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B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

(1)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,日本ねじ研究協会

(JFRI)

/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があ

り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS B 1021:1985 は改正され,この規格に置き換えられる。

改正に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 4759-1:2000,Tolerances for fasteners

―Part 1:Bolts, screws, studs and nuts―Product grades A, B and C を基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS B 1021

には,次に示す附属書がある。

附属書 A(参考)公差

附属書 B(参考)寸法及び公差を付けた締結用部品の例

附属書 C(参考)ゲージ及び測定装置の例


B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

(2)

目  次

ページ

序文 

1

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

1

3.

  メートルねじをもつボルト,ねじ及び植込みボルトの公差

4

3.1

  寸法公差 

4

3.2

  幾何公差 

13

4.

  メートルねじをもつナットの公差

26

4.1

  寸法公差 

26

4.2

  幾何公差 

32

5.

  タッピンねじの公差

37

5.1

  寸法公差−部品等級 A 

37

5.2

  幾何公差−部品等級 A 

41

附属書 A(参考)公差

45

附属書 B(参考)寸法及び公差を付けた締結用部品の例 

47

附属書 C(参考)ゲージ及び測定装置の例

50

 


日本工業規格

JIS

 B

1021

:2003

(ISO 4759-1

:2000

)

締結用部品の公差―

第 1 部:ボルト,ねじ,植込みボルト及びナット―

部品等級 A,B 及び C

Tolerances for fasteners

Part 1

:Bolts, screws, studs and nuts―Product grades A, B and C

序文  この規格は,2000 年に第 2 版として発行された ISO 4759-1:2000,Tolerances for fasteners―Part 1:

Bolts, screws, studs and nuts

―Product grades A, B and C を翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更するこ

となく作成した日本工業規格である。

1.

適用範囲  この規格は,一般用メートルねじをもつ部品等級A,B及びCのボルト,ねじ,植込ボル

ト及びナット,並びに部品等級Aのタッピンねじに対する公差の選択について規定する。

備考1.  部品等級は公差の大きさに関連し,等級Aが最も厳しく,等級Cが最もゆるい。

2. 

この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

ISO 4759-1:2000,

  Tolerances for fasteners―Part 1:Bolts, screws, studs and nuts―Product grades

A, B and C (IDT)

ねじ部以外の公差は,JIS B 0401-1 及び JIS B 0401-2 に規定されている寸法公差及びはめあいの方式か

ら選択する。メートルねじの公差は,JIS B 0209-3 に規定されている公差域クラスの系列から選択する。

タッピンねじのねじ部の公差は,JIS B 1007 による。

形状及び位置の公差は,JIS B 0021JIS B 0023 及び JIS B 0024 に規定されている表示方式によって表

す。

この規格に規定されている公差は,ほかに規定がなければ,めっき前の締結用部品に適用する(JIS B 

1044

を参照)

この規格に規定されている公差から逸脱することは,正当な技術的理由がある部品規格においてだけ許

される。

この規格における公差要求と部品規格におけるそれとの間に相違がある場合には,

部品規格が優先する。

標準化されていない締結用部品にも,この規格を用いることを推奨する。

この規格における寸法及び公差の単位は,mm である。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。


2

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

JIS B 0021

  製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置及び振れの公差表示

方式

備考  ISO/DIS 1101:1996 , Geometrical product specifications (GPS) − Geometrical tolerancing −

Tolerancing of form, orientation, location and run-out

が,この規格と一致している。

JIS B 0023

  製図―幾何公差表示方式―最大実体公差方式及び最小実体公差方式

備考  ISO 2692:1988,Technical drawings−Geometrical tolerancing−Maximum material principle が,

この規格と一致している。

JIS B 0024

  製図―公差表示方式の基本原則

備考  ISO 8015:1985,Technical drawings−Fundamental tolerancing principle が,この規格と一致して

いる。

JIS B 0143

  ねじ部品各部の寸法の呼び及び記号

備考  ISO 225:1983,Fasteners−Bolts, screws, studs and nuts−Symbols and designation of dimensions か

らの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS B 0209-3

  一般用メートルねじ―公差―第 3 部:構造体用ねじの寸法許容差

備考  ISO 965-3:1988,ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−Part 3:Deviations for

constructional screw threads

が,この規格と一致している。

JIS B 0401-1

  寸法公差及びはめあいの方式―第 1 部:公差,寸法及びはめあいの基礎

備考  ISO 286-1:1988,ISO system of limits and fits−Part 1:Bases of tolerances, deviations and fits が,

この規格と一致している。

JIS B 0401-2

  寸法公差及びはめあいの方式―第 2 部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表

備考  ISO 286-2:1988,ISO system of limits and fits−Part 2:Tables of standard tolerance grades and limit

deviations for holes and shafts

が,この規格と一致している。

JIS B 1005

  メートルねじをもつ一般用おねじ部品の首下丸み

備考  ISO 885:2000,General purpose bolt and screws−Metric series−Radii under the head が,この規

格と一致している。

JIS B 1007

  タッピンねじのねじ部

備考  ISO 1478:1999,Tapping screws thread  からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS B 1012

  ねじ用十字穴

備考  ISO 4757:1983,Cross recesses for screws  からの引用事項は,この規格の該当事項と同等であ

る。

JIS B 1013

  皿頭ねじ―頭部の形状及びゲージによる検査

備考  ISO 7721:1983,Countersunk head screws−Head configuration and gauging が,この規格と一致

している。

JIS B 1015

  おねじ部品用ヘクサロビュラ穴

備考  ISO 10664:1999,Hexalobular internal driving feature for bolts and screws が,この規格と一致し

ている。

JIS B 1044

  締結用部品―電気めっき

備考  ISO 4042:1999,Fasteners−Electroplated coatings が,この規格と一致している。

JIS B 1123

  六角タッピンねじ

備考  ISO 1479:1983,Hexagon head tapping screws からの引用事項は,この規格の該当事項と同等


3

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

である。

JIS B 1126

  つば付き六角タッピンねじ

備考  ISO 7053:1992,Hexagon washer head tapping screws が,この規格と一致している。

JIS B 1127

  フランジ付き六角タッピンねじ

備考  ISO 10509:1992,Hexagon flange head tapping screws が,この規格と一致している。

JIS B 1181

  六角ナット

備考  ISO 4032:1999,Hexagon nuts, style 1−Product grades A and B からの引用事項は,この規格の

該当事項と同等である。

JIS B 1194

  六角穴付き皿ボルト

備考  ISO 10642:1997,Hexagon socket countersunk head screws が,この規格と一致している。


4

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

3.

メートルねじをもつボルト,ねじ及び植込みボルトの公差

3.1

寸法公差  寸法の呼び及び記号は,JIS B 0143 による。

部品等級に対する公差

形体

摘要

3

.

1

.

1

公差の水準

  軸部及び座面

  それ以外の形体

精(close)

精(close)

精(close)

粗(wide)

粗(wide)

粗(wide)

3

.

1

.

2

おねじ

6 g

6 g

8 g

(

ただし,強度区

分 8.8 以上に対し
ては,

6 g

とする。

)

特定の部品及び皮膜

を施す部品のねじ山
に対しては,他の公
差域クラスをそれぞ

れの部品規格で規定
する場合がある。

許容差

許容差

≦30 h13

            ≦ 18

h14

>30

h14

 

> 18   ≦ 60

h15

> 60   ≦180 h16

>180 h17

3

.

1

.

3

締付け部の形体

3

.

1

.

3

.

1

外側形体

3

.

1

.

3

.

1

.

1

二面幅

図 1

2


5

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

3

.

1

.

3

.

1

.

2

 対角距離

3

e

 min

=1.13s

 min

 
ただし,フランジ付きのボルト及びねじ,並びにトリミン
グをしない冷間加工によるものの頭部には,次の値を適用

する。

e

 min

=1.12s

 min

4

 

e

 min

=1.3s

 min

許容差

<10 js16

≧10 js17

3

.

1

.

3

.

1

.

3

 頭部の高さ

 

5

 
 

js14

 
 

js15


6

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

 

  6

 
  フランジ付き六角ボルト及びねじに対する は,

  最大値だけが定義される。

3.1.3.1.4 

頭部の有効高さ

 

  7

k

w

(

1

)

 min

= 0.7k

 min

 

 
 

 
 

 

  8

ú

û

ù

ê

ë

é

÷÷ø

ö

ççè

æ

max

min

min

max

2

min

tan

2

)

15

IT

(

7

.

0

)

(

δ

e

d

x

k

k

w

w

x

は c

 min

×1.25  又は  c

 min

+0.4  のいずれか大きい方,

δ

 

はフランジ上面の角度とする。

k

w

(

1

)

k  ,d

w

e  ,

 

及び

δ

は,JIS B 0143 による。

図 8 a 

k

w 

は,e

min

を満足す

る範囲の高さで,該
当する部品規格に規
定される面取り部,

座面部

又は丸み部分

を 除 い た も の と す
る。

k

w min

の式は,図示し

た部品だけに適用す
る。

 
注(

1

) 記号

k

w

を,以

前 に 用 い て い

k

′の代わ

りに用いる。

  (

2

) ゲージ検査に

関しては,部品
規 格 の

附 属 書

A

を参照する。


7

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

e

 min

=1.14s

min

許容差

        0.7

  EF8

        0.9

  JS9

        1.3

  K9

        1.5

  D11

        2

        2.5

        3

        4

  E11

        5

  E12

        6

        8

   10

   12

   14

3

.

1

.

3

.

2

 内側形体

3

.

1

.

3

.

2

.

1

 六角穴

 
 

 

  9

>14

D12

許容差

≦1

+0.20 
+0.06

>1  ≦3

+0.31 
+0.06

>3  ≦6

+0.37 
+0.07

3

.

1

.

3

.

2

.

2

 すりわり

 

10

公差域は,次による。

n

 

1

に対して C13

n

 

1

に対して C14


8

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

3

.

1

.

3

.

2

.

3

 六角穴及びすりわりの深

図 11

六角穴及びすりわり
の深さは,最小値だ

けが部品規格に規定
されている。 
それは,最小の壁の

厚さ w  によって制限
される。

現在のところ,一般
に適用できる公差は

規定されていない。

3

.

1

.

3

.

2

.

4

 十字穴

ゲージ沈み深さ以外のすべての寸法については,JIS B 

1012

による。ゲージ沈み深さについては,該当する部品規

格による。

3

.

1

.

3

.

2

.

5

 ヘクサロビュラ穴

ゲージ沈み深さ以外のすべての寸法については,JIS B 

1015

による。ゲージ沈み深さについては,該当する部品規

格による。

3

.

1

.

4

 その他の形体

3

.

1

.

4

.

1

 頭部の直径

図 12

h13 (

3

)

注(

3

) ローレット付

き の 頭 部に 対
しては,

±IT13

とする。

図 13

h14

皿頭のねじに対して
は,JIS B 1013  又は

JIS B 1194

によって,

頭部の直径と高さを
総合的に検査する。


9

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

3.1.4.2 

頭部の高さ

六角頭を除く)

図 14

≦  M5:h13

>  M5:h14

図 15

 
皿頭のねじに対する

k

は,部品規格において最大値だけが

定義される。

皿頭のねじに対して

は,JIS B 1013 又は

JIS B 1194

によって,

頭部の直径と高さを

総合的に検査する。

 

d

w

二面幅

最小

最大

< 21

s

min

−IT16

≧ 21

0.95s

 

min

実寸法

ねじの呼び径

最小

最大

≧ 1.6   ≦ 2.5

    0.10

    0.25

> 2.5   ≦ 4

    0.15

    0.40

> 4     ≦ 6

    0.15

    0.50

> 6     ≦14

    0.15

    0.60

>14     ≦36

    0.20

    0.80

>36

    0.30

    1.0

3.1.4.3 

座面の径及び座の高さ

注(

4

)

d

w

に対する基準位置。

図 16

部品等級Cの部品に
対しては,座がなく

てもよい。


10

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

注(

5

)

  d

w

に対する基準位置。

17

d

w

は,部品規格において最小値だけが定義される。

ねじの呼び径

d

w

を超え

以  下

最    小

  2.5

d

k min

− 0.14

    2.5

 

  5

d

k min

− 0.25

    5

  10

d

k min

− 0.4

    10

  16

d

k min

− 0.5

    16

   24

d

k min

− 0.8

    24

  36

d

k min

− 1

    36

d

k min

− 1.2

注(

6

)

  d

w

に対する基準位置。

18

部品等級Aだけに対
して適用する。

1

9

逃げ溝のない部品に対する d

a

は,JIS B 

1005

による。

逃げ溝付きの部品に
対する d

a

は,該当す

る部品規格を参照。


11

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

3

.

1

.

4

.

4

長さ

図 20 

js15

js17

 

l

≦150:js17

l

>150:±IT17


12

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

3.1.4.5 

ねじ部長さ

ボルト

両ねじボルト(タイロッド)

植込みボルト

図 21 

 

b

P

2

0

+

 

b

P

2

0

+

 

b

P

2

0

+

          b

m

js16

 

b

P

2

0

+

 

b

P

2

0

+

 

b

P

2

0

+

        b

m

js17

 

b

P

2

0

+

 

b

P

2

0

+

 

b

P

2

0

+

        b

m

js17

P

は,ねじのピッチ

である。

l

s

は,ねじのない円

筒部の最小長さであ

る。

l

g

は,ねじのない円

筒部(ねじの切終わ
り部を含む。

)の最大

長さであって,最小

の 締 付 け 長 さ

(clamping length

)で

ある。

寸法 に関する+2P
という許容差は,l

s

及び l

g

が部品規格に

規定されていない場
合にだけ適用する。

b

m

は,植込みボルト

の植込み側の長さで

ある。

 
 
 
 

h13

 
 
 
 
 

 
 
 
 

h14

 
 
 
 

±IT15

 
 
 

この許容差は,首下
丸み部及びねじの切
終わり部には適用さ

れない。

3.1.4.6

円筒部径

図 22 

 
 
 
 

円筒部径≒ねじの有効径


13

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

3.2

幾何公差  JIS B 0021 及び JIS B 0023 によれば,図 2357 に規定する公差は,必ずしも生産,測定

又はゲージ検査の特定の方法を意味しない。

有効径円筒の軸がデータムとして指定され,例えば通常の転造ねじの場合のように,有効径円筒の軸に

対する外径円筒軸の同軸度が無視できる程小さい場合には,

外径円筒の軸線をデータムとする場合もある。

JIS B 0021

によれば,データムがねじの軸線である場合には,MD という記号は,データムが外径円筒

の軸線であるということを指示する。

JIS B 0023

による最大実体公差方式が用いられている。

部品等級に対する公差

t

形体

摘要

3

.

2

.

1

 締付け部の形体

3

.

2

.

1

.

1

 形状

3

.

2

.

1

.

1

.

1

 外側形体

注(

7

)

  3 方向に適用。

図 23

 

注(

8

)  2 方向に適用。

24


14

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

t

形体

公差

t

の基準

となる寸法

摘要

3.2.1.1.2 

内側形体

注(

9

)

  3 方向に適用。

図 25 

3.2.1.2 

位置度公差

 

2

IT13

2

IT14

2

IT15

注(

10

)

データム A は,できるだけ頭部座面の近くにとり,座面からの距離は 0.5

以下とする。また,すべて円筒部に

あるか,すべてねじ部にあるようにし,ねじの切終わり部及び首下丸み部を含ませない。

    (

11

)

  MD は,公差がねじの外径円筒の軸線に対して与えられるということを意味する(JIS B 0021 参照)

    (

12

)

  3 方向に適用。

図 26 

注(

10

)

,(

11

)

,(

12

)

図 26 の注参照。

図 27 

 
 
 
 

2

IT13

 
 
 
 

2

IT14

 
 
 
 

 
 
 
 


15

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差  t

形体

公差 の基準

となる寸法

注(

10

),(

11

),(

12

)

2

6

注参照。

28

注(

10

),(

11

),(

12

)

2

6

注参照。

2

9

注(

10

),(

11

),(

12

)

2

6

注参照。

30

2

IT13

 
 

 
 

 
 

 
 

2

IT13

 

 
 

 
 

 
 

 

2

IT13

d

d

d


16

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差  t

形体

公差 の基準
となる寸法

摘要

注(

11

),(

12

)

2

6

注参照。

31

注(

10

),(

11

)

2

6

注参照。

32

注(

10

),(

11

)

2

6

注参照。

33

注(

10

),(

11

)

2

6

注参照。

34

2

IT12

2

IT12

2

IT12

2

IT12

2

IT13

2

IT13

2

IT13

2

IT14

2

IT14

2

IT14

d

d

d

d


17

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差  t

形体

公差 の基準

となる寸法

摘要

注(

11

)

2

6

注参照。

35

注(

10

)

,(

11

)

2

6

注参照。

 

 
 

2

IT12

 
 

 
 

 
 

 

2

IT13

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 

 
 

d

 
 

 
 

 
 

 

  (

13

)

  合否判定の目的には,十字穴の位置度は JIS B 1012 による沈みゲージを用いる。

3

6

注(

10

)

,(

11

)

2

6

注参照。

  (

13

)

3

6

注参照。

37

2

IT13


18

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差  t

形体

公差 の基準

となる寸法

摘要

3

.

2

.

2

 その他の形体

3

.

2

.

2

.

1

 位置度公差及び円周振れ公差

 
注(

10

),(

11

)

2

6

注参照。

38

 

 
注(

10

),(

11

)

2

6

注参照。

3

9

 

 
 

 

2

IT13

 
 

 
 

 
 

 
 

2

IT13

 
 

 
 

 
 

 
 

2

IT13

 

 
 

 

2

IT14

 
 

 
 

 
 

 
 

2

IT14

 
 

 
 

 
 

 
 

2

IT14

 

 
 

 

2

IT15

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

2

IT15

 

 
 

 

d

k

 
 

 
 

 
 

 
 

d

c

 
 

 
 

 
 

 
 

注(

14

)

  PD は,公差が有効径円筒の軸線に対して与えられるということを意味する(JIS B 0021 参照)

40


19

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差  t

形体

公差 の基準
となる寸法

摘要

 

 
注(

14

)

40

注参照。

41

 

 
注(

14

)

40

注参照。

42

 
注(

14

)

40

注参照。

43

 

 
 

IT13 (

15

)

2

IT13

(

16

)

 
 

 
 

 
 

 
 

IT13

 

 
 

 
 

 
 

 
 

IT13

 

 
 

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 
 

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 
 

d

 

 
 

 
 

 
 

 
 

d

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 
 
注(

15

)

 止めねじに対

して。

  (

16

)

 他のすべての

部 品 に 対 し

て。

 
 
 
 
 


20

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差  t

形体

公差 の基準
となる寸法

摘要

 

 
注(

14

)

40

注参照。

44

 

 
注(

14

)

40

注参照。

 

 
 

2

IT13

 
 

 
 

 
 

 
 

IT13

 

 
 

2

IT14

 
 

 
 

 
 

 
 

IT14

 

 
 

2

IT15

 
 

 
 

 
 

 
 

IT15

 

 
 

d

 
 

 
 

 
 

 
 

d

  (

17

)  データム A は,できるだけ円筒部に近くとる。ただし,ねじの切終わり部を避ける。

45

 

 
注(

14

)

40

注参照。

 
 

 
 

IT13

 
 

 
 

IT14

 
 

 
 

d

  (

18

)  データムA及びBは,できるだけ円筒部に近くとる。ただし,ねじの切終わり部を避ける。

4

6


21

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差  t

形体

公差

t

の基準

となる寸法

摘要

3

.

2

.

2

.

2

 真直度

                                                                  

≦8

t

= 0.002 l+0.05

>8

t

= 0.002 5 l+0.05

注(

11

)

図 26 の注参照。

47

                                                                    

≦8

t

= 0.002 l+0.05

>8

t

= 0.002 5 l+0.05

注(

11

)

2

6

注参照。

48

                                                                  

≦8

t

= 0.002 l+0.05

>8

t

= 0.002 5 l+0.05

注(

11

)

2

6

注参照。

4

9

d

8

t

2 (

 0.

00

2

l

0.

05

)

d

8

t

2 (

 0.

00

2

5

l

0.

05)

d

8

t

 2

(

0.0

0

2

 l

0.

05

)

d

8

t

2 (

 0.0

0

2

 5

l

0

.05)


22

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差  t

形体

公差 の基準
となる寸法 d

摘要

注(

11

)

2

6

注参照。

50

     1.6

                      0.04

          2

     2.5

          3

     3.5

                      0.08

          4

          5

          6

                      0.15

        0.3

          7

                      0.17

        0.34

          8

                      0.21

        0.42

        10

                      0.25

        0.50

        12

                      0.29

        0.58

        14

                      0.34

        0.68

        16

                      0.38

        0.76

        18

                      0.42

        0.84

        20

                      0.46

        0.92

        22

                      0.50

        1.00

        24

                      0.57

        1.14

        27

                      0.63

        1.26

        30

                      0.69

        1.38

        33

                      0.76

        1.52

        36

                      0.82

        1.64

        39

                      0.44

        0.88

        42

                      0.47

        0.94

        45

                      0.50

        1

        48

                      0.55

        1.1

        52

3.2.2.3

全振れ

 

 
注(

10

),(

11

)

図 26 の注参照。

(

19

)  直径 0.8の円内に対して適用。

51

 

 
注(

10

),(

11

)

図 26 の注参照。

(

20

)  直径 0.8d

k

の円内に対して適用。

52

部品等級A及びBに
対する公差 は,次
式による。

≦M39:

t

=1.2d・tan 1°

>M39:

t

= 1.2d・tan 0.5°

部品等級Cに対する
公差 は,等級A及
びBに対する公差の

2

倍にする。

d

8

t

2 (

 0.

00

2

l

0.

05

)

d

8

t

2 (

 0.0

0

2

 5

l

0

.05)


23

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差 t

形体

公差 の基準
となる寸法 d

摘要

     1.6

                      0.04

          2

     2.5

          3

     3.5

                      0.08

          4

          5

          6

                      0.15

        0.3

          7

                      0.17

        0.34

          8

                      0.21

        0.42

        10

                      0.25

        0.50

        12

                      0.29

        0.58

        14

                      0.34

        0.68

        16

                      0.38

        0.76

        18

                      0.42

        0.84

        20

                      0.46

        0.92

        22

                      0.50

        1.00

        24

                      0.57

        1.14

        27

                      0.63

        1.26

        30

                      0.69

        1.38

        33

                      0.76

        1.52

        36

                      0.82

        1.64

        39

                      0.44

        0.88

        42

                      0.47

        0.94

        45

                      0.50

        1

        48

                      0.55

        1.1

        52

注(

10

),(

11

)

2

6

注参照。

  (

21

)  直径 0.8d

k

の円内に対して適用。

53

注(

10

),(

11

)

2

6

注参照。

  (

22

)    半径方向の直線上の最高点を連

ねた線。

図 54

51

及び

52

参照。

フランジ付きボルト
の場合には,F形座

面及びU形座面に適
用する。


24

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差  t

形体

公差 の基準
となる寸法

摘要

 
注(

10

),(

11

)

2

6

注参照。

  (

19

)

51

注参照。

55

 

 
注(

11

)

2

6

注参照。

  (

23

)  直径 0.8d

p

の円内に対して適用。

5

6

 

 

t

は,

51

54

参照。

 

 

t

の基準とな

る寸法は,

51

54

照。

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

棒先だけに対してで
あって,パイロット先
に対してではない。


25

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差  t

形体

公差 の基準
となる寸法

摘要

3

.

2

.

2

.

4

 座面の形状からの偏差

注(

24

)    d

a max

と d

w min

との間の半径方向の

線。

  (

25

)  部品規格による。

57

0.005d


26

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

4.

メートルねじをもつナットの公差

4.1

寸法公差

備考  寸法の呼び及び記号は,JIS B 0143 による。

部品等級に対する公差

形体

摘要

4.1.1 

公差の水準

  座面 
  それ以外の形体

精(close) 
精(close)

精(close) 
粗(wide)

粗(wide) 
粗(wide)

6H 6H

7H

4.1.2 

めねじ

注(

26

)

外形は,プリベリングトル

ク形ナットの形状によっ
て異なる。

図 58 

m

≧0.8の高さのナットでは,少なくとも 0.5  m

max

の範囲

で,めねじ内径が規定された公差域内になければならない
(≧M3 のサイズに対してだけ)

0.5d

m  <0.8の高さのナットでは,少なくとも 0.35

m

max

の範囲で,めねじ内径が規定された公差域内になけれ

ばならない。

プリベリングトルク形ナットでは,プリベリングトルク発
生部を含まない側の端面から 0.35以下の高さ範囲で,め
ねじ内径が規定された公差域を超えてもよい。

特定の部品及び皮膜
を施す部品のねじ山

に対しては,他の公
差域クラスをそれぞ
れの部品規格で規定

する場合がある。


27

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

許容差

許容差

≦ 30

h13

 

≦ 18

h14

> 30

h14

 

> 18  ≦ 60

h15

> 60  ≦180 h16

>180 h17

4.1.3 

締付け部の形体

4.1.3.1 

二面幅

図 59 

図 60 

図 59 参照。

図 59 参照。

4.1.3.2 

対角距離

図 61 

e

min

=1.13 s

min

図 62 

e

min

=1.3 s

min


28

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

4.1.4 

その他の形体

4.1.4.1 

ナットの高さ

図 63 

d

≦12 mm:h14

12 mm

d  ≦18 mm:h15

d

>18 mm:h16

h17

溝付きナットに関し

ては,4.1.5.1 を参照。

プリベリングトルク形ナット 

非金属インサート付)

プリベリングトルク形全金属製六
角ナット 

図 64 

h

の寸法公差は,部品規格による。


29

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

4.1.4.2 

ナットの有効高さ

図 65 

m

w

(

27

)

min

=0.8 m

min

図 66

ú

û

ù

ê

ë

é

÷÷ø

ö

ççè

æ

×

max

min

min

w

min

28

min

w

tan

2

8

.

0

)

(

δ

e

d

x

m

m

x

は c

min

×1.25 又は c

min

+0.4 のいずれか大きい方,δはフ

ランジ上面の角度とする。

m

w

 (

27

)

md

w

ec  及びδは,JIS B 0143 による。

m

w

は,e

 min

を満足す

る範囲の高さで,該

当する部品規格に規
定される面取り部,
座面部又は丸み部分

を 除 い た も の と す
る。

m

w min

の式は,図示し

た部品だけに適用す
る。

注(

27

)

記号 m

w

を,以

前に用いてい
た m′の代わ

りに用いる。

    (

28

)

ゲージ検査に

関しては,部
品規格の

附属

書 を参照す
る。


30

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

d

w

二面幅

最小

最大

<21

s

min

−IT16

≧21 0.95s

min

s

実寸法

ねじの呼び径

最小

最大

≧ 1.6   ≦ 2.5

   0.10

   0.25

> 2.5   ≦ 4

   0.15

   0.40

> 4      ≦ 6

   0.15

   0.50

> 6      ≦14

   0.15

   0.60

>14      ≦36

   0.2

   0.8

>36

   0.3

   1.0

4.1.4.3 

座面の径及び座の高さ

注(

29

)

  d

w

に対する基準位置

図 67

図 68

フランジ付六角ナットに対する d

w min

は,部品規格による。

対 称 部 品 の 場 合 に

は,要求事項は両側
に適用する。


31

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

形体

摘要

d

a

ねじの呼び径

最小

最大

≦5 1.15d

>5      ≦8

d

+ 0.75

>8

1.08d

α=90°∼120°

図 69

対 称 部 品 の 場 合 に
は,要求事項は両側

に適用する。

4.1.5 

特別な部品

4.1.5.1 

溝付きナット

d

e

 h14

h15

h16

h14 h15

h17

H14 H14

H15

h14 h15

h17

m

w

スタイル 1 の六角ナットに対する m

w

の値を参照する。

JIS B 1181 参照。

図 70


32

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

4.2

幾何公差  JIS B 0021 及び JIS B 0023 によれば,図 7183 に規定する公差は,必ずしも生産,測定

又はゲージ検査の特定の方法を意味しない。

ナットのねじ山がデータムとして用いられる場合には,有効径をデータム軸線を設定する。

JIS B 0023

による最大実体公差方式が用いられている。

部品等級に対する公差

t

形体

摘要

4

.

2

.

1

 締付け部の形体

4

.

2

.

1

.

1

 形状

 

 
注(

30

)

  3 方向に適用。

図 71

 
注(

31

)

  2 方向に適用。

図 72


33

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差

t

形体

公差 の基準
となる寸法

摘要

4

.

2

.

1

.

2

 位置度

 

 
注(

32

)  3

方向に適用。

73

 
 

 
注(

33

)  3

方向に適用。

74

 

 
注(

34

)  2

方向に適用。

75

2 IT13

2 IT13

2 IT13

2 IT14

2 IT14

2 IT14

2 IT15

2 IT15

s

s


34

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差 t

形体

公差 の基準
となる寸法

摘要

4

.

2

.

2

 その他の形体

4

.

2

.

2

.

1

 位置度

 
 

7

6

77

 

78

2 IT14

2 IT13

2 IT13

2 IT15

2 IT14

2 IT14

2 IT15

d

c

d

d

k


35

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差 t

形体

公差 の基準 
となる寸法 d

摘要

     1.6

0.04

          2

     2.5

          3

     3.5

0.08

          4

          5

          6

0.15

    0.3

          7

0.17

    0.34

     8

0.21

    0.42

    10

0.25

    0.50

    12

0.29

    0.58

    14

0.34

    0.68

    16

0.38

    0.76

    18

0.42

    0.84

    20

0.46

    0.92

    22

0.50

        1

        24

0.57

    1.14

    27

0.63

    1.26

    30

0.69

    1.38

    33

0.76

    1.52

    36

0.82

    1.64

    39

0.44

    0.88

    42

0.47

    0.94

    45

0.50

        1

        48

0.55

        1.1

        52

4.2.2.2

 全振れ

 
注(

35

)  直径 0.8の円内に対して適用。

図 79

 

 
注(

36

)  直径 0.8の円内に対して適用。

80

注(

37

)  直径 0.8d

k

の円内に対して適用。

81

対 称 部 品 の 場 合 に

は,全振れの要求事
項は両側の座面に適
用する。


36

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

部品等級に対する公差 t

形体

摘要

 

 
注(

38

)  半径方向の直線上の最高点を連

ねた線。

82

 

 
 

7

9

80

及び

81

を参照。

4

.

2.2

.

3

 座面の形状からの偏差

 

 
注(

39

)  d

a max

と d

w min

との間の半径方向

の線。

  (

40

)  部品規格による。

83

0.005d


37

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

5.

タッピンねじの公差

5.1

寸法公差−部品等級 A  寸法の呼び及び記号は,JIS B 0143 による。

形体

公差

摘要

5

.

1

.

1

 ねじ部

JIS B 1007

の本体による。

5

.

1

.

2

 締付け部の形体

5

.

1

.

2

.

1

 外側形体

5

.

1

.

2

.

1

.

1

 二面幅

 

84

h13

5

.

1

.

2

.

1

.

2

 対角距離

 

85

min

=1.12

min

5

.

1

.

2

.

1

.

3

 頭部高さ

 

8

6

JIS B 1123

の本体による。

フランジ付き及びつば付き六
角タッピンねじについては,
それぞれ JIS B 1126 及び JIS 

B 1127

による。


38

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

形体

公差

摘要

5

.

1

.

2

.

1

.

4

 有効高さ

 

87

 
 

k

w min

=0.7k

 min

フランジ付き及びつば付き六
角タッピンねじについては,

それぞれ JIS B 1126 及び JIS 

B 1127

による。

記号

k

w

を,以前に用いて

いた

k

の代わりに用い

る。

 
 
 

許容差(

41

)

≦ 1

    +0.20 
        +0.06

> 1  ≦ 3

    +0.31 
        +0.06

> 3  ≦ 6

    +0.37 
        +0.07

5

.

1

.

2

.

2

 内側形体

5

.

1

.

2

.

2

.

1

 すりわりの幅

 

88

注(

41

) 公差域は,次による。

              n

≦ 1 に対して C13

              n

> 1 に対して C14

5

.

1

.

2

.

2

.

2

 すりわりの深さ

8

9

 

 
 

すりわりの深さは,部品規格に規定
されている。


39

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

形体

公差

摘要

5

.

1

.

2

.

2

.

3

 十字穴

ゲージ沈み深さ以外のすべての寸
法については,JIS B 1012 による。

ゲージ沈み深さについては,該当す
る部品規格による。

5

.

1

.

2

.

2

.

4

 ヘクサロビュラ穴

ゲージ沈み深さ以外のすべての寸
法については,JIS B 1015 による。
ゲージ沈み深さについては,該当す

る部品規格による。

5

.

1

.

3

 その他の形体

5

.

1

.

3

.

1

 頭部の直径

図 9

0

h14

皿頭のねじの頭部の直径及び
高さの組合せ検査は,JIS B 

1013

による。

5

.

1

.

3

.

2

 頭部高さ

図 91

h14

図 92

皿頭のねじに対する

k

は,部品規格

による(最大値)

皿頭のねじの頭部の直径,及
び高さの組合せ検査は,JIS B 

1013

による。


40

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

形体

公差

摘要

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

C及びR形

許容差

≦25

 

±0.8

>25

 

±1.3

F形

許容差

≦19

            0 

−0.8

>19  ≦38

            0 

−1.3

>38

            0 

−1.5

5

.

1

.

3

.

3

 長さ

 

C形

 
 

        R形                  F形

図 93


41

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

5.2

幾何公差−部品等級 A  JIS B 0021 及び JIS B 0023 によれば,図 94104 に指示する形状及び位置

の公差は,必ずしも生産,測定又はゲージ検査の特定の方法を意味しない。

タッピンねじのねじ山が,データム又は公差付き形体として指示される場合には,その軸線は,ねじの

外径から決定される。

JIS B 0023

による最大実体公差方式が用いられている。

形体

公差 t

公差 の基準 
となる寸法

摘要

5

.

2

.

1

 締付け部の形体

5

.

2

.

1

.

1

 形状

 

 
注(

42

)  3 方向に適用。

図 94

5

.

2

.

1

.

2

 位置度

 
 

 

2

IT13

注(

43

)  データム A は,できるだけ頭部座面の近くにとり,座面からの距離は 1以下とする。ねじの切終わり部及び

首下丸み部を含ませない。

  (

44

)  MD は,公差がねじの外径円筒の軸線に対して与えられるということを意味する(JIS B 0021 参照)

  (

45

)  3 方向に適用。

図 95


42

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

形体

公差 t

公差 t  の基準 
となる寸法

摘要

注(

43

),(

44

)

  図 95 の注参照。

図 96

注(

43

),(

44

)

図 95 の注参照。

図 97

注(

43

),(

44

)

  図 95 の注参照。

図 98

2

IT12

2

IT12

2

IT12

d

d


43

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

形体

公差 t

公差 t  の基準 
となる寸法

摘要

2

IT13

注(

43

),(

44

)

 図 95 の注参照。

  (

46

)  合否判定の目的には,十字穴の位置度は JIS B 1012 による沈みゲージを用いる。

図 99

 

 
注(

43

),(

44

)

  図

95

注参照。

  (

46

)

図 99 の注参照。

100

2

IT13

5

.

2

.

2

 その他の形体

5

.

2

.

2

.

1

 位置度

 

 
注(

43

),(

44

)

図 95 の注参照。

101

2

IT13

d

k


44

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

形体

公差 t

公差 t  の基準 
となる寸法

摘要

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

d t 

 ST2.2

 0.08

 ST2.9

 0.16

 ST3.5

 0.16

 ST4.2

 0.16

 ST4.8

 0.3

 ST5.5

 0.3

 ST6.3

 0.3

 ST8

 0.34

 ST9.5

 0.42

 

 
 

d

 
 

 
 

 
 

 
 

d

 
 

 
 

 

 

 
公差 t  は,次式による。

t

≒ 1.2d  ×tan 2°

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

5

.

2

.

2

.

2

 全振れ

 
注(

43

),(

44

)

図 95 の注参照。

  (

47

)  直径 0.8の円内に対して適用。

102

 

 
注(

43

),(

44

)

 図 95 の注参照。

  (

48

)  直径 0.8d

k

の円内に対して適用。

103

 

5

.

2

.

2

.

3

 真直度

 

 
注(

44

)

図 95 の注参照。

104

 
 

 
 

t

=0.003 l+0.05

 
 

 
 

 
 

 
 

l

≦ 20に対して適用す

る。


45

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

附属書 A(参考)公差

IT

公差等級に対する公差の数値を

表 A.1 に,軸及び穴の許容差をそれぞれ表 A.2 及び表 A.3 に示す。こ

れらの公差及び許容差は,JIS B 0401-1 及び JIS B 0401-2 による。

附属書   1  500 mm までの基準寸法に対する公差 IT の数値

単位  mm

基準寸法

公差等級

IT12 IT13 IT14 IT15 IT16 IT17

を超え

以下

公    差

       3      0.1

    0.14

    0.25

    0.4

    0.6

    1

      3

       6      0.12      0.18

    0.3

    0.48

    0.75      1.2

      6

      10      0.15      0.22

    0.36

    0.58

    0.9

    1.5

     10

      18      0.18      0.27

    0.43

    0.7

    1.1

    1.8

     18

      30      0.21      0.33

    0.52

    0.84

    1.3

    2.1

     30

      50      0.25      0.39

    0.62

    1

    1.6

    2.5

          50

            80          0.3

        0.46

        0.74

        1.2

        1.9

        3

     80

     120      0.35      0.54

    0.87

    1.4

    2.2

    3.5

    120

     180      0.4

    0.63

    1

    1.6

    2.5

    4

    180

     250      0.46      0.72

    1.15

    1.85

    2.9

    4.6

    250

     315      0.52      0.81

    1.3

    2.1

    3.2

    5.2

    315

     400      0.57      0.89

    1.4

    2.3

    3.6

    5.7

    400

     500      0.63      0.97

    1.55

    2.5

    4

    6.3

附属書   2  軸に対する寸法許容差

単位  mm

基準寸法

寸法許容差

を超え

以下 h13 h14 h15 h16 h17 js14 js15 js16 js17

          3

    0 
−0.14

    0 
−0.25

    0 
−0.4

    0 
−0.6

    0 
−1

±0.125

±0.2

±0.3

±0.5

            3            6

    0 
−0.18

    0 
−0.3

    0 
−0.48

    0 
−0.75

    0 
−1.2

±0.15

±0.24

±0.375

±0.6

            6          10

    0 
−0.22

    0 
−0.36

    0 
−0.58

    0 
−0.9

    0 
−1.5

±0.18

±0.29

±0.45

±0.75

          10          18

    0 
−0.27

    0 
−0.43

    0 
−0.7

    0 
−1.1

    0 
−1.8

±0.215

±0.35

±0.55

±0.9

          18          30

    0 
−0.33

    0 
−0.52

    0 
−0.84

    0 
−1.3

    0 
−2.1

±0.26

±0.42

±0.65

±1.05

          30          50

    0 
−0.39

    0 
−0.62

    0 
−1

    0 
−1.6

    0 
−2.5

±0.31

±0.5

±0.8

±1.25

          50          80

    0 
−0.46

    0 
−0.74

    0 
−1.2

    0 
−1.9

    0 
−3.0

±0.37

±0.6

±0.95

±1.5

     80     120

  0 
−0.54

    0 
−0.87

    0 
−1.4

    0 
−2.2

    0 
−3.5

±0.435

±0.7

±1.1

±1.75

    120     180

  0 
−0.63

    0 
−1

    0 
−1.6

    0 
−2.5

    0 
−4

±0.5

±0.8

±1.25

±2

    180     250

  0 
−0.72

    0 
−1.15

    0 
−1.85

    0 
−2.9

    0 
−4.6

±0.575

±0.925  ±1.45

±2.3

    250     315

  0 
−0.81

    0 
−1.3

    0 
−2.1

    0 
−3.2

    0 
−5.2

±0.65

±1.05

±1.6

±2.6

    315     400

  0 
−0.89

    0 
−1.4

    0 
−2.3

    0 
−3.6

    0 
−5.7

±0.7

±1.15

±1.8

±2.85

    400     500

  0 
−0.97

    0 
−1.55

    0 
−2.5

    0 
−4

    0 
−6.3

±0.775

±1.25

±2

±3.15


46

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

附属書   3  穴に対する寸法許容差

単位  mm

基準寸法

寸法許容差

を超え

以下 C13 C14

D9  D10 D11 D12 EF8 E11 E12 H14 H15  JS9  K9

          3

+0.2 
+0.06

+0.31
+0.06

+0.045 
+0.02

+0.06 
+0.02

+0.08 
+0.02

+0.12 
+0.02

+0.024
+0.01

+0.074
+0.014

+0.114
+0.014

+0.25

0

+0.4

0

±0.012 5     0

−0.025

     3       6  +0.25

+0.07

+0.37
+0.07

+0.06 
+0.03

+0.078
+0.03

+0.105
+0.03

+0.15 
+0.03

+0.032
+0.014

+0.095
+0.02

+0.14 
+0.02

+0.3

0

+0.48

0

±0.015

0

−0.03

          6

        10

+0.13 
+0.04

+0.19 
+0.04

+0.04 
+0.018

+0.115
+0.025

+0.175
+0.025

+0.36

0

+0.58

0

±0.018

0

−0.036

        10

        18

+0.23 
+0.05

 +0.142

+0.032

+0.212
+0.032

+0.43

0

+0.7

0

    18      30

+0.275
+0.065

   +0.52

0

+0.84

0

        30

        50

+0.33 
+0.08

   +0.62

0

+1

0

        50

        80

+0.4 
+0.1

   +0.74

0

+1.2

0

    80     120

+0.47 
+0.12

   +0.87

0

+1.4

0

120

180

         +1

0

+1.6

0

180

250

         +1.15

0

+1.85

0

250

315

         +1.3

0

+2.1

0

315

400

         +1.4

0

+2.3

0

400

500

         +1.55

0

+2.5

0


47

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

附属書 B(参考)寸法及び公差を付けた締結用部品の例

(

1

)

直径 0.8d

k

の円内に対して適用。

(

2

)  3

方向に適用。

附属書   1  円筒部及び全とがり先をもった六角穴付きボルトの例


48

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

(

3

)

半径方向の直線上の最高点を連ねた線。

(

4

)  d

a max

と d

w min

との間の半径方向の線。

(

5

)  3

方向に適用。

附属書   2  フランジ付き及びパイロット先付き六角ボルトの例


49

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

(

6

)

半径方向の直線上の最高点を連ねた線。

(

7

)  d

a max

と d

w min

との間の半径方向の線。

(

8

)  3

方向に適用。

附属書   3  フランジ付き六角ナットの例


50

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

附属書 C(参考)ゲージ及び測定装置の例

C.1

適用  この附属書は,この規格の本体に規定されている公差に合格しているかどうかを検証できるゲ

ージ及び測定装置の例を示す。

ゲージ及び測定装置のねじは,通りねじゲージの許容限界内になければならない。案内は,検査の間に

案内によって生じる誤差が加工物公差 に比較して無視できる(例えば,の 10  %以下である。

)ような

正確さをもたなければならない。

データムに

M

で指示される最大実体公差方式が適用されない場合には,次による。

−  データムがおねじの場合には,この規格の本体に規定されているように,外径円筒の軸線(MD の指

示がある場合)又は有効径円筒の軸線(PD の指示がある場合)がデータムである。データムが外径

円筒の軸線である場合には,部品を三爪チャックでくわえてもよい。

−  データムがめねじの場合には,この附属書の例では,ナットは皿ばね座金を介して締め付けられる。

別の方法として,ゆるいテーパのついたおねじをもつマンドレルを用いることができる。

−  データムがねじのない円筒部又はタッピンねじ山の場合には,形体の寸法にかかわらず,三爪チャッ

クでくわえてもよい。

C.2

ゲージ及び測定装置

備考  この附属書に示すすべてのゲージは,通りゲージである。直径 d

g

がある場合には,ゲージ製作

者が d

g

の値を選ぶのがよい。

この附属書に示すゲージ及び測定装置は,3.24.2 及び 5.2 に規定している幾何特性の検証に用いること

を意図している。

どの公差を,どのゲージ又は測定装置で検証するかを明らかにするために,ゲージ及び測定装置の一つ

ずつを,この規格の本体における一つ又は幾つかの図に割り当てている。

(

1

)

最大実体寸法。

附属書   1  図 23,図 71 及び図 94 に規定する形状を検証するためのゲージ


51

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

(

2

)

最大実体寸法=実行寸法。

附属書   2  図 25 に規定する形状を検証するためのゲージ

(

3

)

最大実体寸法。

附属書   3  図 24 及び図 72 に規定する形状を検証するためのゲージ

(

4

)

最大実体寸法  +t  。

(

5

)

通りゲージは,ねじ外径の最大実体寸法を内径とする円筒形穴である。

附属書   4  図 26,図 27 及び図 95 に規定する位置度公差の検証するためのゲージ


52

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

(

6

)

最大実体寸法  −t  。

(

7

)

通りゲージは,ねじ外径の最大実体寸法を内径とする円筒形穴である。

(

8

)

六角穴の最小深さ。

附属書   5  図 28,図 29,図 30 及び図 31 に規定する位置度を検証するためのゲージ

(

9

)  L

s

図 32 及び図 98 参照);Ld

k

図 33,図 34,図 96 及び図 97 参照);Ld(図 35 参照)

(

10

)

最大実体寸法  −t  。

(

11

)

通りゲージは,ねじ外径の最大実体寸法を内径とする円筒形穴である。

(

12

)

最小すりわり深さ。

附属書   6  図 32,図 33,図 34,図 35,図 96,図 97 及び図 98 に規定する位置度を検証するためのゲ

ージ


53

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

1

  ゲージピンは,JIS B 1012 による。

備考  このゲージは,十字穴の寸法を検査しない。例えば,十字穴の寸法が許容限界を超えていることを確認しない。 
(

13

)

通りゲージは,ねじ外径の最大実体寸法を内径とする円筒形穴である。

(

14

)  x

は,ゲージピンの長さ及び十字穴のゲージ沈み深さに対する要求によって決まる。

(

15

)

最初の接触。

(

16

)

接触しなければならない。

附属書   7  図 36,図 37,図 99 及び図 100 に規定する位置度を検証するためのゲージ

(

17

)

通りゲージは,ねじ外径の最大実体寸法を内径とする円筒形穴である。

(

18

)

最大実体寸法  +t  。

附属書   8  図 38,図 39 及び図 101 に規定する位置度を検証するためのゲージ


54

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

(

19

)

最大実体寸法  −t  。

附属書   9  図 40 に規定する位置度を検証するためのゲージ

附属書  10  図 41 に規定する位置度を検証するためのゲージ

1

  皿ばね座金。

2

  止めナット。

附属書  11  図 42 及び図 43 に規定する円周振れを検証するための測定装置


55

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

1

  三つめ(爪)チャック。

附属書  12  図 56 に規定する全振れを検証するための測定装置

(

20

)  l

は,データム形体と公差を付けた形体の端面との間隔による。

(

21

)

最大実体寸法  +t  。

附属書  13  図 44,図 45 及び図 46 に規定する位置度を検証するためのゲージ


56

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

1

  三つめチャック。

附属書  14  図 51,図 52,図 53,図 55,図 102 及び図 103 に規定する全振れ(直角度)を

検証するための測定装置

1

  三つめチャック。

2

  直定規アンビル。

附属書  15  図 54 に規定する全振れ(直角度)を検証するための測定装置


57

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

1

  三つめチャック。

附属書  16  図 57 に規定する座面の形状を検証するための測定装置

(

22

)

最大実体寸法  +t  。

附属書  17  図 73 及び図 74 に規定する位置度を検証するためのゲージ

(

23

)

最大実体寸法  +t  。

附属書  18  図 75 に規定する位置度を検証するためのゲージ


58

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

(

24

)

最大実体寸法  +t  。

附属書  19  図 76 及び図 78 に規定する位置度を検証するためのゲージ

(

25

)

最大実体寸法。

(

26

)

最大実体寸法  −t  。

附属書  20  図 77 に規定する位置度を検証するためのゲージ

1

  皿ばね座金。

2

  被測定部品。

附属書  21  図 79,図 80 及び図 81 に規定する全振れ(直角度)を検証するための測定装置


59

B 1021

:2003 (ISO 4759-1:2000)

1

  皿ばね座金。

2

  直定規アンビル。

附属書  22  図 82 に規定する全振れ(直角度)を検証するための測定装置

1

  皿ばね座金。

附属書  23  図 83 に規定する座面の形状を検証するための測定装置

(

27

)

最大実体寸法  +t  。

附属書  24  図 47,図 48,図 49,図 50 及び図 104 に規定する真直度を検証するためのゲージ