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日本工業規格

JIS

 A

4413

-1991

住宅用配管ユニット

Piping units for dwellings

1.

適用範囲  この規格は,主として住宅に使用される配管ユニット(以下,ユニットという。)について

規定する。

備考1.  この規格の引用規格は,付表1に示す。

2.

この規格の中で{  }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって参

考値である。

2.

用語の定義  この規格で用いる主な用語の定義は,次のとおりとする。

配管ユニット  建築部材に取り付けられるように前加工された配管,ダクト,電線管群で,独自のフレ

ームなどに組み込まれているもの。

3.

種類  ユニットの種類は,次のとおりとする。

(1)

床用配管ユニット:床部材と組み合わせるユニット

(2)

壁用配管ユニット:壁部材と組み合わせるユニット

(3)

天井用配管ユニット:天井部材と組み合わせるユニット

(4)

縦管用配管ユニット:縦管を主とするユニット

4.

機能及び性能

4.1

機能  ユニットは,次に定めるすべて又は幾つかの機能をもつものとする。

(1)

給水・給湯管  水質に有害な影響を与えず,給水圧力及び給湯圧力に異常な変化,変動がなく,所定

量の給水・給湯が行えるものであること。

(2)

冷却水管  異常な水圧変化,変動がなく,所定量の冷却水の供給及び循環が行えるものであること。

(3)

排水管  管に詰まりを生じず,所定量の排水を排出できるものであること。

(4)

通気管  排水に伴って生じる空気圧力変動を吸収し,トランプの封水を保護できるものであること。

(5)

ガス管  異常なガス圧力の変化,変動がなく,所定量のガスの供給が行えるものであること。

(6)

給油管  異常な圧力の変化,変動がなく,所定量の油の供給が行えるものであること。

(7)

給気ダクト  有害物質又はガスの混入がなく,音響的に静かで開口部間にクロストークがなく,異常

な圧力の変化,変動がなく,ダクトと周囲との間に熱の出入が著しくなく,所定量の給気ができるも

のであること。

(8)

排気ダクト・廃気管  排気によって有害な温度上昇,さびの発生,その他の変化及び変形がなく,開

口部間にクロストークがなく,異常な圧力の変化,変動がなく,周囲との間に有害な熱の出入がなく,

所定量の排気ができるものであること。


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(9)

電力回路  著しい電圧降下と発熱がなく,所定の電力供給が行えるものであること。

(10)

配管部材支持機能  配管部材を建築空間内の所定の位置に固定し,保護するものであること。

4.2

性能  ユニットの性能は,次の規定に適合しなければならない。

(1)

ユニットの性能は,完成したユニットについて 8.の試験方法により試験し,

表 に適合しなければな

らない。

表 1

項目

性能

試験方法

強度

輸送時の振動に耐え,施工時つり下げによる曲げ荷
重に対し,

JIS A 0003

の KK1 以上の変形を生じたり,

漏れその他の異常がないこと。

8.2

水道直結の場合

(1)

給水管 
給湯管  私設タンク以下の場合

(2)

冷却水

水配管

(3)

冷温水管

(4)

排水管

排水 
配管

(5)

通気管

(6)

ガス管

燃料 
配管

(7)

給油管

漏れがないこと。

給排気
ダクト

(8)

ダクト内外に±20.0Pa {2.04mm

H

2

O}

以上の静圧差ができる給

排気ダクト

(9)

防水ダンパのある給排気ダクト






廃気管  (10) 内 外 に ± 20.0Pa {2.04mmH

2

O}

以上の静圧差を生じる廃気管又

は煙突

防水ダンパを用いた状態で,ダクトの長さ 1m 当た
り 1 分間に 2×10

3

m

3

以下の漏れであること。

防水ダンパを閉じた状態で,ダンパの断面 1m

2

当た

り 1 分間に 0.2m

3

以下の漏れ(ダクトからの漏れを

含む)であること。

8.3

電気絶縁性  絶縁抵抗 1M

Ω以上であること。

8.4

(2)

防火・耐水性  ユニット及び配管用材料の防火・耐水性は,建築基準法の規定に適合すること。

5.

構造

5.1

外観  ユニットは,塗装,めっきなどの仕上がりが良好で,使用上有害な欠点,きずなどがあって

はならない。

5.2

据え付け性  ユニットは,次のような据え付けに必要な構造でなければならない。

(1)

位置出し基準線は,据え付け作業中及び据え付け作業後に容易にその位置が確かめられること。

(2)

ユニットの固定点の形状は,ユニットに据え付け誤差が水平方向及び鉛直方向にそれぞれ±10mm 生

じても支障なく固定できること。

(3)

外部の配管との接続点には必要な工具類が挿入でき,工具のかかりしろが十分であり,かつ,接続後

の状態の良否が容易に点検できること。

(4)

接続点の構造は,据え付け位置の誤差に対して調整が可能であること。

5.3

保守性  ユニットは,内部の配管・ダクト・電線管などの点検,修理及び交換が容易にできる構造

とし,日常の保守に必要となる次の事項を満足しなければならない。

(1)

ガス,水道などの計量器など(以下,計量器という。

)の読取りが容易にできること。

(2)

弁類の操作,ストレーナなどの手入れ,掃除口の清掃が容易にできること。

(3)

計量器など,定期的に交換するものは,交換が容易で,かつ,接続点の寸法は所定のものであること。


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(4)

弁,コック,伸縮継手,ダンパ用モータなどの交換が予想される部位は,交換が容易にできること。

(5)

その他日常の保守手入れが容易にできる構造であること。

5.4

配管  ユニット内及びユニットと外部との配管は,次による。

5.4.1

配管の測定方法  この規格においては,特記がない限り,管と管,管と壁などの距離及び管の長さ

の測定は,管類の中心線を基準として行わなければならない。

5.4.2

配管方法  配管は,原則として斜走配管をしてはならない。

5.4.3

配管端の養生  管端の保護,異物の侵入などを防止するため,必要に応じて配管端に養生を施さな

ければならない。

5.4.4

管の接合  管の接合は,次による。

(1)

接合の種類  接合の種類は,原則として次のとおりとする。

(a)

コーキング接合  鋳鉄管

(b)

フランジ接合

  鋼管,鋳鉄管,銅管,硬質塩化ビニル管など(排水及び通気管を除く。)

(c)

ねじ接合(

1

)

  鋼管

(

1

)

ねじは JIS B 0203による。

(d)

溶接接合  鋼管(原則として給水,給湯,排水及び通気管は除く。

(e)

はんだ接合  鉛管,鉛管と銅,青銅,黄銅製の管,継手及び金具類

(f)

ろう接合  銅管

(g)

展口接合  鉛管,銅管及び硬質塩化ビニル管

(h)

接着剤による接合  硬質塩化ビニル管

(i)

メカニカル接合(

2

)

  鋳鉄管,鋼管,硬質塩化ビニル管など。

(

2

)

メカニカル接合とは,ゴムリング接合も含む。

(j)

融着による接合  ポリエチレン管

(2)

接合材及びシール材  接合材及びシール材は,それぞれ水質,水圧,温度などに適応した耐久性のあ

るものとし,原則として

表 による。

なお,都市ガス,LP ガス配管には,それらに適応した接合材,シール材を使用する。

(3)

配管の継手及び接続  配管の継手及び接続は,次による。

(a)

給水,給湯,排水,通気,冷却水,冷温水及び油系統には流体の流れを阻害するような継手,接続

方法,装置又は施工方法を使用してはならない。

(b)

原則として排水,通気管に穴をあけて,分岐してはならない。

(c)

管径の異なる管を接合する場合には,適切な片落ち管,違径継手を使用しなければならない。

(d)

排水,通気系統の配管では,フランジ及びユニオンを用いて接合してはならない。

(e)

スリップジョイント(

3

)

は,次の部分に使用してはならない。

給水,給湯系統で衛生器具の見えがかりを除く他の部分。

排水,通気系統全部

(

3

)

スリップジョイントとは

付図1に示すものをいう。


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表 2  接合材及びシール材

用途

名称

摘要

備考

JIS H 2105

の 5 種とする。

コーキング融合

ヤーン

ジュート麻とし,130 番単糸を直径 25mm に束ねたもの。

かしめ用

ゴム

JIS K 6353

の III 類・60 とする。

給水用

フランジ接合

石綿ジョイン トシー

JIS R 3453

の 3 種とする。

給湯用

白ペイント

堅練り白亜鉛ペイントをボイル油で配管用途に適す
るように調合したもの。

光明丹

鉛丹を主原料とする溶解光明丹ペイントとする。

堅 練 り ペ イ ン
ト,パテ,麻の
類 を 使 用 し て

はならない。

シール用テープ

JIS K 6885

とする。

配 管 用 途 に 適

合するもの。

ねじ接合

合成樹脂液体 パッキ

配管用途(給水・給湯・排水)に適応するもの。

溶接接合

溶接棒

JIS Z 3201

とする。

接 着 剤 に よ る 接

水道用硬質塩化ビニル管接着剤とし,配管用途(給

水・排水)に適応するもの。

はんだ

はんだは JIS Z 3282 とし,鉛地金は JIS H 2105 の 5

種とし,すず地金は JIS H 2108 の 3 種とする。

盛 り は ん だ 用

は,35Sn とす
る。差し込み接
合用は 50Sn と

する。

はんだ接合

プラスタン接合

練りプラスタンは 50Sn とする。 
棒プラスタンは原則として 40Sn とする。

軟ろう

原則として Sn-Ag 共晶合金とし,ろう付け温度 220℃
程度のもの。

ろう接合

硬ろう

JIS Z 3264

又は JIS Z 3261 の硬ろうとし,その用途に

適応するもの。

ゴムリング(ゴム
ガスケット)接合

ゴム

JIS K 6353

の I 類 A,II 類,IV 類又は同等以上とする。

5.4.5

配管の支持及び固定  配管の支持及び固定は,次による。

(1)

配管はすべて過度のひずみや応力が生じないよう,かつ,伸縮が自由であるような方法で,管支持金

物を適切に用いて支持,固定し,その支持間隔は

表 による。

(2)

配管の支持,固定金物  管を直接固定する部分には,配管を一直線上に整え,管の伸縮又は横振れに

耐え得るもので,配管の管径,材質に応じた十分な支持強度をもつ金物を使用しなければならない。

(3)

配管は,弁,コックの開閉などによって動かぬよう,ストラップ,フックその他十分に強度のある支

持部材に堅固に取り付けること。

(4)

縦管  縦管は,十分な間隔で整然と配列し,かつ,管及びその内容物の質量を支持しなければならな

い。


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表 3  配管の支持間隔

区分

摘要

間隔

直管

1

本につき 1 箇所

2

いずれか 1 箇所

鋳鉄管

異形管連続

3

中央の 1 箇所

鋼管

各階 1 箇所以上

縦管

鉛管・硬質塩化ビニル管・銅管

1.2m

以内

直管

1

本につき 1 箇所

鋳鉄管

異形管

1

個に 1 箇所

管径 20mm 以下 1.8m 以内

管径 25mm 以上   40mm 以下 2.0m 以内

管径 50mm 以上   80mm 以下 3.0m 以内

管径 90mm 以上  150mm 以下 4.0m 以内

鋼管

管径 200mm 以上 5.0m 以内

鉛管(0.5m を超えるとき)

配管の変形のおそれのある場合は,厚さ 0.4mm 以上の亜鉛鉄板

の半円といで受け,1.5m 以内ごとに支持する。

管径 20mm 以下 1.0m 以内

管径 25mm 以上   40mm 以下 1.5m 以内

管径 50mm 2.0m 以内

管径 65mm 以上  100mm 以下 2.5m 以内

銅管

管径 125mm 以上 3.0m 以内

管径 16mm 以下 750mm 以内

管径 20mm 以上   40mm 以下 1.0m 以内

管径 50mm 1.2m 以内

管径 65mm 以上  125mm 以下 1.5m 以内

横 
走 

硬質塩化ビニル管

管形 150mm 以上 2.0m 以内

5.5

給水・給湯・冷却水・冷温水管

5.5.1

給水,給湯管は供給する給水以外の配管その他汚染されるおそれのある管とは,接続してはならな

い。

5.5.2

水撃作用及び空気だまりが生じるおそれがある場合には,十分な処置を講じなければならない。

5.5.3

管体の膨張,収縮を吸収できる構造とする。

5.5.4

管には適切な被覆を施さなければならない。管の保温材料及び施工は,JIS A 9501 によるもの又は

これと同等以上の性能を有するものとする。給水管については,JIS A 9501 

参考 表 1を用い,管内

温度 15℃,給湯,温水管については,JIS A 9501 

参考 表 112 のうち年間 3 000 時間,管内温度 100℃

のものを使用するものとする。冷水管については,JIS A 9501 

参考 表 1を用い,管内温度 5℃とし

て使用するものとする。配管をフレームなどに固定する箇所では,保温材,保冷材及び防湿層に切り欠き

ができない構造とする。

5.6

排水・通気管

5.6.1

配管のこう配は,排水管の場合管径 75mm 以下は

50

1

以上,管径 100mm 以上は

100

1

以上とし,通気管

は管内の水滴が自然流下によって排水管に流れるようにし,逆こう配にならないよう排水管に接続しなけ

ればならない。

5.6.2

掃除口の大きさは,配管の管径が 100mm 以下の場合は配管と同一の口径,また 100mm を超える

場合は 100mm より小さくしてはならない。

5.6.3

掃除口は次の箇所に,排水の流れ方向に設けなければならない。


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(1)

排水横主管及び排水横枝管の起点。

(2)

排水管が 45°を超える角度で方向を変える箇所。ただし,配管に損傷を与えずに容易に取り外しがで

きる器具トラップ又は作り付けトラップへの器具排水管の掃除は,その器具排水管部分に 90°曲がり

が 1 個の場合には必要ない。

(3)

排水縦管の最下部又はその付近。

(4)

上記以外でも特に必要と思われるところ。

5.6.4

現場で据え付けたときに,その周囲にある壁,床,はりなど掃除のじゃまになるような障害物から,

原則として管径 65mm 以下の管に対しては 300mm 以上,管径 75mm 以上の管に対しては 450mm 以上の空

間が,掃除口の周囲に確保されるような位置に設けなければならない。

5.6.5

掃除口を隠ぺいする場合は,その掃除口の前面又は上部に化粧ぶたを設けるか,その掃除口に容易

に接近できる位置に作業口を設けなければならない。

5.6.6

掃除口は,排水の流れを反対又は直角の方向に開口するように設けなければならない。

5.6.7

通気管の位置及び取り出し方法は,次による。

(1)

通気管は,横走排水管の中心線上部から垂直ないし 45°以内の角度で取り出さなければならない。

(2)

通気管が横走配管する場合は,それが受け持つ最高位の器具のあふれ縁から,原則として 150mm 以

上上方で横走りさせる。やむを得ずあふれ縁より下位で横走配管する場合は,あふれ縁から 150mm

以上の高さで通気縦管に接続してはならない。

また,この横走通気管に他の通気管を接続してはならない。

5.6.8

排水管には,適切な被覆を施さなければならない。管の保温材料及び施工は,JIS A 9501 によるも

の又はこれと同等以上の性能を有するものとし,JIS A 9501 

参考 表 1を用い管内温度 15℃として

使用するものとする。通気管については,排水管との分岐点から 100mm までの部分に被覆を施さなけれ

ばならない。

5.7

ガス,給油管

5.7.1

配管,燃焼器具からの排気,放射熱などの熱による影響を受けない位置に設けなければならない。

5.7.2

曲げ加工は原則として行わない。ただし,やむを得ず曲げ加工をする場合は,冷間曲げで曲率半径

を管径の 10 倍以上とし,滑らかに曲げなければならない。

5.7.3

ねじ接合の場合は,原則として突き合わせ継手を使用してはならない。ただし,点検及び取替えが

容易に行える構造,場所だけには使用してもよい。

5.8

給排気ダクト

5.8.1

ダンパのあるものは,ダンパの保守,点検ができる検査口を設けなければならない。また,防火ダ

ンパのあるものは,温度ヒューズが容易に取り替えできるものとする。

5.8.2

冷暖房,空調用ダクトの保温材料は,JIS A 9504 又は JIS A 9505 とし,冷風を送るものはその外面

をアルミニウムはく又は油性ペイント仕上げによって防湿層を施さなければならない。

5.9

廃気管(煙突を含む)

5.9.1

可燃性材料とは,十分な距離を保たなければならない。

5.9.2

廃気の性質に応じて十分な耐久性をもち,膨張,収縮を吸収できる構造のものとする。

5.9.3

ダンパのあるものは,ダンパの保守,点検ができる検査口を設けること。また,防火ダンパのある

ものは,温度ヒューズが容易に取替えできるものとする。

5.9.4

廃気管の断熱材は,JIS A 9504 又は JIS A 9510 を用い,周囲は金網,針金などで巻くなど,火災に

際して脱落しない構造のものとする。


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5.10

電気配線

5.10.1

電気設備に関する技術基準,電気用品取締法関係法令の規定に適合しなければならない。

5.10.2

低圧配線方法は,

付表 による。

5.10.3

情報通信設備(

4

)

などの回路に電気的,磁気的な障害を与えてはならない。

5.10.4

過電流保護,接地などの保安が確立されていなければならない。

(

4

)

情報通信設備とは,電話,インタホン,テレビ,ラジオ,時計,計量などに係る設備を総称し

ていう。

6.

形状及び寸法

6.1

外形寸法  ユニットの外形寸法は,JIS A 0015 による。

6.2

配管の接続点の位置  配管の接続点の位置とは,次に規定する接続位置を示すための接続基準面を

設けて,その接続基準面と配管の中心線との交点をいう。ただし,排水管の接続点に限り,断面の底部を

表す線と接続基準面との交点で,その位置を表すものとする(

付図 参照)。

(1)

突合せ接続の接続基準面の位置  配管の接続面の中間・パッキンなどを用いるものは,標準的緊結状

態でのパッキン中央位置[

付図 2(1)参照]。

(2)

テーパねじ込み接続の接続基準面の位置  めねじは,めねじの基準径の位置。おねじは,おねじの基

準径の位置から

付図 2(2)及び付表 の山数  (r)  だけ外側の位置。

(3)

差し込み接続の接続基準面の位置  受け口側は,その先端。差し口側はその先端から差し込み長さ  (p)

を差し引いた位置[

付図 2(3)参照]。

(4)

カラー接続の接続基準面の位置  (3)に準じる[

付図 2(4)参照]。

(5)

ユニオン継手接続による接続基準面の位置  標準とされる緊結状態でのガスケットの中央位置[

付図

2(5)

参照]

(6)

キャンパス継手,フレキシブル管,その他伸縮継手などによる接続基準面の位置  伸縮部分が標準的

な縮み状態での継手の突合せ,テーパねじ,差し込みなどの接続に応じた位置[

付図 2(6)参照]。

(7)

排水の縦主管から横枝管取出しの接続点の位置は,原則として

図 の高さとする。ただし,注文品の

場合は当事者間の協定による。

6.3

横枝管  建築く体の中の横引き配管の標準位置は,原則として図 に示す位置であると想定し,こ

れに適するように横枝管の位置を定める。ただし,注文品の場合は当事者間の協定による。

6.4

固定点  ユニットは建築く体に固定できるものとし,床に固定する場合を除き,建物の力材の位置

は,原則として

図 の位置にあるものと想定し,これに適合するように固定点の位置を定める。ただし,

注文品の場合は当事者間の協定による。


8

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図 1  排水の縦主管から横枝管取出し口の高さ


9

A 4413-1991

図 2  横引き配管の標準位置


10

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図 3  固定力材の位置

6.5

製作公差  製作公差は,原則として表 のとおりとする。この製作公差は,主として位置出し基準

線から構成材基準面,最大外形面及び固定点外部配管との接続点までの各距離及び複合ユニットにおける

建築部材の仕上がり寸法に対しても適用する。ただし,注文品の場合は当事者間の協定による。

表 4

単位  mm

ユニットの製作寸法

公差

 160

未満

1

160

以上 500 未満

2

500

以上 1 600 未満

3

1 600

以上 5 000 未満

5

5 000

以上 8

備考  ユニット内のグリースフィルタ,計量器そ

の他定期的に交換する部品のある場合は,
これをユニット外とみなし,その挿入接合

部に対してこの製作公差を適用する。


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7.

配管及びダクト材料

7.1

配管材料及び使用区分  配管材料及びその使用区分は,次による。

なお,ガス事業法など,関連法規の基準に適合しなければならない。

(1)

給排水,ガス,冷却水,冷温水及び油用配管材料のうち,管類は

表 5,継手類は表 6,また弁類は表 7

による。

(2)

表 5,表 に規定されていない配管材料(管・継手類)及び表 に規定されていない弁類は,その使

用目的,用途に適した形状及び材質を有し,最低使用圧力に耐え,かつ,試験圧力に合格するもので

なければならない。

(3)

継手は,使用される配管の管種に適合しなければならない。

表 5  配管材料(管類)

使用区分

区分

管種

名称

規格番号

給水

給湯

排水

通気

ガス

冷却水

冷温水

備考

排水用鋳鉄管

JIS G 5525

○ ○

1

種,2 種



水道用遠心力球状黒鉛鋳鉄管

JIS G 5526

水道用亜鉛めっき鋼管

JIS G 3442

○ ○ ○ ○

○  ○

配管用炭素鋼鋼管

JIS G 3452

○ ○ ○ ○ ○  ○  ○  ○

油用を除き

亜鉛めっき

圧力配管用炭素鋼鋼管

JIS G 3454

○  ○  ○

油用を除き

亜鉛めっき

鋼管

配管用ステンレス鋼鋼管

JIS G 3459

○ ○

鉛管

JIS H 4311

○ ○

1

種,2 種


水道用鉛管

JIS H 4312

1

種,2 種

金属管


銅及び銅合金継目無管

JIS H 3300

○ ○ ○ ○ ○  ○  ○  ○

配管用銅管

硬質塩化ビニル管

JIS K 6741

○ ○

VP

一般管

水道用硬質塩化ビニル管

JIS K 6742

ック管

プラ

水道用ポリエチレン管

JIS K 6762


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A 4413-1991

表 6  配管材料(継手類)

使用区分

備考

区分

管種

名称

規格番号

給水

給湯

排水

通気

ガス

冷却水

冷温水

排水用鋳鉄管

JIS G 5525

○ ○

鋳 
鉄 
管  水道用球状黒鉛鋳鉄異形管

JIS G 5527

5K

差し込み溶接式フランジ

JIS B 2220

○ ○

○  ○

10K

差し込み溶接式フランジ

JIS B 2220

○ ○

○  ○  ○  ○

16K

差し込み溶接式フランジ

JIS B 2220

○ ○

○  ○  ○

20K

差し込み溶接式フランジ

JIS B 2220

○ ○

○  ○

ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手

JIS B 2301

○ ○

○ ○  ○  ○  ○

ねじ込み式鋼管製管継手

JIS B 2302

○ ○

○ ○  ○  ○  ○

ねじ込み式排水管継手

JIS B 2303

○ ○

一般配管用鋼製突合せ溶接式管継手

JIS B 2311

○ ○

○  ○  ○  ○

特殊配管用鋼製突合せ溶接式管継手

JIS B 2312

○ ○

○  ○  ○  ○

鋼管

配管用鋼板製突合せ溶接式管継手

JIS B 2313

○ ○

○  ○  ○  ○

金属管

銅 
管  銅及び銅合金管継手

JIS H 3401

○ ○

○ ○  ○  ○  ○

排水用硬質塩化ビニル管継手

JIS K 6739

○ ○

水道用硬質塩化ビニル管継手

JIS K 6743

水道用ポリエチレン管継手

JIS K 6763


13

A 4413-1991

表 7  弁類

使用区分

種別

材質

形状

規格番号

給水

給湯

通気

排水

ガス

冷却水

冷温水

備考

鋳鉄製 10K フランジ形

JIS B 2031

○  ○  ○  要部青銅製

5K

ねじ込み

JIS B 2011

○  ○  ○

10K

ねじ込み

JIS B 2011

○  ○  ○

青銅製

10K

フランジ形

JIS B 2011

○  ○  ○

10K

フランジ形

JIS B 2071

○  ○  ○

玉形弁

鋳鋼製

20K

フランジ形

JIS B 2071

○  ○  ○

5K

フランジ形外ねじ

JIS B 2031

○  ○  ○

10K

フランジ形内ねじ

JIS B 2031

○  ○  ○

鋳鉄製

10K

フランジ形外ねじ

JIS B 2031

○  ○  ○

要部青銅製

5K

ねじ込み

JIS B 2011

○  ○  ○

10K

ねじ込み

JIS B 2011

○  ○  ○

青銅製

10K

フランジ形

JIS B 2011

○  ○  ○

10K

フランジ形外ねじ

JIS B 2071

○  ○  ○

仕切弁

鋳鋼製

20K

フランジ形外ねじ

JIS B 2071

○  ○  ○

鋳鉄製 10K フランジ形

JIS B 2031

○  ○  ○  要部青銅製

10K

ねじ込み

JIS B 2011

○  ○  ○

青銅製

10K

フランジ形

JIS B 2011

○  ○  ○

10K

フランジ形

JIS B 2071

○  ○  ○

アングル弁

鋳鋼製

20K

フランジ形

JIS B 2071

○  ○  ○

鋳鉄製 10K フランジ形スイング

JIS B 2031

○  ○  ○  要部青銅製

10K

ねじ込みリフト

JIS B 2011

○  ○  ○

青銅製

10K

ねじ込みスイング

JIS B 2011

○  ○  ○

10K

フランジ形スイング

JIS B 2071

○  ○  ○

逆止弁

鋳鋼製

20K

フランジ形スイング

JIS B 2071

○  ○  ○

ねじ込みメンコック

JIS B 2191

○  ○  ○

青銅製

ねじ込みグランドコック

JIS B 2191

○  ○  ○

コック

鉄製 
銅合金製

アルミニウム製 
亜鉛合金製

ガスコック

JIS S 2120

7.2

ダクト材料及び使用区分  ダクト類の材料は,表 による。

なお,

表 以外の材料は,その使用目的,用途に適した形状及び材質をもつものでなくてはならない。

表 8  ダクト材料

使用区分

名称

規格番号

給排気ダクト

廃気管

亜鉛鉄板

JIS G 3302

冷間圧延ステンレス鋼板

JIS G 4305

アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条

JIS H 4000


14

A 4413-1991

7.3

電線管  電線管及び附属品は,表 による。

表 9  電線管及び附属品

名称

規格番号

鋼製電線管

JIS C 8305

JIS C 8330

JIS C 8433

鋼製電線管附属品

JIS C 8336

硬質ビニル電線管

JIS C 8430

JIS C 8432

8435

硬質ビニル電線管附属品

JIS C 8437

8438

金属製可とう電線管

JIS C 8309

JIS C 8350

金属製可とう電線管附属品

 JIS 

4403

8.

試験方法  ユニットの試験は,原則としてユニットが組み立てられた状態とし,次の順序によって行

う。

8.1

数値の取扱い  数値の取扱いは,有効数字 3 けたとする。

なお,荷重を従来単位系の試験機又は計測器を用いて戴荷又は計測する場合は,次による。

戴荷する場合:1N=1.02×10

1

kgf

で換算して戴荷する。

計測する場合:1kgf=9.80N で換算して計測値とする。

8.2

強度試験  強度試験は,ユニットに附属する所定の運搬用つり下げ具を利用するか,又は製造業者

の指示する方法により,クレーンなどを用いてユニットをつり下げ,そのまま 30 分間ユニットをつり下げ

たときの最大残留たわみ量,その他異状の有無を調べる。

8.3

気密性及び水密性試験  気密性及び水密性試験は,次による。

(1)

給水管・給油管・冷却水管・冷温水管・排水管及び通気管は,水又は空気によって,次の表の圧力及

び加圧時間で漏れの有無を調べる。

水圧

空気圧

圧力 MPa {kgf/cm

2

}

加圧時間

圧力

加圧時間

水道直結の場合 1.80

{18.4}

(1) 

給水管

給湯管

私設タンク以下の場合

1.00 {10.0}

(2) 

冷却水管

水配管

(3) 

冷温水管

1.00 {10.0}

60

分間以上

水圧試験の

4

1

の圧力  2 分間以上

(4) 

排水管

排水

配管  (5)  通気管

0.03 {0.31}

30

分間以上

0.04MPa

{0.41kgf/cm

2

以上}

5

分間以上

(2)

ガス配管は,ガス配管の入口側から,都市ガス用は 5.00kPa {510mmH

2

O}

,また,液化石油ガス用は

8.30kPa {847mmH

2

O}

のガス圧を加えて,ガスコックを閉にし,

表 10 の時間保持して水柱計が初めの

指度よりも低下するかどうかによって,漏れの有無を調べる。ただし,ガスの代わりに空気を用いて

もよい。

表 10

種類

配管の内容積

気密保持時間

都市ガス 1m

3

以上

5

10l

以下

5

液化石油ガス

10l

を超え 50以下 10 分

(3)

給油管は,最大常用圧力の 1.5 倍(最小 0.20MPa {2kgf/cm

2

}

)の空気圧によって漏れの有無を調べる。


15

A 4413-1991

(4)

給排気ダクト及び廃気排出管(煙突を含む)は,防火ダンパのある場合はそれを開いた状態で,空気

圧 20.0Pa {2mmH

2

O}

で加圧し,ダクトの長さ 1m 当たりの 1 分間の漏れ量を調べる。

また,防火ダンパ(のある場合はそれ)を閉じた状態で空気圧 20.0Pa {2.04mmH

2

O}

で加圧し,ダ

ンパの断面 1m

2

当たりの 1 分間の漏れ量(ダクトからの漏れも含む。

)を調べる。

8.4

電気絶縁抵抗試験  電気絶縁抵抗試験は,500V 絶縁抵抗計によって調べる。

9.

検査

9.1

形式検査  ユニットは,新しく設計,改造又は生産技術条件が著しく変更されたときは,次の形式

検査を行い,その合否を判定する。

(1)

検査項目  形式検査は,4.5.6.及び 7.の各項目について行う。

(2)

試料の採り方及び大きさ  形式検査に供する試料は,最初の製造ロットからランダムに 1 台以上の試

料を採る。

(3)

試験方法  試験方法は,8.の試験方法によるほか,4.5.6.及び 7.の規定に適合するかどうかを調べ

る。

(4)

合否判定  各試料は,4.5.6.及び 7.の規定に合格すること。

9.2

製品検査  完成したユニットについて,次の製品検査を行い,その合否を判定する。ただし,寸法

検査を除き全数を行う。

(1)

検査項目  製品検査を行う項目は,次のとおりとする。

(a)

外観

(b)

寸法

(c)

気密性・水密性

(d)

電気絶縁性

(2)

試験方法  試験方法は,8.の試験方法による。

(3)

合否判定  各試料は,4.5.6.及び 7.の規定に合格すること。

10.

表示

10.1

銘板表示  ユニットには,鮮明かつ容易に消えない方法で,かつ,取付け後も容易に見える箇所に,

次の事項を表示した銘板を付けなければならない。

(1)

種類

(2)

寸法[幅×奥行×高さ (mm)]

(3)

質量 (kg)

(4)

製造業者名

(5)

製造年月

(6)

製造番号

10.2

取扱い表示  ユニットには,鮮明かつ容易に消えない方法で表示し,かつ,取付け後も容易に見え

る箇所に,次の事項を表示しなければならない。

(1)

配管種別の識別表示は,

表 11 の識別色及び名称の小区分による。ただし,名称の小区分の表示は文字

によって示すものとする。


16

A 4413-1991

表 11  識別表示

配管種別の名称

識別色

名称の小区分

青  2.5PB5/6

上水

給水

青  2.5PB5/6

飲料冷水

給湯往

給湯

給湯復

ねずみ

冷却水往

冷却水

ねずみ

冷却水復

ねずみ

冷温水往

冷温水

ねずみ

冷温水復

茶(こげ茶)

排水雑

排水

茶(こげ茶)

排水汚

通気

うす茶

通気

ガス

黄  2.5Y 8/12

ガス

給油

暗い黄赤 7.5YR 5/6

給油

白  N9.5

給気

ダクト

白  N9.5

排気

廃気

白  N9.5

廃気

○薄い黄赤

200V

  薄い黄赤

だいたい

 100V

電気

  薄い黄赤

24V

10.3

取扱い説明書  ユニットには,取扱い説明書,カタログなどに,次の事項を記載しなければならな

い。

(1)

ユニットの構成及び質量

(2)

各部の寸法,接続管の種別・管種及び管径,斜走配管がある場合はその位置表示

(3)

運搬又は荷造り及び荷下ろしなどの注意

(4)

据付け・組立て手順及び注意事項

(5)

取扱い上の注意事項及び禁止事項

(6)

組立て後の検査手順及び注意


17

A 4413-1991

付図 1  排水管の接続点の位置

付図 2  接続基準面の位置


18

A 4413-1991

付図 2(3)  差し込み接続(例) 


19

A 4413-1991

付表 1  引用規格

JIS A 0003

  建築構成材の基本公差

JIS A 0015

  住宅用配管ユニットのモデュール呼び寸法

JIS A 9501

  保温保冷工事施工標準

JIS A 9504

  ロックウール保温材

JIS A 9505

  グラスウール保温材

JIS A 9510

  けい酸カルシウム保温材

JIS B 0203

  管用テーパねじ

JIS B 2011

  青銅弁

JIS B 2031

  ねずみ鋳鉄弁

JIS B 2071

  鋳鋼フランジ形弁

JIS B 2191

  青銅ねじ込みコック

JIS B 2220

  鋼製溶接式フランジ

JIS B 2301

  ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手

JIS B 2302

  ねじ込み式鋼管製管継手

JIS B 2303

  ねじ込み式排水管継手

JIS B 2311

  一般配管用鋼製突合せ溶接式管継手

JIS B 2312

  配管用鋼製突合せ溶接式管継手

JIS B 2313

  配管用鋼板製突合せ溶接式管継手

JIS C 8305

  鋼製電線管

JIS C 8309

  金属製可とう電線管

JIS C 8330

  金属製電線管用の附属品

JIS C 8336

  埋込配管用の附属品(電線管用)

JIS C 8350

  金属製可とう電線管用の附属品

JIS C 8430

  硬質ビニル電線管

JIS C 8432

  カップリング(硬質ビニル電線管用)

JIS C 8433

  コネクタ(硬質ビニル電線管用)

JIS C 8434

  ノーマルベンド(硬質ビニル電線管用)

JIS C 8435

  硬質ビニル製ボックス及びそのカバー

JIS C 8437

  サドル(硬質ビニル電線管用)

JIS C 8438

  キャップ(硬質ビニル電線管用)

JIS E 4403

  鉄道車両用 B 型ソケット

JIS G 3302

  溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯

JIS G 3442

  水道用亜鉛めっき鋼管

JIS G 3452

  配管用炭素鋼鋼管

JIS G 3454

  圧力配管用炭素鋼鋼管

JIS G 3459

  配管用ステンレス鋼鋼管

JIS G 4305

  冷間圧延ステンレス鋼板

JIS G 5525

  排水用鋳鉄管


20

A 4413-1991

JIS G 5526

  ダクタイル鋳鉄管

JIS G 5527

  ダクタイル鋳鉄異形管

JIS H 2105

  鉛地金

JIS H 2108

  すず地金

JIS H 3300

  銅及び銅合金継目無管

JIS H 3401

  銅及び銅合金の管継手

JIS H 4000

  アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条

JIS H 4311

  鉛管

JIS H 4312

  水道用鉛管

JIS K 6353

  水道用ゴム

JIS K 6739

  排水用硬質塩化ビニル管継手

JIS K 6741

  硬質塩化ビニル管

JIS K 6742

  水道用硬質塩化ビニル管

JIS K 6743

  水道用硬質塩化ビニル管継手

JIS K 6762

  水道用ポリエチレン管

JIS K 6763

  水道用ポリエチレン管継手

JIS K 6885

  シール用四ふっ化エチレン樹脂未焼成テープ(生テープ)

JIS R 3453

  石綿ジョイントシート

JIS S 2120

  ガスコック

JIS Z 3201

  軟鋼用ガス溶接棒

JIS Z 3261

  銀ろう

JIS Z 3264

  りん銅ろう

JIS Z 3282

  はんだ


21

A 4413-1991

付表 2  低圧配線方法施設場所と配線方法(300V 以下)

施設の可否

屋内

隠ぺい場所

露出場所

点検できる

点検できない

屋側

屋外

配線方法

乾燥し
た場所

湿気の
多い場
所又は

水気の
ある場

乾燥し
た場所

湿気の
多い場
所又は

水気の
ある場

乾燥し
た場所

湿気の
多い場
所又は

水気の
ある場

雨 
線 

雨 
線 

がいし引き配線

×

×

a

a

金属管配線

合成樹脂管

(CD 管を除く。

合 成 樹 脂

管配線

CD

b

b

b

b

b

b

b

b

1

種可とう管

×

×

×

×

×

×

可 と う 管

配線

2

種可とう管

金属線び配線

×

×

×

×

×

×

合成樹脂線び配線

×

×

×

×

×

×

フロアダクト配線

×

×

c

×

金属ダクト配線

×

×

×

×

×

×

ライティングダクト配線

×

×

×

×

×

×

バスダクト配線

×

×

×

×

d

d

ビニルキャブタイヤケ

ーブル

×

×

a

a

ク ロ ロ プ レ ン キ ャ

ブタイヤケーブル

×

×

a

a

2

ゴ ム キ ャ ブ タ イ
ヤケーブル

×

×

×

×

ク ロ ロ プ レ ン キ ャ

ブタイヤケーブル

3

4

ゴ ム キ ャ ブ タ イ
ヤケーブル

×

×

キャブタイヤケーブル以外の
ケーブル配線

備考  記号の意味は,次のとおりである。 
(1)

a

は,露出場所及び点検できる隠ぺい場所に限り,施設することができる。

(2)

b

は,直接コンクリートに埋め込んで施設する場合を除き,専用の金属管又はダクトに収め

た場合に限り施設することができる。

(3)

c

は,コンクリートなどの床内に限る。

(4)

d

は,屋外用のダクトを使用する場合に限り(点検できない隠ぺい場所を除く。

)施設するこ

とができる。


22

A 4413-1991

付表 3  管用テーパねじ(おねじ)における接続基準面の位置

ねじの呼び

基準径の位置からの締め山数 r

軸線方向の許容差(山数)±k

PT

1

/

8

1

1

/

2

1

1

/

4

PT

1

/

4

1

1

/

2

1

1

/

4

PT

3

/

8

1

1

/

2

1

1

/

4

PT

1

/

2

1

1

/

2

1

1

/

4

PT

3

/

4

1

1

/

2

1

1

/

4

PT 1

1

1

/

2

1

1

/

4

PT 1

1

/

4

1

1

/

2

1

1

/

4

PT 1

1

/

2

1

1

/

2

1

1

/

4

PT 2

2

1

1

/

4

PT 2

1

/

2

2

1

/

2

1

1

/

2

PT 3

2

1

/

2

1

1

/

2

PT 3

1

/

2

2

1

/

2

1

1

/

2

PT 4

3

1

1

/

2

PT 5

3

1

/

2

1

1

/

2

PT 6

3

1

/

2

1

1

/

2