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A 5705

:2016

(1)

目  次

ページ

1

  適用範囲 

1

2

  引用規格 

1

3

  用語及び定義  

1

4

  種類  

2

5

  材料  

2

6

  品質  

2

6.1

  形状及び寸法  

2

6.2

  性能  

3

6.3

  外観  

4

7

  試験  

5

7.1

  試験の共通事項  

5

7.2

  床タイルの寸法  

5

7.3

  床タイルの直角度  

5

7.4

  床シートの寸法  

5

7.5

  へこみ試験  

5

7.6

  残留へこみ試験  

5

7.7

  加熱による長さ及び幅変化試験  

5

7.8

  床タイルの吸水による長さ及び幅変化試験  

5

7.9

  床タイルの熱膨張試験  

5

7.10

  床タイルの反り試験  

5

7.11

  耐汚染性試験  

5

7.12

  難燃性試験  

5

7.13

  密度  

6

7.14

  外観  

6

8

  検査  

6

8.1

  検査の種類及び検査項目  

6

8.2

  判定基準  

6

9

  製品の呼び方  

6

10

  表示  

7

11

  添付文書  

7

附属書 A(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表  

8


A 5705

:2016

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,インテリアフロア

工業会(I.F.A)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正

すべきとの申出があり,

日本工業標準調査会の審議を経て,

経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS A 5705:2010 は改正され,この規格に置き換えられた。

なお,平成 29 年 3 月 21 日までの間は,工業標準化法第 19 条第 1 項等の関係条項の規定に基づく JIS マ

ーク表示認証において,JIS A 5705:2010 によることができる。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 A

5705

:2016

ビニル系床材

Polyvinyl chloride floorcoverings

適用範囲 

この規格は,主として建築物の床に使用するビニル系床材について規定する。

なお,技術的に重要な改正に関する新旧対照表を

附属書 に記載する。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用

規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS A 1454

  高分子系張り床材試験方法

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

3.1

バインダー

ビニル系床材の材料成分中のビニル樹脂(3.2 参照)

,可塑剤(3.3 参照)及び安定剤(3.4 参照)を主な

原材料として組み合わせた基本材料。

3.2

ビニル樹脂

塩化ビニル樹脂,塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂などの原材料。

3.3

可塑剤

ジオクチルフタレート,ジノニルフタレートなどのビニル樹脂を可塑化(軟質化と同意)する原材料。

3.4

安定剤

カルシウム・亜鉛系安定剤,バリウム・亜鉛系安定剤などのビニル樹脂の耐熱性,耐光性などを付与す

る原材料。

3.5

リサイクル材

石綿を含まない次のようなリサイクル可能な材料を,分別,破砕などを行い,ビニル系床材の中間層,

裏面層などの材料として再生使用するもの。

a)

生産段階で発生する色相,寸法などの不適合製品など。

b)

流通段階で発生するもの及び施工時に発生する端材,余材など。


2

A 5705

:2016

c)

廃棄及びリサイクル段階で発生する使用済みビニル系床材及びその他のビニル樹脂系製品。

3.6

難燃性

消防法施行規則第四条の三第三項第一号及び第四号で定める防炎性能。

種類 

ビニル系床材の種類は,

表 による。

表 1−ビニル系床材の種類 

区分

種類

バインダー

含有率  %

密度

kg/m

3

種類を表す

記号

床タイル

接着形

a)

単層ビニル床タイル 30 以上

− TT

複層ビニル床タイル 30 以上

− FT

コンポジションビニル床タイル

30

未満

− KT

置敷き形

b)

置敷きビニル床タイル

− FOA

薄形置敷きビニル床タイル

− FOB

床シート

発 泡 層 の な い

もの

単層ビニル床シート

− TS

複層ビニル床シート

− FS

発 泡 層 の あ る

もの

発泡複層ビニル床シート

− 650 以上 HS

クッションフロア

− 650 未満 KS

a)

接着剤を下地に塗布し,施工を行う床タイル。

b)

粘着剤を用いて施工を行う剝離が容易な床タイル。ただし,かん合式のタイルは含まない。

材料 

ビニル系床材の材料は,バインダーとして,ビニル樹脂,可塑剤及び安定剤を用いる。

なお,充塡剤

1)

,着色剤

2)

,発泡剤

3)

,織布

4)

,不織布

5)

などの材料及びリサイクル材を用いてもよい。

1)

炭酸カルシウム,クレー,ワラストナイトなど。

2)

有機系顔料,無機系顔料など。

3)

アゾビスアマイドなど。

4)

ガラス繊維,合成繊維,天然繊維などを材料成分とする。

5)

ガラス繊維,パルプ,合成繊維,天然繊維などを材料成分とする。

品質 

6.1 

形状及び寸法 

6.1.1 

床タイルの寸法 

床タイルの寸法は,7.1 及び 7.2 によって試験したとき,

表 の規定に適合しなければならない。


3

A 5705

:2016

表 2−床タイルの寸法 

単位  mm

区分

種類

厚さ

a)

b)

(最小表示寸法)

長さ

c)

(最小表示寸法)

表示寸法

許容差

接着形

単層ビニル床タイル, 
複層ビニル床タイル,

コンポジションビニル床タイル

2.0

±0.15 300 以上 300 以上

2.5

3.0

置敷き形

置敷きビニル床タイル 4.0

±0.24 450 以上 450 以上

4.5

5.0

5.5

薄形置敷きビニル床タイル 2.0

±0.15 450 以上 450 以上

2.5

3.0

a)

床タイルの厚さについては,受渡当事者間の協定によってこの表の表示寸法以外のものとしてもよいが,厚

さの許容差は,この表を適用する。

b)

床タイルの幅の許容差は,その表示幅に対して±0.10 %とする。

c)

床タイルの長さの許容差は,その表示長さに対して±0.10 %とする。

6.1.2 

床タイルの直角度 

床タイルの直角度は,

7.1

及び 7.3 によって試験したとき,

床タイルと隙間測定具との最大隙間が,

0.25 mm

以下でなければならない。

6.1.3 

床シートの寸法 

床シートの寸法は,7.1 及び 7.4 によって試験したとき,

表 の規定に適合しなければならない。

表 3−床シートの寸法 

単位  mm

区分

種類

厚さ

(最小表示寸法)

a)

(最小表示寸法)

長さ

(最小表示寸法)

発泡層のないもの

単層ビニル床シート 1.5 以上 900 以上 900 以上

複層ビニル床シート

発泡層のあるもの

発泡複層ビニル床シート

クッションフロア

a)

単層ビニル床シート及び複層ビニル床シートの表示厚さの許容差は,その表示厚さの±10 %とし,発泡複層

ビニル床シート及びクッションフロアは,その表示厚さの−10∼20 %とする。

6.2 

性能 

6.2.1 

床タイルの性能 

床タイルの性能は,7.1 及び 7.57.12 によって試験したとき,

表 の規定に適合しなければならない。


4

A 5705

:2016

表 4−床タイルの性能 

性能項目

区分

接着形

置敷き形

種類

単層ビニル

床タイル

複層ビニル

床タイル

コンポジショ

ンビニル 
床タイル

置敷きビニル

床タイル

薄形置敷き

ビニル

床タイル

種類を表す記号 TT

FT

KT

FOA

FOB

へこみ量 mm 試験

温度

23

℃ 0.25 以上 0.25 以上 0.15 以上 0.40 以上 0.25 以上

45

℃ 1.20 以下 1.20 以下 0.80 以下 2.00 以下 1.20 以下

残留へこみ量 mm

0.25

以下 0.45 以下 0.25 以下

加熱による長さ及び幅変化率 %

−0.25 以上

0.25

以下

−0.20 以上

0.20

以下

−0.15 以上

0.15

以下

吸水による長さ及び幅変化率 %

−0.20 以上

0.20

以下

熱膨張率

1

− 6.0×10

5

以下

反り mm

試験

温度

 5

− 0.5 以下

2.0

(−)

a)

以下

23

耐汚染性

影響なし

難燃性

残炎時間

− 20 以下

炭化長 mm

− 100 以下

a)

(−)

”は,下反りの場合の規定値を表す記号。

6.2.2 

床シートの性能 

床シートの性能は,7.17.57.67.77.11 及び 7.13 によって試験したとき,

表 の規定に適合しなけ

ればならない。

表 5−床シートの性能 

性能項目

区分

発泡層のないもの

発泡層のあるもの

種類

単層ビニル

床シート

複層ビニル

床シート

発泡複層ビニル

床シート

クッション

フロア

種類を表す記号 TS

FS

HS

KS

へこみ量 mm

試験 
温度

23

℃ 0.30 以上

45

℃ 1.5 以下

残留へこみ量

a)

 mm

試験

方法

A

法 0.75 以下

B

(0.25 以下) 0.35 以下

加熱による長さ及び幅変化率 %  −2.00 以上

2.00

以下

−2.00 以上

2.00

以下

−0.50 以上

0.50

以下

耐汚染性

影響なし

密度 kg/m

3

− 650 以上 650 未満

a)

発泡層のないビニル床シートは A 法(JIS A 1454 の 10.2 による。

)で測定を行う。また,B 法(JIS A 

1454

の 10.3 による。

)は参考値とする。

6.3 

外観 

外観は,7.1 及び 7.14 によって試験したとき,

表 の規定に適合しなければならない。


5

A 5705

:2016

表 6−外観 

欠点 
区分

欠点の種類

結果の判定

a

欠け(裂けた箇所及び切断箇所を含む。

,ひび割れ,

折れしわ,穴,剝離

いずれの欠点も目立つものとして確認されない。

b

光沢及び色調の不ぞろい,汚れ,きず,異物の混入

いずれの欠点も目立つものとして確認されない。

試験 

7.1 

試験の共通事項 

試験の共通事項は,JIS A 1454 の箇条 5(共通事項)による。

7.2 

床タイルの寸法 

床タイルの寸法の測定は,JIS A 1454 の箇条 6(床タイルの寸法)による。

7.3 

床タイルの直角度 

床タイルの直角度の測定は,JIS A 1454 の箇条 7(床タイルの直角度)による。

7.4 

床シートの寸法 

床シートの寸法の測定は,JIS A 1454 の箇条 8(床シートの寸法)による。

7.5 

へこみ試験 

へこみ試験は,JIS A 1454 の 9.2(へこみ試験 A 法)

,及び/又は JIS A 1454 の 9.3(へこみ試験 B 法)

による。

7.6 

残留へこみ試験 

7.6.1 

床タイルの残留へこみ試験 

床タイルの残留へこみ試験は,JIS A 1454 の 10.2(残留ヘこみ試験 A 法)による。

7.6.2 

床シートの残留へこみ試験 

床シートの残留へこみ試験は,次による。

a)

発泡層のないビニル床シートは,JIS A 1454 の 10.2 による。

b)

発泡層のある床シートの残留へこみ試験は,JIS A 1454 の 10.3(残留ヘこみ試験 B 法)による。

7.7 

加熱による長さ及び幅変化試験 

加熱による長さ及び幅変化試験は,JIS A 1454 の箇条 11(加熱による長さ及び幅変化試験)による。

7.8 

床タイルの吸水による長さ及び幅変化試験 

床タイルの吸水による長さ及び幅変化試験は,JIS A 1454 の箇条 12(吸水による長さ及び幅変化試験)

による。

7.9 

床タイルの熱膨張試験 

床タイルの熱膨張試験は,JIS A 1454 の箇条 13(熱膨張率試験)による。

7.10 

床タイルの反り試験 

床タイルの反り試験は,JIS A 1454 の箇条 14(反り試験)による。

7.11 

耐汚染性試験 

耐汚染性試験は,JIS A 1454 の箇条 15(耐汚染性試験)による。

7.12 

難燃性試験 

床タイルの難燃性試験は,JIS A 1454 の箇条 19(難燃性試験)による。


6

A 5705

:2016

7.13 

密度 

床シートの密度は,JIS A 1454 の 25.2(床材の密度測定 A 法)による。ただし,床シートの体積が,寸

法を測定することによって計算できるものは,JIS A 1454 の 25.3(床材の密度測定 B 法)によってもよい。

7.14 

外観 

床タイル及び床シートの外観は,JIS A 1454 の箇条 27(外観)による。

検査 

8.1 

検査の種類及び検査項目 

製品の検査は,形式検査

6)

と受渡検査

7)

とに区分し,検査の項目は,それぞれ次による。

6)

形式検査とは,新製品の製造及び根本的な製造条件を変更した場合に,設計で示した全ての特

性を満足するかどうかを判定するための検査。

7)

受渡検査とは,既に形式検査に合格したものと同じ設計・製造による製品の受渡しをする場合,

合理的な抜取検査方式によって必要と認める特性が満足するものであるかどうかを判定するた

めの検査。

a)

形式検査項目

1)

床タイルの寸法

2)

床タイルの直角度

3)

床シートの寸法

4)

へこみ試験

5)

残留へこみ試験

6)

加熱による長さ及び幅変化試験

7)

吸水による長さ及び幅変化試験

8)

熱膨張率試験

9)

反り試験

10)

耐汚染性試験

11)

難燃性試験

12)

密度

13)

外観

b)

受渡検査項目

1)

床タイルの寸法

2)

床タイルの直角度

3)

床シートの寸法

4)

外観

8.2 

判定基準 

形式検査及び受渡検査は,箇条 の試験を行い,箇条 に適合しているものを合格とする。

製品の呼び方 

製品の呼び方は,

例 及び例 に示すように規格番号又は規格名称,製品の種類を表す記号又は製品の

名称,及び製品の寸法の順とする。


7

A 5705

:2016

例 1  JIS A 5705−TT−2.5×300×300

製品の寸法

製品の種類を表す記号

規格番号

例 2  ビニル系床材−単層ビニル床タイル−2.5×300×300

製品の寸法

製品の名称

規格名称

10 

表示 

この規格の全ての要求事項に適合したビニル系床材のこん包又は包装には,次の事項を表示する。

a)

規格番号又は規格名称

b)

製品の種類を表す記号

c)

製造業者名又はその略号

d)

製造年月又はその略号

e)

寸法(厚さ,幅及び長さ)

f)

難燃性の表示:難燃性をもつ置敷きビニル床タイル及び薄形置敷きビニル床タイルは,

“難燃”の文字

の表示を行う。

11 

添付文書 

添付文書を,製品に添付する場合には,次の事項の中から必要なものを記載する。

a)

選択上の注意事項

b)

運搬及び保管上の注意事項

c)

施工上の注意事項

d)

維持管理上の注意事項

e)

その他の注意事項

f)

受渡当事者間の協定事項

g)

製品の揮発性有機化合物(VOC)情報

h)

その他


8

A 5705

:2016

附属書 A

(参考)

技術上重要な改正に関する新旧対照表

現行規格(JIS A 5705:2016)

旧規格(JIS A 5705:2010)

改正理由

箇条番号

及び題名

内容

箇条番号

及び題名

内容

6.1.1

床 タ イ ル

の寸法

表 2−床タイルの寸法

単位  mm

区分

種類

厚さ

a)

b)

(最小表

示寸法)

長さ

c)

(最小表

示寸法)

表示 
寸法

許容

接着

単層ビニル床
タイル, 
複層ビニル床
タイル, 
コンポジショ
ンビニル床タ
イル

2.0

±0.15 300 以上 300 以上

2.5

3.0


敷き形

置敷きビニル
床タイル

4.0

±0.24 450 以上 450 以上

4.5

5.0

5.5

薄形置敷きビ
ニル床タイル

2.0

±0.15 450 以上 450 以上

2.5

3.0

a)

床タイルの厚さについては,受渡当事者間の
協定によってこの表の表示寸法以外のものと
してもよいが,厚さの許容差は,この表を適
用する。

b)

床タイルの幅の許容差は,その表示幅に対し
て±0.10 %とする。

c)

床タイルの長さの許容差は,その表示長さに
対して±0.10 %とする。

6.1.1

床 タ イ ル

の寸法

表 2−床タイルの寸法

単位  mm

種類

厚さ

a)

(最小)

b)

長さ

(最小)

c)

基準
寸法

許容

単 層 ビ ニ ル 床 タ
イル 
複 層 ビ ニ ル 床 タ
イル 
コ ン ポ ジ シ ョ ン
ビニル床タイル

2.0

±0.15

300 300

2.5

3.0

置 敷 き ビ ニ ル 床
タイル

4.0

±0.30

450 450

4.5

5.0

5.5

薄 形 置 敷 き ビ ニ
ル床タイル

2.0

±0.15

450 450

2.5

3.0

a)

この表以外の床タイルの厚さについては,受
渡当事者間の協定によるものとし,置敷きビ
ニル床タイル以外の許容差は,±0.15 mm と
し,置敷きビニル床タイルの許容差は,±0.30 
mm

とする。

b)

床タイルの幅の許容差は,その幅に対して±
0.10 %

とする。

c)

床タイルの長さの許容差は,その長さに対し
て±0.10 %とする。

a)

表に区分を挿入した。

b)

置敷きビニル床タイル

の厚さ許容差が基準寸

法を重複してしまうの
で ± 0.30 mm か ら ±

0.24 mm

に変更した。

c)

幅及び長さには,許容
差があるにもかかわら

ず,最小と記載されて

いるため,表記数字未
満が片側規格と判断さ

れ る お そ れ が あ る の

で,最小表示寸法とし
た。

8

A

 5

705


201

6


9

A 5705

:2016

現行規格(JIS A 5705:2016)

旧規格(JIS A 5705:2010)

改正理由

箇条番号 
及び題名

内容

箇条番号
及び題名

内容

6.1.3

床 シ ー ト

の寸法

表 3−床シートの寸法

単位  mm

区分

種類

厚さ

(最小表

示寸法)

a)

(最小表

示寸法)

長さ

(最小表

示寸法)

発 泡 層
の な い

もの

単層ビニル
床シート

1.5

以上

900

以上 900 以上

複層ビニル

床シート

発 泡 層

の あ る

もの

発泡複層ビ

ニル床シー

クッション
フロア

a)

単層ビニル床シート及び複層ビニル床シート
の表 示厚 さの 許容 差は ,そ の表 示厚 さの ±

10 %

とし,発泡複層ビニル床シート及びクッ

ションフロアは,その表示厚さの−10∼20 %
とする。

6.1.3

床 シ ー ト

の寸法

表 3−床シートの寸法

単位  mm

種類

厚さ

(最小)

a)

(最小)

b)

長さ

(最小)

c)

単層ビニル

床シート

1.5 900 900

複層ビニル 
床シート

発 泡 複 層 ビ ニ
ル床シート

クッション

フロア

a)

床シートの厚さの許容差は,単層ビニル床シ

ート及び複層ビニル床シートは,その厚さの

±10 %とし,発泡複層ビニル床シート及びク
ッションフロアは,その厚さの−10∼20 %と

する。

b)

床シートの幅は,表示幅に対してマイナス側
を認めない。

c)

床シートの長さは,表示長さに対してマイナ

ス側を認めない。

a)

表に区分を挿入した。

b)

厚さ,幅及び長さは,

最 小 と 記 載 さ れ て い
る。寸法許容差が認め

られているため,最小

表示寸法とした。

6.2.1

床 タ イ ル

の性能

表 4−床タイルの性能 
a)

耐汚染性  影響なし

6.2.1

床 タ イ ル

の性能

表 4−床タイルの性能 
a)

耐汚染性  著しい色の変化及び光沢の変化があっ

てはならない。

a)

耐 汚 染 性 の 基 準 に 関

し,JIS A 1454 と整合

を図った。

6.2.2

床 シ ー ト

の性能

表 5−床シートの性能 
a)

残留へこみ量

a)

 mm

  試験方法 B 法  (0.25 以下)

a)

発泡層のないビニル床シートは A 法(JIS 

A 1454

の 10.2 による。

)で測定を行う。ま

た,B 法(JIS A 1454 の 10.3 による。

)は

参考値とする。

b)

耐汚染性  影響なし

6.2.2

床 シ ー ト

の性能

表 5−床シートの性能 
a)

残留へこみ量 mm  試験方法 B 法  −

b)

耐汚染性  著しい色の変化及び光沢の変化があっ

てはならない。

a)

発泡層のない床シート
の残留へこみ量試験方

法に B 法を参考値とし

て追加した。

b)

耐 汚 染 性 の 基 準 に 関

し,JIS A 1454 と整合

を図った。

9

A

 5

705


201

6


10

A 5705

:2016

現行規格(JIS A 5705:2016)

旧規格(JIS A 5705:2010)

改正理由

箇条番号 
及び題名

内容

箇条番号
及び題名

内容

6.3

外観

表 6−外観 
結果の判定

a

区分  いずれの欠点も目立つものとして確認されな

い。

b

区分  いずれの欠点も目立つものとして確認されな

い。

6.3

外観

表 6−外観 
外観規定

a

区分  あってはならない。

b

区分  目立つものがあってはならない。

a)

欠点外観規定を見直し

た。

7.5

へ こ み 試

a)

へこみ試験は,

JIS A 1454

の 9.2

(へこみ試験 A 法)

及び/又は JIS A 1454 の 9.3(へこみ試験 B 法)に

よる。

7.5.1

床 タ イ ル

の へ こ み

試験

a)

床タイルのへこみ試験は,JIS A 1454 の 9.2(へこ
み試験 A 法)による。ただし,試験温度が 23  ℃

の試験は,JIS A 1454 の 9.3(へこみ試験 B 法)で

もよい。

a) 23

℃に加え,45  ℃も

JIS A 1454

の 9.3 を可

とし,床タイル及び床

シートの項を一項目に
まとめた。

7.5.2

床 シ ー ト

の へ こ み

試験

b)

床シートのへこみ試験は,

JIS A 1454

の 9.2 による。

ただし,試験温度が 23  ℃の試験は,JIS A 1454 

9.3

でもよい。

10

表示

f)

難燃性の表示:難燃性をもつ置敷きビニル床タイ
ル及び薄形置敷きビニル床タイルは,

“難燃”の文

字の表示を行う。

10

表示

難燃性表示の記載なし

a)

置敷きビニル床タイル
及び薄形置敷きビニル

床タイルの難燃性表示

を追加した。

10

A

 5

705


201

6