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B 1858

:2005

(1)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,ゴムベルト工業会(RBMA)/財団法人日本規

格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会

の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 9982:1998,Belt drives−Pulleys and

V-ribbed belts for industrial applications

−PH,PJ,PK,PL and PM profiles : Dimensions を基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS B 1858:2005

には,次に示す附属書がある。

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表


B 1858

:2005

(2)

目  次

ページ

序文 

1

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

1

3.

  定義

1

4.

  プーリ

2

4.1

  種類

2

4.2

  溝部の寸法及び許容差 

2

4.3

  最小有効直径 

4

4.4

  プーリの許容値又は許容差 

4

4.5

  ピッチ円直径 

5

4.6

  プーリ呼称 

5

5.

  ベルト

6

5.1

  種類

6

5.2

  形状及び寸法 

6

5.3

  長さ

6

5.4

  ベルト呼称 

8

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表 

10

 


日本工業規格

JIS

 B

1858

:2005

V

リブドベルト伝動−

一般用プーリ及びベルト

Belt drives

Pulleys and V-ribbed belts for industrial applications

序文  この規格は,1998 年に第 2 版として発行された ISO 9982:1998,Belt drives−Pulleys and V-ribbed belts

for industrial applications

−PH,PJ,PK,PL and PM profiles : Dimensions を元に,対応する部分については,対応

国際規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格であるが,対応国際規格には規

定されていない規定内容を追加している。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。変更の一

覧表をその説明を付けて,

附属書(参考)に示す。

1.

適用範囲  この規格は,一般に用いられる動力伝達用のVリブドプーリ(以下,プーリという。)溝部

の形状及びこれと対応する継ぎ目のない輪形のVリブドベルト(以下,ベルトという。

)の主要な寸法につ

いて規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

ISO 9982:1998, Belt drives

−Pulleys and V-ribbed belts for industrial applications−PH,PJ,PK,PL and

PM profiles : Dimensions (MOD)

参考 PK ベルトは,元は自動車の補機駆動用に制定された。特にその用途のために ISO 9981 が規格

化されている。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0601

:2001  製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パ

ラメータ

備考  ISO 4287:1997,  Geometrical Product Specifications(GPS)−Surface texture:Profile method−

Terms

,definitions and surface texture parameters からの引用事項は,この規格の該当項目と同

等である。

ISO 1081

:1995,  Belt drives−V-belts and V-ribbed belts, and corresponding grooved pulleys−Vocabulary

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,ISO 1081 によるほか,次による。

a)

オーバーボール径  プーリに測定用ボール又はロッドを取り付けたときのボール又はロッドの外側の


2

B 1858

:2005

直径。オーバーピン径ともいう。

b)

有効直径(effective diameter)  プーリにおいて,図 及び表 に示す溝ピッチ 及び溝角度αが基準寸

法をとり,プーリ先端 r

t

が最小寸法値をとったときの外径。

c)

有効ベルト長さ(effective length)  ベルトを 2 個の長さ測定用プーリに巻き掛け,所定の荷重を加えた

とき,プーリの有効直径に沿う長さ。

d)

有効周長(effective circumference)  プーリの有効直径における円周。

e)

溝ピッチ(groove pitch)  プーリの隣接する溝中心線間の距離。

f)

リブピッチ(rib pitch)  ベルトの隣接するリブの中心線間距離。

4.

プーリ

4.1

種類  プーリは,溝部の形状によって,次の 5 種類とする。

PH

,PJ,PK,PL,PM

4.2

溝部の寸法及び許容差  PH,PJ,PK,PL 及び PM の溝部の寸法並びに許容差は図 1,図 及び表 1

による。

α

f

e

W

X

r

t

r

b

ここに,e : 溝ピッチ

 α

: 溝角度

f

: プーリ端部に最も近い溝中心からプーリ端部までの距離

r

t

 : プーリ先端丸み部の半径

r

b

 : プーリ溝底丸み部の半径

30

°

(参

)

図2

r

r

t以

t以

W部詳細図(プーリ先端部のオプション形状)

プーリ先端部の形状は

表 で示される

寸法の範囲であればどこにあってもよ
い。ただし、隅部は接点から 30°以上
で円弧加工する。


3

B 1858

:2005

溝底部のオプション形状

r

b

X部詳細図(プーリ溝底部のオプション形状)

  1

プーリ溝部の断面図

X

N

K

d

d

d

B

e

o

ここに,  d

e

: 有効直径

d

o 

:  外径

:  オーバーボール径

:  有効直径とオーバーボール径の寸法の差の

2

1

  

:  外径とオーバーボール径の差の

2

1

d

B

:  測定用ボール又はロッドの直径

  2  プーリの各直径

  1  プーリ溝部の寸法及び許容差

単位 mm

種類

PH PJ PK PL PM

  e (

1

)(

2

) 1.6

±0.03 2.34±0.03 3.56±0.05 4.7±0.05 9.4±0.08

α

(

3

)

  40

°±0.5°

    40

°±0.5°

    40

°±0.5°

    40

°±0.5°

    40

°±0.5゜

  r

t

最小

   0.15(

5

)

   0.2(

5

)

   0.25

   0.4

   0.75

  r

b

最大

   0.3

   0.4

   0.5

   0.4

   0.75

  d

B

      1

±0.01

   1.5

±0.01

   2.5

±0.01

   3.5

±0.01

   7

±0.01

  2X

   0.11

   0.23

   0.99

   2.36

   4.53

  2N (

4

)

最大

   0.69

   0.81

   1.68

   3.5

   5.92

  f         最小

   1.3

   1.8

   2.5

   3.3

   6.4

注(

1

)

  の許容差は,連続する二つの溝間の距離に適用する。

(

2

)

  累積ピッチ誤差は,±0.3 mm とする。

(

3

)

  プーリ軸に対し,溝角度の中心線がなす角度は,90°±0.5゜とする。

(

4

)

  2は,オーバーボール径とプーリ外径とを実測して求められる値。

(

5

)

  5.2 に規定する PHT,PJT のベルトを用いる場合は,プーリ先端丸み部の半径 r

t

は 0.25 mm を最

小とする。


4

B 1858

:2005

4.3

最小有効直径  プーリの最小有効直径 d

e, min

は,

表 によることが望ましい。

  2  最小有効直径

単位 mm

種類

PH PJ PK PL PM

d

e,min

13 20 45 75 180

4.4

プーリの許容値又は許容差

4.4.1

測定条件  直径,振れ及び溝部の表面粗さは,表面処理のない状態で測定する。

4.4.2

溝間の直径差  一個のプーリにおける溝間の直径差は,任意の 2 個の溝間のオーバーボール径の差

で規定し,その許容値は

表 とする。

  3  溝間の直径差の許容値

単位 mm

有効直径

d

e

溝数

n

許容値

n

≦6 0.1

d

e

≦74

n

>6 

0.1

+(

n

−6)×0.003

n

≦10 0.15

74

d

e

≦500

n

>10 

0.15

+(

n

−10)×0.005

n

≦10 0.25

d

e

>500

n

>10 

0.25

+(

n

−10)×0.01

4.4.3

縦振れ  溝部の縦振れは,ダイヤルゲージを用い,溝部の両側面にボール状の端子が確実に当たる

ようにして,プーリを回転させながら F.I.M.(

6

)を測定し,その許容値は表 とする。

注(

6

) F.I.M.

とは,Full Indicator Movement の略で,振れの測定におけるインジケータの読みの最大値

と最小値との差をいう。

  4  縦振れの許容値

単位 mm

有効直径  d

e

許容値

      d

e

≦74 0.13

74

d

e

≦250 0.25

        d

e

>250 0.25+(d

e

−250)×0.000 4

4.4.4

横振れ  溝部の横振れは,プーリを回転させながら F.I.M.を測定し,その許容値は有効直径 1 mm

当たり 0.002 mm 以内とする。測定は,溝部の片側面にボール状の端子が確実に当たるようにして,軸方

向の変位が測定できるようにダイヤルゲージを配置して行う。

4.4.5

オーバーボール径  オーバーボール径は,表 1 に示す外径をもった 2 個のオーバーボール又はオ

ーバーロッドを用い,図 2 のように測定する。なお,有効直径は次の式によって検証する。

K-2X

de

オーバーボール径の許容差は,表 とする。


5

B 1858

:2005

  5  オーバーボール径の許容差

単位 mm

オーバーボール径  K

許容差

      K

≦75

±0.3

75

K≦200

±0.6

        K

>200 

±(0.6+a(

7

))

(

7

)

  a は,オーバーボール径が 200 mm を超えて 25 mm 大きくな

るごとに 0.1 を加える。

4.4.6

溝部の表面粗さ  溝部の表面粗さは,JIS B 0601 に規定する 3.2  µ m Ra 以下とする。

備考  ISO 9982 が引用している ISO 254, Belt DRIVES−Pulleys−Quality, finish and balance の事項は,

この規格の該当項目と同等である。

4.5

ピッチ円直径  ピッチ円直径 d

p

は,プーリにベルトを巻きかけた状態を示す

図 において,プーリ

の有効直径 d

e

の外側に位置する。ピッチ円直径とプーリの有効直径との差の

2

1

は,E.L.D.(Effective Line

Differential

b

e

で表し,回転比の計算に用いる。一般的な基準値は

表 とするが,製造されるベルトによ

って多少異なるので正確な値が必要な場合,製造業者に問い合わせる。

参考  ピッチ円直径の決定方法は,ISO 8370-2 による。

  6  E.L.D.の基準値

単位 mm

種類 E.L.D.の基準値  b

e

PH

0.8

PJ

1.2

PK 2

PL 3

PM 4

b

d

d

e

e

p

  3  ピッチ円直径の位置

4.6

プーリ呼称  プーリの呼称は,溝数,種類及び有効直径の基準値の順とする。

a

)

第 1 番目の文字“P”は,プーリを表す。

b

)

数字の第 1 番目は,溝数を表す。

c

)

第 2 番目の文字は,種類を表す。

d

)

数字の第 2 番目は,mm 表示の有効直径の基準値を表す。


6

B 1858

:2005

例  一般用Vリブドプーリ  PM

                        P      10      PM      250

プーリを表す記号

溝数

種類

有効直径の基準値(mm)

5.

ベルト

5.1

種類  ベルトは,対応するプーリの種類と同じ記号を用いて表し,次の 7 種類とする。

PH

,PHT,PJ,PJT,PK,PL,PM

5.2

形状及び寸法  ベルト断面形状及び寸法は,図 及び表 による。

b

h

Y

Z

P

r

b

b

                        ベルト幅の呼び幅

b

n

×

P

b

      ここに,

n

:リブ数

r

b

フラットなベルト先端は,オプション形状

                              Y

部詳細図  ベルトリブ先のオプション形状

 r

t

Z

部詳細図  ベルトリブ底のオプション形状

  4  ベルト断面

ベルトリブ底の形状は,図の領域(

r

t

=0

から最大値で囲まれる範囲)のどこに

あってもよい。

フラットなベルト先端は,オプション形状


7

B 1858

:2005

  7  ベルト寸法

単位 mm

種類 PH

PHT PJ  PJT PK  PL  PM

リブピッチの基準値  P

b

1.6

1.6

2.34

2.34

3.56

4.7

9.4

リブ先丸み部の半径 r

b

  最小 0.3  0.3

0.4  0.4

0.5

0.4  0.75

リブ底丸み部の半径 r

t

最大 0.15 0.25

(

8

) 0.2  0.25

(

8

) 0.25  0.4  0.75

ベルト厚さ  h          (参考) 3

2.5

4

4

6

10

17

注(

8

) PHT

及び PJT のベルトは,それぞれ

表 に示す PH 及び PJ のプーリを用いる。ただし,表 に示すプーリ先

端丸み部の半径 r

t

は,ベルトのリブ底丸み部と干渉しない値(0.25 mm 最小)とする。

備考  累積リブピッチ誤差の許容差は重要な値であるが,駆動時の張力及び心線の弾性係数に影響され,通常変化

する。

5.3

長さ  長さは,有効ベルト長さで表し,5.3.15.3.2 及び 5.3.3 の条件で測定する。その許容差は,5.3.4

による。

5.3.1

測定装置  測定装置は,次の要素で構成され,図 にその概念図を示す。

a

)

測定用プーリ  測定用プーリは,表 の溝部寸法に従い,表 に示す 2 個の等しいプーリからなる。

一方のプーリは固定構造になった軸に取り付け,他方は長さ測定方向に移動可能な構造をもつ軸に取

り付ける。

  5  有効ベルト長さ測定装置の概念図

b

)

移動できるプーリに測定荷重を与える装置

c

)

2

個のプーリ間の軸間距離を測定するための装置

5.3.2

測定荷重  有効ベルト長さを測定するために用いる測定荷重は,表 による。

  8  測定プーリ及び測定荷重

単位 mm

種類 PH 及び

PHT

PJ

及び

PJT

PK PL

PM

プーリの有効周長の基準値 U

e

  100 300 100 300 200 300 300 500  800

オーバーボール径  K        ±0.13 31.94  95.6  32.06

95.72

64.65

96.48

97.85 161.51 259.17

1

リブ当たりの荷重    F    N 30

50

100

200 450

5.3.3

手順  ベルトを測定装置のプーリに掛け,測定用荷重を与えてベルトを少なくとも 2 回転させ,両

スパンのベルト張力を均一にした後に,

ベルト 1 周中のプーリ軸間距離の最大距離と最小距離とを測定し,

次の式から算出した有効ベルト長さ

L

e

を求める。

E


8

B 1858

:2005

L

e

 = E

max

 +E

min

 +U

e

ここに,

U

e

:測定するプーリの有効周長の基準値(mm)

E

max

:最大軸間距離(mm)

E

min

:最小軸間距離(mm)

5.3.4

長さ許容差  有効ベルト長さの基準値の許容差は,表 による。ただし,有効ベルト長さの基準値

は,受渡当事者間の協定による。

なお,

表 の許容差は,次の式によって算出した値を適切に丸めて用いる。

プラス側の許容差=

max

e,

3

max

e,

003

.

0

3

.

0

L

L

マイナス側の許容差=

2×(

max

e,

3

max

e,

003

.

0

3

.

0

L

L

)

ここに,

  L

e,max

表 の有効ベルト長さ範囲の最大値(

mm

  9  有効ベルト長さの許容差

単位 mm

許容差

有効ベルト長さ

L

e

PH

及び PHT

PJ

及び PJT

PK PL PM

        200

L

e

≦500

+ 4 
− 8

+ 4 
− 8

+ 4 
− 8

        500

L

e

≦750

+ 5 
−10

+ 5 
−10

+ 5 
−10

        750

L

e

≦1 000

+ 6 
−12

+ 6 
−12

+ 6 
−12

+ 6 
−12

  1 000

L

e

≦1 500

+ 8 
−16

+ 8 
−16

+ 8 
−16

+ 8 
−16

  1 500

L

e

≦2 000

+10

−20

+10

−20

+10

−20

+10

−20

  2 000<L

e

≦3 000

+12

−24

+12

−24

+12

−24

+12

−24

+ 12

− 24

  3 000<L

e

≦4 000

+15

−30

+ 15

− 30

  4 000<L

e

≦6 000

+20

−40

+ 20

− 40

  6 000<L

e

≦8 000

+30 
−60

+ 30 
− 60

  8 000<L

e

≦12

500

  

+ 45 
− 90

 12 500

L

e

≦17

000

  

+ 60 
−120

5.4

ベルト呼称  ベルトの呼称は,リブ数,種類及び有効ベルト長さの基準値の順とする。

a

)

数字の第

1

番目は,ベルトのリブ数を表す。

b

)

文字は,種類を表す。


9

B 1858

:2005

c

)

末尾の数字は,有効ベルト長さ(

mm

)の基準値を表す。

一般用

V

リブドベルト

PM

                                        10

PM

3550

リブ数

種類

有効ベルト長さの基準値(

mm

関連規格

ISO 8370-2

:1993,

Belt drives

Dynamic test to determine pitch zone location

Part2

V-ribbed belts

ISO 9981

:1998,

Belt drives

Pulleys and V-ribbed belts for the automotive industry

PK profile

Dimensions


10

B 1858

:2005

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS B1858

:2005  V リブドベルト伝動─一般用プーリ及び

ベルト

ISO 9982

:1998  ベルト伝動─一般用Vリブドプーリ及びベルト─PH,PJ,PK,PL 及び PM:寸法

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅲ)国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の項

目ごとの評価及びその内容 
表示箇所:本体

表示方法:点線の下線又は実線の側線

項目番号

内容

(

Ⅱ ) 国 際

規格番号

項目

番号

内容

項 目 ご と の

評価

技術的差異の内容

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術

的差異の理由及び今後の対策

1

.適用範囲

自動車用を除く,一般に用い
られる動力伝動。

ISO 9982

1.

JIS

に同じ。 IDT   −

  −

JIS B 0601

を引用。

同上 2.

ISO 4287

を引用(JIS 

B 0601

は ISO 4287 

対応している。

IDT

  −

  −

ISO 254

を引用。

同上 2.

JIS

に同じ。 IDT   −

  −

2.

引用規格

ISO 1081

を引用。

同上

規定なし。 MOD/追加

ISO

は ISO 1081 を引用

規格として規定していな

い。

ISO 1081,Belt drives-V-belts and

V-ribbed belts, and corresponding

grooved pulley-Vocabulary

とし

て 用 語 は 規 定 さ れ て お り ,

ISO

に引用規格の追加を提案

する。

3.

定義

有効直径など 6 項目を定義。

同上

規定なし。 MOD/追加

JIS

は ISO 1081 によって

必要なものだけを規定し

た。

JIS

は,使用者の理解を助け

るために定義を設けた。

上記 ISO 1081 に同じ。

4

.プーリ

同上 3.

  −

  −

  −

  −

4.1

  種類

溝形状によって 5 種類を規
定。

同上 3.1

JIS

に同じ。 IDT   −

  −

4.2

溝部の寸法

及び許容差

5

種類 の 溝 の 各 部寸 法 を 規

定。

同上 3.1

注(

5

)

以外は JIS に同

じ。

MOD/

追加

追 加 し た ベ ル ト の 種 類

PHT

及び PJT に対応する

プーリの溝部先端丸みに
関する注(

5

)

を追加。

PHT

及び PJT は,PH 及び PJ

を修正した種類であり,今後

ISO

への追加を提案する。

B 1858


2005

B 1858


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B 1858

:2005

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅲ)国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の項

目ごとの評価及びその内容 
表示箇所:本体

表示方法:点線の下線又は実線の側線

項目番号

内容

(

Ⅱ ) 国 際

規格番号

項目

番号

内容

項 目 ご と の

評価

技術的差異の内容

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術

的差異の理由及び今後の対策

4.3

最小有効直

5

種類の推奨最小有効直径を

規定。

同上 3.2

JIS

に同じ。 IDT   −

  −

4.4

プーリの許

容値又は許容差

測定条件,溝間の直径差,縦

振れ,横振れ,オーバーボー
ル径,溝部の表面粗さの許容
値又は許容差を規定。

同上

3.3

JIS

に同じ。 IDT   −

  −

4.5

  ピ ッ チ 円

直径

ピッチ円直径と有効直径の差
について規定。

同上 3.4

JIS

に同じ。 IDT   −

  −

4.6

  プ ー リ 呼

プーリの呼称について規定。

同上 3.5

JIS

に同じ。 IDT   −

  −

5

.ベルト

4

5.1

  種類

形状によって 7 種類を規定。

同上 4.1

JIS

と同じ 5 種類を規

定。

MOD/

追加

我が国で使用されている

PHT

及び PJT の 2 種類を

追加した。

PHT

及び PJT は,PH 及び PJ

を修正した種類であり,今後

ISO

への追加を提案する。

5.2

  形 状 及 び

寸法

7

種類のベルト断面の各部寸

法を規定。

同上 4.1

JIS

と同じ 5 種類の溝

部の各部寸法を規定。

MOD/

追加

寸法の規定項目は ISO 
同じであるが、我が国で
使用されている PHT 及

び PJT の 2 種類を追加し
た。

5.1

に同じ。

5.3

  長さ

測定装置及び測定の手順を規
定。

また,7 種類のベルトについ
て測定荷重及び長さ許容差を
規定。

同上 4.2

測 定 装 置 及 び 測 定 の
手順は JIS と同じ。 
JIS

と同じ 種類のベ

ル ト に つ い て 測 定 荷
重 及 び 長 さ 許 容 差 を
規定。 
 

MOD/

追加

測定項目及び手順は ISO
と同じであるが、我が国
で使用されている PHT

及び PJT の 2 種類を追加
した。

PK

及び PL について短い

ベルト長さに対応できる
測定プーリを追加した。

5.1

に同じ。

短いベルトに対応できる測定

プーリの ISO への追加を提案
する。

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2005

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B 1858

:2005

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅲ)国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の項

目ごとの評価及びその内容 
表示箇所:本体

表示方法:点線の下線又は実線の側線

項目番号

内容

(

Ⅱ ) 国 際

規格番号

項目

番号

内容

項 目 ご と の

評価

技術的差異の内容

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術

的差異の理由及び今後の対策

5.4

  ベルト呼称  ベルトの呼称について規定。 同上 4.3

JIS

に同じ。 IDT −

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

備考1.

項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

IDT

………………技術的差異がない。

MOD/

追加………国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

2.

 JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

MOD

……………国際規格を修正している。

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