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A 5513 : 2002

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,日本金網団体連合

会 (MCJ) /財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申

出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS A 5513 : 1993 は改正され,この規格に置き換えられる。


A 5513 : 2002

(2) 

目次

ページ

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

1

3.

  定義

1

4.

  種類

1

5.

  形状,構成,各部の名称及び部品の数量

2

5.1

  円筒形じゃかご

2

5.2

  角形じゃかご

2

5.3

  パネル式角形じゃかご

3

5.4

  異形じゃかご

4

6.

  材料

4

7.

  製品の寸法及びその許容差

5

7.1

  製品の線径

5

7.2

  網目寸法

5

7.3

  ふた枠・丸輪・中枠・本体パネル・側面パネル・上ふたパネルの寸法

5

7.4

  パネル式角形じゃかごの結合コイル及び補強線の寸法

6

7.5

  円筒形じゃかご及び角形じゃかごの胴網の長さ及び余長並びにパネル式角形じゃかごの長さ

6

7.6

  詰め石穴

6

7.7

  円筒形じゃかご,角形じゃかご各部の線径及び詰め石穴閉じ線の長さ

7

7.8

  パネル式角形じゃかごの各部の線

7

7.9

  角形じゃかごの網目寸法及び中枠の寸法の組合せ

7

7.10

  パネル式角形じゃかごの網目寸法及び本体・側面・上ふたパネルの寸法の組合せ

7

8.

  亜鉛付着量及びアルミニウム付着量

7

9.

  外観

8

10.

  亜鉛付着量及びアルミニウム付着量試験並びに巻付試験

8

11.

  検査

9

12.

  製品の呼び方

9

13.

  表示

9

14.

  報告書類

9


日本工業規格

JIS

 A 5513

: 2002

じゃかご

Gabions

1.

適用範囲  この規格は,石又は類似のものを詰めて土留めに使うひし形金網を主体とした亜鉛めっき

鉄線製,塩化ビニル被覆鉄線製,着色塗装亜鉛めっき鉄線製及び溶融アルミニウムめっき鉄線製じゃかご

(以下,じゃかごという。

)について規定する。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS G 3542

  着色塗装亜鉛めっき鉄線

JIS G 3543

  塩化ビニル被覆鉄線

JIS G 3544

  溶融アルミニウムめっき鉄線及び鋼線

JIS G 3547

  亜鉛めっき鉄線

JIS H 0401

  溶融亜鉛めっき試験方法

JIS H 8672

  溶融アルミニウムめっき試験方法

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,次による。

a)

胴網  じゃかごの主体部分の網。

b)

列線  胴網を構成する連続して折り曲げ加工された 1 本の線。

c)

網目  列線に囲まれたひし形四辺形の空間。

d)

直線  直線機を通して矯正を行い,一定の長さにしたまっすぐな線。

e)

骨線  角形じゃかごの胴網を角形に組み立てるため,四辺に使用する直線。

f)

詰め石穴閉じ線  列線の一山を切断した松葉状(V 字形)の線。

g)

パネル式角形じゃかご  本体,上ふた及び側面を構成するパネル状の金網を組み立てて構成する角形

じゃかご。

h)

本体パネル  パネル式角形じゃかごの,本体を構成する枠と列線を加工した網。

i)

上ふたパネル  パネル式角形じゃかごの,上ふたを構成する枠と列線を加工した網。

j)

側面パネル  パネル式角形じゃかごの側面を構成する枠と列線を加工した網。

k)

結合コイル  パネル式角形じゃかごの本体パネルと,上ふたパネル及び側面パネルを結合するコイル

状に加工された線。

l)

補強線  石詰のとき,本体パネルの変形を防止するための補強用控線。

4.

種類  じゃかごは,次の 4 種類とする。

a)

円筒形じゃかご


2

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b)

角形じゃかご

c)

パネル式角形じゃかご

d)

異形じゃかご

5.

形状,構成,各部の名称及び部品の数量

5.1

円筒形じゃかご  円筒形じゃかごは,胴網・ふた・丸輪・詰め石穴閉じ線をもって構成し,形状及

び各部の名称は

図 1,部品の数量は表 による。ただし,胴網の両端を閉じてふたとする構造のものは,

ふたの代わりに小口輪を用いる。

備考  この図は,単に名称を示すものであって,形状,構造の基準を示すものではない。

図 1  円筒形じゃかごの形状及び各部の名称

表 1  円筒形じゃかごの部品の数量

部品

個数

胴網

1

ふた

2

小口輪

2

個。ただし,胴網の両端を閉じて,ふたとする構造のものだ

けに用いる。

丸輪

胴網の長さ 1m ごとに 1 個。長さに端数のある場合は,四捨

五入する。

詰め石穴閉じ線

詰め石穴の数と同数。ただし,

網目寸法が 10cm 以下の場合は,

その 2 倍とする。

5.2

角形じゃかご  角形じゃかごは,胴網・ふた・中枠・骨線・詰め石穴閉じ線をもって構成し,形状

及び各部の名称は

図 2,部品の数量は表 による。ただし,胴網の上面全体を開いて石詰めを行う方式(こ

の方式を“すまき式”という。

)のものは,詰め石穴はなくてもよい。


3

A 5513 : 2002

備考  この図は単に名称を示すものであって,形状,構造の基準を示すものではない。

図 2  角形じゃかごの形状及び各部の名称

表 2  角形じゃかごの部品の数量

部品

個数

胴網

1

ふた

2

中枠

胴網の長さ 1m ごとに 1 個。長さに端数のある場合は,四捨

五入する。

骨線

4

本。ただし,すまき式は 5 本とする。

詰め石穴閉じ線

詰め石穴の数と同数。ただし,

網目寸法が 10cm 以下の場合は,

その 2 倍とする。すまき式の場合は,列線のピッチと同数と
するか,又は閉じ線の代わりに両列線を 1 本の骨線によって

胴網を閉じる構造とする。

5.3

パネル式角形じゃかご  パネル式角形じゃかごは,本体パネル・上ふたパネル・側面パネル・結合

コイル・補強線をもって構成し,形状及び各部の名称は

図 3,部品の数量は表 による。


4

A 5513 : 2002

備考  この図は単に名称を示すものであって,形状,構造の基準を示すものではない。

図 3  パネル式角形じゃかごの形状及び各部の名称

表 3  パネル式角形じゃかごの部品の数量

部品

個数

本体パネル

1

上ふたパネル

1

側面パネル

2

個。ただし,本体パネルを長さ方向に,連続して使用する場

合は 1 個でもよい。

結合コイル

高さの結合用 4 本,幅の結合用 4 本(ただし,幅 1.5m 以上の

場合は 8 本)

,長さの結合用は長さ 1m ごとに 2 本とし,長さ

に端数のある場合は切上げとする。ただし,本体パネル及び
上ふたパネルが一体になっている場合は,この限りでない。

補強線

本体パネルの長さ 1m ごとに 1 本。ただし,長さに端数のあ
る場合は,四捨五入とする。

5.4

異形じゃかご  異形じゃかごの形状・構成・各部の名称・部品の数量は,受渡当事者間の協定によ

る。

6.

材料  じゃかごに用いる材料は,JIS G 3542JIS G 3543JIS G 3544,及び JIS G 3547 とし,その種

類,記号及び巻付試験に用いる円筒の径は,

表 による。


5

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表 4  じゃかごに用いる材料及び巻付試験に用いる円筒の直径

亜鉛めっき鉄線

塩化ビニル被覆鉄線

着色塗装亜鉛めっき鉄線

溶融アルミニウムめっき
鉄線

JIS G 3547 

円 筒 の
径 
線 径 の

倍数

JIS G 3543 

円 筒 の
(

1

)

線 径 の

倍数

JIS G 3542 

円 筒 の
径 
線 径 の

倍数

JIS G 3544 

円 筒 の
径 
線 径 の

倍数

SWMGS-3 2

SWMV

−GS3

2 SWMCGS-3 2  SWMA

−A 4

SWMGS-4

SWMV

−GH3

 SWMCGS-7 4

SWMGS-5

SWMV

4

SWMGS-6

SWMV

5

SWMGS-7

SWMV

6

SWMGH-3 3

SWMV

7

SWMGH-4

SWMV

−G 4

(

1

)

塩化ビニル被覆鉄線の場合は,被覆線径の倍数とする。

7.

製品の寸法及びその許容差

7.1

製品の線径  円筒形じゃかご,角形じゃかご及びパネル式角形じゃかごの製品の列線及び部品の線

径は,

表 による。

表 5  列線及び部品の線径

線径  mm

亜 鉛 め っ き

鉄線

着色塗装亜鉛

めっき鉄線

塩 化 ビ ニ ル

被覆鉄線(

2

)

溶融アルミニウム

めっき鉄線

3.20

4.00

5.00

6.00

8.00

(

2

)

塩化ビニル被覆鉄線の線径は,被覆線径とする。

備考  表 に示された“−”のものについては,製品がないので規定外とする。

7.2

網目寸法  網目寸法は,図 に示すように列線に囲まれた空間四辺形の一辺の長さとし,網目寸法

及びその許容差は,

表 による。

表 6  網目寸法及びその許容差

網目寸法

cm

許容差

%

5.0,

  6.5,  7.5,  10.0,

13.0,

  15.0

±3

図 4  網目寸法

7.3

ふた枠・丸輪・中枠・本体パネル・側面パネル・上ふたパネルの寸法  円筒形じゃかごのふた枠及

び丸輪の径・角形じゃかごのふた枠及び中枠の高さ及び幅,並びにパネル式角形じゃかごの高さ及び幅を

表す寸法は,すべて外側寸法とし,寸法及びその許容差は,

表 7,表 及び表 による。ただし,異形じ

ゃかごは,表示寸法に対し  (+3∼−1) %とする。


6

A 5513 : 2002

表 7  円筒形じゃかごのふた枠及び丸輪の径並びにその許容差

ふた枠及び丸輪の径

cm

許容差

%

45,

  60,  90

±2

表 8  角形じゃかごのふた枠及び中枠の高さ,幅並びにその許容差

ふた枠及び中枠の高さ

cm

ふた枠及び中枠の幅

cm

許容差

%

40,

  48,  50,  60,  64 100,  120,  150,  180,  200

+3

−1

表 9  パネル式角形じゃかごの高さ,幅並びにその許容差

本体パネル及び側面パネルの高さ

cm

本体パネル,側面パネル及び上ふたパ

ネルの幅          cm

許容差

%

25,

  40,  48,  50,  60,  64 100,  120,  150,  180,  200

+3

−1

7.4

パネル式角形じゃかごの結合コイル及び補強線の寸法  パネル式角形じゃかごの結合コイルの長さ

は,パネルの高さ,幅及び長さの寸法とし,その許容差は±20mm とする。

補強線の長さは,幅寸法と同一とし,その許容差は±15mm とする。

7.5

円筒形じゃかご及び角形じゃかごの胴網の長さ及び余長並びにパネル式角形じゃかごの長さ  円筒

形じゃかご及び角形じゃかごの胴網の長さ及び余長は

図 に,パネル式角形じゃかごの長さは図 による。

標準長さは,円筒形じゃかごの場合は 3∼8m とし,角形じゃかご及びパネル式角形じゃかごの場合は 2∼

4m

とする。長さの許容差はいずれも  (+3∼−1) %とする。また,円筒形じゃかご及び角形じゃかごの列

線の両端には,ふたの取付け用として 5cm 以上の余長がなければならない。

なお,円筒形じゃかご及び角形じゃかごの余長の部分を,あらかじめリング状に加工してもよい。

図 5  円筒形及び角形じゃかごの胴網の長さ,並びに余長

7.6

詰め石穴  円筒形じゃかご及び角形じゃかごの詰め石穴の大きさは,図 に示すように 2 目連続と

する。ただし,網目寸法が 10cm 以下の場合は,3 目連続とする。また,詰め石穴は,長さ 1m ごとに 1 個

を設け,その位置を明示しなければならない。

なお,詰め石穴の数は,幅及び長さに端数のある場合は,四捨五入する。

パネル式角形じゃかごについては,詰め石穴を設けなくてもよい。


7

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7.7

円筒形じゃかご,角形じゃかご各部の線径及び詰め石穴閉じ線の長さ  じゃかごの列線,ふた網の

線径及び詰め石穴閉じ線の線径に対するふた枠,

丸輪などの線径及び詰め石穴閉じ線の長さとの組合せは,

表 10 による。

表 10  各部の線経,詰め石穴閉じ線の長さ及びその組合せ

単位  mm

列線,ふた網及び詰め石穴閉じ線の線径

3.20 4.00 5.00 6.00

ふた枠,丸輪(

3

)

,中枠(

4

)

及び骨線(

5

)

の線径

4.00 5.00 6.00 8.00

詰め石穴閉じ線の長さ(

6

) 180

以上 240 以上

(

3

)

円筒形じゃかごの場合。

(

4

)

(

5

)

角形,異形じゃかごの場合。

(

6

)

すまき式の場合,閉じ線に直線を用いる場合は胴網の長さ以上とし,骨線の場合は胴網の

長さとする。

7.8

パネル式角形じゃかごの各部の線径(

7

)

  パネル式角形じゃかごの本体パネル・側面パネル・上ふた

パネルの列線の線径に対する枠線・補強線・結合コイルの線径(

7

)

の組合せは,

表 11 による。

(

7

)

塩化ビニル被覆鉄線については,被覆線径とする。

表 11  パネル式角形じゃかごの各部の線径

単位  mm

本体パネル,側面パネル及び上ふたパネルの列線の線径 3.20  4.00

5.00

6.00

枠線及び補強線の線径 4.00,  5.00

5.00 6.00 8.00

結合コイルの線径 3.20,  4.00

4.00 5.00 6.00

7.9

角形じゃかごの網目寸法及び中枠の寸法の組合せ  角形じゃかごの網目寸法及び中枠の寸法の組合

せは,

表 12 による。

表 12  角形じゃかごの網目寸法及び中枠の寸法の組合せ

単位  cm

網目寸法

中枠の高さ

中枠の幅

5.0,

  6.5,  7.5,  10.0 40,  48,  64 100,  120

13.0,

  15.0 40,  50,  60 120,  150,  180,  200

7.10

パネル式角形じゃかごの網目寸法及び本体・側面・上ふたパネルの寸法の組合せ  パネル式角形じ

ゃかごの網目寸法及び本体パネル・側面パネル・上ふたパネルの寸法の組合せは,

表 13 による。

表 13  パネル式角形じゃかごの網目寸法及び本体パネル・側面パネル・ 

上ふたパネルの寸法の組合せ

単位  cm

網目寸法

本体パネル・側面パネルの高さ

本体パネル・側面パネル・上ふ
たパネルの幅

5.0,

  6.5,  7.5,  10.0,  13.0,  15.0 25,  40,  48,  50,  60,  64 100,  120,  150,  180,  200

8.

亜鉛付着量及びアルミニウム付着量  亜鉛付着量は表 14 に,また,アルミニウム付着量は,表 15 

よる。


8

A 5513 : 2002

表 14  亜鉛付着量

単位  g/m

2

線経

mm

SWMGS-3

SWMGH-3

SWMCGS-3

SWMV-GS3

SWMV-GH3

SWMGS-4

SWMGH-4

SWMV-GS4

SWM-GH4

SWMGS-5

SWMV-GS5

SWMGS-6

SWMV-GS6

SWMGS-7

SWMCGS-7

SWMV-GS7

3.20 122

以上 207 以上 243 以上

4.00 140

以上 221 以上 261 以上

5.00 140

以上 221 以上 261 以上

6.00 140

以上 221 以上 261 以上

270

以上 360 以上

8.00 140

以上 221 以上 261 以上

表 15  アルミニウム付着量

単位  g/m

2

線経

mm

SWMA-A

3.20 104

以上

4.00

以上 113 以上

9.

外観  外観は,次による。

a)

じゃかごの表面には,きず(

8

)

・き裂(

9

)

・はく離(

10

)

,そのほか,使用上有害な欠点があってはならない。

b)

じゃかごは,形状が正しく(

11

)

,列線には詰め石穴以外に編みはずれ(

12

)

があってはならない。

c)

ふた網とふた枠及び各パネルの枠との結び合わせは,

図 に示す形状で 1.5 回以上巻き付けなければ

ならない。ただし,ドレーン工用パネル式角形じゃかご(

13

)

については,ナックル加工でもよい。

(

8

)

製網加工のときに生じる引ききず。

(

9

)

製網加工のときに生じるひび割れ・めっき層又は塗膜・皮膜が破れた状態。

(

10

)

めっき層又は塗膜,皮膜が鉄線からはがれたり,遊離した状態。

(

11

)

ねじれのない均一な列線で組み合わされ,不整形でない状態。

(

12

)

隣接する列線が途中からかみ合わず,離れて破れたような状態。

(

13

)

パネル式角形じゃかごの排水機能を目的としたもの。

10.

亜鉛付着量及びアルミニウム付着量試験並びに巻付試験  亜鉛付着量及びアルミニウム付着量試験

並びに巻付試験は,次による。

a)

試験片のとり方  付着量試験及び巻付試験の試験片は,JIS H 0401 の 4.2.1a)によって長さ 300∼

600mm

をとる。

試験片の数及び抜取方式は,受渡当事者間の協定によって決めてもよい。

b)

亜鉛付着量及びアルミニウム付着量試験方法  亜鉛付着量試験は,JIS H 0401 の 3.3(線類)及び 4.2

(間接法)の規定により,アルミニウム付着量試験は,JIS H 8672 の 6.3[水酸化ナトリウム−塩化ア

ンチモン法(間接法)

]の規定による。

c)

巻付試験  巻付試験は JIS H 0401 の 6.4(巻付試験)による。巻付試験に用いる円筒の直径は表 

よって,巻付回数は 6 回以上とする。ただし,受渡当事者間の協定によって

表 に示す径より小さい

直径の円筒を用いてもよい。


9

A 5513 : 2002

11.

検査  検査は,次による。

a)

形状,構成及び部品の数は,5.に適合しなければならない。

b)

寸法及びその許容差は,7.に適合しなければならない。

c)

亜鉛付着量及びアルミニウム付着量は,8.に適合しなければならない。

d)

外観は,9.に適合しなければならない。

12.

製品の呼び方  製品の呼び方は,製品の種類又はその記号,線種,線径(V 種の場合は,線径及び心

線径)mm,網目寸法 cm,径又は高さ cm,幅 cm,長さ m など大きさを表す寸法及び C 種,V 種の場合は

色名(

14

)

又はその記号による。

(

14

)

色名又はその略号は,受渡当事者間の協定による。

1.  角形じゃかご,GS-3  4.00,  13.0,  50,  120,  2

[亜鉛めっき鉄線 (GS-3) 製角形じゃかごで,線径4.00mm,

網目寸法13.0cm,

高さ50cm,

幅120cm

及び長さ2m の場合。

2.  パネル式角形じゃかご,V-GS4,  5.0,  13.0,  50,  100,  3

[塩化ビニル被覆鉄線 (V-GS4) 製パネル式角形じゃかごで,線径5.0mm,網目寸法13.0cm,高

さ50cm,幅100cm 及び長さ3m の場合。

3.  円筒形じゃかご,GS-3,  3.2,  10.0,  60,  5

[亜鉛めっき鉄線 (GS3) 製円筒形じゃかごで,線径3.2mm,網目寸法10.0cm,直径60cm 及び

長さ5m の場合。

13.

表示  検査に合格したじゃかごは,1 結束ごとに次の事項を表示しなければならない。

a)

じゃかごの種類

b)

材料の種類又はその記号

c)

列線の線径 

d)

網目寸法 

e)

径,高さ,幅など大きさを表す寸法 

f)

長さ 

g)

製造年月又はその略号 

h)

製造業者名又はその略号 

14.

報告書類  注文者から要求された場合,製造業者は規定項目の成績書を提出しなければならない。


10

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日本工業標準調査会標準部会  鉄鋼技術専門委員会  構成表

氏名

所属

(委員会長)

木  原  諄  二

姫路工業大学環境人間学部

(委員)

大河内  春  乃

東京理科大学理学部 II 部化学科

大  橋      守

新日本製鐵株式会社技術総括部

國  府  勝  郎

東京都立大学大学院工学研究科

佐久間  健  人

東京大学大学院新領域創成科学研究科

中  島  正  博

日本鋼管株式会社鉄鋼技術総括部

中  島  將  文

社団法人日本鉄道施設協会

福  永      規

住友金属工業株式会社技術部

前  原  郷  治

社団法人日本鉄鋼連盟標準化センター

松  田  邦  男

川崎製鉄株式会社技術総括部

村  上  陽  一

社団法人日本電機工業会

矢  部  丈  夫

ステンレス協会

山  内      学

株式会社神戸製鋼所鉄鋼部門生産本部生産技術部