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B 2061:2017  

(1) 

 

目 次 

ページ 

序文  1 

1 適用範囲  1 

2 引用規格  1 

3 用語及び定義  2 

4 種類,呼び径及び補助区分  5 

5 性能 5 

5.1 耐圧性能  5 

5.2 耐寒性能  6 

5.3 水撃限界性能  6 

5.4 逆流防止性能  6 

5.5 負圧破壊性能  6 

5.6 耐久性能  7 

5.7 浸出性能  7 

5.8 操作性能  7 

5.9 吐水性能  7 

5.10 止水性能  7 

5.11 緊急止水性能  8 

5.12 自動温度調整性能  8 

5.13 絶縁性能  8 

5.14 消費電力  8 

5.15 定量止水性能  8 

5.16 小流量吐水形,B1の性能  8 

6 構造・形状・寸法  9 

6.1 基本構造  9 

6.2 水栓の構造・形状・寸法  9 

6.3 ボールタップの構造・形状・寸法 11 

6.4 洗浄弁・洗浄水栓の構造・形状・寸法  11 

6.5 寒冷地用又は共用の給水栓の構造 11 

6.6 手元止水形,A1の構造  11 

6.7 水優先吐水形,C1の構造  11 

7 材料 11 

8 試験方法  12 

8.1 耐圧性能試験  12 

8.2 耐寒性能試験  12 

8.3 水撃限界性能試験  12 


 

B 2061:2017 目次 

(2) 

 

ページ 

8.4 逆流防止性能試験  12 

8.5 負圧破壊性能試験  12 

8.6 耐久性能試験  13 

8.7 浸出性能試験  14 

8.8 操作性能試験  15 

8.9 吐水性能試験  15 

8.10 止水性能試験  16 

8.11 緊急止水性能試験  17 

8.12 自動温度調整性能試験  17 

8.13 絶縁性能試験  18 

8.14 消費電力試験  18 

8.15 定量止水性能試験  18 

8.16 小流量吐水性能試験  18 

9 検査 18 

9.1 一般  18 

9.2 形式検査  19 

9.3 受渡検査  19 

10 製品の呼び方  19 

11 表示  20 

11.1 本体表示  20 

11.2 包装表示  20 

12 取扱説明書  21 

附属書A(規定)単水栓及び湯水混合水栓の主要寸法 22 

附属書B(規定)止水栓の主要寸法 26 

附属書C(規定)ボールタップ及び洗浄弁・洗浄水栓の主要寸法  32 

附属書D(規定)小流量吐水性能の試験方法  36 

附属書E(参考)こま式・固定式の水栓の共通主要寸法  39 

附属書F(参考)こま,こまパッキン及びスピンドルの形状・寸法  40 

附属書G(参考)ボールタップと水受け容器とを組み合わせた場合の吐水口空間  42 

附属書H(参考)給水栓の形状  43 

 

 


 

B 2061:2017  

(3) 

 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本

バルブ工業会(JVMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工

業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。これによって,JIS B 2061:2013

は改正され,この規格に置き換えられた。 

なお,平成30年9月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ

ーク表示認証において,JIS B 2061:2013によることができる。 

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。 

 

 


 

  

 

日本工業規格          JIS 

 

B 2061:2017 

 

給水栓 

Faucets, ball taps and flush valves 

 

序文 

この規格は,1950年に制定され,その後16回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2013年に

行われたが,その後の関連法規及び関連JISの改正に対応するために改正した。 

なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。 

 

適用範囲 

この規格は,水道に直結する,又は水道に直結する受水槽の下流の配管に接続する単水栓,湯水混合水

栓,止水栓,ボールタップ及び洗浄弁・洗浄水栓(それぞれ,電気開閉式のものを含む。)(総称して,以

下“給水栓”という。)について規定する。 

この規格は,次の給水栓に適用できる。 

a) 使用圧力0.75 MPa以下の給水・給湯用の単水栓,湯水混合水栓及び止水栓(以下,水栓という。)。た

だし,太陽熱利用温水器専用の水栓は除く。 

b) 使用圧力0.75 MPa以下の給水用のボールタップ。 

c) 使用圧力0.75 MPa以下の洗浄弁・洗浄水栓。 

注記 この規格で用いられる圧力は,ゲージ圧である。また,使用圧力とは,止水状態の圧力をいう。 

 

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 

JIS B 0100 バルブ用語 

JIS B 0202:1999 管用平行ねじ 

JIS B 0203:1999 管用テーパねじ 

JIS S 3200-1 水道用器具−耐圧性能試験方法 

JIS S 3200-2 水道用器具−耐寒性能試験方法 

JIS S 3200-3 水道用器具−水撃限界性能試験方法 

JIS S 3200-4 水道用器具−逆流防止性能試験方法 

JIS S 3200-5 水道用器具−負圧破壊性能試験方法 

JIS S 3200-7 水道用器具−浸出性能試験方法 


B 2061:2017  

  

 

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0100によるほか,次による。 

3.1 

逆流防止装置 

一次側圧力が,二次側圧力よりも低下したときに生じる逆流を確実に防止する装置。 

3.2 

一時止水 

湯水混合水栓で,湯水を混合している状態において,一時的に止水すること。 

3.3 

常温 

20±15 ℃の温度。 

3.4 

負圧破壊装置 

一次側に負圧が生じたときに,負圧を解消する装置。 

3.5 

定量止水性能 

設定した量を吐水すると自動的に停止する能力。 

3.6 

自閉式 

手,脚などの操作によって吐水し,自動的に止水する構造。 

3.7 

ホース接続形 

ホースを直接又は継手を介して接続することを目的とした構造。 

3.8 

共用形 

寒冷地及び寒冷地以外の地域で用いることができる構造。 

3.9 

サーモスタット湯水混合水栓 

温度調整ハンドルによって,あらかじめ吐水温度を設定しておけば,湯水の圧力,温度変動などがあっ

た場合でも,湯水の混合量を自動的に調整し,設定温度の混合水を供給する機構を組み込んだ湯水混合水

栓。 

3.10 

ミキシング湯水混合水栓 

一つのハンドル操作によって,吐水温度の調整ができる湯水混合水栓。 

3.11 

シングル湯水混合水栓 

一つのハンドル操作によって,吐水,止水,吐水流量及び吐水温度の調整ができる湯水混合水栓。 

3.12 

埋込形 

水栓本体の機構部分を壁又は台の中に埋め込める構造。 


B 2061:2017  

 

 

3.13 

電気開閉式 

バルブの開閉を電気的に行う構造。 

3.14 

分岐止水栓 

一次側に分岐接続口を設けた止水栓。 

3.15 

分岐形 

一次側から分岐した流路に止水機構及び分岐接続口を設けた構造。 

3.16 

分岐口付き 

一次側から分岐した流路に分岐接続口を設けた構造。 

3.17 

2口・3口・4口 

共通の給水口から分かれる複数の流路の各々に止水機構及び吐水口を設けた構造。 

3.18 

元止め式 

二次側流路に浄水器,電気温水器などへの送水口及び帰水口を設けた構造。 

3.19 

Y形止水栓 

主として屋内給水管に用いるスピンドルが斜め方向に取り付ける,二次側がユニオン継手式の止水栓。 

3.20 

泡まつ(沫)装置 

流水中に空気を混入し,水はねを抑える装置。 

3.21 

整流装置 

吐水の流れを整流状態に整える装置。 

3.22 

流量制御装置 

圧力変動があった場合でも,あらかじめ設定した流量に自動的に調整する装置。 

3.23 

ストレーナ,フィルタ 

金網などによって流水中の異物をろ過する装置。 

3.24 

緊急止水装置 

自動連結継手が不意に外れても,緊急回避するために自動的に一時止水する装置。 

3.25 

自動連結式 

自動連結継手が直接接続できる構造。 


B 2061:2017  

  

 

3.26 

節湯形 

サーモスタット湯水混合水栓,ミキシング湯水混合水栓又はシングル湯水混合水栓であって,流量調節

部及び温度調節部が使用者の操作範囲内にあり湯の使用量を削減できる水栓のうち,手元止水形,小流量

吐水形,水優先吐水形などの形式の総称。 

3.27 

手元止水形,A1 

節湯形のうち,台所水栓,浴室シャワー水栓又は浴室シャワーバス水栓であって使用者の操作範囲内で

吐水及び止水操作ができる水栓で,6.6に規定する構造を満たす形式。 

3.28 

小流量吐水形,B1 

節湯形のうち,浴室シャワー水栓又は浴室シャワーバス水栓において,5.16に規定する小流量吐水性能

をもつ形式。 

3.29 

水優先吐水形,C1 

節湯形のうち,台所水栓及び洗面水栓において,意図しない操作での湯の使用を削減する水栓で,6.7

に規定する構造を満たす形式。 

3.30 

吐水力 

散水板から吐水した水のもつ力。吐水力測定器によって測定し,単位をNとして表す。 

3.31 

吐水流量 

散水板から吐水した水の単位時間当たりの量。流量計によって測定し,単位をL/minとして表す。 

3.32 

散水板 

水栓の吐水口部の部品で,吐水した水の形状,状態などに影響を与えるもの。 

3.33 

受水板 

吐水力を測定するために散水板から吐水した水を受ける板。 

3.34 

吐水力測定器 

散水板から吐水した水の吐水力を測定する機器。 

3.35 

流量計 

吐水した水の単位時間当たりの量を測定する機器。 

3.36 

受圧面 

散水板から吐水した水を受ける受水板の面。 


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種類,呼び径及び補助区分 

給水栓の種類(附属書H参照),呼び径及び補助区分は,表1による。 

 

表1−種類,呼び径及び補助区分 

区分 

種類 

呼び径 

補助区分 

単水栓 

横水栓 

13 

20 

25 

吐水口回転形,自在形,横自在形,グ
ースネック形,ホース接続形,埋込形,
2口・3口・4口,分岐形,シャワー
形 

立水栓 

13 

20 

25 

横形衛生水栓 

13 

− 

− 

 

立形衛生水栓 

13 

− 

− 

 

壁付き化学水栓 

13 

− 

− 

1口・2口・3口・4口 

台付き化学水栓 

13 

− 

− 

1口・2口・3口・4口,振分2口,振
分4口 

横形水飲水栓 

13 

− 

− 

 

立形水飲水栓 

13 

− 

− 

 

元止め式水栓 

13 

− 

− 

浄水器用,電気温水器用 

湯水混合水栓 壁付きサーモスタット湯水混合水栓 

13 

20 

25 

シャワー形,シャワーバス形,埋込形,
ホース接続形,2口・3口・4口・分
岐形,分岐口付き,節湯形(2ハンド
ル湯水混合水栓を除く。) 

台付きサーモスタット湯水混合水栓 

13 

20 

25 

壁付きミキシング湯水混合水栓 

13 

20 

− 

台付きミキシング湯水混合水栓 

13 

− 

− 

壁付きシングル湯水混合水栓 

13 

20 

− 

台付きシングル湯水混合水栓 

13 

20 

− 

壁付き2ハンドル湯水混合水栓 

13 

20 

− 

台付き2ハンドル湯水混合水栓 

13 

20 

− 

元止め式壁付きミキシング湯水混合水
栓 

13 

− 

− 

浄水器用,電気温水器用, 
シャワー形,節湯形(2ハンドル湯水
混合水栓を除く。) 

元止め式台付きミキシング湯水混合水
栓 

13 

− 

− 

元止め式壁付きシングル湯水混合水栓 

13 

− 

− 

元止め式台付きシングル湯水混合水栓 

13 

− 

− 

元止め式壁付き2ハンドル湯水混合水栓 

13 

− 

− 

元止め式台付き2ハンドル湯水混合水栓 

13 

− 

− 

止水栓 

アングル形止水栓 

13 

20 

− 

分岐形,分岐口付き 

ストレート形止水栓 

13 

20 

− 

腰高止水栓 

13 

20 

25 

 

Y形止水栓 

13 

20 

− 

 

分岐止水栓 

13 

20 

− 

 

ボールタップ 横形ロータンク用ボールタップ 

13 

− 

− 

 

立形ロータンク用ボールタップ 

13 

− 

− 

吐水口水没形 

横形ボールタップ 

13 

20 

25 

 

洗浄弁・ 
洗浄水栓 

大便器洗浄弁 

− 

− 

25 

分岐口付き 

小便器洗浄弁 

13 

− 

− 

 

小便器洗浄水栓 

13 

− 

− 

 

 

性能 

5.1 

耐圧性能 


B 2061:2017  

  

 

給水栓の耐圧性能は,8.1によって試験を行ったとき,耐圧部に変形,破損,漏水,にじみ,その他の異

常があってはならない。 

5.2 

耐寒性能 

寒冷地及び共用の給水栓は,8.2によって試験を行ったとき,次の各項に適合しなければならない。 

a) 凍結破損又は変形があってはならない。 

b) 解凍後は,次に示す性能を満足しなければならない。 

1) 耐圧性能 

2) 水撃限界性能 

3) 逆流防止性能 

4) 負圧破壊性能 

5) 操作性能 

6) 吐水性能 

7) 止水性能 

8) 自動温度調整性能 

9) 絶縁性能 

5.3 

水撃限界性能 

給水栓の水撃値は,8.3によって試験を行ったとき,1.5 MPa以下でなければならない。 

注記 水撃値は,吐水中の水圧を含まない圧力とする。 

5.4 

逆流防止性能 

逆流防止装置付きの水栓の逆流防止性能は,次による。ただし,逆流防止装置の流出側に止水機構がな

く,大気に開放されている水栓は,a) だけを満足すればよい。 

a) 低圧試験による場合 8.4 a) によって試験を行ったとき,逆流防止装置のシート部からの漏れ,その

他の異常があってはならない。 

b) 高圧試験による場合 8.4 b) によって試験を行ったとき,逆流防止装置のシート部からの漏れ,シー

ト部の変形・破損,その他の異常があってはならない。 

5.5 

負圧破壊性能 

負圧破壊性能は,次による。 

a) 負圧破壊装置が内蔵されている給水用具は,8.5によって試験を行ったとき,水位上昇は,表2に適合

しなければならない。 

 

表2−許容水位上昇 

単位 mm 

負圧破壊装置の逆流防止機能が働

く位置から水面までの垂直距離a) 

試験時の垂直距離 

(A) 

許容水位上昇 

(B) 

40以上100未満の場合 

 40 

20以下 

100以上の場合 

100 

50以下 

注a) 一般的な取付状態での距離を示す。 

 

b) 吐水口空間のある給水用具は,附属書Aに規定する空間を確保できない場合は,8.5によって試験を

行ったとき,吐水口から水の引き込みがあってはならない。 


B 2061:2017  

 

 

5.6 

耐久性能 

給水栓の耐久性能は,8.6によって試験を行った後,次に示す性能を満足しなければならない。 

a) 逆流防止性能 

b) 負圧破壊性能 

c) 止水性能 

5.7 

浸出性能 

飲用に供する水栓及びボールタップ1) に適用される浸出性能は,8.7によって試験を行ったときの補正

値が,関係省令に規定する性能を満足しなければならない。 

注記 関係省令には,“給水装置の構造及び材質の基準に関する省令”がある。 

注1) 通常の使用状態において飲用を目的とする台所又は洗面所に用いられる水栓及び飲用を目的と

する受水槽用ボールタップをいう。 

5.8 

操作性能 

給水栓の操作性能は,8.8によって試験を行ったとき,操作が円滑・確実でなければならない。 

5.9 

吐水性能 

5.9.1 

水栓,ボールタップ及び洗浄水栓の吐水性能 

水栓,ボールタップ及び洗浄水栓の吐水性能は,8.9.1によって試験を行ったとき,次の各項に適合しな

ければならない。湯水混合水栓の吐水性能は,水側又は湯側の吐水流量の少ない片側の吐水流量とする。

また,化学水栓の吐水性能は,1口の吐水流量とする。 

なお,節水こまを組み込んだ水栓の場合,吐水性能の比較対象となる普通こまを組み込んだ水栓がない

ときは,次のa) 及びc) による。 

a) 水栓,ボールタップ及び洗浄水栓の吐水性能は,用途に応じた十分な吐水流量がなければならない。 

b) 節水こまを組み込んだ水栓の吐水性能は,次による。 

1) ハンドルを120°開いたとき,普通こまを組み込んだ場合に比べ,20 %を超え70 %以下の吐水流量

でなければならない。 

2) ハンドルを全開にしたとき,普通こまを組み込んだ場合に比べ,70 %以上の吐水流量がなければな

らない。 

c) 吐水流量は,用途にかかわらず0.5 L/min以上でなければならない。 

5.9.2 

洗浄弁の吐水性能 

洗浄弁の吐水性能は,8.9.2によって試験を行ったとき,吐水開始後速やかに最大瞬間流量(吐水中最大

となる流量)に達し,次第に減少して止水するものでなければならない。 

なお,最大瞬間流量及び吐水量は,表3に適合しなければならない。 

 

表3−最大瞬間流量及び吐水量 

種類 

最大瞬間流量(L/min) 

吐水量(L) 

大便器洗浄弁 

100以上 

設定吐水量±1.5 

小便器洗浄弁 

 15以上 

4以上 

 

5.10 

止水性能 

給水栓の止水性能は,8.10によって試験を行ったとき,次に適合しなければならない。 

a) 水栓及び洗浄弁・洗浄水栓は,シート漏れがあってはならない。 


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b) ボールタップは,浮玉などの浮力によって自動止水し,シート漏れがあってはならない。 

5.11 

緊急止水性能 

緊急止水装置付きのホース接続形水栓は,8.11によって試験を行ったとき,緊急止水状態でシート漏れ

があってはならない。 

5.12 

自動温度調整性能 

サーモスタット付きの水栓は,8.12によって試験を行ったとき,次の各項に適合しなければならない。 

a) 温度表示目盛を40 ℃付近に合わせたときの吐水温度は,設定温度の±3 ℃以内でなければならない。 

b) 用途に応じて吐水温度を40 ℃付近に設定した後,一次側給水圧力を変動させたとき,吐水温度は,

設定温度の±3 ℃以内でなければならない。 

5.13 

絶縁性能 

給水栓のうち電気開閉式のものの絶縁性能は,8.13によって試験を行ったとき,次に適合しなければな

らない。 

ただし,電池式のものには,適用しない。また,直流を電源とし,給水栓の外部にある直流電源装置に

よって変換した電気を更に接続器(容易に取り外しのできるものに限る。)を介することによって電源とし

て用いるものには,使用する直流電源装置に特定電気用品の適合を示すマークなどが表示されていること

を確認できれば適用しない。 

a) 絶縁抵抗 8.13 a) によって試験を行ったとき,抵抗値が1 MΩ以上でなければならない。 

b) 耐湿絶縁抵抗 8.13 b) によって試験を行ったとき,抵抗値が0.3 MΩ以上でなければならない。 

c) 耐電圧 8.13 c) によって試験を行った後,正常に作動しなければならない。 

5.14 

消費電力 

給水栓のうち電気開閉式のものの消費電力は,8.14によって試験を行ったとき,表示された定格消費電

力以下でなければならない。 

なお,電池式のものには,適用しない。また,直流を電源とし,給水栓の外部にある直流電源装置によ

って変換された電気を更に接続器(容易に取り外しのできるものに限る。)を介することによって電源とし

て用いるものには,使用する直流電源装置に特定電気用品の適合を示すマークなどが表示されていること

を確認できれば適用しない。 

5.15 

定量止水性能 

定量止水装置付きの水栓は,8.15によって試験を行ったとき,次に適合しなければならない。 

2.0

設定吐水量

実吐水量

設定吐水量

 

5.16 

小流量吐水形,B1の性能 

小流量吐水形の水栓は,8.16によって試験を行ったとき,表4に適合しなければならない。また,シャ

ワーの吐水切替えが可能なものについては,主たる使用モードで条件を満たさなければならない。主たる

使用モードとは,主に体を洗い流すことを目的とするモードであり,マッサージ,温まり,掃除などを目

的とする付加的なモードは除く。 

 

表4−小流量吐水形,B1の吐水力 

浴室シャワー水栓・浴室シャワーバス水栓の構造 

吐水力 N 

流水中に空気を混入する構造をもたないもの 

0.60以上 

流水中に空気を混入する構造をもつもの 

0.55以上 


B 2061:2017  

 

 

構造・形状・寸法 

6.1 

基本構造 

給水栓の基本構造は,次に適合しなければならない。 

a) 操作がしやすく,安全である。また,異常音がない。 

b) 素肌を傷つけるような鋭角部及び突起物がない。 

c) 水撃が発生しにくい。 

d) 保守・点検整備が容易である。 

e) 施工が容易である。 

6.2 

水栓の構造・形状・寸法 

水栓の構造・形状・寸法は,次による。 

a) 水栓の主要寸法は,附属書A及び附属書Bによる。ただし,構造・形状・寸法については,注文者又

は製造業者の考案した意匠でもよい。 

注記1 水栓の取付ナットの二面幅は,JIS B 1002(二面幅の寸法)によるのがよい。 

注記2 こま式・固定式の水栓の共通主要寸法を,附属書Eに参考として示す。 

注記3 水栓に用いるこま,こまパッキン及びスピンドルの形状・寸法を,附属書Fに参考として

示す。 

b) 水栓の開閉は,逆時計回りを開き,時計回りを閉じとする。ただし,ハンドルをレバー式とした場合,

並びに横水栓(自在形),立水栓(自在形),壁付き2ハンドル湯水混合水栓及び台付き2ハンドル湯

水混合水栓の湯側に用いる場合は,この限りでない。 

c) シングル湯水混合水栓の開閉操作方法は,レバーの開閉操作を上下で行うものは,レバーを下げて止

水する方式とする[図1 a) 参照]。レバーの開閉操作が必ずしも上下にならない場合は,次の1)〜3) の

方式でもよい[図1 b) 参照]。 

1) 開閉レバーが胴の側面に設置され,レバーが向かって右に位置するときは,左側にレバーを操作し

て止水する方式とする。レバーが向かって左に位置するときは,右側にレバーを操作して止水する

方式とする。 

2) 開閉レバーが水栓の正面に設置される場合は,壁側(奥側)へレバーを操作して止水する方式とす

る。 

3) 胴の上部にスティック状のレバーが設置される場合は,手前方向への操作で止水する方式とする。 


10 

B 2061:2017  

  

 

 

 

a) レバーの開閉操作を上下で行うシングル湯水混合水栓の開閉操作方法 

 

 

1) レバーを胴の右又は左に 

設置する場合 

2) レバーを胴の正面に 

設置する場合 

3) 胴の上部にスティック状の 

レバーを設置する場合 

b) レバーの開閉操作が上下でないシングル湯水混合水栓の開閉操作方法 

図1−シングル湯水混合水栓の開閉操作方法 

 

d) 2ハンドル湯水混合水栓のハンドルは,向かって右側を水,左側を湯とする。また,湯及び水の区別

が容易に分かる表示をしなければならない。 

e) サーモスタット湯水混合水栓は,高温の吐水防止のため,安全装置を設ける。 

f) 

一時止水構造の2ハンドル湯水混合水栓,サーモスタット湯水混合水栓及びミキシング湯水混合水栓

は,湯側・水側に逆流防止装置を付けなければならない。 

g) ホース接続形水栓,元止め式及びハンドシャワーの付いた水栓は,逆流防止装置を付けなければなら

ない。 

h) 水栓には,泡まつ(沫)装置,整流装置,流量制御装置,水撃低減装置及びストレーナ,フィルタを

設けてもよい。 

i) 

水栓は,定量止水式又は自閉式としてもよい。 

j) 

水栓の吐水口は,回転,固定及び回転角度規制をしてもよい。 

k) 水栓は,ゴム栓式又はポップアップ式の排水装置を取り付けることができるように加工してもよい。 

l) 

水栓のハンドルは,鍵式としてもよい。 

m) 水栓のハンドルの位置は,左右いずれでもよい。 

n) 水栓のカップリング部は,自動連結式とすることができる。自動連結式で全自動洗濯機用の継手(お

す)主要寸法は,附属書Aによる。さらに,自動連結式の場合には,緊急止水装置を設けてもよい。 

o) 止水栓のスピンドルは,ハンドルの代わりにドライバーなどで回すことができる構造としてもよい。 

p) 水栓は,電気開閉式としてもよい。 


11 

B 2061:2017  

 

 

6.3 

ボールタップの構造・形状・寸法 

ボールタップの構造・形状・寸法は,次による。 

a) ボールタップの主要寸法は,附属書Cによる。ただし,構造・形状・寸法については,注文者又は製

造業者の考案した意匠でもよい。 

注記1 ボールタップの取付ナットの二面幅は,JIS B 1002によるのがよい。 

注記2 ボールタップと水受け容器とを組み合わせた場合の吐水口空間を,附属書Gに参考として

示す。 

b) ボールタップの吐水口が水没する場合は,負圧破壊装置付きとする。 

c) ボールタップのてこは,単式又は複式とする。 

d) ボールタップは,電気開閉式としてもよい。 

6.4 

洗浄弁・洗浄水栓の構造・形状・寸法 

洗浄弁・洗浄水栓の構造・形状・寸法は,次による。 

a) 洗浄弁・洗浄水栓の主要寸法は,附属書Cによる。ただし,構造・形状・寸法については,注文者又

は製造業者の考案した意匠でもよい。 

b) 大便器洗浄弁は,負圧破壊装置付きとする。 

c) 洗浄弁・洗浄水栓は電気開閉式とすることができる。 

6.5 

寒冷地用又は共用の給水栓の構造 

寒冷地用又は共用の給水栓の構造は,凍結による破損防止及び凍結後の機能保持のため,次による。 

a) 凍結防止法は,水抜き,器具に内蔵した加熱器などによる。 

b) 水抜き操作は,工具を用いず,手動で容易に操作できる。 

c) 凍結時・解凍後の再通水時とも安全性が確保できる。 

d) 寒冷地用又は共用の給水栓は,電気開閉式としてもよい。 

6.6 

手元止水形,A1の構造 

A1の構造は,湯の使用量削減のため,次による。 

a) 吐水切替機能,流量及び温度の調節機能から独立して吐水及び止水操作ができる機構をもつ。 

b) ボタン,センサーなどのスイッチによって使用者の操作範囲内で吐水及び止水操作だけができる。 

6.7 

水優先吐水形,C1の構造 

C1の構造は,湯の使用量削減のため,次のいずれかによる。また,水栓,施工説明書などで水栓の正面

位置を明確にする。 

a) 吐水止水操作部と一体の温度調節を行うレバーハンドルが水栓の胴の上面に位置し,レバーハンドル

が水栓の正面にあるときに湯が吐出しない構造とする。 

b) 吐水止水操作部と一体の温度調節を行うレバーハンドルが水栓の胴の左右の側面に位置し,温度調節

を行う回転軸が水平で,かつ,レバーハンドルが水平から上方45°までの角度で湯が吐出しない構造

とする。 

c) 湯水の吐水止水操作部から独立して水専用の吐水止水操作部が設けられた構造とする。 

 

材料 

給水栓の材料は,通常の使用及び施工に十分耐えられる強度をもち,かつ,5.7の規定を満足しなければ

ならない。さらに,電気開閉式の場合は,5.13及び5.14の規定に十分耐えられる材料でなければならない。 


12 

B 2061:2017  

  

 

試験方法 

8.1 

耐圧性能試験 

耐圧性能試験は,JIS S 3200-1の規定による。9.3で規定する受渡検査における試験については,JIS S 

3200-1で定める空気圧試験方法で行ってもよい。 

a) 止水栓及びホース接続形水栓は,二次側も1.75 MPaの水圧を加える。 

b) 一時止水構造の湯水混合水栓は,一時止水の状態で,1.75 MPaの水圧を加える。 

8.2 

耐寒性能試験 

耐寒性能試験は,JIS S 3200-2の規定による。ただし,供試品を解凍した後通水して,吐水することを

確認し,5.2に規定する性能に関わる試験を行う。 

なお,再通水時の水圧は,0.1 MPaとする。 

8.3 

水撃限界性能試験 

水撃限界性能試験は,JIS S 3200-3の規定による。ただし,表5に示す条件で吐水し,供試品のシート

を規定の時間で閉止したときの圧力を測定する。止水栓は,この試験を行わなくてもよいが,吐水管付き

のものなど通常使用で開閉が生じる止水栓については,試験を行う。 

 

表5−水撃限界性能試験の条件 

区分 

開度 

吐水中の流速 

シート閉止時間 

手動式 

ハンドル式は約120°a), 
レバー式は全開 

2 m/s b) 

0.5秒 

自閉式 
定量止水式 
電気開閉式 

全開 

2 m/s b) 

器具の仕様による。 

注a) 全開開度が120°以下の器具は,全開とする。 

b) 吐水中の水圧が,0.15 MPaに達しても,流速が2 m/sに達しない場合は,

吐水中の水圧を最大0.15 MPaとする。 

 

8.4 

逆流防止性能試験 

逆流防止性能試験は,JIS S 3200-4の規定による。 

なお,試験は,逆流防止装置だけで行ってもよい。 

a) 低圧試験 JIS S 3200-4の試験圧力(静水圧)が3 kPaの場合による。 

b) 高圧試験 JIS S 3200-4の試験圧力(静水圧)が3 kPa以外の場合による。 

8.5 

負圧破壊性能試験 

負圧破壊性能試験は,JIS S 3200-5の規定による。ただし,負圧破壊装置が内蔵されている給水用具は,

図2に示すような試験装置に供試品を取り付け,負圧破壊装置の逆流防止機能が働く位置から水面までを

表2の試験時の垂直距離(A)になるようにして,供試品の開閉部が開いた状態で負圧状態として,透明

管の水位上昇(B)をみる。 


13 

B 2061:2017  

 

 

 

 

図2−負圧破壊性能試験装置の例 

 

8.6 

耐久性能試験 

耐久性能試験は,次による。 

a) 水栓の耐久性能試験 水栓の耐久性能試験は,次の条件で10万回のシートの開閉操作を行った後,5.6

に規定する性能に関わる試験を行う。この場合,“開・閉”の作動を合わせて1回とする。 

1) 水圧は,シートの閉止状態で,0.2 MPa以上とする。 

2) 使用水の温度は,常温とする。 

3) ハンドルの回転操作によって“開・閉”を行う場合のハンドル閉止時の回転トルクは,50 N・cm以

上とする。 

4) レバーの上下又は左右の操作によって“開・閉”を行う場合のレバー閉止時の操作力は,20 N以上

とする。 

b) ボールタップの耐久性能試験 ボールタップの耐久性能試験は,次の条件で10万回作動後,5.6に規

定する性能に関わる試験を行う。この場合,“開・閉”の作動を合わせて1回とする。 

なお,浮玉の浮力によって止水させるときは,止水時間短縮のために水を加えるなどの方法を用い

てもよい。また,開閉作動は,機械装置を使ってもよく,そのときのシートに加える力は,試験水圧

において止水する1.5倍以上とする。 

1) 水圧は,シートを閉じた状態で,0.2 MPa以上とする。 

2) 使用水の温度は,常温とする。 

3) 機械装置を用いず,浮玉の浮力によって止水させるときは,図3に示すような試験装置とする。 

 

 

 


14 

B 2061:2017  

  

 

 

図3−ボールタップの耐久性能試験装置の例(浮玉の浮力による場合) 

 

c) 洗浄弁・洗浄水栓の耐久性能試験 洗浄弁・洗浄水栓の耐久性能試験は,次の条件で20万回作動後,

5.6に規定する性能に関わる試験を行う。この場合,“開・閉”の作動を合わせて1回とする。 

1) 水圧は,バルブの閉止状態で,0.2 MPa以上とする。 

2) 使用水の温度は,常温とする。 

8.7 

浸出性能試験 

浸出性能試験は,JIS S 3200-7の規定による。 

単水栓及び湯水混合水栓は,JIS S 3200-7の“末端給水用具”の規定を,止水栓はJIS S 3200-7の“配管

途中に設置される給水用具(加熱した水を通水することを目的としたもの)”の規定を,ボールタップは

JIS S 3200-7の“配管途中に設置される給水用具(加熱した水を通水することを目的としたものを除く。)”

の規定を適用する。 

注記 浸出性能試験の作業要領を,図4〜図6に示す。 

なお,作業要領は,土日を休み,コンディショニングを実施する場合を示す。 

 

 

金 

土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 

試験日 

 

 

 

9  10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9:00 

W/3W  

 

 

 

 

 

2 C 

11:00 

 

 

 

 

 

 

 

2  

13:00 

 

 

 

 

 

 

 

2  

15:00 

 

 

 

 

 

 

 

2  

17:00 

<72 

 

 

16 16 16 16 64 

 

 16 16 16 16 64 

 

 16 16 16 16  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記号の説明 

W/3W: 

<72: 

 

2: 

16: 
64: 

 

C: 

水道水による1時間洗浄及び3回の水洗 
コンディショニング操作に入る前の小休止(72時間以内とする。) 
 なお,この間は供試品に浸出液を満たしておく。 
浸出液の滞留及び排出(2時間おきに実施する。) 
16時間の小休止(一晩中,供試品に浸出液を満たしておく。) 
64時間の小休止 
(金曜日の17:00以降,次週月曜日の9:00まで,供試品に浸出液を満たしておく。) 
採水及び浸出液の分析 

 

図4−水栓の洗浄,コンディショニング及び浸出の作業日程の例 


15 

B 2061:2017  

 

 

 

 

金 

土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 

木 

金 

試験日 

10  11 12 13 

14 

15 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9:00 

W/3W 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17:00 

>24 

 

 

① ② ③ ④ ⑤ 

 

 

⑥ ⑦ ⑧ 

⑨=● 1 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ● 1 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ●16 

 

 

記号の説明 

W/3W: 

○: 

●1: 

 

●16: 

 

C: 

>24: 

水道水による1時間洗浄及び3回の水洗 
浸出液の滞留及び排出(中数字は通算の交換回数) 
最高使用温度±2 ℃の浸出液による1時間滞留(滞留中,水温を維持する必要は
ない。) 
最高使用温度±2 ℃の浸出液による16時間滞留(滞留中,水温を維持する必要は
ない。) 
採水及び浸出液の分析 
24時間以上の静置 

 

図5−止水栓の洗浄,コンディショニング及び浸出の作業日程の例 

 

 

金 

土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 

試験日 

10 11 

12 13 14 15 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9:00 

W/3W  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17:00 

>24 

 

 

① ② ③ ④ ⑤  

 

⑥ ⑦ ⑧ ⑨  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記号の説明 

W/3W: 

○: 

C: 

>24: 

水道水による1時間洗浄及び3回の水洗 
浸出液の滞留及び排出(中数字は通算の交換回数) 
採水及び浸出液の分析 
24時間以上の静置 

 

図6−ボールタップの洗浄,コンディショニング及び浸出の作業日程の例 

 

8.8 

操作性能試験 

操作性能試験は,手動などの実使用に基づき開閉・切替え操作を行う。 

8.9 

吐水性能試験 

8.9.1 

水栓,ボールタップ及び洗浄水栓の吐水性能試験 

水栓,ボールタップ及び洗浄水栓の吐水性能試験は,図7に示すような試験装置に供試品を取り付け,

吐水中の水圧を0.1 MPaに設定し,全開で吐水させて行う。ただし,節水こまを組み込んだ水栓は,ハン

ドルを120°開いた状態についても行う。 


16 

B 2061:2017  

  

 

 

 

 

注記 給水管は,供試品と同一呼び径以上の管を用いる。 

 

図7−水栓,ボールタップ及び洗浄水栓の吐水性能試験装置の例 

 

8.9.2 

洗浄弁の吐水性能試験 

洗浄弁の吐水性能試験は,図8に示すような試験装置に供試品を取り付け,次の方法によって行う。 

a) 吐水中の水圧を0.1 MPaに設定し,各試験の測定は,3回繰り返して行う。 

b) 測定値は,最大瞬間流量とする。 

c) 供試品を調整して,表6に示す最大瞬間流量に設定し,吐水開始から停止までの1サイクル当たりの

吐水量を測定する。自動洗浄の場合は前洗浄を含まない。 

 

 

 

注記 給水管は,供試品と同一呼び径以上の管を用いる。 

 

図8−洗浄弁の吐水性能試験装置の例 

 

表6−設定する最大瞬間流量 

単位 L/min 

種類 

最大瞬間流量 

大便器洗浄弁 

100〜120 

小便器洗浄弁 

15〜18 

 

8.10 

止水性能試験 

止水性能試験は,図9に示すような試験装置に供試品を取り付け,0.75 MPaの水圧を加え,1分間持続

して行う。ただし,空気圧によって試験を行う場合は,図10に示すような試験装置に供試品を取り付け,

0.4 MPa以上の空気圧を加え,5秒間持続して行う。 

なお,ボールタップの場合,水受け容器の大きさによって止水時間が長引く場合は,水を加えて時間を

短縮してもよい。 


17 

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図9−止水性能試験装置の例(水圧による場合) 

 

 

図10−止水性能試験装置の例(空気圧による場合) 

 

8.11 

緊急止水性能試験 

緊急止水性能試験は,通水状態から緊急止水状態にした後,図9又は図10に規定する性能試験を行う。 

8.12 

自動温度調整性能試験 

自動温度調整性能試験は,図11に示すような試験装置に供試品を取り付け,吐水中の給水圧力を0.2 MPa,

吐水中の給湯圧力を50 kPa,給水温度を5 ℃〜25 ℃,給湯温度を80±5 ℃に設定し,全開状態で次の試

験を行い,安定時の吐水温度を測定する。ただし,吐水中の給湯圧力を0.2 MPaとしてもよい。 

a) 温度表示目盛を40 ℃付近に合わせたときの吐水温度を温度計,サーミスタなどで測定する。 

なお,シャワーバス形湯水混合水栓など,吐水口及びシャワーの2か所で吐水するものは,それぞ

れの吐水温度を測定する。 

b) 用途に応じて吐水温度を40 ℃付近に設定した後,給湯圧力を変えず,給水圧力を0.1 MPaに変化さ

せたときの吐水温度を温度計,サーミスタなどで測定する。 

なお,シャワーバス形湯水混合水栓など,吐水口及びシャワーの2か所で吐水するものは,それぞ

れの吐水温度を測定する。 


18 

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図11−自動温度調整性能試験装置の例 

 

8.13 

絶縁性能試験 

絶縁性能試験は,次による。 

a) 絶縁抵抗試験 充電部一次側と非充電金属部との間の絶縁抵抗を500 V絶縁抵抗計によって測定する。 

b) 耐湿絶縁抵抗試験 周囲温度45±3 ℃で4時間放置した後,周囲温度が40±3 ℃,相対湿度が88 %

以上92 %以下の状態に24時間保った後に外郭表面に付着した水分を拭き取り,充電部一次側と非充

電金属部との間の絶縁抵抗を500 V絶縁抵抗計によって測定する。 

c) 耐電圧試験 絶縁抵抗試験の後,充電部一次側と非充電金属部との間に50 Hz又は60 Hzの正弦波に

近い1 000 Vの交流電圧を連続して1分間加える。ただし,多数個の場合で判定に疑義を生じない場

合は,1 200 Vの電圧を1秒間加えることによって,これに代えることができる。 

8.14 

消費電力試験 

消費電力試験は,製造業者の試験条件において定格電圧を加え,消費電力の値がほぼ一定になったとき

の消費電力値を測定する。 

8.15 

定量止水性能試験 

定量止水性能試験は,図7に示すような試験装置に供試品を取り付け,吐水中の水圧を0.1 MPaとし,

供試品の最高目盛の1/2近くの位置に目盛を設定したとき,吐水開始から自動的に停止するまでの吐水量

を測定する。 

なお,試験温度は,単水栓の場合は常温とし,湯水混合水栓の場合は40±3 ℃とする。 

8.16 

小流量吐水性能試験 

小流量吐水性能試験は,附属書Dの規定による。 

 

検査 

9.1 

一般 

給水栓の検査は,形式検査2) と受渡検査3) とに区分し,形式検査は9.2に,受渡検査は9.3による。 


19 

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注2) 形式検査とは,製品の品質が設計で示した全ての特性を満足するかどうかを判定する検査をい

う。 

3) 受渡検査とは,既に形式検査に合格したものと同じ設計・製造による製品の受渡しに際して,

必要と認める特性が満足するものであるかどうかを判定するための検査をいう。 

9.2 

形式検査 

形式検査は,次による。 

a) 耐圧性能検査 耐圧性能検査4) は,5.1に適合しなければならない。 

b) 耐寒性能検査 耐寒性能検査は,5.2に適合しなければならない。 

c) 水撃限界性能検査 水撃限界性能検査は,5.3に適合しなければならない。 

d) 逆流防止性能検査 逆流防止性能検査は,5.4に適合しなければならない。 

e) 負圧破壊性能検査 負圧破壊性能検査は,5.5に適合しなければならない。 

f) 

耐久性能検査 耐久性能検査は,5.6に適合しなければならない。 

g) 浸出性能検査 浸出性能検査5) は,5.7に適合しなければならない。 

h) 操作性能検査 操作性能検査は,5.8に適合しなければならない。 

i) 

吐水性能検査 吐水性能検査は,5.9に適合しなければならない。 

j) 

止水性能検査 止水性能検査は,5.10に適合しなければならない。 

k) 緊急止水性能検査 緊急止水性能検査は,5.11に適合しなければならない。 

l) 

自動温度調整性能検査 自動温度調整性能検査は,5.12に適合しなければならない。 

m) 絶縁性能検査 絶縁性能検査は,5.13に適合しなければならない。 

n) 消費電力検査 消費電力検査は,5.14に適合しなければならない。 

o) 定量止水性能検査 定量止水性能検査は,5.15に適合しなければならない。 

p) 小流量吐水性能検査 小流量吐水性能検査は,5.16に適合しなければならない。 

q) 構造検査 構造検査は,箇条6に適合しなければならない。 

r) 表示検査 表示検査は,箇条11に適合しなければならない。 

注4) 耐圧性能検査は,1.75 MPaの水圧による試験方法によって,耐圧性能を確認する。 

5) 飲用に供する水道水用の単水栓,サーモスタット湯水混合水栓,ミキシング湯水混合水栓,

シングル湯水混合水栓,2ハンドル湯水混合水栓,止水栓及び横形ボールタップにおいて,

使用材料の材質及び製造方法の違いごとで,それぞれの浸出性能試験における接触面積比が

最大のもの最低1個について検査する。 

9.3 

受渡検査 

受渡検査は,9.2で規定するa),d) 6),h),j),k),m) 7),q),及びr) とする。 

注6) 逆流防止性能検査は,5.4 a) にだけ適合すればよい。 

7) 絶縁性能検査は,5.13 a) 及び5.13 c) にだけ適合すればよい。 

 

10 

製品の呼び方 

給水栓の呼び方は,種類,呼び径及び補助区分による。また,必要に応じて機能を付記する。 

例 横水栓 

13 

(自在形, 寒冷地用) 

 

 種類 

呼び径 

 補助区分 

機能 


20 

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11 

表示 

11.1 

本体表示 

給水栓の本体には,容易に剝離しない方法で,次の事項を表示しなければならない。 

a) 製造業者名又はその略号 

b) 単水栓のうち,湯及び水の区別を付ける必要があるものは,湯及び水の区別が容易に分かる表示をし

なければならない。 

c) 胴に流れ方向を示す必要のある水栓については,矢印を表示しなければならない(止水栓,電気開閉

式の水栓など)。 

11.2 

包装表示 

給水栓の包装には,次の事項を表示しなければならない。 

a) 種類,呼び径及び補助区分(必要に応じて,機能を付記する。) 

注記 種類,補助区分及び機能については,表7に示す略称を用いてもよい。 

b) 製造業者名又はその略号 

c) ねじの種類 

次のねじの寸法許容差が,JIS B 0202:1999の付表2(寸法許容差)による場合は,そのねじ記号G

(例 G1/2)を表示しなければならない。止水栓の場合は,流入側及び流出側のねじの種類及びおね

じ,めねじの区分又は,接続管径を表示しなければならない。 

・ 単水栓及び湯水混合栓の取付部のG(おねじ)(表A.3に示すd1部)。 

・ 給水管及び接続管を除いたアングル形,ストレート形止水栓及びY形止水栓の流入側及び流出側の

ねじ(表B.2に示すd1,d2部)。 

・ 分岐止水栓の流入側のG(おねじ),分岐接続口のG(おねじ),及び流出側のG(おねじ)(表B.4

に示すd1,d2,d3部)。 

・ ボールタップのG(おねじ),及びフレキシブル接続管接続部のG(おねじ)(表C.1に示すd1,d3

部)。 

・ 小便器洗浄弁及び小便器洗浄水栓のG(おねじ)(表C.3に示すd1部)。 

例1 R1/2 × φ12.7 

 

流入側 接続管径 

例2 G1/2(おねじ)× PJ1/2 

 

流入側 

流出側 

例3 PJ1/2 × R1/2 × G1/2(めねじ) 

 

流入側 流出側 分岐接続口 

d) 胴及びシート部の材料 


21 

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表7−種類,補助区分及び機能の略称 

種類 

補助区分 

機能 

名称 

略称 

名称 

略称 

名称 

略称 

壁付きサーモスタット湯水混合
水栓 
台付きサーモスタット湯水混合
水栓 
壁付きミキシング湯水混合水栓 
台付きミキシング湯水混合水栓 
壁付きシングル湯水混合水栓 
台付きシングル湯水混合水栓 
壁付き2ハンドル湯水混合水栓 
台付き2ハンドル湯水混合水栓 
元止め式壁付きミキシング湯水
混合水栓 
元止め式台付きミキシング湯水
混合水栓 
元止め式壁付きシングル湯水混
合水栓 
元止め式台付きシングル湯水混
合水栓 
元止め式壁付き2ハンドル湯水混
合水栓 
元止め式台付き2ハンドル湯水混
合水栓 

壁付サーモ 
 
台付サーモ 
 
壁付ミキシング 
台付ミキシング 
壁付シングル 
台付シングル 
壁付2ハンドル 
台付2ハンドル 
元止め式壁付ミ
キシング 
元止め式台付ミ
キシング 
元止め式壁付シ
ングル 
元止め式台付シ
ングル 
元止め式壁付2
ハンドル 
元止め式台付2
ハンドル 

シャワー形 
シャワーバス形 
埋込形 
吐水口回転形 
自在形 
横自在形 
ホース接続形 
分岐形 
浄水器用 
電気温水器用 
分岐口付き 
吐水口水没形 
節湯形 

シャワ 
シャワバス 
埋込 
吐水口回転 
自在 
横自在 
ホース接続 
分岐 
浄水 
電温 
分岐口 
吐水口水没 
節湯 

寒冷地用 
共用形 
節水こま形 
負圧破壊装置付き 
逆流防止装置付き 
一時止水式 
定量止水式 
自閉式 
流量制御装置付き 
泡まつ(沫)装置
付き 
電気開閉式 
緊急止水装置付き 
全自動洗濯機用 
手元止水形 
小流量吐水形 
水優先吐水形 

寒 
共 
節水 
負圧破壊 
逆止 
一時止水 
定量止水 
自閉 
流量制御 
泡まつ 
 
電気開閉 
緊急止水 
全自動洗濯 
A1 
B1 
C1 

 

12 

取扱説明書 

サーモスタット湯水混合水栓,ミキシング湯水混合水栓,シングル湯水混合水栓,2ハンドル湯水混合

水栓(シャワー形,シャワーバス形及びホース接続形),元止め式,電気開閉式,一時止水式,水抜き機構

付き及び緊急止水装置付きの場合は,次に示す内容の取扱説明書を付けなければならない。 

なお,製品本体への表示又はラベルで表示してもよい。 

a) 使用方法 

b) 使用上の注意事項 

c) 定格消費電力(電気開閉式のもの) 


22 

B 2061:2017  

  

 

附属書A 

(規定) 

単水栓及び湯水混合水栓の主要寸法 

 

A.1 主要寸法 

単水栓及び湯水混合水栓の主要寸法は,表A.1〜表A.3,図A.1及び図A.2による。ただし,形状は一例

を示したもので,規定する寸法のほかは注文者又は製造業者の考案した意匠によることができる。 

吐水口空間H寸法の基準位置は,吐水口の外観最下端位置とする。最小値を満たさない場合,負圧破壊

性能試験(8.5)を行い,適合しなければならない。 

 

表A.1−台付き水栓の主要寸法 

 

 

立水栓の場合 

台付きシングル湯水混合水栓の場合 

 

単位 mm 

呼び径 

H(最小) 

13 

25 

20 

40 

25 

50 


23 

B 2061:2017  

 

 

表A.2−給水栓取付ねじの寸法許容差 

 

 

単位 mm 

呼び径 

外径 d 

有効径 dp 

谷の径 dm 

基準 
寸法 

上の 

許容差 

下の 

許容差 

基準 
寸法 

上の 

許容差 

下の 

許容差 

基準 
寸法 

上の 

許容差 

下の 

許容差 

13 

20.955 

−0.25 

−0.534 

19.793 

−0.25 

−0.534 

18.631 

−0.25 

−0.534 

20 

26.441 

−0.25 

−0.534 

25.279 

−0.25 

−0.534 

24.117 

−0.25 

−0.534 

25 

33.249 

−0.25 

−0.610 

31.770 

−0.25 

−0.610 

30.291 

−0.25 

−0.610 

給水栓取付ねじは,“PJ”の記号を用いて表す。 
例 PJ1/2 PJ3/4 


24 

B 2061:2017  

  

 

表A.3−取付部の主要寸法 

 

めねじ接続の場合 

 

 

おねじ接続の場合 

 

単位 mm 

呼び径 

d1 

d2 

d3 

(袋ナット式の場合) 

d4 

13 

G(おねじ) 

1/2 

G(めねじ) 

1/2 

G(めねじ)1/2 

13 

PJ 

Rp 

Rc 

20 

G(おねじ) 

3/4 

G(めねじ) 

3/4 

G(めねじ)3/4 

19.3 

PJ 

Rp 

Rc 

25 

G(おねじ) 

G(めねじ) 

G(めねじ)1 

− 

PJ 

Rp 

Rc 

− d1,d2,d3の管用平行ねじ(G,PJ)は,Gねじの場合はJIS B 0202:1999による。PJねじの場合

はJIS B 0202:1999の付表1(基準山形及び基準寸法)による。ただし,PJねじの寸法許容差は,
この規格の表A.2による。 

− d1,d2の管用テーパねじ(R,Rc,Rp)は,JIS B 0203:1999による。 


25 

B 2061:2017  

 

 

 

 

 分岐形の場合,分岐接続口のねじ部に吐水管又は自動連結継手(おす)を設けることができる。 

なお,分岐接続口のねじ部(G,PJ)は,Gねじの場合はJIS B 0202:1999による。PJねじの場合はJIS B 0202:1999

の付表1(基準山形及び基準寸法)による。ただし,PJねじの寸法許容差は,この規格の表A.2による。自動連結継
手(おす)の主要寸法については図A.2による。 

 

図A.1−分岐接続口の主要寸法 

 

単位 mm 

 

 

つば又はつばと同等の機能をもたなければならない。 

 

図A.2−全自動洗濯機用自動連結継手(おす)の主要寸法 


26 

B 2061:2017  

  

 

附属書B 

(規定) 

止水栓の主要寸法 

 

B.1 

主要寸法 

止水栓の主要寸法は,表B.1〜表B.4及び図B.1による。ただし,形状は一例を示したもので,規定する

寸法のほかは注文者又は製造業者の考案した意匠によることができる。 


27 

B 2061:2017  

 

 

表B.1−アングル形及びストレート形止水栓の主要寸法 

 

 

アングル形止水栓 

ストレート形止水栓 

 

単位 mm 

呼び径 

d1 

d2 

d3 

d4 

(フレキシブル接続管の場合) 

13 

13 

12.7 

R1/2 

G(めねじ)1/2 

20 

19.3 

19 

R3/4 

G(めねじ)3/4 

20 

13 

12.7 

R3/4 

G(めねじ)1/2 

− d4の管用平行ねじ(G)は,JIS B 0202:1999による。 
− d3の管用テーパねじ(R)は,JIS B 0203:1999による。 


28 

B 2061:2017  

  

 

表B.2−給水管及び接続管を除いたアングル形,ストレート形止水栓及びY形止水栓の主要寸法 

 

 

アングル形止水栓 

ストレート形止水栓 

Y形止水栓 

 

呼び径 

d1 

(流入側) 

d2 

(流出側) 

d3 

(袋ナット式の場合) 

13 

1/2 

1/2 

G(めねじ)1/2 

Rc 

Rc 

Rp 

Rp 

G(おねじ) 

G(おねじ) 

PJ 

PJ 

20 

3/4 

1/2 

又は 

3/4 

G(めねじ)3/4 

Rc 

Rc 

Rp 

Rp 

G(おねじ) 

G(おねじ) 

PJ 

PJ 

− アングル形,ストレート形止水栓の給水管及び接続管は除くことができる。除いたと

き,流入側及び流出側のねじはそれぞれd1,d2,d3による。 

− d1,d2,d3部の管用平行ねじ(G,PJ)は,Gねじの場合はJIS B 0202:1999による。

PJねじの場合は,JIS B 0202:1999の付表1(基準山形及び基準寸法)による。ただし,
PJねじの寸法許容差は,この規格の表A.2による。 

− d1,d2部の管用テーパねじ(R,Rc,Rp)は,JIS B 0203:1999による。 


29 

B 2061:2017  

 

 

 

 

アングル形止水栓 

 

 

ストレート形止水栓 

 分岐形の場合,分岐接続口のねじ部に吐水管を設けてもよい。 

なお,分岐接続口の管用平行ねじ(G,PJ)は,Gねじの場合はJIS B 0202:1999による。PJねじの場合は,JIS B 0202:1999

の付表1(基準山形及び基準寸法)による。ただし,PJねじの寸法許容差は,この規格の表A.2による。 

 

図B.1−分岐形及び分岐口付きの分岐接続口の主要寸法 


30 

B 2061:2017  

  

 

表B.3−腰高止水栓の主要寸法 

 

 

呼び径 

d1 

(流入側) 

d2 

(流出側) 

13 

Rc 

1/2 

Rc 1/2 

20 

Rc 

3/4 

Rc 3/4 

25 

Rc 

Rc 1 

d1,d2部の管用テーパねじ(R,Rc)は,JIS B 

0203:1999による。 


31 

B 2061:2017  

 

 

表B.4−分岐止水栓の主要寸法 

 

 

単位 mm 

呼び径 

d1 

(流入側) 

d2 

(分岐接続口) 

d3 

(流出側) 

d4 

(流入側,袋ナ
ット式の場合) 

d5 

13 

G(おねじ) 

1/2 

Rc 

1/2 

G(おねじ) 

1/2 

G(めねじ)1/2 

12.7 

又は 

16 

Rp 

PJ 

G(おねじ) 

PJ 

20 

G(おねじ) 

3/4 

Rc 

1/2 

又は 

3/4 

G(おねじ) 

1/2 

又は 

3/4 

G(めねじ)3/4 

Rp 

PJ 

G(おねじ) 

PJ 

− 流出側ねじ部に吐水管又は接続管を設けてもよい。ただし,流入側,分岐接続口及び流出側のねじはそれ

ぞれd1,d2,d3,d4による。d1,d2,d3,d4部の管用平行ねじ(G,PJ)は,Gねじの場合はJIS B 0202:1999
による。PJねじの場合は,JIS B 0202:1999の付表1(基準山形及び基準寸法)による。ただし,PJねじの
寸法許容差は,この規格の表A.2による。 

− d2部の管用テーパねじ(Rc,Rp)は,JIS B 0203:1999による。 


32 

B 2061:2017  

  

 

附属書C 
(規定) 

ボールタップ及び洗浄弁・洗浄水栓の主要寸法 

 

C.1 主要寸法 

ボールタップ及び洗浄弁・洗浄水栓の主要寸法は,表C.1〜表C.3による。ただし,形状は一例を示し

たもので,規定する寸法のほかは,注文者又は製造業者の考案した意匠によることができる。 

吐水口空間H寸法の基準位置は,吐水口の外観最下端位置とする。最小値を満たさない場合,負圧破壊

性能試験(8.5)を行い,適合しなければならない。 


33 

B 2061:2017  

 

 

表C.1−ボールタップの主要寸法 

 

 

横形ボールタップ及び横形ロータンク用ボールタップ 

立形ロータンク用ボールタップ 
(フレキシブル接続管の場合) 

 

単位 mm 

呼び径 

d1 

d2 

d3 

d4 

(フレキシブル接

続管の場合) 

(最小) 

(最小) 

13 

G(おねじ) 

1/2 

R1/2 

G(おねじ) 

1/2 

G(めねじ)1/2 

13 

35 

25 

PJ 

PJ 

20 

G(おねじ) 

3/4 

R3/4 

− 

− 

− 

50 

40 

PJ 

25 

G(おねじ) 

R1 

− 

− 

− 

60 

50 

PJ 

a) d1,d3,d4部の管用平行ねじ(G,PJ)は,Gねじの場合はJIS B 0202:1999による。PJねじの場合は,JIS B 0202:1999

の付表1(基準山形及び基準寸法)による。ただし,PJねじの寸法許容差は,この規格の表A.2による。d2部
の管用テーパねじ(R)は,JIS B 0203:1999による。 

b) つば部の形状は,円とするほか,注文者又は製造業者の考案した意匠によって回転防止のため,突起などを設

けることができる。 

c) φdの規定は,差込み接続形だけに適用する。 
d) H寸法は,吐水口先端が水平でない場合,吐水口端面の下端から止水位置までとする。 
e) H寸法は,吐水口水没形には適用しない。 
f) 止水位置は,使用水圧が0.75 MPaのときのものである。また,越流面は附属書Gの吐水口空間F寸法より小

さくならないようにする。 

g) l寸法は,つば裏から吐水口中心までとする。 
h) 水位調整が可能なボールタップについては,水位調整後にH寸法が確保できるようにする。 


34 

B 2061:2017  

  

 

表C.2−大便器洗浄弁の主要寸法 

 

 

単位 mm 

呼び径 

d1 

d2 

d3 

(分岐接続口) 

d4 

25 

R1 

Rc1 

G(おねじ) 

1/2 

31.75 

G(おねじ) 

3/8 

− 給水管は除くことができる。除いたとき,ねじはd2による。d3の管用平行ねじ(G)

は,JIS B 0202:1999による。 

− d1,d2部の管用テーパねじ(R,Rc)は,JIS B 0203:1999による。 


35 

B 2061:2017  

 

 

表C.3−小便器洗浄弁及び小便器洗浄水栓の主要寸法 

 

 

小便器洗浄弁 

 

単位 mm 

呼び径 

d1 

d2 

13 

G(おねじ) 

1/2 

16 

PJ 

d1部の管用平行ねじ(G,PJ)は,Gねじの場合はJIS 

B 0202:1999による。PJねじの場合はJIS B 0202:1999
の付表1(基準山形及び基準寸法)による。ただし,PJ
ねじの寸法許容差は,この規格の表A.2による。 

小便器洗浄水栓 


36 

B 2061:2017  

  

 

附属書D 
(規定) 

小流量吐水性能の試験方法 

 

D.1 一般 

この附属書は,小流量吐水性能の試験方法について規定する。 

 

D.2 装置 

D.2.1 試験装置の仕様 

試験装置は図D.1に示す例のとおりとし,受水板,吐水力測定器,供試品の取付け,材質などの仕様は

次のとおりとする。また,試験装置の許容範囲を表D.1に示す。 

a) 受水板 図D.1 a) に示すように供試品の散水板から150 mm離れた位置に受圧面が鉛直となるよう設

置する。受水板は吐水した水を全て受けることができる大きさのもので,材質は,厚さ3 mm以上の

アクリル板とする。 

b) 吐水力測定器 受水板の受圧面中心に設置する。 

c) 供試品 図D.1 b) に示すように受水板の受圧面に対して散水板を吐水角度90°(垂直)に取り付け,

吐水中心と散水板中心とを結んだ線が受水板の受圧面に対して垂直となるように取り付ける。 

d) 水温 試験に使用する水は,3.3に規定する常温で行う。 

 

 

a) 試験装置全体の概要図 

図D.1−試験装置の図 


37 

B 2061:2017  

 

 

 

 

b) 吐水角度概要図 

図D.1−試験装置の図(続き) 

 

表D.1−許容範囲 

項目 

仕様 

許容範囲 

吐水距離 

150 mm(受水板と散水板との距離) 

±15 mm 

吐水角度 

吐水中心と散水板中心とを結んだ線が受水板の受圧面に対して垂直と
なるようにする。 

±15° 

着水の中心点 

吐水中心が受水板中心に当たるようにする。 

±20 mm 

吐水流量 

7.0 L/min,8.5 L/min及び10.0 L/min 

±0.2 L/min 

 

D.2.2 計測器の仕様 

試験に使用する計測器は,表D.2に示す仕様か,又はこれと同等以上の性能をもつものでなければなら

ない。 

 

表D.2−計測器の仕様 

計測器 

仕様 

吐水力測定器 

定格容量:20 N 
分解能:0.01 N 
精度:±2 % FS 
保護レベル:IP67が望ましい 
サンプリング周期:50 ms以下 

流量計 

定格流量範囲:20 L/min 
分解能:0.1 L/min 
精度:±2 % FS 


38 

B 2061:2017  

  

 

D.3 手順 

D.3.1 吐水力の測定 

吐水力の測定は,表D.1に示す許容範囲を守り,次の試験手順によって実施する。 

a) 散水板から受水板に向けて吐水を開始する。試験配管,供試品の空気抜き及び吐水量を安定させるた

めに,吐水開始から30秒間の準備吐水を行い,この間は計測を行わない。 

b) 準備吐水を行った後,吐水力測定器によって吐水力を1秒間測定し,その間のピーク値を当該測定に

おける吐水力Fとして記録する。また,吐水力測定中の吐水流量を流量計によって測定し,測定期間

中の平均流量を当該測定における吐水流量Qとして記録する。 

c) 吐水力は,吐水流量7.0 L/min,8.5 L/min及び10.0 L/minについて,それぞれn回(n≧3)測定する。 

D.3.2 吐水力の算出 

測定した全ての吐水力と吐水流量との関係から,最小二乗法を用いて式(D.1)に基づく近似曲線を求め,

当該近似曲線の吐水流量8.5 L/minのときの吐水力F' を当該供試品の吐水力とする。近似曲線の概念図を

図D.2に示す。 

2

Q

C

F

  (D.1) 

ここに, 

F': 近似曲線によって得られる供試品の吐水力(N) 

 

Q: 吐水流量(L/min) 

 

C: 係数 

 

 

図D.2−近似曲線の概念図 


39 

B 2061:2017  

 

 

附属書E 

(参考) 

こま式・固定式の水栓の共通主要寸法 

 

この附属書は,こま式・固定式の水栓の主要寸法について,参考のため記載するものであり,規格の一

部ではない。 

こま式・固定式の水栓の共通主要寸法を,表E.1に示す。 

 

表E.1−こま式・固定式の水栓の共通主要寸法 

 

 

単位 mm 

呼び径 

(シート口径) 

(リフト) 

13 

 9 

20 

15 

25 

18 

注記1 呼び径13のシート口径は,湯水混合水栓の湯側

では,10 mmの場合がある。 

注記2 呼び径13の台付き2ハンドル湯水混合水栓(埋

込形),壁付き2ハンドル(埋込形,シャワー形,
シャワーバス形)及び腰高止水栓は,シート口径
を12 mmとすることが望ましい。 


40 

B 2061:2017  

  

 

附属書F 

(参考) 

こま,こまパッキン及びスピンドルの形状・寸法 

 

この附属書は,水栓に用いるこま,こまパッキン及びスピンドルの形状・寸法について,参考のため記

載するものであり,規格の一部ではない。 

水栓に用いるこま,こまパッキン及びスピンドルの形状・寸法を,次に示す。 

a) 普通こま,こまパッキン及びスピンドルの形状・寸法を,表F.2に示す。ただし,呼び径13で,表

F.1に示すものは,表F.3に示す。 

b) 節水こま,こまパッキン及びスピンドルの形状・寸法を,表F.4に示す。 

 

表F.1−こま,こまパッキン及びスピンドルの形状・寸法を表F.3に掲げる種類 

種類 

台付き2ハンドル湯水混合水栓(埋込形) 
壁付き2ハンドル湯水混合水栓(埋込形) 
壁付き2ハンドル湯水混合水栓(シャワーバス形,埋込形) 
壁付き2ハンドル湯水混合水栓(シャワー形,埋込形) 
腰高止水栓 

 

表F.2−普通こま,こまパッキン及びスピンドルの形状・寸法 

 

 

単位 mm 

呼び径 

D1 

D2 

d1及びd2 

d3 

d4 

l1 

l2 

13 

15 

14 

2.5 

M4 

5.3 

15 

17 

10 

20 

21 

20 

M5 

5.3 

19 

21 

10 

25 

24 

23 

M6 

5.5 

5.8 

20 

22 

10 


41 

B 2061:2017  

 

 

表F.3−呼び径13でシート口径が12 mmの場合のこま,こまパッキン及びスピンドルの形状・寸法 

 

 

単位 mm 

呼び径 

D1 

D2 

d1及びd2 

d3 

d4 

l1 

l2 

13 

19 

18 

M5 

5.3 

15 

17 

10 

19 

18 

M5 

5.3 

17 

19 

10 

 

表F.4−節水こま,こまパッキン及びスピンドルの形状・寸法 

 

 

単位 mm 

呼び径 

D1 

D2 

d1及びd2 

d3 

d4 

l1 

l2 

13 

15 

14 

5.5 

M4 

5.3 

15 

17 

10 


42 

B 2061:2017  

  

 

附属書G 
(参考) 

ボールタップと水受け容器とを組み合わせた場合の吐水口空間 

 

この附属書は,ボールタップと水受け容器とを組み合わせた場合の吐水口空間について,参考のため記

載するものであり,規格の一部ではない。 

ボールタップと水受け容器とを組み合わせた場合の吐水口空間(F)を,表G.1に示す。 

 

表G.1−ボールタップと水受け容器とを組み合わせた場合の吐水口空間 

 

 

単位 mm 

 

呼び径 

吐水口空間F(最小) 

 

13 

25 

20 

40 

25 

50 

注記1 吐水口端面が水平でない場合は,吐水口の下端から越

流面までの距離がFとなる。 

注記2 越流面の取り方 

a) 越流面が立取出しのときは,越流管上端面とする。 
b) 越流面が横取出しのときは,越流管内径の中心面

とする。 


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B 2061:2017  

 

 

附属書H 
(参考) 

給水栓の形状 

 

この附属書は,表1に示す給水栓の種類(補助区分を含む。)別の形状の代表例を参考として示すもので

あり,規格の一部ではない。 

給水栓の形状を,次に示す。 

 

 

 

a) 横水栓 

b) 横水栓(吐水口回転形) 

c) 横水栓(自在形) 

 

 

 

d) 横水栓(横自在形) 

e) 横水栓(グースネック形) 

f) 横水栓(ホース接続形) 

 

 

 

g) 立水栓 

h) 立水栓(自在形) 

i) 立水栓(グースネック形自在形) 


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j) 立水栓(ホース接続形) 

k) 立水栓(埋込形) 

 

 

 

 

l) 横形衛生水栓 

m) 横形水飲水栓 

n) 立形水飲水栓 

 

 

 

o) 壁付き化学水栓(2口) 

p) 台付き化学水栓(振分4口) 

q) 横水栓(吐水口回転形,2口) 


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B 2061:2017  

 

 

 

 

 

r) 横水栓 

s) 横水栓 

t) 立水栓 

 

(自在形,2口) 

(埋込形,ホース接続形,緊急止水装置付き) 

(分岐形,ホース接続形) 

 

 

 

u) 横水栓(分岐形) 

v) 横水栓(シャワー形) 

w) 立水栓(電気開閉式) 

 

 

 x) 元止め式水栓(浄水器用) 

y) 元止め式水栓(電気温水器用) z) 壁付きサーモスタット湯水混合水栓 

 

 

 

(シャワーバス形) 


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B 2061:2017  

  

 

 

 

 

aa) 壁付きサーモスタット湯水混合水栓 

ab) 台付きサーモスタット湯水混合水栓 

 

 

(埋込形,定量止水式) 

 

 

 

ac) 壁付きサーモスタット湯水混合水栓(自閉式) 

 

 

ae) 壁付きミキシング湯水混合水栓 

(埋込形,ホース接続形,緊急止水装置付き) 

ad) 台付きサーモスタット湯水混合水栓 

(シャワーバス形) 

 

 

 

af) 台付きサーモスタット湯水混合水栓 

ag) 壁付きミキシング湯水混合水栓 

 

(電気開閉式) 

(シャワーバス形) 


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B 2061:2017  

 

 

 

 

 

ah) 壁付きシングル湯水混合水栓 

ai) 台付きシングル湯水混合水栓(分岐口付き) 

 

 

 

aj) 壁付きシングル湯水混合水栓(シャワー形) 

ak) 台付きシングル湯水混合水栓(シャワー形) 

 

 

 

al) 壁付きシングル湯水混合水栓 

am) 元止め式台付きシングル湯水混合水栓 

 

(分岐形,ホース接続形) 

(浄水器用) 


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B 2061:2017  

  

 

 

 

 

an) 台付きシングル湯水混合水栓 

ao) 台付きシングル湯水混合水栓(シャワー形) 

 

 

 

ap) 台付きシングル湯水混合水栓 

aq) 台付きシングル湯水混合水栓(2口) 

 

 

 

ar) 台付きシングル湯水混合水栓 

as) 元止め式台付き2ハンドル湯水混合水栓 

 

 

(電気温水器用) 


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B 2061:2017  

 

 

 

 

 

at) 台付き2ハンドル湯水混合水栓 

au) 壁付き2ハンドル湯水混合水栓(シャワー形) 

 

 

 av) 台付き2ハンドル湯水混合水栓(シャワー形) 

aw) 台付き2ハンドル湯水混合水栓 

 

 

 

ax) 壁付き2ハンドル湯水混合水栓 

ay) 台付き2ハンドル湯水混合水栓(埋込形) 

 

(埋込形,ホース接続形,緊急止水装置付き) 

 

 

 

az) 台付き2ハンドル湯水混合水栓 

ba) 壁付き2ハンドル湯水混合水栓 


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B 2061:2017  

  

 

 

 

 

bb) アングル形止水栓 

bc) アングル形止水栓 

bd) ストレート形止水栓 be) ストレート形止水栓 

 

 

(フレキシブル接続管の場合) 

 

(フレキシブル接続管の場合) 

 

 

 

bf) 腰高止水栓 

bg) アングル形止水栓(分岐口付き) 

bh) アングル形止水栓(分岐形) 

 

 

 

bi) Y形止水栓 

bj) 分岐止水栓 

bk) 分岐止水栓 


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B 2061:2017  

 

 

 

 

 

bl) 横形ロータンク用ボールタップ 

bm) 横形ボールタップ 

bn) 小便器洗浄水栓 

 

 

 

 bo) 立形ロータンク用ボールタップ 

bp) 立形ロータンク用ボールタップ 

 

(吐水口水没形) 

(フレキシブル接続管の場合) 

bq) 小便器洗浄弁 

 

 

 

br) 大便器洗浄弁 

bs) 大便器洗浄弁(分岐口付き) 

bt) 大便器洗浄弁(電気開閉式) 


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B 2061:2017  

  

 

 

 

bu) 台付きシングル湯水混合水栓(節湯形,手元止水形) 

 

 

bv) 台付きシングル湯水混合水栓(節湯形,手元止水形) 


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B 2061:2017  

 

 

 

 

bw) 壁付きサーモスタット湯水混合水栓 

(シャワーバス形,節湯形,手元止水形) 

bx) 壁付きサーモスタット湯水混合水栓 

(シャワーバス形,節湯形,手元止水形) 

 

 

by) 台付きシングル湯水混合水栓(節湯形,水優先吐水形) 


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B 2061:2017  

  

 

 

 

bz) 台付きシングル湯水混合水栓(節湯形,水優先吐水形) 

 

 

ca) 台付きシングル湯水混合水栓(節湯形,水優先吐水形) 

 

 

cb) 台付きシングル湯水混合水栓(節湯形,水優先吐水形) 

 

 

 

 

 

 
 

参考文献 JIS B 1002 二面幅の寸法