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B 2005-3-2

:2005 (IEC 60534-3-2:2001)

(1)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本バルブ工業会(JVMA)から,工

業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済

産業大臣が制定した日本工業規格である。

制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,IEC 60534-3-2:2001,Industrial-process

control valves

−Part 3-2 : Dimensions−Face-to-face dimensions for rotary control valves except butterfly valves を

基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS B 2005

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS B 2005-1

  第 1 部:調節弁用語及び一般的必要条件

JIS B 2005-2-1

  第 2 部:流れの容量−第 1 節:取付け状態における流れのサイジング式

JIS B 2005-2-3

  第 2 部:流れの容量−第 3 節:試験手順

JIS B 2005-2-4

  第 2 部:流れの容量−第 4 節:固有流量特性及びレンジアビリティ

JIS B 2005-3-1

  第 3 部:寸法−第 1 節:フランジ形二方ストレート形グローブ調節弁の面間寸法及びア

ングル形グローブ調節弁の中心-面間寸法

JIS B 2005-3-2

  第 3 部:寸法−第 2 節:バタフライ弁を除く回転形調節弁の面間寸法

JIS B 2005-3-3

  第 3 部:寸法−第 3 節:突合せ溶接形二方ストレート形グローブ調節弁の面間寸法

JIS B 2005-5

  第 5 部:表示

JIS B 2005-6-1

  第 6 部:調節弁へのポジショナの取付けの詳細−第 1 節:直線運動駆動部への

ポジショナの取付け

JIS B 2005-6-2

  第 6 部:調節弁へのポジショナの取付けの詳細−第 2 節:回転運動駆動部への

ポジショナの取付け

JIS B 2005-7

  第 7 部:調節弁データシート

JIS B 2005-8-1

  第 8 部:騒音−第 1 節:調節弁の空気力学的流動騒音の実験室における測定


B 2005-3-2

:2005 (IEC 60534-3-2:2001)

(2)

目  次

ページ

序文

1

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

1

3.

  定義

2

3.1

  フランジレス調節弁

2

4.

  寸法

2

5.

  許容差

2

 


日本工業規格

JIS

 B

2005-3-2

:2005

(IEC 60534-3-2

:2001

)

工業プロセス用調節弁−

第 3 部:寸法−第 2 節:バタフライ弁を除く

回転形調節弁の面間寸法

Industrial-process control valves

−Part 3-2: Dimensions−Face-to-face

dimensions for rotary control valves except butterfly valves

序文  この規格は,2001 年に第 2 版として発行された IEC 60534-3-2,Industrial-process control valves−Part

3-2 : Dimensions

−Face-to-face dimensions for rotary control valves except butterfly valves を翻訳し,技術的内容

及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格である。

1.

適用範囲  この規格は,呼び径が DN 20 から DN 400 までのフランジレス形及びフランジ形セグメン

トボール弁並びに偏心形ロータリ弁について規定する。

大平面座フランジについてだけ規定する。

溶接式及びねじ込み式の弁には,この規格を適用しない。

備考 1.  ISO 7005 及び ISO 6708 を参照。

−  呼び圧力は,次のとおりとする。PN 10,PN 16,PN 20,PN 25,PN 40,PN 50,PN 63,PN

100

及び PN 110。

2.

  ISO 7005 及び ISO 7268 を参照。

3.

  呼び圧力 PN 63  及び PN 100 は,ISO 7005 に含まれていない。

4.

  呼び圧力 PN 20,PN 50  及び PN 110 は,  ヨーロッパ規格 EN 1092 に含まれていない。

5.

  EN 1092 における呼び圧力 PN 100 の面間寸法は,PN 110 に相当する。

6.

  面間寸法において,次に示す対応が適用される。

− PN 20 は,ANSI のクラス 125 及び 150 に対応する。

− PN 50 は,ANSI のクラス 250 及び 300 に対応する。

− PN 110 は,ANSI のクラス 600 に対応する。

7.

  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

IEC 60534-3-2:2001

, Industrial-process control valves − Part 3-2 : Dimensions − Face-to-face

dimensions for rotary control valves except butterfly valves (IDT)

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。


2

B 2005-3-2

:2005 (IEC 60534-3-2:2001)

JIS B 2005

すべての部)  工業プロセス用調節弁

備考  IEC 60534 (all parts),Industrial-process control valves が,この規格と一致している。

ISO 6708

,Pipework components−Definition and selection of DN (nominal size)

ISO 7005 (all parts)

,Metallic flanges

ISO 7268

,Pipe components−Definition of nominal pressure

EN 1092 (all parts)

,Flanges and their joints

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 2005-1 によるほか,次による。

3.1

フランジレス調節弁  接続フランジをもたずに,配管フランジの間に挟んで取り付ける調節弁。

4.

寸法  図 に示す面間寸法は,表 による。

面間寸法には,バルブの接続端と管フランジとの接続部をシールするガスケットのための余裕は含まな

い。

5.

許容差  許容差は,表 による。

フランジレス形調節弁

フランジ形調節弁

図 1  面間寸法


3

B 2005-3-2

:2005 (IEC 60534-3-2:2001)

                                      表 1  面間寸法

単位  mm

呼び径

DN

寸法

                                            L   

許容差

20

25

40

50

80

100     

150     

200     

250     

300     

350     

400     

76

102                 

114

124                 

165                 

194                 

229                 

243                 

297                 

338                 

400                 

400                 

±2

±2

±2

±2

±2

±2

±2

±2

±2

±3

±3

±3