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著作権法

により

無断で

の複製

,転載


は禁止さ

れてお

ります

附属書 (参考)  JIS と対応する国際規格との対比表

JIS A 2201

:2002  送風機による住宅等の気密性能試験方法

ISO 9972

:1996  Thermal insulation―Determination of building airtightness―Fan pressurization method

(I) JIS の規定

(III) 国際規格の規定

(IV) JIS と国際規格との技術的差
異の項目ごとの評価及びその内容
評価箇所:本体

項目番号

内容

(II) 
国際
規格

番号

項目番号

内容

項目ごとの
評価

技術的差異の内容

(V) JIS と国際規格との技術的差異の理
由及び今後の対策

1.

適用範囲

住宅などの気密性能を
測定する。

ISO 

9972

1.

JIS

と同じ IDT

3.

定義及び

記号

気密性能,建物外皮,通
気量,通気特性式など記
号の表

 3.

用語は,通気率(airleagage

rate

)と建物外皮(building

envelope

)の2語だけ定義。

記号の表

MOD

/追加

規 格 内 容 を よ り 分
か り や す く す る た
めに,ISO より多く

の 用 語 を 定 義 し て
おり,技術的な問題
ではない。

記号は一致していないが,これは我が国
では,既に住宅の気密性能の評価のため
に使用しているものがあるので,混乱を

避けるためである。ISO では,記号の上
にドットを使用したものがあるなど,一
般に使いにくいものがある。

4.

試験装置

装置の構成,機器など 
圧力差測定器の精度 10
∼100 Pa の範囲におい

て±0.5 Pa 以下。

 4.

JIS

とほぼ同じ

圧力差測定器の精度 10∼60

Pa

のレンジで読みの±5 %

MOD

/変更

圧 力 差 測 定 器 の 精
度 は ISO の 内 容 で
は , 精 度 が 悪 す ぎ

て,測定データから
通 気 特 性 式 を 回 帰
さ せ る と き に 誤 差

を生じる。

ISO 9972

の改正時に JIS の精度を提案

する。

5.

試験方法

5.1

建物を測定する場合

5.1.1

住宅の測定時の建

物条件

5.1.4

測定手順

減圧法又は加圧法のい
ずれかで測定する。

 5.

5.1

5.1.2

建物条件,測定手順など JIS
とほぼ同じ内容であるが次

の点で異なる。 
・換気口の閉鎖状態などの
建物条件

・減圧法及び加圧法の両方
で測定する。

MOD

/変更

技 術 的 な 問 題 は な
い。

測定対象となる住宅が,我が国とは異な
ることや,省エネルギー法での住宅の気

密性の定義などによって建物条件を変
更した。また,減圧法と加圧法の測定の
違いであるが,一般に加圧法の方が隙間

が広がりやすいので,減圧法より通気量
が大きくなるといわれている。しかし,
最近のように気密性の高い建物では両

者の差はあまりない。そこで,どちらか
で行えばよいものとした。

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A

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02


著作権法

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は禁止さ

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(I) JIS の規定

(III) 国際規格の規定

(IV) JIS と国際規格との技術的差
異の項目ごとの評価及びその内容
評価箇所:本体

項目番号

内容

(II) 
国際
規格

番号

項目番号

内容

項目ごとの
評価

技術的差異の内容

(V) JIS と国際規格との技術的差異の理
由及び今後の対策

6.

試験結果

6.1

通気量Qの算出

隙間を流れる通気量の

補正を空気温度の比で
行う。

6.4

総相当隙間面積

α

A

の算出 
・通気率aについては標
準状態に換算せず,総相

当 隙 間 面 積

α

A

で 空 気

温度だけの補正を行う。 
・総相当隙間面積を

Δ

P = 9.8 Pa

で算出

6.5

相当隙間面積Cの算

6.

同補正を空気の密度比で行

う。

・通気率Cを空気の粘性及び

温度によって補正し,標準

状態(23  ℃,1.013×10

3

 Pa

に換算する。

・隙間面積A

L

Δ

P = 4 Pa

算出。ただし,他の

Δ

P

で求

めることができる。 
規定なし

MOD

/変更

MOD

/変更

MOD

/追加

MOD

/追加

空 気 の 密 度 及 び 温

度は,一次の関係で
あ る の で 結 果 は 同
じである。

空 気 の 粘 性 の 影 響
は,温度より小さい

ので省略できる。

評 価 の た め の 決 め

方 な の で 問 題 は な
い。

現場測定であるので,誤差が大きいた
め,結果についての粘性まで補正するの

はあまり意味がない。ISO の改正時に削
除を提案する。

住宅の省エネルギー基準に記述されて

いる我が国独自の評価項目である。床面
積当たりの表し方も便利な評価である
ので,ISOの改正時に提案する。

附属書

附属書 1(規定) 
附属書 2∼4(参考)

附属書 5(参考) ISO 
の対比表

附属書

附属書 A∼C(参考) MOD/追加

本 体 を 補 足 す る も
のなので,技術的な

差異はない。

附属書1は,Cを算出するために重要とな
る床面積の取り方なので規定とした。

ISO

にはCを求めることを規定していな

いので,今後Cを本体で規定した場合は
必要となる。

 JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

備考 1.  項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

― IDT …………………… 技術的差異はない。 
― MOD/追加……………  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
― MOD/変更……………  国際規格の規定内容を変更している。

2. JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

― MOD …………………  国際規格を修正している。

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