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A 1143:2018  

(1) 

目 次 

ページ 

1 適用範囲 1 

2 引用規格 1 

3 試験用器具  1 

4 試料 1 

5 試験方法 1 

6 計算 2 

7 報告 2 

附属書A(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表  3 

 

 


 

A 1143:2018  

(2) 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人日本

コンクリート工学会(JCI)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本

工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格である。これによって,JIS A 1143:2007

は改正され,この規格に置き換えられた。 

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。 

 

 


 

 

日本工業規格          JIS 

 

A 1143:2018 

 

軽量粗骨材の浮粒率の試験方法 

Method of test for content of floating particles in light weight coarse 

aggregate 

 

適用範囲 

この規格は,構造用軽量粗骨材の浮粒率の試験方法について規定する。 

なお,技術上重要な改正に関する新旧対照表を附属書Aに示す。 

 

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 

JIS A 1158 試験に用いる骨材の縮分方法 

JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部:金属製網ふるい 

 

試験用器具 

試験用器具は,次による。 

3.1 

はかり はかりは,ひょう量が試料の質量以上で,かつ,目量が試料質量の0.1 %以下のものとする。 

3.2 

容器 試料を浸せきする容器は水密で,内径24 cm以上,内高22 cm以上のものとする。 

3.3 

乾燥機 乾燥機は,排気口のあるもので,槽内を105±5 ℃に保持できるものとする。 

3.4 

ふるい ふるいは,JIS Z 8801-1に規定する公称目開き4.75 mmの金属製網ふるいとする。 

 

試料 

試料は,次による。 

a) 試料は,代表的なものを採取する。 

b) 気乾状態の試料を公称目開き4.75 mmの金属製網ふるいでふるい,ふるいにとどまった試料を,JIS A 

1158によって所定量になるまで縮分する。その量は,試験する骨材のかさ容積で約2 Lとする。 

c) b)の試料を105±5 ℃で一定質量になるまで乾燥する。 

 

試験方法 

試験方法は,次による。 

a) 箇条4 c)の試料の質量(m1)を質量の0.1 %まで正確に量る。 

b) a)の試料を容器にあけ,これに水を満たしながら試料が十分に水に接触するように,また,試料に付

着している空気泡を取り除くようにかくはんする。 

c) 注水してから10分後に,水に浮遊している粒子を金網などで採取する。 


A 1143:2018  

 

d) 採取した粒子を105±5 ℃で一定質量になるまで乾燥し,質量(m2)を質量(m1)の0.1 %まで正確に

量る。 

e) 試験は,同時に採取した試料について2回行い,その平均値をとる。 

 

計算 

浮粒率(F)は,次の式によって計算し,四捨五入によって小数点以下1桁に丸める。 

100

1

2

m

F

 

ここに, 

F: 浮粒率(%) 

 

m1: 水を満たす前の試料の乾燥質量(g) 

 

m2: 水に浮遊した粒子の乾燥質量(g) 

 

報告 

報告は,次の事項のうち必要なものを記載する。 

a) 軽量粗骨材の種類,名称又は商品名 

b) 試料の採取場所及び採取日 

c) 水を満たす前の試料の乾燥質量(g) 

d) 水に浮遊した粒子の乾燥質量(g) 

e) 浮粒率(%) 

f) 

試験日 

 


A 1143:2018  

 

附属書A 

(参考) 

技術上重要な改正に関する新旧対照表 

 

現行規格(JIS A 1143:2018) 

旧規格(JIS A 1143:2007) 

改正理由 

箇条番号 
及び題名 

内容 

箇条番号 
及び題名 

内容 

2 引用規格 

JIS A 1158 試験に用いる骨材の縮分方法 

2 引用規格 

− 

新たに制定されたJIS A 1158を追加し
た。 

4 試料 
b) 

気乾状態の試料を公称目開き4.75 mmの
金属製網ふるいでふるい,ふるいにとど
まった試料を,JIS A 1158によって所定
量になるまで縮分する。その量は,試験
する骨材のかさ容積で約2 Lとする。 

4 試料 
b) 

気乾状態の試料を,公称目開き4.75 mm
の金属製網ふるいでふるい,ふるいにと
どまった試料を,四分法又は試料分取器
によって所定量になるまで縮分する。そ
の量は,試験する骨材のかさ容積で約2 L
とする。 

新たに制定されたJIS A 1158を引用し
た。 

 

2

 

A

 1

1

4

3

2

0

1

8