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A 1143

:2007

(1)

目  次

ページ

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

1

3

  試験用器具

1

4

  試料

1

5

  試験方法

1

6

  計算

2

7

  報告

2


A 1143

:2007

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本コン

クリート工学協会(JCI)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業

標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS A 1143:2001 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は

もたない。


  

日本工業規格

JIS

 A

1143

:2007

軽量粗骨材の浮粒率の試験方法

Method of test for content of floating particles in light weight coarse

aggregate

1

適用範囲

この規格は,構造用軽量粗骨材の浮粒率の試験方法について規定する。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用

規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS Z 8801-1

  試験用ふるい―第 1 部:金属製網ふるい

3

試験用器具

試験用器具は,次による。

a)

はかり  はかりは,ひょう量が試料の質量以上で,かつ,目量が試料質量の 0.1  %以下のものとする。

b)

容器  試料を浸せきする容器は水密で,内径 24 cm 以上,内高 22 cm 以上のものとする。

c)

乾燥機  乾燥機は,排気口のあるもので,槽内を 105±5  ℃に保持できるものとする。

d)

ふるい  ふるいは,JIS Z 8801-1 に規定する公称目開き 4.75 mm の金属製網ふるいとする。

4

試料

試料は,次による。

a)

試料は,代表的なものを採取する。

b)

気乾状態の試料を,公称目開き 4.75 mm の金属製網ふるいでふるい,ふるいにとどまった試料を,四

分法又は試料分取器によって所定量になるまで縮分する。その量は,試験する骨材のかさ容積で約 2 L

とする。

c)

b)

の試料を,105±5  ℃で一定質量になるまで乾燥する。

5

試験方法

試験方法は,次による。

a)

箇条 4 c)の試料の質量(m

1

)を質量の 0.1  %まで正確にはかる。

b)  a)

の試料を容器にあけ,これに水を満たしながら試料が十分に水に接触するように,また,試料に付

着している空気泡を取り除くようにかくはんする。

c)

注水してから 10 分後に,水に浮遊している粒子を金網などで採取する。


2

A 1143

:2007

  

d)

採取した粒子を 105±5  ℃で一定質量になるまで乾燥し,質量(m

2

)を質量の 0.1  %まで正確にはか

る。

e)

試験は,同時に採取した試料について 2 回行い,その平均値をとる。

6

計算

浮粒率(F)は,次の式によって計算し,四捨五入によって小数点以下 1 けたに丸める。

100

1

2

×

=

m

m

F

ここに,

F

浮粒率(%)

1

m

水を満たす前の試料の乾燥質量(g)

2

m

水に浮遊した粒子の乾燥質量(g)

7

報告

報告は,次の事項のうち必要なものを記載する。

a

)

軽量粗骨材の種類,名称又は商品名

b

)

試料の採取場所及び採取日

c

)

水を満たす前の試料の乾燥質量(g)

d

)

水に浮遊した粒子の乾燥質量(g)

e

)

浮粒率(%)

f

)

試験日