること。

参考 表 4  ガスケットの特性[ゴムシート(低温用,硬さ 70)(

6

)

圧縮応力  σ

g

N/mm

2

圧縮時縦弾性係数  E

g0

N/mm

2

復元時縦弾性係数  E

g

N/mm

2

 3.92

 11

 250

 7.85

 25

 570

11.77 103  1080

注(

6

)

ガスケットは,外径 165 mm,内径 115 mm,板厚 2.0 mm のものである。

備考  参考 表 1の数値は,比較的幅の狭いガスケットについて得られた実測値である(圧縮部:

外径 159 mm,内径 114 mm,幅/外径=0.14)

。実際の全面形ガスケットにおいて,外径に対す

る幅の比は,更に大きい。ガスケットの縦弾性係数はこの比に影響されることも考えられるの

で,正確な値を必要とする場合には,実際に使用するガスケットについて圧縮試験をすること

が望ましい。

なお,この種のガスケットの応力−ひずみの関係は,直線性を示さないので,縦弾性係数は,

圧縮応力に対応する値で与えられている。計算に使用する縦弾性係数は,ガスケット締付荷重

をガスケットの全断面積で除して求められる平均圧縮応力に対応する値として得られる。