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A 0204

:2012

(1)

目  次

ページ

序文 

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

2

3

  用語及び定義 

2

4

  地質図に用いる記号群 

4

4.1

  一般的事項 

4

4.2

  地層・岩体の分布を示すために用いる記号群

4

4.3

  鉱産物の種類及び化石の種類並びにそれらの試料番号を示す文字記号

7

4.4

  地質学的属性を示す記号 

8

5

  地質図の凡例 

9

5.1

  凡例の表示方法

9

5.2

  凡例の表記 

10

6

  規格番号の表示 

17

附属書 JA(参考)JIS と対応国際規格との対比表 

113


A 0204

:2012

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,独立行政法人産業

技術総合研究所(AIST)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工

業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS A 0204:2008 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 A

0204

:2012

地質図−記号,色,模様,用語及び凡例表示

Geological map-Symbols, colors, patterns, terms, and

presentation of legend

序文 

この規格は,1974 年に第 1 版として発行された ISO 710-1ISO 710-2ISO 710-3,1982 年に第 1 版と

して発行された ISO 710-4,1989 年に第 1 版として発行された ISO 710-5,1984 年に第 1 版として発行さ

れた ISO 710-6 及び ISO 710-7 を基に作成した日本工業規格であるが,日本国内に分布する地質要素(地

理的な要因)に合致させるため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

この規格は,地質図の記号,色,模様,用語及び凡例表示について,異なる作成者,異なる利用者,異

なる場所及び異なる出力形式の間で,地質図の記号,色,模様,用語及び凡例表示に関するデータの管理

方法(定義,記述,表記及び表示法を含む。

)を規定する規格である。また,この規格は,可能な限り印刷

技術・情報処理技術及び地質要素についての適切な標準(分類,定義及び記述法を含む。

)と連結させ,地

質図及びその属性データを利用する分野におけるデータ処理とその高度利用とを可能にするための枠組み

を提供する。

なお,変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JA に示す。

適用範囲 

この規格は,地質図に用いる記号群(記号,文字記号,色,模様などを含む。

)及びその記述法(用語を

含む。

,並びに地質図の凡例表示方法について規定する。地形図及び地理調査等に基づいて作成される主

題図には,この規格を適用しない。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 710-1:1974

,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

1: General rules of representation

ISO 710-2:1974

,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

2: Representation of sedimentary rocks

ISO 710-3:1974

,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

3: Representation of magmatic rocks

ISO 710-4:1982

,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

4: Representation of metamorphic rocks

ISO 710-5:1989

,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

5: Representation of minerals

ISO 710-6:1984

,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

6: Representation of contact rocks and rocks which have undergone metasomatic, pneumatolytic or


2

A 0204

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hydrothermal transformation or transformation by weathering

ISO 710-7:1984

,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

7: Tectonic symbols

(全体評価:MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS Z 8312

  製図−表示の一般原則−線の基本原則

JIS Z 8321

  製図−表示の一般原則−CAD に用いる線

ISO 710-2:1974

,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part 2:

Representation of sedimentary rocks

ISO 710-3:1974

,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part 3:

Representation of magmatic rocks

ISO 710-4:1982

,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part 4:

Representation of metamorphic rocks

ISO 710-5:1989

,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part 5:

Representation of minerals

ISO 710-6:1984

,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part 6:

Representation of contact rocks and rocks which have undergone metasomatic, pneumatolytic or

hydrothermal transformation or transformation by weathering

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

3.1

地質図

表層を覆う土壌及び草木以外の地殻表面の岩石[未固結の砕せつ物(砕屑物)も含む。

]を,その種類又

は岩相(堆積相,変成相,変形相なども含む。

)と時代とで区別し,それらの分布,構造,累重関係などを

示した図。

狭義には地形図などを基図とし,

岩石の種類又は岩相の境界面と地形面との交線で分布を示し,

その他の地質学的属性を地形面上に投影して示した図であるが,広義には地質図(狭義)のほか鉛直地質

断面図,水平地質断面図など地質学的属性を示した図を地質図と呼ぶ。この規格では広義の地質図を,単

に地質図と定義する。

3.2

地質断面図

岩石の種類又は岩相の分布及びその他の地質学的属性を仮想的な断面に投影した図。

3.3

記号群

地質図に用いる記号,文字記号,色,模様などを含む一連の記号。


3

A 0204

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3.4

凡例

地質図に用いる記号群及びその説明を,ある一定の規則に従って配列したもの。

3.5

存在確実度

断層,地層境界などの存在の確かさを示す尺度。この規格では,位置正確度を問わない場合には“確認”

と“推定”に,位置正確度と組み合わせて細分する場合には“確実”と“不確実”に分けて存在確実度を

示す。ここで,

“確認”と“確実”

“推定”と“不確実”は,それぞれ同義ではあるが,基準が異なる区分

体系であることが分かるように異なる表記とした。

“確認”と“確実”は,存在することが確かである場合

に用いる形容的表現である。

“推定”と“不確実”は,その存在を露頭などで確認することはできないが,

論理的に推定できる場合に用いる形容的表現である。

3.6

位置正確度

断層,地層境界などの位置の正確さを示す尺度。この規格では,位置正確度を“位置正確”と“位置ほ

ぼ正確”

“位置推定”とに分け,これに“位置伏在”を加えて示す。

“位置正確”とは,露頭などでその位

置がほぼ連続的に確認でき,その連続性において定義したある範囲(信頼区間内)にその位置を限定でき

る場合に用いる。

“位置ほぼ正確”とは“位置正確”よりも信頼区間の範囲が広い,ある一定の範囲内に位

置を限定できる場合に用いる。

“位置推定”とは,

“位置ほぼ正確”とした範囲内に境界の位置を限定でき

ない場合に用いる。断層,地層境界などの位置が地質図の投影面に露出していない場合は,

“位置伏在”と

する。

なお,断層,地層境界などの地質学的属性に幅若しくは厚みがある断層帯,漸移帯の位置正確度を表現

する場合は,断層帯,漸移帯などの中心面又は特徴的な面を基準にして信頼区間を設ける。

3.7

伏在

地層・岩体などの境界,断層などが,地層・岩体などに覆われ,基準面に露出しない状態を示す形容的

表現。伏在境界,伏在断層など,伏在する地質学的属性の位置正確度は特定しない。

なお,地層・岩体などの境界,断層などを位置正確度によって細分する場合,位置正確度の区分である

“位置正確”

“位置ほぼ正確”

“位置推定”に“位置伏在”を加えて伏在を表現する。

3.8

地質学的属性

地層・岩体の境界線,地質構造,地層・岩体から産出する岩石・鉱物・化石,地下資源など地層・岩体

を特徴付ける要素又はそれらの総称。

3.9

基準面

地形面,垂直断面,水平断面など,地質学的属性の分布を投影する面。

3.10

地層・岩体の区分単位

一定の概念でくくられる地層・岩体の階層を示す単位。

3.11

付加体


4

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海洋プレートが島弧又は陸弧の下に沈み込むときに,島弧側又は陸弧側にくさび状に付加された地層・

岩体。

地質図に用いる記号群 

4.1 

一般的事項 

地質図に用いる記号群は,数値地質図における任意の拡大縮小を考慮し,地質図に用いるそれぞれの記

号,文字記号及び模様について基準となる形態を規定するが,記号の大きさ,文字記号の大きさ,書体,

模様の太さ及び密度については規定しない。ただし,記号,文字記号及び模様は,この規格で規定された

形態の相似形でなければならない。また,この規格の記号の形状を描く線の基本原則は,JIS Z 8312 及び

JIS Z 8321

による。

4.2 

地層・岩体の分布を示すために用いる記号群 

4.2.1 

表示の原則 

地質図の中で地層・岩体の分布を示すために用いる記号群の表示方法は,次による。

a)

地層・岩体の種類は模様で,それらの時代は色で表示する。ただし,模様が地質図の下地の地形等高

線と重なり合い地質図の判読を妨げる場合は,その旨を断ることなしに,地層・岩体の種類,時代共

に色の違いだけで表示することができる。

b)

色の違いだけで地層・岩体の種類と時代を区別する場合,模様は,地層・岩体の分布を示すために用

いる色の違いを際立たせる目的,又は差異を強調する目的で補助的に使ってもよい。

c)

文字記号は,地質図内に示されている地層・岩体の区分単位数が多く,色及び/又は模様を用いても

地層・岩体の区分が難しい場合には,それぞれの地層・岩体の区分単位を明示的に示す目的で使って

もよい。

4.2.2 

模様 

地質図の中で地層・岩体の分布を示すために用いる模様の表示は,それらを代表する岩石の種類を表す

模様で示す。岩石の種類を表す模様の表示は,通常,次の方法による。

a)

岩石の種類を模様で表示するには,ある岩石に対応する領域をその岩石を表す模様でくまなく覆わな

ければならない。

b)

模様は,黒で描くことが望ましい。

c)

表示に用いる模様の構成は,次の基準による。

1)

模様の構成要素となる図形(模様素)は,できる限り単純でトレース可能で,かつ,一つの岩石の

領域に複数個隣合せに並べることができる大きさとする。

2)

基本となる岩石は,図柄の構成要素となる同一の図形数個を並置して表す。混合又は中間型の岩石

は,それを構成する岩石の要素を表すそれぞれの異なる図形を並置して表示する。

3)

模様を構成するそれぞれの模様素の配列は,層理及び節理と平行,又は地質図の縁と平行にする。

4)

上記 1)3)  の原則の枠組の中で,模様の表示は拡張してもよいし,異なった分野に適合するよう書

き替えてもよい。ただし,それぞれの模様及び模様素をほかの意味に用いてはならない。また,岩

石以外の属性に対して新たな模様及び模様素を与えてはならない。

d)

堆積岩,火成岩,変成岩,及び接触変成岩・変質岩・風化岩の模様は,それぞれ,ISO 710-2-6 に規

定するものを使用する。ただし,目的の岩石に対応する模様がない場合及び国内の一般的慣行から外

れている場合には,上記 c)  に掲げる原則に従って新たに作成し用いることができる。


5

A 0204

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4.2.3 

 

地質図の中で地層・岩体の分布を示すために用いる色の表示方法は,通常,次による。

a)

地質時代を示す色  地質時代を表現するための色の表示方法は,次による。

1)

地質時代ごとに区分して地層・岩体の分布を示す地質図を作成する場合及び地質年代表を作成する

場合は,古い地質時代の地層・岩体は濃く,新しい地質時代のものほどうすく着色する。

2)

地質時代が近接している地層・岩体については,混同しない程度の同系統色にする。

3)

各地質時代を表現する色は,

表 による。

表 1−地質時代を示す色 

地質時代

地質時代

第四紀

水色系統

三畳紀

濃 い 赤 み の だ い だ い 色
(橙色)又は紫系統

新第三紀

古第三紀

黄色系統

古生代

茶色系統

白亜紀

緑系統

原生代

(無指定)

ジュラ紀

青系統

始生代

(無指定)

b)

地層・岩体を示す色  地層及び変成岩体を除く岩体の種類を表現するための色の表示方法は,次によ

る。

1)

同種の地層・岩体の種類においては,古い地質時代の地層・岩体は濃く,新しい地質時代のものほ

どうすく着色する。地質時代が近接している同種の地層・岩体については,混同しない程度の同系

統色にする。

2)

表 に掲げる岩石で構成される地層・岩体は,類似した地層・岩体と混同されない限り表 に規定

した色で表現する。

表 2−地層・岩体を示す色 

地層・岩体を構成する岩石

れき岩(礫岩)

茶色系統

砂岩

黄色系統

泥岩

青又は緑系統

砂岩泥岩互層

黄緑(砂岩と泥岩との中間色)

チャート

だいだい色(橙色)系統

石灰岩

青系統

酸性又はけい長質(珪長質)火砕岩

桃色又は赤系統

酸性又はけい長質(珪長質)火成岩

桃色又は赤系統若しくは茶色系統

塩基性又は苦鉄質火砕岩

紫系統又は緑系統

塩基性又は苦鉄質火成岩

紫系統又は緑系統

3)

変成岩については色の規定がないため,変成岩の原岩の種類と時代(又は変成時期)とを考慮して,

上記 a)及び b)のうちのいずれか対応するものを選んでもよい。

4.2.4 

地層・岩体の区分単位を示す文字記号 

地層・岩体の区分単位を色及び/又は模様だけで区別しにくい場合は,英数字の組合せからなる文字記

号を添える。文字記号の表示方法は,通常,次による。

a)

地層・岩体の区分単位を表現するための文字記号は,地層・岩体の区分単位の名称を略称として表現

するに足る 4 文字以下の英数字の組合せで構成する。


6

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例  女川層(Onnagawa Formation)  →  On

なお,

表 3,表 4,表 及び表 に示す文字記号を,地層・岩体の区分単位の略称として用いること

は極力避ける。地層・岩体の区分単位の略称として使用する場合は,同じ地質図内で同じ英数字の組

合せを用いないことを原則とし,同じ記号を用いる場合は

表 3,表 4,表 及び表 に示す文字記号群

と地層・岩体の区分単位の略称群とを字体の違いなどによって明確に区別する。

b)

地質時代を表現する修飾語によって地層・岩体の区分単位を表現する文字記号を修飾することができ

る。地質時代を表現する修飾語に相当する文字記号は,地層・岩体の区分単位を表現する文字記号の

直前に置き,その間にピリオドを挿入して,

“地質時代を表現する修飾語に相当する文字記号+[.]+地

層・岩体の区分単位を表現する文字記号”の形式で表示する。地質時代を表現する修飾語によって地

層・岩体の区分単位を表現する文字記号を修飾する場合に用いる文字記号を,

表 に示す。

例  中新世女川層(Miocene Onnagawa Formation)  →  M.On

表 3−地質時代を表現する修飾語 

地質時代

対応英語(参考)

文字記号

地質時代

対応英語(参考)

文字記号

完新世 Holocene

H

三畳紀 Triassic Tr

更新世 Pleistocene

Ps

中生代 Mesozoic

Mz

第四紀 Quaternary

Q

ペルム紀 Permian  Pm

鮮新世 Pliocene Pl

石炭紀 Carboniferous

Cb

中新世 Miocene

M

デボン紀 Devonian  Dv

新第三紀 Neogene  N シルル紀 Silurian  Sl

漸新世 Oligocene

Og

オルドビス紀 Ordovician

O

始新世 Eocene E

カンブリア紀 Cambrian

Cm

暁新世 Paleocene

Pa

古生代 Paleozoic

Pz

古第三紀 Paleogene Pg 顕生代 Phanerozoic

Ph

新生代 Cenozoic

Cz

原生代 Proterozoic

Pr

白亜紀 Cretaceous

K

始生代 Archean Ar

ジュラ紀 Jurassic  J

c)

地質時代を細分又は修飾する修飾語によって地質時代を表現する修飾語を修飾することができる。地

質時代を細分又は修飾する修飾語に相当する文字記号は,地質時代を表現する修飾語の直前に置いて,

その間にピリオドを挿入し,

“地質時代を細分又は修飾する修飾語+[.]+地質時代を表現する修飾語

に相当する文字記号+[.]+地層・岩体の区分単位を表現する文字記号”の形式で表示する。地質時代

を細分又は修飾する修飾語によって地質時代を表現する修飾語を修飾する場合に用いる文字記号を,

表 に示す。

例  後期中新世女川層(Late Miocene Onnagawa Formation)  →  L.M.On

女川層上部(Upper Onnagawa Formation)  →  u.On

表 4−地質時代を細分又は修飾する修飾語 

修飾語

対応英語(参考)

文字記号

修飾語

対応英語(参考)

文字記号

前期 Early

E

下部 Lower

l

中期 Middle

M

中部 Middle

m

後期 Late

L

上部 Upper

u

d)

地層・岩体の区分単位を表現する(修飾語を含む。

)文字記号は,単一の区分単位内に置く。これがで

きない場合は,属する区分単位内部から直線の細線からなる引出線を引き出し,その先に(修飾語を


7

A 0204

:2012

含む。

)文字記号を置いてもよい。

4.3 

鉱産物の種類及び化石の種類並びにそれらの試料番号を示す文字記号 

4.3.1 

鉱産物の種類及び試料番号 

鉱産物の種類及び試料番号を示すために用いる文字記号の表示方法は,次による。

a)

鉱産物の産出地点を示すために用いる記号に,鉱産物の種類を表現する文字記号を添えることができ

る。鉱産物の種類を表現する文字記号は,

表 による。表 の文字記号と併記している括弧内の文字

記号は,同等に用いることができる。

表 5−鉱産物の種類を表現する主な文字記号 

鉱産物

対応英語(参考)

文字記号

鉱産物

対応英語(参考)

文字記号

金 gold

Au

石こう(石膏) gypsum

gy

白金 platinum

Pt

重晶石 barite

ba

銀 silver

Ag

ほたる石(蛍石) fluorite

fl

銅 copper

Cu

かんらん岩 peridotite pd

鉛 lead

Pb

蛇紋岩 serpentinite

sp

亜鉛 zinc

Zn

かっ石(滑石) talc

tc

(tk)

鉄 iron

Fe

ダナイト dunite du

チタン titanium

Ti

石綿又はアスベスト asbestos

abs

(as)

バナジウム vanadium

V

雲も(雲母) mica

mi

マンガン manganese

Mn

セリサイト sericite  se

(sc)

ニッケル nickel Ni

長石 feldspar

fd (fs)

クロム chromium

Cr

沸石 zeolite

ze

コバルト cobalt Co

海緑石 glauconite

gl

(gk)

すず(錫) tin

Sn

けい藻土(珪藻土) diatomite

da

タングステン tungsten

W

陶石 pottery

stone

ps

モリブデン molybdenum

Mo

粘土 clay

cl

水銀 mercury

Hg

耐火粘土 refractory

clay

rc

アンチモン antimony Sb

ろう石 pyrophyllite

pp

ウラン uranium

U

カオリン kaolin ka

トリウム thorium

Th

ベントナイト bentonite  be

ベリリウム beryllium

Be

パーライト perlite  pe

ひ素(砒素) arsenic

As

石灰石 limestone

ls

硫黄 sulfur

S

ドロマイト dolomite Do

アルミニウム aluminum  Al

大理石 marble

Mb

マグネシウム magnesium Mg

けい砂(珪砂) silica

sand

Qs

レアアース 
(希土類元素)

rare earth

RE

黒鉛又は石墨 graphite

gr

(gf)

黄鉄鉱 pyrite

py

石炭 coal

C

硫化鉄鉱 iron

sulphide

is

褐炭及び亜炭 lignite

l

けい石(珪石) silica

stone  si

リン(グアノ) Phosphorus

(guano)

ph

b)

表 に規定する記号と同等の鉱産物の種類を示す記号を別に定義して用いてはならない。表 に規定

していない鉱産物の種類を示す文字記号については,ISO 710-5 

表 に規定するもののほか,一般

に広く使われているものを用いる。

注記  ISO 710-5 では,文字記号に加えて,鉱物を表現する記号を ISO 710-5 の表 で規定している

が,一般的ではなく,また,網羅的ではないため,この規格ではこれを採用しない。


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A 0204

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c)

鉱産物の試料番号は,鉱産物の種類を表現する文字記号と試料番号との間にハイフンを挿入して,

“鉱

産物の種類を表現する文字記号+[-]+試料番号”の形式で表示することができる。

4.3.2 

化石の種類及び試料番号 

化石の種類及び試料番号を示すために用いる文字記号の表示方法は,次による。

a)

化石の産出地点を示すために用いる記号には,化石の種類を表現する文字記号を添えてもよい。化石

の種類を表現する文字記号は,

表 による。

表 6−化石の種類を示す主な文字記号 

化石の種類

対応英語(参考)

文字記号

化石の種類

対応英語(参考)

文字記号

動物化石 animal

fossil

A

石灰質ナンノ化石 calcareous

nannofossil

CN

植物化石 plant

fossil

P

ぼうすい虫(紡錘虫)
化石

fusulinid fossil

FS

哺乳類化石 mammalian

fossil

MM

有孔虫化石 foraminiferal

fossil

FR

は虫類(爬虫類)化石 reptilian

fossil

RP

浮遊性有孔虫化石 planktonic

foraminiferal fossil

PF

両生類化石 amphibian

fossil

AP

底生有孔虫化石 benthic

foraminiferal

fossil

BF

魚類化石

pisces (fish) fossil

PC

放散虫化石 radiolarian

fossil

RD

軟体動物化石 molluscan

fossil

ML

けい藻(珪藻)化石 diatom

fossil

DT

石灰藻類化石 calcareous

algea

fossil

CA

けい質べん毛藻(珪質

鞭毛藻)化石

silicoflagellate fossil  SF

サンゴ化石 coral

fossil

CL

渦べん毛藻(渦鞭毛藻)

化石

dinoflagellate fossil

DF

コノドント化石 conodont

fossil

CD

花粉化石 pollen

fossil

PO

b)

表 に規定する記号と同等の化石の種類を示す記号を別に定義して用いてはならない。

なお,

表 に規定していない化石の種類を示す記号については,一般に広く使われているものを用

いる。

c)

化石の試料番号は,化石の種類を表現する文字記号と試料番号との間にハイフンを挿入して,

“化石の

種類を表現する文字記号+[-]+試料番号”の形式で表示することができる。

4.4 

地質学的属性を示す記号 

4.4.1 

記号の表示位置 

地質図の中で地質学的属性を示すために用いる記号の表示位置は,次による。

a)

地質学的属性の面的なひろ(拡)がり(分布)は,その地質学的属性の境界面と基準面(地形面,垂

直断面,水平断面など)との交線によって表示する。ただし,地質学的属性の境界面が基準面上に存

在せず基準面が地形面である場合は基準面に対して鉛直方向に投影した位置に,基準面上に存在せず

基準面が地形面でない場合は,基準面に対して垂直方向に投影した位置に境界線を表示する。

b)

地質学的属性のうち点情報は,基準面上に存在する場合はその位置に,基準面上に存在せず基準面が

地形面である場合は基準面に対して鉛直方向に投影した位置に,基準面上に存在せず基準面が地形面

でない場合は基準面に対して垂直方向に投影した位置に表示する。

c)

点情報を示す記号の中心は,点情報の存在位置又は基準面上の投影位置と一致していなければならな

い。点情報の存在位置にその点情報を示す記号を配することができない場合は,引出線によって点情

報の存在位置又は基準面上の投影位置を表示する。


9

A 0204

:2012

なお,一つの測定点上にある複数の面構造(地層面及び他の面構造の組合せを含む。

)の走向傾斜を

表現する場合は,それぞれの面構造の走向を示す実線の一方の端点が測定点(点情報の存在位置又は

基準面上の投影位置)で互いに接するように配置する。

4.4.2 

地質学的属性の種類を示す記号 

地質学的属性の種類を示すために用いる記号の表示方法は,次による。

なお,地質学的属性の種類を示すために用いる主な記号を,

表 23 に示す。

a)

表 23 に規定する記号の大きさは,特に指定しない。ただし,記号の形状は,相似形とする。

b)

表 23 に規定する記号の色は描画仕様で指定した色とする。指定されていない場合は,表 23 に図示し

た記号の色を推奨する。

c)

表 23 に規定する記号のうち,断層については,断層の分類,断層の存在確実度,断層の位置正確度に

よる分類及び断層の鉛直断面における見かけのずれによる分類に基づく断層表示線の表示法を組み合

わせた断層表示線を用いることができる。

d)

表 23 に規定する記号のうち,しゅう曲(褶曲)については,しゅう曲(褶曲)の分類,しゅう曲(褶

曲)の存在確実度及び位置正確度による分類に基づく表示法を組み合わせたしゅう曲(褶曲)の軸跡

表示を用いることができる。

e)

表 23 に規定する記号と同等の地質学的属性を示す記号を別に定義して用いてはならない。表 23 に規

定していない地質学的属性を示す記号については,一般に広く使われているものを用いる。

地質図の凡例 

5.1 

凡例の表示方法 

地質図で岩石の種類,岩相などの分布を示すために用いる記号群並びにそれ以外の地質学的属性を示す

記号及び文字記号は,その説明とともに,地質図の外部及び/又は内部に置く凡例に表示する。凡例の記

述方法及び表示方法は,次による。

a)

凡例は,地質図と照合しやすい場所に配置する。

b)

凡例は,左側に地質図内で用いられた色,模様,文字記号,記号などを示し,右側にその説明文を表

示する。岩石の種類,岩相などに関わる凡例は,縦横比 1:2∼3:4 の長方形をかたどった枠組を配置

し,その内部を地質図で用いられた色及び模様と同じ色及び模様とで埋め,地質図内で色及び模様と

重ねて文字記号が示されている場合は,枠組の中央に色及び模様に重ねて文字記号を表示する。

c)

凡例は,通常,縦に配列し,岩石の種類,岩相などに関わる凡例を上部に,それ以外の地質学的属性

を示す記号及び文字記号に関わる凡例を下部に並べる。

d)

岩石の種類,岩相などに関わる凡例は,通常,時代の若い順に上部から下部へと並べ,それぞれにそ

の名称及び岩相を記載する。また,地質時代の区分によるくくりを線又は括弧で示し,対応する地質

時代区分の名称を記載する。

e)

岩石の種類,岩相などに関わる凡例を一列に配置することが困難な場合は,地域又は地質構造発達史

の違いなどで区分される地層・岩体ごとに凡例を示してもよい。

f)

その他の記号及び文字記号に関わる凡例は,何らかの概念で一括できるものごとにまとめて表示する。

g)

凡例の構成,様式及び語法は,地質図内だけでなく,関連する図表及び文書(報告書,解説書など)

の中でも整合性を保つ。

h)

凡例に用いる文章は口語体の日本語とする。それに対応する英語を添えてもよい。

i)

文章による凡例の説明は,明瞭かつ正確で,矛盾がないものであり,また,必要な事項を完備したも


10

A 0204

:2012

のでなければならない。

5.2 

凡例の表記 

5.2.1 

一般的事項 

凡例の説明に関わる一般的事項は,次による。

a)

外来語の表記は,平成 3 年 6 月 28 日内閣告示第 2 号による。

b)

漢字の字種及び音訓は,

“常用漢字表(平成 22 年 11 月 30 日内閣告示第 2 号)

”を使用する。また,固

有名詞として一般に定着している地層名,岩体名,鉱物名,化石名,地名などについては,常用漢字

以外の漢字を用いることができる。

なお,定着していない場合は,常用漢字以外の漢字(旧漢字,難読漢字など)を書き下すときは平

仮名で記載して,仮名書きの後に括弧を付けて常用漢字以外の漢字を示してもよい。

c)

片仮名,平仮名及び漢字の 3 種類が混合した名詞句を用いてはならない。ただし,地名及び/又は外

来語の場合はこの限りではない。

d)

日本国内の地名を地層・岩体名に用いるときはローマ字を充ててはならない。

e)

専門用語は,他の日本工業規格の用語,文部科学省編集の学術用語集などによるが,現在規定されて

いないものについては,一般に広く使われているものを用いることができる。

5.2.2 

地質時代の表記 

地質時代の表記は,次による。

a)

地質時代の区分は,国際的に広く使われている定義に従い,細分する大きさの順に,代(Era),紀

(Period),世(Epoch),及び期(Age)を用いる。特に,新第三紀,第四紀,鮮新世,更新世の名称

に関しては,新第三紀/第四紀及び鮮新世/更新世境界をピアセンジアン期(Piacenzian Age)/ジェ

ラシアン期(Gelasian Age)境界に置く最新の定義に従い,混乱が生じないよう留意して用いる。

b)

地質時代の名称は,

表 による。表 に示されていない世及び期については,対応する英文名の読み

をそのまま片仮名で書き下ろし,その後ろに時代の単位を添えた名詞句として表示する。

例  ジュラ紀の一つの世である Malm の最初の期である Oxfordian は,“マルム世”の最初の期であ

る“オックスフォーディアン期”と記述する。

表 7−地質時代の名称 

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

代 Era 白亜紀 Cretaceous

紀 Period

ジュラ紀 Jurassic

世 Epoch

三畳紀 Triassic

期 Age

中生代 Mesozoic

完新世 Holocene

ペルム紀 Permian

更新世 Pleistocene

石炭紀 Carboniferous

第四紀 Quaternary

デボン紀 Devonian

鮮新世 Pliocene シルル紀 Silurian

中新世 Miocene オルドビス紀 Ordovician

新第三紀 Neogene  カンブリア紀 Cambrian

漸新世 Oligocene

古生代 Paleozoic

始新世 Eocene 顕生代 Phanerozoic

暁新世 Paleocene

原生代 Proterozoic

古第三紀 Paleogene 始生代 Archean

新生代 Cenozoic


11

A 0204

:2012

c)

地質時代は,地質時代を細分又は修飾する形容詞句によって修飾することができる。地質時代を細分

又は修飾する形容詞句は,地質時代名の直前に置いて,

“形容詞句+地質時代名”の形式で記述する。

地質時代を細分又は修飾する場合に用いる形容詞句を,

表 に示す。

例  後期白亜紀(Late Cretaceous),中期中新世(Middle Miocene),先新第三紀(Pre-Neogene)。

表 8−地質時代を細分又は修飾する形容詞句 

形容詞句

対応英語(参考)

前期 Early

中期 Middle

後期 Late

先 Pre-

細分された地質時代は,

表 の形容詞句を地質時代名の直後に置くことによって,更に細分された

時代を表記することができる。

例  中期中新世の後期の場合は,中期中新世後期(late Middle Miocene)となる。

表 9−地質時代を細分する形容詞句 

形容詞句

対応英語(参考)

前期 early

中期 middle

後期 late

5.2.3 

地層・岩体の表記 

地層・岩体の表記は,次による。

a)

地質時代の区分である代(Era)

,紀(Period)

,世(Epoch)及び期(Age)に対応する地層・岩体の総

称は,界(Erathem)

,系(System)

,統(Series)及び階(Stage)とする。

b)

地層の区分単位として用いることのできる名称を,

表 10 に示す。

表 10−地層の区分単位の名称 

名称

対応英語(参考)

超層群 Supergroup

層群 Group

亜層群 Subgroup

層 Formation

部層 Member

c)

付加体を構成する地層の区分単位については定説が確立していないため,この規格では名称の付け方

を規定しない。従来の慣習(例えば,ユニット,スラブ)に従うことが望ましい。

d)

火成岩及び変成岩の岩体区分の単位については,地層区分に対応するように階層的に区分がなされて

いないため,この規格では名称の付け方を規定しない。従来の慣習に従うことが望ましい。

e)

様々な岩石から構成されている一連の地層・岩体の区分単位として,複合岩体(Complex)を用いる

ことができる。

f)

産状で区別される単層又は幾つかの単層が集まった層の地層区分の単位として,

“岩相名+堆積物”又

は“岩相名+層”の形式を用いることができる。


12

A 0204

:2012

例  れき岩(礫岩)[層] Conglomerate

[bed]

軽石[層] Pumice

[bed]

降下火砕堆積物 Pyroclastic

fall

deposit

火砕流堆積物 Pyroclastic

flow

deposit

溶岩[流,ドーム]

Lava [flow or dome]

g)

地層・岩体名は,

“模式地の名称+地層・岩体の区分単位の名称”の形式で記述する。正式に命名され

た地層・岩体名を英文で表記する場合は,模式地名と地層・岩体の区分単位名を示す英語句の頭文字

をそれぞれ大文字とする。火山の例のように地層・岩体に対応する区分単位が明確でない場合は,区

分単位名を示す英語句の頭文字は小文字としてもよい。

例  手取層群 Tetori

Group

阿寺層 Atera

Formation

松本砂岩部層

Matsumoto Sandstone Member

乙原花こう岩(花崗岩) Ombara

Granite

筑波変成岩類 Tsukuba

Metamorphic

Rocks

夜久野コンプレックス Yakuno

Complex

鳥海火山 Chokai

volcano

又は Chokai Volcano

h)

上記 a)g)によらない区分及び命名法によって地層・岩体の名称を付ける場合は,区分基準,区分さ

れた単元の定義及び命名基準を凡例に表示する。

注記  この規格は,日本地質学会地層命名の指針(2000)に準拠した地層・岩体の区分及び命名法

を前提としている。

5.2.4 

岩石の名称 

地層・岩体を構成する岩石の名称は,次による。

a)

堆積岩の名称は,次による。

1)

用いることのできる主な堆積岩の名称を,

表 11 に示す。

表 11−堆積岩の名称 

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

れき岩(礫岩) conglomerate

チャート chert

砂岩 sandstone

アレナイト arenite

シルト岩 siltstone

ワッケ wacke

泥岩 mudstone

れき(礫) gravel

けつ岩(頁岩) shale

砂 sand

粘板岩 slate

シルト silt

石灰岩 limestone

粘土 clay

ドロマイト,ドロストーン dolomite,dolostone

泥 mud

2)

堆積岩名は,堆積岩の種類と岩相とを形容する形容詞句によって修飾することができる。堆積岩の

種類と岩相とを形容する形容詞句は,堆積岩名の直前に置いて,

“形容詞句+堆積岩名”の形式で記

述する。堆積岩に用いる主な形容詞句を,

表 12 に示す。


13

A 0204

:2012

表 12−堆積岩に用いる形容詞句 

形容詞句

対応英語(参考)

形容詞句

対応英語(参考)

泥質,泥混じり muddy

ドロマイト質 dolomitic

砂質,砂混じり sandy

腐植質,腐植混じり humic

れき質,れき混じり,含れき gravelly,pebbly

有機質,炭素質 carbonaceous

石灰質 calcareous

凝灰質 tuffaceous

3)

堆積岩のうち互層は,互層を構成する岩石名を優勢な順に並べて修飾語として用い,

“互層を構成す

る優勢な岩石名+互層を構成する劣勢な岩石名+互層”の形式で記述する。

b)

火成岩の名称は,次による。

1)

用いることのできる主な火成岩の名称を,

表 13 に示す。

表 13−火成岩の名称 

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

玄武岩 basalt

トーナル岩 tonalite

安山岩 andesite

石英せん緑岩(石英閃緑岩)

quartzdiorite

デイサイト dacite せん長岩(閃長岩) syenite

流紋岩 rhyolite

花こうせん緑岩(花崗閃緑岩)

 granodiorite

粗面安山岩 trachyandesite

せん緑岩(閃緑岩) diorite

粗面岩 trachyte

斑れい岩 gabbro

粗面玄武岩 trachybasalt

かんらん岩 peridotite

かすみ石(霞石)玄武岩 nepheline

basalt

ダナイト dunite

ベイサナイト basanite 蛇紋岩 serpentinite

ネフェリナイト nepherinite 輝岩 pyroxenite

フォノライト phonolite

角せん石岩(角閃石岩) hornblendite

花こう岩(花崗岩) granite

2)

火成岩名は,火成岩の種類と岩相とを形容する形容詞句によって修飾することができる。火成岩の

種類と岩相とを形容する形容詞句は,火成岩名の直前に置いて,

“形容詞句+火成岩名”の形式で記

述する。火成岩に用いる主な形容詞句を,

表 14 に示す。

表 14−火成岩に用いる形容詞句 

形容詞句

対応英語(参考)

形容詞句

対応英語(参考)

超苦鉄質 ultramafic

粗粒 coarse-grained

苦鉄質 mafic

中粒 medium-grained

けい長質(珪長質) felsic,silicic

細粒 fine-grained

超塩基性 ultrabasic

ガラス質 vitric,glassy

塩基性 basic

斑状 porphyritic

中性 intermediate

無斑晶状 aphyric

酸性 acidic

文象状 graphic

優黒質 melanocratic

微文象状 micrographic

優白質 leucocratic

c)

溶岩の名称は,次による。

1)

用いることのできる主な溶岩及びその構成岩石の名称を,

表 15 に示す。


14

A 0204

:2012

表 15−溶岩及びその構成岩石の名称 

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

ブロック溶岩 block

lava

枕状溶岩 pillow lava

アア溶岩 aa

lava

溶岩ローブ lava

lobe

パホイホイ溶岩 pahoehoe

lava

流動角れき岩(流動角礫岩)

flow breccia

溶岩ドーム lava

dome

クリンカー clinker

2)

溶岩名は,溶岩の定置環境を形容する形容詞句によって修飾することができる。溶岩の定置環境を

形容する形容詞句は,溶岩名の直前に置いて,

“形容詞句+溶岩名”の形式で記述する。溶岩の定置

環境を形容する形容詞句を,

表 16 に示す。

表 16−溶岩に用いる形容詞句 

形容詞句

対応英語(参考)

水底 subaqueous

海底 submarine

陸上 subaerial,terrestrial

d)

火砕岩の名称は,次による。

1)

用いることのできる主な火砕岩の名称を,

表 17 に示す。

表 17−火砕岩の名称 

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

火砕岩 pyroclastic

rock

スパター spatter

凝灰岩 tuff

軽石 pumice

火山れき凝灰岩(火山礫凝灰

岩)

lapilli tuff

スコリア scoria

火山れき岩(火山礫岩) lapillistone

火山灰 ash

凝灰角れき岩(凝灰角礫岩) tuff

breccia

火山れき(火山礫) lapilli

火砕角れき岩(火砕角礫岩) pyroclastic

breccia

火山岩塊 block,volcanic block

アグロメレート agglomerate

火山弾 volcanic

bomb

アグルチネート agglutinate

2)

火砕岩の種類と岩相とを形容する形容詞句は,火砕岩名の直前に置いて,

“形容詞句+火砕岩名”の

形式で記述する。火砕岩に用いることのできる主な形容詞句を,

表 18 に示す。

表 18−火砕岩に用いる形容詞句 

形容詞句

対応英語(参考)

軽石質 pumiceous

スコリア質 scoriaceous

溶結 welded

流動 rheomorphic

e)

火砕流堆積物及び火砕降下堆積物の表記は,次による。

1)

用いることのできる主な火砕流堆積物及び火砕降下堆積物の名称を,それぞれ

表 19 に示す。


15

A 0204

:2012

表 19−火砕流堆積物及び火砕降下堆積物の名称 

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

火砕流堆積物 pyroclastic

flow

deposit

火砕サージ堆積物

pyroclastic surge deposit

火山灰流堆積物

ash flow deposit

火砕降下堆積物 pyroclastic fall

deposit

軽石流堆積物 pumice

flow

deposit

火山灰降下堆積物

ash fall deposit

スコリア流堆積物

scoria flow deposit

軽石降下堆積物 pumice

fall

deposit

火山岩塊火山灰流堆積物

block and ash flow deposit

スコリア降下堆積物

scoria fall deposit

2)

火砕流堆積物,火砕降下堆積物などの火砕堆積物の名称及び火砕堆積物から派生した堆積物の名称

は,形容詞句によって修飾することができる。形容詞句は,それぞれの堆積物名の直前に置いて,

“形容詞句+堆積物名”の形式で表示する。用いることのできる主な形容詞句を,

表 20 に示す。

表 20−火砕流堆積物,火砕降下堆積物及びそれらから派生した堆積物に用いる形容詞句 

形容詞句

対応英語(参考)

形容詞句

対応英語(参考)

水底 subaqueous

火砕 pyroclastic

海底 submarine

火山砕せつ(火山砕屑) volcaniclastic

陸上 subaerial,terrestrial

再堆積 reworked

f)

変成岩の表記は,次による。

1)

用いることのできる主な変成岩の名称を,

表 21 に示す。

表 21−変成岩の名称 

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

ホルンフェルス hornfels

緑色片岩 greenschist

グラノフェルス granofels  黒色片岩 black

schist

砂質片岩 psammitic

schist

角せん岩(角閃岩) amphibolite

泥質片岩 pelitic

schist

片麻岩 gneiss

g)

表 11∼表 21 に規定する岩石の名称と同等の意味をもつ名称を別に定義して用いてはならない。表 11

表 21 に規定していない名称については,一般に広く使われているものを用いる。

h)

岩石の名称の一部又は鉱産物の解説に用いる鉱物その他の表記は,次による。

1)

用いることのできる主な鉱物の名称を,

表 22 に示す。


16

A 0204

:2012

表 22−鉱物の名称 

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

石英 quartz

単斜輝石 clinopyroxene

正長石 orthoclase

斜方輝石 orthopyroxene

サニディン sanidine

ひすい輝石 jadeite

アノーソクレース anorthoclase  かんらん石 olivine

微斜長石 microcline

きん青石(菫青石) cordierite

斜長石 plagioclase

緑れん石 epidote

黒雲も(黒雲母) biotite

紅れん石 piedmontite

白雲も(白雲母) muscovite

ぶどう石 prehnite

普通角せん石(普通角閃石) hornblende

パンペリー石 pumpellyite

藍せん石(藍閃石) glaucophane

カミングトンせん石

(カミングトン閃石)

cummingtonite

アクチノせん石

(アクチノ角閃石)

actinolite

アパタイト apatite

輝石 pyroxene

2)

岩石の名称は,含有する鉱物を表現する形容詞句及び/又はそのほかの形容詞句によって修飾する

ことができる。形容詞句は,岩石の名称の直前に置く。

例  海緑石砂岩,海綿含有砂岩,紅れん石片岩,きん青石(菫青石)ホルンフェルス,点紋片岩

3)

火成岩及び火砕岩の場合,鉱物の斑晶(深成岩の場合は主たる鉱物)を表現する形容詞句は,岩石

を形容する形容詞句と岩石の名称との間に置き,

“岩石を形容する形容詞句+岩石に産出する鉱物

の斑晶又は主たる鉱物を表現する形容詞句+岩石の名称”の形式で表示しなければならない。岩石

に産出する鉱物の斑晶又は主たる鉱物を表現する形容詞句に関する一般的事項は,次による。

−  けい長質(珪長質)斑晶又は特に目立つ主たるけい長質鉱物を示す場合は,けい長質(珪長質)

鉱物名の後に“斑状(phyric)

”を修飾語として岩石名称の直前に置く。

−  苦鉄質斑晶又は主たる苦鉄質鉱物がまれにしか含まれない場合は,斑晶又は主たる苦鉄質鉱物の

鉱物名の後に“含有(bearing)

”を修飾語として岩石の名称の直前に置く。

−  1 種類の苦鉄質斑晶又は主たる苦鉄質鉱物が存在する場合は,それを岩石の名称の直前に置く。

−  複数の苦鉄質斑晶又は主たる苦鉄質鉱物が存在する場合は,苦鉄質鉱物名を斑晶の少ないものか

ら順に並べ,それらの名称を修飾語として岩石の名称の直前に置く。

例  石英斑状 quartz-phyric

角せん石(角閃石)含有 hornblende-bearing

単斜輝石安山岩 clinopyroxene

andesite

単斜輝石斜方輝石安山岩 clinopyroxene-orthpyroxene

andesite

かんらん石含有単斜輝石安山岩

olivine-bearing clinopyroxene andesite

角せん石(角閃石)含有黒雲母花崗岩 hornblende-bearing

biotite

granite

4)

表 22 に規定する名称と同等の意味をもつ名称を,別に定義して用いてはならない。表 22 に規定し

ていない鉱物の名称については,一般に広く使われているものを用いる。

5)

岩石の名称に付けるその他の形容詞句は,一般に広く使われているものを用いる。


17

A 0204

:2012

規格番号の表示 

この規格に基づいて作成した地質図には,地質図の外部又は内部にその旨を記載することができる。そ

の表示方法は,次による。

a)

この規格の JIS 部門記号及び規格番号を表示する。

例  “地質図に用いた記号群及び凡例表示は,JIS A 0204:2012 による。”

b)

表示位置は,地質図の凡例と近接した場所とする。

表 23−地質学的属性を表現する主な記号 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

地層・岩体境
界 
(Boundary of 
geologic 
unit)

細実線。

地層・岩体の境界と
地表面など特定の基
準 面 と の 交 線 を 示
す。存在の確実度と
位置正確度は特定し
ない。

存在確実度不特
定・位置正確度
不特定 
(Certainty of 
identity and 
existence 
unspecified, 
positional 
accuracy 
unspecified)

伏在地層・岩
体境界 
(Boundary of 
geologic unit, 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

存在の確実度と位置
正確度を特定しない
地層・岩体の境界の
うち,他の地層・岩
体などに覆われ,地
層・岩体の境界が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
地層・岩体
境界及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定地層・
岩体境界と
混在させな
い。小縮尺
地質図に用
いる。

確認地層・岩
体境界 
(Confirmed 
boundary of 
geologic 
unit)

細実線。境界確認露
頭地点を境界線の太
さの 2∼3 倍の直径を
もつ小円で示すこと
ができる。

地層・岩体の境界の
存在が確認でき,位
置正確度を特定しな
い場合に用いる。地
層・岩体の境界が確
認できた露頭地点を
境界線上に示すこと
ができる。

確認地層・岩
体境界,伏在
(Confirmed 
boundary of 
geologic unit, 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

地層・岩体の境界の
存在が確認できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
地層・岩体の境界が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。

推定地層・岩
体境界 
(Inferred 
boundary of 
geologic 
unit)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:4.5)

。境

界線上に線幅の 120
倍間隔で線幅の 12 倍
の間隔を設け(二つ
の実線を省き),でき
た隙間に疑問符を置
く。

地層・岩体の境界の
存在が推定できる場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

地 層 ・ 岩 体 の 境 界 
(Boundary of geologic unit)

存在確実度特
定・位置正確度
不特定(Certainty 
of identity and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspecified)

推定地層・岩
体境界,伏在
(Inferred 
boundary of   
geologic unit,
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

。境界

線上に線幅の 120 倍
間隔で線幅の 12 倍の
間隔を設け(四つの
点を省き)

,できた隙

間に疑問符を置く。

地層・岩体の境界の
存在が推定できるも
ので,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
地層・岩体
境界及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定地層・
岩体境界と
混在させな
い。


18

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 正 確
(Location 
accurate)

細実線。境界確認露
頭地点を境界線の太
さの 2∼3 倍の直径を
もつ小円で示す。

地層・岩体の境界の
存在が露頭等で確認
でき,正確であると
定義する信頼区間内
に境界の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。境界が確認でき
た露頭地点を境界線
上に示す。

ほ ぼ 正 確 
(Location 
approximate)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:12)

地層・岩体の境界の
存在が確認でき,正
確とはいえないが,
ほぼ正確と定義する
信頼区間内に境界の
位置を限定できる場
合に用いる。

位 置 推 定
(Location 
inferred)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:4.5)

地層・岩体の境界の
存在が確認でき,位
置推定であると定義
する信頼区間内に境
界の位置を限定でき
る場合に用いる。

存在確実度
特定・位置
正確度特定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 伏 在
(Location 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

地層・岩体の境界の
存在が確認できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
境界が地表面など特
定の基準面に露出し
ないもの。位置正確
度は問わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
地層・岩体
境界及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不 特 定 地
層・岩体境
界と混在さ
せない。

位 置 正 確
(Location 
accurate)

細実線。境界線上に
線幅の 120 倍間隔で
線幅 12 倍の隙間を設
けて疑問符を置く。

地層・岩体の境界の
存在が推定でき,正
確であると定義する
信頼区間内に境界位
置を限定できる場合
に用いる。

ほ ぼ 正 確
(Location 
approximate)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:12)

。境

界線上に線幅の 120
倍間隔で線幅の 12 倍
の間隔を設け(七つ
おきに実線を一つ省
き)

,その隙間に疑問

符を置く。

地層・岩体の境界の
存在が推定でき,正
確とはいえないが,
ほぼ正確と定義する
信頼区間内に境界の
位置を限定できる場
合に用いる。

位 置 推 定
(Location 
inferred)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:4.5)

。境

界線上に線幅の 120
倍間隔で線幅の 12 倍
の間隔を設け(二つ
の実線を省き),でき
た隙間に疑問符を置
く。

地層・岩体の境界の
存在が推定でき,位
置推定であると定義
する信頼区間内に境
界の位置を限定でき
る場合に用いる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

地 層 ・ 岩 体 の 境 界
(Boundary of geologic 
unit)

存在確実度
特定・位置
正確度特定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 不 確

(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

位 置 伏 在
(Location 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

。境界

線上に線幅の 120 倍
間隔で線幅の 12 倍の
間隔を設け(四つの
点を省き)

,できた隙

間に疑問符を置く。

地層・岩体の境界の
存在が推定できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
境界が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は問わな
い。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
地層・岩体
境界及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不 特 定 地
層・岩体境
界と混在さ
せない。


19

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

地 層 ・ 岩 体 の 境 界 
(Boundary of geologic unit)

(Subsidary boundary)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:2)

地層・岩体境界の内部構造を示す
ための補助線として用いる。存在
確実度と位置正確度は特定しな
い。

シ ー ケ ン
ス 境 界
(Sequence 
boundary)

細実線。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

海水準変動など反復
性の過程で形成され
る堆積物を侵食面,
無堆積面又はそれら
と対比される整合面
によって区分する場
合の個々の堆積層序
単位の境界と地表面
など特定の基準面と
の交線を示す。存在
の確実度と位置正確
度は特定しない。

存在確実度不特
定・位置正確度不
特定 
(Certainty of 
identity and 
existence 
unspecified, 
positional accuracy 
unspecified)

伏 在 シ ー
ケ ン ス 境
界   
(Sequence 
boundary, 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

存在の確実度と位置
正確度を特定しない
シーケンス境界のう
ち,他の地層・岩体
などに覆われ,シー
ケンス境界が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
シーケンス
境界及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定シーケ
ンス境界と
混在させな
い。小縮尺
地質図に用
いる。

確 認 シ ー
ケ ン ス 境

(Confirme
d sequence 
boundary)

細実線。境界確認露
頭地点を境界線の太
さの 2∼3 倍の直径を
もつ小円で示すこと
ができる。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の存
在が確認でき,位置
正確度を特定しない
場合に用いる。シー
ケンス境界が確認で
きた露頭地点を境界
線上に示すことがで
きる。

確 認 シ ー
ケ ン ス 境
界  ,伏在
(Confirme
d sequence 
boundary, 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,断
層が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。

推 定 シ ー
ケ ン ス 境
界(Inferred 
sequence 
boundary)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:4.5)

。境

界線上に線幅の 120
倍間隔で線幅の 12 倍
の間隔を設け(二つ
の実線を省き),でき
た隙間に疑問符を置
く。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の存
在が推定できる場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

シ ー ケ ン ス 境 界 
(Sequence boundary)

存在確実度特定・
位置正確度不特定 
(Certainty of 
identity and 
existence specified, 
positional accuracy 
unspecified)

推 定 シ ー
ケ ン ス 境
界,伏在
(Inferred 
sequence 
boundary, 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

。境界

線上に線幅の 120 倍
間隔で線幅の 12 倍の
間隔を設け(四つの
点を省き)

,できた隙

間に疑問符を置く。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の存
在が推定できるもの
で,ほかの地層・岩
体などに覆われ,地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
シーケンス
境界及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定シーケ
ンス境界と
混在させな
い。


20

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 正 確
(Location 
accurate)

細実線。境界確認露
頭地点を境界線の太
さの 2∼3 倍の直径を
もつ小円で示す。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の存
在が露頭等で確認で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
境界の位置を限定で
きる場合に用いる。
境界が確認できた露
頭地点を境界線上に
示す。

ほ ぼ 正 確
(Location 
approximate)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:12)

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の存
在が確認でき,正確
とはいえないが,ほ
ぼ正確と定義する信
頼区間内に境界の位
置を限定できる場合
に用いる。

位 置 推 定
(Location 
inferred)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:4.5)

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の存
在が確認でき,位置
推定であると定義す
る信頼区間内に境界
の位置を限定できる
場合に用いる。

存在確実度
特定・位置
正確度特定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 伏 在
(Location 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,境
界が地表面など特定
の基準面に露出しな
いもの。位置正確度
は問わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
シーケンス
境界及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定シー
ケンス境界
と混在させ
ない。

位 置 正 確
(Location 
accurate)

細実線。境界線上に
線幅の 120 倍間隔で
線幅 12 倍の隙間を設
けて疑問符を置く。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の存
在が推定でき,正確
であると定義する信
頼区間内に境界の位
置を限定できる場合
に用いる。

ほ ぼ 正 確 
(Location 
approximate)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:12)

。境

界線上に線幅の 120
倍間隔で線幅の 12 倍
の間隔を設け(七つ
おきに実線を一つ省
き)

,その隙間に疑問

符を置く。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の存
在が推定でき,正確
とはいえないが,ほ
ぼ正確と定義する信
頼区間内に境界の位
置を限定できる場合
に用いる。

位 置 推 定
(Location 
inferred)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:4.5)

。境

界線上に線幅の 120
倍間隔で線幅の 12 倍
の間隔を設け(二つ
の実線を省き),でき
た隙間に疑問符を置
く。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の存
在が推定でき,位置
推定であると定義す
る信頼区間内に境界
の位置を限定できる
場合に用いる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

シ ー ケ ン ス 境 界
(Sequence boundary)

存在確実度
特定・位置
正確度特定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 不 確

(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

位 置 伏 在
(Location 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

。境界

線上に線幅の 120 倍
間隔で線幅の 12 倍の
間隔を設け(四つの
点を省き)

,できた隙

間に疑問符を置く。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の存
在が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,境
界が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置 正 確 度 は 問 わ な
い。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
シーケンス
境界及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定シー
ケンス境界
と混在させ
ない。


21

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

シ ー ケ ン ス 境 界 
(Sequence boundary)

(Subsidary boundary)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:2)

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び 音
響 層 序 境
界 と 異 な
る 色 を 用
いる。

シーケンス境界の内部構造を示
すための補助線として用いる。存
在確実度と位置正確度は特定し
ない。

音 響 層 序 境 界
(Acoustic 
boundary)

細実線。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

地震波の反射面の三
次元的分布によって
認識できる地層・岩
体の境界と地表面な
ど特定の基準面との
交線を示す。存在の
確実度と位置正確度
は特定しない。

存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定 
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspecified, 
positional 
accuracy 
unspecified)

音 響 層 序 境 界
(Acoustic 
boundary, 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

存在の確実度と位置
正確度を特定しない
音 響 層 序 境 界 の う
ち,他の地層・岩体
などに覆われ,地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
音響層序境
界及び/又
は存在確実
度特定・位
置正確度特
定音響層序
境界と混在
させない。
小縮尺地質
図 に 用 い
る。

音 響 層 序 境 界
(Confirmed 
acoustic boundary)

細実線。境界確認地
点を境界線の太さの
2

∼3 倍の直径をもつ

小円で示すことがで
きる。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の存在
が確認でき,位置正
確度を特定しない場
合に用いる。

音 響 層 序 境 界 , 
伏在 
(Confirmed 
acoustic boundary, 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の存在
が 確 認 で き る も の
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,音
響層序境界が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。

音 響 層 序 境 界
(Inferred acoustic 
boundary)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:4.5)

。境

界線上に線幅の 120
倍間隔で線幅の 12 倍
の間隔を設け(二つ
の実線を省き),でき
た隙間に疑問符を置
く。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の存在
が推定できる場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Acoustic boundary)

存在確実度
特定・位置
正確度不特

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspecified)

音 響 層 序 境 界 , 
伏在 
(Inferred acoustic 
boundary, 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

。境界

線上に線幅の 120 倍
間隔で線幅の 12 倍の
間隔を設け(四つの
点を省き)

,できた隙

間に疑問符を置く。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の存在
が 推 定 で き る も の
で,ほかの地層・岩
体などに覆われ,地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
音響層序境
界及び/又
は存在確実
度特定・位
置正確度特
定音響層序
境界と混在
させない。


22

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 正 確
(Location 
accurate)

細実線。境界確認露
頭地点を境界線の太
さの 2∼3 倍の直径を
もつ小円で示す。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の存在
が確認でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に境界の位置
を限定できる場合に
用いる。

ほ ぼ 正 確
(Location 
approxi- 
mate)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:12)

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の存在
が確認でき,正確と
はいえないが,ほぼ
正確と定義する信頼
区間内に境界の位置
を限定できる場合に
用いる。

位 置 推 定
(Location 
inferred)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:4.5)

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の存在
が確認でき,位置推
定であると定義する
信頼区間内に境界の
位置を限定できる場
合に用いる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
音響層序境
界及び/又
は存在確実
度特定・位
置正確度不
特定音響層
序境界と混
在 さ せ な
い。

存在確実度
特定・位置
正確度特定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain) 

位 置 伏 在
(Location 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の存在
が 確 認 で き る も の
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,境
界が地表面など特定
の基準面に露出しな
いもの。位置正確度
は問わない。

位 置 正 確
(Location 
accurate)

細実線。境界線上に
線幅の 120 倍間隔で
線幅 12 倍の隙間を設
けて疑問符を置く。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の存在
が推定でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に境界の位置
を限定できる場合に
用いる。

ほ ぼ 正 確
(Location 
approxi- 
mate)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:12)

。境

界線上に線幅の 120
倍間隔で線幅の 12 倍
の間隔を設け(七つ
おきに実線を一つ省
き)

,その隙間に疑問

符を置く。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の存在
が推定でき,正確と
はいえないが,ほぼ
正確と定義する信頼
区間内に境界の位置
を限定できる場合に
用いる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
音響層序境
界及び/又
は存在確実
度特定・位
置正確度不
特定音響層
序境界と混
在 さ せ な
い。

位 置 推 定
(Location 
inferred)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:4.5)

。境

界線上に線幅の 120
倍間隔で線幅の 12 倍
の間隔を設け(二つ
の実線を省き),でき
た隙間に疑問符を置
く。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の存在
が推定でき,位置推
定であると定義する
信頼区間内に境界の
位置を限定できる場
合に用いる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

音 響 層 序 境 界
(Acoustic boundary)

存在確実度
特定・位置
正確度特定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存在不確実
(Identity 
and 
existence 
questiona- 
ble)

位 置 伏 在
(Location 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

。境界

線上に線幅の 120 倍
間隔で線幅の 12 倍の
間隔を設け(四つの
点を省き)

,できた隙

間に疑問符を置く。

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の存在
が 推 定 で き る も の
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,境
界が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置 正 確 度 は 問 わ な
い。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
音響層序境
界及び/又
は存在確実
度特定・位
置正確度不
特定音響層
序境界と混
在 さ せ な
い。


23

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Acoustic boundary)

(Subsidary boundary)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:2)

黒 以 外
( 地 層 ・
岩 体 の 境
界 及 び シ
ー ケ ン ス
境 界 と 異
な る 色 を
用いる。

音響層序境界の内部構造を示す
ための補助線として用いること
ができる。存在確実度と位置正確
度は特定しない。

変質帯,鉱化帯,
変成帯,油田,ガ
ス田,炭田,鉱床
など地層・岩体以
外の境界 
(Boundary of a 
particular unit)

境界線は細実線。領
域は疎網点。

黒以外

地層・岩体以外の地
質属性で特徴づけら
れる領域の境界と基
準 面 と の 交 線 を 示
す。存在の確実度と
位置正確度は特定し
ない。

存在確実度
不特定・位
置正確度不
特定 
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspecified, 
positional 
accuracy 
unspecified)

変質帯,鉱化帯,
変成帯,油田,ガ
ス田,炭田,鉱床
など地層・岩体以
外 の 伏 在 境 界
( Boundary of a 
particular unit,   
concealed

境界線は細点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

。領域は疎網点。

黒以外

存在の確実度と位置
正確度を特定しない
地層・岩体以外の地
質属性で特徴づけら
れる領域のうち,他
の地層・岩体などに
覆われ,断層が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
変質帯等境
界及び/又
は存在確実
度特定・位
置正確度特
定変質帯等
境界と混在
させない。
小縮尺地質
図 に 用 い
る。

(Inferred boundary 
of a particular unit)

境界線は線。領域は
疎網点。

黒以外

地層・岩体以外の地
質属性で特徴づけら
れる領域の存在が確
認でき,位置正確度
を特定しない場合に
用いる。

推 定 境 界 , 伏 在
(Inferred boundary 
of a particular unit, 
concealed)

境界線は細点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

。領域は疎網点。

黒以外

地層・岩体以外の地
質属性で特徴づけら
れる領域の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,領域が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。

(Inferred boundary 
of a particular unit)

細破線(線幅:隙間:
実線=1:3:4.5)

。境

界線上に線幅の 120
倍間隔で線幅の 12 倍
の間隔を設け(二つ
の実線を省き),でき
た隙間に疑問符を置
く。

黒以外

地層・岩体以外の地
質属性で特徴づけら
れる領域の存在が推
定できる場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

変質帯,鉱化帯,変成帯,
油田,ガス田,炭田,鉱床
など地層・岩体以外の境界
(Boundary of a particular 
unit)

存在確実度
特定・位置
正確度不特

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspecified)

推 定 境 界 , 伏 在 
(Inferred boundary 
of a particular unit, 
concealed)

境界線は細点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

)。領域は疎網点。

境 界 線 上 に 線 幅 の
120

倍間隔で線幅の

12

倍 の 間 隔 を 設 け

(四つの点を省き),
できた隙間に疑問符
を置く。

黒以外

地層・岩体以外の地
質属性で特徴づけら
れる領域の存在が推
定できるもので,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,領域の境
界が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
変質帯等境
界及び/又
は存在確実
度特定・位
置正確度特
定変質帯等
境界と混在
させない。


24

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 正 確
(Location 
accurate)

境界線は細実線。領
域は疎網点。

黒以外

領域の存在が露頭等
で確認でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に境界の位置
を限定できる場合に
用いる。

ほ ぼ 正 確
(Location 
approxi- 
mate)

境界線は細破線(線
幅:隙間:実線=1:
3

:12)。領域は疎網

点。

黒以外

領域の存在が確認で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
境界の位置を限定で
きる場合に用いる。

位 置 推 定
(Location 
inferred)

境界線は細破線(線
幅:隙間:実線=1:
3

:4.5)

。領域は疎網

点。

黒以外

領域の存在が確認で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に境界の位置を限
定できる場合に用い
る。

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 伏 在
(Location 
concealed)

細点線(点線幅:点
線間隔=1:3)

。境界

線上に線幅の 120 倍
間隔で線幅の 12 倍の
間隔を設け(40 個の
点のうち四つの点を
省き)

,できた隙間に

疑問符を置く。

黒以外

領域の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,領域が地表面
など特定の基準面に
露出しないもの。位
置 正 確 度 は 問 わ な
い。

変質帯,鉱化帯,変
成帯,油田,ガス田,
炭 田 , 鉱 床 な ど 地
層・岩体以外の境界
(Boundary of a   
particular unit)

存在確実度
特定・位置
正確度特定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存在不確実
(Identity 
and 
existence 
questiona- 
ble)

位 置 伏 在
(Location 
concealed)

境界線は細点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

)。領域は疎網点。

境 界 線 上 に 線 幅 の
120

倍間隔で線幅の

12

倍 の 間 隔 を 設 け

(四つの点を省き),
できた隙間に疑問符
を置く。

黒以外

領域の存在が推定で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,領域が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
問わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
変質帯等境
界及び/又
は存在確実
度特定・位
置正確度不
特定変質帯
等境界と混
在 さ せ な
い。

等 数 値 線 ( 等 深 線 , 等 層 厚 線 , 等 重 力 線 な ど ) 
(Isopleth: isopach, isogravity and others)

太実線(地層・岩体
境 界 線 の 2 倍 の 太
さ)

。線の一部を開け

数値を記す。

黒以外

空間上に分布する等値点を互い
に交錯することなく結んだ線を
示す。

確認鍵層,炭層,岩脈,
鉱 脈 な ど 特 徴 的 な 薄
層 ・ 脈

状 岩

(Confirmed key bed, coal 
seam, dike, ore vein and 
other particular thin 
geologic units)

太実線(地層・岩体
境 界 線 の 2 倍 の 太
さ)

。確認露頭地点を

線上に太さの 2∼3 倍
の直径をもつ小円で
示すことができる。

黒以外

用いる地形図上で空
間的広がりを線でし
か表現できない確認
された地層・岩体の
境界を,特に表現し
たいときに用いる。
位置正確度は特定し
ない。鍵層等が確認
できた露頭地点を境
界線上に示すことが
できる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

鍵層,炭層,岩脈,
鉱脈など特徴的な薄
層 ・ 脈 状 岩 体 
(Key bed, coal seam, 
dike, ore vein and 
other particular thin   
geologic units)

存在確実度
特定・位置
正確度不特

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspecified) 確認鍵層,炭層,岩脈,

鉱 脈 な ど 特 徴 的 な 薄
層 ・ 脈 状 岩 体 , 伏 在
(Confirmed key bed, coal 
seam, dike, ore vein and 
other particular thin   
geologic units, concealed)

太点線(地層・岩体
境界線の 2 倍の太さ
で,点線幅:点線間
隔=1:3)

黒以外

用いる地形図上で空
間的広がりを線でし
か 表 現 で き な い 地
層・岩体の境界の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,鍵
層等の境界が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
鍵層等及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定鍵
層等と混在
させない。


25

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 正 確
(Location 
accurate)

太実線(地層・岩体
境 界 線 の 2 倍 の 太
さ)

。確認露頭地点を

線上に太さの 2∼3 倍
の直径をもつ小円で
示す。

黒以外

鍵層等の存在が露頭
等で確認でき,正確
であると定義する信
頼区間内に鍵層等の
位置を限定できる場
合に用いる。鍵層等
の存在が確認できた
露頭地点を境界線上
に示す。

ほ ぼ 正 確
(Location 
approxi- 
mate)

太破線(地層・岩体
境界線の 2 倍の太さ
で,線幅:隙間:実
線=1:3:12)

黒以外

鍵層等の存在が確認
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に鍵層等の位置を限
定できる場合に用い
る。

位 置 推 定
(Location 
inferred)

太破線(地層・岩体
境界線の 2 倍の太さ
で,線幅:隙間:実
線=1:3:4.5)

黒以外

鍵層等の存在が確認
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に鍵層等の位置
を限定できる場合に
用いる。

鍵層,炭層,岩脈,鉱脈な
ど特徴的な薄層・脈状岩体 
(Key bed, coal seam, dike, 
ore vein and other particular 
thin geologic units)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確

(Identity 
and 
exis- 
tence 
certain)

位 置 伏 在
(Location 
conceal- 
ed)

太点線(地層・岩体
境界線の 2 倍の太さ
で,点線幅:点線間
隔=1:3)

黒以外

鍵層等の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,鍵層等が地
表面など特定の基準
面 に 露 出 し な い も
の。位置正確度は問
わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
鍵層等及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
鍵層等と混
在 さ せ な
い。

断層       
(Fault)

地層・岩体境界線の 4
倍 の 太 さ の 極 太 実
線。

地層・岩体の形成時
又は形成後に生じた
不連続面である断層
面と地表面など特定
の基準面との交線を
示す。存在の確実度
と位置正確度は特定
しない。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

(Fault)

(Fault)

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在断層 
(Fault concealed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)

存在の確実度と位置
正確度を特定しない
断層のうち,他の地
層・岩体などに覆わ
れ,断層面が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
断層及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定断層と
混在させな
い。小縮尺
地質図に用
いる。


26

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

確認断層
(Confirmed fault)

地層・岩体境界線の 4
倍 の 太 さ の 極 太 実
線。断層確認露頭地
点を断層線の太さの
2

∼3 倍の直径をもつ

小円で示すことがで
きる。

断層の存在が確認で
き,位置正確度を特
定しない場合に用い
る。正断層が確認で
きた露頭地点を断層
線上に示すことがで
きる。

確認断層,伏在
(Confirmed 
concealed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)

断層の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,断層が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。

推定断層     
(Inferred fault)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)

。断層線

上の隙間に,線幅の
30

倍間隔で(隙間三

つおきに)疑問符を
置く。

断層の存在が推定で
きる場合に用いる。
位置正確度は特定し
ない。

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定断層,伏在
(Inferred fault,   
concealed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)

。断層線上の

点を九つおきに(線
幅の 30 倍間隔で)一
つ省き,できた隙間
に疑問符を置く。

断層の存在が推定で
きるもので,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は特定し
ない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
断層及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定断層と
混在させな
い。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

地層・岩体境界線の 4
倍 の 太 さ の 極 太 実
線。断層確認露頭地
点を断層線の太さの
2

∼3 倍の直径をもつ

小円で示す。

断層の存在が断層等
で確認でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に断層の位置
を限定できる場合に
用いる。断層が確認
できた露頭地点を断
層線上に示す。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:12)

断層の存在が確認で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
断層の位置を限定で
きる場合に用いる。

(Loca- 
tion 
inferred)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)

断層の存在が確認で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に断層の位置を限
定できる場合に用い
る。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

(Fault)

(Fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)

断層の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,断層が地表面
など特定の基準面に
露出しないもの。位
置 正 確 度 は 問 わ な
い。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
断層及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定断層
と混在させ
ない。


27

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

地層・岩体境界線の 4
倍 の 太 さ の 極 太 実
線。断層線上に線幅
の 30 倍間隔で線幅 3
倍の隙間を設けて疑
問符を置く。

断層の存在が推定で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
断層位置を限定でき
る場合に用いる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:12)

。断層線

上の隙間に,線幅の
30

倍間隔で(隙間一

つおきに)疑問符を
置く。

断層の存在が推定で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
断層の位置を限定で
きる場合に用いる。

(Loca- 
tion 
inferred)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)

。断層線

上の隙間に,線幅の
30

倍間隔で(隙間三

つおきに)疑問符を
置く。

断層の存在が推定で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に断層の位置を限
定できる場合に用い
る。

(Fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)

。断層線上の

点を九つおきに(線
幅の 30 倍間隔で)一
つ省き,できた隙間
に疑問符を置く。

断層の存在が推定で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,断層が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
問わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
断層及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定断層
と混在させ
ない。

活断層     
(Active fault)

断層(存在確実度不
特定・位置正確度不
特定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤紫など  活断層の断層面と地

表面など特定の基準
面との交線を示す。
存在の確実度と位置
正 確 度 は 特 定 し な
い。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

(Fault)

活 断 層
(Active 
fault)

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在活断層 
(Active 
fault, concealed)

伏在断層(存在確実
度不特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  存在の確実度と位置

正確度を特定しない
活断層のうち,他の
地層・岩体などに覆
われ,断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定活
断層と混在
させない。
小縮尺地質
図 に 用 い
る。


28

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

確認活断層
(Confirmed 
 active fault)

確認断層(存在確実
度特定・位置正確度
不特定)と同じ形状。
ただし,色を違える。
活断層確認露頭地点
を断層線の太さの 2
∼3 倍の直径をもつ
小円で示すことがで
きる。

赤紫など  活断層の存在が確認

でき,位置正確度を
特定しない場合に用
いる。活断層が確認
できた露頭地点を境
界線上に示すことが
できる。

確認活断層,伏在
(Confirmed active 
fault, concealed)

確認断層,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活断層の存在が確認

できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,断層が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。

推定活断層 
(Inferred 
 active fault)

推定断層(存在確実
度特定・位置正確度
不特定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤紫など  活断層の存在が推定

で き る 場 合 に 用 い
る。位置正確度は特
定しない。

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定活断層,伏在
(Inferred active fault, 
concealed)

推定断層,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活断層の存在が推定

できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,地層・岩体
の境界が地表面など
特定の基準面に露出
し な い 場 合 に 用 い
る。位置正確度は特
定しない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定活
断層と混在
させない。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

断層(存在確実,位
置正確)と同じ形状。
ただし,色を違える。
活断層確認露頭地点
を断層線の太さの 2
∼3 倍の直径をもつ
小円で示す。

赤紫など  活断層の存在が露頭

等で確認でき,正確
であると定義する信
頼区間内に断層の位
置を限定できる場合
に用いる。活断層が
確認できた露頭地点
を断層線上に示す。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi
mate)

断層(存在確実,位
置ほぼ正確)と同じ
形状。ただし,色を
違える。

赤紫など  活断層の存在が確認

でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に活断層の位置を限
定できる場合に用い
る。

位 置 推

(Loca- 
tion 
inferred)

断層(存在確実,位
置推定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤紫など  活断層の存在が確認

でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に活断層の位置
を限定できる場合に
用いる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

(Fault)

活 断 層
(Active 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 伏

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

断層(存在確実,位
置伏在)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤紫など  活断層の存在が確認

できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活断層が地
表面など特定の基準
面 に 露 出 し な い も
の。位置正確度は問
わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活断層と混
在 さ せ な
い。


29

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accurate
)

断層(存在不確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活断層の存在が推定

でき,正確であると
定義する信頼区間内
に活断層の位置を限
定できる場合に用い
る。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

断層(存在不確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活断層の存在が推定

でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に活断層の位置を限
定できる場合に用い
る。

(Loca- 
tion 
inferred)

断層(存在不確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活断層の存在が推定

でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に活断層の位置
を限定できる場合に
用いる。

活 断 層
(Active 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 不 確

(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

断層(存在不確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活断層の存在が推定

できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活断層が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は問わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活断層と混
在 さ せ な
い。

確認地震断層 
(Confirmed 
earthquake fault)

確認断層(存在確実
度特定・位置正確度
不特定)と同じ形状。
ただし,色を違える。
地震断層確認露頭地
点を断層線の太さの
2

∼3 倍の直径をもつ

小円で示すことがで
きる。

緑など

ある特定の地震によ
って地表に生じた地
震断層の存在が確認
でき,位置正確度を
特定しない場合に用
いる。地震断層が確
認できた露頭地点を
境界線上に示すこと
ができる。

確認地震断層,伏在
(Confirmed 
earthquake fault,   
concealed)

確認断層,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など  地震断層の存在が確

認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,地震断層
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正 確 度 は 特 定 し な
い。

推定地震断層
(Inferred earthquake 
fault)

推定断層(存在確実
度特定・位置正確度
不特定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

緑など

地震断層の存在が推
定できる場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

(Fault)

(Earth- 
quake 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定地震断層,伏在
(Inferred earthquake 
fault, concealed)

推定断層,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など  地震断層の存在が確

認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,地震断層
が地表面など特定の
基準面に露出しない
もの。位置正確度は
問わない。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定地
震断層と混
在 さ せ な
い。


30

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

断層(存在確実,位
置正確)と同じ形状。
ただし,色を違える。
地震断層確認露頭地
点を断層線の太さの
2

∼3 倍の直径をもつ

小円で示す。

緑など

地震断層の存在が露
頭等で確認でき,正
確であると定義する
信頼区間内に地震断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。地
震断層が確認できた
露頭地点を断層線上
に示す。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

断層(存在確実,位
置ほぼ正確)と同じ
形状。ただし,色を
違える

緑など

地震断層の存在が確
認でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に地震断層の位置
を限定できる場合に
用いる。

(Loca- 
tion 
inferred)

断層(存在確実,位
置推定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

緑など

地震断層の存在が確
認でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に地震断層の
位置を限定できる場
合に用いる。

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

断層(存在確実,位
置伏在)と同じ形状。
ただし,色を違える。

緑など

地震断層の存在が推
定できるもので,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,地層・岩
体の境界が地表面な
ど特定の基準面に露
出しない場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

断層(存在不確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震断層の存在が推
定でき,正確である
と定義する信頼区間
内に地震断層の位置
を限定できる場合に
用いる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

断層(存在不確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など

地震断層の存在が推
定でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に地震断層の位置
を限定できる場合に
用いる。

(Loca- 
tion 
inferred)

断層(存在不確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震断層の存在が推
定でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に地震断層の
位置を限定できる場
合に用いる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

(Fault)

(Earth- 
quake 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 不 確

(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

断層(存在不確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震断層の存在が推
定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,地震断層
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正確度は問わない。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
地震断層と
混在させな
い。


31

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

正断層         
(Normal fault)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
の正断層上盤側に,
地層・岩体境界線の 2
倍の太さの短い太実
線を,線の太さの 15
倍間隔で垂直に付け
る。又は上盤側に先
端に点を付けた短い
太 実 線 を 一 つ 付 け
る。

断層を挟んで上盤側
が落下している断層
の断層面と地表面な
ど特定の基準面との
交線を示す。存在の
確実度と位置正確度
は特定しない。二つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在正断層

(Normal

 fault, concealed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)の正断層上
盤側に,地層・岩体
境界線の 2 倍の太さ
の短い太実線を,線
の太さの 15 倍間隔で
垂直に付ける。又は
上盤側に先端に点を
付けた短い太実線を
一つ付ける。

存在の確実度と位置
正確度を特定しない
正断層のうち,他の
地層・岩体などに覆
われ,正断層面が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
正断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定正
断層と混在
させない。
小縮尺地質
図 に 用 い
る。

確認正断層
(Confirmed normal 
fault)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
の正断層上盤側に,
地層・岩体境界線の 2
倍の太さの短い太実
線を,線の太さの 15
倍間隔で垂直に付け
る。又は上盤側に先
端に点を付けた短い
太 実 線 を 一 つ 付 け
る。正断層確認露頭
地点を断層線の太さ
の 2∼3 倍の直径をも
つ小円で示すことが
できる。

正断層の存在が確認
でき,位置正確度を
特定しない場合に用
いる。正断層が確認
できた露頭地点を境
界線上に示すことが
できる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

正 断 層 
(Normal 
fault)

正 断 層 
(Normal 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

確認正断層,伏在
(Confirmed normal 
fault, concealed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)の正断層上
盤側に,地層・岩体
境界線の 2 倍の太さ
の短い太実線を,線
の太さの 15 倍間隔で
垂直に付ける。又は
上盤側に先端に点を
付けた短い太実線を
一つ付ける。

正断層の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,正断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
正断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定正
断層と混在
させない。


32

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

推定正断層 
(Inferred 
 normal fault)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)の正断
層上盤側に,地層・
岩体境界線の 2 倍の
太 さ の 短 い 太 実 線
を,線の太さの 15 倍
間 隔 で 垂 直 に 付 け
る。又は上盤側に先
端に点を付けた短い
実線(太線)を一つ
付ける。また,断層
線上の隙間に,線幅
の 30 倍間隔で(隙間
三つおきに)疑問符
を置く。

正断層の存在が推定
で き る 場 合 に 用 い
る。位置正確度は特
定しない。二つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定正断層,伏在
(Inferred

normal fault, 
concealed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)の正断層上
盤側に,地層・岩体
境界線の 2 倍の太さ
の短い太実線を,線
の太さの 15 倍間隔で
垂直に付ける。又は
上盤側に先端に点を
付けた短い太実線を
一つ付ける。また,
断層線上の点を九つ
おきに(線幅の 30 倍
間隔で)一つ省き,
できた隙間に疑問符
を置く。

正断層の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,地表面など
特定の基準面に露出
し な い 場 合 に 用 い
る。位置正確度は特
定しない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
正断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定正
断層と混在
させない。

位 置 正 確
(Location 
accurate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
の正断層上盤側に,
地層・岩体境界線の 2
倍の太さの短い太実
線を,線の太さの 15
倍間隔で垂直に付け
る。又は上盤側に先
端に点を付けた短い
太 実 線 を 一 つ 付 け
る。正断層確認露頭
地点を断層線の太さ
の 2∼3 倍の直径をも
つ小円で示すことが
できる。

正断層の存在が露頭
等で確認でき,正確
であると定義する信
頼区間内に断層の位
置を限定できる場合
に用いる。正断層が
確認できた露頭地点
を断層線上に示す。
二つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

正 断 層 
(Normal 
fault)

正 断 層 
(Normal 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

(Identity 
and 
exis- 
tence 
certain)

ほぼ正確
(Location 
approxi- 
mate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:12)の正断
層 上 盤 側 に 短 い 地
層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 実 線
を,線の太さの 15 倍
間 隔 で 垂 直 に 付 け
る。又は上盤側に先
端に点を付けた短い
太 実 線 を 一 つ 付 け
る。

正断層の存在が確認
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に正断層の位置を限
定できる場合に用い
る。二つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
正断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
正断層と混
在 さ せ な
い。


33

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 推 定
(Location 
inferred)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)の正断
層上盤側に,地層・
岩体境界線の 2 倍の
太 さ の 短 い 太 実 線
を,線の太さの 15 倍
間 隔 で 垂 直 に 付 け
る。又は上盤側に先
端に点を付けた短い
太 実 線 を 一 つ 付 け
る。

正断層の存在が確認
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に正断層の位置
を限定できる場合に
用いる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

(Identity 
and 
exis- 
tence 
certain)

位 置 伏 在
(Location 
conceal- 
ed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)の正断層上
盤側に,地層・岩体
境界線の 2 倍の太さ
の短い太実線を,線
の太さの 15 倍間隔で
垂直に付ける。又は
上盤側に先端に点を
付けた短い太実線を
一つ付ける。

正断層の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,正断層が地
表面など特定の基準
面 に 露 出 し な い も
の。位置正確度は問
わない。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

位 置 正 確
(Location 
accurate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
の正断層上盤側に,
地層・岩体境界線の 2
倍の太さの短い太実
線を,線の太さの 15
倍間隔で垂直に付け
る。又は上盤側に先
端に点を付けた短い
実線(太線)を一つ
付ける。また,断層
線上に線幅の 30 倍間
隔で線幅 3 倍の隙間
を設けて疑問符を置
く。

正断層の存在が推定
でき,正確であると
定義する信頼区間内
に正断層の位置を限
定できる場合に用い
る。二つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

正 断 層 
(Normal 
fault)

正 断 層 
(Normal 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
exis- 
tence 
ques- 
tionable)

ほぼ正確
(Location 
approxi- 
mate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
(線幅:隙間:実線
=1:3:12)の正断
層上盤側に,地層・
岩体境界線の 2 倍の
太 さ の 短 い 太 実 線
を,線の太さの 15 倍
間 隔 で 垂 直 に 付 け
る。又は上盤側に先
端に点を付けた短い
太 実 線 を 一 つ 付 け
る。また,断層線上
の隙間に,線幅の 30
倍間隔で(隙間一つ
おきに)疑問符を置
く。

正断層の存在が推定
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に正断層の位置を限
定できる場合に用い
る。二つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
正断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
正断層と混
在 さ せ な
い。


34

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 推 定
(Location 
inferred)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)の正断
層上盤側に,地層・
岩体境界線の 2 倍の
太 さ の 短 い 太 実 線
を,線の太さの 15 倍
間 隔 で 垂 直 に 付 け
る。又は上盤側に先
端に点を付けた短い
実線(太線)を一つ
付ける。また,断層
線上の隙間に,線幅
の 30 倍間隔で(隙間
三つおきに)疑問符
を置く。

正断層の存在が推定
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に正断層の位置
を限定できる場合に
用いる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

正 断 層 
(Normal 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
exis- 
tence 
ques- 
tionable)

位 置 伏 在
(Location 
conceal- 
ed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)の正断層上
盤側に,地層・岩体
境界線の 2 倍の太さ
の短い太実線を,線
の太さの 15 倍間隔で
垂直に付ける。又は
上盤側に先端に点を
付けた短い太実線を
一つ付ける。また,
断層線上の点を九つ
おきに(線幅の 30 倍
間隔で)一つ省き,
できた隙間に疑問符
を置く。

正断層の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,正断層が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は問わない。二つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
正断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
正断層と混
在 さ せ な
い。

活正断層       
(Active normal fault)

正断層(存在確実度
不特定・位置正確度
不特定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤紫など  活断層のうち,断層

面を挟んで上盤側が
落下している断層の
断層面と地表面など
特定の基準面との交
線を示す。存在の確
実度と位置正確度は
特定しない。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

正 断 層 
(Normal 
fault)

活 正 断
層 
(Active 
normal 
fault)

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在活正断層
(Active normal fault, 
concealed)

伏在正断層(存在確
実度不特定・位置正
確度不特定)と同じ
形状。ただし,色を
違える。

赤紫など  存在の確実度と位置

正確度を特定しない
活正断層のうち,他
の地層・岩体などに
覆われ,活正断層面
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。二つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活正断層及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定活
正断層と混
在 さ せ な
い。小縮尺
地質図に用
いる。


35

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

確 認 活 正 断 層
(Confirmed 
  active normal fault)

確認正断層(存在確
実度特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。活正断層確認
露頭地点を断層線の
太さの 2∼3 倍の直径
をもつ小円で示すこ
とができる。

赤紫など  活正断層の存在が確

認でき,位置正確度
を特定しない場合に
用いる。活正断層が
確認できた露頭地点
を境界線上に示すこ
とができる。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

確認活正断層  , 
伏在 
(Confirmed active 
normal fault,   
concealed)

確認正断層,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活正断層の存在が確

認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活正断層
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正 確 度 は 特 定 し な
い。二つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

推定活正断層 
(Inferred active   
normal fault)

推定正断層(存在確
実度特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活正断層の存在が推

定できる場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。二つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定活正断層  , 
伏在 
(Inferred 
  active normal fault, 
concealed)

推定正断層,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活正断層の存在が推

定できるもので,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活正断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活正断層及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定活
正断層と混
在 さ せ な
い。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

正断層(存在確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。活正断層確認
露頭地点を断層線の
太さの 2∼3 倍の直径
をもつ小円で示す。

赤紫など  活正断層の存在が露

頭等で確認でき,正
確であると定義する
信頼区間内に活正断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。活
正断層が確認できた
露頭地点を断層線上
に示す。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

正 断 層
(Normal 
fault)

活 正 断

(Active 
normal 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

正断層(存在確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活正断層の存在が確

認でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に活正断層の位置
を限定できる場合に
用いる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活正断層及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
活正断層と
混在させな
い。


36

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
inferred)

正断層(存在確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活正断層の存在が確

認でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に活正断層の
位置を限定できる場
合に用いる。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

正断層(存在確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活正断層の存在が確

認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活正断層
が地表面など特定の
基準面に露出しない
もの。位置正確度は
問わない。二つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

正断層(存在不確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活正断層の存在が推

定でき,正確である
と定義する信頼区間
内に活正断層の位置
を限定できる場合に
用いる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi
mate)

正断層(存在不確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活正断層の存在が推

定でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に活正断層の位置
を限定できる場合に
用いる。二つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

(Loca- 
tion 
inferred)

正断層(存在不確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活正断層の存在が推

定でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に活正断層の
位置を限定できる場
合に用いる。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

正 断 層
(Normal 
fault)

活 正 断

(Active 
normal 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

正断層(存在不確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活正断層の存在が推

定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活正断層
が基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置 精 度 は 特 定 し な
い。二つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活正断層及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
活正断層と
混在させな
い。


37

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

確 認 地 震 正 断 層
(Confirmed  
Earthquake 
normal fault)

確認正断層(存在確
実度特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。地震正断層確
認露頭地点を断層線
の太さの 2∼3 倍の直
径をもつ小円で示す
ことができる。

緑など

ある特定の地震によ
って地表に生じた地
震断層のうち,断層
面を挟んで上盤側が
落下している地震正
断層の存在が確認で
き,位置正確度を特
定しない場合に用い
る。地震正断層が確
認できた露頭地点を
境界線上に示すこと
ができる。二つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

確認地震正断層  ,
伏在 
(Confirmed  
Earthquake 
Normal 
fault, concealed)

伏在正断層(存在確
実度不特定・位置正
確度不特定)と同じ
形状。ただし,色を
違える。

緑など

地震正断層の存在が
確認でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に地震正断層の
位置を限定できる場
合に用いる。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

推 定 地 震 正 断 層
(Inferred earthquake 
normal fault)

推定正断層(存在確
実度特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震正断層の存在が
推定できる場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定地震正断層  ,
伏在 
(Inferred earthquake 
normal 
fault, concealed)

推定正断層,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など

地震正断層の存在が
推定できるもので,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震正
断層が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は特定し
ない。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定地
震正断層と
混在させな
い。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

正断層(存在確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。地震正断層確
認露頭地点を断層線
の太さの 2∼3 倍の直
径 を も つ 小 円 で 示
す。

緑など

地震正断層の存在が
露頭等で確認でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に地震
正断層の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。地震正断層が確
認できた露頭地点を
断層線上に示す。二
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

正 断 層
(Normal 
fault)

正 断 層
(Earth- 
quake 
normal 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 ほ
ぼ 正 確 
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

正断層(存在確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える

緑など

地震正断層の存在が
確認でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に地震正断層の
位置を限定できる場
合に用いる。二つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
地震正断層
と混在させ
ない。


38

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
inferred)

正断層(存在確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震正断層の存在が
確認でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に地震正断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。二
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

正断層(存在確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震正断層の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震正
断層が地表面など特
定の基準面に露出し
ないもの。位置正確
度は問わない。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

正断層(存在不確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震正断層の存在が
推定でき,正確であ
ると定義する信頼区
間内に地震正断層の
位置を限定できる場
合に用いる。

位 置 ほ
ぼ 正 確 
(Loca- 
tion 
approxi
mate)

正断層(存在不確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など

地震正断層の存在が
推定でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に地震正断層の
位置を限定できる場
合に用いる。

(Loca- 
tion 
inferred)

正断層(存在不確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震正断層の存在が
推定でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に地震正断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

正 断 層
(Normal 
fault)

正 断 層
(Earth- 
quake 
normal 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

正断層(存在不確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震正断層の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震正
断層が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は問わな
い。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
地震正断層
と混在させ
ない。


39

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

逆断層         
(Reverse fault)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
に底辺が重なるよう
上盤側又は構造上位
の地層・岩体の分布
域 側 に 三 角 を 付 け
る。三角形は線の太
さの 15 倍間隔で配置
し,黒で塗りつぶす。

断層を挟んで上盤側
が上昇している断層
の断層面と地表面な
ど特定の基準面との
交線を示す。存在の
確実度と位置正確度
は特定しない。

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在逆断層 
(Reverse 
 fault, concealed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)に底辺が重
なるよう上盤側又は
構造上位の地層・岩
体の分布域側に三角
を付ける。三角形は
線の太さの 15 倍間隔
で配置し,黒で塗り
つぶす。

存在の確実度と位置
正確度を特定しない
逆断層のうち,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,逆断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
逆断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定逆
断層と混在
させない。
小縮尺地質
図 に 用 い
る。

確認逆断層
(Confirmed reverse 
fault)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
に底辺が重なるよう
上盤側又は構造上位
の地層・岩体の分布
域 側 に 三 角 を 付 け
る。三角形は線の太
さの 15 倍間隔で配置
し,黒で塗りつぶす。
逆断層確認露頭地点
を断層線の太さの 2
∼3 倍の直径をもつ
小円で示すことがで
きる。

逆断層の存在が確認
でき,位置正確度を
特定しない場合に用
いる。逆断層が確認
できた露頭地点を境
界線上に示すことが
できる。

確認逆断層,伏在
(Confirmed reverse 
fault, concealed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)に底辺が重
なるよう上盤側又は
構造上位の地層・岩
体の分布域側に三角
を付ける。三角形は
線の太さの 15 倍間隔
で配置し,黒で塗り
つぶす。

逆断層の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,逆断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

逆 断 層 
(Reverse 
fault)

逆 断 層
(Reverse 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定逆断層 
(Inferred 
reverse fault)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)に底辺
が重なるよう上盤側
に等間隔で三角形を
付ける。三角形は線
の太さの 15 倍間隔で
配置し,黒で塗りつ
ぶす。また,断層線
上の隙間に,線幅の
30

倍間隔で(隙間三

つおきに)疑問符を
置く。

逆断層の存在が推定
で き る 場 合 に 用 い
る。位置正確度は特
定しない

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
逆断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定逆
断層と混在
させない。


40

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定逆断層,伏在
(Inferred Reverse 
fault, concealed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)に底辺が重
なるよう上盤側又は
構造上位の地層・岩
体の分布域側に三角
を付ける。三角形は
線の太さの 15 倍間隔
で配置し,黒で塗り
つぶす。また,断層
線上の点を九つおき
に(線幅の 30 倍間隔
で)一つ省き,でき
た隙間に疑問符を置
く。

逆断層の存在が推定
できるもので,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,逆断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
逆断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定逆
断層と混在
させない。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
に底辺が重なるよう
上盤側又は構造上位
の地層・岩体の分布
域 側 に 三 角 を 付 け
る。三角形は線の太
さの 15 倍間隔で配置
し,黒で塗りつぶす。
逆断層確認露頭地点
を断層線の太さの 2
∼3 倍の直径をもつ
小円で示す。

逆断層の存在が露頭
等で確認でき,正確
であると定義する信
頼区間内に逆断層の
位置を限定できる場
合に用いる。逆断層
が確認できた露頭地
点 を 断 層 線 上 に 示
す。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:12)に底辺
が重なるよう上盤側
に等間隔で三角形を
付ける。三角形は線
の太さの 15 倍間隔で
配置し,黒で塗りつ
ぶす。

逆断層の存在が確認
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に逆断層の位置を限
定できる場合に用い
る。

(Loca- 
tion 
inferred)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)に底辺
が重なるよう上盤側
に等間隔で三角形を
付ける。三角形は線
の太さの 15 倍間隔で
配置し,黒で塗りつ
ぶす。

逆断層の存在が確認
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に逆断層の位置
を限定できる場合に
用いる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

逆 断 層
(Reverse 
fault)

逆 断 層
(Reverse 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)に底辺が重
なるよう上盤側に等
間隔で三角形を付け
る。三角形は線の太
さの 15 倍間隔で配置
し,黒で塗りつぶす。

逆断層の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,逆断層が地
表面など特定の基準
面 に 露 出 し な い も
の。位置正確度は問
わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
逆断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
逆断層と混
在 さ せ な
い。


41

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
に底辺が重なるよう
上盤側に等間隔で三
角形を付ける。三角
形は線の太さの 15 倍
間隔で配置し,黒で
塗りつぶす。断層線
上に線幅の 30 倍間隔
で線幅 3 倍の隙間を
設 け て 疑 問 符 を 置
く。

断層の存在が推定で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
断層の位置を限定で
きる場合に用いる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi
mate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:12)に底辺
が重なるよう上盤側
に等間隔で三角形を
付ける。三角形は線
の太さの 15 倍間隔で
配置し,黒で塗りつ
ぶす。断層線上の隙
間に,線幅の 30 倍間
隔で(隙間一つおき
に)疑問符を置く。

逆断層の存在が推定
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に逆断層の位置を限
定できる場合に用い
る。

(Loca- 
tion 
inferred)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)に底辺
が重なるよう上盤側
に等間隔で三角形を
付ける。三角形は線
の太さの 15 倍間隔で
配置し,黒で塗りつ
ぶす。断層線上の隙
間に,線幅の 30 倍間
隔で(隙間三つおき
に)疑問符を置く。

逆断層の存在が推定
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に逆断層の位置
を限定できる場合に
用いる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

逆 断 層
(Reverse 
fault)

逆 断 層
(Reverse 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 不 確

(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)に底辺が重
なるよう上盤側又は
構造上位の地層・岩
体の分布域側に三角
を付ける。三角形は
線の太さの 15 倍間隔
で配置し,黒で塗り
つぶす。断層線上の
点を九つおきに(線
幅の 30 倍間隔で)一
つ省き,できた隙間
に疑問符を置く。

逆断層の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,逆断層が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は問わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
逆断層及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
逆断層と混
在 さ せ な
い。


42

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

活逆断層       
(Active reverse fault)

逆断層(存在確実度
不特定・位置正確度
不特定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤紫など  活断層のうち,断層

面を挟んで上盤側が
上昇している断層の
断層面と地表面など
特定の基準面との交
線を示す。存在の確
実度と位置正確度は
特定しない。

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在活逆断層
(Active reverse fault, 
concealed)

伏在逆断層(存在確
実度不特定・位置正
確度不特定)と同じ
形状。ただし,色を
違える。

赤紫など  存在の確実度と位置

正確度を特定しない
活逆断層のうち,他
の地層・岩体などに
覆われ,逆断層面が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活逆断層及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定活
逆断層と混
在 さ せ な
い。小縮尺
地質図に用
いる。

確認活逆断層
(Confirmed 
active reverse fault)

確認逆断層(存在確
実度特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。活逆断層確認
露頭地点を断層線の
太さの 2∼3 倍の直径
をもつ小円で示すこ
とができる。

赤紫など  活逆断層の存在が確

認でき,位置正確度
を特定しない場合に
用いる。活逆断層が
確認できた露頭地点
を境界線上に示すこ
とができる。

確認活逆断層,伏在
(Confirmed 
active reverse fault, 
concealed)

確認逆断層,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活逆断層の存在が確

認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活逆断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。

推定活逆断層
(Inferred active   
reverse fault)

推定逆断層(存在確
実度特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活逆断層の存在が推

定できる場合に用い
る。位置正確度は特
定しない。

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定活逆断層,伏在
(Inferred 
active reverse fault, 
concealed)

推定逆断層,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活逆断層の存在が推

定できるもので,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活逆断層
面が地表面など特定
の基準面に露出しな
い場合に用いる。位
置正確度は特定しな
い。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活逆断層及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定活
逆断層と混
在 さ せ な
い。

(Loca-

tion

accu-

rate)

逆断層(存在確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。活逆断層確認
露頭地点を断層線の
太さの 2∼3 倍の直径
をもつ小円で示す。
必要なら参照記号を
添える。

赤紫など  活逆断層の存在が露

頭等で確認でき,正
確であると定義する
信頼区間内に活逆断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。活
逆断層が確認できた
露頭地点を断層線上
に示す。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

逆 断 層
(Reverse 
fault)

活逆  断

(Active 
reverse 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実

(Identity

and

existence

certain)

位 置 ほ

ぼ 正 確

(Loca-

tion

approxi-

mate)

逆断層(存在確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活逆断層の存在が確

認でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に活逆断層の位置
を限定できる場合に
用いる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活逆断層及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
活逆断層と
混在させな
い。


43

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
inferred)

逆断層(存在確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活逆断層の存在が確

認でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に活逆断層の
位置を限定できる場
合に用いる。

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

逆断層(存在確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活逆断層の存在が確

認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活逆断層
が地表面など特定の
基準面に露出しない
もの。位置正確度は
問わない。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

逆断層(存在不確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活逆断層の存在が推

定でき,正確である
と定義する信頼区間
内に活逆断層の位置
を限定できる場合に
用いる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

逆断層(存在不確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活逆断層の存在が推

定でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に活逆断層の位置
を限定できる場合に
用いる。

(Loca- 
tion 
inferred)

逆断層(存在不確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活逆断層の存在が推

定でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に活逆断層の
位置を限定できる場
合に用いる。

活 逆 断

(Active 
reverse 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

逆断層(存在不確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活逆断層の存在が推

定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,活逆断層
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正確度は問わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活逆断層及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
活逆断層と
混在させな
い。

確認地震逆断層
(Confirmed 
earthquake 
 reverse fault)

確認逆断層(存在確
実度特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。地震逆断層確
認露頭地点を断層線
の太さの 2∼3 倍の直
径をもつ小円で示す
ことができる。

緑など

ある特定の地震によ
って地表に生じた地
震断層のうち,断層
面を挟んで上盤側が
上昇している断層の
存在が確認でき,位
置正確度を特定しな
い場合に用いる。地
震逆断層が確認でき
た露頭地点を境界線
上に示すことができ
る。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

逆 断 層
(Reverse 
fault)

逆 断 層
(Earth- 
quake 
reverse 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

確認地震               
逆断層,伏在           
(Confirmed 
earthquake 
Reverse fault, 
concealed)

確認逆断層,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など

地震逆断層の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震逆
断層が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は特定し
ない。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定地
震逆断層と
混在させな
い。


44

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

推 定 地 震 逆 断 層
(Inferred earthquake 
reverse fault)

推定逆断層(存在確
実度特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震逆断層の存在が
推定できる場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定地震逆断層 ,
伏在 
(Inferred  
earthquake 
reverse fault, 
concealed)

推定逆断層,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など

地震逆断層の存在が
推定できるもので,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震逆
断層が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は特定し
ない。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定地
震逆断層と
混在させな
い。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

逆断層(存在確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。地震逆断層確
認露頭地点を断層線
の太さの 2∼3 倍の直
径 を も つ 小 円 で 示
す。必要なら参照記
号を添える。

緑など

地震逆断層の存在が
露頭等で確認でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に地震
逆断層の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。地震逆断層が確
認できた露頭地点を
断層線上に示す。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

逆断層(存在確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など

地震逆断層の存在が
確認でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に地震逆断層の
位置を限定できる場
合に用いる。

(Loca- 
tion 
inferred)

逆断層(存在確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震逆断層の存在が
確認でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に地震逆断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

逆断層(存在確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震逆断層の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震逆
断層が地表面など特
定の基準面に露出し
ないもの。位置正確
度は問わない。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

逆断層(存在不確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震逆断層の存在が
推定でき,正確であ
ると定義する信頼区
間内に地震逆断層の
位置を限定できる場
合に用いる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

逆 断 層
(Reverse 
fault)

逆 断 層
(Earth- 
quake 
reverse 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

逆断層(存在不確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など

地震逆断層の存在が
推定でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に地震逆断層の
位置を限定できる場
合に用いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
地震逆断層
と混在させ
ない。


45

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
inferred)

逆断層(存在不確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震逆断層の存在が
推定でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に地震逆断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。

逆 断 層
(Reverse 
fault)

逆 断 層
(Earth- 
quake 
reverse 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

逆断層(存在不確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震逆断層の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,地震逆
断層が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は問わな
い。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
地震逆断層
と混在させ
ない。

横ずれ断層
(Strike-slip fault)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
の両側に,これに平
行になるよう,断層
のずれ方向を示す片
矢印を付ける。

断層を挟んで走向ず
れの変位方向が明瞭
な断層の断層面と地
表面など特定の基準
面との交線を示す。
存在の確実度と位置
正 確 度 は 特 定 し な
い。

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspecifi- 
ed, 
positional 
accuracy 
unspecifi- 
ed)

伏在横ずれ断層
(Strike-slip 
fault, concealed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)の両側に,
これに平行になるよ
う,断層のずれ方向
を示す片矢印を付け
る。

存在の確実度と位置
正確度を特定しない
横ずれ断層のうち,
他の地層・岩体など
に覆われ,横ずれ断
層面が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
横ずれ断層
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度特定
横ずれ断層
と混在させ
ない。小縮
尺地質図に
用いる。

確認横ずれ断層
(Confirmed 
strike-slip fault)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
の両側に,これに平
行になるよう,断層
のずれ方向を示す片
矢印を付ける。横ず
れ断層確認露頭地点
を断層線の太さの 2
∼3 倍の直径をもつ
小円で示すことがで
きる。

横ずれ断層の存在が
確認でき,位置正確
度を特定しない場合
に用いる。横ずれ断
層が確認できた露頭
地点を境界線上に示
すことができる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

横 ず れ

(Strike- 
slip 
fault)

横 ず れ

(Strike- 
slip 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspecifi- 
ed)

確認横ずれ  断層,
伏在 
(Confirmed  
strike-slip 
fault, concealed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)の両側に,
これに平行になるよ
う,断層のずれ方向
を示す片矢印を付け
る。

横ずれ断層の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,横ずれ
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
し な い 場 合 に 用 い
る。位置正確度は特
定しない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
横ずれ断層
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度特定
横ずれ断層
と混在させ
ない。


46

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

推定横ずれ断層
(Inferred strike-slip 
fault)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)の両側
に,これに平行にな
るよう,断層のずれ
方向を示す片矢印を
付ける。断層線上の
隙間に,線幅の 30 倍
間隔で(隙間三つお
きに)疑問符を置く。

横ずれ断層の存在が
推定できる場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspecifi- 
ed)

推定横ずれ           
断層,伏在   
(Inferred strike-slip 
fault, concealed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)の両側に,
これに平行になるよ
う,断層のずれ方向
を示す片矢印を付け
る。断層線上の点を
九つおきに(線幅の
30

倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑
問符を置く。

横ずれ断層の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,横ずれ
断層面が地表面など
特定の基準面に露出
し な い 場 合 に 用 い
る。位置正確度は特
定しない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
横ずれ断層
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度特定
横ずれ断層
と混在させ
ない。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
の両側に,これに平
行になるよう,断層
のずれ方向を示す片
矢印を付ける。横ず
れ断層確認露頭地点
を断層線の太さの 2
∼3 倍の直径をもつ
小円で示す。

横ずれ断層の存在が
露頭等で確認でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に横ず
れ断層の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。横ずれ断層が確
認できた露頭地点を
断層線上に示す。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:12)の両側
に,これに平行にな
るよう,断層のずれ
方向を示す片矢印を
付ける。

横ずれ断層の存在が
確認でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に横ずれ断層の
位置を限定できる場
合に用いる。

(Loca- 
tion 
inferred)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)の両側
に,これに平行にな
るよう,断層のずれ
方向を示す片矢印を
付ける。

横ずれ断層の存在が
確認でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に横ずれ断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

横 ず れ

(Strike- 
slip 
fault)

横 ず れ

(Strike- 
slip 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)の両側に,
これに平行になるよ
う,断層のずれ方向
を示す片矢印を付け
る。

断層の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,断層が地表面
など特定の基準面に
露出しないもの。位
置 正 確 度 は 問 わ な
い。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
横ずれ断層
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定横ずれ断
層と混在さ
せない。


47

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太実線
の両側に,これに平
行になるよう,断層
のずれ方向を示す片
矢印を付ける。断層
線上に線幅の 30 倍間
隔で線幅 3 倍の隙間
を設けて疑問符を置
く。

横ずれ断層の存在が
推定でき,正確であ
ると定義する信頼区
間内に横ずれ断層の
位置を限定できる場
合に用いる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:12)の両側
に,これに平行にな
るよう,断層のずれ
方向を示す片矢印を
付ける。断層線上の
隙間に,線幅の 30 倍
間隔で(隙間一つお
きに)疑問符を置く。

横ずれ断層の存在が
推定でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に横ずれ断層の
位置を限定できる場
合に用いる。

(Loca- 
tion 
inferred)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太破線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)の両側
に,これに平行にな
るよう,断層のずれ
方向を示す片矢印を
付ける。断層線上の
隙間に,線幅の 30 倍
間隔で(隙間三つお
きに)疑問符を置く。

横ずれ断層の存在が
推定でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に横ずれ断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。

横 ず れ

(Strike- 
slip 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

地層・岩体境界線の 4
倍の太さの極太点線
(点線幅:点線間隔
=1:3)の両側に,
これに平行になるよ
う,断層のずれ方向
を示す片矢印を付け
る。また,断層線上
の 点 を 九 つ お き に
(線幅の 30 倍間隔
で)一つ省き,でき
た隙間に疑問符を置
く。

横ずれ断層の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,横ずれ
断層が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は問わな
い。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
横ずれ断層
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定横ずれ断
層と混在さ
せない。

活横ずれ断層
(Active lateral fault)

横ずれ断層(存在確
実度不特定・位置正
確度不特定)と同じ
形状。ただし,色を
違える。

赤紫など  活断層のうち,断層

を挟んで走向ずれの
変位方向が明瞭な断
層の断層面と地表面
など特定の基準面と
の交線を示す。存在
の確実度と位置正確
度は特定しない。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

横 ず れ

(Strike- 
slip 
fault)

活 横 ず
れ 断 層
(Active 
strike- 
slip 
fault)

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在活横ずれ断層
(Active lateral fault, 
concealed)

伏在横ずれ断層(存
在確実度不特定・位
置正確度不特定)と
同じ形状。ただし,
色を違える。

赤紫など  存在の確実度と位置

正確度を特定しない
活 横 ず れ 断 層 の う
ち,他の地層・岩体
などに覆われ,活横
ずれ断層面が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活横ずれ断
層及び/又
は存在確実
度特定・位
置正確度特
定活横ずれ
断層と混在
させない。
小縮尺地質
図 に 用 い
る。


48

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

確認活横ずれ断層
(Confirmed 
active lateral fault)

確認横ずれ断層(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。活横ずれ
断層確認露頭地点を
断層線の太さの 2∼3
倍の直径をもつ小円
で 示 す こ と が で き
る。

赤紫など  活横ずれ断層の存在

が確認でき,位置正
確度を特定しない場
合に用いる。活横ず
れ断層が確認できた
露頭地点を境界線上
に 示 す こ と が で き
る。

確認活横ずれ  断
層,伏在 
(Confirmed 
active lateral fault, 
concealed)

確認横ずれ断層,伏
在 ( 存 在 確 実 度 特
定・位置正確度不特
定)と同じ形状。た
だし,色を違える。

赤紫など  活横ずれ断層の存在

が 確 認 で き る も の
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
横ずれ断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。

推定活横ずれ断層
(Inferred active 
lateral fault)

推定横ずれ断層(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  横ずれ断層の存在が

推定できる場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定活横ずれ  断
層,伏在 
(Inferred active 
lateral fault, 
concealed)

推定横ずれ断層,伏
在 ( 存 在 確 実 度 特
定・位置正確度不特
定)と同じ形状。た
だし,色を違える。

赤紫など  活横ずれ断層の存在

が 推 定 で き る も の
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
横ずれ断層面が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活横ずれ断
層及び/又
は存在確実
度特定・位
置正確度特
定活横ずれ
断層と混在
させない。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

横ずれ断層(存在確
実,位置正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。活横ずれ
断層確認露頭地点を
断層線の太さの 2∼3
倍の直径をもつ小円
で示す。

赤紫など  活横ずれの存在が露

頭等で確認でき,正
確であると定義する
信頼区間内に活横ず
れ断層の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。活逆断層が確認
できた露頭地点を断
層線上に示す。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi
mate)

横ずれ断層(存在確
実,位置ほぼ正確)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤紫など  活横ずれ断層の存在

が確認でき,正確と
はいえないが,ほぼ
正確と定義する信頼
区間内に活横ずれ断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。

(Loca- 
tion 
inferred)

横ずれ断層(存在確
実,位置推定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活横ずれ断層の存在

が確認でき,位置推
定であると定義する
信頼区間内に活横ず
れ断層の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

横 ず れ

(Lateral 
fault)

活 横 ず
れ 断 層
(Active 
lateral 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

横ずれ断層(存在確
実,位置伏在)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活横ずれ断層の存在

が 確 認 で き る も の
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
横ずれ断層が地表面
など特定の基準面に
露出しないもの。位
置 正 確 度 は 問 わ な
い。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活横ずれ断
層及び/又
は存在確実
度特定・位
置正確度不
特定活横ず
れ断層と混
在 さ せ な
い。


49

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

横ずれ断層(存在不
確実,位置正確)と
同じ形状。ただし,
色を違える。

赤紫など  活横ずれ断層の存在

が推定でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に活横ずれ断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi
mate)

横ずれ断層(存在不
確実,位置ほぼ正確)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤紫など  活横ずれ断層の存在

が推定でき,正確と
はいえないが,ほぼ
正確と定義する信頼
区間内に活横ずれ断
層の位置を限定でき
る場合に用いる。

(Loca- 
tion 
inferred)

横ずれ断層(存在不
確実,位置推定)と
同じ形状。ただし,
色を違える。

赤紫など  活横ずれ断層の存在

が推定でき,位置推
定であると定義する
信頼区間内に活横ず
れ断層の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。

活 横 ず
れ 断 層
(Active 
lateral 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

横ずれ断層(存在不
確実,位置伏在)と
同じ形状。ただし,
色を違える。

赤紫など  活横ずれ断層の存在

が 推 定 で き る も の
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
横ずれ断層が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
問わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活横ずれ断
層及び/又
は存在確実
度特定・位
置正確度不
特定活横ず
れ断層と混
在 さ せ な
い。

確認地震  横ずれ断
層 
(Confirmed 
Earthquake 
lateral fault)

確認横ずれ断層(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。活横ずれ
断層確認露頭地点を
断層線の太さの 2∼3
倍の直径をもつ小円
で 示 す こ と が で き
る。

緑など

ある特定の地震によ
って地表に生じた地
震断層のうち,地震
断層を挟んで走向ず
れの変位方向が明瞭
な断層の存在が確認
でき,位置正確度を
特定しない場合に用
いる。地震横ずれ断
層が確認できた露頭
地点を境界線上に示
すことができる。

確認地震  横ずれ断
層,伏在 
(Confirmed  
Earthquake Lateral 
fault, concealed)

確認横ずれ断層,伏
在 ( 存 在 確 実 度 特
定・位置正確度不特
定)と同じ形状。た
だし,色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,地
震断層が地表面など
特定の基準面に露出
し な い 場 合 に 用 い
る。位置正確度は特
定しない。

推定地震横ずれ断
層 
(Inferred earth- 
quake lateral fault)

推定横ずれ断層(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存
在が推定できる場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

(Fault)

横 ず れ

(Lateral 
fault)

横 ず れ 

(Earth- 
quake 
lateral 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定地震横ずれ断
層,伏在 
(Inferred earthquake 
lateral fault, 
concealed)

推定横ずれ断層,伏
在 ( 存 在 確 実 度 特
定・位置正確度不特
定)と同じ形状。た
だし,色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,地
震横ずれ断層が地表
面など特定の基準面
に露出しないもの。
位置正確度は問わな
い。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定地
震横ずれ断
層と混在さ
せない。


50

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

横ずれ断層(存在確
実,位置正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。地震横ず
れ断層確認露頭地点
を断層線の太さの 2
∼3 倍の直径をもつ
小円で示す。

緑など

地震横ずれ断層の存
在が露頭等で確認で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
断層の位置を限定で
きる場合に用いる。
地震横ずれ断層が確
認できた露頭地点を
断層線上に示す。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

横ずれ断層(存在確
実,位置ほぼ正確)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存
在が確認でき,正確
とはいえないが,ほ
ぼ正確と定義する信
頼区間内に地震横ず
れ断層の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。

(Loca- 
tion 
inferred)

横ずれ断層(存在確
実,位置推定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存
在が確認でき,位置
推定であると定義す
る信頼区間内に地震
横ずれ断層の位置を
限定できる場合に用
いる。

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

横ずれ断層(存在確
実,位置伏在)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存
在が推定できるもの
で,ほかの地層・岩
体などに覆われ,地
層・岩体の境界が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

横ずれ断層(存在不
確実,位置正確)と
同じ形状。ただし,
色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存
在が推定でき,正確
であると定義する信
頼区間内に地震横ず
れ断層の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

横ずれ断層(存在不
確実,位置ほぼ正確)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存
在が推定でき,正確
とはいえないが,ほ
ぼ正確と定義する信
頼区間内に地震横ず
れ断層の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。

(Loca- 
tion 
inferred)

横ずれ断層(存在不
確実,位置推定)と
同じ形状。ただし,
色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存
在が推定でき,位置
推定であると定義す
る信頼区間内に地震
横ずれ断層の位置を
限定できる場合に用
いる。

面要素

(A

rea el

e

m

ent

s)

(Fault)

横 ず れ

(Lateral 
fault)

地 震 横
ず れ 断

(Earth- 
quake 
lateral 
fault)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

横ずれ断層(存在不
確実,位置伏在)と
同じ形状。ただし,
色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存
在が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,地
震横ずれ断層地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
問わない。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
地震横ずれ
断層と混在
させない。


51

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

断層面の傾斜角 
(Dip of fault plane)

測定した位置の断層
線の傾斜側に地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの短い極太実線
を垂直に付し,傾斜
角を記す。

断層面と水平面との交角(傾斜
角)が 90°以外のときに用いる。

活断層面の傾斜角 
(Dip of active fault plane)

断層面の傾斜角と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活断層面と水平面との交角(傾斜

角)が 90°以外のときに用いる。

断層面
の傾斜
角   
(Dip of 
fault 
plane)

地震断層面の傾斜角 
(Dip of earthquake fault plane)

断層面の傾斜角と同
じ形状。ただし,色
を違える。

緑など

地震断層面と水平面との交角(傾
斜角)が 90°以外のときに用いる。

垂直断層 
(Vertical fault)

断層線に直交して,
地層・岩体境界線の 4
倍の太さの短い極太
実線を付ける。

断層面と水平面との交角(傾斜
角)が 90°のときに用いる。

垂直活断層 
(Vertical active fault)

垂 直 断 層 と 同 じ 形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活断層面と水平面との交角(傾斜

角)が 90°のときに用いる。

垂直   
断層
(Vertical 
fault)

垂直地震断層 
(Vertical earthquake fault)

垂 直 断 層 と 同 じ 形
状。ただし,色を違
える。

緑など

地震断層面と水平面との交角(傾
斜角)が 90°のときに用いる。

断層の垂直変位方向 
(Direction of vertical dislocation)

断層線を挟んで,こ
れに垂直になるよう
上昇側に U,落下側
に D を付ける。

断層の垂直変位方向が明瞭に判
別できる場合に使用できる。

活断層の垂直変位方向 
(Direction of vertical dislocation of active

fault)

断層の垂直変位方向
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤紫など  活断層の垂直変位方向が明瞭に

判別できる場合に使用できる。

(Fault)

断層の
垂直変
位方向
(Directi
on of 
vertical 
disloca- 
tion)

地震断層の垂直変位方向 
(Direction of vertical dislocation of 
earthquake fault)

断層の垂直変位方向
と同じ形状。ただし,
色を違える。

緑など

地震断層の垂直変位方向が明瞭
に判別できる場合に使用できる。

破砕帯,せん断帯(剪断帯)及びマイロナイト帯 
(Crush zone, shear zone and mylonite zone)

ある長さの S 字曲線
を一定の間隔で互い
違いに,帯の延びの
方向と平行に配置す
る。

断層運動によって岩石が破壊さ
れた領域又は塑性流動した帯状
の領域を示す。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

地層の
走向傾

(Strike 
and dip 
of 
bedding)

傾斜層 
(Inclined bedding)

適当な長さの実線を
走 向 と 平 行 に 配 置
し,その中点の傾斜
側に短い実線を垂直
に付ける。その中点
は地図上の測定位置
に重ね,傾斜角は傾
斜側に記す。上位方
向 確 認 を 示 す 場 合
は,黒丸を走向線の
傾斜側から見て左端
に付ける。

傾いた地層面と水平面との交線
(地層の走向)・交角(地層の傾
斜)を示す。黒丸を付けた上位方
向確認を示す走向傾斜を使用す
る場合,黒丸のない走向傾斜を上
位方向未確認の走向傾斜として
使用してもよい。二つの記号のう
ち,いずれかを選択できる。


52

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

逆転層 
(Overturned bedding)

通常の走向傾斜を示
す記号の傾斜とは反
対側に U 字形の実線
を付け,その内の片
側の直線部が走向を
示す実線の中点に垂
直 に な る よ う に す
る。その中点は地図
上 の 測 定 位 置 に 重
ね,傾斜角は傾斜側
に記す。

上下が逆転した地層面と水平面
との交線(地層の走向)

・交角(地

層の傾斜)を示す。黒丸を付けた
上位方向確認を示す走向傾斜を
使用する場合,黒丸のない走向傾
斜を上位方向未確認の走向傾斜
として使用してもよい。二つの記
号のうち,いずれかを選択でき
る。

地層の
走向傾

(Strike 
and dip 
of 
bedding)

水平層 
(Horizontal bedding)

地図上の測定位置に
点を配置し,その東
西両側に点から離し
て同じ長さの実線を
付け,更に南北両側
にも東西方向の線よ
りも短い同じ長さの
実線を点から離して
付けるか又は白丸と
十 字 を 組 み 合 わ せ
る。

水平な地層面の姿勢を示す。二つ
の記号のうち,いずれかを選択で
きる。

逆転水平層 
(Overturned horizontal bedding)

地図上の測定位置に
白丸を配置し,その
東西両側に白丸から
離して同じ長さの実
線を付け,更に南北
両側にも東西方向の
線よりも短い同じ長
さの実線を白丸から
離して付けるか又は
黒丸と白十字を組み
合わせる。

上下が逆転して水平な地層面の
姿勢を示す。二つの記号のうち,
いずれかを選択できる。

地層の
走向傾

(Strike 
and dip 
of 
bedding)

直立層 
(Vertical bedding)

走向を示す実線の中
点に短い実線を直交
させる。走向を示す
実線の中点は地図上
の 測 定 位 置 に 重 ね
る。上位方向の確認
を示す場合は黒丸を
傾斜線の端に付ける
か又は傾斜層の走向
傾斜記号で傾斜角を
90

にする。

直立した地層面と水平面との交
線(地層の走向)・交角(地層の
傾斜)を示す。三つの記号のうち,
いずれかを選択できる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

片麻状
構造,片
状構造,
流理構
造,しま
状構造,
溶結構
造,へき
開面(劈
開面)な
ど面構
造の走
向傾斜 
(Strike 
and dip 
of foli- 
ation)

傾斜面構造 
(Inclined foliation)

適当な長さの実線を
走 向 と 平 行 に 配 置
し,底辺が実線の中
央部と重なるように
傾斜側に塗りつぶし
た三角形を付ける。
実線の中点は地図上
の測定位置に重ね,
傾斜角は傾斜側に記
す。種類の異なる面
構造を示す場合は,
色を違えるか又は三
角 形 を 白 抜 き に す
る。

岩石内部の傾斜した構造面(層理
面を除く)の水平面との交線(走
向)・交角(傾斜)を示す。二つ
の記号のうち,いずれかを選択で
きる。


53

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

直立面構造 
(Vertical foliation)

走向を示す実線の両
側に,底辺が実線の
中央部と重なるよう
に塗りつぶした同じ
大きさの三角形を付
ける。走向を示す実
線の中点は地図上の
測定位置に重ねる。
種類の異なる面構造
を示す場合は,色を
違えるか又は三角形
を白抜きにする。

岩石内部の直立した構造面(層理
面を除く)の水平面との交線(走
向)・交角(傾斜)を示す。二つ
の記号のうち,いずれかを選択で
きる。

片麻状
構造,片
状構造,
流理構
造,しま
状構造,
溶結構
造,へき
開面(劈
開面)な
ど面構
造の走
向傾斜 
(Strike 
and dip 
of folia- 
tion)

水平面構造 
(Horizontal foliation)

塗 り つ ぶ し た ひ し
(菱)形を長軸が東
西,中心が測定位置
に重なるように配置
し,その東西両側に
ひし形か東西方向の
線よりも短い同じ長
さの実線をひし形か
ら離して付ける。又
は丸印の内側に,塗
りつぶしたひし形を
長軸が南北になるよ
う重ねて示す。いず
れの場合も,種類の
異なる面構造を示す
には,色を違えるか
又はひし形を白抜き
にする。

岩石内部の水平な構造面(層理面
を除く)の姿勢を示す。四つの記
号のうち,いずれかを選択でき
る。

傾斜節理 
(Inclined joint)

適当な長さの実線を
走 向 と 平 行 に 配 置
し,一辺が実線の中
央部と重なるように
傾斜側に黒塗りの長
方形を付ける。実線
の中点は地図上の測
定位置に重ね,傾斜
角は傾斜側に記す。
種類の異なる節理を
示す場合は,色を違
えるか又は長方形を
白抜きにする。

傾斜した節理面(岩石中の変位が
ほとんどない割れ目面)と水平面
との交線(走向)・交角(傾斜)
を示す。二つの記号のうち,いず
れかを選択できる。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

節理の
走向傾

(Strike 
and dip 
of joint)

直立節理 
(Vertical joint)

走向を示す実線の中
心に,一辺が走向線
と平行になるように
黒塗りの正方形を付
ける。走向を示す実
線の中点は地図上の
測定位置に重ねる。
種類の異なる節理を
示す場合は,色を違
えるか又は正方形を
白抜きにする。

直立した節理面(岩石中の変位が
ほとんどない割れ目面)と水平面
との交線(走向)・交角(傾斜)
を示す。二つの記号のうち,いず
れかを選択できる。


54

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

水平節理 
(Horizontal joint)

塗りつぶした長方形
を長軸が東西,中心
が地図上の測定位置
に重なるように配置
し,その東西両側に
長方形から離して同
じ 長 さ の 実 線 を 付
け,更に南北両側に
も東西方向の線より
も短い同じ長さの実
線を長方形から離し
て付ける。又は,丸
印の内側に,塗りつ
ぶした長方形を長軸
が東西になるよう重
ねて示す。いずれの
場合も,種類の異な
る節理を示すには,
色を違えるか又は長
方 形 を 白 塗 り に す
る。

水平な節理面(岩石中の変位がほ
とんどない割れ目面)の姿勢を示
す。四つの記号のうち,いずれか
を選択できる。

節理の
走向傾

(Strike 
and dip 
of joint)

複合節理 
(Composite joints)

複数の節理を表現す
る場合は,測定位置
において節理の走向
線が端で接するよう
に重ねる。水平節理
がある場合は,走向
線の接点に円の中心
を重ねる。また,各
走向線が重なり記号
が見にくい場合は,
走向線に付ける記号
を接点とは反対の端
に移動させる。

一つの地点で観測される複数の
節理の姿勢を示す。二つの記号の
うち,いずれかを選択できる。

傾斜へき開(劈開) 
(Inclined cleavage)

適当な長さの実線を
走 向 と 平 行 に 配 置
し,その両端の傾斜
側に短い実線を垂直
に付ける。また,そ
の中点は測定位置に
重ね,傾斜角は傾斜
側に記す。

傾斜したへき開面(岩石中に変形
で生じた細密な面構造)と水平面
との交線(走向)・交角(傾斜)
を示す。

直立へき開(劈開) 
(Vertical cleavage)

走向を示す実線の両
端に,短い実線を直
交させる。走向を示
す実線の中点は測定
位置に重ねる。

直立したへき開面(岩石中に変形
で生じた細密な面構造)と水平面
との交線(走向)・交角(傾斜)
を示す。

面要素

 (

A

rea

el

em

ent

s)

へき開
(

劈開)

の走向
傾斜
(Dip and 
strike of 
cleav- 
age)

水平へき開(劈開) 
(Horizontal cleavage)

測定位置に十字を配
置し,各十字の先端
に短い実線を直交さ
せる。 

水平なへき開面(岩石中に変形で
生じた細密な面構造)の姿勢を示
す。


55

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

リニアメント 
(Lineament)

細実線。

地質,構造などを反映していると
思われる線状地形の表現に使用
する。

傾斜した線構造 
(Inclined lineation)

測定位置から傾斜方
向に向かう適当な長
さの矢印で,矢の先
に傾斜角を記す。走
向傾斜記号と併用す
る場合は,走向を示
す線の中点から矢印
を発するように配置
する。種類の異なる
線 構 造 を 示 す 場 合
は,矢の形を違える。

傾斜した線構造(面構造上の線状
要素)の方位と傾斜を示す。二つ
の記号のうち,いずれかを選択で
きる。

水平な線構造 
(Horizontal lineation)

適当な長さの実線の
両端に矢を付け,実
線の中点を測定位置
に重ねる。走向傾斜
記号と併用する場合
は,走向を示す実線
の 両 端 に 矢 を 付 け
る。種類の異なる線
構造を示す場合は,
矢の形を違える。

水平な線構造(面構造上の線状要
素)の方位及び傾斜を示す。二つ
の記号のうち,いずれかを選択で
きる。

垂直な線構造 
(Vertical lineation)

十印を,その中心が
測定位置に重なるよ
う配置し,その中心
に黒塗りした小さな
正方形を対角線が十
字と一致するように
重ねる。種類の異な
る線構造を示す場合
は,正方形を白抜き
にする。

直立した線構造(面構造上の線状
要素)の姿勢を示す。二つの記号
のうち,いずれかを選択できる。

線要素

 (

L

in

e

el

em

e

n

ts

)

線 構 造
(Line- 
ation)

線構造と面構造との組合せ又は二つの面構造の組
合せ 
(Combination of a lineation and foliation or 
combination of two foliations)

線構造と地層面,片
理などの面構造とを
同時に示す場合は,
測定位置に 2 種類の
記号を重ねて表示す
る。ただし,複数の
面構造を同時に示す
場合は,測定位置で
複数の走向線の端が
接するように置き,
その接点に線構造の
記号を配置する。

複数の面構造・線構造を同時に示
す。三つの記号のうち,いずれか
を選択できる。


56

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

向斜 
(Syncline)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太実線で示
し,その両側に直交
し互いに向き合う矢
印(地層・岩体境界
線の 2 倍の太さの太
実線)を付ける。向
斜の種類を区別する
場合は線の色を違え
るか又は矢印の形を
違える。非対称向斜
であることを示すと
きは,急傾斜側を短
くし,矢印の長さを
非対称にする。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

向斜(面構造が折れ
曲がり,その翼が下
方に閉じている形態
のうち,その内側を
より上位の地層・岩
体が占めるもの)の
位置を示す。存在の
確実度と軸跡の位置
正 確 度 は 特 定 し な
い。シンフォーム(面
構造が折れ曲がり,
その翼が下方に閉じ
ている形態のうち,
層序不明のもの)に
用いてもよい。ただ
し,その旨を凡例に
示し,向斜とは色や
矢印の種類を変えて
区別する。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在向斜 
(Syncline, oncealed)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

)で示し,その両側

に直交し互いに向き
合う矢印(地層・岩
体境界線の 2 倍の太
さの太実線)を付け
る。向斜の種類を区
別する場合は線の色
を違えるか又は矢印
の形を違える。非対
称向斜であることを
示すときは,急傾斜
側を短くし,矢印の
長 さ を 非 対 称 に す
る。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない向斜のうち,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,向斜が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
向斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定向斜と
混在させな
い。小縮尺
地質図に用
いる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Sync- 
line)

(Sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

確認向斜 
(Confirmed 
syncline)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太実線で示
し,その両側に直交
し互いに向き合う矢
印(地層・岩体境界
線の 2 倍の太さの太
実線)を付ける。向
斜の種類を区別する
場合は線の色を違え
るか又は矢印の形を
違える。非対称向斜
であることを示すと
きは,急傾斜側を短
くし,矢印の長さを
非対称にする。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

向斜の存在が確認で
き,軸跡の位置正確
度を特定しない場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
向斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定向斜と
混在させな
い。


57

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

確認向斜,伏在 
(Confirmed syncline, 
concealed)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

)で示し,その両側

に直交し互いに向き
合う矢印(地層・岩
体境界線の 2 倍の太
さの太実線)を付け
る。向斜の種類を区
別する場合は線の色
を違えるか又は矢印
の形を違える。非対
称向斜であることを
示すときは,急傾斜
側を短くし,矢印の
長 さ を 非 対 称 に す
る。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

向斜の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,向斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Sync- 
line)

(Sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定向斜 
(Inferred syncline)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太破線(線
幅:隙間:実線=1:
3

:4.5)で示し,その

両側に直交し互いに
向 き 合 う 矢 印 ( 地
層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線)
を付ける。また,軸
跡線上の隙間に,線
幅の 30 倍間隔で(隙
間三つおきに)疑問
符を置く。向斜の種
類を区別する場合は
線の色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 違 え
る。非対称向斜であ
る こ と を 示 す と き
は,急傾斜側を短く
し,矢印の長さを非
対称にする。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

向斜の存在が推定で
きる場合に用いる。
軸跡の位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
向斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定向斜と
混在させな
い。


58

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定向斜  ,伏在 
(Inferred syncline, 
concealed)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

)で示し,その両側

に直交し互いに向き
合う矢印(地層・岩
体境界線の 2 倍の太
さの太実線)を付け
る。また,軸跡線上
の 点 を 九 つ お き に
(線幅の 30 倍間隔
で)一つ省き,でき
た隙間に疑問符を置
く。向斜の種類を区
別する場合は線の色
を違えるか又は矢印
の形を違える。非対
称向斜であることを
示すときは,急傾斜
側を短くし,矢印の
長 さ を 非 対 称 に す
る。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

向斜の存在が推定で
きるもので,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,向斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
向斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定向斜と
混在させな
い。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太実線で示
し,その両側に直交
し互いに向き合う矢
印(地層・岩体境界
線の 2 倍の太さの太
実線)を付ける。向
斜の種類を区別する
場合は線の色を違え
るか又は矢印の形を
違える。非対称向斜
であることを示すと
きは,急傾斜側を短
くし,矢印の長さを
非対称にする。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

向斜の存在が露頭等
で確認でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に軸跡の位置
を限定できる場合に
用いる。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Sync- 
line)

(Sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太破線(線
幅:隙間:実線=1:
3

:12)で示し,その

両側に直交し互いに
向 き 合 う 矢 印 ( 地
層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線)
を付ける。向斜の種
類を区別する場合は
線の色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 違 え
る。非対称向斜であ
る こ と を 示 す と き
は,急傾斜側を短く
し,矢印の長さを非
対称にする。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

向斜の存在が確認で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
軸跡の位置を限定で
きる場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
向斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定向斜
と混在させ
ない。


59

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
inferred)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太破線(線
幅:隙間:実線=1:
3

:4.5)で示し,その

両側に直交し互いに
向 き 合 う 矢 印 ( 地
層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線)
を付ける。向斜の種
類を区別する場合は
線の色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 違 え
る。非対称向斜であ
る こ と を 示 す と き
は,急傾斜側を短く
し,矢印の長さを非
対称にする。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

向斜の存在が確認で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

)で示し,その両側

に直交し互いに向き
合う矢印(地層・岩
体境界線の 2 倍の太
さの太実線)を付け
る。向斜の種類を区
別する場合は線の色
を違えるか又は矢印
の形を違える。非対
称向斜であることを
示すときは,急傾斜
側を短くし,矢印の
長 さ を 非 対 称 に す
る。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

向斜の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,向斜が地表面
など特定の基準面に
露出しないもの。位
置 正 確 度 は 問 わ な
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
向斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定向斜
と混在させ
ない。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Sync- 
line)

(Sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太実線で示
し,その両側に直交
し互いに向き合う矢
印(地層・岩体境界
線の 2 倍の太さの太
実線)を付ける。ま
た,軸跡線上に線幅
の 30 倍間隔で線幅の
3

倍の隙間を設けて

疑問符を置く。向斜
の種類を区別する場
合は線の色を違える
か又は矢印の形を違
える。非対称向斜で
あることを示すとき
は,急傾斜側を短く
し,矢印の長さを非
対称にする。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

向斜の存在が推定で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
軸跡の位置を限定で
きる場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
向斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定向斜
と混在させ
ない。


60

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太破線(線
幅:隙間:実線=1:
3

:12)で示し,その

両側に直交し互いに
向 き 合 う 矢 印 ( 地
層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線)
を付ける。また,軸
跡線上の隙間に,線
幅の 30 倍間隔で(隙
間一つおきに)疑問
符を置く。向斜の種
類を区別する場合は
線の色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 違 え
る。非対称向斜であ
る こ と を 示 す と き
は,急傾斜側を短く
し,矢印の長さを非
対称にする。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

向斜の存在が推定で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
軸跡の位置を限定で
きる場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Sync- 
line)

(Sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
inferred)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太破線(線
幅:隙間:実線=1:
3

:4.5)で示し,その

両側に直交し互いに
向 き 合 う 矢 印 ( 地
層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線)
を付ける。また,軸
跡線上の隙間に,線
幅の 30 倍間隔で(隙
間三つおきに)疑問
符を置く。向斜の種
類を区別する場合は
線の色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 違 え
る。非対称向斜であ
る こ と を 示 す と き
は,急傾斜側を短く
し,矢印の長さを非
対称にする。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

向斜の存在が推定で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
向斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定向斜
と混在させ
ない。


61

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

活向斜           
(Active syncline)

向斜(存在確実度不
特定・位置正確度不
特定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

活向斜の軸跡の位置
を示す。存在の確実
度と軸跡の位置正確
度は特定しない。三
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在活向斜     
(Active syncline, 
concealed)

伏在向斜(存在確実
度不特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
し な い 活 向 斜 の う
ち,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
向斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活向斜及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定活
向斜と混在
させない。
小縮尺地質
図 に 用 い
る。

確認活向斜
(Confirmed 
active syncline)

確認向斜(存在確実
度特定・位置正確度
不特定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

活向斜の存在が確認
でき,軸跡の位置正
確度を特定しない場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

確認活向斜,伏在
(Confirmed  Active
 syncline,concealed)

確認向斜,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

活向斜の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活向斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。軸跡の位
置正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲   
(褶曲)
(Fold)

(Sync- 
line)

活 向 斜
(Active 
sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定活向斜 
(Inferred active

syncline)

推定向斜(存在確実
度特定・位置正確度
不特定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

活向斜の存在が推定
で き る 場 合 に 用 い
る。軸跡の位置正確
度は特定しない。三
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活向斜及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定活
向斜と混在
させない。


62

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

向斜(存在確実,位
置正確)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

活向斜の存在が露頭
等で確認でき,正確
であると定義する信
頼区間内に軸跡の位
置を限定できる場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

向斜(存在確実,位
置ほぼ正確)と同じ
形状。ただし,色を
違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

活向斜の存在が確認
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に軸跡の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

(Loca- 
tion 
inferred)

向斜(存在確実,位
置推定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

活向斜の存在が確認
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Sync- 
line)

活 向 斜
(Active 
sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

向斜(存在確実,位
置伏在)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

活向斜の存在が確認
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活向斜が地
表面など特定の基準
面 に 露 出 し な い も
の。位置正確度は問
わない。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活向斜及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活向斜と混
在 さ せ な
い。


63

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

向斜(存在不確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

活向斜の存在が推定
でき,正確であると
定義する信頼区間内
に軸跡の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

向斜(存在不確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

活向斜の存在が推定
でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に軸跡の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

(Loca- 
tion 
inferred)

向斜(存在不確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

活向斜の存在が推定
でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Sync- 
line)

活 向 斜
(Active 
sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 不 確

(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

向斜(存在不確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

活向斜の存在が推定
できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活向斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は問わない。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活向斜及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活向斜と混
在 さ せ な
い。


64

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

背斜 
(Anticline)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太実線で示
し,その両側に直交
し互いに反対を向く
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を付ける。
背斜の種類を区別す
る場合は線の色を違
えるか又は矢印の形
を違える。非対称背
斜であることを示す
ときは,急傾斜側を
短くし,矢印の長さ
を非対称にする。

背斜(面構造が折れ
曲がり,その翼の上
方に閉じている形態
のうち,その外側を
より上位の地層・岩
体が占めるもの)の
位置を示す。存在の
確実度と軸跡の位置
正 確 度 は 特 定 し な
い。アンチフォーム
(面構造が折れ曲が
り,その翼の上方に
閉じている形態のう
ち,層序不明のもの)
に用いてもよい。た
だし,その旨を凡例
に示し,背斜とは色
や矢印の種類を変え
て区別する三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在背斜 
(Anticline,conceal- 
ed)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

)で示し,その両側

に直交し互いに反対
を向く矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を付
ける。向斜の種類を
区別する場合は線の
色を違えるか又は矢
印の形を違える。非
対称向斜であること
を示すときは,急傾
斜側を短くし,矢印
の長さを非対称にす
る。

存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない背斜のうち,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,背斜が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
背斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定背斜と
混在させな
い。小縮尺
地質図に用
いる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Antic- 
line)

(Antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspecifi-
ed)

確認背斜 
(Confirmed antic- 
line)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太実線で示
し,その両側に直交
し互いに反対を向く
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を付ける。
背斜の種類を区別す
る場合は線の色を違
えるか又は矢印の形
を違える。非対称背
斜であることを示す
ときは,急傾斜側を
短くし,矢印の長さ
を非対称にする。

背斜の存在が確認で
き,軸跡の位置正確
度を特定しない場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
背斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定背斜と
混在させな
い。


65

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

確 認 背 斜 , 伏 在
(Confirmed antic- 
line, concealed)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

)で示し,その両側

に直交し互いに反対
を向く矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を付
ける。向斜の種類を
区別する場合は線の
色を違えるか又は矢
印の形を違える。非
対称向斜であること
を示すときは,急傾
斜側を短くし,矢印
の長さを非対称にす
る。

背斜の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,背斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Antic- 
line)

(Antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定背斜     
(Inferred anticline)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太破線(線
幅:隙間:実線=1:
3

:4.5)で示し,その

両側に直交し互いに
反対を向く矢印(地
層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線)
を付ける。また,軸
跡線上の隙間に,線
幅の 30 倍間隔で(隙
間三つおきに)疑問
符を置く。背斜の種
類を区別する場合は
線の色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 違 え
る。非対称背斜であ
る こ と を 示 す と き
は,急傾斜側を短く
し,矢印の長さを非
対称にする。

背斜の存在が推定で
きる場合に用いる。
軸跡の位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
背斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定背斜と
混在させな
い。


66

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定背斜  ,伏在
(Inferred anticline, 
concealed)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

)で示し,その両側

に直交し互いに反対
を向く矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を付
ける。また,軸跡線
上の点を九つおきに
(線幅の 30 倍間隔
で)一つ省き,でき
た隙間に疑問符を置
く。向斜の種類を区
別する場合は線の色
を違えるか又は矢印
の形を違える。非対
称向斜であることを
示すときは,急傾斜
側を短くし,矢印の
長 さ を 非 対 称 に す
る。

背斜の存在が推定で
きるもので,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,背斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
背斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定背斜と
混在させな
い。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太実線で示
し,その両側に直交
し互いに反対を向く
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を付ける。
背斜の種類を区別す
る場合は線の色を違
えるか又は矢印の形
を違える。非対称背
斜であることを示す
ときは,急傾斜側を
短くし,矢印の長さ
を非対称にする。

背斜の存在が露頭等
で確認でき,正確で
あると定義する信頼
区間内に軸跡の位置
を限定できる場合に
用いる。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Antic- 
line)

(Antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太破線(線
幅:隙間:実線=1:
3

:12)で示し,その

両側に直交し互いに
反対を向く矢印(地
層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線)
を付ける。背斜の種
類を区別する場合は
線の色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 違 え
る。非対称背斜であ
る こ と を 示 す と き
は,急傾斜側を短く
し,矢印の長さを非
対称にする。

背斜の存在が確認で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
軸跡の位置を限定で
きる場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
背斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定背斜
と混在させ
ない。


67

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
inferred)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太破線(線
幅:隙間:実線=1:
3

:4.5)で示し,その

両側に直交し互いに
反対を向く矢印(地
層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線)
を付ける。背斜の種
類を区別する場合は
線の色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 違 え
る。非対称背斜であ
る こ と を 示 す と き
は,急傾斜側を短く
し,矢印の長さを非
対称にする。

背斜の存在が確認で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

)で示し,その両側

に直交し互いに反対
を向く矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を付
ける。背斜の種類を
区別する場合は線の
色を違えるか又は矢
印の形を違える。非
対称背斜であること
を示すときは,急傾
斜側を短くし,矢印
の長さを非対称にさ
せる。

背斜の存在が確認で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,背斜が地表面
など特定の基準面に
露出しないもの。位
置 正 確 度 は 問 わ な
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Antic- 
line)

(Antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太実線で示
し,その両側に直交
し互いに反対を向く
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を付ける。
また,軸跡線上に線
幅の 30 倍間隔で疑問
符を置く。背斜の種
類を区別する場合は
線の色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 違 え
る。非対称背斜であ
る こ と を 示 す と き
は,急傾斜側を短く
し,矢印の長さを非
対称にする。

背斜の存在が推定で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
軸跡の位置を限定で
きる場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
背斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定背斜
と混在させ
ない。


68

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太破線(線
幅:隙間:実線=1:
3

:12)で示し,その

両側に直交し互いに
反対を向く矢印(地
層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線)
を付ける。また,軸
跡線上の隙間に,線
幅の 30 倍間隔で(隙
間一つおきに)疑問
符を置く。背斜の種
類を区別する場合は
線の色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 違 え
る。非対称背斜であ
る こ と を 示 す と き
は,急傾斜側を短く
し,矢印の長さを非
対称にする。

背斜の存在が推定で
き,正確とはいえな
いが,ほぼ正確と定
義する信頼区間内に
軸跡の位置を限定で
きる場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Antic- 
line)

(Antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
inferred)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太破線(線
幅:隙間:実線=1:
3

:4.5)で示し,その

両側に直交し互いに
反対を向く矢印(地
層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線)
を付ける。また,軸
跡線上の隙間に,線
幅の 30 倍間隔で(隙
間三つおきに)疑問
符を置く。背斜の種
類を区別する場合は
線の色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 違 え
る。非対称背斜であ
る こ と を 示 す と き
は,急傾斜側を短く
し,矢印の長さを非
対称にする。

背斜の存在が推定で
き,位置推定である
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
背斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定背斜
と混在させ
ない。


69

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

しゅう曲(褶曲)の
軸面と基準面との交
線(軸跡)を地層・
岩体境界線の 4 倍の
太さの極太点線(点
線幅:点線間隔=1:
3

)で示し,その両側

に直交し互いに反対
を向く矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を付
ける。また,軸跡線
上の点を九つおきに
(線幅の 30 倍間隔
で)一つ省き,でき
た隙間に疑問符を置
く。背斜の種類を区
別する場合は線の色
を違えるか又は矢印
の形を違える。非対
称背斜であることを
示すときは,急傾斜
側を短くし,矢印の
長 さ を 非 対 称 に す
る。

背斜の存在が推定で
きるものの,ほかの
地層・岩体などに覆
われ,背斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
問わない。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
背斜及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定背斜
と混在させ
ない。

活背斜           
(Active anticline)

背斜(存在確実度不
特定・位置正確度不
特定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤紫など  活背斜の軸跡の位置

を示す。存在の確実
度と軸跡の位置正確
度は特定しない。三
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Antic- 
line)

活 背 斜
(Active 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在活背斜   
(Active Antic- 
line, concealed)

伏在背斜(存在確実
度不特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  存在の確実度と軸跡

の位置正確度を特定
し な い 活 背 斜 の う
ち,ほかの地層・岩
体などに覆われ,活
向斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活背斜及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定活
背斜と混在
させない。
小縮尺地質
図 に 用 い
る。


70

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

確認活背斜
(Confirmed active 
anticline)

確認背斜(存在確実
度特定・位置正確度
不特定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤紫など  活背斜の存在が確認

でき,軸跡の位置正
確度を特定しない場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる

確認活背斜,伏在
(Confirmed Active 
anticline, concealed)

確認背斜,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活背斜の存在が確認

できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活背斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。軸跡の位
置正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

推定活背斜 
(Inferred active 
anticline)

推定背斜(存在確実
度特定・位置正確度
不特定)と同じ形状。
ただし,色を違える

赤紫など  活背斜の存在が推定

で き る 場 合 に 用 い
る。軸跡の位置正確
度は特定しない。三
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Antic- 
line)

活 背 斜
(Active 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定活背斜,伏 在
(Inferred Active 
anticline, concealed)

推定背斜,伏在(存
在確実度特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活背斜の存在が推定

できるもので,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活背斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。軸跡の位
置正確度は特定しな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活背斜及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度特定活
背斜と混在
させない。


71

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

背斜(存在確実,位
置正確)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤紫など  活背斜の存在が露頭

等で確認でき,正確
であると定義する信
頼区間内に軸跡の位
置を限定できる場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

背斜(存在確実,位
置ほぼ正確)と同じ
形状。ただし,色を
違える。

赤紫など  活背斜の存在が確認

でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に軸跡の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

(Loca- 
tion 
inferred)

背斜(存在確実,位
置推定)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤紫など  活背斜の存在が確認

でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Antic- 
line)

活 背 斜
(Active 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

背斜(存在確実,位
置伏在)と同じ形状。
ただし,色を違える。

赤紫など  活背斜の存在が確認

できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活背斜が地
表面など特定の基準
面 に 露 出 し な い も
の。位置正確度は問
わない。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活背斜及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活背斜と混
在 さ せ な
い。


72

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

背斜(存在不確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活背斜の存在が推定

でき,正確であると
定義する信頼区間内
に軸跡の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

背斜(存在不確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活背斜の存在が推定

でき,正確とはいえ
ないが,ほぼ正確と
定義する信頼区間内
に軸跡の位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

(Loca- 
tion 
inferred)

背斜(存在不確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活背斜の存在が推定

でき,位置推定であ
ると定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Antic- 
line)

活 背 斜
(Active 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

背斜(存在不確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  活背斜の存在が推定

できるものの,ほか
の地層・岩体などに
覆われ,活背斜が地
表面など特定の基準
面に露出しない場合
に用いる。位置正確
度は問わない。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活背斜及び
/又は存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活背斜と混
在 さ せ な
い。


73

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

転倒向斜 
(Overturned 
syncline)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太実線に,地
層の傾斜方向を示す
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を先端が垂
直に接するように適
当な間隔で付け,そ
の反対側にそれぞれ
の矢印に開いた口が
接するように U 字形
の線を付ける。転倒
向斜の種類を区別す
る場合は線の色を違
えるか又は矢印の形
を違える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の軸跡の位
置を示す。存在の確
実度と軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在転倒向斜
(Overturned 
syncline, concealed)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太点線(点線
幅:点線間隔=1:3)
に,地層の傾斜方向
を示す矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を先
端が垂直に接するよ
うに適当な間隔で付
け,その反対側にそ
れぞれの矢印に開い
た口が接するように
U

字 形 の 線 を 付 け

る。転倒向斜の種類
を区別する場合は線
の色を違えるか又は
矢印の形を違える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない転倒向斜のう
ち,他の地層・岩体
などに覆われ,転倒
向斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
転倒向斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定転
倒向斜と混
在 さ せ な
い。小縮尺
地質図に用
いる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
sync- 
line)

転 倒 向

(Over- 
turned 
sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

確認転倒向斜
(Confirmed 
overturned syncline)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太実線に,地
層の傾斜方向を示す
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を先端が垂
直に接するように適
当な間隔で付け,そ
の反対側にそれぞれ
の矢印に開いた口が
接するように U 字形
の線を付ける。転倒
向斜の種類を区別す
る場合は線の色を違
えるか又は矢印の形
を違える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の存在が確
認でき,軸跡の位置
正確度を特定しない
場合に用いる。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒向斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定転
倒向斜と混
在 さ せ な
い。


74

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

確認転倒向斜,伏在
(Confirmed over- 
turned syncline, 
concealed)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太点線(点線
幅:点線間隔=1:3)
に,地層の傾斜方向
を示す矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を先
端が垂直に接するよ
うに適当な間隔で付
け,その反対側にそ
れぞれの矢印に開い
た口が接するように
U

字 形 の 線 を 付 け

る。転倒向斜の種類
を区別する場合は線
の色を違えるか又は
矢印の形を違える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒向斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。軸跡
の位置正確度は特定
しない。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

推定転倒向斜
(Inferred overturned 
syncline)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さ の 極 太 破 線 ( 線
幅:隙間:実線=1:
3

:12)に,地層の傾

斜 方 向 を 示 す 矢 印
(地層・岩体境界線
の 2 倍の太さの太実
線)を先端が垂直に
接するように適当な
間隔で付け,その反
対側にそれぞれの矢
印に開いた口が接す
るように U 字形の線
を付ける。また,軸
跡線上の隙間に,線
幅の 30 倍間隔で(隙
間三つおきに)疑問
符を置く。転倒向斜
の種類を区別する場
合は線の色を違える
か又は矢印の形を違
える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の存在が推
定できる場合に用い
る。軸跡の位置正確
度は特定しない。三
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
sync- 
line)

(Over- 
turned 
sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定転倒向斜  ,伏
在 
(Inferred overturned 
syncline, concealed)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太点線(点線
幅:点線間隔=1:3)
に,地層の傾斜方向
を示す矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を先
端が垂直に接するよ
うに適当な間隔で付
け,その反対側にそ
れぞれの矢印に開い
た口が接するように
U

字 形 の 線 を 付 け

る。また,軸跡線上
の 点 を 九 つ お き に
(線幅の 30 倍間隔
で)一つ省き,でき
た隙間に疑問符を置
く。向斜の種類を区
別する場合は線の色
を違えるか又は矢印
の形を違える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の存在が推
定できるもので,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒向斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。軸跡
の位置正確度は特定
しない。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒向斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定転
倒向斜と混
在 さ せ な
い。


75

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太実線に,地
層の傾斜方向を示す
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を先端が垂
直に接するように適
当な間隔で付け,そ
の反対側にそれぞれ
の矢印に開いた口が
接するように U 字形
の線を付ける。転倒
向斜の種類を区別す
る場合は線の色を違
えるか又は矢印の形
を違える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の存在が露
頭等で確認でき,正
確であると定義する
信頼区間内に軸跡の
位置を限定できる場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さ の 極 太 破 線 ( 線
幅:隙間:実線=1:
3

:12)に,地層の傾

斜 方 向 を 示 す 矢 印
(地層・岩体境界線
の 2 倍の太さの太実
線)を先端が垂直に
接するように適当な
間隔で付け,その反
対側にそれぞれの矢
印に開いた口が接す
るように U 字形の線
を付ける。転倒向斜
の種類を区別する場
合は線の色を違える
か又は矢印の形を違
える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の存在が確
認でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
sync- 
line)

(Over- 
turned 
sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
inferred)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さ の 極 太 破 線 ( 線
幅:隙間:実線=1:
3

:4.5)に,地層の傾

斜 方 向 を 示 す 矢 印
(地層・岩体境界線
の 2 倍の太さの太実
線)を先端が垂直に
接するように適当な
間隔で付け,その反
対側にそれぞれの矢
印に開いた口が接す
るように U 字形の線
を付ける。転倒向斜
の種類を区別する場
合は線の色を違える
か又は矢印の形を違
える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の存在が確
認でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に軸跡の位置
を限定できる場合に
用いる。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒向斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
転倒向斜と
混在させな
い。


76

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太点線(点線
幅:点線間隔=1:3)
に,地層の傾斜方向
を示す矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を先
端が垂直に接するよ
うに適当な間隔で付
け,その反対側にそ
れぞれの矢印に開い
た口が接するように
U

字 形 の 線 を 付 け

る。転倒向斜の種類
を区別する場合は線
の色を違えるか又は
矢印の形を違える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒向斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
もの。位置正確度は
問わない。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太実線に,地
層の傾斜方向を示す
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を先端が垂
直に接するように適
当な間隔で付け,そ
の反対側にそれぞれ
の矢印に開いた口が
接するように U 字形
の線を付ける。また,
軸跡線上に線幅の 30
倍間隔で線幅の 3 倍
の隙間を設けて疑問
符を置く。転倒向斜
の種類を区別する場
合は線の色を違える
か又は矢印の形を違
える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の存在が推
定でき,正確である
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
sync- 
line)

(Over- 
turned 
sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太実線に,地
層の傾斜方向を示す
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を先端が垂
直に接するように適
当な間隔で付け,そ
の反対側にそれぞれ
の矢印に開いた口が
接するように U 字形
の線を付ける。また,
軸跡線上の隙間に,
線幅の 30 倍間隔で
(隙間一つおきに)
疑問符を置く。向斜
の種類を区別する場
合は線の色を違える
か又は矢印の形を違
える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の存在が推
定でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒向斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
転倒向斜と
混在させな
い。


77

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
inferred)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さ の 極 太 破 線 ( 線
幅:隙間:実線=1:
3

:12)に,地層の傾

斜 方 向 を 示 す 矢 印
(地層・岩体境界線
の 2 倍の太さの太実
線)を先端が垂直に
接するように適当な
間隔で付け,その反
対側にそれぞれの矢
印に開いた口が接す
るように U 字形の線
を付ける。また,軸
跡線上の隙間に,線
幅の 30 倍間隔で(隙
間三つおきに)疑問
符を置く。転倒向斜
の種類を区別する場
合は線の色を違える
か又は矢印の形を違
える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の存在が推
定でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に軸跡の位置
を限定できる場合に
用いる。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

(Over- 
turned 
sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さ の 極 太 破 線 ( 線
幅:隙間:実線=1:
3

:4.5)に,地層の傾

斜 方 向 を 示 す 矢 印
(地層・岩体境界線
の 2 倍の太さの太実
線)を先端が垂直に
接するように適当な
間隔で付け,その反
対側にそれぞれの矢
印に開いた口が接す
るように U 字形の線
を付ける。また,軸
跡線上の点を九つお
きに(線幅の 30 倍間
隔で)一つ省き,で
きた隙間に疑問符を
置く。向斜の種類を
区別する場合は線の
色を違えるか又は矢
印の形を違える。

赤 ( 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 以 外 の
色 を 使 用
し て も よ
い。

転倒向斜の存在が推
定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒向斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正確度は問わない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒向斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
転倒向斜と
混在させな
い。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
sync- 
line)

活 向 斜
(Over- 
turned 
active 
sync- 
line)

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

転倒活向斜
(Overturned active 
syncline)

転倒向斜(存在確実
度不特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の軸跡の
位置を示す。存在の
確実度と軸跡の位置
正 確 度 は 特 定 し な
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
転倒活向斜
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度特定
転倒活向斜
と混在させ
ない。小縮
尺地質図に
用いる。


78

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在転倒活向斜
(Overturned Active 
syncline, concealed)

伏在転倒向斜(存在
確実度不特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない転倒活向斜の
うち,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
転倒活向斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
転倒活向斜
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度特定
転倒活向斜
と混在させ
ない。小縮
尺地質図に
用いる。

確認転倒活向斜
(Confirmed Over- 
Turned active sync-
line)

確認転倒向斜(存在
確実度特定・位置正
確度不特定)と同じ
形状。ただし,色を
違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の存在が
確認でき,軸跡の位
置正確度を特定しな
い場合に用いる。三
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

確認転倒活向斜  ,
伏在 
(Confirmed Over- 
Turned Active 
syncline, concealed)

確認転倒向斜,伏在
(存在確実度特定・
位置正確度不特定)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
向斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
軸跡の位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
sync- 
line)

活 向 斜
(Over- 
turned 
active 
sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定転倒活向斜
(Inferred overturned 
active syncline)

推定転倒向斜(存在
確実度特定・位置正
確度不特定)と同じ
形状。ただし,色を
違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の存在が
推定できる場合に用
いる。軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒活向斜
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度特定
転倒活向斜
と混在させ
ない。


79

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定転倒活向斜,伏
在 
(Inferred overturned 
active syncline,   
concealed)

推定転倒向斜,伏在
(存在確実度特定・
位置正確度不特定)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
向斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
軸跡の位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒活向斜
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度特定
転倒活向斜
と混在させ
ない。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

転倒向斜(存在確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の存在が
露頭等で確認でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に軸跡
の位置を限定できる
場合に用いる。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

転倒向斜(存在確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の存在が
確認でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
sync- 
line)

活 向 斜
(Over- 
turned 
active 
sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
inferred)

転倒向斜(存在確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の存在が
確認でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に軸跡の位
置を限定できる場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒活向斜
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定転倒活向
斜と混在さ
せない。


80

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

転倒向斜(存在確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
向斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ないもの。位置正確
度は問わない。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

転倒向斜(存在不確
実,位置正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の存在が
推定でき,正確であ
ると定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

転倒向斜(存在不確
実,位置ほぼ正確)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の存在が
推定でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。

(Loca- 
tion 
inferred)

転倒向斜(存在不確
実,位置推定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の存在が
推定でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に軸跡の位
置を限定できる場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
sync- 
line)

活 向 斜
(Over- 
turned 
active 
sync- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 不 確

(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

転倒向斜(存在不確
実,位置伏在)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤 紫 な ど
( 活 背 斜
と 区 別 す
る た め に
赤 紫 以 外
の 色 を 使
用 し て も
よい。

転倒活向斜の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
向斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は問わな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒活向斜
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定転倒活向
斜と混在さ
せない。


81

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

転倒背斜
(Overturned 
anticline)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太実線に,地
層の傾斜方向を示す
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を両端にも
つ U 字形の線を直線
部が直交するように
付ける。U 字は軸面
の傾斜方向に開くよ
うにする。転倒背斜
の種類を区別する場
合は色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 変 え
る。

転倒背斜の軸跡の位
置を示す。存在の確
実度と軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在転倒背斜
(Overturned antic- 
line, concealed)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太点線(点線
幅:点線間隔=1:3)
に,地層の傾斜方向
を示す矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を両
端にもつ U 字形の線
を直線部が直交する
ように付ける。U 字
は軸面の傾斜方向に
開くようにする。転
倒背斜の種類を区別
する場合は色を違え
るか又は矢印の形を
変える。

存在の確実度と軸跡
の位置正確度を特定
しない転倒背斜のう
ち,他の地層・岩体
などに覆われ,転倒
背斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
転倒背斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定転
倒背斜と混
在 さ せ な
い。小縮尺
地質図に用
いる。

確認転倒背斜
(Confirmed Over- 
turned anticline)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太実線に,地
層の傾斜方向を示す
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を両端にも
つ U 字形の線を直線
部が直交するように
付ける。U 字は軸面
の傾斜方向に開くよ
うにする。背斜の種
類を区別する場合は
色を違えるか又は矢
印の形を変える。

転倒背斜の存在が確
認でき,軸跡の位置
正確度を特定しない
場合に用いる。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
antic- 
line)

(Over- 
turned 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

確認転倒背斜  ,伏
在 
(Confirmed Over- 
turned anticline, 
concealed)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太点線(点線
幅:点線間隔=1:3)
に,地層の傾斜方向
を示す矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を両
端にもつ U 字形の線
を直線部が直交する
ように付ける。U 字
は軸面の傾斜方向に
開くようにする。転
倒背斜の種類を区別
する場合は色を違え
るか又は矢印の形を
変える。

転倒背斜の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒背斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。軸跡
の位置正確度は特定
しない。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒背斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定転
倒背斜と混
在 さ せ な
い。


82

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

推定転倒背斜
(Inferred overturned 
anticline)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さ の 極 太 破 線 ( 線
幅:隙間:実線=1:
3

:4.5)に,地層の傾

斜 方 向 を 示 す 矢 印
(地層・岩体境界線
の 2 倍の太さの太実
線)を両端にもつ U
字形の線を直線部が
直交するように付け
る。U 字は軸面の傾
斜方向に開くように
する。また,軸跡線
上の隙間に,線幅の
30

倍間隔で(隙間三

つおきに)疑問符を
置く。転倒背斜の種
類を区別する場合は
色を違えるか又は矢
印の形を変える。

転倒背斜の存在が推
定できる場合に用い
る。軸跡の位置正確
度は特定しない。三
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定転倒背斜  ,伏
在 
(Inferred overturned 
anticline, concealed)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太点線(点線
幅:点線間隔=1:3)
に,地層の傾斜方向
を示す矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を両
端にもつ U 字形の線
を直線部が直交する
ように付ける。U 字
は軸面の傾斜方向に
開くようにする。ま
た,軸跡線上の点を
九つおきに(線幅の
30

倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑
問符を置く。転倒背
斜の種類を区別する
場合は色を違えるか
又は矢印の形を変え
る。

転倒背斜の存在が推
定できるもので,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒背斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。軸跡
の位置正確度は特定
しない。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒背斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定転
倒背斜と混
在 さ せ な
い。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
antic- 
line)

(Over- 
turned 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太実線に,地
層の傾斜方向を示す
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を両端にも
つ U 字形の線を直線
部が直交するように
付ける。U 字は軸面
の傾斜方向に開くよ
うにする。転倒背斜
の種類を区別する場
合は色を違えるか又
は 矢 印 の 形 を 変 え
る。

転倒背斜の存在が露
頭等で確認でき,正
確であると定義する
信頼区間内に軸跡の
位置を限定できる場
合に用いる。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒背斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
転倒背斜と
混在させな
い。


83

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さ の 極 太 破 線 ( 線
幅:隙間:実線=1:
3

:12)に,地層の傾

斜 方 向 を 示 す 矢 印
(地層・岩体境界線
の 2 倍の太さの太実
線)を両端にもつ U
字形の線を直線部が
直交するように付け
る。U 字は軸面の傾
斜方向に開くように
する。転倒背斜の種
類を区別する場合は
色を違えるか又は矢
印の形を変える。

転倒背斜の存在が確
認でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

(Loca- 
tion 
inferred)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さ の 極 太 破 線 ( 線
幅:隙間:実線=1:
3

:4.5)に,地層の傾

斜 方 向 を 示 す 矢 印
(地層・岩体境界線
の 2 倍の太さの太実
線)を両端にもつ U
字形の線を直線部が
直交するように付け
る。U 字は軸面の傾
斜方向に開くように
する。背斜の種類を
区別する場合は色を
違えるか又は矢印の
形を変える。

転倒背斜の存在が確
認でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に軸跡の位置
を限定できる場合に
用いる。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
antic- 
line)

(Over- 
turned 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太点線(点線
幅:点線間隔=1:3)
に,地層の傾斜方向
を示す矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を両
端にもつ U 字形の線
を直線部が直交する
ように付ける。U 字
は軸面の傾斜方向に
開くようにする。転
倒背斜の種類を区別
する場合は色を違え
るか又は矢印の形を
変える。

転倒背斜の存在が確
認できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒背斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
もの。位置正確度は
問わない。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒背斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
転倒背斜と
混在させな
い。


84

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太実線に,地
層の傾斜方向を示す
矢印(地層・岩体境
界線の 2 倍の太さの
太実線)を両端にも
つ U 字形の線を直線
部が直交するように
付ける。U 字は軸面
の傾斜方向に開くよ
うにする。また,軸
跡線上に線幅の 30 倍
間隔で線幅 3 倍の隙
間を設けて疑問符を
置く。転倒背斜の種
類を区別する場合は
色を違えるか又は矢
印の形を変える。

転倒背斜の存在が推
定でき,正確である
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さ の 極 太 破 線 ( 線
幅:隙間:実線=1:
3

:12)に,地層の傾

斜 方 向 を 示 す 矢 印
(地層・岩体境界線
の 2 倍の太さの太実
線)を両端にもつ U
字形の線を直線部が
直交するように付け
る。U 字は軸面の傾
斜方向に開くように
する。また,軸跡線
上の隙間に,線幅の
30

倍間隔で(隙間一

つおきに)疑問符を
置く。転倒背斜の種
類を区別する場合は
色を違えるか又は矢
印の形を変える。

転倒背斜の存在が推
定でき,正確とはい
えないが,ほぼ正確
と定義する信頼区間
内に軸跡の位置を限
定できる場合に用い
る。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
antic- 
line)

転 倒 背

(Over- 
turned 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
inferred)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さ の 極 太 破 線 ( 線
幅:隙間:実線=1:
3

:4.5)に,地層の傾

斜 方 向 を 示 す 矢 印
(地層・岩体境界線
の 2 倍の太さの太実
線)を両端にもつ U
字形の線を直線部が
直交するように付け
る。U 字は軸面の傾
斜方向に開くように
する。また,軸跡線
上の隙間に,線幅の
30

倍間隔で(隙間三

つおきに)疑問符を
置く。転倒背斜の種
類を区別する場合は
色を違えるか又は矢
印の形を変える。

転倒背斜の存在が推
定でき,位置推定で
あると定義する信頼
区間内に軸跡の位置
を限定できる場合に
用いる。三つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒背斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
転倒背斜と
混在させな
い。


85

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Over- 
turned 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

軸跡を示す地層・岩
体境界線の 4 倍の太
さの極太点線(点線
幅:点線間隔=1:3)
に,地層の傾斜方向
を示す矢印(地層・
岩体境界線の 2 倍の
太さの太実線)を両
端にもつ U 字形の線
を直線部が直交する
ように付ける。U 字
は軸面の傾斜方向に
開くようにする。ま
た,軸跡線上の点を
九つおきに(線幅の
30

倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑
問符を置く。転倒背
斜の種類を区別する
場合は色を違えるか
又は矢印の形を変え
る。

転倒背斜の存在が推
定できるものの,ほ
かの地層・岩体など
に覆われ,転倒背斜
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正確度は問わない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒背斜及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
転倒背斜と
混在させな
い。

転倒活背斜
(Overturned active 
anticline)

転倒背斜(存在確実
度不特定・位置正確
度不特定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  転倒活背斜の軸跡の

位置を示す。存在の
確実度と軸跡の位置
正 確 度 は 特 定 し な
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
antic- 
line)

活 背 斜
(Over- 
turned 
active 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在転倒活背斜
(Overturned Active 
anticline, concealed)

伏在転倒背斜(存在
確実度不特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  存在の確実度と軸跡

の位置正確度を特定
しない転倒活背斜の
うち,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
転倒活背斜が地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
転倒活背斜
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度特定
転倒活背斜
と混在させ
ない。小縮
尺地質図に
用いる。


86

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

確認転倒活背斜
(Confirmed over- 
Turned active 
anticline)

確認転倒背斜(存在
確実度特定・位置正
確度不特定)と同じ
形状。ただし,色を
違える。

赤紫など  転倒活背斜の存在が

確認でき,軸跡の位
置正確度を特定しな
い場合に用いる。三
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

確認転倒活背斜,伏
在 
(Confirmed Over- 
Turned Active 
anticline, concealed)

確認転倒背斜,伏在
(存在確実度特定・
位置正確度不特定)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤紫など  転倒活背斜の存在が

確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
背斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
軸跡の位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

推定転倒活背斜
(Inferred overturned 
active anticline)

推定転倒背斜(存在
確実度特定・位置正
確度不特定)と同じ
形状。ただし,色を
違える。

赤紫など  転倒活背斜の存在が

推定できる場合に用
いる。軸跡の位置正
確度は特定しない。
三つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
antic- 
line)

活 背 斜
(Over- 
turned 
active 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定転倒活背斜,伏
在 
(Inferred overturned 
active anticline, 
concealed)

推定転倒背斜,伏在
(存在確実度特定・
位置正確度不特定)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤紫など  転倒活背斜の存在が

推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
背斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
軸跡の位置正確度は
特定しない。三つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒活背斜
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度特定
転倒活背斜
と混在させ
ない。


87

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

転倒背斜(存在確実,
位置正確)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  転倒活背斜の存在が

露頭等で確認でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に軸跡
の位置を限定できる
場合に用いる。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

転倒背斜(存在確実,
位置ほぼ正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  転倒活背斜の存在が

確認でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。

(Loca- 
tion 
inferred)

転倒背斜(存在確実,
位置推定)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  転倒活背斜の存在が

確認でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に軸跡の位
置を限定できる場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
antic- 
line)

活 背 斜
(Over- 
turned 
active 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

転倒背斜(存在確実,
位置伏在)と同じ形
状。ただし,色を違
える。

赤紫など  転倒活背斜の存在が

確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
背斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ないもの。位置正確
度は問わない。三つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒活背斜
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定転倒活背
斜と混在さ
せない。


88

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

(Loca- 
tion 
accu- 
rate)

転倒背斜(存在不確
実,位置正確)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  転倒活背斜の存在が

推定でき,正確であ
ると定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。

位 置 ほ
ぼ 正 確
(Loca- 
tion 
approxi-
mate)

転倒背斜(存在不確
実,位置ほぼ正確)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤紫など  転倒活背斜の存在が

推定でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に軸跡の位置を
限定できる場合に用
いる。三つの記号の
うち,いずれかを選
択できる。

(Loca- 
tion 
inferred)

転倒背斜(存在不確
実,位置推定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  転倒活背斜の存在が

推定でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に軸跡の位
置を限定できる場合
に用いる。三つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲   
(褶曲)
(Fold)

(Over- 
turned 
antic- 
line)

活 背 斜
(Over- 
turned 
active 
antic- 
line)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

(Loca- 
tion 
conceal-
ed)

転倒背斜(存在不確
実,位置伏在)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  転倒活背斜の存在が

推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,転倒活
背斜が地表面など特
定の基準面に露出し
ない場合に用いる。
位置正確度は問わな
い。三つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
転倒活背斜
及び/又は
存在確実度
特定・位置
正確度不特
定転倒活背
斜と混在さ
せない。


89

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

向斜軸面の傾斜 
(Dip of axial plane of overturned syncline)

軸跡を示す線から傾
斜方向側に短い実線
を垂直に付ける。傾
斜角が分かっていれ
ば,短い実線の先に
その角度を記す。

向斜の軸面の傾斜方向,又は傾斜
方向と角度とが分かっている場
合に使用できる。

向斜軸
面の傾
斜   
(Dip of 
axial 
plane of 
sync- 
line)

活向斜軸面の傾斜 
(Dip of axial plane of overturned active 
syncline)

向斜軸面の傾斜と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活向斜の軸面の傾斜方向,又は傾

斜方向と角度とが分かっている
場合に使用できる。

背斜軸面の傾斜 
(Dip of axial plane of anticline)

軸跡を示す線から傾
斜方向に短い実線を
垂直に付ける。傾斜
角 が 分 か っ て い れ
ば,短い実線の先に
その角度を記す。

背斜の軸面の傾斜方向,又は傾斜
方向と角度とが分かっている場
合に使用できる。

背斜軸
面の傾
斜   
(Dip of 
axial 
plane of 
antic- 
line)

活背斜軸面の傾斜 
(Dip of axial plane of active anticline)

背斜軸面の傾斜と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤紫など  活背斜の軸面の傾斜方向,又は傾

斜方向と角度とが分かっている
場合に使用できる。

転倒向斜軸面の傾斜 
(Dip of axial plane of overturned syncline)

U

字を軸面の傾斜と

逆方向に開くように
置く。傾斜角が分か
っている場合は,そ
の先に角度を記す。
軸面が直立している
場合,U 字の向きは
問わない。

転倒向斜の軸面の傾斜方向,又は
傾斜方向と角度とが分かってい
る場合に使用できる。

転倒向
斜軸面
の傾斜
(Dip of 
axial 
plane of 
over- 
turned 
sync- 
line)

転倒活向斜軸面の傾斜 
(Dip of axial plane of overturned active 
syncline)

転倒向斜軸面の傾斜
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤紫など  転倒活向斜の軸面の傾斜方向,又

は傾斜方向と角度とが分かって
いる場合に使用できる。

転倒背斜軸面の傾斜 
(Dip of axial plane of overturned anticline)

U

字を軸面の傾斜方

向 に 開 く よ う に 置
く。傾斜角が分かっ
ている場合は,その
先に角度を記す。軸
面が直立している場
合,U 字の向きは問
わない。

転倒背斜の軸面の傾斜方向,又は
傾斜方向と角度とが分かってい
る場合に使用できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

転倒背
斜軸面
の傾斜 
(Dip of 
axial 
plane of 
over- 
turned 
antic- 
line)

転倒活背斜軸面の傾斜 
(Dip of axial plane of overturned active 
anticline)

転倒背斜軸面の傾斜
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤紫など  転倒活背斜の軸面の傾斜方向,又

は傾斜方向と角度とが分かって
いる場合に使用できる。


90

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

軸跡を示す線にプラ
ンジ方向を示す三角
矢印を付ける。

向斜軸のプランジの方向が分か
っている場合に使用できる。

向斜軸のプランジ   
(Plunge of synclinal axis)

プランジの角度を測
定した場合は,地図
上での測定位置から
傾斜方向に向かう適
当な長さの三角矢印
を付け,矢の先にそ
の角度を記す。

向斜軸のプランジの方向と角度
とが分かっている場合に使用で
きる。

軸跡を示す線にプラ
ンジ方向を示す三角
矢印を付ける。

赤紫など  活向斜軸のプランジの方向が分

かっている場合に使用できる。

向 斜 軸
の プ ラ
ンジ 
(Plunge 
of 
syncli- 
nal axis)

活向斜軸のプランジ   
(Plunge of active synclinal axis)

プランジの角度を測
定した場合は,地図
上での測定位置から
傾斜方向に向かう適
当な長さの三角矢印
を付け,矢の先にそ
の角度を記す。

赤紫など  活向斜軸のプランジの方向と角

度とが分かっている場合に使用
できる。

軸跡を示す線にプラ
ンジ方向を示す三角
矢印を付ける。

背斜軸のプランジの方向が分か
っている場合に使用できる。

背斜軸のプランジ 
(Plunge of anticlinal axis)

プランジの角度を測
定した場合は,地図
上での測定位置から
傾斜方向に向かう適
当な長さの三角矢印
を付け,矢の先にそ
の角度を記す。

背斜軸のプランジの方向と角度
とが分かっている場合に使用で
きる。

軸跡を示す線にプラ
ンジ方向を示す三角
矢印を付ける。

赤紫など  活背斜軸のプランジの方向が分

かっている場合に使用できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

し ゅ う
曲     
(褶曲)
(Fold)

背 斜 軸
の プ ラ
ンジ 
(Plunge 
of 
anticli- 
nal axis)

活背斜軸のプランジ   
(Plunge of active anticlinal axis)

プランジの角度を測
定した場合は,地図
上での測定位置から
傾斜方向に向かう適
当な長さの三角矢印
を付け,矢の先にそ
の角度を記す。

赤紫など  活背斜軸のプランジの方向と角

度とが分かっている場合に使用
できる。


91

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

とう曲(撓曲)
(Flexure or 
monocline)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太実線で示し,地
層の傾斜方向に向か
う矢印を実線に接す
るように等間隔で配
置する。急傾斜部の
範囲を示す場合は,
その始まりも実線で
示し,矢印の始まり
がこれと接するよう
にする。異なる種類
のとう曲(撓曲)を
区別する場合は色を
違えるか又は矢印の
形を違える。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

水平又は同一方向へ
緩く傾斜している地
層が局部的階段状に
急傾斜している部分
を指す。存在の確実
度と地層の急傾斜部
の終わりの位置正確
度は特定しない。六
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

と う 曲 ( 撓 曲 )
(Flexure or   
monocline)

と う 曲
(撓曲)
(Flexure 
or 
mono- 
cline)

存在確実度
不特定・位
置正確度不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspecified, 
positional 
accuracy 
unspecified)

伏在とう曲(撓
曲) 
(Flexure or mono-
cline, concealed)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太点線(点線幅:
点線間隔=1:3)で
示し,地層の傾斜方
向に向かう矢印を点
線に接するように等
間隔で配置する。急
傾斜部の範囲を示す
場合は,その始まり
も実線で示し,矢印
の始まりがこれと接
するようにする。異
な る 種 類 の と う 曲
(撓曲)を区別する
場合は色を違えるか
又は矢印の形を違え
る。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

存在の確実度と位置
正確度を特定しない
とう曲(撓曲)のう
ち,ほかの地層・岩
体などに覆われ,と
う曲(撓曲)が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。六つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
とう曲(撓
曲)及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定とう曲
(撓曲)と
混在させな
い。小縮尺
地質図に用
いる。


92

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

確認とう曲(撓
曲) 
(Confirmed flexure 
or monocline)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太実線で示し,地
層の傾斜方向に向か
う矢印を実線に接す
るように等間隔で配
置する。急傾斜部の
範囲を示す場合は,
その始まりも実線で
示し,矢印の始まり
がこれと接するよう
にする。異なる種類
のとう曲(撓曲)を
区別する場合は色を
違えるか又は矢印の
形を違える。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

とう曲(撓曲)の存
在が確認でき,位置
正確度を特定しない
場合に用いる。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

と う 曲 ( 撓 曲 )
(Flexure or   
monocline)

と う 曲
( 撓 曲 )
(Flexure 
or mono- 
cline)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

確認とう曲(撓
曲)

,伏在

(Confirmed flexure 
or monocline,   
concealed)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太点線(点線幅:
点線間隔=1:3)で
示し,地層の傾斜方
向に向かう矢印を点
線に接するように等
間隔で配置する。急
傾斜部の範囲を示す
場合は,その始まり
も実線で示し,矢印
の始まりがこれと接
するようにする。異
な る 種 類 の と う 曲
(撓曲)を区別する
場合は色を違えるか
又は矢印の形を違え
る。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

とう曲(撓曲)の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,と
う曲(撓曲)が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
とう曲(撓
曲)及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定とう曲
(撓曲)と
混在させな
い。


93

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

推定とう曲(撓
曲) 
(Inferred flexure or
monocline)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太破線(線幅:隙
間:実線=1:3:4.5)
で示し,地層の傾斜
方向に向かう矢印を
破線に接するように
等間隔で配置する。
急傾斜部の範囲を示
す場合は,その始ま
りも実線で示し,矢
印の始まりがこれと
接するようにする。
また,破線上の隙間
に,線幅の 30 倍間隔
で(隙間三つおきに)
疑問符を置く。異な
る種類のとう曲(撓
曲)を区別する場合
は色を違えるか又は
矢印の形を違える。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

とう曲(撓曲)の存
在が推定できる場合
に用いる。位置正確
度は特定しない。六
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

と う 曲 ( 撓 曲 )
(Flexure or 
 monocline)

と う 曲
( 撓 曲 )
(Flexure 
or mono- 
cline)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定とう曲(撓
曲)

,伏在

(Inferred flexure or 
monocline, 
concealed)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太点線(点線幅:
点線間隔=1:3)で
示し,地層の傾斜方
向に向かう矢印を点
線に接するように等
間隔で配置する。急
傾斜部の範囲を示す
場合は,その始まり
も実線で示し,矢印
の始まりがこれと接
するようにする。ま
た,点線上の点を 9
個おきに(線幅の 30
倍間隔で)一つ省き,
できた隙間に疑問符
を置く。異なる種類
のとう曲(撓曲)を
区別する場合は色を
違えるか又は矢印の
形を違える。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

とう曲(撓曲)の存
在が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,と
う曲(撓曲)が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。位置正確度
は特定しない。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
とう曲(撓
曲)及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
特定とう曲
(撓曲)と
混在させな
い。


94

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 正 確
(Location 
accurate)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太実線で示し,地
層の傾斜方向に向か
う矢印を実線に接す
るように等間隔で配
置する。急傾斜部の
範囲を示す場合は,
その始まりも実線で
示し,矢印の始まり
がこれと接するよう
にする。異なる種類
のとう曲(撓曲)を
区別する場合は色を
違えるか又は矢印の
形を違える。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

とう曲(撓曲)の存
在が露頭等で確認で
き,正確であると定
義する信頼区間内に
地層の急傾斜部の終
わりの位置を限定で
きる場合に用いる。
六つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

とう曲(撓曲)
(Flexure or   
monocline)

と う 曲
( 撓 曲 )
(Flexure 
or mono- 
cline)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 ほ ぼ

(Location 
approxi- 
mate)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太破線(線幅:隙
間:実線=1:3:12)
で示し,地層の傾斜
方向に向かう矢印を
破線に接するように
等間隔で配置する。
急傾斜部の範囲を示
す場合は,その始ま
りも実線で示し,矢
印の始まりがこれと
接するようにする。
異なる種類のとう曲
(撓曲)を区別する
場合は色を違えるか
又は矢印の形を違え
る。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

とう曲(撓曲)の存
在が確認でき,正確
とはいえないが,ほ
ぼ正確と定義する信
頼区間内に地層の急
傾斜部の終わりの位
置を限定できる場合
に用いる。六つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
とう曲(撓
曲)及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定とう
曲(撓曲)
と混在させ
ない。


95

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 推 定
(Location 
inferred)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太破線(線幅:隙
間:実線=1:3:4.5)
で示し,地層の傾斜
方向に向かう矢印を
破線に接するように
等間隔で配置する。
急傾斜部の範囲を示
す場合は,その始ま
りも実線で示し,矢
印の始まりがこれと
接するようにする。
異なる種類のとう曲
(撓曲)を区別する
場合は色を違えるか
又は矢印の形を違え
る。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

とう曲(撓曲)の存
在が確認でき,位置
推定であると定義す
る信頼区間内に地層
の急傾斜部の終わり
の位置を限定できる
場合に用いる。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

とう曲(撓曲)
(Flexure or   
monocline)

と う 曲
( 撓 曲 )
(Flexure 
or mono- 
cline)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 伏 在
(Location 
conceal- 
ed)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太点線(点線幅:
点線間隔=1:3)で
示し,地層の傾斜方
向に向かう矢印を実
線に接するように等
間隔で配置する。急
傾斜部の範囲を示す
場合は,その始まり
も実線で示し,矢印
の始まりがこれと接
するようにする。異
な る 種 類 の と う 曲
(撓曲)を区別する
場合は色を違えるか
又は矢印の形を違え
る。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

とう曲(撓曲)の存
在が確認できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,と
う曲(撓曲)が地表
面など特定の基準面
に露出しないもの。
位置正確度は問わな
い。六つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
とう曲(撓
曲)及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定とう
曲(撓曲)
と混在させ
ない。


96

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 正 確
(Location 
accurate)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太破線で示し,地
層の傾斜方向に向か
う矢印を実線に接す
るように等間隔で配
置する。急傾斜部の
範囲を示す場合は,
その始まりも実線で
示し,矢印の始まり
がこれと接するよう
にする。また,境界
線上に線幅の 30 倍間
隔で線幅の 3 倍の隙
間を設けて疑問符を
置く。異なる種類の
とう曲(撓曲)を区
別する場合は色を違
えるか又は矢印の形
を違える。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

とう曲(撓曲)の存
在が推定でき,正確
であると定義する信
頼区間内に地層の急
傾斜部の終わりの位
置を限定できる場合
に用いる。六つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

とう曲(撓曲)
(Flexure or   
monocline)

と う 曲
( 撓 曲 )
(Flexure 
or mono- 
cline)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

ほぼ正確
(Location 
approxi- 
mate)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太破線(線幅:隙
間:実線=1:3:12)
で示し,地層の傾斜
方向に向かう矢印を
破線に接するように
等間隔で配置する。
急傾斜部の範囲を示
す場合は,その始ま
りも実線で示し,矢
印の始まりがこれと
接するようにする。
また,破線上の隙間
に,線幅の 30 倍間隔
で(隙間一つおきに)
疑問符を置く。異な
る種類のとう曲(撓
曲)を区別する場合
は色を違えるか又は
矢印の形を違える。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

とう曲(撓曲)の存
在が推定でき,正確
とはいえないが,ほ
ぼ正確と定義する信
頼区間内に地層の急
傾斜部の終わりの位
置を限定できる場合
に用いる。六つの記
号のうち,いずれか
を選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
とう曲(撓
曲)及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定とう
曲(撓曲)
と混在させ
ない。


97

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 推 定
(Location 
inferred)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太破線(線幅:隙
間:実線=1:3:4.5)
で示し,地層の傾斜
方向に向かう矢印を
破線に接するように
等間隔で配置する。
急傾斜部の範囲を示
す場合は,その始ま
りも実線で示し,矢
印の始まりがこれと
接するようにする。
また,破線上の隙間
に,線幅の 30 倍間隔
で(隙間三つおきに)
疑問符を置く。異な
る種類のとう曲(撓
曲)を区別する場合
は色を違えるか又は
矢印の形を違える。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

とう曲(撓曲)の存
在が推定でき,位置
推定であると定義す
る信頼区間内に地層
の急傾斜部の終わり
の位置を限定できる
場合に用いる。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

とう曲(撓曲)
(Flexure or   
monocline)

と う 曲
( 撓 曲 )
(Flexure 
or mono- 
cline)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

位 置 伏 在
(Location 
conceal- 
ed)

地層の急傾斜部の終
わりを地層・岩体境
界線の 4 倍の太さの
極太点線(点線幅:
点線間隔=1:3)で
示し,地層の傾斜方
向に向かう矢印を実
線に接するように等
間隔で配置する。急
傾斜部の範囲を示す
場合は,その始まり
も実線で示し,矢印
の始まりがこれと接
するようにする。ま
た,点線上の点を 9
個おきに(線幅の 30
倍間隔で)一つ省き,
できた隙間に疑問符
を置く。異なる種類
のとう曲(撓曲)を
区別する場合は色を
違えるか又は矢印の
形を違える。

赤 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

とう曲(撓曲)の存
在が推定できるもの
の,ほかの地層・岩
体などに覆われ,と
う曲(撓曲)が地表
面など特定の基準面
に露出しない場合に
用いる。六つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
とう曲(撓
曲)及び/
又は存在確
実度特定・
位置正確度
不特定とう
曲(撓曲)
と混在させ
ない。


98

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

活とう曲(撓曲)
(Active flexure or 
monocline)

とう曲(撓曲)(存在
確実度不特定・位置
正確度不特定)と同
じ形状。ただし,色
を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)を
示す  。存在の確実度
と地層の急傾斜部の
終わりの位置正確度
は特定しない。六つ
の記号のうち,いず
れかを選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

と う 曲 ( 撓 曲 )
(Flexure or   
monocline)

活 と う 曲
( 撓 曲 )
(Active 
flexure or 
mono- 
cline)

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在活とう曲(撓
曲) 
(Active flexure or 
monocline,  
concealed)

伏 在 と う 曲 ( 撓 曲 )
( 存 在 確 実 度 不 特
定・位置正確度不特
定)と同じ形状。た
だし,色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

存在の確実度と位置
正確度を特定しない
活とう曲(撓曲)の
うち,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
活とう曲(撓曲)が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。六つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
活 と う 曲
(撓曲)及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定活
とう曲(撓
曲)と混在
させない。
小縮尺地質
図 に 用 い
る。


99

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

確認活とう曲 
(撓曲)
(Confirmed active 
flexure or Mono- 
cline)

確 認 と う 曲 ( 撓 曲 )
(存在確実度特定・
位置正確度不特定)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)の
存在が確認でき,位
置正確度を特定しな
い場合に用いる。六
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

と う 曲 ( 撓 曲 )
(Flexure or   
monocline)

活 と う 曲
( 撓 曲 )
(Active 
flexure or 
mono- 
cline)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

確認活とう曲 
(撓曲)

,伏在

(Confirmed active 
flexure or Mono- 
cline, concealed)

確認とう曲(撓曲),
伏在(存在確実度特
定・位置正確度不特
定)と同じ形状。た
だし,色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)の
存在が確認できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
活とう曲(撓曲)が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
六つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活 と う 曲
(撓曲)及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定活
とう曲(撓
曲)と混在
させない。


100

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

推定活とう曲(撓
曲)   
(Inferred active 
flexure or mono- 
cline)

推 定 と う 曲 ( 撓 曲 )
(存在確実度特定・
位置正確度不特定)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)の
存在が推定できる場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
六つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

と う 曲 ( 撓 曲 )
(Flexure or   
monocline)

活 と う 曲
( 撓 曲 )
(Active 
flexure or 
mono- 
cline)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定活とう曲(撓
曲)

,伏在

(Inferred active 
flexure or mono- 
cline, concealed)

推定とう曲(撓曲),
伏在(存在確実度特
定・位置正確度不特
定)と同じ形状。た
だし,色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)の
存在が推定できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
活とう曲(撓曲)が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は特定しない。
六つの記号のうち,
いずれかを選択でき
る。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活 と う 曲
(撓曲)及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定活
とう曲(撓
曲)と混在
させない。


101

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 正 確
(Location 
accurate)

とう曲(撓曲)(存在
確実,位置正確)と
同じ形状。ただし,
色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)の
存在が露頭等で確認
でき,正確であると
定義する信頼区間内
に地層の急傾斜部の
終わりの位置を限定
で き る 場 合 に 用 い
る。六つの記号のう
ち,いずれかを選択
できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

とう曲(撓曲)
(Flexure or   
monocline)

活 と う 曲
( 撓 曲 )
(Active 
flexure or 
mono- 
cline)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

ほぼ正確
(Location 
approxi- 
mate)

とう曲(撓曲)(存在
確実,位置ほぼ正確)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)の
存在が確認でき,正
確とはいえないが,
ほぼ正確と定義する
信頼区間内に地層の
急傾斜部の終わりの
位置を限定できる場
合に用いる。六つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活 と う 曲
(撓曲)及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
活 と う 曲
(撓曲)と
混在させな
い。


102

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 推 定
(Location 
inferred)

とう曲(撓曲)(存在
確実,位置推定)と
同じ形状。ただし,
色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)の
存在が確認でき,位
置推定であると定義
する信頼区間内に地
層の急傾斜部の終わ
りの位置を限定でき
る場合に用いる。六
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

とう曲(撓曲)
(Flexure or   
monocline)

活 と う 曲
( 撓 曲 )
(Active 
flexure or 
mono- 
cline)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 伏 在
(Location 
conceal- 
ed)

とう曲(撓曲)(存在
確実,位置伏在)と
同じ形状。ただし,
色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)の
存在が確認できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
活とう曲(撓曲)が
地表面など特定の基
準面に露出しないも
の。位置正確度は問
わない。六つの記号
のうち,いずれかを
選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活 と う 曲
(撓曲)及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
活 と う 曲
(撓曲)と
混在させな
い。


103

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 正 確
(Location 
accurate)

とう曲(撓曲)(存在
不確実,位置正確)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)の
存在が推定でき,正
確であると定義する
信頼区間内に地層の
急傾斜部の終わりの
位置を限定できる場
合に用いる。六つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

とう曲(撓曲)
(Flexure or   
monocline)

活 と う 曲
( 撓 曲 )
(Active 
flexure or 
mono- 
cline)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

ほ ぼ 正 確
(Location 
approxi- 
mate)

とう曲(撓曲)(存在
不確実,位置ほぼ正
確)と同じ形状。た
だし,色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)の
存在が推定でき,正
確とはいえないが,
ほぼ正確と定義する
信頼区間内に地層の
急傾斜部の終わりの
位置を限定できる場
合に用いる。六つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活 と う 曲
(撓曲)及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
活 と う 曲
(撓曲)と
混在させな
い。


104

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 推 定
(Location 
inferred)

とう曲(撓曲)(存在
不確実,位置推定)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)の
存在が推定でき,位
置推定であると定義
する信頼区間内に地
層の急傾斜部の終わ
りの位置を限定でき
る場合に用いる。六
つの記号のうち,い
ず れ か を 選 択 で き
る。

しゅう

曲(

褶曲

 (

F

ol

d)

とう曲(撓曲)
(Flexure or 
monocline)

活 と う 曲
( 撓 曲 )
(Active 
flexure or 
mono- 
cline)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

位 置 伏 在
(Location 
conceal- 
ed)

とう曲(撓曲)(存在
不確実,位置伏在)
と同じ形状。ただし,
色を違える。

赤 紫 な ど
( 断 層 と
区 別 で き
る よ う な
色 を 用 い
る。

活とう曲(撓曲)の
存在が推定できるも
のの,ほかの地層・
岩体などに覆われ,
活とう曲(撓曲)が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。六つの
記号のうち,いずれ
かを選択できる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
活 と う 曲
(撓曲)及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
活 と う 曲
(撓曲)と
混在させな
い。


105

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
(Vent rim, caldera rim, 
or outline of Crypto- 
dome)

地層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線で
地形の縁をなぞる。
地形の傾斜方向に短
い太実線でけば(毛
羽)を等間隔に付け
ることができる。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の位置を示す。存在
の確実度と位置正確
度は特定しない。

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在火口縁,カルデ
ラ縁,又は潜在円頂
丘外縁                 
(Vent rim, caldera rim, 
or outline of crypto- 
dome, concealed)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 点 線
(点線幅:点線間隔
=1:3)で地形の縁
をなぞる。地形の傾
斜方向に短い太実線
でけば(毛羽)を等
間隔に付けることが
できる。

存在の確実度と位置
正確度を特定しない
火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の う ち , ほ か の 地
層・岩体などに覆わ
れ,それらが地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
火口縁等及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定火
口縁等と混
在 さ せ な
い。小縮尺
地質図に用
いる。

確認境界 
(Confirmed boundary)

地層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線で
地形の縁をなぞる。
地形の傾斜方向に短
い太実線でけば(毛
羽)を等間隔に付け
ることができる。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の存在が確認でき,
位置正確度を特定し
ない場合に用いる。
縁の位置が確認でき
た露頭地点を境界線
上に示すことができ
る。

確認境界  ,伏在
(Confirmed boundary, 
concealed)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 点 線
(点線幅:点線間隔
=1:3)で地形の縁
をなぞる。地形の傾
斜方向に短い太実線
でけば(毛羽)を等
間隔に付けることが
できる。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の存在が確認できる
も の の , ほ か の 地
層・岩体などに覆わ
れ,それらが地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。

推定境界 
(Inferred boundary)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 破 線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)で地形
の縁をなぞる。また,
境界線上の隙間に,
線幅の 30 倍間隔で
(隙間三つおきに)
疑問符を置く。地形
の傾斜方向に短い太
実線でけば(毛羽)
を等間隔に付けるこ
とができる。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の存在が推定できる
場合に用いる。位置
正 確 度 は 特 定 し な
い。

地形

 (

T

o

pog

ra

phy

)

火口縁,カルデラ縁,又
は潜在円頂丘外縁 
 (Vent rim, caldera rim, or 
outline of cryptodome)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定境界,伏在
(Inferred boundary, 
concealed)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 点 線
(点線幅:点線間隔
=1:3)で地形の縁
をなぞる。また,境
界線上の点を 9 個お
きに(線幅の 30 倍間
隔で)一つ省き,で
きた隙間に疑問符を
置く。地形の傾斜方
向に短い太実線でけ
ば(毛羽)を等間隔
に付けることができ
る。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の存在が推定できる
も の の , ほ か の 地
層・岩体などに覆わ
れ,それらが地表面
など特定の基準面に
露出しない場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
火口縁等及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定火
口縁等と混
在 さ せ な
い。


106

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 正 確
(Location 
accurate)

地層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線で
地形の縁をなぞる。
地形の傾斜方向に短
い太実線でけば(毛
羽)を等間隔に付け
ることができる。境
界確認露頭地点を境
界線の太さの 2∼3 倍
の直径をもつ小円で
示す。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の存在が露頭等で確
認でき,正確である
と定義する信頼区間
内に境界の位置を限
定できる場合に用い
る。縁の位置が確認
できた露頭地点を境
界線上に示す。

ほぼ正確
(Location 
approxi- 
mate)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 破 線
(線幅:隙間:実線
=1:3:12)で地形
の縁をなぞる。地形
の傾斜方向に短い太
実線でけば(毛羽)
を等間隔に付けるこ
とができる。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の存在が確認でき,
正 確 と は い え な い
が,ほぼ正確と定義
する信頼区間内に境
界の位置を限定でき
る場合に用いる。

位 置 推 定
(Location 
inferred)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 破 線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)で地形
の縁をなぞる。地形
の傾斜方向に短い太
実線でけば(毛羽)
を等間隔に付けるこ
とができる。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の存在が確認でき,
位置推定であると定
義する信頼区間内に
境界の位置を限定で
きる場合に用いる。

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 伏 在
(Location 
conceal- 
ed)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 点 線
(点線幅:点線間隔
=1:3)で地形の縁
をなぞる。地形の傾
斜方向に短い太実線
でけば(毛羽)を等
間隔に付けることが
できる。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の存在が確認できる
も の の , ほ か の 地
層・岩体などに覆わ
れ,境界が地表面な
ど特定の基準面に露
出しないもの。位置
正確度は問わない。

位 置 正 確
(Location 
accurate)

地層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線で
地形の縁をなぞる。
また,境界線上に線
幅の 30 倍間隔で線幅
の 3 倍の隙間を設け
て疑問符を置く。地
形の傾斜方向に短い
太実線でけば(毛羽)
を等間隔に付けるこ
とができる。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の存在が推定でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に境界
の位置を限定できる
場合に用いる。

地形

 (

T

o

pog

ra

phy

)

火口縁,カルデラ縁,又
は潜在円頂丘外縁 
(Vent rim, caldera rim, or 
outline of cryptodome)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

ほ ぼ 正 確
(Location 
approxi- 
mate)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 破 線
(線幅:隙間:実線
=1:3:12)で地形
の縁をなぞる。また,
境界線上の隙間に,
線幅の 30 倍間隔で
(隙間一つおきに)
疑問符を置く。地形
の傾斜方向に短い太
実線でけば(毛羽)
を等間隔で付けるこ
とができる。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の存在が推定でき,
正 確 と は い え な い
が,ほぼ正確と定義
する信頼区間内に境
界の位置を限定でき
る場合に用いる。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
火口縁等及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
火口縁等と
混在させな
い。


107

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 推 定
(Location 
inferred)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 破 線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)で地形
の縁をなぞる。また,
境界線上の隙間に,
線幅の 30 倍間隔で
(隙間三つおきに)
疑問符を置く。地形
の傾斜方向に短い太
実線でけば(毛羽)
を等間隔で付けるこ
とができる。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の存在が推定でき,
位置推定であると定
義する信頼区間内に
境界の位置を限定で
きる場合に用いる。

火口縁,カルデラ縁,又
は潜在円頂丘外縁 
(Vent rim, caldera rim, or 
outline of cryptodome)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

位 置 伏 在
(Location 
conceal- 
ed)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 点 線
(幅:点線間隔=1:
3

)で地形の縁をなぞ

る。また,境界線上
の点を 9 個おきに

(線

幅の 30 倍間隔で)一
つ省き,できた隙間
に疑問符を置く。地
形の傾斜方向に短い
太実線でけば(毛羽)
を等間隔に付けるこ
とができる。

火口縁,カルデラ縁,
又は潜在円頂丘外縁
の存在が推定できる
も の の , ほ か の 地
層・岩体などに覆わ
れ,境界が地表面な
ど特定の基準面に露
出しない場合に用い
る。位置正確度は問
わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
火口縁等及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
火口縁等と
混在させな
い。

崩壊地形又はカール
(Rim of slope failure 
or cirque)

地層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線で
地形の縁をなぞる。
地形の傾斜方向に短
い太実線でけば(毛
羽)を等間隔に付け
ることができる。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の位置を
示す。存在の確実度
と位置正確度は特定
しない。

存 在 確 実
度 不 特
定 ・ 位 置
正 確 度 不

(Certainty 
of identity 
and 
existence 
unspeci- 
fied, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

伏在崩壊地形又はカ
ール 
(Rim of slope failure 
or cirque, concealed)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 点 線
(点線幅:点線間隔
=1:3)で地形の縁
をなぞる。地形の傾
斜方向に短い太実線
でけば(毛羽)を等
間隔に付けることが
できる。

存在の確実度と位置
正確度を特定しない
崩壊地形の縁,又は
カールの縁のうち,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,それら
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。

同一地質図
上で,存在
確 実 度 特
定・位置正
確度不特定
崩壊地形又
はカール及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定崩
壊地形又は
カールと混
在 さ せ な
い。小縮尺
地質図に用
いる。

確認境界 
(Confirmed boundary)

地層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線で
地形の縁をなぞる。
地形の傾斜方向に短
い太実線でけば(毛
羽)を等間隔に付け
ることができる。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
確認でき,位置正確
度を特定しない場合
に用いる。縁の位置
が確認できた露頭地
点を境界線上に示す
ことができる。

地形

 (

T

o

pog

ra

phy

)

崩壊地形又はカール 
(Rim of slope failure or 
cirque)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

確認境界,伏在
(Confirmed boundary, 
concealed)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 点 線
(点線幅:点線間隔
=1:3)で地形の縁
をなぞる。地形の傾
斜方向に短い太実線
でけば(毛羽)を等
間隔に付けることが
できる。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,それら
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正 確 度 は 特 定 し な
い。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
崩壊地形又
はカール及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定崩
壊地形又は
カールと混
在 さ せ な
い。


108

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

推定境界 
(Inferred boundary)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 破 線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)で地形
の縁をなぞる。また,
境界線上の隙間に,
線幅の 30 倍間隔で
(隙間三つおきに)
疑問符を置く。地形
の傾斜方向に短い太
実線でけば(毛羽)
を等間隔に付けるこ
とができる。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
推定できる場合に用
いる。位置正確度は
特定しない。

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 不 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
unspeci- 
fied)

推定境界,伏在 
(Inferred boundary, 
concealed)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 点 線
(点線幅:点線間隔
=1:3)で地形の縁
をなぞる。また,境
界線上の点を 9 個お
きに(線幅の 30 倍間
隔で)一つ省き,で
きた隙間に疑問符を
置く。地形の傾斜方
向に短い太実線でけ
ば(毛羽)を等間隔
に付けることができ
る。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,それら
が地表面など特定の
基準面に露出しない
場合に用いる。位置
正 確 度 は 特 定 し な
い。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
崩壊地形又
はカール及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度特定崩
壊地形又は
カールと混
在 さ せ な
い。

位 置 正 確
(Location 
accurate)

地層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線で
地形の縁をなぞる。
地形の傾斜方向に短
い太実線でけば(毛
羽)を等間隔に付け
ることができる。境
界確認露頭地点を境
界線の太さの 2∼3 倍
の直径をもつ小円で
示す。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
露頭等で確認でき,
正確であると定義す
る信頼区間内に境界
の位置を限定できる
場合に用いる。縁の
位置が確認できた露
頭地点を境界線上に
示す。

ほ ぼ 正 確
(Location 
approxi- 
mate)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 破 線
(線幅:隙間:実線
=1:3:12)で地形
の縁をなぞる。地形
の傾斜方向に短い太
実線でけば(毛羽)
を等間隔に付けるこ
とができる。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
確認でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に境界の位置を
限定できる場合に用
いる。

位 置 推 定
(Location 
inferred)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 破 線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)で地形
の縁をなぞる。地形
の傾斜方向に短い太
実線でけば(毛羽)
を等間隔に付けるこ
とができる。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
確認でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に境界の位
置を限定できる場合
に用いる。

地形

 (

T

o

pog

ra

phy

)

崩壊地形又はカール 
(Rim of slope failure or 
cirque)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

存 在 確 実
(Identity 
and 
existence 
certain)

位 置 伏 在
(Location 
conceal- 
ed)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 点 線
(点線幅:点線間隔
=1:3)で地形の縁
をなぞる。地形の傾
斜方向に短い太実線
でけば(毛羽)を等
間隔に付けることが
できる。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
確認できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,境界が
地表面など特定の基
準面に露出しないも
の。位置正確度は問
わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
崩壊地形又
はカール及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
崩壊地形又
はカールと
混在させな
い。


109

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

位 置 正 確
(Location 
accurate)

地層・岩体境界線の 2
倍の太さの太実線で
地形の縁をなぞる。
また,境界線上に線
幅の 30 倍間隔で線幅
3

倍の隙間を設けて

疑問符を置く。地形
の傾斜方向に短い太
実線でけば(毛羽)
を等間隔に付けるこ
とができる。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
推定でき,正確であ
ると定義する信頼区
間内に境界の位置を
限定できる場合に用
いる。

ほ ぼ 正 確
(Location 
approxi- 
mate)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 破 線
(線幅:隙間:実線
=1:3:12)で地形
の縁をなぞる。また,
境界線上の隙間に,
線幅の 30 倍間隔で
(隙間一つおきに)
疑問符を置く。地形
の傾斜方向に短い太
実線でけば(毛羽)
を等間隔で付けるこ
とができる。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
推定でき,正確とは
いえないが,ほぼ正
確と定義する信頼区
間内に境界の位置を
限定できる場合に用
いる。

位 置 推 定
(Location 
inferred)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 破 線
(線幅:隙間:実線
=1:3:4.5)で地形
の縁をなぞる。また,
境界線上の隙間に,
線幅の 30 倍間隔で
(隙間三つおきに)
疑問符を置く。地形
の傾斜方向に短い太
実線でけば(毛羽)
を等間隔で付けるこ
とができる。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
推定でき,位置推定
であると定義する信
頼区間内に境界の位
置を限定できる場合
に用いる。

地形

 (

T

o

pog

ra

phy

)

崩壊地形又はカール 
(Rim of slope failure or 
cirque)

存 在 確 実
度 特 定 ・
位 置 正 確
度 特 定
(Certainty 
of identity 
and 
existence 
specified, 
positional 
accuracy 
specified)

不 確 実
(Identity 
and 
existence 
questiona-
ble)

位 置 伏 在
(Location 
conceal- 
ed)

地層・岩体境界線の 2
倍 の 太 さ の 太 点 線
(幅:点線間隔=1:
3

)で地形の縁をなぞ

る。また,境界線上
の点を 9 個おきに

(線

幅の 30 倍間隔で)一
つ省き,できた隙間
に疑問符を置く。地
形の傾斜方向に短い
太実線でけば(毛羽)
を等間隔に付けるこ
とができる。

崩壊地形の縁,又は
カールの縁の存在が
推定できるものの,
ほかの地層・岩体な
どに覆われ,境界が
地表面など特定の基
準面に露出しない場
合に用いる。位置正
確度は問わない。

同一地質図
上で,存在
確実度不特
定・位置正
確度不特定
崩壊地形又
はカール及
び/又は存
在確実度特
定・位置正
確度不特定
崩壊地形又
はカールと
混在させな
い。

地点とその番号 
(Particular locality and its number)

塗りつぶした小円を
対象とする地点に置
き,必要な場合は参
照番号を添える。

断層露頭,化石採取地点等,何ら
かの目的で地質図に示すことが
必要な地点を示す。別途記述で参
照できるよう,参照番号(英数字)
等を添えることができる。

化学分析試料採取地点 
(Sampling point for chemical analysis and its number)

白抜きの円に十字の
組合せで示し,必要
なら試料番号などを
添える。

化学分析した試料の採取地点を
示す。

その他

 (M

is

ce

lla

ne

ous

)

年代測定試料採取地点 
(Sampling point for radiometric dating and its number)

白抜きの円に×印の
組合せで示し,必要
なら試料番号などを
添える。

年代測定した試料の採取地点を
示す。


110

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

鉱産地 
(Locality of mineral deposit)

三角形と頂点から底
辺に伸びる垂線で示
し,鉱産物の種類を
示す文字記号(

表 5

を添える。必要なら
参照記号(英数字)
を添える。

鉱物・鉱石の産地及びその種類を
示す。

稼行鉱山 
(Working mine)

頭を上にしたハンマ
ーをたすき掛けにし
た記号で示し,鉱産
物の種類を示す文字
記号

表 5)を添える。

稼行している鉱山の位置を示す。
露頭で採鉱している場合はその
中央に,坑道を掘って稼鉱してい
る場合は,その坑口を示す記号を
そこに配し,鉱山の事務所等鉱山
を代表する位置に鉱山の記号を
置く。

休廃止鉱山 
(Closed mine)

稼 行 鉱 山 の 記 号 を
180

°回転させる。必

要なら参照記号(英
数字)を添える。

稼行を休止している鉱山,又は廃
棄された鉱山の位置を示す。露頭
で採鉱していた場合はその中央
に,坑道を掘って稼鉱していた場
合は,その坑口に置く。ただし,
坑口が多数ある場合は,坑口を示
す記号をそこに配し,鉱山の事務
所等鉱山を代表する位置に鉱山
の記号を置く。

稼行坑口 
(Working adit)

口を下に向けたコの
字の底部側に短い実
線を水平に付ける。
必 要 な ら 参 照 記 号
(英数字)を添える。

稼行している坑道の出入り口を
示す。記号の向きは坑道の方向に
一致させる。ただし,鉛直方向の
場合は,図画下辺に直立させる。

休廃止坑口 
(Closed adit)

稼行坑口の記号に×
印を組み合わせる。
必 要 な ら 参 照 記 号
(英数字)を添える。

稼行を休止している坑道,又は廃
棄された坑道の出入り口を示す。
記号の向きは坑道の方向に一致
させる。ただし,鉛直方向の場合
は,図画下辺に直立させる。

石材場 
(Building stone)

上下反転させた白抜
きの L 字記号。必要
なら参照記号(英数
字)を添える。

建築・土木用岩石を切り出してい
る場所を示す。

稼行採石場又は採土場 
(Working quarry or sand pit)

頭を上にしたハンマ
ー を 右 に 傾 け た 記
号。必要なら参照記
号(英数字)を添え
る。

稼行している採石場又は採土場
の位置を示す。

その他

 (M

is

ce

lla

ne

ous

)

休廃止採石場又は採土場 
(Closed quarry or sand pit)

稼行採石場又は採土
場を示す記号を 180°
回転させる。必要な
ら参照記号(英数字)
を添える。

休止又は廃棄された採石場又は
採土場の位置を示す。


111

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

赤の円。必要なら参
照記号(英数字)を
添える。傾斜井につ
いては,その終点に
より小さな円を配し
始点となる円との間
を直線で結ぶ。可能
なら始点から終点ま
での深さを m 単位で
記入する。

坑井の位置を示す。

掘削井 
(Borehole)

赤の円。必要なら参
照記号(英数字)を
添える。傾斜井につ
いては,その終点に
より小さな円を配し
始点となる円との間
を直線で結ぶ。可能
なら始点から終点ま
での深さを m 単位で
記入する。

坑井の位置を示す。

石油生産井 
(Producing oil well)

塗りつぶした小さな
円。必要なら参照記
号(英数字)を添え
る。

石油を採取している坑井(石油
井)の位置を示す。

ガス生産井 
(Producing gas well)

白 抜 き の 小 さ な 円
と,その外側八方に
放射する短い線とを
組み合わせる。必要
なら参照記号(英数
字)を添える。

炭化水素ガスを採取している坑
井(ガス井)の位置を示す。

石油・ガス井 
(Producing oil and gas well)

塗りつぶした小さな
円,その外側八方に
放射する短い線とを
組み合わせる。必要
なら参照記号(英数
字)を添える。

石油・炭化水素ガスを採取してい
る坑井の位置を示す。

休廃止石油・ガス井 
(Closed or abondoned oil and/or gas well)

白抜きの小さな円に
− を組み合わせる。
必 要 な ら 参 照 記 号
(英数字)を添える。

一時的に閉栓又は廃止した石油
井,ガス井,又は石油・ガス井の
位置を示す。

空坑井 
(Dry well)

白抜きに小さな円に
十 字 を 組 み 合 わ せ
る。必要なら参照記
号(英数字)を添え
る。

石油又はガスの湧出が見られな
かった石油・ガス井の位置を示
す。

油徴 
(Oil seep)

白抜きに小さな円か
らその直上に線を延
ばす。必要なら参照
記号(英数字)を添
える。

石油が地上にしん出(滲出)して
いる位置を示す。

ガス徴 
(Gass seep)

上向きの矢印。必要
なら参照記号(英数
字)を添える。

炭化水素ガスが地表にしん出(滲
出)している位置を示す。

その他

 (M

is

ce

lla

ne

ous

)

油・ガス徴 
(Oil and gas seep)

白抜きに小さな円か
らその直上に矢印を
延ばす。必要なら参
照記号(英数字)を
添える。

石油・炭化水素ガスが地表にしん
出(滲出)している位置を示す。


112

A 0204

:2012

表 23−地質学的属性を表現する主な記号(続き) 

描画仕様

(Cartographic specification)

表示項目

(Description)

記号

(Symbol)

形状

(Shape)

(Color)

注記

(Note on use)

水井戸 
(Water well)

塗りつぶした小さな
円。必要なら参照記
号(英数字)を添え
る。

水を採取している坑井の位置を
示す。

熱水井 
(Hot water well)

必 要 な ら 参 照 記 号
(英数字)を添える。

熱水を採取している坑井の位置
を示す。

水蒸気井 
(Steam well)

必 要 な ら 参 照 記 号
(英数字)を添える。

水蒸気を採取している坑井の位
置を示す。

噴気孔 
(Fumarole)

必 要 な ら 参 照 記 号
(英数字)を添える。

火山ガスを噴出する孔の位置を
示す。

温泉 
(Hot spring)

必 要 な ら 参 照 記 号
(英数字)を添える。

温泉法に基づく温泉のうち,泉源
温度が 25℃以上のものの泉源位
置を示す。自然湧出か否かは問わ
ない。

鉱泉 
(Mineral spring)

必 要 な ら 参 照 記 号
(英数字)を添える。

温泉法に基づく温泉のうち,泉源
温度が 25℃未満のものの泉源位
置を示す。自然湧出か否かは問わ
ない。

湧水 
(Cold spring)

必 要 な ら 参 照 記 号
(英数字)を添える。

自然水が地表に湧出している場
所を示す。

化石 
(Fossil)

化石の種類を示す文
字記号(

表 6)を添え

る。必要なら参照記
号(英数字)を添え
る。

化石の産出地点,又は産出地点と
化石の種類を示す。

その他

 (M

is

ce

lla

ne

ous

)

遺跡 
(Ruins)

必 要 な ら 参 照 記 号
(英数字)を添える。

地学的目的で表示する必要があ
る場合に使用できる。


113

A 0204

:2012

附属書 JA

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS A 0204:2012

  地質図−記号,

色,模様,用語及び凡例表示

ISO 710-1:1974

  Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part 1: General rules of representation

ISO 710-2:1974

  Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part 2: Representation of sedimentary rocks

ISO 710-3:1974

  Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part 3: Representation of magmatic rocks

ISO 710-4:1982

  Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part 4: Representation of metamorphic

rocks

ISO 710-5:1989

  Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part 5: Representation of minerals

ISO 710-6:1984

  Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part 6: Representation of contact rocks and

rocks which have undergone metasomatic, pneumatolytic or hydrothermal transformation or transformation by weathering

ISO 710-7:1984

  Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part 7: Tectonic symbols

(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇

条ごとの評価及びその内容

箇条番号

及び題名

内容

(II)国際

規格番号

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との技術的差異

の理由及び今後の対策

ISO 710-1

ISO 710-7

1

岩石及び鉱物を詳細な地
図・平面図・地質断面図に

表現するための一般的な
規則を規定。

変更

JIS

は,ISO 規格の幾つかの

規格(部構成)をまとめ,一

つの規格で構成している。

JIS

は,規格利用者の利便性を考え

て一つの規格とした。

1

適 用 範

地 質 図 に 用 い る 記 号 群
(記号,文字記号,色,

模様などを含む。

)及びそ

の記述法(用語を含む。

並びに地質図の凡例表示

方法について規定。 
地形図,地理調査等に基
づいて作成される主題図

に用いる記号群及びその
記述法並びに凡例の表示
法は適用除外。

追加

地質図に用いる記号群の記
述法及び凡例に関する表示
法を追加。

記号群の記述法と凡例法とは,地質
図を作成する上で必要である。ISO
規格は古く,実態に合っていないの

で今後時期をみて改正提案又は廃
止提案を行う予定である。

2

引 用 規

3

用 語 及

び定義

11
3

A

 0204


2012


114

A 0204

:2012

(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇
条ごとの評価及びその内容

箇条番号

及び題名

内容

(II)国際 
規格番号

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策

4.1

一般的事項

ISO 710-1

ISO

規格では規定せず。

技術的内容を含まない補足的説明。

4

地 質 図

に 用 い る
記号群

4.2

地層・岩体の分布を

示すために用いる記号群

 4.2.1

表示の原則

ISO 710-1

2

色は地質年代を表現。模様

は岩石の種類を表現。

変更

JIS

では地層・岩体(岩石)

の分布は通常,色で表現し,
模様は補助的に用いる。

ISO

規格の岩石の模様は,各国で採

用されていないので補助使用とし
た。ISO へ今後時期をみて改正提案
するか廃止提案の予定である。

 4.2.2

模様

  a)∼c)一般事項

d)

堆積岩

火成岩

変成岩

接触変成岩

変質岩

風化岩

ISO 710-1

ISO 710-2

ISO 710-3

ISO 710-4

ISO 710-6

ISO 710-6

ISO 710-6

2

2

,3

2

,3

2

,3

3

3

3

模様は岩石の種類を表現。

堆積岩模様を規定

火成岩模様を規定。 
変成岩模様を規定。 
接触変成岩模様を規定。

変質作用の模様を規定。 
風化作用の模様を規定。

変更

一致

一致 
一致 
一致

一致 
一致

JIS

では模様を補助的に用い

る。

4.2.1

と同様

ISO 710

をそのまま引用した。

 4.2.3

ISO 710-1

2

色は地質年代を表現。

追加

JIS

では,時代,特定の地層・

岩体(岩石)の推奨色をそれ
ぞれ具体的に規定。

時代,特定の地層(砂岩など),岩

体(岩石)の色の識別を規定するこ
とは地質図を分かりやすくするこ
とから必要。ISO へ今後時期をみて

改正提案の予定である。

 4.2.4

地層・岩体の区分単

位を示す文字記号

ISO 710-1

追加

ISO

規格では規定せず。

地質図を作成するに当たり,地質情
報を区分単位として規則化し表現

することが必要。

ISO

へ今後時期をみて改正提案の

予定である。

 4.3

鉱産物の種類及び化

石の種類並びにそれらの
試料番号を示す文字記号

1

14

A

 0204


2012


115

A 0204

:2012

(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇
条ごとの評価及びその内容

箇条番号

及び題名

内容

(II)国際 
規格番号

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策

4

地 質 図

に 用 い る
記号群 
(続き)

4.3.1

鉱産物の種類及び

試料番号(58 種類)

ISO 710-5

3

ラテン文字による表示

(123 種類)

削除

日本で産出される種類に限

定し,文字記号を一部変更
し,括弧書きで ISO 規格の文
字記号を入れ,いずれでもよ

いとした。

日本の地質図であるので産出しな

い種類は削除した。 
なお,ISO 規格の文字記号は使われ
ていないので,ISO へ今後時期をみ

て,改正提案の予定である。

 4.3.2

化石の種類及び試

料番号

ISO 710-5

追加

ISO

規格では化石について規

定せず。

地質図において化石を入れること
は必須。ISO へ今後時期をみて提案

する予定である。

 4.4

地質学的属性を示す

記号

ISO 710-7

2

表示の規則

一致

技術的内容の変更を伴わない補足
的説明を追加した。

 4.4.1

記号の表示位置

ISO 710-7

3

面構造の表示

変更・ 
削除

 4.4.2

地質学的属性の種

類を示す記号

ISO 710-7

4

しゅう曲(褶曲)・とう曲

(撓曲)の表示

変更・

削除

 a)

∼c)属性の種類

ISO 710-7

5

線構造の表示

変更・ 
削除

ISO

規格で規定されていない

表示方法でもよいとした。

各国とも ISO 規格以外の方法が採
用されているので ISO 規格以外の
方法を許容した。ISO 規格を廃止す

るか,時期をみて改正提案する予定
である。

5

地 質 図

の凡例

5.1

凡例の表示方法

5.2

凡例の表記

追加

ISO

規格では地質図の凡例に

関する国際規格はない。

地質図を正確に理解するため凡例
は必要。ISO へ今後時期をみて提案
する予定である。

6

規 格 番

号の表示

追加

ISO

規格では規定せず。

地質図を正確に理解し,地質図を作
成するためにも記号群の記載・表示

方式は必要。ISO へ今後時期をみて
提案する予定である。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:

ISO 710-1:1974,ISO 710-2:1974,ISO 710-3:1974,ISO 710-4:1982,ISO 710-5:1989,ISO 710-6:1984,ISO 710-7:1984,MOD)

11
5

A

 0204


2012


116

A 0204

:2012

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。 

−  一致 技術的差異がない。

−  削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

−  追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

−  変更 国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。 

−  MOD 国際規格を修正している。

1

16

A

 0204


2012