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B 1512-5

:2011 (ISO 12043:2007)

(1)

目  次

ページ

序文 

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

1

3

  用語及び定義 

1

4

  量記号

2

5

  寸法

2


B 1512-5

:2011 (ISO 12043:2007)

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本ベアリング工業会(JBIA)か

ら,

工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,

日本工業標準調査会の審議を経て,

経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

これによって,JIS B 1512:2000 は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS B 1512

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

B

1512-1

  第 1 部:ラジアル軸受

JIS

B

1512-2

  第 2 部:平面座スラスト軸受

JIS

B

1512-3

  第 3 部:円すいころ軸受

JIS

B

1512-4

  第 4 部:外輪フランジ付きラジアル玉軸受のフランジ寸法

JIS

B

1512-5

  第 5 部:単列円筒ころ軸受のつばのない側及びつば輪の面取寸法

JIS

B

1512-6

  第 6 部:単列アンギュラ玉軸受の外輪正面の面取寸法


日本工業規格

JIS

 B

1512-5

:2011

(ISO 12043

:2007

)

転がり軸受−主要寸法−第 5 部:単列円筒ころ軸受

のつばのない側及びつば輪の面取寸法

Rolling bearings-Boundary dimensions-Part 5: Chamfer dimensions for

loose rib and non-rib sides of single-row cylindrical roller bearings

序文 

この規格は,2007 年に第 2 版として発行された ISO 12043 を基に,技術的内容及び構成を変更すること

なく作成した日本工業規格である。

適用範囲 

この規格は,JIS B 1512-1 に規定する直径系列 0,2,3 及び 4(寸法系列 24 は除く。

)の単列円筒ころ軸

受のつばのない側及びつば輪の面取寸法について規定する。JIS B 1512-1 と同一の面取寸法については,

表 にその旨を表示する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 12043:2007

,Rolling bearings−Single-row cylindrical roller bearings−Chamfer dimensions for

loose rib and non-rib sides

(IDT)

なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“一致している”こ

とを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0104

  転がり軸受用語

注記  対応国際規格:ISO 5593:1997,Rolling bearings−Vocabulary(MOD)

JIS B 0124

  転がり軸受−量記号

注記  対応国際規格:ISO 15241:2001,Rolling bearings−Symbols for quantities(MOD)

JIS B 1512-1

  転がり軸受−主要寸法−第 1 部:ラジアル軸受

注記  対応国際規格:ISO 15:1998,Rolling bearings−Radial bearings−Boundary dimensions, general

plan

(MOD)

JIS B 1514-3

  転がり軸受−軸受の公差−第 3 部:面取寸法の最大値

注記  対応国際規格:ISO 582:1995,Rolling bearings−Chamfer dimensions−Maximum values(IDT)

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0104 による。


2

B 1512-5

:2011 (ISO 12043:2007)

量記号 

この規格で用いる主な量記号は,JIS B 0124 によるほか,次による。

d

:軸受内径

r

1

:面取寸法

r

1s min

:最小実測面取寸法

図 に示す量記号及び表 の値は,特に指示がない場合には,呼び寸法を表す。

図 1−単列円筒ころ軸受のつばのない側及びつば輪の面取寸法 

寸法 

直径系列 0,2,3 及び 4 の単列円筒ころ軸受のつばのない側及びつば輪の面取寸法は,

表 による。面

取寸法は,

図 の r

1

で示す箇所だけに適用し,最小実測面取寸法 r

1s min

で規定する。

表 に示す値は,標準形及び E 形の両方に適用する。

注記  ラジアル円筒ころ軸受の E 形とは,標準形と同じ主要寸法で定格荷重を増加させた設計の軸受

であることを表す。


3

B 1512-5

:2011 (ISO 12043:2007)

表 1−単列円筒ころ軸受のつばのない側及びつば輪の面取寸法 

単位  mm

r

1s min

a)

直径系列

0 2 3 4

c)

 15

− 0.3 0.6  −

 17

− 0.3 0.6  −

 20

0.3

0.6

0.6

 25

0.3

0.6

1.1

b)

 1.5

b)

 30

0.6

0.6

1.1

b)

 1.5

b)

35

0.6 0.6 1.1 1.5

b)

 40

0.6

1.1

b)

 1.5

b)

 2

b)

 45

0.6

1.1

b)

 1.5

b)

 2

b)

 50

0.6

1.1

b)

 2

b)

 2.1

b)

 55

1

1.1

2

b)

 2.1

b)

 60

1

1.5

b)

 2.1

b)

 2.1

b)

 65

1

1.5

b)

 2.1

b)

 2.1

b)

 70

1

1.5

b)

 2.1

b)

 3

b)

 75

1

1.5

b)

 2.1

b)

 3

b)

 80

1

2

b)

 2.1

b)

 3

b)

 85

1

2

b)

 3

b)

 4

b)

 90

1.1

2

b)

 3

b)

 4

b)

 95

1.1

2.1

b)

 3

b)

 4

b)

100 1.1  2.1

b)

 3

b)

 4

b)

105 1.1  2.1

b)

 3

b)

 4

b)

110 1.1  2.1

b)

 3

b)

 4

b)

120 1.1  2.1

b)

 3

b)

 5

b)

130 1.1  3

b)

 4

b)

140 1.1  3

b)

 4

b)

150 1.5  3

b)

 4

b)

160 1.5  3

b)

 4

b)

170 2.1

b)

 4

b)

 4

b)

180 2.1

b)

 4

b)

 4

b)

190 2.1

b)

 4

b)

 5

b)

200 2.1

b)

 4

b)

 5

b)

220 3

b)

 4

b)

 5

b)

240 3

b)

 4

b)

 5

b)

260 4

b)

 5

b)

 6

b)

280 4

b)

 5

b)

 6

b)

300 4

b)

 5

b)


4

B 1512-5

:2011 (ISO 12043:2007)

表 1−単列円筒ころ軸受のつばのない側及びつば輪の面取寸法(続き) 

単位  mm

r

1s min

a)

直径系列

0 2 3 4

c)

320 4

b)

 5

b)

340 5

b)

360 5

b)

380 5

b)

400 5

b)

420 5

b)

440 6

b)

460 6

b)

480 6

b)

500 6

b)

a)

実測面取寸法の最大値は,JIS B 1514-3 による。

b)

  JIS B 1512-1

の r

s min

と同じである。

c)

寸法系列 24 は除く。