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B 0126

:2005

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人火力原子

力発電技術協会(TENPES)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正

すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,

経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS B 0126:1994 は改正され,この規格に置き換えられる。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。 
 
 


B 0126

:2005

目  次

ページ

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

1

3.

  用語の分類 

1

4.

  用語及び定義 

2

 


B 0126

:2005

日本工業規格

JIS

 B

0126

:2005

火力発電用語−ボイラ及び附属装置

Glossary of terms for thermal power plants

Boilers and auxiliary equipment

1. 

適用範囲  この規格は,火力発電で用いられるボイラ及び附属装置に関する主な用語,及びその定義

について規定する。

2. 

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0130

  火力発電用語(一般)

JIS B 0132

  送風機・圧縮機用語

JIS B 0140

  コンベヤ用語−種類

JIS B 8222

  陸用ボイラ−熱勘定方式

JIS B 8223

  ボイラの給水及びボイラ水の水質

3. 

用語の分類  用語の分類は,次による。

a)

  ボイラ

e)

  通風装置

h)

  排煙脱硝装置

  1)  種類及び形式

  1)  種類及び形式

  1)  種類及び形式

  2)  構造

  2)  構造

  2)  構造

  3)  附帯設備

  3)  附帯設備

  3)  附帯設備

  4)  ボイラ一般

  4)  通風一般

  4)  排煙脱硝一般

  5)  性能及び試験

  5)  性能及び試験

  5)  性能及び試験

b)

  燃焼装置

f)

  集じん装置

i)

  窒素酸化物(NO

x

)抑制燃焼一般

  1)  種類及び形式

  1)  種類及び形式

  1)  種類及び形式

  2)  構造

  2)  構造

  2)  構造

  3)  附帯設備

  3)  附帯設備

  3)  窒素酸化物(NO

x

)抑制燃焼一般

  4)  燃焼一般

  4)  集じん一般

  4)  性能及び試験

  5)  性能及び試験

  5)  性能及び試験

j)

  石炭ガス化装置

c)

  配管

g)

  排煙脱硫装置

  1)  種類及び形式

  1)  種類及び形式

  1)  種類及び形式

  2)  構造

  2)  構造

  2)  構造

  3)  石炭ガス化一般

  3)  附帯設備

  3)  附帯設備

  4)  性能及び試験


2

B 0126

:2005

  4)  配管一般

  4)  排煙脱硫一般

  5)  性能及び試験

k)

  廃棄物ガス化装置

d)

  運炭及び灰処理装置

  1)  種類及び形式

  1)  種類及び形式

  2)  構造

  2)  構造

  3)  附帯設備

  3)  附帯設備

  4)  廃棄物ガス化一般

  4)  運炭及び灰処理一般

  5)  性能及び試験

4. 

用語及び定義  用語及び定義は,次による。

なお,参考として慣用語及び対応英語を示す。

備考1.  用語欄で(  )を付けてあるものは,紛らわしくしない場合は,この部分を省略してもよい。

2.

用語欄で,用語の下の(  )内の仮名書きは,読み方を示す。

3.

一つの用語欄に二つ以上の用語が併記してある場合は,記載されている順位に従って優先的

に使用する。

4.

慣用語欄で,

[  ]を付けてあるものは,分野を示す。

a) 

ボイラ

1) 

種類及び形式

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1101 

水管ボイラ

伝熱面が水管で構成されているボイラ。

water tube boiler

1102 

自然循環ボイラ

ボイラ内の気水の密度差によって自然にボイ
ラ水を循環させるボイラ。

 natural

circulation

boiler

1103 

強制循環ボイラ

ポンプによって強制的にボイラ水を循環させ
るボイラ。

 forced

circulation

boiler

1104 

貫流ボイラ

給水を管の一端からポンプで押し込み,管の

他端から蒸気を取り出すボイラ。

 once-through

boiler

1105 

廃熱ボイラ

炉,その他の排ガスの余熱を利用するボイラ。 余熱ボイラ

waste heat boiler

1106 

排熱回収ボイラ

ガスタービンの廃棄の熱を回収して蒸気を発
生させるボイラ。

排ガスボイラ

heat recovery steam

generator

HRSG

exhaust gas boiler

1107 

排気再燃ボイラ

ガスタービンの排気を燃焼用空気として利用

するボイラ。

fully fired steam

generator

1108 

過給ボイラ

排ガスで駆動されるガスタービンによって,圧
縮機をまわして空気を加圧し,過給して火炉圧

を高めたボイラ。

 supercharged

boiler

1109 

石炭燃焼ボイラ

石炭を燃料とするボイラ。 
備考  石炭を“微粉炭”として使用する場合,

又は固体燃料として“バガス”,“バー
ク”などを使用する場合は,

“石炭”を

これらの用語に読み替える。

石炭だきボイラ,

石炭だ(焚)きボ
イラ, 
石炭ボイラ

coal fired boiler


3

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1110 

重油燃焼ボイラ

重油を燃料とするボイラ。 
備考  液体燃料として“原油”,“アスファル

ト”などを使用する場合は,

“重油”を

これらの用語に読み替える。

重油だきボイラ,

重油だ(焚)きボ
イラ, 
重油ボイラ

oil fired boiler

1111 

ガス燃焼ボイラ

ガスを燃料とするボイラ。

ガスだきボイラ, 
ガスだ(焚)きボ

イラ, 
ガスボイラ

gas fired boiler

1112 

回収ボイラ

クラフトパルプなどの製造のときに生じる
“排液(黒液)

”を濃縮燃焼して,再度使用で

きる薬品を回収するボイラ。

  この際に燃焼熱も利用する。

ソーダ回収ボイ

chemical recovery boiler

1113 

専焼ボイラ

1

種類の燃料だけを使用するボイラ。

single-fuel

fired

boiler

1114 

混焼ボイラ

2

種類以上の燃料を同時に使用するボイラ。

 multi-fuel

fired

boiler

1115 

COM

燃焼ボイラ

(こむねんしょう
ぼいら)

微粉炭と油とを混合し,流体化したものを

COM

といい,これを燃料とするボイラ。

 COM(

1

) fired boiler

1116 

CWM

燃焼ボイラ

(しーだぶりゅえ
むねんしょうぼい
ら)

微粉炭と水とを混合し,流体化したものを

CWM

といい,これを燃料とするボイラ。

 CWM(

2

) fired boiler

1117 

超臨界圧ボイラ

蒸気圧力が臨界圧力を超えるボイラ。

supercritical

pressure

boiler

1118 

超々臨界圧ボイラ  超臨界圧ボイラ中で蒸気圧力の特に高いも

の。

 ultra

supercritical

pressure boiler

advanced supercritical

pressure boiler

1119 

亜臨界圧ボイラ

蒸気圧力が臨界圧力以下で比較的これに近い
ボイラ。

 subcritical

pressure

boiler

1120 

ドラムボイラ

自然循環,強制循環ボイラなどのように,蒸
気ドラムのあるボイラ。

 drum

boiler

1121 

定圧運転ボイラ

すべての負荷において,タービン入口の蒸気
圧力を一定にして運転するボイラ。

 constant

pressure

operating boiler

1122 

変圧運転ボイラ

部分負荷における熱効率の向上を図るため
に,タービン入口の蒸気圧力を負荷に応じて
変化させて運転するボイラ。

 variable

pressure

operating boiler

sliding pressure operating

boiler

1123 

所内ボイラ

発電所において,発電用ボイラの起動時にお
ける,燃料油加熱用などの蒸気を供給するた

めに設ける補助用のボイラ。

補助ボイラ house

boiler

auxiliary boiler

1124 

流動層燃焼ボイラ  流動層燃焼が行われるボイラ。

流動床燃焼ボイ

fluidized bed combustion

boiler

1125 

常圧流動層ボイラ  通常の炉内圧力で流動層燃焼が行われるボイ

ラ。

  一般に,加圧流動層ボイラと記載されない限
り,常圧流動層ボイラを指す。

常圧流動床ボイ

atmospheric fluidized bed

combustion boiler

1126 

加圧流動層ボイラ  流動層燃焼ボイラの燃焼炉を容器内に入れ,

燃焼炉内の圧力を高めたボイラ。

加圧流動床ボイ

pressurized fluidized bed

combustion boiler


4

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1127 

気泡流動層ボイラ  気泡流動層燃焼が行われるボイラ。

気泡流動床ボイ

ラ,

BFB

bubbling fluidized bed

boiler

1128 

循環流動層ボイラ  循環流動層燃焼が行われるボイラ。

循環流動床ボイ
ラ,

CFB

circulation fluidized bed

boiler

1129 

バイオマス燃焼ボ
イラ

バイオマス(動植物に由来する有機物で,エ
ネルギー源として利用することができるも

の)を燃料とするボイラ。

 biomass

fired

boiler

1130 

RDF

燃焼ボイラ

(あーるでいえふ
ねんしょうぼい
ら)

可燃性一般ゴミを粉砕・乾燥し,石灰と混ぜ
合わせ固めて作った燃料を RDF といい,これ

を燃料とするボイラ。 
  プラスティック又は,プラスティックと古
紙とを固形化して作った燃料を含む。

 RDF(

3

) fired boiler

1131 

ストーカ燃焼ボイ

ストーカ燃焼を行うボイラ。   stoker

boiler

(

1

) coal-oil

mixture

(

2

) coal-water

mixture

(

3

) refuse

derived

fuel

2) 

構造

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1201 

火炉

燃料を燃焼させるボイラの部分。

燃焼室 furnace

1202 

単一炉

一つのボイラで一つの火炉をもつ形式の火

炉。

単炉 single

furnace

1203 

双炉

一つのボイラで二つの火炉をもつ形式の火
炉。

 twin

furnace

1204 

分割炉

火炉分割壁によって,ほぼ完全に分割されて
いる火炉。

隔壁炉 divided

furnace

1205 

乾式炉

石炭燃焼ボイラで,灰を溶融しない状態で取
り出す火炉。

dry bottom furnace

1206 

湿式炉

石炭燃焼ボイラで,灰を溶融状態で取り出す
火炉。 
  火炉の形式として二段燃焼炉,サイクロン

燃焼炉などがある。

wet bottom furnace

slag tap furnace

cyclone furnace

1207 

主燃焼炉

流動層燃焼ボイラの一部で,燃料を主に燃焼
させる炉。

main bed cell

1208 

再燃焼炉

流動層燃焼ボイラの一部で,集じん装置で捕
集した未燃カーボンを燃焼させる炉。

 carbon

burn-up cell

1209 

炉壁

火炉を形成する壁。

furnace

wall

1210 

水冷壁

放射熱を吸収し,かつ,炉壁温度を低下させ

るために,炉壁に並べた水管の壁。

 water

wall

1211 

蒸冷壁

炉壁温度を低下させるために,炉壁又は後部
煙道を構成する蒸気管の壁。

steam cooled wall

1212 

耐火れんが壁

耐火れんがで形成する炉壁。   firebrick

wall

1213 

裸水管壁

裸のままの水管を並べた炉壁。

bare tube wall


5

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1214 

スペースドチュー
ブ壁

水管又は過熱器管を一定の間隔を設けて並べ
た炉壁。

spaced tube wall

1215 

タンゼントチュー
ブ壁

水管又は過熱器管が密接した構造の炉壁。

tangent tube wall

1216 

垂直管火炉壁

垂直管で構成された構造の炉壁。

vertical tube wall

1217 

スパイラルチュー
ブ壁

水管若しくは過熱器管が,密接又は一定の間

隔で並ぶ,ら旋状構造の炉壁。

ヘリカルチュー

ブ壁, 
スパイラリワウ
ンド壁

spiral tube wall

1218 

板状溶接壁

気密を保つために,フィンチューブ又は裸水
管を溶接して一体とした構造の管壁。

 membrane

wall

panel wall

mono-wall

welded wall

1219 

火炉分割壁

火炉内の底部から頂部まで連続した水管又は

過熱器管で構成された垂直板状の隔壁。

火炉隔壁 division

wall

center wall

1220 

ノーズ

燃焼ガスをう回させるために,火炉上部に設

けた突起壁。

デフレクション

アーチ

nose

deflection arch

1221 

アーチ

ストーカ燃焼ボイラの火炉に用い,燃料の点
火・燃焼を促進する作用をするアーチ構造。

 arch

1222 

炉底

火炉の底面にあたる部位。

furnace

bottom

1223 

蒸気ドラム

ボイラの上部に設け,水と分離して蒸気を取

り出すドラム。

気水胴,

気水ドラム

steam drum

1224 

水ドラム

ボイラの下部に設け,水を分配するためのド

ラム。

水胴 water

drum

1225 

管板 
(かんばん),(く
だいた)

多数の管を,溶接,ころ広げなどによって取
り付ける板。

 tube

plate

1226 

胴板

ドラムなどの円筒部を形成する板。

shell

plate

1227 

鏡板

ドラムなどの両端を形成する,皿形などの板。  end

plate

1228 

ドラム内部装置

蒸気ドラムの内部に設置されている装置の総

称。

 drum

internals

1229 

給水内管

蒸気ドラムの内部に設けられた給水管。

internal feed pipe (in

drum)

1230 

ドラム水面計

蒸気ドラムの水位を監視するもの。 
  偏光 2 色水面計,磁気形 2 色水面計などが

ある。

drum water level gauge

1231 

気水分離器

気水混合物を蒸気と水とに分離する装置。

steam

separator

water separator

1232 

気水分離器ドレン
タンク

貫流ボイラにおいて,気水分離器によって分
離した,水(ドレン)を溜める容器。

 separator

drain

tank

1233 

遠心式気水分離器  気水混合物を旋回運動させて遠心力によって

水分を分離する分離器。

 cyclone

separator

turbo separator

1234 

反転式気水分離器  気水混合物の進む方向をじゃま板などによっ

て急激に変えることによって水分を分離する
分離器。

baffle plate type

separator

1235 

スクラバ

波板を重ねたもので,その間に蒸気を通して
蒸気中の水分を除く装置。

ドライヤ scrubber,

dryer

1236 

デミスタ

網目を重ねたもので,それに蒸気を通して蒸
気中の水分を除く装置。

 demister


6

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1237 

管寄せ 
(かんよせ),(く
だよせ)

管を 1 か所に集め又は分配する容器。

ヘッダ header

1238 

混合管寄せ

給水,ボイラ水又は蒸気の混合を目的とする

管寄せ。

 mixing

header

1239 

分配管寄せ

給水,ボイラ水又は蒸気の分配を目的とする

管寄せ。

 distribution

header

1240 

マニホールド

比較的小径の連絡管を集合又は分岐する容
器。

 manifold

1241 

アンチクリンカボ
ックス

石炭燃焼ボイラなどで,ストーカ両側壁にク
リンカが付着しないように設けた冷却用管寄

せ。

 anti-clinker

box

1242 

管台

ドラム,管寄せ若しくは配管に,バルブ又は
分岐管を取り付けるために設けられた短い

管。

 nozzle

stub

1243 

点検ニップル

ドラム又は管寄せに,点検のために設けられ

た短い管。

 inspection

nipple

1244 

検査穴

管寄せなどの内部を検査するための穴。

inspection

hole

1245 

蒸発器

水を蒸発させる装置。

evaporator

1246 

火炉再循環管

貫流ボイラで,起動及び低負荷時に蒸発部の
水の再循環に用いる管。

 recirculation

pipe

1247 

スラグスクリーン  火炉出口ガスを適当な温度に下げ,溶融灰を

凝固させる目的のために取り付けられた管間

隔の広い管群。

 slag

screen

1248 

上昇管

気水混合物が上昇する管。

riser

tube

1249 

下降管

ボイラ水が下降する管。

降水管 down

comer

1250 

支持管

管群を支えるために利用する管。

hanger

tube

sling tube

1251 

飽和蒸気管

蒸気ドラムから飽和蒸気を取り出す管。

saturated steam pipe

1252 

連絡管

各部を連絡する管。

connecting pipe

1253 

フィンチューブ

ひれ付きの管。 
備考  ひれの形状としては板形,つば形,ら

旋形などのものがある。

 finned

tube

1254 

スタッドチューブ  スタッド付きの管。

stud

tube

1255 

リブドチューブ

管の内面にら旋状又はつば形の溝がある管。 ライフルチュー

ribbed tube

rifled tube

1256 

コンポジットチュ
ーブ

二種類の異なる金属をや(冶)金学的に接合

し,完全に密着させた管。

密着二重管 composite

tube

1257 

後部伝熱面

火炉後に配置された伝熱面。

heat recovery area

1258 

過熱器

蒸気を過熱する装置。

superheater

1259 

接触過熱器

主として対流伝熱によって加熱する過熱器。 対流過熱器 convection

superheater

1260 

放射過熱器

主として放射伝熱によって加熱する過熱器。  radiant

superheater

1261 

横置き過熱器

水平ループ管で形成された過熱器。

horizontal

superheater

1262 

つり下げ過熱器

ボイラ天井部からつり下げられた過熱器。

pendant

superheater

1263 

板形過熱器

管を板形に配列して火炉などに設けられる過

熱器。

 platen

superheater

1264 

再熱器

タービンの高圧又は中圧排気を再び過熱する
装置。一段再熱方式と二段再熱方式とがある。
備考  形式及び構造は,過熱器と同様である。

 reheater


7

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1265 

スペーサ

水管などのすき間を一定に保つために用いた
間隔片。

ディスタンスピ
ース

spacer

1266 

プロテクタ

アッシュカッティングによる管の摩耗防止,
炉底管の海水飛まつによる腐食の防止などの

ために設置される,保護板又は保護管。

 protector

1267 

過熱低減器

過熱蒸気の温度を低減調整する装置。

減温器,

デスーパヒータ

desuperheater

attemperator

1268 

スプレー式過熱低
減器

給水などを噴射して過熱蒸気の温度を低減調
整する装置。

 spray

type

desuperheater

spray type attemperator

1269 

表面冷却式過熱低
減器

冷却管を介して過熱蒸気と給水などとの間に

熱交換を行い,過熱蒸気の温度を低減調整す
る装置。

 surface

type

desuperheater

surface type

attemperator

1270 

スプレーノズル

蒸気温度を低減調整するために,過熱蒸気中
に給水を噴射するノズル。

 spray

nozzle

1271 

ボイラ鉄骨

ボイラを支える鉄骨。

boiler structural steel

1272 

(ボイラ)ケーシ
ング

ボイラ壁を囲む鋼板。

casing

1273 

アウターケーシン

ボイラ壁の一番外側に張るケーシング。

outer

casing

1274 

インナーケーシン

ボイラ壁の内側に張るケーシング。

inner

casing

1275 

スキンケーシング  気密を保つために,炉壁管などの背後に密着

して張るケーシング。

 skin

casing

1276 

バックステー

炉圧を支えるなど炉壁に必要な強度を確保す

るとともに,地震力などの水平力をボイラ鉄
骨に伝える役目をするはり(梁)

 buck

stay

1277 

テンションプレー

炉内圧を支えるなど炉壁に必要な強度を確保
するため,水冷壁の周囲に設置されている板。

テンションメン
バ, 
タイプレート

tension plate

tension bar

tie plate

1278 

振れ止め装置

地震などによるボイラの横揺れを防ぐための
装置。

地震受け金具 seismic

tie

seismic damper

1279 

安全弁

ドラム,過熱器,再熱器などに設け,規定圧
力以上に上昇した場合に危険を防ぐために,
蒸気を放出し,圧力が所定の値に降下すれば

再び閉じる機能をもつバルブ。

 safety

valve

1280 

電気式逃し弁

ボイラ圧力の過度上昇を防ぐため,電磁式パ
イロット弁の作用によって自動的に蒸気を噴

き出す逃し弁。

PCV

power control valve

electric relief valve

power actuated relief

valve

1281 

ボイラ循環弁

ボイラ水の再循環系に用いるバルブ。

recirculation

valve

1282 

のぞき窓

燃焼状態の監視又は内部点検のために,ボイ
ラ外壁に設けられた窓。

ピープホール inspection

hole

observation hole

1283 

爆発戸

炉内爆発が起こったとき,内部ガス圧力を逃
がす安全戸。

爆発扉 explosion

door

1284 

後部煙道

火炉を出た後の燃焼ガスが通過する通路。

rear

pass

secondary pass


8

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1285 

セル

流動層ボイラにおいて仕切などによって分割
され,独立して流動可能な流動層の小部屋。

 cell

1286 

散気管

流動層ボイラにおいて,流動層内に空気を吹
き込む管。

 sparge

pipe

1287 

フリーボード

流動層燃焼ボイラの一部で,流動層の上部空
間部。

 free

board

1288 

層内伝熱面

流動層内に設けた伝熱面。

immersed

heating

surface

1289 

空気分散板

流動層燃焼ボイラにおいて,流動層空気を層
内へ均一に吹き込むために,空気ノズルを多
数取り付けた平板。

 air

distributor

1290 

ベッド材抜出し管  流動層ボイラにおいて,流動層内から流動媒

体を抜出す管。

bed material extraction

pipe

1291 

ベッド材供給管

流動層ボイラにおいて,流動層内に流動媒体
を入れる管。

bed material injection

pipe

1292 

ベッド材貯蔵バン

常圧流動層ボイラにおいて,流動媒体を溜め

ておく容器。

bed material storage

bunker

1293 

ベッド材貯蔵タン

加圧流動層ボイラにおいて,流動媒体を溜め

ておく容器。

bed material storage

tank

3)

附帯設備

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1301 

エコノマイザ,節炭

ボイラの燃焼ガスを利用する給水加熱器。

economizer

1302 

蒸発式エコノマイ
ザ, 
蒸発式節炭器

給水の一部が蒸発を起こすエコノマイザ。

steaming

economizer

1303 

ひれ付エコノマイ
ザ, 
ひれ付節炭器

つば形又は板形ひれが付いた管によって構成
されたエコノマイザ。

finned tube economizer

gilled ring type

economizer

1304 

鋼管形エコノマイ
ザ, 
鋼管形節炭器

連続ループ管,連続管など鋼管によって構成さ

れたエコノマイザ。

steel tube economizer

1305 

アディショナルヒ
ータ

起動時及び低負荷時に熱回収を行う熱交換器。煙道蒸発器 additional

heater

1306 

空気予熱器

燃焼用などの空気を加熱する装置。

エアヒータ air

preheater

1307 

鋼管式空気予熱器  管の壁を介して,燃焼ガスと空気との間で熱交

換を行う空気予熱器。

tubular air preheater

1308 

板形空気予熱器

多数の平板を一定の間隔に並べ,燃焼ガスと空
気とを板を隔てて層状に流して熱交換を行う
空気予熱器。

plate air preheater

1309 

再生式空気予熱器  伝熱体に熱ガスと空気とを交互に接触させる

ことによって,熱交換を行う空気予熱器。

regenerative air preheater

1310 

蒸気式空気予熱器  蒸気によって空気を加熱する空気予熱器。

スチームエアヒー

steam air preheater

1311 

ガス式給水加熱器  ボイラ排ガスで,エコノマイザ入口給水を加熱

する熱交換器。

exhaust gas feed water

heater


9

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1312 

加熱エレメント

再生式空気予熱器で,伝熱が行われる波状の板
などの部品。

 heating

element

1313 

バスケット

再生式空気予熱器で,一群の加熱エレメントを
入れるケース。

 basket

1314 

起動用熱風炉

流動層燃焼ボイラを起動するために使用する,
高温気体発生炉。

hot gas generator

1315 

スートブロワ

伝熱面に付着した,すす,スラグなどを蒸気又
は空気を噴射して除去する装置。

すす吹き器(機)

スーツブロワ

soot blower

1316 

デスラッガ

火炉壁に付着した,すす,スラグなどを除去す
るスートブロワ。

短抜き差しスート
ブロワ

wall deslagger

wall blower

1317 

ガンタイプスート
ブロワ

短い噴射管を用い,伝熱面に付着した灰などを

除去するスートブロワ。 
  使用しないときは,高温ガスから保護するた
め,噴射管を壁外に引き出すものが多い。

gun type soot blower

1318 

ロータリスートブ
ロワ

長い噴射管を回転することによって,すすを除
去するスートブロワ。

定置回転式スート
ブロワ

rotary soot blower

1319 

レトラクタブルス
ートブロワ

ボイラの高温ガス部に用いるスートブロワ。
備考  高温ガスから噴射管を保護するため,抜

き差しができるようになっている。

長抜き差しスート
ブロワ

retractable soot blower

1320 

スートブロワ盤

スートブロワを遠隔作動させるために設けた
操作盤。

soot blower control panel

1321 

火炉出口ガス温度

再熱器保護の目的で,火炉出口ガス温度を計測
する装置。

furnace temperature probe

1322 

ボイラ循環ポンプ  ボイラ水を循環させるために使用するポンプ。缶水循環ポンプ  boiler circulation pump,

boiler water circulation

pump

1323 

ボイラ自動制御装

ボイラを自動的に制御する装置。

ABC

automatic boiler control

system

1324 

燃焼制御装置

ボイラに供給される燃料量及び空気量を制御
し,かつ,空気比を最適に保つ装置。

 automatic

combustion

control system

1325 

給水制御装置

ボイラに送る給水量を制御する装置。

feed water control system

1326 

蒸気温度制御装置  ボイラの過熱及び再熱蒸気温度を制御する装

置。

steam temperature control

system

1327 

炉内圧力制御装置  ボイラの炉内圧力を一定に制御する装置。

furnace pressure (draft)

control system

1328 

空気予熱器低温端
メタル温度制御装

空気予熱器の低温部の伝熱部金属温度を,所定
の温度に制御する装置。

air heater coldend metal

temperature control

system

1329 

ボイラ保護インタ
ロック装置

ボイラの重大な損傷を防止する目的で,自動で
炉内への燃料をしゃ断する装置。

boiler protection interlock

system

1330 

ボイラ制御盤

ボイラ関係の諸装置の制御,操作及び監視を総
括的に行う盤。

ボイラ盤 boiler

control

panel

1331 

計器盤

主に,計器が取り付けてある盤。

instrument

panel

1332 

現場盤

現場に設置し,制御,操作及び監視を行う盤。現地盤 local

panel

1333 

薬液注入装置

水質を適正な状態に保持するために,化学薬品

を溶解した薬液を復水,給水,ボイラ水などに
注入する装置。

薬注装置 chemical

dosing

equipment

1334 

試料採取装置

給水,ボイラ水,蒸気などの中に含まれる不純
物測定のため,試料を採取する装置。

 sampling

equipment


10

B 0126

:2005

4)

ボイラ一般

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1401 

最高使用圧力

設計上,許容できる最高の使用圧力。

maximum

allowable

working pressure

1402 

最高使用温度

設計上,許容できる最高の使用温度。

maximum

allowable

working temperature

1403 

伝熱面

一方の側が水,蒸気などの被加熱流体に触れ,

他の側が燃焼ガスなどの加熱流体に触れる面。

 heating

surface

1404 

蒸発伝熱面

蒸発が行われる伝熱面。

加熱面 evaporating

heating

surface

1405 

過熱伝熱面

蒸気の過熱が行われる伝熱面。

superheating

surface

1406 

放射伝熱面

火炎,火床などの放射熱による伝熱を主とする

伝熱面。

radiation heating surface

1407 

接触伝熱面

燃焼ガスの接触による伝熱を主とする伝熱面。対流伝熱面 convection

heating

surface

1408 

伝熱面積

伝熱面の燃焼ガスなどの加熱流体側で測った
面積。

heating surface area

1409 

火炉容積

火炉の内容積。

furnace

volume

1410 

火炉有効投影放射
面積

火炉を構成する各面において,放射伝熱上有効

と評価される投影面積。

EPRS

effective projected radiant

surface

1411 

ボイラ水循環

ボイラ内の気水の密度差又は循環ポンプによ

って,ボイラ内を水が循環すること。

boiler water circulation

1412 

自然循環

ボイラ内の気水の密度差によって,自然にボイ
ラ内を水が循環すること。

 natural

circulation

1413 

強制循環

ボイラ内の水を循環ポンプによって,強制的に
循環させること。

 forced

circulation

1414 

循環比

蒸発管出口の発生蒸気量に対する入口流入量
の質量割合。

 circulation

ratio

1415 

循環速度

ボイラ水が循環する速さ。 
備考  通常,蒸発管入口における速さで示す。

 circulation

velocity

1416 

蒸気体積率

蒸発管中に存在する蒸気と気水混合物との体

積比率。

ボイド率 void

fraction

1417 

蒸気質量率

蒸発管中に存在する蒸気と気水混合物との質

量比率。

クォリティ quality,

dryness fraction

1418 

自己蒸発

ボイラなどの圧力が低下した場合に,保有水の
一部が蒸発する現象。

 self-evaporation

1419 

ボイラ水ブロー

ボイラ水濃度の調節又は補修のため,ボイラ水
の一部又は全部を排出すること。

 blow

off

blow off of boiler water

1420 

連続ブロー

ボイラ水濃度を調節するため,蒸気ドラム内の
ボイラ水を連続してブローすること。

 continuous

blow

down

1421 

間欠ブロー

ボイラ水濃度を調節するため,時間をおいてボ
イラ水をブローすること。

periodic blow down

intermittent blow down

1422 

ドレン

蒸気管系などで,温度低下によって蒸気が復水

したもの。

 drain

1423 

満水保缶

ボイラを停止する場合,腐食防止のため,微ア

ルカリ性でしかも脱気した水を満たしボイラ
を保存する方法。

満水保存

wet lay up


11

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1424 

乾燥保缶

ボイラを空にして,腐食防止のため窒素を封入
し,又はシリカゲルなどの乾燥剤を入れてボイ

ラを保存する方法。

乾燥保存

dry lay up

1425 

ホットバンキング  次の起動に備えて,煙風道の各ダンパを閉止す

るなどして,ボイラをできるだけ冷やさないよ
うにすること。

 hot

banking

1426 

強制冷却

強制的にボイラを冷却して停止すること。

急速冷却 quick

cooling

forced cooling

1427 

クリーンアップ

貫流ボイラにおいて,ボイラ起動時に給水及び

復水系を含んだ系統内の水を系統外に排出又
は脱塩装置を通じて循環させて,鉄分などの不
純物を除去し,水質の向上を図ること。

  コールドクリーンアップ(点火前)と,ホッ
トクリーンアップ(点火後)とがある。

 clean up

1428 

炉内パージ

残留未燃ガス及び漏れ燃料による火炉の爆発
防止のため,点火直前又は消火直後に炉内を掃
気すること。

 furnace

purge

1429 

乾燥だき

ボイラの建設又は補修後,炉材にき裂が入らな
いよう徐々に加熱乾燥すること。

 furnace

drying

1430 

アッシュカッティ
ング

微粉炭燃焼ボイラなどで,燃焼ガスがある速度
以上になると,接触伝熱管などが灰分によって
摩耗を起こす現象。

アッシュエロージ
ョン

ash cutting

ash errosion

1431 

スチームカッティ
ング

蒸気式スートブロワの噴射蒸気,ドレン又は破
損管からの噴出蒸気によって,伝熱管などが摩
耗する現象。

 steam

cutting

1432 

スラッギング

放射熱を受けるボイラ伝熱面の表面に,燃焼生
成物が付着すること。

 slagging

1433 

ファウリング

ボイラの対流伝熱管の外部が,燃焼生成物によ
って汚れる現象。

 fouling

1434 

デポジット

伝熱面の内外面に,不純物又は燃焼生成物が付
着成長したもの。

 deposit

1435 

バードネスト

ストー力又は微粉炭燃焼によって生じた灰が,

溶融状態となり伝熱面に付着し,鳥の巣のよう
になる現象。

 bird

nest

1436 

ボイラ水濃度

ボイラ水の濃縮の割合を表す値(JIS B 8223 
照)

缶水濃度

concentration of boiler

water

1437 

蒸気純度

発生蒸気中に含まれる不純物の濃度。 
備考  通常,単位 mg/L 又は µg/L で表すが,運

転監視上は,測定の都合から電気伝導率
で推定することが多い。

 steam

purity

1438 

キャリオーバ

ボイラ水中に溶解している塩類,水分などが,
発生蒸気に伴われて運び出される現象。

気水共発, 
飛まつ同伴

carryover

1439 

プライミング

ボイラ負荷の急増,ドラム水位の異常な上昇な
どによって,水分が蒸気と分離されないままに
ドラムから送り出される現象。

水けだち priming

1440 

フォーミング

ボイラ水位の油脂類,溶解塩類,浮遊物などに
よって,ドラム水面に多量の泡を生じる現象。

泡立ち foaming

1441 

スケール

ボイラ水中の不純物がドラム,管内壁などに析
出し,固着したもの。

 scale


12

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1442 

スラッジ

ボイラ水中の不純物がドラム,管寄せなどの底
部に沈殿したもの。

 sludge

1443 

孔食, 
ピッチング

金属局部腐食の一種。 
備考  小孔状に点在して発生する。

点食 pitting

1444 

か性ぜい化

高濃度のアルカリによる応力腐食割れ。

caustic

embrittlement

1445 

水素ぜい化

高温,高圧において,蒸気は鋼管と接触すると,

水素を生じる。この水素と鋼管材の炭素とが反
応して,メタンとなり,逐次粒界をぬって侵入
し,アルカリ腐食又はか性ぜい(脆)化と同じ

ような腐食(粒界腐食又は応力腐食割れ)を生
じること。

 hydrogen

embrittlement

1446 

応力腐食割れ

金属材料が引張応力の下で,腐食環境の影響を
受け,著しくぜい(脆)化して破壊する現象。

SCC

stress corrosion cracking

1447 

アルカリ洗浄

アルカリ性薬品及び界面活性剤をボイラ又は

配管系統に入れ,適温で循環させて内部に付着
した油脂,シリカなどを除去すること。

ソーダ煮 alkali

cleaning

1448 

酸洗い

ボイラに酸化抑制剤を添加した酸性溶液を適
温で循環させて,内部のスケールなどを除去す
ること。

酸洗 acid

cleaning

1449 

ハイドアウト

りん酸ナトリウムなどをボイラ水処理に使用
する場合,高圧ボイラではボイラ水のりん酸塩
などの濃度が負荷を増すと減少し,負荷を減じ

ると急激に増大する現象。

 hide-out

phenomena

1450 

アルカリ腐食

高濃度のアルカリによって起こる腐食現象。  alkali

corrosion

caustic attack

1451 

水蒸気酸化腐食

ステンレス鋼,低合金鋼の過熱器管,再熱器管
の内面に,過熱水蒸気による酸化スケールが生

成する現象。

 steam

oxidation

1452 

高温腐食

油中のバナジウム,石炭中のナトリウム,カリ

ウムなどが燃焼の際に,比較的低溶融点の化合
物を形成し,過熱器管壁,再熱器管壁などの高
温伝熱面に付着,たい積し,金属を腐食する現

象。

[油]バナジウム

アタック, 
[石炭]アルカリ
硫酸塩腐食

high temperature

corrosion

1453 

低温腐食

排ガス中の三酸化硫黄(SO

3

)が水蒸気と反応

して硫酸(蒸気)となり,露点以下の金属表面

に凝結して腐食を起こす現象。

硫酸腐食

low temperature corrosion

1454 

硫酸水素アンモニ
ウム閉そく

低温腐食対策の中和剤及び脱硝反応還元剤と

して,アンモニアを注入する場合に,空気予熱
器において硫酸水素アンモニウム及び硫酸ア
ンモニウムがたい積し,閉そくを起こす現象。
備考  硫酸水素アンモニウム閉そく(塞)と表

記してもよい。

酸 性 硫 安 閉 そ く

(塞)

ammonium hydrogen

fouling

1455 

自動プラント制御  プラント全体を協調性をもって制御する方法。APC

automatic plant control

1456 

ランピング

貫流ボイラにおいて,ボイラ起動時に水・蒸気
の流れを貫流系に切り替える操作。

 ramping

1457 

デランピング

貫流ボイラにおいて,ボイラ停止時に水・蒸気
の流れを貫流系から起動系へ切り替える操作。

 deramping


13

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1458 

炉内足場

火炉のメンテナンスを目的として,炉内に仮設
置する足場。

  炉底から組上げるもの,天井からつり下げる
ものなどがある。

 furnace

scaffold

1459 

フレキシブル対策  管寄せ,管台などにおいて発生する熱応力低減

のために,フレキシビリティを向上させる対
策。

1460 

溶射

摩耗(又は腐食)の防止を目的として,ボイラ
チューブ表面に耐摩耗(耐腐食)材を溶着する

こと。

 thermal

spray

5) 

性能及び試験

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1501 

最大連続蒸発量

ボイラが連続して発生できる 1 時間当たりの
最大蒸発量。

最大連続負荷,

MCR

maximum continuous

rating

1502 

経済負荷

発電プラントにおいて,最も経済的になるよ
うに設計している負荷。

  一般的には,タービン定格負荷を経済負荷
としている。

ECR economical

continuous

rating

1503 

換算蒸発量

蒸発圧力,温度が異なるボイラの容量を比較

するときに,ある一定の基準で換算した蒸発
量。

相当蒸発量,

基準蒸発量

equivalent evaporation

1504 

ボイラ効率

ボイラに供給された熱量に対するボイラで有
効に利用された熱量の割合。

 boiler

efficiency

1505 

ボイラ室効率

ボイラに供給された熱量に対し,タービンに

有効に供給された熱量の割合。ボイラ効率か
ら主蒸気管,再熱蒸気管の放熱損失などを差
し引いた値。

 effective

boiler

efficiency at terminal

1506 

ボイラ熱勘定

ボイラの入熱と出熱(吸収熱及び熱損失)と
の熱平衡精算(JlS B 8222 参照)

 boiler

heat

balance

1507 

乾き排ガス損失

煙突へ排出する乾き排ガスの顕熱による熱損
失。

heat loss due to dry gas

1508 

排ガス水蒸気損失  排ガス中の水蒸気のもち去る熱量による熱損

失。 
  低発熱量を基準とする場合は,水蒸気の顕

熱だけであるが,高発熱量を基準とする場合
は,これに水蒸気の蒸発熱を加える。

湿分損失, 
水分損失

heat loss due to moisture

in exhaust gas

1509 

不完全燃焼ガス損

不完全燃焼のための燃焼ガス中の可燃分(一

酸化炭素,水素など)による熱損失。

heat loss due to

unburned gas

1510 

未燃分損失

燃えがら及びフライアッシュ中の未燃分によ

る熱損失。

heat loss due to

combustible in refuse

1511 

放散熱損失

ボイラ壁などから外気に放散される熱損失。

heat loss due to radiation

1512 

未勘定損失

測定困難,測定誤差などによる熱損失。

その他の損失 unmeasured

loss

residual loss

1513 

伝熱面蒸発率

単位蒸発伝熱面積について,1 時間当たりの

蒸発量。

evaporation rate of

heating surface


14

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1514 

伝熱面熱負荷

単位伝熱面積について,1 時間当たりに伝え
られる熱量。

伝熱面熱流束

heat flux of heating

surface

1515 

火炉伝熱面熱負荷  火炉単位伝熱面積について,1 時間に火炉に

与えられる総熱量(燃料の発熱量,燃焼用空

気,再循環ガスなどがもつ熱量)

 furnace

surface

liberation rate

net heat release rate

1516 

バーナゾーン熱負

火炉のバーナ部単位有効火炎冷却伝熱面積に

ついて,1 時間に火炉に与えられる総熱量(燃
料の発熱量,燃焼用空気,再循環ガスなどが
もつ熱量)

burner zone liberation

rate

1517 

火炉断面熱負荷

火炉断面積について,1 時間に火炉に与えら
れる総熱量(燃料の発熱量,燃焼用空気,再
循環ガスなどがもつ熱量)

furnace cross section

liberation rate

1518 

火炉熱負荷

単位火炉容積について,1 時間に与えられる
総熱量(燃料の発熱量,燃焼用空気,再循環

ガスなどがもつ熱量)

火炉負荷, 
燃焼室熱発生率

furnace liberation rate

(furnace volumetic

liberation rate)

combustion rate

1519 

空気予熱器空気漏
えい率

空気予熱器における空気のガス側への漏えい

率。

air leakage ratio

1520 

水圧試験

ボイラ及びその他の附帯設備の耐圧部分に,

水圧をかけて行う試験。

 hydrostatic

test

hydrostatic pressure test

1521 

空気漏れ試験

据付け後,ボイラケーシングからのガス漏れ
の有無を,空気圧をかけて調べる試験。

気密試験

air leak test

1522 

水張り試験

圧力容器などに水張りして漏れを調べる試
験。

leak test by filling water

1523 

安全弁作動試験

ボイラの安全弁が,発電用火力技術基準その
他の規則に適合して作動することを確認する
試験。

safety valve operation

test

popping test of safety

valve

1524 

安全弁油圧作動試

安全弁を作動試験する際,安全弁作動圧力よ

り低い蒸気圧力で保持し,油圧ジャッキによ
って弁棒を引き上げて吹出しを確認し,引上
げに要した力とそのときの蒸気圧力とから安

全弁の吹出し圧力を測定する試験。

hydraulic action test

1525 

安全弁設定値

基準・規則に適合するように設定された,安
全弁の吹出し及び吹止まりの圧力の値。

set pressure of safety

valve

1526 

安全弁吹出し圧力  安全弁が吹出し動作を開始したときの圧力。

popping pressure of

safety valve

1527 

安全弁吹下がり圧

安全弁の吹出し圧力と吹止まり圧力との差。
又は,その圧力差を安全弁の吹出し圧力に対
する百分率で表したもの。

blowdown pressure of

safety valve

1528 

安全弁吹止まり圧

安全弁の吹出し動作が停止したときの圧力。

popping stop pressure of

safety valve

1529 

負荷試験

ボイラ及び補機が各負荷で所定の能力を出す
ことを確認する試験。

 load test

1530 

性能試験

ボイラが所定の効率その他の性能を出すこと
を確認する試験。

 performance

test

1531 

負荷変動試験

負荷が変化した場合又は変動状態を持続する

場合に,ボイラがそれに追従する性能を調べ
る試験。

load change test


15

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

1532 

ボイラ動特性試験  制御の面からみたボイラ自体の過渡的特性を

調べる試験。

 boiler

dynamic

response

test

b) 

燃焼装置

1)

種類及び形式

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2101 

石炭燃焼装置

石炭を燃焼させる装置。 
備考  固体燃料として“バガス”,“バーグ”

などを使用する場合は,

“石炭”をこれ

らの用語に読み替える。

coal firing equipment

2102 

火格子燃焼装置

火格子を用いて燃料を燃焼させる装置。

stoker firing equipment

2103 

微粉炭燃焼装置

石炭を微粉砕してバーナに送り,燃焼させる
装置。

pulverized coal firing

equipment

2104 

乾式燃焼方式

石炭燃焼ボイラで,灰を溶融しない状態で取
り出すように,燃焼させる方式。

ドライホッパボ
トム

dry bottom firing system

2105 

湿式燃焼方式

石炭燃焼ボイラで,灰を溶融状態で取り出す

ように燃焼させる方式。 
  サイクロン燃焼方式,二段燃焼方式などが
ある。

スラグタップ

slag tap firing system

2106 

直接燃焼式

各ボイラに附属した微粉炭機をもち,微粉炭
を直接バーナに送る方式。

direct fired system

2107 

単位貯蔵式

各ボイラに附属した微粉炭機をもち,微粉炭
を一度貯槽にためてバーナに送る方式。

semi bin system

2108 

中央貯蔵式

2

基以上のボイラに共通した微粉炭機をもち,

微粉炭を一度貯槽にためて各ボイラに送る方
式。

central bin system

2109 

重油燃焼装置

重油を燃焼させる装置。 
備考  液 体 燃 料 と し て ,“ 原 油 ”,“ 軽 油 ”,

“ナフサ”,“アスファルト”,“黒液”

などを使用する場合は,

“重油”をこれ

らの用語に読み替える。

fuel oil firing equipment

2110 

ガス燃焼装置

ガス体燃料を燃焼させる装置。 
備考  使用する燃料としては,天然ガス,石

油精製ガス,溶鉱炉ガス,コークス炉

ガスなどがある。

 fuel

gas

firing

equipment

2111 

COM

燃焼装置 COM を燃焼させる装置。

COM firing equipment

2112 

CWM

燃焼装置 CWM を燃焼させる装置。

CWM firing equipment

2113 

流動層燃焼装置

流動層燃焼をさせる装置。

fluidized bed

combustor

FBC


16

B 0126

:2005

2)

構造

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2201 

火格子

固体燃料を上面に載せて,下方からすき間を
通して供給される空気によって,燃焼させる
装置。

 stoker

fire grate

2202 

散布式ストーカ

固体燃料を火格子の上に機械的に散布して,
燃焼させる装置。

 spreader

stoker

2203 

移床ストーカ

火格子を別の装置で移動させて,固体燃料を
燃焼させる装置。

traveling grate stoker

2204 

鎖床ストーカ

火格子自体が鎖状に組み合わされ,移動して
固体燃料を燃焼させる装置。

chain grate stoker

2205 

階段ストーカ

火格子が階段状に傾斜していて,固体燃料を
その上で滑り落としながら燃焼させる装置。

step grate stoker

2206 

石炭ゲート

石炭の流れを調節又は遮断する装置。

coal

gate

2207 

石炭シュート

石炭を滑り落とすとい(樋)

給炭管 coal

chute

2208 

石炭計量機

石炭の量を測定する装置。

coal

weigher

coal scale

2209 

給炭機

石炭を供給する装置。

coal

feeder

2210 

テーブルフィーダ  回転円板を用いた給炭機。

table

feeder

2211 

スクリューフィー

ねじ式の給炭機。

screw feeder

2212 

ロータリフィーダ  羽根車式の給炭機。

rotary

feeder

2213 

ドラッグフィーダ  チェーン式の給炭機。

drag link feeder

2214 

ベルトフィーダ

ベルト式の給炭機。

belt

feeder

2215 

スプレッダーフィ
ーダ

固体燃料をヒレ付ロータで,炉内に分散させ
る装置。

 spreader

feeder

2216 

微粉炭機

石炭を微粉砕する装置。

ミル coal

pulverizer

mill

2217 

チューブミル

鋼球が入った胴形の容器を回転させ,その中

で石炭を粉砕する装置。

 tube

mill

2218 

ローラミル

ローラとリング又はバウルとの接触面で,石
炭を粉砕する装置。

 roller

mill

bowl mill

2219 

ボールミル

ボールとリングとの接触面で,石炭を粉砕す
る装置。

 ball

mill

2220 

ハンマミル

ハンマを回転させて,石炭を粉砕する装置。  beater

mill

hammer mill

2221 

湿式ミル

液体と混合して石炭を粉砕する装置。

wet

mill

2222 

粗粉分離器

粉砕された石炭を級別する装置。

セパレータ, 
回転式粗粉分離

器, 
分級器

classifier

separator

rotary classifier

rotary separator

2223 

バーナ

燃料噴射装置及び空気量調整装置をもち,空
気と燃料とを混合して燃焼させる装置。

 burner

2224 

微粉炭バーナ

微粉炭と空気とを混合して燃焼させるバー

ナ。

pulverized coal burner

2225 

旋回式バーナ

微粉炭と空気とを共に旋回させて混合し,燃

焼させるバーナ。

 swirl-stabilized

burner


17

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2226 

交差式バーナ

微粉炭と空気とを,幾つかのポートから交差
するように噴出させて混合し,燃焼させるバ

ーナ。

 intertube

burner

2227 

角度調整機構付き
バーナ

蒸気温度制御のために,バーナノズルの角度

変更ができる機構をもつバーナ。

チルティングバ

ーナ

tilting burner

angle adjustable burner

2228 

ランスバーナ

流動層ボイラにおいて,炉内に筒を挿入し,

燃料油を筒先端から層内に注入する形式の起
動用バーナ。

 lance

burner

2229 

エアレジスタ

燃焼用の空気を,燃焼に適した流れ及び量に

整えて,空気ノズルに送り込む部分。

 air

register

2230 

ウインドボックス  バーナヘの燃焼用空気を供給する風箱。

風箱 wind

box

2231 

微粉炭管

微粉炭を輸送する配管。

フューエルパイ
プ, 
コールパイプ

pulverized fuel pipe

2232 

排炭機

微粉炭を空気流にのせて,微粉炭機から吸い
出すファン。

エキゾースタ mill

exhauster

2233 

一次空気ファン

一次空気を微粉炭機に送り込むファン。

primary

air

fan

2234 

シールエアファン  燃焼装置の各部から,石炭又はガスが漏れな

いように,高圧のシールエアを送り出すファ
ン。

seal air fan

2235 

ベントファン

貯蔵式石炭燃焼装置の場合,サイクロンで微

粉炭を分離した後の空気を送り出すファン。

 ve

fan

2236 

ベントバーナ

貯蔵式石炭燃焼装置の場合,ベントファンか

ら送り出された空気を炉内に吹き込む装置。

 vent

burner

2237 

ロータリシール

石炭シュートの途中に設けられ逆流を防ぐ装
置。

 rotary seal

2238 

微粉炭貯槽

微粉炭を貯蔵する容器。

pulverized coal storage

bunker

2239 

微粉炭分配器

微粉炭を幾つかの微粉炭管に分配する装置。  pulverized

coal

distributor

2240 

(微粉炭)サイク
ロン

微粉炭と輸送空気とを分離する装置。

cyclone

pulverized coal separator

2241 

微粉炭輸送ポンプ  サイクロンで捕集された微粉炭を貯槽に送る

装置。

pulverized coal transfer

pump

2242 

微粉炭フィーダ

貯槽からの微粉炭を一次空気中に送り込む装

置。

pulverized coal feeder

2243 

重油サービスタン

使用重油の数時間分の量を貯蔵しておくタン
(

4

)

重油デイタンク  fuel oil service tank

2244 

重油ストレーナ

重油中の固形物を,金網などによって除去す
る装置(

4

)

重油ろ過器

fuel oil strainer

2245 

重油噴燃ポンプ

重油をバーナに供給するために,必要な圧力
まで昇圧させるポンプ(

4

)

重油ポンプ

fuel oil pump

2246 

低圧重油ポンプ

バーナにおける噴霧圧力が高く,2 段昇圧す
る場合の一次側ポンプ(

4

)

fuel oil low pressure

pump

2247 

高圧重油ポンプ

バーナにおける噴霧圧力が高く,2 段昇圧す

る場合の二次側ポンプ(

4

)

fuel oil high pressure

pump

2248 

重油加熱器

重油を必要な温度まで昇温させる機器。

蒸気式重油加熱器と電気式重油加熱器とがあ
(

4

)

重油ヒータ

fuel oil heater


18

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2249 

サクションヒータ  タンクの重油をポンプで輸送するために,必

要な温度まで上げる加熱器(

4

)

 suction

heater

2250 

ボトムヒータ

重油タンク内の油温を油の流動点以上に上げ
る加熱器(

4

)

tank bottom heater

2251 

重油バーナ

重油を噴霧燃焼させるバーナ(

4

)

fuel oil burner

2252 

圧力噴霧バーナ

ポンプで与えられた燃料油自体の圧力によっ

て,噴霧燃焼させるバーナ(

4

)

油圧式バーナ,

機械噴霧式バー

pressure atomizer

pressure atomizing

burner

2253 

リターンフローバ
ーナ

圧力噴霧バーナに属し,供給された燃料油の
一部分を戻して,燃焼量を調節する構造のバ
ーナ(

4

)

return flow atomizer

return flow burner

2254 

空気噴霧バーナ

圧縮空気の噴出する力によって,燃料油を霧
化して燃焼させるバーナ(

4

)

 air

atomizer

air atomizing burner

2255 

蒸気噴霧バーナ

蒸気の噴出する力によって,燃料油を霧化し
て燃焼させるバーナ(

4

)

 steam

atomizer

steam atomizing burner

2256 

ロータリバーナ

回転するカップに燃料油を供給し,遠心力と

空気の流れとで霧化燃焼させるバーナ(

4

)

 rotary

burner

spinning cup burner

2257 

助燃バーナ

主バーナの燃焼を安定させるための補助バー

ナ,又は排熱回収ボイラなどでガス温度を高
めるためのバーナ。

ダクトバーナ

(排熱回収ボイ
ラの場合)

stabilizing burner

supplementary firing

burner

duct burner

2258 

点火用軽油ポンプ  点火用の軽油ポンプ。

ignition light oil pump

2259 

起動用軽油ポンプ  た(焚)き上げ用の軽油ポンプ。

warm-up light oil pump

start-up light oil pump

2260 

点火トーチ

主バーナに点火するためのトーチ。

点火バーナ, 
パイロットトー

チ, 
イグナイタ

pilot torch

igniter

lighter

2261 

起動用軽油バーナ  た(焚)き上げ用の軽油バーナ。

warm-up

lig

oil

burner

start-up light oil burner

2262 

ダクトバーナ

排ガス中の酸素によって,燃料(重油,ガス
など)をダクト内で燃焼させる助燃バーナ。

 duct

burner

2263 

点火変圧器

点火用電極でスパークさせるための高電圧を
得る昇圧用変圧器。

 ignition

transformer

2264 

フローティングル
ーフタンク

浮き屋根式のタンク。

floating roof tank

2265 

コーンルーフタン

円すい形屋根式のタンク。

cone roof tank

2266 

重油遮断弁

重油を遮断するバルブ(

4

)

fuel oil emergency shut

off valve

2267 

差圧調整弁

流体の圧力差をある値に保つように調整する
バルブ。

 differential

pressure

control valve

2268 

重軽油切替弁

重油と軽油とを切り替えるバルブ。

heavy oil/light oil

transfer valve

2269 

重油圧力保持装置  バーナ本数の変化,ポンプ切替時などの重油

燃焼系統の圧力変動防止装置(

4

)

fuel oil pressure

accumulator


19

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2270 

燃料かくはん装置  燃料の混合,均一化の目的のために,プロペ

ラなどでかき混ぜる装置。 
備考  燃料かくはん(攪拌)装置と表記して

もよい。

 fuel

agitator

mixer

2271 

ガス水封弁

水を用いてガスを遮断するバルブ。

water sealed gas valve

2272 

ガス遮断弁

ガスを遮断するバルブ。

gas emergency shut off

valve

2273 

ガスタンク

ガスを貯蔵しておくタンク。

ガスホルダー gas

tank

2274 

ガスバーナ

ガスを燃焼させるバーナ。

gas

burner

2275 

ガスブースタファ

ガスを燃焼させるのに必要な圧力まで昇圧さ
せるファン。

ガス昇圧機

gas booster fan

2276 

バーナスロート

バーナ用炉壁開口部。

burner

throat

(

4

)

液体燃料として,

“原油”

“軽油”

“ナフサ”

“アスファルト”

“黒液”などを使用する場合は,

“重油”又は

“燃料油”をこれらの用語に読み替える。

3)

附帯設備

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2301 

フラッシュドライ

湿分が多い粉粒体を,熱気流の中に分散させ
て乾燥させる装置。

 flash

dryer

2302 

ロータリドライヤ  湿分が多い粉粒体を回転する胴体中に投入

し,熱風によって加熱して乾燥させる装置。

 rotary

dryer

2303 

スチームコンバー

重油加熱器,重油バーナなどプラントに必要
な補助蒸気を,他の蒸気との熱交換によって
発生させる機器。

 steam

converter

2304 

ドレン油回収装置  各機器からの漏れ油及び掃気によって排出さ

れた油を,再び燃焼装置に回収する装置。

 drai oil

recovery

equipment

2305 

換気ファン

原油又はガスだきの場合,漏れガス濃度を爆
発下限界以下に掃気するのに用いられるファ
ン。

 ventilation

fan

2306 

可燃性ガス検知器  ガス,原油燃焼などを行う場合に,爆発,引

火事故を防止するために用いる漏れガスの検

知機器。

explosive gas detector

flammable gas detector

2307 

バーナ自動制御装

バーナの操作を自動的に行うための制御装
置。

automatic burner control

system

2308 

火炎検出器

火炎の有無を検出する機器。

フレームアイ flame

detector

2309 

重油受入ポンプ

貯蔵タンクに重油を受け入れるポンプ(

4

)

fuel oil unloading pump

2310 

重油貯蔵タンク

重油を貯蔵しておくタンク(

4

)

重油ストレージ
タンク

fuel oil storage tank

2311 

重油移送ポンプ

重油を貯蔵タンクからサービスタンクに移送
するポンプ(

4

)

重油輸送ポンプ, 
トランスファー
ポンプ

fuel oil transfer pump

2312 

液化ガス貯蔵タン

液化ガスを保冷して液状で貯蔵するタンク。

liquefied gas storage

tank

2313 

液化ガス気化装置  液化ガスを再ガス化する装置。

liquefied gas vapourizer

2314 

ガス減圧装置

ガス圧力を燃焼装置に適する圧力へ減圧する

装置。

gas pressure reducing

equipment

2315 

ガス点火装置

液化石油ガスなどを用いたガス式点火装置。

gas igniting equipment


20

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2316 

バーナ操作盤

バーナ操作に用いる盤。

burner

operation

panel

2317 

ミルバーナ制御装

ミル及び微粉炭バーナの制御を行う装置。 
備考  給炭機・ミルの起動停止,微粉炭バー

ナなどの自動制御を行う。

MBC

mill burner control

system

2318 

炉内監視テレビジ
ョン

炉内の燃焼状態を監視するテレビジョン装
置。

炉内テレビ

furnace flame viewing

television

2319 

自動試料採取装置  自動的に試料を採取する装置。

自動サンプラ automatic

sampler

(

4

)

液体燃料として,

“原油”

“軽油”

“ナフサ”

“アスファルト”

“黒液”などを使用する場合は,

“重油”又は

“燃料油”をこれらの用語に読み替える。

2)

燃焼一般

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2401 

専焼

1

種類の燃料だけを燃焼させること。

single fuel firing

exclusive firing

2402 

混焼

2

種類以上の燃料を同時に燃焼させること。

 multi-fuel

firing

co-firing

mixed firing

2403 

混炭

産地,性状が異なる 2 種類以上の石炭を混ぜる
こと,又は混ぜたもの。

 mixed

coal

2404 

予混合火炎

燃料ガスと空気とをあらかじめ混合して燃焼
させるときに形成される火炎。

 premixed

flame

2405 

拡散火炎

燃料ガスと空気とを別々に供給し,両者の界面
に,それぞれが拡散し燃焼することによって形
成される火炎。

 diffusion

flame

2406 

火炎伝ぱ速度

静止可燃性混合ガス中において,その点火源を
中心として火炎面が既燃部分から未燃部分へ
移動する速度。

 flame

propagation

velocity

flaming speed

2407 

理論空気量

燃料の完全燃焼に理論上必要な空気量。

theoretical

air

theoretical combustion air

2408 

過剰空気量

実際の燃焼に使用した空気量と理論空気量と
の差。

 exce

air

2409 

空気過剰率

理論空気量に対する過剰空気量の百分率。

過剰空気率

percentage of excess air

2410 

空気比

理論空気量に対する実際の燃焼に使用した空
気量の割合。

 air

ratio

2411 

点火

燃料と空気との混合物を電気火花などで加熱
して燃焼を起こさせる操作。

 ignition

2412 

着火

点火動作によって燃料が燃焼を始めた状態。  light

off

light up

ignition

2413 

失火

火炎が何らかの原因で消失した状態。

flame

off

2414 

消火

燃料供給を停止して火炎を消す操作。

shut

down

2415 

パージインタロッ

炉内パージと燃焼装置とのインタロック(JIS

B 0130

参照)

 purge

interlock

2416 

バックファイヤ

1

)火炎がバーナ部から逆行する現象。

2

)火炎が燃焼室から逸失する現象。

 back

fire

blow back

puff

2417 

完全燃焼

燃料が未燃分を残さないで燃焼し尽くすこと。 complete

combustion


21

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2418 

脈動燃焼

燃焼が周期的な圧力変動を伴い,不安定な燃焼
状態になること。

振動燃焼 pulsating

combustion

oscillating combustion

2419 

息づき燃焼

着火部分の変動によって生じる不安定な燃焼。 discontinuous

combustion

2420 

加圧燃焼

大気圧以上の圧力の下で行われる燃焼。

圧力燃焼 pressurized

combustion

2421 

燃焼速度

燃焼の進行する速さ。

burning

velocity

combustion speed

2422 

水平燃焼

水平に配置したバーナで行う燃焼。

horizontal

firing

2423 

垂直燃焼

火炉上部から下方に向けて,又は火炉底部から

上方に向けて配置したバーナで行う燃焼。

 vertical

firing

2424 

前面燃焼

ボイラ火炉の前面にバーナを配置して行う燃

焼。

front wall firing

2425 

後面燃焼

ボイラ火炉の後面にバーナを配置して行う燃
焼。

rear wall firing

2426 

対向燃焼

バーナを火炉前後壁又は両側壁に設け,対向し
て行う燃焼。

 opposed

firing

2427 

コーナファイアリ
ング

火炉四隅で同一高さから,火炉中央の仮想円に
対して接線方向にバーナを向け行う燃焼。

タンゼンシャルフ
ァイアリング

corner firing

tangential firing

2428 

ボイラ収熱割合

ボイラ各部の吸収熱量の割合を示す。

2429 

一次空気

火格子燃焼の場合に,火格子の下方から供給さ
れ,主として燃焼にあずかる空気。

  微粉炭燃焼の場合は,微粉炭をバーナに送る
空気。 
  油燃焼の場合は,バーナ周りに供給され着火

を安定させる空気。

 primary air

2430 

二次空気

火格子燃焼の場合に,火格子上に高速で噴出

し,燃料と空気との混合を良好にする空気。
  バーナ燃焼の場合は,旋回又は交差噴出によ
って,燃料と空気との混合を良好にしながら,

主として燃焼にあずかる空気。

 secondary air

2431 

三次空気 1)  揮発分の少ない無煙炭のように,燃焼しに

くい燃料で着火の安定を図るため,一次空気,

二次空気を減じ,燃焼の過程で追加される空
気。

2)

  火炎の形状を調整するため,一次空気,二

次空気とは別個に供給される空気。

 tertiary air

2432 

ガス再循環

蒸気温度制御又は窒素酸化物(NO

x

)低減を目

的として,ボイラ出口ガスを主燃焼炉に戻すこ
と。

GR gas

recirculation

2433 

噴霧

燃料油を噴出して霧化すること(

4

)

atomization

2434 

噴霧角度

噴霧の流れが開く角度。

spray

angle

2435 

噴霧粒径

噴霧された燃料油の粒の大きさ(

4

)

atomized particle size

2436 

噴霧圧力

噴霧に要する圧力。

atomizing

pressure

2437 

噴霧粘度

噴霧するときの気体及び液体の粘度。

atomizing

viscosity

2438 

粒度分布

粉粒体を構成している粒子の粒径の分布割合。粒径分布

particle size distribution

2439 

爆発限界

可燃性ガスが空気などと混合し,爆発する一定

の濃度範囲。 
備考  この濃度範囲以上,又は以下では爆発し

ない。

可燃限界,

燃焼眼界

flammability limits

explosion mixture limits


22

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2440 

危険場所

空気中に,爆発又は燃焼するのに十分な量の爆
発性ガスが,存在するおそれがある場所。

防爆範囲 hazardous area

2441 

燃焼効率

完全燃焼する度合いで,燃料が完全燃焼したと
きの,発生熱量に対する実際に燃焼したときの

発生熱量の割合。

 combustion

efficiency

2442 

発熱量

燃料の完全燃焼時に発生する熱量。

heating

value

calorific value

2443 

高発熱量

燃料の発熱量を表示する方法の一つで,熱量計
で測定され,水蒸気の潜熱を含んだ発熱量。

高位発熱量, 
総発熱量

higher heating value

gross calorific value

2444 

低発熱量

燃料の発熱量を表示する方法の一つで,高発熱
量から水蒸気の潜熱を引いたもの。

低位発熱量, 
真発熱量

lower heating value

net calorific value

2445 

粘度

気体及び液体の粘りの度合い。

viscosity

2446 

流動点

燃料油を冷却したときに流動状態を保つこと

ができる最低温度で,一般に凝固点(流動が止
まる最高温度)よりも 2.5℃高い温度(

4

)

 pour

point

2447 

着火点

燃料を空気又は酸素があるところで徐々に温

度を上げたとき,自己燃焼によって急激な温度
上昇を生じる最低温度。

着火温度 ignition

point

ignition temperature

2448 

引火点

可燃限界の最低下限値を与える温度のことで,
熱した燃料油の上部ガスに火炎を近付けると
瞬間的にせん光を発する温度(

4

)

 flash

point

2449 

重油添加剤

重油の燃焼及び貯蔵中に起こる,種々の障害を
軽減するために添加する物質の総称(

4

)

fuel oil additives

2450 

粘結性

石炭を乾留した場合,温度の上昇に伴って軟
化,溶融し,後に固まって残留物が多孔質の固
体となる性質。

粘着性 coking

property

2451 

灰の軟化点

灰の一部の溶融が始まる温度。

initial

deformation

point

of ash

2452 

灰の溶融点

灰の溶融する温度で,試料が溶融して半球形に
なる温度。

melting point of ash

ash fusion point

2453 

灰の流動点

灰の溶融する温度で,試料が溶融して平らにな

る温度。

fluid point of ash

ash fluid point

2454 

工業分析

燃料の成分を分析する一つの方法で,石炭の場

合には,固定炭素,揮発分,水分,灰分の四つ
に分け,質量比で表示する。

 proximate

analysis

2455 

元素分析

燃料の成分元素を検出して,その含有量を定め

ること。

 ultimate

analysis

2456 

燃料比

燃料中の固定炭素と揮発分との質量比。石炭の

場合には炭化作用の度合いを示す。

m

f

V

C

FR

=

ここに,FR

:燃料比

        C

f

:固定炭素

        V

m

:揮発分

 fuel

ratio

2457  A/C

一次空気流量と微粉炭量との質量比。

A/C

air by coal

2458 

灰中未燃分

フライアッシュ及びシンダ灰中に含まれる未

燃炭素分の質量割合。

unburned combustible in

ash

2459 

炉内脱硫

炉内において燃焼と同時に脱硫を行うこと。  furnace

desulfurization


23

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2460  COM

添加剤 COM の貯蔵又は移送中に生じる微粉炭と油と

の分離などを軽減するために,添加する物質。

 COM

additive

2461  CWM

添加剤

濃度向上,粘度低減など,CWM の特性を改善
するために添加する物質。

 CWM

additive

2462  CWM

安定剤 CWM の貯蔵又は移送中に生じる,微粉炭と水

との分離を軽減するために,添加する物質。

 CWM

stabilizer

2463  COM

濃度 COM 中の微粉炭濃度を質量%で表示したも

の。

coal concentration in

COM

2464  CWM

濃度 CWM 中の微粉炭濃度を質量%で表示したも

の。

coal concentration in

CWM

2465  COM

見掛け粘度 COM を液体としてみなしたときの見掛けの粘

度。

COM apparent viscosity

2466  CWM

見掛け粘度 CWM を液体としてみなしたときの見掛けの粘

度。

CWM apparent viscosity

2467 

流動層

小粒径の固体層に下方から気体を吹き込み,浮
遊状態にしている部分。

流動床 fluidized

bed

2468 

流動層燃焼

小粒径に粉砕した固体燃料を流動媒体中に投
入し,分散板から噴出した燃焼用空気によって

浮遊状態として行う燃焼。

流動床燃焼

fluidized bed combustion

2469 

気泡流動層燃焼

流動層燃焼において気泡を発生させ,沸騰状態
にして流動層を維持しながら行う燃焼。

低速流動層燃焼, 
バブリング流動層

燃焼

bubbling type fluidized

bed combustion

2470 

循環流動層燃焼

流動層燃焼において,気泡流動層燃焼の領域か

ら更に空塔速度を高め,搬送域の手前の状態で
行わせる燃焼。

高速流動層燃焼 circulating

fluidized bed

combustion

2471 

加圧流動層燃焼

流動層燃焼において,燃焼炉の圧力を高め,燃

焼室負荷を大きくした燃焼。

加圧流動床燃焼 pressurized

fluidized bed

combustion

2472 

塊状化

流動層ボイラにおいて,流動媒体が塊状になる

現象。

アグロメ agglomerate

2473 

空塔速度

流動層内通過気体流量を,流動層断面積で除し
た値。

 superficial

velocity

2474 

流動媒体

流動層を形成させるために使用する物質。 
  小粒径のけい砂,炭酸カルシウム(石灰石)

などが用いられる。

ベッド材, 
流動材,

BM

bed material

2475 

粒子飛散率

流動層内の粒子のうち,流動層から,ガス中に
混入して飛び出すものの割合。

 elutriation

rate

2476 

静止層高

流動用気体を,流動層へ送り込まないときの充
てん物質の高さ。

static bed height

2477 

固定層

流動化開始速度に達していない粒体の層。

fixed

bed

2478 

ダストリサイクル  集じん装置で捕集したダストを,主燃焼炉へ戻

して燃焼させること。

 dust

recycle

2479 

スランピング

流動層への流動用気体の送り込みを止めて固
定層にすること。

 slumping

2480 

(流動層)ボイド率流動層の気体容積の全容積に対する割合。

void

fraction

2481 

層内脱硫

流動層内に,二酸化硫黄(SO

2

)吸収剤として

炭酸カルシウム(石灰石)などを送入し,層内
で脱硫を行うこと。

 desulfurization

in

fluidized bed


24

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2482  Ca/S

モル比

(かるしうむいお
うもるひ)

石炭中の硫黄分(モル数)に対する層内脱硫に
使用する吸収剤[炭酸カルシウム(石灰石)な

ど]中のカルシウム分(モル数)の比。

Ca/S molar ratio

(

4

)

液体燃料として,

“原油”

“軽油”

“ナフサ”

“アスファルト”

“黒液”などを使用する場合は,

“重油”又は

“燃料油”をこれらの用語に読み替える。

5)

性能及び試験

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

2501 

火格子燃焼率

1

時間に火格子単位面積当たり消費する燃料

の量の割合。

火床面負荷

stoker combustion rate

2502 

火格子面積

火格子の燃焼に有効な面積。

火床面積 grate

area

2503 

微粉度

粉砕された粒子の細かさの度合い。

fineness

2504 

粉砕性

石炭を粉砕する場合の難易の度合い。 
備考  石炭の粉砕性を表示する指数として,

ハードグローブ指数(Hardgrove index)
がある。

 Hardgrove

grindability

index

2505 

ミル差圧

一次空気の微粉炭機前後の差圧。

mill differential pressure

2506 

ミル負荷率

微粉炭機の定格負荷に対する実際負荷の割
合。

mill load ratio

2507 

ミル軸動力

微粉炭機の運転で実際に消費される動力。

mill shaft power

2508 

着火性

火付きの良否。

ignitability

2509 

燃焼性

燃え方の良否。

combustibility

2510 

安定燃焼限界

燃焼中に燃焼用空気を徐々に増加させたと

き,又は減少させたとき,火炎に異常を生じ
る限界。

火炎安定限界 stable

combustion

limit

2511 

発煙限界

燃焼中に燃焼用空気を徐々に減少させたと

き,発煙を生じる限界。

 smoke

limit

2512 

空燃比

燃焼に使用した燃料に対する空気の質量割

合。

 air/fuel

ratio

air fuel ratio

2513 

バーナ特性

バーナにおける負荷と噴霧圧力などとの関係
を示す特性。

 burner

characteristics

2514 

バーナ負荷調整範

バーナの本数又はチップを変更することなし
にできる,負荷の調整が可能な範囲。

 turn

down

ratio

load ratio

load range

2515 

熱灼減量

灰を 600±25  ℃,3 時間  強熱したときの質量
減量値。

 ignitio loss

c)

配管

1) 

種類及び形式

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

3101 

主蒸気管

ボイラ出口からタービンにつながる蒸気管。

main steam pipe

3102 

高温再熱蒸気管

ボイラ再熱器出口からタービンにつながる蒸
気管。

hot reheat pipe

high temperature reheat

pipe


25

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

3103 

低温再熱蒸気管

タービン出口からボイラ再熱器につながる蒸
気管。

 cold

reheat

pipe

low temperature reheat

pipe

3104 

給水管

給水ポンプからボイラまでの高圧水を導く

管。

feed water pipe

3105 

過熱器バイパス管  ボイラの再起動時間短縮を目的として,復水

器などへう回する管。

superheater bypass pipe

3106 

再熱器バイパス管  再熱蒸気温度の制御を目的として,再熱器を

う回する管。

reheater bypass pipe

3107 

タービンバイパス

タービンをう回する管。 
  タービンすべてをう回する夕一ビンバイバ

ス管のほか,高圧タービンバイパス弁に接続
する高圧タービンバイパス管及び低圧タービ
ンバイパス弁に接統する低圧タービンバイパ

ス管がある。

turbine bypass pipe

3108 

送気管

ボイラ又はタービンから抽気してプロセス用
などに使用する管。

process steam pipe

3109 

補助蒸気管

補助蒸気用として使用する管。

auxiliary steam pipe

3110 

加熱蒸気管

熱交換器などに加熱蒸気を供給する管。

heating steam pipe

3111 

ドレン管

ドレンを排出する管。

drain

pipe

3112 

空気抜管

空気を抜く管。

エアベント管

air vent pipe

3113 

排気管

蒸気をタービン又はその附属設備から外部へ
排出する管。

 exhaust

pipe

3114 

ブロー管

蒸気,水などを排出する管。

blow off pipe

blow down pipe

3115 

スプレー水管

蒸気温度を制御するためスプレー水を供給す
る管。

 spray

water

pipe

3116 

軸受冷却水管

軸受,油冷却器,水素冷却器などに冷却水を

供給する管。

bearing cooling water

pipe

3117 

ボイラ水張り管

ボイラ水張りに使用する管。

boiler water filling pipe

3118 

フラッシング管

容器及び管系を流体の速度と衝撃とによって
清掃するための管。

 flushing

pipe

3119 

ブローイング管

蒸気又は空気を使用して主配管の清掃をする
ための仮配管。

 blowing

pipe

3120 

ウォーミング管

蒸気などで,機器及び配管をあらかじめ暖め

るのに用いる配管。

 warming

pipe

3121 

アスピレーション
エア管

加圧燃焼のボイラで,バーナなどを取り出す

際に,炉内ガスの噴出を防止するための圧縮
空気を導入する管。

aspirating air pipe

3122 

シールエア管

加圧燃焼のボイラなどで,炉内ガスの漏れを

防止するために,炉壁貫通部に加圧空気を導
入する管。

seal air pipe

2)

構造

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

3201 

ボイラ主蒸気止め

ボイラ出口に設けられた主蒸気の止め弁。

boiler main stop valve


26

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

3202 

ブロー弁

蒸気,ドレン,水などを排出するバルブ。

blow down valve

3203 

連続ブロー弁

連続ブロー量を調節するバルブ。

continuous

blow

down

valve

3204 

ドレン弁

ドレンを排出するバルブ。

drain

valve

3205 

給水止め弁

ボイラ入口に設けられた給水の止め弁。

feed water stop valve

3206 

給水逆止め弁

ボイラ給水が,ボイラから給水ポンプ側へ逆
流するのを防ぐバルブ。

feed water check valve

3207 

自動制御弁

自動制御装置の操作端として,調節部の信号

によって自動操作されるバルブの総称。調整
弁(自力式)と調節弁(他力式)とがある。

automatic control valve

3208 

調節弁

調節部の信号を受け,バルブの作動に必要な
動力を,補助動力源から受けるバルブの総称。

制御弁 control

valve

3209 

調整弁

バルブの作動に必要な動力を,検出部を通し

て制御対象から受けるバルブの総称。

self operated regulating

valve

3210 

給水調節弁

給水量を調節するバルブ。

給水制御弁

feed water control valve

3211 

スプレー調節弁

蒸気温度を制御するために,注水量を加減す
るバルブ。

スプレー制御弁 spray

water

control

valve

3212 

過熱器バイパス弁  過熱器入口から過熱器をう回して,流体を導

くためのバルブ。

superheater bypass valve

3213 

気水分離器水位調
節弁

貫流ボイラの気水分離器で発生したドレン

を,復水器などへ導くための調節弁。

water separator drain

level control valve

3214 

気水分離器圧力調
節弁

貫流ボイラの気水分離器で発生した蒸気の圧

力を,制御するための調節弁。

water separator steam

pressure control valve

3215 

ボイラ再循環流量
調節弁

貫流ボイラで,気水分離器を通してエコノマ
イザ入口ヘ流体を再循環させるための調節

弁。

boiler recirculation flow

control valve

3216 

タービンバイパス

タービンをう回するバルブ。

turbine bypass valve

3217 

空気抜弁

空気を抜くバルブ。

air vent valve

3218 

切替え弁

管の系統を切り替えるバルブ。

selector

valve

3219 

パイプラック

管などを並べて支持する棚状の枠。

pipe

rack

3220 

管支持装置

管を支持するための装置。

pipe

hanger

pipe support

3)

附帯設備

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

3301 

蒸気だめ

蒸気を集めて各使用先へ連絡する容器。

レシーバ steam

receiver

3302 

ブロータンク

ブロー管の蒸気及びドレンを受け入れるタン
ク。

blow down tank

3303 

フラッシュタンク  高温の圧力水をフラッシュさせるタンク。

flash

tank

3304 

蒸気アキュムレー

蒸気を一時ためておき,負荷の必要に応じて

それを利用する容器。

蒸気貯蔵器 steam

accumulator

3305 

アキュムレータ

調圧又は圧力の脈動防止他のために取り付け
る容器。

 accumulator


27

B 0126

:2005

4)

配管一般

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

3401 

ウォータハンマ

バルブの急激な開閉,気体の混入などによっ
て,管内の流速が急変した場合,異常圧力が
発生し,管をたたくような音が生じる現象。

 water

hammer

water ram

3402 

コールドスプリン

配管が熱膨張した場合に応力が軽減されるよ
う,あらかじめ伸び量分を考慮しておくこと。

 cold

spring

3403 

蒸気式トレース

輸送管などに蒸気管を沿わせて暖管する方
法。

スチームトレース  steam heat tracing

3404 

温水式トレース

輸送管などに温水管を沿わせて暖管する方
法。

hot water heat tracing

3405 

電気式トレース

輸送管などを電熱で暖管する方法。

electric heat tracing

3406 

二重管式トレース  輸送管などを二重管にして,一方に加熱用蒸

気又は温水を通じて暖管する方法。

double pipe heat

tracing

d)

運炭及び灰処理装置

1)

種類及び形式

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

4101 

揚炭機

船で運ばれてきた石炭を荷揚げする機械。

アンローダ coal

unloader

4102 

マントロリ式揚炭

トロリに運転室を設け,橋げた上を走る形式
の揚炭機。

mantrolley type coal

unloader

4103 

ロープトロリ式揚
炭機

橋けた上の機械室に各装置を設け,ロープを
介してトロリ移動を行う形式の揚炭機。

ropetrolley type coal

unloader

4104 

引込クレーン式揚
炭機

ジブを前後に移動させ,グラブバケットを引
き込む形式の揚炭機。

luffing crane type coal

unloader

4105 

クラブトロリ式揚
炭機

機械室が橋げた上を走行し,トロリ移動を行
う形式の揚炭機。

crab trolly type coal

unloader

4106 

連続式揚炭機

石炭を連続的に荷揚げする揚炭機。

連続式アンロー

continuous coal unloader

4107 

スタッカ

貯炭場に石炭を広域にわたって積み付ける機

械。

 stacker

4108 

リクレーマ

貯炭場の石炭を連続的に採集し,ベルトコン
ベヤに送る機械。

 reclaimer

4109 

スタッカ・リクレ
ーマ

スタッカとリクレーマとを組み合わせた機
械。

 stacker-reclaimer

4110 

スクレーパ

貯炭場の石炭を運搬,圧縮,整炭する機械。
広範囲の移動に適する。

 scraper

4111 

カーダンパ

貨車で運搬された石炭を受け入れるために,
貨車を転倒させる装置。

 car

dumper

tippler

4112 

水力輸送灰処理装

灰と水との混合物を,管又はとい(樋)の中

を通して輸送する装置。

hydraulic ash handling

equipment

4113 

空気輸送灰処理装

空気の流れによって灰を管で輸送する装置。

pneumatic ash handling

equipment

4114 

シップローダ

灰などを連続的に船に積み込む機械。

ship

loader


28

B 0126

:2005

2)

構造

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

4201 

グラブバケット

揚炭機などからつり下げて石炭をつかみ取る
器具。

 glove

bucket

4202 

石炭トリッパ

ベルトコンベヤの石炭を自動的に所定の場所
へ落とす機械。

 coal

tripper

4203 

コンベヤフィーダ  コンベヤに石炭又は灰を供給する装置。

conveyer

feeder

4204 

振動フィーダ

振動を利用して石炭を適量ずつ送り出す装
置。

 vibrating

feeder

4205 

エプロンフィーダ  エプロンコンベヤを用いて石炭を適量ずつ送

り出す装置。

 apron

feeder

4206 

石炭ホッパ

石炭を送り出しやすくした漏斗状の容器。

coal

hopper

4207 

石炭バンカ

石炭を蓄えておく容器。

coal

bunker

4208 

石炭サイロ

外部から受け入れた石炭を貯蔵する槽。

coal

silo

4209 

石炭払出装置

石炭を貯蔵するサイロから,燃料を連続して

排出する装置。

石炭切り出し装

coal discharger

4210 

ベルトコンベヤ

ベルトによって連続的に石炭などを運ぶ機
械。

 belt

conveyer

4211 

空気浮上式コンベ

空気によってベルトを浮上させ,連続的に石
炭などを運ぶ機械。

air supporting conveyer

4212 

パイプコンベヤ

ベルトで密閉筒状断面を形成することによっ
て,連続的に石炭などを運ぶ機械。

 pipe

conveyer

4213 

チェーンコンベヤ  エンドレスに動くチェーンによって,又はそ

れにスラット,バケットなどを取り付け,石
炭などを運ぶ機械(JIS B 0140 参照)

 chain

conveyer

4214 

フローコンベヤ

密閉ダクト内のチェーンコンベヤによって,
連続的に石炭などを運ぶ機械。

 flow

conveyer

4215 

バケットコンベヤ  バケットによって,連続的に石炭などを運ぶ

機械。

 bucket

conveyer

4216 

石炭クラッシャ

石炭を適当な大きさに破砕する機械。

coal

crusher

4217 

振動ふるい

振動を利用して石炭の粒度をふるい分ける機
械。

 vibrating

screen

4218 

コンベヤスクレー

ベルトコンベヤの途中に取り付けて,石炭を
かき落とす器具。

 conveyer

scraper

4219 

アッシュホッパ

落下灰を集めるホッパ。 
備考  火炉下に設けるものをクリンカホッ

パ,後部伝熱面などに設けるものをシ

ンダホッパともいう。

 ash

hopper

4220 

アッシュクーラ

炉底などから排出された灰を冷却する装置。  ash

cooler

4221 

灰輸送管

灰を空気又は水と混合して輸送する管。

ash conveying pipe

4222 

アッシュセパレー

灰と輸送空気とを分離する装置。

ash

separator

4223 

アッシュバキュー
ムブレーカ

空気式灰輸送管内の真空を破壊すバルブ。

ash vacuum breaker

4224 

アッシュエキゾー
スタ

圧力水を利用して,灰の空気輸送に必要な真
空を発生させる装置。

 ash

exhauster

4225 

エアセパレータ

空気輸送に必要な真空を発生させるための,
圧力水と空気とをアッシュエキゾースタ出口
で分離する装置。

 air

separator


29

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

4226 

クリンカクラッシ

クリンカを適当な大きさに破砕する機械。

clinker

crusher

4227 

分級器

ボイラからの燃焼灰(シンダ及びフライアッ
シュ)を,ある粒径範囲に選別する装置。 
備考  分級器に入る燃焼灰を原粉(row fly

ash

),分級された成分で粒度の粗い方

を粗粉(coarse fly ash)

,細かい方を細

粉(fine fly sah)と呼ぶ。

 classifier

4228 

磁気分離器

鉄片を磁力によって取り除く装置。

磁選器 magnetic

separator

4229 

ジェットポンプ

圧力水を噴射させ,クリンカを水力輸送する
ポンプ。

 jet

pump

4230 

脱水槽

水力輸送されてきたクリンカを脱水して,搬
出を容易にする装置。

 dewatering bin

4231 

灰処理ポンプ

灰処理に必要な圧力水を送るポンプ。

ash sluicing pump

4232 

スラッジポンプ

水と混合した灰を輸送するポンプ。

スラリーポンプ sludge

pump

slurry pump

4233 

ダストレスアンロ
ーダ

灰に湿りを与え飛散を少なくして搬出する装
置。

 dustless

unloader

3)

附帯設備

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

4301 

貯炭場

石炭を蓄えておく場所。

coal

yard

4302 

屋外貯炭方式

石炭を屋外に貯炭する方式。野積方式及び擁
壁方式がある。

field coal storage system

4303 

屋内貯炭方式

石炭を屋内に貯炭する方式。サイロ方式,ド
ーム方式,建屋方式などがある。

indoor coal storage

system

4304 

アーチブレーカ

石炭ホッパにおいて,石炭のアーチによる詰
まりを防止する装置。バイブレータ式及び高
圧空気噴射式がある。

 arch

breaker

4305 

ホッパヒータ

温度降下によるホッパ内のシンダの凝集を防
ぐための加熱器。

 hopper

heater

4306 

ホッパバイブレー

ホッパの壁に機械的に振動を与えて,石炭灰
などの付着を防止する装置。

 hopper

vibrator

4307 

フリューダイザ

貯蔵された灰を排出するときに,低圧空気を
吹き込み流動性を与えて排出を容易にする装
置。

 fluidizer

4308 

パッカ

袋詰めをする装置。

packer

4309 

灰沈殿池

水輸送されてきた灰を沈降分離させる池。

ash settling basin

4310 

灰沈降槽

水輸送されてきた灰を沈降分離させる槽。

ash settling tank

4311 

灰処理貯水槽

水力輸送用の水を一時的に貯蔵する槽。

surge

tank

4312 

灰捨場

灰を廃棄処分するための場所の総称。

ash

pond

4313 

空気吸入弁

空気輸送に必要な空気を吸い込むバルブ。

air intake valve

4314 

ダスト弁

シンダ及びフライアッシュを輸送管へ送り込
むバルブ。

ash intake valve

soot intake valve

4315 

アッシュゲート

アッシュホッパからクリンカを排出するゲー
ト。

 ash

gate


30

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

4316 

ロータリバルブ

ひれ付ロータで,貯蔵びん底部から定量切出
しをする装置。

 rotary

valve

4317 

エアスライダ

傾斜したとい(樋)などに張られた布などの
下から低圧の空気を吹き出し,灰に流動性を

与えて輸送する装置。

 air

slider

4318 

貯灰サイロ

空気輸送されたフライアッシュを,一時貯蔵

する槽。

アッシュビン

fly ash silo

4319 

ブレンディング装

貯灰サイロ下部から空気を送り込み,内部で
フライアッシュを流動拡散させ均質させる装

置。

 blending

system

4320 

乾式クリンカコン
ベヤ

ボイラ火炉下部に落下するクリンカを,連続

的に移送する乾式コンベヤ。

dry clinker extracting

conveyer

meshbelt ash cooling

extractor

4321 

乾式クリンカ冷却
コンベヤ

乾式クリンカコンベヤから運び出されたクリ
ンカを,空気によって冷却しながら運ぶ機械。

dry clinker cooling

conveyer

post cooling conveyer

4322 

水封式ドラグチェ
ーンコンベヤ

ボイラ火炉下部に落下するクリンカを,連続
的に移送する水封式コンベヤ。

drag chain conveyer

submerged scraper

conveyer

4)

運炭及び灰処理一般

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

4401 

シンダ

燃焼によって生成される粗粒灰。

cinder

4402 

フライアッシュ

燃焼によって生成される細粒灰。

fly

ash

4403 

パイライト

石炭を微粉炭機で粉砕する際に,粉砕されず
に排出する異物。

 pyrite

4404 

クリンカ

燃焼によって生成される灰が塊状となったも
の。

 clinker

4405 

ボトムアッシュ

燃焼によって生成した灰のうち,炉底に落下
したもの。

 bottom ash

4406 

スラグ

固体燃料の灰などが溶融してガラス状に変質
した物質。

 slag

5)

性能及び試験

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

4501 

輸送量試験

石炭,灰などの輸送能力を測定する試験。

conveying capacity test

4502 

灰輸送管漏れ試験  灰を空気輸送する場合の管系の漏れ試験。

leakage test of ash

conveying pipe


31

B 0126

:2005

e)

通風装置

1) 

種類及び形式

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

5101 

押込ファン

燃料の燃焼に必要な空気を送り込むファン。 押込通風機,

強圧ファン,

FDF

forced draft fan

5102 

誘引ファン

煙道ガスを煙突に送り込むファン。

誘引通風機, 
吸込ファン, 
吸出ファン,

IDF

induced draft fan

5103 

ガス再循環ファン  煙道ガスを再循環するファン。

ガス再循環通風

機, 
ガス循環ファン,

GRF

gas recirculating fan

5104 

排ガス混合ファン  燃焼用空気に排ガスを混合するためのファ

ン。

gas mixing fan

5105 

二段燃焼用ファン  二段燃焼用空気を送り込むファン。

two staged combustion

fan

5106 

遠心ファン

主に遠心力によって気体を圧送するファン。  centrifugal fan

5107 

軸流ファン

翼列の回転によって気体を軸方向に圧送する
ファン。

  翼の取付角を変化させることによって,風
量・風圧の制御を行うものを動翼可変ピッチ
軸流ファンという。

 axia fan

5108 

コンクリート製煙

鉄筋コンクリート製の煙突。   concrete

stack

concrete chimney

5109 

鋼製煙突

鋼板製の煙突。

steel stack

5110 

FRP

製煙突 FRP(繊維強化プラスチック)製の煙突。

fiber reinforced plastic

stack

5111 

自立形煙突

自立形式の煙突。

selfsupported

stack

5112 

鉄塔支持形煙突

筒身を鉄塔で支持した構造の煙突。

steel tower supported

stack

5113 

コンクリート支持
形煙突

筒身をコンクリート塔で支持した構造の煙

突。

 concrete

tower

supported stack

5114 

多脚形煙突

複数個の筒身で自立した構造の煙突。

multi-cylinder

stack

5115 

集合煙突

複数のボイラにおける排煙の上昇高さを高め
るため,複数個の筒身を組み合わせた構造の
煙突。

 concentric

stack

2) 

構造

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

5201 

羽根

遠心ファンで,気体に遠心力を与える板状の
部分。

 vane

5202 

軸流ファンで,気体に軸方向の流れを与える
翼形断面の板。

 blade

5203 

インペラ

遠心ファンなどで羽根をもつ回転体。

羽根車 impeller


32

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

5204 

(ファン)ケーシ
ング

回転体を囲む鋼板。

casing

5205 

吸込ベーン

吸込コーン又はケーシングそで内に,放射状
に設けた可動の案内羽根(JIS B 0132 参照)

 inlet

vane

guide vane

5206 

筒身

煙突で排ガスが通る部分。

筒体 stack

shell

cylinder

5207 

(煙突)外筒

二重筒構造の煙突で,その外側の筒身。 
備考  強度部材としての役目を果たす。

 external

cylinder

5208 

(煙突)内筒

二重筒構造の煙突で,その内側の筒身。 
備考  ライニング材の役目を果たす。

 internal

cylinder

3) 

附帯設備

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

5301 

風道

空気を輸送するための通路。

空気ダクト air

duct

5302 

熱風道

空気予熱器で加熱された,温度が高い空気を
輸送する風道。

熱空気ダクト

hot air duct

5303 

冷風道

空気予熱器で加熱していない,低温の空気を
輸送する風道。

冷空気ダクト cold

air

duct

5304 

テンパリングエア
ダクト

ミル用などとして,温度調節用低温空気を輸
送する風道。

冷却空気風道

tempering air duct

5305 

吸込風道

押込みファンの吸込側の風道。

サクションダクト  suction air duct

5306 

ダンパ

風道若しくは煙道を通過する風量,又はガス
量を調節若しくは遮断する装置。

 damper

5307 

煙道

燃焼後のガスを輸送するための通路。

ガスダクト gas

duct

5308 

再循環煙道

燃焼ガスを再循環する煙道。

再循環ガスダクト  recirculating gas duct

5309 

テンパリングガス
ダクト

火炉出口ガスの温度を下げるための再循環ガ
スを輸送する煙道。

tempering gas duct

4)

通風一般

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

5401 

吸込状態

吸込口における気体の圧力・温度・湿度・流

速などの状態。

 inlet

condition

suction condition

5402 

吐出し状態

吐出しにおける気体の圧力・温度・湿度・流

速などの状態。

 discharge

condition

exit condition

5403 

通風損失

ボイラ,煙道,風道などを通じて生じる通風

の圧力損失。

ドラフト損失 draft

loss

5404 

通風力

圧力損失に打ち勝って,気体を流す力。

draft

5405 

押込通風

押込ファンを使用して,炉内圧を大気圧以上
に保ちながら運転する通風方法。

強圧通風 forced

draft

5406 

平衡通風

押込ファンと誘引ファンとを併用して,炉内

圧を大気圧近くの負圧に保ちながら運転する
通風方法。

 balanced

draft

5407 

誘引通風

誘引ファンを使用して,燃焼ガスを吸い出し
ながら運転する通風方法。

 induced

draft


33

B 0126

:2005

5)

性能及び試験

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

5501 

軸動力

送風機,ポンプなどの回転機械を駆動するの
に必要な動力。

 shaft

power

5502 

吐出し風圧

ファンの吐出し口における静圧。

discharge

pressure

delivery pressure

outlet pressure

5503 

吐出し風量

ファンが吐出す風量。 
備考  その吸込状態での体積に換算した値で

示される。

 capacity

f)

集じん装置

1)

種類及び形式

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

6101 

機械式集じん装置  含じんガスから遠心力,重力又は慣性力を利

用して,ダストを分離捕集する集じん装置。

 mechanical

dust

collector

6102 

サイクロン集じん
装置

円筒内回転流によって含じんガスに遠心力を
与えて,ダストを分離捕集する集じん装置。

cyclone dust collector

6103 

マルチサイクロン
集じん装置

小形サイクロンを並列に配置した集じん装

置。

 multi-cyclone

dust

collector

6104 

乾式集じん装置

水を用いずに,ガス中のダストを分離捕集す

る集じん装置。

dry type dust collector

6105 

湿式集じん装置

含じんガス又は分離したダストを水と接触さ
せ,湿潤状態でダストを捕集する集じん装置。

wet type dust collector

6106 

電気集じん装置

放電極のコロナ放電を利用して含じんガス中
の粒子に電荷を与え,この帯電粒子を集じん

電極に分離捕集する装置。

電気集じん器,

EP

electrostatic precipitator

6107 

低温電気集じん装

空気予熱器を通過した低温排ガス中の粒子
を,分離捕集するために設けた電気集じん装

置。

低温電気集じん
器,

低温 EP

cold side electrostatic

precipitator

6108 

高温電気集じん装

エコノマイザを通過した高温排ガス中の粒子

を,分離捕集するために設けられた電気集じ
ん装置。

高温電気集じん

器, 
高温 EP

hot side electrostatic

precipitator

6109 

低低温電気集じん
装置

低温電気集じん装置の上流側にガス/ガスヒ

ータの熱回収器を設置し,それを通過した低
低温排ガス中の粒子を,分離捕集するために
設けた電気集じん装置。

低低温電気集じ

ん器, 
低低温 EP

very cold side

electrostatic

precipitator

6110 

ろ過集じん装置

含じんガスをろ過材を通過させダストを捕集
する装置。 
備考  布袋をろ過材とするものを,バグフィ

ルタと呼ぶ。

filter type dust collector

(separator)

2)

構造

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

6201 

(ダスト)サイク
ロン

含じんガスに遠心力を与えてダストを分離す

る装置。

cyclone dust separator


34

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

6202 

導翼

サイクロンでガスに旋回運動を与える案内羽
根。

案内羽根, 
ガイドベーン

guide vane

6203 

集じん極

電気集じん装置で,負の電荷をもつダストを
吸着する陽極。

集じん電極 collecting

electrode

6204 

放電極

電気集じん装置で,ダストを負の帯電粒子に
するための陰極。

 discharge

electrode

6205 

集じん室

含じんガスからダストを分離捕集する部屋。  precipitator

room

6206 

ガス整流板

集じん室内のガス流が,均一になるように取

り付けた固定板。

 gas

distributor

6207 

ろ布

バグフィルタにろ過材として使用する織布,
不織布(フェルト)など。

 filter

cloth

3)

附帯設備

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

6301 

水洗装置

集じん装置に付着したダストを水洗いする装
置。

 water

washing

equipment

water washing device

6302 

荷電装置

電気集じん装置で,放電極と集じん極との間
に荷電するための装置。

 charging

equipment

6303 

整流装置

交流を直流に変換する装置。シリコン整流装
置,ケノトロン整流装置,セレン整流装置な

どの形式がある。

 rectifier

6304 

払落し装置

1

)電気集じん装置において,電極に付着した

ダストを払い落とすために振動を与える装

置。

2

)バグフィルタにおいて,ろ布に振動,逆気

流などを与えて,ろ布に捕集されたダストを

払い落とす装置。

つい(槌)打装置,

ハンマリング装

置, 
シェーキング装
置,

逆流装置

dust removal device

rapping device

shaking device

6305 

バイブレータ

高速振動の衝撃を与える装置。

vibrator

6306 

調質装置

集じん装置を有効に働かせるために,含じん
ガス中に水,蒸気,薬品などを注入して,含
じんガス又はダストの性状を改善させる装

置。

 gas

conditioning

equipment

4)

集じん一般

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

6401 

ばいじん濃度

含じんガスの単位体積に含まれる浮遊粒子の
量。

含じん濃度, 
ダスト濃度

dust concentration

6402 

ダスト

気体中に含まれる固体粒子。

粉じん dust

6403 

ミスト

気体中に含まれる液体微粒子。

mist

6404 

粒径分布

ダスト又はミストの粒径に対する分布割合を
表したもの。

粒度分布

particle size distribution

6405 

含じんガス

ばいじんなどの固体粒子を含むガス又は空
気。

 dirty

gas


35

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

6406 

再飛散

電気集じん装置で,電極上にいったん捕集さ
れたダストが再びガス中に飛散すること。

 re-entrainment

6407 

見掛け電気抵抗率  集じん極にたい積した状態におけるダスト層

の電気抵抗率(Ω・cm,Ω・m)

見掛け電気抵抗, 
灰電気抵抗値

apparent electrical

resistivity

ash resistivity

6408 

安定荷電

電気集じん装置で,集じん効果が良好で,し

かも放電極と集じん極との間の電位差が安定
している状態。

 stable

charging

6409 

逆電離

集じん極にたい積したダスト層で,空間部分

の絶縁破壊による正コロナを生じること。こ
の現象が,起きると集じん効率を低下させる。

 back

corona

6410 

ダスト移動速度

ダストの集じんの難易度を示すもので,ダス
トが集じん極に引き寄せられる速度(cm/s)

 migration

velocity

5)

性能及び試験

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

6501 

集じん率

排ガス中のダストを集じん装置により捕集す

る割合で,集じん率η(%)は,次の式で表
す。

100

1

0

1

×

=

W

W

W

η

ここに,W

1

:集じん装置入口の含じん濃度

[g/m

3

 (

5

)

        W

0

:集じん装置出口の含じん濃度

[g/m

3

 (

5

)

集じん効率,

捕集効率, 
捕集率, 
除じん効率,

分離効率, 
回収率

collection efficiency

6502 

部分集じん率

ダスト又はミストの粒径分布のうち,ある範
囲の粒径に着目した集じん率。

部分集じん効率, 
部分捕集効率,

部分分離率, 
部分効率, 
部分除じん率

fractional (partial)

collection efficiency

fractional efficiency

point efficiency

6503 

通過率

集じん装置で捕集できなかったダストの量。
すなわち,出口のダスト流量 C

0

(質量)と入

口ダスト流量 C

1

(質量)との比。

透過率 penetration

6504 

基本流速

集じん装置で,集じん効果に影響する代表的
な場所のガス流速。

fundamental gas velocity

6505 

ガス滞留時間

含じんガスが集じん装置を通過する時間。

retention

time

6506 

ろ過面積

気体が通過するろ過材の表面積。

filtration

area

6507 

比集じん面積

単位処理ガス量当たりの集じん面積で,次の
式で表す。

)

/

(

m

s

G

S

SCA

=

ここに,SCA

:比集じん面積

        S

:集じん面積(m

2

        G

:処理温度におけるガス

                  流量(m

3

/s

specific collecting area

通過率=

C

0

C

1


36

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

6508 

液ガス比

集じん作用に直接関与する洗浄液の流量と人
ロダクトにおける湿りガス流量との体積比

[L/m

3

 (

5

)

注水率, 
洗浄率

liquid-gas ratio

liquid-gas flow rate

ratio

liquid to gas flow

liquid flow rate

6509 

荷電時間

含じんガスが,電気集じん装置の電界中を通
過する時間。

 loading

duration

6510 

等速吸引

含じんガス中のダストを同濃度で試料採取装
置に導くため,吸引口における吸引ガス速度

と,含じんガス速度とが等しくなるように吸
引すること。

 isokinetic

sampling

6511 

ガス整流試験

整流板を調整してガスの流れを均一にするた

め,ガス通路断面各部における流速を測定す
る試験。

gas distribution test

gas flow test

6512 

荷電試験

電気集じん装置で,荷電電圧を変えて電圧と
電流との関係その他を調べる試験。

 loading test

(

5

) 0

℃,1 013 hPa の状態。

g)

排煙脱硫装置

1) 

種類及び形式

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

7101 

湿式排煙脱硫装置  排ガス中の硫黄酸化物(SO

x

)を,吸収液を用

いて湿式で処理する装置。 
  排ガス中のダストを除去し,脱硫する灰分
離方式(double loop process)とダストを除去

しない で脱 硫す る灰混 合方 式(single loop

process

)とがある。

Wet-FGD

Wet De-SO

x

wet type flue-gas

desulfurization

equipment

7102 

乾式排煙脱硫装置  排ガス中の硫黄酸化物(SO

x

)を,活性炭など

を用いて乾式で処理する装置。

Dry-FGD

Dry De-SO

x

dry type flue-gas

desulfurization

equipment

7103 

半乾式排煙脱硫装

スラリー状の吸収剤を微粒化して,スプレー
ドライヤ内で排ガス中の硫黄酸化物(SO

x

)と

反応させ,副生品を乾燥固体で回収する装置。

 semidry

flue-gas

desulfurization

equipment

2)

構造

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

7201 

脱じん塔

排ガス中のダストを除去する装置。

除じん塔 prescrubber

7202 

冷却塔

排ガスを冷却する装置。

quencher

gas cooler

7203 

吸収塔

排ガス中の硫黄酸化物(SO

x

)を吸収液で吸収,

除去する装置。

 absorber

7204 

スプレー塔

吸収塔形式の一つで,吸収液をスプレーノズ
ルで噴霧した液滴によって,排ガス中の硫黄

酸化物(SO

x

)を吸収,除去する装置。

 spray

tower


37

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

7205 

ベンチュリースク
ラバ

ベンチュリー方式のガス洗浄器。

venturi

scrubber

7206 

酸化槽

湿式排煙脱硫装置において,亜硫酸塩を酸化
して硫酸塩にする装置。

酸化塔, 
酸化タンク

oxidation tank

7207 

石こう脱水機

石こう(硫酸カルシウム)スラリーの水分を
分離する装置。 
備考  石こう(膏)脱水機と表記してもよい。

石膏分離機 dehydrater,

gypsum separator

7208 

吸着塔

排ガス中の二酸化硫黄(SO

2

)を,活性炭など

の吸着剤で吸着,除去する装置。

 adsorption

tower

7209 

脱離塔

吸着剤に吸収された二酸化硫黄(SO

2

)を加熱

することによって,高濃度の二酸化硫黄(SO

2

として脱離させる装置。

再生塔 regenerator

7210 

二酸化硫黄還元塔  二酸化硫黄(SO

2

)を還元剤で還元して,単体

硫黄とする装置。

 SO

2

 reduction tower

7211 

液柱塔

吸収塔形式の一つで,塔下部に設置したノズ
ルから上向きに吸収液を噴出させ,上部で分

散後下方へ落下させる上下往復吸収液による
気液接触装置。

double contact flow

scrubber

7212 

スプレードライヤ  スラリー状の脱硫吸収剤を微粒化して噴霧

し,硫黄酸化物(SO

x

)を吸収すると同時に,

排ガスの顕熱によって水分を蒸発させ,反応
生成物を乾燥固形物とする装置。

 spray

drier

3)

附帯設備

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

7301 

ガス昇圧ファン

脱硫装置に必要な通風力を排ガスに与えるフ
ァン。

脱硫ファン, 
脱硫通風機,

BUF

boost up fan

7302 

冷却液循環ポンプ  冷却塔内の冷却液を循環させるポンプ。

冷却塔循環ポン

prescrubber recirculation

pump

7303 

吸収液循環ポンプ  吸収塔内に吸却液を循環させるポンプ。

吸収塔循環ポン

absorbent recirculation

pump

7304 

ガス再加熱装置

吸収塔出口のガスを再加熱する装置。

gas

reheater

7305 

ガス再加熱炉

ガス再加熱装置の一種で,燃料をたいて吸収

塔出口のガスを再加熱する装置。

アフタバーナ gas

reheating

furnace

7306 

ガス−ガスヒータ  吸収塔の入口ガスと出口ガスとを熱交換させ

る装置。

 gas-gas

heater

7307 

スチーム−ガスヒ
ータ

吸収塔出口のガスを蒸気で再加熱する装置。  steam-gas

heater

7308 

ミストエリミネー

吸収塔を出たガスに含まれるミストを除去す
る装置。

 mist

eliminator

7309 

緊急ブロー槽

緊急時に脱硫装置内の吸収液スラリー及び石
こうスラリーを一時貯液する槽。

 emergency

slurry

storage pit

7310 

酸化用空気送風機  酸化塔に空気を送る送風機。

酸化用空気圧縮

機, 
酸化用空気ブロ

oxidation air blower

oxidation air compressor


38

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

7311 

吸収剤供給装置

吸収塔又は吸収塔循環タンクに吸収剤を供給
する装置。

 absorbent

preparation

system

7312 

吸着剤移送装置

吸着剤を移送するコンベヤなどの設備。

absorbent

conveying

system

7313 

バイパスダクト

ボイラ排ガスを直接煙突へ導き,脱硫装置を
バイパスするダクト。

 bypass

duct

4)

排煙脱硫一般

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

7401 

硫黄酸化物

燃料中の硫黄が,燃焼反応において生成する
硫黄酸化物(SO

x

)の総称。主として,二酸化

硫黄(SO

2

)と三酸化硫黄(SO

3

)とである。

SO

x

 sulfur

oxides

7402 

吸収剤

硫黄酸化物(SO

x

)を吸収する薬品。例えば,

炭酸カルシウム(石灰石)

,酸化カルシウム(生

石灰)

,水酸化カルシウム(消石灰)など。

 absorbent

7403 

副生品

脱硫装置で副生される製品で,石こう,硫酸,
硫黄など。

 by-product

7404 

活性炭

硫黄酸化物(SO

x

)などを吸着させる多孔質の

炭。

 activated

carbon

7405 

脱離ガス

脱離塔で吸着剤から分離された高濃度の二酸
化硫黄(SO

2

)から成るガス。

 SO

2

 carrier gas

7406 

未処理ガス

脱硫装置で処理していないガス。

dirty

gas

7407 

処理ガス

脱硫装置で処理したガス。

clean gas

5)

性能及び試験

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

7501 

脱硫率

硫黄酸化物(SO

x

)を除去する割合。

  脱硫率η

s

(%)は,次の式で表す。

100

1

0

1

×

=

x

x

x

s

SO

SO

SO

η

ここに, 
      SO

x1

:脱硫装置入口の硫黄酸化物

            (SO

x

)濃度[ppm(

6

)

      SO

x0

:脱硫装置出口の硫黄酸化物

            (SO

x

)濃度[ppm(

6

)

 SO

x

 removal efficiency

7502 

液ガス比

脱硫率に大きく影響を与える因子で,吸収液
量と処理ガス量との体積比[L/m

3

(

5

)

]を表す。

 liquid-gas

ratio

7503 

脱じん率

ダストを除去する割合。 
  脱じん率η(%)は,次の式で表す。

100

1

0

1

×

=

W

W

W

η

ここに,

      W

1

:脱じん装置入口の含じん濃度

          [g/m

3

(

5

)

      W

0

:脱じん装置出口の含じん濃度

          [g/m

3

(

5

)

除じん率

dust removal efficiency


39

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

7504 

吸収剤過剰率

吸収剤の理論的な必要量に対し,過剰に投入
する吸収剤量の割合。

absorbent excess ratio

absorbent stoichiometry

(

5

) 0

℃,1 013 hPa の状態。

(

6

) ppm

は体積百万分率。

h)

排煙脱硝装置

1) 

種類及び形式

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

8101 

乾式排煙脱硝装置  触媒を用いて,排ガス中の窒素酸化物(NO

x

を乾式で処理する装置。

De

−NO

x

脱硝装置

dry type NO

x

 removal

equipment

8102 

選択接触還元法

触媒を用いて,排ガス中の窒素酸化物(NO

x

をアンモニアなどの還元剤によって,窒素と
水蒸気とに分解する方法。

触媒脱硝 selective

catalytic

reduction process

(SCR)

8103 

無触媒還元法

触媒を用いないで,高温度域で排ガス中の窒

素酸化物(NO

x

)をアンモニアなどの還元剤

によって,窒素と水蒸気とに分解する方法。

無触媒脱硝 selective

non-catalytic

reduction process

(SNCR)

8104 

高ダスト脱硝方式  石炭だきボイラの排煙脱硝において,脱硝反

応器の上流で除じんしないで脱硝する方式。

high dust SCR system

8105 

低ダスト脱硝方式  石炭だきボイラの排煙脱硝において,脱硝反

応器の上流で除じんした後,脱硝する方式。

low dust SCR system

2)

構造

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

8201 

脱硝反応器

触媒を充てんし,脱硝反応を行わせるための
容器。

 NO

x

 removal reactor

8202 

触媒層

触媒を充てんしている層。

catalyst

layer

8203 

触媒容器

触媒を鋼板製容器に詰めて取扱いの単位とし
たもの。

触媒バスケット, 
触媒ユニット, 
触媒ブロック,

触媒パック

catalyst basket

catalyst module

8204 

板状触媒

平行平板形構成の平行流形触媒。

plate type catalyst

8205 

格子状触媒

格子目状の平行流形触媒。

honeycomb type catalyst

8206 

コルゲート状触媒  波目形の平行流形触媒。

corrugate type catalyst

3)

附帯設備

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

8301 

アンモニア供給装

脱硝反応を行わせるためのアンモニアを供給

する装置。

 ammonia

supply

equipment

8302 

アンモニア注入装

脱硝反応器の上流で排ガス中にアンモニアを

注入する装置。

 ammonia

injection

equipment


40

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

8303 

アンモニア注入格

脱硝用アンモニアを均一に注入するために,
注入口(ノズル)が格子状に配置された注入

設備。

アンモニア注入
ノズル,

アンモニア注入
グリッド

ammonia injection grid

(AIG)

ammonia injection

nozzle

8304 

アンモニア希釈空

アンモニア供給装置からのアンモニアを稀釈
するための空気。 
  稀釈濃度は,アンモニアの爆発限界を考慮

して決定される。

ammonia dilution air

8305 

アンモニア気化器  液体アンモニアを蒸気などで熱変換して気化

する装置。

 ammonia

vaporizer

8306 

アンモニア希釈エ
アファン

アンモニアとの混合用空気を強制して送る送
風機。

ammonia dilution air fan

4)

排煙脱硝一般

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

8401 

窒素酸化物

燃焼反応において生成する窒素酸化物(NO

x

の総称。ボイラ排ガス中の窒素酸化物(NO

x

は,主として,一酸化窒素(NO)と二酸化窒

素(NO

2

)とである。

備考  用語番号 9301 及び 9302 参照。

NO

x

 nitrogen

oxides

8402 

脱硝触媒

脱硝反応を促進させる物質。   NO

x

 removal catalyst

8403 

リークアンモニア  脱硝反応に寄与せずに,脱硝反応器を通り抜

けるアンモニア。

残留アンモニア,

未反応アンモニ

leakage ammonia

slip ammonia

8404 

シンタリング

触媒の粒子構造が高温にさらされることによ

って破壊され,比表面積が減少する現象。

焼結 sintering

8405 

被毒

触媒の反応活性点が,排ガス中に含まれるア

ルカリ成分(Na,K)によって吸着され,触
媒性能が失活する現象。

 poisoning

8406 

アンモニア代替還
元剤

尿素水,重炭酸アンモニウムなど,排ガス中

でアンモニアに転換して脱硝効果が得られる
物質。

 ammonia

substitute

5)

性能及び試験

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

8501 

脱硝率

排ガス中の窒素酸化物(NO

x

)が脱硝装置で

除去される割合で,脱硝率η

x

(%)は,次の

式で表す。

100

1

0

1

×

=

x

x

x

x

NO

NO

NO

η

ここに,

      NO

x1

:脱硝装置入口の窒素酸化物

            (NO

x

)濃度[ppm(

6

)

      NO

x0

:脱硝装置出口の窒素酸化物

            (NO

x

)濃度[ppm(

6

)

 NO

x

 removal efficiency


41

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

8502 

SV

触媒単位体積当たりの処理ガス流量で,次の
式で表す。

)

(

1

=

h

V

G

SV

ここに,G:処理ガス流量[m

3

/h(

5

)

        V:触媒量(m

3

 space

velocity

8503 

LV

触媒層へ入る前のガス速度で,次の式で表す。

)

/

(

s

m

S

Q

LV

=

ここに,Q:処理温度におけるガス流量

          (m

3

/s

        S:触媒層へ入る前のガス入口 
            断面積(m

2

 linear

velocity

8504 

AV

触媒の単位ガス接触表面積当たりの処理ガス
流量で,次の式で表す。

)]

/(

[

2

3

m

h

m

A

V

G

AV

=

  (

5

)

ここに,G:処理ガス流量[m

3

/h(

5

)

        V:触媒量(m

3

        A:触媒単位体積当たりのガス

接触表面積(m

2

/m

3

 area

velocity

8505 

NH

3

/NO

x

モル比

窒素酸化物(NO

x

)量(モル数)に対する脱

硝反応をさせるために注入するアンモニア量
(モル数)の比。

 NH

3

/NO

x

 molar ratio

8506 

三酸化硫黄(SO

3

転換率

脱硝反応器において,二酸化硫黄(SO

2

)が触

媒によって酸化されて三酸化硫黄(SO

3

)に転

換される割合で,次の式で表す。 
    三酸化硫黄(SO

3

)転換率(%)=

100

21

31

30

×

SO

SO

SO

ここに,

  SO

30

:脱硝反応器出口の三酸化硫黄

        (SO

3

)濃度[ppm(

6

)

  SO

31

:脱硝反応器入口の三酸化硫黄

        (SO

3

)濃度[ppm(

6

)

  SO

21

:脱硝反応器入口の二酸化硫黄

        (SO

2

)濃度[ppm(

6

)

二酸化硫黄(SO

2

)酸

化率

SO

2

 to SO

3

 conversion

ratio

8507 

触媒寿命

触媒が使用中に,経時的に性能低下し,所定
の脱硝率を下回り,交換などを必要とするま
での期間。

 catalyst life

(

5

) 0

℃,1 013 hPa の状態。

(

6

) ppm

は体積百万分率。


42

B 0126

:2005

i)

窒素酸化物(NOx)抑制燃焼一般

1) 

種類及び形式

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

9101 

二段燃焼

燃焼に必要な空気量より少ない空気で,還元

燃焼を行うことによって,窒素酸化物(NO

x

を低減させる燃焼。不足分の空気は,バーナ
の後流のポートから送って完全燃焼させる。

two staged combustion

9102 

排ガス混合燃焼

燃焼用空気に燃焼排ガスの一部を混入して,
燃焼空気中の酸素濃度を低減させ,緩やかな

燃焼を行い,燃焼温度を低下させることによ
って,窒素酸化物(NO

x

)を低減させる燃焼。

 gas

mixing

combustion

9103 

低窒素酸化物バー

燃料と空気との混合を緩慢にし,燃焼の不均
一化を図り,火炎の冷却を行うなどによって,
窒素酸化物(NO

x

)を低減させるバーナ。

  濃淡燃焼,分割火炎などの方法がある。

低 NO

x

バーナ low-NO

x

 burner

9104 

炉内脱硝

ボイラの火炉内において,燃焼過程で生成さ
れる中間生成物(炭化水素化合物)により窒

素酸化物(NO

x

)を還元する脱硝方法。

備考  還元用の炭化水素化合物を生成させる

バーナによりNOx還元域を作る。

 in-furnace

NO

x

reduction

2)

構造

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

9201 

オーバエアポート  二段燃焼において,バーナ部の不足分の空気

をバーナの後流において供給するための空気
口(ポート)

オーバファイア
エアポート, 
アフタエアポー

ト,

NO

ポート

over air port

over fire air port

3)

窒素酸化物(NOx)抑制燃焼一般

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

9301 

サーマル NO

x

空気中の窒素が高温において,酸素と反応し
て生成する窒素酸化物(NO

x

サーマル NO thermal

NO

x

thermal NO

9302 

フューエル NO

x

燃料中の窒素化合物が燃焼のときに分解し,
窒 素 が 酸 化 さ れ て 生 成 す る 窒 素 酸 化 物
(NO

x

フューエル NO fuel

NO

x

fuel NO

4) 

性能及び試験


43

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

9401 

窒素酸化物低減率  窒素酸化物(NO

x

)を低減させることによっ

て減少する窒素酸化物(NO

x

)量の,その方

法を用いない場合の窒素酸化物(NO

x

)量に

対する割合で,次の式で表す。

100

)

(

)

(

)

(

)

(

×

=

x

x

x

R

x

NO

NO

NO

NO

ここに,

  (NO

x

)

R

:窒素酸化物(NO

x

)低減率(%)

  (NO

x

)

:対策前(NO

x

[ppm(

6

)

  (NO

x

)

:対策後(NO

x

[ppm(

6

)

NO

x

低減率 NO

x

 reduction ratio

9402 

二段燃焼率

二段燃焼において,燃焼に必要な全空気量に
対する,バーナ後流のポートから供給する空

気量の割合で,次の式で表す。

100

×

=

t

u

a

Q

Q

γ

ここに, 
      γ

a

:二段燃焼率(%)

      Q

u

:バーナ上部空気口からの

          投入空気量[m

3

/h(

5

)

      Q

t

:全燃焼用空気量[m

3

/h(

5

)

two staged combustion

ratio

9403 

排ガス混合率

燃焼用空気量に対する混合する排ガス量の割
合で,次の式で表す。

100

×

=

t

g

g

Q

Q

γ

ここに, 
      γ

g

:排ガス混合率(%)

      Q

g

:混入排ガス量[m

3

/h(

5

)

      Q

t

:全燃焼用空気量[m

3

/h(

5

)

 gas

mixing

ratio

9404 

フューエル NO

x

換率

燃料中の窒素化合物(窒素分)がすべて窒素
酸化物(NO

x

)に変換したと仮定した場合の

変換量に対する実際の変換量との比。

フューエル NO

x

転換率

fuel NO

x

 conversion

ratio

9405 

バーナ空気比

燃焼に必要な理論空気量に対するバーナ部に
供給される空気量の割合で,次の式で表す。

100

×

=

th

b

b

Q

Q

γ

ここに,γ

b

:バーナ空気比(%)

        Q

b

:バーナ部に供給される空気量

[m

3

/h(

5

)

        Q

th

:理論空気量[m

3

/h(

5

)

 burner

zone

stoichiometric ratio

9406 

換算 NO

x

濃度

排ガス中の酸素濃度を標準酸素濃度に換算し
たときの NO

x

濃度で,次の式で表す。

    換算 NO

x

濃度[ppm(

6

)]

s

n

s

O

O

C

×

21

21

ここに,

  C

s

:排ガス中の実測NO

x

濃度[ppm(

6

  O

n

:標準酸素濃度(%)

  O

s

:排ガス中の実測酸素濃度(%)

 NO

x

 corrected at % O

2

(

5

) 0

℃,1 013 hPa の状態。

(

6

) ppm

は体積百万分率。


44

B 0126

:2005

j)

石炭ガス化装置

1) 

種類及び形式

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

10101 

噴流層式ガス化炉  微粉炭をバーナによって酸化剤(酸素又は空

気)とともに炉内に噴射し,高温で短時間に

ガス化する炉。

entrained flow gasifier

10102 

流動層式ガス化炉  炉内の分散板上に粉炭を供給し,炉底からの

空気によって,流動させながらガス化する炉。

fluidized bed gasifier

10103 

固定層式ガス化炉  上部から火格子上に塊炭を供給し,部分燃焼

によって発生する高温ガスでガス化する炉。

fixed bed gasifier

10104 

溶融浴式ガス化炉  炉底の溶融熱媒体(溶融灰,溶融鉄,炭酸塩

など)に,石炭,酸素,水蒸気を吹き付け,

石炭をガス化する炉。

molten bath gasifier

2)

構造

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

10201 

ガス冷却器

ガス化炉から発生した高温の石炭ガスと熱交
換し,蒸気などを発生する熱交換器。

 syngas

cooler

10202 

放射形ガス冷却器  主に放射形伝熱面によって構成されるガス冷

却器。

radiant syngas cooler

10203 

対流形ガス冷却器  主に対流形伝熱面によって構成されるガス冷

却器。

 convection

syngas

cooler

10204 

乾式ガス精製装置  ガス化炉で発生したガスを洗浄しないで,高

温のまま脱じん,脱硫を行う装置。

hot gas cleanup unit

10205 

湿式ガス精製装置  ガス化炉で発生したガスの脱じんと脱硫を,

気液接触法にて行う装置。

 wet

gas

clea

unit

3)

石炭ガス化一般

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

10301 

酸素吹き

石炭のガス化剤として空気よりも酸素濃度が

高い気体を用いる方法。

 oxygen

blown

10302 

空気吹き

石炭のガス化剤として空気を用いる方法。

air

blown

10303 

スラリーフィード  ガス化炉への石炭供給を,石炭−水スラリー

で行う方法。

湿式給炭 slurry

feed

10304 

ドライフィード

ガス化炉への石炭供給を,微粉炭の気流搬送
で行う方法。

 dry

feed

10305  O/C

ガス化炉に投入される石炭中の炭素とガス化

剤中の酸素との原子数比。

O by C

10306 

ガス化剤

石炭中の固定炭素に酸素を供給し,これをガ

ス化するもの。

 oxidant

oxidizing agent

10307 

フラックス添加

灰融点を下げるために,石灰石などを混ぜる
こと。

 flux

addition

4)

性能及び試験


45

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

10401 

炭素転換率

ガス化炉に供給した石炭中の炭素量に対する
生成ガス中の炭素量の割合。

carbon conversion ratio

carbon conversion

efficiency

10402 

冷ガス効率

ガス化炉に供給した石炭の発熱量に対する生

成ガスの発熱量の割合。

cold gas efficiency

10403 

熱ガス効率

ガス化炉に供給した総熱量に対する生成ガス

の総熱量の割合。総熱量には全顕熱を含み,
ガス化炉より系外への回収熱量がある場合
は,生成ガス側の熱量に加算する。

hot gas efficiency

k)

廃棄物ガス化装置

1)

種類及び形式

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

11101 

キルン式ガス化プ
ロセス

回転式加熱方式で,固形廃棄物の熱分解ガス

化を行うこと。

kiln type gacification

process

11102 

流動床式ガス化プ
ロセス

低酸素状態の流動床で加熱してガス化を行う

こと。

 fluidized

bed

gasification process

11103 

乾留炉

固形廃棄物を空気遮断状態で間接加熱して熱
分解を行う装置。

 pyrolysis

furnace

2)

構造

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

11201 

廃棄物燃料払い出
し装置

廃棄物燃料を払い出す装置。 
  バンカ底面にレーキを設置し,切断する形
式又は,スクリュー式のものなどがある。

 waste

discharger

3)

附帯設備

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

11301 

改質設備

廃棄物処理で得られた燃料ガスを低分子化し
て,燃料性能の向上(改質)を行う設備。

 reformer

11302 

活性炭吸着

ダイオキシン類など微量有害物質を物理吸着
して除去する排ガス処理装置。

 activated

carbon

adsorption

11303 

水噴射式燃焼ガス
冷却装置

廃棄物燃焼ガスを排ガス処理に適した温度ま
で水噴射によって急冷する設備。

water spray type

quenching facility

4)

廃棄物ガス化一般

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

11401 

ガス化改質

固形廃棄物を低酸素状態で熱分解して,燃料

化したガスを更に改質して,高品位燃料ガス
を得ること。

 gasification

and

reforming


46

B 0126

:2005

参考

番号

用語

定義

慣用語

対応英語

11402 

ガス化溶融

固形廃棄物を熱分解した後,発生ガスを燃焼
又は回収するとともに,灰,不燃物などを溶

融すること。

gasification and melting

11403 

吸着式ガス処理

物理吸着によって有害物を除去するガス処理

方式。

gas treatment by

adsorption process