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B 0162-1

:2006

(1)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本機械学会(JSME)/財団法人日

本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調

査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 4378-1:1997,Plain bearings−Terms,

definitions and classification

−Part 1:Design,bearing materials and their properties を基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。

JIS B 0162-1

には,次に示す附属書がある。

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS B 0162

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS B 0162-1

  第 1 部:設計,軸受材料及びその特性

JIS B 0162-2

  第 2 部:摩擦及び摩耗

JIS B 0162-3

  第 3 部:潤滑

JIS B 0162-4

  第 4 部:計算パラメータ及びその記号


B 0162-1

:2006

目  次

ページ

序文 

1

1.

  適用範囲

1

2.

  分類

1

3.

  用語及び定義 

2

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

21


日本工業規格

JIS

 B

0162-1

:2006

滑り軸受−用語,定義及び分類−

第 1 部:設計,軸受材料及びその特性

Plain bearing-Terms

,definitions and classification

Part 1:Design

,bearing material and their properties

序文  この規格は,1997 年に第 2 版として発行された ISO 4378-1,Plain bearings−Terms,definitions and

classification

−Part 1:Design,bearing materials and their properties を翻訳し,技術的内容を変更して作成した

日本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変

更の一覧表をその説明を付けて,

附属書(参考)に示す。

1. 

適用範囲  この規格は,滑り軸受で最も一般的に使用される用語,定義及び分類について規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

ISO 4378-1:1997

,Plain bearings−Terms, definitions and classification−Part 1:Design,bearing

materials and their properties (MOD)

2. 

分類  用語の分類は次による。

a) 

一般的な用語

b) 

滑り軸受の形式及び分類

c) 

滑り軸受ユニットの構成要素

d) 

滑り軸受の構成要素

e) 

滑り軸受の主要寸法

f) 

軸受材料及びその特性


2

B 0162-1

:2006

3. 

用語及び定義  用語及び定義は,次による。

なお,参考として対応英語を示す。

備考1.  用語及び対応英語(参考)欄で,二つの用語をコンマ“,”でつないで併記してある場合は,

その順位によって優先使用する。

2.

用語及び対応英語(参考)欄で,用語及び用語の一部に丸括弧“

(  )

”が付いている場合は,

ISO

規格を基礎として用いた用語である。

3.

定義欄の丸括弧“

(  )

”で示した部分は,定義の内容を補足した内容である。

4.

図 138 の図中の番号は,用語の番号を表す。なお、図は一例である。

a) 

一般的な用語(general terms)

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

1.1 

軸受

運動部分を他の部分に対し,位置
決めをし,支持又は案内する機械
要素。

bearing 

1.2 

滑り軸受

滑りの相対運動をする軸受。

plain bearing 

1.3 

滑り軸受ユニット

滑り軸受及び保持部(例えば,ハ
ウジング)を含むトライボロジシ
ステム。

plain bearing unit 

b) 

滑り軸受の形式及び分類  (types of plain bearings,classification)

1) 

荷重形式による分類(according to the type of load)

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

2.1.1 

静荷重滑り軸受

荷重の大きさ及び方向が一定

の条件下で用いられる滑り軸
受。

statically loaded plain

bearing 

2.1.2 

動荷重滑り軸受 

荷重の大きさ及び方向のいず
れか一方又は両方が変化する

条件下で用いられる滑り軸受。

dynamically loaded plain

bearing 

2) 

荷重方向による分類(according to the direction of the supported load)   

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

2.2.1 

ジャーナル滑り軸受,ジャーナ
ル軸受 

回転する軸に対し,直角方向に
作用する荷重を支持する滑り
軸受。

図 15 参照

plain journal bearing

journal bearing 

2.2.2 

スラスト滑り軸受,スラスト軸
 

回転する軸に沿って平行に作
用する荷重を支持する滑り軸
受。

図 16 参照

plain thrust bearing

thrust bearing 

2.2.3 

スラストジャーナル軸受,つば
付き軸受 

軸方向及び軸に直角方向の両

方向に作用する荷重を支持す
る滑り軸受。

図 12 参照

journal thrust bearing

flanged bearing 


3

B 0162-1

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3)

潤滑形式による分類(according to the type of lubrication)

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

2.3.1 

静圧気体軸受

静圧気体潤滑の条件下で動作
する滑り軸受。

― aerostatic

bearing

2.3.2 

動圧気体軸受

動圧気体潤滑の条件下で動作

する滑り軸受。

― aerodynamic

bearing

2.3.3 

静圧流体軸受

静圧流体潤滑の条件下で動作
する滑り軸受。

― hydrostatic

bearing

2.3.4 

動圧流体軸受

動圧流体潤滑の条件下で動作

する滑り軸受。

― hydrodynamic

bearing

2.3.5 

スクイーズ油膜軸受

しゅう動面に垂直な方向の相
対運動によって発生する油膜
圧力を利用して,両しゅう動面

を完全に分離する滑り軸受。

squeeze oil film bearing

2.3.6 

ハイブリッド軸受

静圧流体潤滑及び動圧流体潤
滑の両方の条件下で作動する
滑り軸受。

― hybrid

bearing

2.3.7 

固体潤滑軸受

固体潤滑剤を用いて潤滑する

滑り軸受。

― solid-film lubricated

bearing

2.3.8 

無潤滑軸受

潤滑剤を用いないで作動する
滑り軸受。

― unlubricated

bearing

2.3.9 

自己潤滑軸受

軸受材料,材料成分又は固体潤
滑剤オーバレイで潤滑する滑

り軸受。

― self-lubricating

bearing

2.3.10 

多孔質自己潤滑軸受, 
焼結含油軸受

潤滑剤(油)で満たされた,つ
ながりのある細孔をもつ多孔
質軸受。

― porous

self-lubricating

bearing

sintered bearing

oil- impregnated sintered

bearing

2.3.11 

自給式滑り軸受ユニット

内蔵する油だまりから軸受し
ゅう動面へ潤滑油を供給する

機構をもった軸受ユニット。

― self-contained

plain

bearing assembly

2.3.11a 

フォイル軸受

曲げに対して剛性の小さい薄
膜で軸受しゅうどう面を構成
し,負荷をたわみを許しつつ支

持する軸受。

― foil

bearing

2.3.11b 

スパイラル軸受

軸受面に多数の浅いねじれ溝
を設けた軸受。

spiral groove bearing


4

B 0162-1

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4)

設計による分類(according to the design)

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

2.4.1 

真円円筒軸受, 
真円軸受

いずれの断面においても軸受
内面が同じ直径の円から成る
ジャーナル滑り軸受。

図 参照

circular cylindrical bearing

2.4.2 

非真円軸受

いずれかの断面が円ではない
内面から成るジャーナル滑り
軸受。

図 2参照 profile

bore

bearing

2.4.3 

多円弧軸受

二つ又はそれ以上のくさび油

膜が全周に発生するように複
数の円筒内面をもつジャーナ
ル滑り軸受。

図 2参照 lobed

bearing

2.4.4 

パッドスラスト軸受

固定されたパッドから成るし

ゅう動面をもつスラスト軸受。

図 参照 pad

thrust

bearing

2.4.4a 

テーパランド軸受

滑り面の一方にテ−パを設け
た滑り軸受。

図 38 参照

taper-land bearing

2.4.5 

ティルティングパッドジャー

ナル軸受

油膜圧力の作用の下にジャー
ナルに対して自由に傾くこと

ができる複数のパッドから成
るジャーナル滑り軸受。

図 参照

tilting pad journal bearing

2.4.6 

ティルティングパッドスラス

ト軸受

油膜圧力の作用の下にスラス
トカラーの滑り面に対して自

由に傾くことができる複数の
パッドから成るスラスト滑り
軸受。

図 参照

tilting pad thrust bearing

2.4.7 

フローティングブシュ軸受, 
浮動ブシュ軸受

軸と軸受とのすき間内で自由

に回転できるブシュをもつ滑
り軸受。

図 参照 floating

bush

bearing

2.4.8 

滑り軸受ユニット

台座又はつば付きハウジング
に取り付けられた滑り軸受(ジ

ャーナル軸受及び/又はスラス
ト軸受)から成るユニット。

参考  ハウジング内部に循

環 用 の 油 だ ま り を 設
けるものもある。

2.3.11

自給

式滑り軸受

ユニット参

plain bearing assembly

2.4.8.1 

台座付き滑り軸受ユニット, 
ピローブロック軸受ユニット

固定要素で軸に対し,直角に固
定した滑り軸受ユニット。

図 17 参照

pedestal plain bearing

assembly

pillow block bearing

assembly

2.4.8.2 

つば付きハウジング滑り軸受

ユニット

つばで軸と平行に固定した滑
り軸受ユニット。

図 34 参照

flanged plain bearing

assembly


5

B 0162-1

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2.4.9 

自動調心軸受

相手面に対し滑り面を自動調
心するように設計された滑り

軸受。

self-aligning bearing

c) 

滑り軸受ユニットの構成要素  (structural elements of plain bearing assembly)

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

3.1 

半割り軸受

軸の円周に対し,180°のしゅう動

面をもつジャーナル滑り軸受。

図 932 

half-bearing

3.1.1 

薄肉半割り軸受

軸受内面形状がハウジングの内面
形状で決まる十分薄い肉厚の半割

り軸受。

図 30 参照

thin wall half-bearing

3.1.2 

厚肉半割り軸受

軸受内面形状がハウジングの内面
形状の影響を受けない十分厚い肉
厚の半割り軸受。

thick wall half-bearing

3.2 

滑り軸受ブシュ, 
軸受ブシュ, 
ブシュ

内周面及び/又は外周面にしゅう

動面をもつ,取替え可能な管状の
軸受。

図 10, 15 

plain bearing bush

bearing bush

bush

3.2.1 

滑り軸受巻きブシュ, 
軸受巻きブシュ, 
巻きブシュ

単層又は多層の軸受材料から成る
板材を巻いて作られたブシュ。

図 11 参照

plain bearing wrapped bush

bearing wrapped bush

wrapped bush

3.3 

つば付き半割り軸受

片側又は両側につばをもった半割
り軸受(ブシュ)

図 12 参照 flanged

half-bearing

(flanged bearing)

3.4 

ソリッド半割り軸受, 
ソリッドブシュ

一種類の材料から成る半割り軸受
(ブシュ)

― solid

half-bearing

(solid bush)

3.5 

多層半割り軸受(多層ブシ

ュ)

2

種類以上の異種材料の層から成

る半割り軸受(ブシュ)

図 参照 multilayer

half-bearing

(multilayer bush)

3.5.1 

半割り軸受裏金, 
裏金

軸受に必要な強度及び/又は剛性
をもたせるための多層半割り軸受
の最外層の部材。

図 参照 half-bearing

backing

backing

3.5.1a 

軸受背面

半割り軸受又はブシュの外周面。

― bearing

back

3.5.2 

軸受材料層, 
軸受層, 
ライニング

多層軸受を構成する軸受材料の厚
い層。

参考

層の厚さ は,通常 0.2

mm

より大きい。

図 参照

bearing material layer

bearing layer

lining

3.5.3 

滑り軸受なじみ層, 
なじみ層, 
オーバレイ

軸受材料のなじみ性,順応性,埋
収性及び場合によって耐食性を向

上させるために軸受材料の表面に
被覆された層。

参考

層の厚さは,通常 0.01

mm

∼0.05 mm である。

図 参照 plain

bearing

running-in

layer

running-in layer

overlay

3.5.4 

中間層, 
接着層, 
ニッケルダム

接着の強化及び拡散低減のために
オーバレイとライニングの間に施
す非常に薄い層。

図 参照 interlayer,

bonding layer

nickel dam


6

B 0162-1

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参考

層の厚さは,通常 0.001

mm

∼0.002 mm である。

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

3.5.5 

防せい(錆)層, 
フラッシュ

保管時のさび(錆)を防止するため

に,軸受表面又は裏金の上に施し
た非常に薄い層。

参考

層の厚さは,通常 0.0005

mm

∼0.001 mm である。

― protective

layer

flash

3.6 

スラストワッシャ

軸方向荷重を支えるために,通常,
ジャーナル滑り軸受とともに使わ
れる環状の平板。

図 13 参照 thrust

washer

3.6.1 

スラストハーフワッシャ

もう一方の同様な部品と組み合わ

せることによってスラストワッシ
ャを形成する環状平板の部品。

図 14 参照 thrust

half-washer

3.7 

パッド

荷重を支えるパッドスラスト又は
ティルティングパッドジャーナル

軸受の構成部品。

図 4参照 pad

3.7.1 

ジャーナルパッド

ティルティングパッドジャーナル
軸受の構成部品。

図 参照 journal

pad

3.7.2 

スラストパッド

パッドスラスト軸受の構成部品。

図 4, 
16

参照

thrust pad

3.8 

ジャーナル

ジャーナル滑り軸受によって支え

られる軸又は車軸の部位。

図 1215
33

参照

journal

3.9 

スラストカラー

軸の一部に設けられ,スラスト滑
り軸受によって支えられる環状の
部分。

図 16 参照 thrust

collar

3.10

オイルリング(非固定式), 
オイルディスク(固定式)

軸受に潤滑剤を供給するために,

ゆるく保持されるか又は軸にしっ
かり固定された環状の部品。

図 35 参照 oil

ring(loose)

oil disk(secured)

3.11

ハウジング

軸受外輪若しくは軸受背面と組み
合わされる内面をもっていて、軸
受を囲んでいる取付部品・取付部。

図 31, 37 
参照 

housing

3.11a 

滑り軸受ハウジング

滑り軸受が取り付けられるハウジ

ング。

図 31, 37 
参照

plain bearing housing

3.12 

滑り軸受ハウジングブロック, 
軸受ブロック, 
ピローブロック

軸受を支えるハウジングの部分。

図 17 参照

plain bearing housing block

bearing block

pillow block

3.13 

滑り軸受ハウジングキャップ, 
軸受キャップ

軸受ブロックに軸受を保持する部

品。

図 17 参照

plain bearing housing cap

bearing cap

3.14

 

滑り軸受ハウジングカバー

プレート,

カバープレート

ハウジングの軸方向の面を閉じる
板。

図 17 参照

plain bearing housing cover

plate

cover plate 


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B 0162-1

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3.15 

滑り軸受ユニットシール, 
軸受シール

油漏れ及びごみの侵入を防ぐため
に,軸受ハウジングを密封する部

品。

― plain

bearing

assembly

gasket

bearing gasket

3.16 

軸受ハウジングフランジ

軸受ハウジングを軸方向に機械と
固定するための軸受ハウジングの
つばの部分。

図 34 参照

bearing housing flange

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

3.17 

軸受ハウジング台座

軸と直角方向に台座付き滑り軸受
ユニットを固定するためのハウジ
ングの部分。

― bearing

housing

base

3.18 

軸受絶縁体

滑り軸受とハウジングとの間,又

はハウジングとハウジング台座と
の間の電気的絶縁体。

参考

軸受の電食防止のために

用いられることがある。

― bearing

insulation

3.19 

オイルリング溝

オイルリングを置くために,軸受
に設けた切欠き。

図 35 参照

oil ring slot

3.20 

給油口

給油のために滑り軸受ハウジング
に設けたふた付き穴。

oil filler hole

oil supply hole

3.21 

排油口

滑り軸受ハウジングに充てんされ

た油を抜き取るための,栓の付い
た穴。

oil drain hole

3.22 

滑り軸受ハウジングボア

軸受ブシュ又は一対の半割り軸受
を取り付けるために,ハウジング

に設けた円筒形の穴。球面軸受の
場合は,球形の穴。

plain bearing housing bore

d) 

滑り軸受の構成要素(structural elements of a plain bearing)

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

4.1 

油穴

潤 滑 剤 を 供 給 及 び 分 配 す る た め

に,滑り軸受の裏金及びしゅう動
面に設けた貫通穴。

図 1819 

oil hole

4.2 

外周油溝

油穴に潤滑剤を供給するために,

軸受外周面に設けた溝。

図 19 参照 outer

oil

groove

4.3 

油溝

しゅう動面へ潤滑剤を供給及び分
配するために,しゅう動面に設け
た溝。

図 1314
20

参照

oil groove

4.3.1 

軸方向溝, 
たて溝

ジャーナル滑り軸受の軸方向に設

けた油溝。

図 20 参照 longitudinal(axial)

groove

4.3.2 

円周溝

ジャーナル滑り軸受の全周に設け
た環状の油溝。

図 22 参照 circumferential

groove


8

B 0162-1

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4.3.2a 

部分円周溝

ジャーナル滑り軸受の一部に設け
た部分的な環状の油溝。

― partially

circumferential

groove

4.3.3 

らせん溝

ジャーナル滑り軸受の滑り面にら

せん状に設けた油溝。

図 23 参照 helical

groove

4.3.4 

通し溝

ジャーナル滑り軸受の軸方向全幅
にわたって設けた油溝。

図 21 参照 open

groove

4.3.5 

止まり溝

ジャーナル滑り軸受の両端面に届
かない油溝。

図 20 参照 stopped-off

groove

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

4.3.6 

ガターウエイ, 
とい溝, 
ごみ逃がし溝付き油だまり

半割り軸受の合せ目の近辺又は合
せ目にかかって設けたごみを逃が
すための溝付き油だまり。

図 36 参照 gutterway

4.4 

油だまり

潤滑剤をため及び分配するために

しゅう動面に設けたくぼみ。

図 24 参照 oil

pocket

4.5 

位置決め要素

軸受をハウジングに位置決めする
ための,つめ,切欠き又は穴。

図 25 参照 locating

element

e) 

滑り軸受の主要寸法  (dimensional characteristics of plain bearings)

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

5.1 

ジャーナル滑り軸受内径, 
ボア, 
軸受内径, 
ID

真円円筒軸受の軸に対し,直角方

向の断面の内径。

図 26 参照 plain journal bearing bore

diameter

bore

bearing inside diameter

ID

5.2 

ジャーナル滑り軸受外径, 
軸受外径, 
OD

ハウジングに組み付けられる軸受
背面の外径。

図 26 参照

plain journal bearing outside

diameter

bearing outside diameter

OD

5.3 

軸受幅, 
軸受長さ

ジャーナル軸受の軸方向の寸法又
は ス ラ ス ト 軸 受 の 半 径 方 向 の 寸

法。

図 927 

bearing width

bearing length

5.3.1 

軸受有効幅

軸受(ブシュ)の溝及び面取りを
除いた幅。

― bearing

effective

width

5.3.2 

軸受ランド幅

円周溝付きジャーナル軸受の油溝
端から軸受端部までの軸方向の寸

法(面取りは除く。

図 22 参照

bearing land width

5.3.2a 

ランド

滑り軸受の有効滑り面。

― land

5.4 

ジャーナル滑り軸受の直

径クリアランス,

ジャーナル軸受クリアラ

ンス,

軸受クリアランス

ジャーナル滑り軸受内径とジャー
ナル径との差。

diametral clearance of a

plain journal bearing

journal bearing clearance

bearing clearance


9

B 0162-1

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5.5 

真円円筒軸受の半径クリ

アランス

真円円筒軸受の内面半径とジャー
ナル半径との差。

図 参照

radial clearance of circular

cylindrical bearing

5.6 

非真円円筒軸受の最小半

径クリアランス

非真円円筒軸受において,軸と軸

受の中心とを一致させたときの軸
と軸受しゅう動面との間の最小距
離。

図 2参照 minimum radial clearance of

a non-circular cylindrical

bearing

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

5.7 

軸受クリアランス比

真円円筒軸受の半径クリアランス
とジャーナル半径との比又は直径
クリアランスとジャーナル径との

比。

relative clearance of a

bearing

5.8 

ジャーナル軸受肉厚

ジャーナル軸受の背面としゅう動
面との間の半径方向の距離。

図 28 参照 journal bearing wall

thickness

5.9 

軸受材料層厚さ, 
ライニング厚さ

裏 金 に 接 着 さ れ た 軸 受 材 料 の 厚
さ。

図 28 参照

bearing material layer

thickness

lining thickness

5.10 

パッド長さ

スラストパッドにおいて,平均径
で の し ゅ う 動 方 向 の パ ッ ド の 寸
法。

図 参照 pad

length

5.11 

パッド幅

スラストパッドにおいて,半径方

向のパッドの寸法又はジャーナル
パッド軸方向のパッドの寸法。

図 参照 pad

width

5.12 

パッド厚さ

スラストパッドにおいて軸方向の
パッドの寸法又はジャーナルパッ

ドにおいて半径方向のパッドの寸
法。

図 参照 
図 参照 

pad thickness

5.12a 

予圧係数

多円弧軸受又はティルティングパ
ッドジャ−ナル軸受において,軸

受の加工半径すき間(Cp)と組立
半径すき間(Cb)の差を加工半径
すき間で除した値[(Cp−Cb)/Cp]。

― preload

factor

5.12b 

パッド上荷重

ティルティングパッドジャーナル

軸受において,パッドの支点方向
に加わる荷重(LOP)。

load on pad

5.12c 

パッド間荷重

ティルティングパッドジャーナル
軸受において,二つのパッド間の
方向に加わる荷重(LBP)。

― load

between

pads

5.13 

クラッシュリリーフ, 
オイルリリーフ, 
ボアリリーフ

半割り軸受の合せ面付近で,軸受

の肉厚を徐々に薄くすること。

図 29 参照 crush

relief

oil relief

bore relief


10

B 0162-1

:2006

5.14 

クラッシュ

半割り軸受を所定の測定荷重で測
定用ジグにはめ込んだときに,半

割り軸受が測定用ジグの円周長を
超えた寸法。

図 30 参照 crush

5.14a 

しめしろ

ジャーナル滑り軸受外径と滑り軸
受ハウジングの内径との差。

図 37 参照 interference

bearing fit

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

5.15 

合せ面の傾き

半割り軸受合せ面とチェッキング
ブロック外周面の母線との平行か
らのずれ。

図 31 参照 inclination

5.16 

自由張り

自由状態での半割り軸受外径とチ

ェッキングブロック内径との差。

図 32 参照 free

spread

5.17 

ハウジング幅

軸方向に測った軸受ハウジングの
最大幅。

― housing

width

5.18 

ハウジング長さ

中心軸に対し垂直方向に測った軸
受ハウジングの水平最大長さ。

図 17 参照

housing length

5.19 

ハウジング高さ

軸受の中心軸に対し,直角方向に

測 っ た 軸 受 ハ ウ ジ ン グ の 最 大 高
さ。

図 17 参照

housing height

5.20 

ハウジング面

軸方向に対し,直角な軸受ハウジ
ングの外面。

― housing

face

5.21 

冷却フィン

熱放散向上のために,軸受ハウジ

ング外面に設けられたフィン。

― cooling

fins

5.22 

合せ面

向かい合う半割り軸受又は向かい
合う半割り軸受ハウジングの接触
面。

図 123
参照

joint face

5.23 

合せ目

巻きブシュの巻き始めと巻き終わ

りの向かい合う両面が接触する部
位。

図 11 参照 joint,

split

5.24 

台座付き滑り軸受ユニッ

トの中心高さ

滑り軸受ユニットの台座の底面と
軸受中心との距離。

図 17 参照

center height of a pedestal

plain bearing

5.25 

ジャーナル径

ジャーナル滑り軸受によって支え

られる部分の回転軸の直径。

図 1533 

journal diameter

5.26 

軸径

回転軸の直径。

図 1533 

shaft diameter

5.27 

カラー径, 
スラストカラー径

スラストカラー(軸と一体となっ
た円板)の外径。

図 16 参照 collar

diameter

thrust collar diameter

5.27a 

つめ

ジャーナル軸受をハウジングに位
置決めするための突起。

図 25 又は 
ISO 3548

nick

lug


11

B 0162-1

:2006

f) 

軸受材料及びその特性  (materials and their properties)

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

6.1 

軸受材料, 
ライニング材料

滑り軸受として使用するために適

した特別な特性をもつ材料。

― bearing

material

lining material

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

6.1a 

金属系材料

アルミニウム合金,銅合金,ホワ

イ ト メ タ ル な ど の 金 属 系 軸 受 材
料。

― metallic

material

6.1b 

高分子材料

高分子材料から成る軸受材料。

― polymer

material

6.1c 

セラミック系材料

セラミックスから成る軸受材料。

― ceramics

material

6.1d 

炭素系材料

炭素材料から成る軸受材料。

― carbonic

material

6.2 

多層材料

2

種類以上の異種材料の層からな

る軸受材料。

― multilayer

material

6.3 

裏金材料

裏金の材料。

― backing

material

6.4 

複合材料

金属系材料,高分子系材料,固体
潤滑剤,セラミックス系材料又は

炭素繊維系材料を組み合わせた軸
受材料。

― composite

material

6.5 

焼結軸受材料, 
焼結材料

圧縮し焼き固めた粉末から成る軸
受材料。

sintered bearing material

sintered material

6.6 

相手材との適合性

トライボロジシステムにおいて,

最適なトライボロジ挙動を確保す
るための軸受材料の能力。

― tribological

compatibility

6.7 

順応性

相手軸との形状差を弾性変形又は
塑性変形によって緩和する軸受材

料の能力。

― conformability

6.8 

なじみ性

初期なじみ運転後に,低摩擦,耐
摩耗性及び耐焼付き性が向上する
軸受材料の能力。

― running-in

ability

6.8a 

初期なじみ

運転初期に生じるなじみ。

― initial

running-in

6.9 

埋収性

硬質の異物を埋め込む軸受材料の
能力。

― embed

ability

6.10 

密着性

裏金材と十分強固に接着する軸受

材料の能力。

― bonding

6.11 

耐焼付き性

軸受材料の焼付きしにくい能力。

― seizure

resistance

6.12 

耐摩耗性

軸受材料の摩耗しにくい能力。摩
耗率の逆数又は比摩耗量の逆数で

― wear

resistance


12

B 0162-1

:2006

表される。

6.12a 

耐食性

軸受材料の腐食しにくい能力。

― corrosion resistance

6.13 

相対的耐摩耗性

同様な摩耗条件下で,2 種類の軸受
材料の耐摩耗性の比。

― relative

wear

resistance

番号

用語

定義

備考

対応英語(参考)

6.14 

温度安定性

広い温度範囲にわたって,要求さ

れる軸受性能・特性を維持する軸
受材料の能力。

― temperature

stability

6.15 

耐疲労性

軸受材料の疲労しにくい能力。

― fatigue

resistance

 
 
 


13

B 0162-1

:2006

3.8

5.22

5.5

図 1  2.4.13.85.5 及び 5.22  

 

図 3  2.4.22.4.35.6 及び 5.22 

 

図 5  2.4.53.73.7.1, 5.11 及び 5.12 

3.8

5.22

5.6

図 2  2.4.22.4.33.85.6 及び 5.22 

 

3.7.2

5.11

5.10

5.12

図 4  2.4.43.73.7.25.105.11 及び 5.12 

 

図 6  2.4.6 


備考  図につけてある番号は,用語の番号を示す。

図 7  2.4.7 

 

図 9  3.1 及び 5.3 

 

図 11  3.2.1 及び 5.23 

 

図 8  3.53.5.13.5.23.5.3 及び 3.5.4 

 

図 10  3.2 

 

図 12  2.2.3 及び 3.3 


15

B 0162-1

:2006

4.3

図 13  3.6 及び 4.3 

図 15  2.2.13.2, 3.85.25 及び 5.26 

 

  5.18

  5.19

図 17  2.4.8.13.123.133.14,  5.18, 5.19, 及び 5.24

4.3

図 14  3.6.1 及び 4.3 

5.27

3.9

3.7.2

2.2.2

図 16  2.2.23.9 及び 5.27 

4.1

図 18  4.1 


16

B 0162-1

:2006

4.2

4.1

図 19  4.1 及び 4.2 

 

4.3.4

図 21  4.3.4 

 

4.3.3

図 23  4.3.3 

 

図 20  4.34.3.1 及び 4.3.5 

 

4.3.2

5.3.2

図 22  4.3.2 及び 5.3.2 

 
 

4.4

図 24  4.4 

 


17

B 0162-1

:2006

.4.5

4.5

4.5

図 25  4.5 及び 5.27a 

5.3

図 27  5.3 

5.13

図 29  5.13 

 
 

5.2

5.1

図 26  5.1 及び 5.2 

5.8

5.9

図 28  5.8 及び 5.9 

図 30  3.1.1 及び 5.14 

 
 


18

B 0162-1

:2006

5.15

3.1

3.11

図 31  3.11 及び 5.15 

5.16

図 32  3.1 及び 5.16 

図 33  3.85.25 及び 5.26 

図 34  2.4.8.2 及び 3.16

図 35  3.10 及び 3.19


19

B 0162-1

:2006

図 36  4.3.6 

 

図 37  5.14a, 3.11a 及び 5.2 

図 38  2.4.4a 

関連規格  JIS B 1582  滑り軸受用ブシュ

JIS B 1583

  すべり軸受−損傷及び外観の変化に関する用語,特徴及び原因

JIS D 3102

  自動車機関用半割滑り軸受

JIS D 3106

  自動車機関用半割つば付き滑り軸受

ISO 3548

,Plain bearings−Thin-walled half bearings with or without flange−Tolerances,design

features and methods of test


20

B 0162-1

:2006

ISO 4378-1

:1997,Plain bearings−Terms,definitions and classification−Part 1:Design,bearing

materials and their properties

ISO 4378-2

:1983,Plain bearings−Terms,definitions and classification−Part 2:Friction and wear

ISO 4378-3

:1983,Plain bearings−Terms,definitions and classification−Part 3:Lubrication

ISO 4378-4

:1997,Plain bearings−Terms,definitions and classification−Part 4:Calculation

parameters and their symbol


21

B 0162-1

:2006

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS B 0162-1

:2005  滑り軸受−用語,定義及び分類−第 1 部:設計,軸受材料及びその

特性

ISO 4378-1

:1997,滑り軸受−用語,定義及び分類−第 1 部:設計,軸受材

料及びその特性

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ)  国際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異

の項目ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体 
表示方法:側線又は点線の下線

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理由

及び今後の対策

項目 
番号

内容

項目 
番号

内容

項 目 ご と
の評価

技術的差異の内容

1.

適用 範

滑 り 軸 受 で 最 も 一 般的 に
使 用 さ れ る 用 語 の 定義 及
び分類について規定する。

ISO 4378

-1

Scope

JIS

と同じ。 IDT

2.

分類

用語を六つの群に分類。

− MOD/追

独 立 し た 項 目 で 分 類
を規定。ISO 規格も分

類は同じであるが,独
立した項目はない。

技術的差異はない。

3.

用語 及

び定義

ISO

規格との差異は,修正を提案する

予定。

  a)

一般的な用語

1

JIS

と同じ。 IDT

  b)

滑り軸受の形式及び分類

    1)

荷重形式による分類

2.1  JIS

と同じ。 IDT

    2)

荷重方向による分類

2.2  JIS

と同じ。 IDT

    3)

潤滑形式による分類

2.3  JIS

と同じ。 IDT

 2.3.11

自給式滑り軸受ユニ

ット

 2.3.11

JIS

とほぼ同じ。 MOD/削

定 義 欄 の 不 適 切 な

参照”  を削除。

削除提案を予定。


22

B 0162-1

:2006

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ)  国際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異

の項目ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体

表示方法:側線又は点線の下線

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理由

及び今後の対策

項目

番号

内容

項目

番号

内容

項 目 ご と

の評価

技術的差異の内容

 2.3.11a

フォイル軸受

 

 

MOD/

用語の追加

追加提案を予定。

 2.3.11b

スパイラル軸受

 

 

MOD/

用語の追加

追加提案を予定。 

        4)

設計による分類

2.4

JIS

と同じ。 IDT

 2.4.4a

テーパランド軸受

− MOD/追

用語の追加

追加提案を予定。 

 2.4.8

滑り軸受ユニット

2.4.8  JIS

とほぼ同じ。 

MOD/

用 語 説 明 の 明 確 化 の

ため,定義欄に  ”参考” 
を追加。

追加提案を予定。

 2.4.8.1

台座付き滑り軸受ユ

ニット,ピローブロック軸
受ユニット

 2.4.8.1

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

用語欄に,同義語の追
加。

追加提案を予定。

 2.4.8.2

つば付きハウジング

滑り軸受ユニット

 2.4.8.2

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

用 語 説 明 の 明 確 化 の
ため,備考欄に図 34
を追加 

追加提案を予定。

  c)

滑 り 軸 受 ユ ニ ッ ト の構 成
要素

 3 JIS

と同じ。 

IDT

 3.2

滑り軸受ブシュ,

軸受ブシュ, 
ブシュ

 3.2

JIS

とほぼ同じ。 

MOD/

用 語 説 明 の 明 確 化 の
ため,備考欄に図 15
を追加 

追加提案を予定。

3.5.1a

軸受背面

 3.1.3

軸受背面 

MOD/

MOD/

ISO

規格の 3.1.3 を,

適 切 な 項 目 位 置

(3.5.1a)に移動。

削除及び追加提案を予定。

 3.11

ハウジング

 

 

MOD/

用語の追加

追加提案を予定。 


23

B 0162-1

:2006

 3.11a

滑り軸受ハウジング

3.11

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

用 語 説 明 の 明 確 化 の
ため,備考欄に図 37
を追加 

追加提案を予定。

 3.12

滑り軸受ハウジング

ブロック,軸受ブロック,
ピローブロック

 3.12

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

用語欄に,同義語の追

追加提案を予定。 

 3.16

軸受ハウジングフラ

ンジ

 3.16

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

備考欄に,図 34 を追

追加提案を予定。

3.18

軸受絶縁体  3.18

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

滑 り 軸 受 の 効 果 明 確
化のため,定義欄に  ”
参考”  を追加。

追加提案を予定。

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ)  国際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異

の項目ごとの評価及びその内容

  表示箇所:本体 
  表示方法:側線又は点線の下線

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理由

及び今後の対策

項目 
番号

内容

項目 
番号

内容

項 目 ご と
の評価

技術的差異の内容

  d)

滑り軸受の構成要素

4

JIS

と同じ。 

IDT

 4.3.2a

部分円周溝

 

MOD/

4.3.2

の円周溝と区別

す る た め , 用 語 を 追
加。

追加提案を予定。

4.3.6

ガターウェイ,とい

溝,ごみ逃がし溝付き油だ
まり

 4.3.6

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

用語欄に,同義語の追

加。備考欄に,図 36
を追加。

追加提案を予定。

  e)

滑り軸受の主要寸法

5

JIS

と同じ。 

IDT

 5.1

ジャーナル滑り軸受内

径,ボア,軸受内径, ID

 5.1

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

MOD/

用語欄に,同義語の追

加及び用語(半径)の
削除。

追加・削除を予定。

 5.3

軸受幅,軸受長さ

5.3

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

用語欄に,同義語の追
加。

追加提案を予定。

 5.3.2.a

ランド

 

 

MOD/

一般的用語を追加。

追加提案を予定。


24

B 0162-1

:2006

5.6

非真円円筒軸受の最小

半径クリアランス

 5.6

JIS

とほぼ同じ。 MOD/変

用 語 欄 の   “ 最 小 軸 受
半径”  を  “最小半径” 
に変更。

変更提案を予定。

5.7

軸受クリアランス比

5.7

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

定義欄に,比較対象が
ジ ャ ー ナ ル で あ る こ
とを追加。

追加提案を予定。

5.8

ジャーナル軸受肉厚

5.8

JIS

とほぼ同じ。 MOD/変

用 語 を 一 般 的 用 語 に
変更

変更提案を予定。

5.10

パッド長さ  5.10

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

定義欄に,図の参照が
ス ラ イ ド パ ッ ド で あ
ることを追加。

追加提案を予定。

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ)  国際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異

の項目ごとの評価及びその内容

  表示箇所:本体 
  表示方法:側線又は点線の下線

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理由

及び今後の対策

項目 
番号

内容

項目 
番号

内容

項 目 ご と
の評価

技術的差異の内容

  e)

(続き)

5.12

パッド厚さ  5.12

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

備考欄に,図 5 も参照

することを追加。

追加提案を予定。

5.12a

予圧係数

− MOD/追

一般的用語を追加。

追加提案を予定。

5.12b

パッド上荷重(LOP)

− MOD/追

一般的用語を追加。

追加提案を予定。

5.12c

パッド間荷重(LBP)

− MOD/追

一般的用語を追加。

追加提案を予定。

5.13

クラッシュリリーフ,

オイルリリーフ,ボアリリ
ーフ

 5.13

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

用語欄に,同義語を追
加。

追加提案を予定。

5.14

クラッシュ  5.14

JIS

とほぼ同じ。 MOD/削

一 部 の 不 適 切 な 用 語
(ニップ)を削除。

削除提案を予定。

5.14a

締め代

− MOD/追

一般的用語を追加。

追加提案を予定。

5.24

台座付き滑り軸受ユ

ニットの中心高さ

 5.24

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

備考欄に,図 17 参照,
追加。

追加提案を予定。


25

B 0162-1

:2006

5.25

ジャーナル径   5.25

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

定義の追加(ISO 規格
には定義がない)

追加提案を予定。

5.26

軸径

5.26

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

定義の追加(ISO 規格

には定義がない)

追加提案を予定。

5.27

カラー径,スラストカ

ラー径

 5.27

JIS

とほぼ同じ。 MOD/追

定義の追加(ISO 規格

には定義がない)

追加提案を予定。

5.27a

つめ

 

 

MOD/

一般的用語を追加。

追加提案を予定。

  f)

軸受材料及びその特性

6

JIS

と同じ。 IDT

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ)  国際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異

の項目ごとの評価及びその内容 
  表示箇所:本体 
  表示方法:側線又は点線の下線

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理由

及び今後の対策

項目 
番号

内容

項目 
番号

内容

項 目 ご と
の評価

技術的差異の内容

  f) 
(続き)

6.1

軸受材料,ライニング

材料

 6.1

JIS

とほぼ同じ。 MOD/削

MOD/

一 部 の 不 適 切 な 用 語
( 耐 摩 擦 材 料 ) を 削

除。また,“ライニン
グ”  を  “ライニング材
料”  に変更。

削除/変更提案を予定。

 6.1a

金属系材料

− MOD/追

一般的用語を追加。

追加提案を予定。

 6.1b

高分子系材料

− MOD/追

一般的用語を追加。

追加提案を予定。

 6.1c

セラミック系材料

− MOD/追

一般的用語を追加。

追加提案を予定。

 6.1d

炭素繊維系材料

− MOD/追

一般的用語を追加。

追加提案を予定。

 6.8a

初期なじみ

− MOD/追

一般的用語を追加。

追加提案を予定。

 6.12a

耐食性

 

 

MOD/

一般的用語を追加。

追加提案を予定。


26

B 0162-1

:2006

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:

MOD

備考1.  項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  IDT………………  技術的差異がない。 
    ―  MOD/削除………  国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

    ―  MOD/追加………  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
    ―  MOD/変更………  国際規格の規定内容を変更している。

2.

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  MOD……………  国際規格を修正している。