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日本工業規格

JIS

 B

1001

-1985

ボルト穴径及びざぐり径

Diameter of Clearance Holes and Counterbores for Bolts and Screws

1.

適用範囲  この規格は,一般に用いるボルト・小ねじなどに対するすきま穴の径(以下,ボルト穴径

という。

)及びざぐり径について規定する。

備考  この規格で規定するボルト穴径の 1 級,2 級及び 3 級は,ISO 273-1979 (Fasteners−Clearance holes

for bolts and screws)

の fine, medium 及び coarse によっている。

引用規格:

JIS B 0401

  寸法公差及びはめあい

対応国際規格:

ISO 273-1979

  Fasteners−Clearance holes for bolts and screws

2.

ボルト穴径の等級及び寸法  ボルト穴径の等級は,ねじ外径と穴径とのすきまによって 1∼4 級に区分

し,その寸法及び穴の面取り寸法は,

付表による。

3.

ざぐり径の寸法  ざぐり径の寸法は,付表による。


2

B 1001-1985

付表  ボルト穴径及びざぐり径の寸法

単位  mm

ボルト穴径 d

h

ねじの

呼び径  1 級  2 級  3 級

4

(

1

)

面取り

e

ざぐり径

D’ 

1 1.1

1.2

1.3

− 0.2  3

1.2 1.3 1.4 1.5

− 0.2  4

1.4 1.5 1.6 1.8

− 0.2  4

1.6 1.7 1.8 2

− 0.2  5

※1.7

1.8

2

2.1

− 0.2  5

1.8 2.0 2.1 2.2

− 0.2  5

2 2.2

2.4

2.6

− 0.3  7

2.2

2.4

2.6

2.8

− 0.3  8

※2.3

2.5

2.7

2.9

− 0.3  8

2.5 2.7 2.9 3.1

− 0.3  8

※2.6

2.8

3

3.2

− 0.3  8

3 3.2

3.4

3.6

− 0.3  9

3.5 3.7 3.9 4.2

− 0.3 10

4 4.3

4.5

4.8  5.5 0.4  11

4.5 4.8 5  5.3

6 0.4 13

5 5.3

5.5

5.8  6.5 0.4  13

6 6.4

6.6

7

7.8 0.4  15

7 7.4

7.6

8

− 0.4 18

8 8.4

9

10  10 0.6 20

10 10.5

11 12

13 0.6 24

12 13 13.5

14.5  15 1.1 28

14 15 15.5

16.5  17 1.1 32

16 17 17.5

18.5  20 1.1 35

18 19 20 21

22 1.1 39

20 21 22 24

25 1.2 43

22 23 24 26

27 1.2 46

24 25 26 28

29 1.2 50

27 28 30 32

33 1.7 55

ボルト穴径 d

h

ねじの

1

2

3

4

(

1

)

面取り  ざぐり径

30 31 33 35

36 1.7  62

33 34 36

38

40 1.7  66

36 37 39

42

43 1.7  72

39 40 42

45

46 1.7  76

42 43 45

48

− 1.8  82

45 46 48

52

− 1.8  87

48 50 52

56

− 2.3  93

52 54 56

62

− 2.3 100

56 58 62

66

− 3.5 110

60 62 66

70

− 3.5 115

64 66 70

74

− 3.5 122

68 70 74

78

− 3.5 127

72 74 78

82

− 3.5 133

76 78 82

86

− 3.5 143

80 82 86

91

− 3.5 148

85 87 91

96

90 93 96

101

95 98

101

107

100 104 107

112

105 109 112

117

110 114 117

122

115 119 122

127

120 124 127

132

125 129 132

137

130 134 137

144

140 144 147

155

150 155 158

165

(参考)

dh

許容差

(

2

)

H12

H13

H14

(

1

)  4

級は,主として鋳抜き穴に適用する。

(

2

)

参考として示したものであるが,寸法許容差の記号に対する数値は,JIS B 0401(寸法公差及びはめあい)によ

る。

備考1.  この表で規定するねじの呼び径及びボルト穴径のうち,あみかけ  (  )  をした部分は,ISO 273に規定されて

いないものである。

2.

ねじの呼び径に

※印を付けたものは,ISO 261 (ISO general purpose metric screw threads−General plan)  に規定さ

れていないものである。

3.

穴の面取りは,必要に応じて行い,その角度は原則として 90 度とする。

4.

あるねじの呼び径に対して,この

表のざぐり径よりも小さいもの又は大きいものを必要とする場合は,なる

べくこの

表のざぐり径系列から数値を選ぶのがよい。


3

B 1001-1985

5.

ざぐり面は,穴の中心線に対して直角となるようにし,ざぐりの深さは,一般に黒皮がとれる程度とする。

機械要素部会  ねじ部品の形状・寸法専門委員会  構成表

氏名

所属

(委員会長)

北  郷      薫

工学院大学

吉  本      勇

東京工業大学

江  藤  元  大

千葉工業大学

宇田川  鉦  作

日本ねじ研究協会

田  辺  俊  彦

通商産業省機械情報産業局

山  崎  宗  重

工業技術院標準部

青  野  雄  勝

ミネベア株式会社技術管理室

伊  藤  順一郎

黒田精工株式会社技術企画室

佐  藤  義  朗

株式会社サトーラシ

田  中  誠之助

株式会社佐賀鉄工所開発部

中  田  重  平

株式会社互省製作所製造部

永  峯  威  如

日東精工株式会社ファスナー事業部

林          完

株式会社名古屋螺子製作所第 1 営業部

須  永  順  一

いすゞ自動車株式会社特許部

田  中  英  夫

株式会社東芝開閉装置部

田  中      宏

三菱電機株式会社技術本部

松  井      博

株式会社彌満和製作所技術本部

矢  作  博  美

日産自動車株式会社設計管理部

山  口  太  郎

全国作業工具工業組合

山  本      巌

東急車輌製造株式会社技術研究室

高  山  和  男

株式会社ネジの高山(日本ねじ商業協同組合連合会)

中  村  智  男

日本ねじ研究協会

(事務局)

高  橋  和  敬

工業技術院標準部機械規格課