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B 1187

:2006

(1) 

まえがき

この追補は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正したもの

で,これによって,JIS B 1187:1995 は改正され,一部が置き換えられた。


   

日本工業規格

JIS

 B

1187

:2006

座金組込み六角ボルト

(追補1)

Hexagon head screws with captive washer

(Amendment 1)

JIS B 1187:1995

を,次のように改正する。

箇条 1.(適用範囲)の備考 3.を削除し,備考 4.を,備考 3.に置き換える。

箇条 3.(種類)の表 を,次に置き換える。

表 1  鋼組みボルトの種類

鋼ボルト本体の種類

鋼座金の種類

平座金

頭 部 の
製 
造 方 法
に 
よ る 区

頭部の形 
状・寸法 
による区

強度 
区分


形 


が 

ばね 
座 金

3

)

外歯形
歯付き
座金

皿ばね
座金

4

)

ばね座
金と小
形丸

3

)

ばね座 
金とみ 
がき丸

3

)

外歯形歯 
付き座金 
とみがき

呼び径の

  範囲 

mm

六角ボル

1

)

5

∼12

5

ト リ ム
ド形

小形六角
ボルト

2

)

4.8

6.8

8.8

8

∼12

小形六角
ボルト

2

)

8

∼12

ア プ セ
ット形

六角ボル

1

)

4.8

6.8

8.8

4

∼12

5

ア プ セ
ット形

十字穴付
き六角ボ
ルト

1

)

4.8

4

∼8

箇条 3.(種類)の注(

)及び注(

)の 4.8,6.8,4T 及び 6T を,4.8 及び 6.8 に置き換える。

箇条 3.(種類)の注(

)の JIS B 1252 を,JIS B 1251 に置き換える。

  細分箇条 4.1(鋼ボルト本体の機械的性質)の

表 を,次に置き換える。


2

B 1187

:2006

   

      表 3  鋼ボルト本体の機械的性質

機械的性質

鋼ボルト本体の種類

強度区分

適用規格

トリムド形の六角ボルト及び小形六角ボル
ト 
アプセット形の六角ボルト及び小形六角ボ
ルト 

4.8

,6.8,8.8

アプセット形の十字穴付き六角ボルト

4.8

JIS B 
1051 

箇条 6.(ねじ)の表 6-1 を,次に置き換える。

          表 6-1  ねじの種類及び公差域クラス

ねじ

ボルト本体の頭部の形
状 
・寸法による区分

種類

公差域クラス

六角ボルト 
小形六角ボルト 
十字穴付き六角ボルト

JIS B 0205

の並目ねじ及び細目

ねじ

JIS B 0209

の 6g

箇条 8

(表面状態)の(1)の 25μm

R

y

を,25μm

R

Z

に置き換え,50μm

R

y

を,50μm

R

Z

に置き換える。

箇条 8.(表面状態)の(2)の 3 行目 25μm

R

y

を,25μm

R

Z

に置き換える。

  細分箇条 11.1.1(鋼ボルト本体の機械的性質検査)の

表 を,次に置き換える。


3

B 1187

:2006

表 8  鋼ボルト本体の機械的性質の試験項目及び試験方法

強 度 区

試験するボルトの区

試験項目

試験方法

心部硬さ(最小,最大)

9

)

  JIS B 1051 の 8.4(硬さ試験)による。

ね じ の 呼 び 径 (d) が
4mm 
以下又は呼び長さが
3d

未満のもの。

頭部打撃強さ 

JIS B 1051

の 8.8(頭部打撃試験)による。

引張強さ

10

)

JIS B 1051

の 8.2(製品の引張試験)による。 

心部硬さ(最大)

9

)

JIS B 1051

の 8.4 による。

保証荷重応力

JIS B 1051

の 8.5(保証荷重試験)による。 

4.8

,6.8

ねじの呼び径が 4mm
を超え,呼び長さが
3d

以上のもの。

くさび引張強さ

11

)

JIS B 1051

の 8.6(くさび引張試験)による。 

心部硬さ(最小,最大)

9

)

  JIS B 1051 の 8.4 による。 

表面硬さ

JIS B 1051

の 8.4 による。

頭部打撃強さ

JIS B 1051

の 8.8 による。 

ねじ部の脱炭深さ

JIS B 1051

の 8.9(脱炭層試験)による。 

ねじの呼び径が 4mm
以下又は呼び長さが
3d

未満のもの。

再 焼 戻 し に よ る 硬 さ変

JIS B 1051

の 8.10(再焼戻し試験)による。 

引張強さ

10

)

JIS B 1051

の 8.2 による。 

心部硬さ(最大)

9

)

JIS B 1051

の 8.4 による。 

表面硬さ

JIS B 1051

の 8.4 による。

保証荷重応力

JIS B 1051

の 8.5 による。 

くさび引張強さ

11

)

JIS B 1051

の 8.6 による。 

ねじ部の脱炭深さ 

JIS B 1051

の 8.9.2.1(顕微鏡による方法)によ

る。 

8.8

ねじの呼び径が 4mm
を超え,呼び長さが
3d

以上のもの。

再 焼 戻し に よ る 硬 さ 変

JIS B 1051

の 8.10 による。 

  細分箇条 11.1.1(鋼ボルト本体の機械的性質検査)の

表 の注(

12

)及び注(

13

)を削除し,以降注番号を順

に繰り上げる。

  細分箇条 11.1.1(鋼ボルト本体の機械的性質検査)の

表 の備考 2.を削除し、備考 3.を備考 2.に置

き換える。

  細分箇条 11.1.3(座金の機械的性質検査)の

表 を,次に置き換える。


4

B 1187

:2006

   

                  表 9  座金の機械的性質の検査項目とその試験方法

座金の種類  検査項目  試験方法

硬さ

JIS Z 2245

による。

ばね作用  JIS B 1251 の 12.2(圧縮試験)による。

ばね座金

粘り強さ  JIS B 1251 の 12.3(ねじり試験)による。 
硬さ

JIS Z 2245

による。 

ばね作用  JIS B 1251 の 12.2 による。 

外歯形歯付
き座金

粘り強さ  JIS B 1251 の 12.3 による。 
硬さ

JIS Z 2245

による。 

ばね作用  JIS B 1251 の 12.2 による。

歯付き座金

粘り強さ 

JIS B 1251

の 12.4(締付け試験)による。ただし,この試験は,めっきを

しない 
座金については,受渡当事者間の協定によって省略することができる。

箇条 12

(製品の呼び方)の

注(

17

(新注番号(

15

))の

附属書 D(ねじ部品の電気めっきのためのコ

ード体系)を,

附属書 E(ねじ部品の電気めっきのための呼び方のコード,システム A)に置き換える。

  細分箇条 13.1(製品の表示)の(1)の全文を,ボルト本体に施す製品の表示は,JIS B 1051 によるに置

き換える。

付表 1  座金組込み六角ボルト(トリムド形)の注(

20

(新注番号(

18

)の 4T,6T を削除する。

付表 1  座金組込み六角ボルト(トリムド形)の注(

22

(新注番号(

20

)の 4T,6T を削除する。

付表 8  引用規格の 2 行目の JIS B 0205   メートル並目ねじを,JIS B 0205-2  一般用メートルねじ−第

2 部:全体系に置き換える。

付表 8  引用規格の 3 行目の JIS B 0207  メートル細目ねじを削除し,以降行を繰り上げる。

付表 8  引用規格の 4 行目(新 3 行目)の JIS B 0209  メートル並目ねじの許容限界寸法及び公差を,

JIS B0209-2

  一般用メートルねじ−公差−第 2 部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(はめあ

い区分)に置き換える。

付表 8  引用規格の 5 行目(新 4 行目)の JIS B 0211  メートル細目ねじの許容限界寸法及び公差を削

除し,以降行を繰り上げる。

付表 8  引用規格の 6 行目(新 4 行目)の JIS B 0601  表面粗さ−定義及び表示を,JIS B 0601  製品の幾

何特性仕様(GPS)−表面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメータに置き換える。


5

B 1187

:2006

付表 8  引用規格の 9 行目(新 7 行目)の JIS B 1044  ねじ部品−電気めっきを,JIS B 1044  締結用部品

−電気めっきに置き換える。

付表 8  引用規格の 10 行目(新 8 行目)の JIS B 1051  鋼製のボルト・小ねじの機械的性質を,JIS B 1051

炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質−第 1 部:ボルト,ねじ及び植込みボルトに置き換える。

付表 8  引用規格の 13 行目(新 11 行目)の JIS B 1252  皿ばね座金及び 14 行目(新 12 行目)の JIS B 

1255

  歯付き座金を削除し,以降行を繰り上げる。

付表 8  引用規格の 22 行目(新 20 行目)の JIS Z 2245  ロックウェル硬さ試験方法を,JIS Z 2245  ロッ

クウェル硬さ試験−試験方法に置き換える。